JP4413328B2 - 伝達ゲイン行列の逆行列の取得方法及びその装置 - Google Patents

伝達ゲイン行列の逆行列の取得方法及びその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、拡散装置やCVD装置など、半導体製造装置における半導体ウエハをバッチ処理する熱処理装置の温度制御方法に関し、特に複数の加熱源から複数の温度センサへの熱の干渉を考慮に入れて行われる制御に必要な熱の干渉行列としての伝達ゲインの逆行列を求める方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
縦型拡散装置やCVD装置など、多数のウエハを処理するバッチ方式熱処理装置では、炉内、特に熱処理するウエハが置かれる領域の温度を均一に精度よく制御する必要がある。対象とする熱処理装置の構成は、例えば図4のように、ボートに乗せた多数のウエハ1を熱処理するための石英管2、石英管2を周囲から熱するヒータ3a、3b、3c、3d(まとめて取り扱うときは、ヒータ3とする。)、ヒータの周囲の温度を計測する第1の温度センサ4a,4b,4c,4d(添字a〜dはヒータ3と対応している。まとめて取り扱うときは、第1の温度センサ4とする)、石英管2の内部のウエハ1が置れる領域の温度を計測する第2の温度センサ5a、5b、5c、5d(添字a〜dはヒータ3と対応している。まとめて取り扱うときは、第2の温度センサ5とする)、各温度センサの目標温度を設定する温度設定部6、第1の温度センサ4と第2の温度センサ5の温度と温度設定部6の目標温度からヒータ3を個別に制御する温度制御部7とで構成される。
【0003】
装置によっては、石英管2とヒータ3の間に図示しない均熱管があり、第2の温度センサ5が石英管2と均熱管の間にあることもあるが、その場合は均熱管内部を、炉内とする。そして、図4のような熱処理装置では、ヒータ3が分割された4つのヒータ3a〜3dからなるように、炉内を加熱する加熱源を複数に分割して、それらの加熱源を独立に操作することによって、温度制御を行っている。温度制御に際しては、炉の伝達ゲイン行列を用いて熱干渉を考慮して得られる温度目標値を、それぞれの熱源の温度設定部6に設定することによって、温度の均一性を実現してきた。
【0004】
ここで述べている伝達ゲインとは、加熱源から温度センサへの熱の影響の度合いを示すものであり、伝達ゲイン行列とは、1つの加熱源に対する1つの温度センサの伝達ゲインを、とりうる全ての1つの加熱源と1つの温度センサとの対に対して求め、それらを行列で表したものである。図5に示すように、全ての温度センサで得られる温度は、全ての熱源の影響の和で表されるという考え方に基づいている。すなわち、たとえばヒータ3aから第2の温度センサ5aへの影響度は、ヒータ3aの状態を表す第1の温度センサ4aの温度変化のG11倍が第2の温度センサ5aの温度変化に現れるとし、その影響度を伝達ゲインとしてG11で表す。そして、第1の温度センサ4aの温度変化のG11倍、4bの温度変化のG21倍、4cの温度変化のG31倍、4dの温度変化のG41倍の総和が、第2の温度センサ5aに温度変化として現れる。以下5b、5c、5dも同様である。
【0005】
このような伝達ゲインの考え方によれば、第1の温度センサ4の変化から第2の温度センサ5への変化が、伝達ゲイン行列を用いて(1)式で表される。ΔXは第1の温度センサ4の温度変化、ΔYは第2の温度センサ5の温度変化を表す。
【0006】
【数1】
Figure 0004413328
【0007】
従って、温度の均一性を得るために変化させなければいけない第2の温度センサ5の温度変化を改めてΔYとすると、伝達ゲイン行列の逆行列による(2)式で得られるΔXを第1の温度センサ4の温度変化として与えれば、炉内の温度均一性が得られる。
【0008】
【数2】
Figure 0004413328
【0009】
このような伝達ゲイン行列の逆行列を使った温度補正の方法は、温度を一定値に制御する静的な温度制御のみならず、目標値が変化する場合も、フィードバック制御では得られないような温度の追従性を得るために、使用されることもある。
【0010】
従来、このような伝達ゲイン行列の逆行列は、温度制御部を図6に示すような構成とし、図7に示すような手順で作成される。図6に示した温度制御部は、第1の温度センサ4からの検出温度信号と、温度設定部6からの設定温度信号とが入力される制御演算部71と、第1の温度センサ4からの検出温度信号と第2の温度センサ5からの検出温度信号とが入力されるメモリ72とで構成される。
【0011】
以上の構成において、制御演算部71で第1の温度センサ4を目標温度に制御し、メモリ72で各温度センサの温度変化を記録する。図7に示す流れ図では、全ての温度センサの温度が安定している状態から、まず第1の温度センサ4aの目標温度をΔXa上昇させる(ステップS101)。次にその状態で全ての温度センサの検出温度が安定するのを待つ(ステップS102)。検出温度が安定したならば、第2の温度センサ5a〜5dの温度変化ΔYa〜ΔYdを記録する(ステップS103)。この温度変化ΔYa〜ΔYdを用いると、(3)式で示すように、伝達ゲイン行列の第1列が求まる。
【0012】
【数3】
Figure 0004413328
【0013】
そして次に、第1の温度センサ4bの目標温度をΔXb上昇させて(ステップS104)、再び全ての温度センサの検出温度を安定させる(ステップS105)。ΔYa〜ΔYdを記録する(ステップS106)。このようにして、ステップS112まで行えば、(1)式を得ることができる。次に得られた行列の逆行列演算をすること(ステップS113)により、得られた伝達ゲイン行列の逆行列を得ることができる。
【0014】
しかしながら、上述した図7に示すような手順では、伝達ゲイン行列を作成するのに多くの時間を費やしてしまう。図8にS101からS103までの温度変化を示している。t0はS101を行った時刻である。t1は、第1の温度センサ4が全て安定した時刻である。そして、t2は第2の温度センサ5が全て安定した時刻である。炉内の温度の変化は通常ヒータ3の周辺の温度の変化よりも遅れが大きい(温度が変化するのが遅い)ため、たとえ第1の温度センサ4の温度が例えば10分くらいで、早く安定したとしても、第2の温度センサ5の温度が安定する時間それよりもはるかに長く、例えば2時間くらいかかってしまう。このように、従来の伝達ゲインの逆行列の取得方法では、まず伝達ゲイン行列を求め、次に求められた伝達ゲイン行列から逆行列を求めるようにしているが、この伝達ゲインを求めるのに長時間要してしまうという問題点がある。
【0015】
そこで、本発明は、上記実情に鑑みて為されたもので、伝達ゲイン行列の逆行列を従来よりも短時間で得られる伝達ゲインの逆行列の取得方法を得ることを目的とする。
【0016】
上述した課題を解決するため、本発明は、複数に分離された加熱源と、分離された前記加熱源それぞれに対応して、前記加熱源周辺と炉内とにそれぞれ設けられる複数の第1の温度センサ及び第2の温度センサとを有し、前記複数の第1、第2の温度センサの検出温度に基いて前記炉の温度制御を行う熱処理装置における伝達ゲインの逆行列を求める取得方法において、前記複数の第1、第2の温度センサが温度安定状態にあるときに、前記複数の第2の温度センサの内の1つが異なる温度で安定状態になるよう温度制御を行って前記複数の第1、第2の温度センサが再び温度安定状態となったときに、前記複数の第1の温度センサのそれぞれについて温度変化分を求めるステップを、前記複数の第2の温度センサのそれぞれについて行うことにより、前記伝達ゲイン行列の逆行列を作成するようにしたものである。
【0017】
熱処理装置の構成上、第1の温度センサは、第2の温度センサ5より遅れが小さく反応が速いので、まず、第2の温度センサの出力が安定状態となるよう温度制御を行い、第1の温度センサの出力が安定状態になるまでの時間は、その逆、即ち、第1の温度センサの出力が安定状態となるよう温度制御を行い、第2の温度センサの出力が安定状となるまでの時間よりも短くなり、よって、伝達ゲイン行列の逆行列を短時間で得ることができる。また、従来のように、逆行列を演算する必要もなく、演算処理が簡単となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図を用いて説明する。
図1は実施の形態を示すブロック図であり、伝達ゲイン行列の逆行列を作成する場合の温度制御部の構成を示している。なお、熱処理装置の構成は図6に示したものと同一であり、ここでの説明は省略する。
この温度制御部7Aは、温度設定部6からの目標温度と、第1の温度センサ4からの第1検出温度と、第2の温度センサ5からの第2検出温度が入力される制御演算部71Aと、これら第1検出温度と第2検出温度を記憶するメモリ72を用いて構成される。
【0019】
制御演算部71Aは、第2の温度センサ5を速やかに安定させるべく、第2の温度センサ5の温度を早く追従させるために、例えば、主制御量を第2の温度センサ5とし、副制御量を第1の温度センサ4とするカスケード制御を行う。この実施の形態において、カスケード制御は、主制御量を目標値に追従させる「手段」として副制御量を扱う構成となっており、まず主制御量が定常状態になった後、徐々に副制御量を定常状態にする。すなわち、遅れが大きい第2の温度センサ5を主制御量とすることによって、第2の温度センサ5が目標温度に到達できるだけの熱量(操作量)を速やかに入力する。このとき一般的に第1の温度センサ4はオーバーシュートし(図3(a)を参照)、第2の温度センサ5が定常状態になった後、徐々に定常状態になることとなるが、第1の温度センサ4は、第2の温度センサ5より遅れが小さく反応が速いので、従来技術より早く両方の温度センサが定常状態になることができる。
【0020】
そして、伝達ゲイン行列の逆行列は、図2に示す手順で得る。すなわち、全ての温度センサの温度が安定している状態から、上述のカスケード制御を用い、まず第2の温度センサ5aの目標温度をΔYa上昇させる(ステップS201)。次にその状態で全ての温度センサの温度が安定するのを待つ(ステップS202)。温度が安定したならば、第1の温度センサ4a〜4dの温度変化ΔXa〜ΔXdを記録する(ステップS203)。この温度変化ΔXa〜ΔXdを用いると、ΔXa/ΔYa,ΔXb/ΔYa,ΔXc/ΔYa,ΔXd/ΔYaにより伝達ゲイン行列の逆行列の第1列が直接求まる。
【0021】
そして次に、第2の温度センサ5bの目標温度をΔYb上昇させ(ステップS204)、再び安定させる(ステップS205)。そして、ΔXa〜ΔXdを記録する(ステップS206)。このようにして、ステップS212まで行えば、(2)式を直接得ることができる。
【0022】
図3にはS201からS203までの温度変化を描いた。t0はS201を行った時刻である。t3は第2の温度センサ5が全て安定した時刻である。そしてt4は、第1の温度センサ4が全て安定した時刻である。炉内の温度の変化は通常ヒータ3の周辺の温度の変化よりも遅れが大きいため、t3は前述のt1よりも遅くなるが、t4はt2より例えば1時間くらいで、早く収束する。従って、図3の(a)の手順と(b)の手順を比較すれば、(b)は(a)の半分以下の時間で目的を達成できる。
【0023】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明は、複数に分離された加熱源と、分離された前記加熱源それぞれに対応して、前記加熱源周辺と炉内とにそれぞれ設けられる複数の第1の温度センサ及び第2の温度センサとを有し、前記複数の第1、第2の温度センサの検出温度に基いて前記炉の温度制御を行う熱処理装置における伝達ゲインの逆行列を求める取得方法において、前記複数の第1、第2の温度センサが温度安定状態にあるときに、前記複数の第2の温度センサの内の1つが異なる温度で安定状態になるよう温度制御を行って前記複数の第1、第2の温度センサが再び温度安定状態となったときに、前記複数の第1の温度センサのそれぞれについて温度変化分を求めるステップを、前記複数の第2の温度センサのそれぞれについて行うことにより、前記伝達ゲイン行列の逆行列を作成するようにしたため、伝達ゲイン行列の逆行列を従来よりも短時間で得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における温度制御部を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図3】実施の形態における第1、第2の温度センサの検出温度を示すタイムチャートである。
【図4】熱処理装置の全体構成を示す側面図である。
【図5】熱処理装置の伝達ゲインを示すブロック図である。
【図6】従来の温度制御部を示すブロック図である。
【図7】従来のゲイン行列の逆行列を求める動作を示すフローチャートである。
【図8】従来の第1、第2の温度センサの検出温度を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
3,3a,3b,3c,3d ヒータ
4,4a,4b,4c,4d 第1の温度センサ
5,5a,5b,5c,5d 第2の温度センサ
6 温度設定部
7A 温度制御部
71A 制御演算部
72 メモリ

Claims (2)

  1. 複数の分離された加熱源と、分離された前記加熱源それぞれに対応して、前記加熱源周辺と炉内とにそれぞれ設けられる複数の第1の温度センサ及び複数の第2の温度センサとを有し、前記複数の第1の温度センサ、前記複数の第2の温度センサの検出温度に基づいて前記炉の温度制御を行う熱処理装置における伝達ゲインの逆行列を求める取得方法において、
    前記複数の第1の温度センサ、前記複数の第2の温度センサがそれぞれ第1の温度安定状態にあるときに、前記複数の第2の温度センサのうちの1つが異なる温度で安定状態になるよう主制御量を第2の温度センサとし、副制御量を第1の温度センサとするカスケード制御を行って前記複数の第1の温度センサを変化させ、前記複数の第1の温度センサ、前記複数の第2の温度センサがそれぞれ第2の温度安定状態となったときに、前記複数の第1の温度センサのそれぞれについて前記第1の温度安定状態から前記第2の温度安定状態への温度変化分と前記複数の第2の温度センサのうちの1つの温度センサの前記第1の温度安定状態から前記第2の温度安定状態への温度変化分から、前記伝達ゲインの逆行列の列を求めるステップを、前記複数の第2の温度センサのそれぞれについて行うことにより、前記伝達ゲインの逆行列を作成するようにした伝達ゲイン行列の逆行列の取得方法。
  2. 複数の分離された加熱源と、分離された前記加熱源それぞれに対応して、前記加熱源周辺と炉内とにそれぞれ設けられる複数の第1の温度センサ及び複数の第2の温度センサとを有し、前記複数の第1の温度センサ、前記複数の第2の温度センサの検出温度に基づいて前記炉の温度制御を行う制御演算部を構成する熱処理装置において、
    前記制御演算部は、前記複数の第1の温度センサ、前記複数の第2の温度センサがそれぞれ第1の温度安定状態にあるときに、前記複数の第2の温度センサのうちの1つが異なる温度で安定状態になるよう主制御量を第2の温度センサとし、副制御量を第1の温度センサとするカスケード制御を行って前記複数の第1の温度センサを変化させ、前記複数の第1の温度センサ、前記複数の第2の温度センサがそれぞれ第2の温度安定状態となったときに、前記複数の第1の温度センサのそれぞれについて前記第1の温度安定状態から前記第2の温度安定状態への温度変化分と前記複数の第2の温度センサのうちの1つの温度センサの前記第1の温度安定状態から前記第2の温度安定状態への温度変化分から、伝達ゲインの逆行列の列を求めるステップを、前記複数の第2の温度センサのそれぞれについて行うことにより、前記伝達ゲインの逆行列を作成する熱処理装置。
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