JP4414948B2 - ウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法 - Google Patents
ウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4414948B2 JP4414948B2 JP2005226238A JP2005226238A JP4414948B2 JP 4414948 B2 JP4414948 B2 JP 4414948B2 JP 2005226238 A JP2005226238 A JP 2005226238A JP 2005226238 A JP2005226238 A JP 2005226238A JP 4414948 B2 JP4414948 B2 JP 4414948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- jack
- pressure receiving
- pushing
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
本実施例においては、橋梁の桁部分における定着部を例にとり、本発明ウェッジの押し込み装置および方法を説明する。まず初めに、前記定着部の形成方法を図1に基づいて説明し、次に、本発明ウェッジの押し込み装置を用いて、PC鋼材を把持するウェッジをさらにウェッジ受けの嵌合孔に押し込むためのウェッジの押し込み方法を図2〜5に基づいて説明する。
橋梁の桁部分における定着部は、緊張されたPC鋼材(以下の実施例・変形例においてはPC鋼より線を使用した)の緊張力を橋梁の桁部分に伝達することで、桁部分本体の耐久力を向上させている。図1は、橋梁桁部分における定着部の形成方法を示す概略図である。本例の定着部は、図1に示すように、緊張されたPC鋼より線1・PC鋼より線1を把持するウェッジ2・PC鋼より線1の緊張力を支圧面Gに伝達する定着部構造体3・定着部の止水を行なう止水部構造体4から構成されている。定着部構造体3は、アンカーディスク3A・支圧リング3B・プレート3D・スペーサ3Cからなる。そして、PC鋼より線1の緊張力は、より線1を把持するウェッジ2・アンカーディスク3A・支圧リング3B・プレート3Dを介して支圧面Gに伝達される。ここで、詳細を図示していない支圧面Gは、橋梁桁部分の本体でないが、前記本体に緊張力を伝達することができる部材である。その他、止水部構造体4は、止水用弾性体4A、弾性体4Aを挟み込む2枚の鋼板4B,4B’および締付ネジS1からなり、前記締付ネジS1を締め付けて、鋼板4B,4B’の間で弾性体4Aを変形させることで、この位置における止水を行なっている。
図2に示すように、本発明ウェッジの押し込み装置は、ジャッキ10と圧力支持部材20により構成した。ここで、前記圧力支持部材20は、PC鋼棒30および受圧板50からなり、前記PC鋼棒30の一端を不動の部材であるアンカーディスク3Aに固定し、PC鋼棒30の他端に受圧板50を固定することにより構成した。そして、ジャッキ10の押し込み時の反力を受圧台70を介して受圧板50が受けるように配置した。その他、本例では、さや管40・圧入ラム60・T型ピンP1を設け、ジャッキ10の押し込み方向をアンカーディスク3の嵌合孔3THの軸方向に一致させる等している。なお、図2においても、PC鋼より線1やPC鋼棒30などの複数存在して、同一の効果を有する部材に関しては、一部のみを代表として示す。
[1] PC鋼棒30を不動の部材であるアンカーディスク3Aに固定した。
[2] さや管40をPC鋼棒30の外周にはめ込み、さや管40の一端をアンカーディスク3Aに当接させた。
[3] 受圧板50をPC鋼棒30の端部からはめ込み、さや管40の他端に当接させた。そして、PC鋼棒30の端部からナットNを締め込んで、受圧板50をPC鋼棒30に固定した。ここで、受圧板50のはめ込みは、受圧板50に設けられた貫通孔50THにPC鋼棒30を貫通させることにより行なった。
[4] ジャッキ10の先端部12に圧入ラム60の一端をはめ込んで両者を係合し、圧入ラム60の他端をPC鋼より線1の端部にはめ込んだ。
[5] 受圧台70の一端を受圧板50に当接するように配置して、T型ピンP1により両者を係合した。
[6] 受圧台70の他端にジャッキ10の後端部を当接し、受圧台の凸部75とジャッキ10の凹部15とを嵌め合わせて、受圧台70とジャッキ10とを係合した。
図2に示す本発明ウェッジの押し込み装置を設置するために、第1の手順として、まず初めにアンカーディスク3AにPC鋼棒30を固定した。本例において形成された定着部のアンカーディスク3Aには、その縁部に周方向に均等に配置された6つのネジ穴3Hが設けられている。従って、各ネジ穴3Hに一本ずつ、計6本のPC鋼棒30を配置した。PC鋼棒30が固定されているアンカーディスク3Aは、幾つかの部材を介して橋梁桁部分に強固に固定されているので不動の部材とみなすことができる。
第2の手順として、PC鋼棒30の外周にさや管40をはめ込み、さや管40の一端をアンカーディスク3Aに当接させた。このようになすことで、後述する受圧板50をさや管40の他端に当て止めするだけで、容易に受圧板50をアンカーディスク3Aから所定長の位置に配置することができる。それに伴って、後述するように受圧板50をアンカーディスク3Aの嵌合孔3THの軸方向に対して垂直に配置することができるので、ジャッキ10の押し込み方向と嵌合孔3THの軸方向とを一致させ易くなる。
第3の手順として、受圧板50を用意し、この受圧板50を前記さや管40の端部に当接させてPC鋼棒30の端部に配置した。そして、PC鋼棒30の端部からナットNを締め込んで受圧板50をPC鋼棒30に固定した。このようになすことで、受圧板50を嵌合孔3THの軸方向に対して垂直になるように配置することができる。また、受圧板50はPC鋼棒30に固定されるので、ジャッキ10の押し込み時の反力を受けてもPC鋼より線1の軸方向に移動することがない。
第4の手順として、図2に示すように、ジャッキ10の先端部12に圧入ラム60の一端をはめ込み、圧入ラム60に設けられたネジ孔60THにネジを締め込んで両者を係合した。そして、圧入ラム60の他端をウェッジ2から突出するPC鋼より線1の端部にはめ込んだ。このようになすことにより、ジャッキ10と圧入ラム60とを真直ぐに配置することができるので、ジャッキ10がウェッジ2をロスなく押圧することができる。
第5の手順として、受圧台70の一端を受圧板50に当接するように配置した。そして、受圧台70のピン貫通孔70PHと受圧板50のピン貫通孔50PHとを位置合わせした後、受圧板50のピン貫通孔50PHからT型ピンP1を差し込んで、ピンP1が受圧板50と受圧台70とを貫通して、両者を係合するようにした。受圧台70を設けることにより、受圧板50とウェッジ2との間の適切な位置にジャッキ10を配置することができる。また、T型ピンP1の差し込みにより、受圧板50と受圧台70を位置決めすることができる。これらのことより、受圧台70は、ジャッキ10の押し込み時の反力をロスすることなく受圧板50に伝達することができる。
第6の手順として、受圧台70の端部にジャッキ10の後端部を当接するように配置した。このとき、受圧台70の凸部75とジャッキ10の凹部15とは、凸凹の嵌め合いにより係合する。図2を参照にしてすでに述べたように、受圧板50と受圧台70とはT型ピンP1の差し込みにより直列に配置されているので、ジャッキ10と受圧台70との係合により、受圧板50・受圧台70・ジャッキ10を直列に配置させることができる。従って、ジャッキ10を駆動したときに、ジャッキ10の押し込み方向がアンカーディスク3Aの嵌合孔3THの軸方向と一致するので、ジャッキ10の押圧力を効率的にウェッジ2に伝達することができる。
以上の設置手順により、本発明ウェッジの押し込み装置の配置が完了する。そして、配置が完了した後に、ジャッキ10の可動部先端部12を押し込み方向に駆動して所定の押圧力によりウェッジ2をアンカーディスク3Aの嵌合孔3THに押し込んだ。このとき、ジャッキ10の押し込み時の反力は、不動の部材に固定される圧力支持部材20が受けるので、定着部を形成した際にウェッジ2に導入した押し込み力を超える力で、ウェッジ2をアンカーディスク3Aの嵌合孔3THに押し込むことができる。
本変形例においては、橋梁の桁部分の定着部におけるウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法を図6〜7に基づいて説明する。本例においては、受圧板以外の部材の構成は、サイズが異なる以外は実施例1と同様である。
本例においては、PC鋼より線を把持するウェッジの定着作業と、定着後のウェッジをさらにウェッジ受けの嵌合孔に押し込む作業とを一のジャッキで行なう本発明ウェッジの押し込み装置およびこの装置を使用したウェッジの押し込み方法を説明する。
3 定着部構造体
3Aアンカーディスク 3TH 嵌合孔 3H ネジ穴
3B 支圧リング 3C スペーサ 3D プレート
4 止水部構造体
4A 止水用弾性体 4B,4B’ 鋼板
5 緊張荷重監視部
5A 支圧リング 5B ロードセル 5C メスコーン 5D ウェッジ
6 ジャッキ台 6A 筒部 6B ふた部 6C シャフト
S1 締付ネジ S2,S3 係合ネジ S4〜S7 ネジ
10 ジャッキ
11 可動部 12 先端部 13 押側注油口 13A 押側注油空間
14 戻側注油口 14A 戻側注油空間 15 ジャッキ凹部
20 圧力支持部材 30 PC鋼棒 40 さや管
50 受圧板
50TH 貫通孔 50PH ピン貫通孔 50L リブ P1 T型ピン
80 受圧板
81 矩形板 82 連結板 80TH 貫通孔 80PH ピン貫通孔 P2 L型ピン
60 圧入ラム 60TH ネジ孔
70 受圧台 70PH ピン貫通孔 75 受圧台凸部
90 柱状部材 90F フランジ部
100 ジャッキ 100A アタッチメント 100F ジャッキ後端
101 緊張側可動部 103 緊張用ディスク 104 緊張用ウェッジ
102 定着側可動部 120 アンカーディスク 110 定着用ウェッジ
130 アンカープレート G 支圧面
103H,120H 嵌合孔 100A 当て止め部
200 PC鋼材
Claims (7)
- PC鋼材を把持したウェッジを、ウェッジ受けの嵌合孔に押し込むためのウェッジの押し込み装置であって、
前記押し込み装置は、
ウェッジを嵌合孔に押し込み可能なように配置されるジャッキと、
ジャッキによるウェッジの押し込み時の反力を受ける部材であって、一端をウェッジ受け側の不動の部材に固定される連結部材、および連結部材の他端に位置して、前記反力を受ける受圧部材とを有する圧力支持部材と、
前記ジャッキと受圧部材との間に配置されて、前記反力をジャッキから受圧部材に伝達する圧力伝達部材と、を備え、
前記受圧部材に第1係合部を設け、圧力伝達部材の一端側に第2係合部を、他端側に第3係合部を設け、さらに、ジャッキの後端に第4係合部を設け、第1係合部と第2係合部との係合、および第3係合部と第4係合部との係合により、ジャッキの押し込み方向と前記嵌合孔の軸方向とが同一直線上に載るようにジャッキを配置可能にしたことを特徴とするウェッジの押し込み装置。 - 前記連結部材と受圧部材とが分離可能であることを特徴とする請求項1に記載のウェッジの押し込み装置。
- 前記連結部材が、PC鋼棒であることを特徴とする請求項2に記載のウェッジの押し込み装置。
- 前記受圧部材が、剛性板であることを特徴とする請求項2に記載のウェッジの押し込み装置。
- 一端が不動部材に、他端が受圧部材に当接して、受圧部材を嵌合孔の軸方向に対して垂直に配置させる受圧部材の配置方向規定部材を有することを特徴とする請求項2に記載のウェッジの押し込み装置。
- ジャッキとウェッジとの間に配置されて、ジャッキの押圧力をウェッジに伝達する圧入ラムを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のウェッジの押し込み装置。
- 所定の緊張荷重をかけて緊張したPC鋼材をウェッジにより把持して、このウェッジをウェッジ受けの嵌合孔に押し込むためのウェッジの押し込み方法であって、
ウェッジを押し込むジャッキと、
ジャッキによるウェッジの押し込み時の反力を受ける部材であって、一端をウェッジ受け側の不動の部材に固定される連結部材および、連結部材の他端に位置して、ジャッキの反力を受ける受圧部材を有する圧力支持部材と、
前記ジャッキと受圧部材との間に配置されて、前記反力をジャッキから受圧部材に伝達する圧力伝達部材と、
を用意し、
前記受圧部材に形成した第1係合部と、圧力伝達部材の一端側に形成した第2係合部とを係合させると共に、圧力伝達部材の他端側に形成した第3係合部と、ジャッキの後端に形成した第4係合部とを係合させることで、ジャッキの押し込み方向と前記嵌合孔の軸方向が同一直線上に乗るようにジャッキを配置し、ジャッキの押し込み時の反力を圧力支持部材で受けて、前記緊張荷重以上の力でウェッジをウェッジ受けに押し込むことを特徴とするウェッジの押し込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005226238A JP4414948B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | ウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005226238A JP4414948B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | ウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007040002A JP2007040002A (ja) | 2007-02-15 |
JP4414948B2 true JP4414948B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=37798245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005226238A Active JP4414948B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | ウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4414948B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5352897B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-11-27 | 住友電工スチールワイヤー株式会社 | 緊張材の緊張方法、及び緊張材の緊張システム |
JP5291051B2 (ja) * | 2010-06-02 | 2013-09-18 | 極東鋼弦コンクリート振興株式会社 | ウェッジの押し込み方法および装置 |
CN109518977B (zh) * | 2018-12-26 | 2024-01-30 | 中国核工业二四建设有限公司 | 一种倒u型预应力钢绞线防滑脱装置及方法 |
-
2005
- 2005-08-04 JP JP2005226238A patent/JP4414948B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007040002A (ja) | 2007-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180335061A1 (en) | Coupler for connecting reinforcing steel bars | |
WO2011102332A1 (ja) | 締結具 | |
US8328491B2 (en) | Fasteners and spacer rings therefor | |
EP1933046A2 (en) | Integrated captive fastener system and method of assembling same | |
EA029465B1 (ru) | Комбинация усиливающего соединительного элемента и устройства выравнивания колонн | |
AU2013201398A1 (en) | Wooden member joint structure | |
US20110194901A1 (en) | System for terminating helical piles and tiebacks | |
JP4414948B2 (ja) | ウェッジの押し込み装置およびウェッジの押し込み方法 | |
JP2010043939A (ja) | 引張試験用部材、引張試験用部材付きファスナー、ファスナーの引張強度確認方法、ファスナーの施工方法、引張試験機 | |
KR101583347B1 (ko) | 앵커볼트 구조체 | |
EP1427945A1 (en) | Connectors | |
AU2010200780B2 (en) | Fastening device for placement on a mounting rail | |
JP2009161938A (ja) | ねじ締め機構及びこのねじ締め機構を用いた建築用仮組金具 | |
JP2020001912A (ja) | 結合ピン着脱治具及び結合ピン着脱方法 | |
JP3168635U (ja) | 仮設足場用手摺フレームの固定金具 | |
JP2007247740A (ja) | 結合部材緩み止め具 | |
EP2877751B1 (en) | Tensioning system with tensioning ring applicable therein | |
JP2018179101A (ja) | 軸力部材の端部接合構造及びボルト | |
CN201952156U (zh) | 前卡式预应力液压千斤顶 | |
JP7253734B2 (ja) | 支柱固定器具 | |
CN109667386B (zh) | 具有能够分离的螺栓的锚固楔及用其锚固预应力筋的方法 | |
KR102079087B1 (ko) | 배관의 흔들림방지버팀대용 어댑터 및 이를 이용한 배관연결장치 | |
CN214656971U (zh) | 一种新型抗拔快速连接结构 | |
CN220523472U (zh) | 预埋套管固定装置及预埋套管固定系统 | |
CN214171087U (zh) | 紧锁式双头螺柱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20070320 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090312 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090901 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4414948 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |