JP4412532B2 - 物品管理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、格納棚に格納されるファイル等の各物品にタグ装置を取付け、取出し対象となる各タグ装置に発光等の位置報知動作を行わせたり、物品の管理を行う技術に関する。
従来、この種の技術として、各棚連の棚段に格納されたファイルにIDチップを取付け、取出し対象となる複数のファイルのIDチップを全て発光させて、そのファイルの格納位置を表示させるようにしたものがある。
このような技術は、例えば、特許文献1に開示されている。
特許第3343500号公報。
しかしながら、上記従来技術では、取出し対象となる複数のファイルのIDチップを全て発光させる構成であるため、各IDチップの電力消費量が大きい。
この発明の課題は、各タグ装置単位で電池交換時期等に関する総電池使用量を容易に把握することが可能な技術を提供することにある。
請求項記載の発明は、格納手段に格納される物品にタグ装置が取付けられ、前記タグ装置に割当てられた固有の識別符号に基づいて物品の管理を行う物品管理装置であって、前記タグ装置との間で信号の送受を行う送受信手段と、前記送受信手段を通じて前記各タグ装置との間で通信を行って、前記物品が前記格納手段に格納されているか否かを管理する管理制御装置と、を備え、前記管理制御装置は、前記各タグ装置の稼働状況に基づいて、前記各タグ装置の総電池使用量を算出するものである。
請求項記載の発明は、前記各タグ装置の稼働状況は、前記管理制御装置から前記送受信手段を通じた在庫問合せに応じた動作状況と、前記管理制御装置から前記送受信手段を通じた位置報知指令に応じた動作状況と、使用期間と、のうち少なくとも一つを含むものである。
請求項記載の発明によれば、各タグ装置の稼働状況に基づいて、前記各タグ装置の総電池使用量を求めるため、各タグ装置単位で電池交換時期等に関する総電池使用量を容易に把握することができる。
請求項記載の発明によれば、前記管理制御装置は、前記管理制御装置から前記送受信手段を通じた在庫問合せに応じた動作状況と、前記管理制御装置から前記送受信手段を通じた位置報知指令に応じた動作状況と、使用期間と、のうち少なくとも一つに基づいて各タグ装置の総電池使用量を求めるため、より正確な使用量を求めることができる。
以下、この発明の実施の形態に係る物品管理システムについて説明する。なお、本実施の形態では、格納棚に格納されたファイル(フォルダ)を管理するシステムについて説明するが、その他、所定の格納手段に格納された書籍やビデオテープ、DVDディスク等の物品を管理するシステムに適用できる。
図1は物品管理システムの全体構成を示す概略図であり、図2は物品管理システムを示すブロック図である。
この物品管理システムは、概略的には、格納棚30に格納されるファイル10にタグ装置20が取付けられており、各タグ装置20に割当てられた固有の識別符号に基づいて、該ファイル10の在庫の有無、在庫位置等に関する物品の管理を行い、又、各タグ装置20に取出し対象となるファイル10の格納位置を報知させるものである。
この物品管理システムは、格納棚30に格納される個々のファイル10に取付けられるタグ装置20と、格納区画制御装置としての棚段制御装置50と、ラック制御装置80と、管理制御装置60と、この管理制御装置60に対する入力を受付ける入力部70とを備えている。
そして、概略的には、管理制御装置60が、各棚段制御装置50を通じて各タグ装置20との間で通信を行って、各ファイル10の管理を行う。また、管理制御装置60の指令に応じて、各棚段制御装置50が各タグ装置20に対して所定の報知指令等を与える。
格納棚30は、上下方向に複数の棚段31を有している。本実施の形態では、複数の格納棚30によって格納手段が構成されている。また、各格納棚30は、上下方向に複数の棚段31を有している。本実施の形態では、各格納棚30の各棚段31が、ファイルの在庫位置等に関する管理単位となる取出エリア(格納区画)に設定されいている。なお、各棚段31における所定幅単位、或は、複数棚段単位で、取出エリアが設定されていてもよい。
図3はタグ装置20が取付けられたファイル10を示す斜視図であり、図4はタグ装置20を示す側面図であり、図5はタグ装置20を示すブロック図である。
ファイル10は、所定の情報を記録した用紙を綴じるものであり、側面視略方形状に形成されている。ファイル10の一辺にタグ装置20が取付けられており、各ファイル10は当該タグ装置20を外側に露出させた状態で、各棚段31に並列状態で収容される。
タグ装置20は、樹脂等により形成される薄型筺状のケース部21内に所定の電気回路を組込んだ基板22や電池23等を収容した形態とされている。そして、ケース部21とファイル10の一側部とを重ね合せた状態で、当該重ね合せ部分にホッチキス(商標)H等の止め具を打込むことによって、タグ装置20をファイル10に取付けることができるようになっている。このような構成では、既存のファイル10に対してタグ装置20を簡易に後付けすることができるという利点がある。もっとも、タグ装置20がファイル10の背表紙部分等に一体的に組込まれた形態であってもよい。
このタグ装置20の電気的構成について説明すると、タグ装置20は、受光部24と、タグ制御部25と、ID記憶部26と、通信用発光部27と、報知用発光部28とを備えている。
タグ制御部25は、CPUやROM、RAM等を備える一般的なマイクロコンピュータであり、予め格納された所定のソフトウエアプログラムに従って、後述する動作を行う。
また、ID記憶部26は、各タグ装置20に割当てられた固有の識別符号を記憶保持している。上記タグ制御部25は、当該ID記憶部26に記憶された固有の識別符号を読込んで所定の動作を行う。なお、ID記憶部26は、初期設定時に書込まれた固有の識別符号を書換え不能に記憶するものであってもよいし、また、書換え可能に記憶するものであってもよい。また、上記タグ制御部25とID記憶部26とが1チップ化された形態であってもよい。
受光部24は、フォトダイオード等の受光素子であり、光信号を電気信号に変換して、これをタグ制御部25に出力する。
通信用発光部27は、発光ダイオード等の発光素子であり、上記タグ制御部25からの制御に応じて所定の応答光信号を発する。
これらの受光部24及び通信用発光部27によって、タグ側通信手段が構成されている。
なお、例えば、一般的に発光ダイオードとして呼ばれている、PN接合を持つ半導体素子は、順バイアス電圧が印加されると光を発する一方、光を受光するとこれを電気信号に変換するので、このような光素子に印加する電圧を順バイアス電圧と逆バイアス電圧に切換えることで、単一の光素子を上記受光部24及び通信用発光部27として機能させてもよい。
また、報知用発光部28は、可視光発光ダイオード等の発光素子であり、上記タグ制御部25からの制御に応じて、所定の報知動作を行う。ここでは、予め設定された所定の動作時間だけ、報知動作として所定回数の点滅動作を行う。なお、単一の発光ダイオード等の発光素子が、通信用発光部27と報知用発光部28との両機能を実現する構成であってもよい。また、報知用発光部28として、2色の可視光発光ダイオード等の発光素子を用いてもよい。
このタグ装置20の動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、棚段制御装置50又は後述する携帯型検索装置92からの光信号が、受光部24を通じて受信されると、ステップS1において、タグ制御部25がウエイクアップし、比較的消費電力の少ないスリープ状態から比較的消費電力の大きなアクティブ状態に移行する。
次に、ステップS2において、タグ制御部25は、受信した光信号に含まれる呼出符号が自己の識別符号と一致するか否かを判別する。ここで、両符号が不一致の場合には、動作を終了しスリープ状態に移行する。一方、両符号が一致した場合には、ステップS3に進んで、通信用発光部27を通じて応答光信号を送信する。この応答光信号は、例えば、所定時間における所定回数のパルス信号(点滅回数)でもって表される。
この後、ステップS4に進んで、タグ制御部25は、受信した光信号に含まれるコマンドの判定を行う。ここで、コマンドには、単に在庫の有無を検索するための問合せコマンドと、ファイル10の在庫位置を報知するための表示指示コマンド(報知指令)の2種類がある(詳細は後述)。ステップS4において、問合せコマンドであると判別された場合には、動作を終了しスリープ状態に移行する。一方、表示指示コマンドであると判別された場合には、ステップS5に進んで、報知用発光部28を一定時間(例えば15秒間)に所定回数点滅させて、動作を終了する。
要するに、本タグ装置20は、受光部24を通じて光信号を受信すると、比較的消費電力の低い状態であるスリープ状態から比較的消費電力の大きい状態であるアクティブ状態に移行して、所定の応答動作或は報知動作を行い、これらの動作後、スリープ状態に移行する。
物品管理装置側の各構成要素について説明する。
図1及び図2に戻って、管理制御装置60は、CPUやROM、RAM等の管理制御部61、さらにハードディスク装置等の記憶部61a等を含むコンピュータ本体部及びディスプレイ装置等の表示部を備えたコンピュータであり、予め記憶されたプログラムに従って後述する動作を行う。この管理制御装置60に対するファイルの特定情報や返却予定時間等の入力は、キーボード等の入力部70を通じて行われる。
上記記憶部61aには、識別符号とファイル名等の特定情報とを対応づけた管理マスタと、これに各ファイルの在庫位置情報や返却予定時間等を対応づけたデータとを含む管理データベースが記憶されている。
管理マスタは、例えば、タグ装置20を所定のファイル10に取付ける際に、後述するタグリーダ装置90によりタグ装置20の識別符号を読取りつつ、入力部70を介してそのファイルの特定情報を入力することで作成される。
また、識別符号に対応づけられる在庫位置情報は、取出作業時や返却予定時間等の所定のタイミングで各棚段制御装置50を通じて各タグ装置20との間で通信を行うことで、適宜更新される。また、識別符号に対応づけられる返却予定時間は、所望のファイル10を取出す際に作業者が入力部70を介して入力することで、適宜更新される。
なお、上記識別符号に対応付けて各ファイル10の取出先(例えば、ファイル10が病院のカルテを綴じたものである場合には、第1外科、第2外科といった取出先)が記憶されていてもよい。この取出先は、所望のファイル10を取出す際に、作業者が入力部70を介して入力することで、適宜更新記憶される。
このようにして生成された管理データベースは、物品の取出しの際のデータ等として参照される。
この管理制御装置60は、各棚段制御装置50を通じて、各タグ装置20に向けて所定の呼出符号及び問合せコマンドを含む信号を送信すると共に、各タグ装置20からの応答信号を受信することで、各タグ装置20が取付けられたファイル10の在庫の有無及び在庫位置を検索する。さらに、管理制御装置60は、各棚段制御装置50を通じて各タグ装置20に向けて呼出符号及び表示指示コマンドを含む信号を送信することで、各タグ装置20に所定の発光動作を行わせる。
ラック制御装置80は、各格納棚30に設けられており、ラック制御部82と発光表示部84とを備えている。
ラック制御部82は、CPUやROM、RAM等を備える一般的なマイクロコンピュータであり、予め格納された所定のソフトウエアプログラムに従って、所定の動作を行う。すなわち、ラック制御部82は、それが設置された所定の格納棚30における各棚段制御装置50に接続されると共に、中継装置88を介して管理制御装置60に接続されており、管理制御装置60と所定の格納棚30における各棚段制御装置50との間で通信の中継を行う。また、所定の格納棚30に設置されたラック制御部82は、他の格納棚30のラック制御部82にも接続されており、他のラック制御部82と管理制御装置60との通信の中継をも行っている。
また、発光表示部84は、可視光発光ダイオード等により構成されており、セグメント表示等により数値表示可能に構成されている。そして、管理制御装置60からの指令に応じて、在庫を示す発光表示が可能になっている。なお、この機能が、音声報知手段等、他の報知手段によって実現されていてもよい。また、該当する格納棚30等における在庫の有無のみを発光表示させるようにしてもよい。
このラック制御装置80は、例えば、略筺状のケース内に収容された形態で、各格納棚30の上部に設置される。
棚段制御装置50は、各格納棚30に対応して設けられるものであり、棚段制御部52と受発光部53と指示部54(シェルフスイッチ)と報知用の発光部51a(シェルフランプ)と取出数表示部51bとを備えている。
棚段制御部52は、CPUやROM、RAM等を備える一般的なマイクロコンピュータであり、予め格納された所定のソフトウエアプログラムに従って、所定の動作を行う。
受発光部53は、各タグ装置20との間で通信(ここでは光通信)を行うための通信手段であり、例えば、発光ダイオード等の発光素子とフォトダイオード等の受光素子との組合せにより構成されている。勿論、タグ装置20の説明において述べたように、単一の光素子を発光素子及び受光素子として機能させた構成であってもよい。
なお、図2では、一つの棚段制御部52に対して単一の受発光部53を示しているが、実際には、棚段31内に配列された複数のファイル10のタグ装置20との間で光通信を行うため、受発光部53は棚段31の幅方向に沿って複数配列される。
上記棚段制御部52は、ラック制御装置80及び中継装置88を介して管理制御装置60との間で双方向の通信を行うと共に、受発光部53を介して対応する棚段31に格納された各ファイル10のタグ装置20との間で光信号の送受信を行う。そして、管理制御装置60から所定の呼出符号及び問合せコマンドを含む電気信号を受信すると、これに応じた所定の光信号を、対応する棚段31に格納された各ファイル10のタグ装置20に向けて送信する。また、タグ装置20からの応答光信号を受信すると、これに応じた所定の電気信号を管理制御装置60に送信する。さらに、管理制御装置60から所定の呼出符号及び表示指示コマンドを含む電気信号を受信すると、対応する棚段31に格納された各ファイル10のタグ装置20に向けて所定の光信号を送信する。すなわち、棚段制御装置50は、各タグ装置20との間で信号の送受を行う送受信手段として機能する。
また、指示部54は、押し釦スイッチ等により構成されるものであり、作業者がONすることで報知指示を受付ける入力手段として機能する。本システムにおける作業者が指示部54を通じて報知指示を入力すると、その入力指令が棚段制御装置50からラック制御装置80等を介して管理制御装置60に送信される。この報知指示に応じて、管理制御装置60から所定の棚段制御装置50に対して、報知指令が与えられ、これにより、所定の棚段制御装置50は、対応する棚段31に格納されるファイル10であって取出し対象となるファイル10のタグ装置20に向けて、表示指示コマンドを含む信号を送信する。
発光部51aは、可視光発光ダイオード等により構成されている。また、取出数表示部51bは、例えば、複数の可視光発光ダイオードがセグメント表示にて取出数を表示する構成とされている。そして、管理制御装置60からの指令に応じて、棚段制御部52が発光部51aを発光させると共に、取出数表示部51bに所定の取出数の表示を行わせる。
この各棚段制御装置50は、図示省略の長尺フレームに組込まれた状態で、対応する棚段31の上側の棚板32の前部に、ねじ止や接着、両面テープ等を介して固定されている。
そして、各棚段制御装置50の各受発光部53は、対応する棚段31内に格納されたファイル10のタグ装置20に向けて光信号を送信すると共に該タグ装置20から送信された光信号を受信可能なように、各受発光エリアが設定されている。これにより、各棚段制御装置50が、その受発光部53を通じて、対応する棚段31に格納されたファイル10のタグ装置20との間で光信号の送受信を行う構成となっている。
また、上記指示部54は、上記フレームにおいて外部から操作可能な位置に取付けられると共に、発光部51a及び取出数指示部51bはフレームにおいて外部から視認可能な位置に取付けられている。
また、物品管理装置では、上記管理制御装置60に、タグリーダ装置90及び携帯型検索装置92が接続されている。
タグリーダ装置90は、当該リーダ装置90にセットされた所定のタグ装置20との間で通信を行って、当該所定のタグ装置20に割当てられた識別符号を読取り可能に構成されている。この読取られた識別符号は、上記管理制御装置60に与えられる。これにより、識別符号とファイル名等の特定情報とを対応づけて登録できるようになる。
携帯型検索装置92には、上記管理制御装置60との間で通信を行うことで、管理制御装置60側の管理データベースと略同一内容に保たれた管理データベースが記憶されている。そして、携帯型検索装置92自体に設けられた入力キー等の入力手段を介して識別符号又はファイル10の特定情報を入力すると、前記管理データベースに基づいてその在庫位置が検索され、その在庫位置が携帯型検索装置92自体に設けられた液晶表示パネル等の表示手段に表示されるようになっている。また、入力キー等の入力手段を介して識別符号又はファイル10の特定情報を入力した後、携帯型検索装置92を格納棚30に指向させた状態で、携帯型検索装置92自体に設けられた所定の取出ボタンを操作すると、所望の識別符号を含む光信号が送信されるようになっている。
以上のように構成された物品管理システムの動作について説明する。ここでは、説明の便宜上、まず、作業者の視点に立って、ファイル10の取出作業手順及び返却作業手順について説明する。
まず、図7を参照してファイル10の取出作業手順について説明する。
はじめに、ステップS10において、作業者が、入力部70を介して管理制御装置60に、取出対象となるファイル10に関する特定情報を入力する。ここで、所望のファイル10が複数ある場合には、その各ファイル10に対応する特定情報を各別に入力する。なお、入力形式は、ファイル名等の文字情報を入力するものであってもよいし、または、表示手段に表示された一覧表の中から選択して入力する形式であってもよい。
すると、管理制御装置60は、管理データベースを参照しつつ、各棚段制御装置50を通じて各棚段31に格納された各ファイル10に向けて、呼出し対象となる識別符号及び問合せコマンドを含む信号を送信し、その応答信号の有無に応じて、当該呼出し対象となったファイル10の在庫の有無及び在庫位置の確認を行う。
そして、管理制御装置60は、呼出し対象となる各ファイル10が格納された各棚段31に対応する各棚段制御装置50を発光させると共に、その棚段31を含むラック制御装置80を発光させる。
この後、ステップS11に進んで、作業者が点灯したラック制御装置80を備えた格納棚30の前に移動する。
また、このとき、所望のファイル10を格納した棚段31の棚段制御装置50も点灯しているので、ステップS12において、その点灯した棚段31を確認する。
次に、ステップS13において、作業者が、複数の棚段制御装置50のうち点灯したものに対応する指示部54を操作する。
続いて、ステップS14において、取出し対象となる棚段31に対応する棚段制御装置50の取出数表示部51bに表示されている取出数を確認する。この取出数は、取出作業対象となっている棚段31において、取出対象とされているファイル10の数を示している。
そして、ステップS15において、当該取出対象となっている棚段31において、各ファイル10のタグ装置20の点滅状況を確認しつつ、点滅しているタグ装置20を持つファイル10を順次取出していく。
次に、ステップS16において、作業対象となっている棚段31において、一定時間(タグ装置20の点滅時間)以内に全てのファイル10が取出されたか否かが確認され、取出されなかった場合には、ステップS13に戻って、ステップS13〜S15の手順が繰返される。一方、作業対象の棚段31から全てのファイル10が取出された場合には、ステップS17に進み、要求した全ファイル10が取出されたか否かが確認される。取出されなかった場合には、ステップS11に戻って、他の棚段31についてステップS11以下の手順を繰返す。一方、要求した全ファイル10が取出された場合には、取出作業を終了する。
次に、管理制御装置60が、呼出し対象となる各ファイル10が格納された各棚段31に対応する各棚段制御装置50を発光させると共に、各タグ装置20に報知動作を行わせる処理について説明する。
概略的には、所定の指示部54を介して報知指示が入力されると、各棚段31毎に、棚段制御装置50から報知指令信号を送信させて、当該棚段31において取出し対象となる各タグ装置20に所定の位置報知動作を行わせる。
より好ましくは、複数の棚段31が所定のグループにグループ化されており、当該グループに属する棚段31に対応する棚段制御装置50の指示部54を通じて報知指示が入力されると、そのグループに属する棚段31の中から予め設定された優先順位に応じて一つを選択し、その選択された棚段31に対応する棚段制御装置50から取出し対象となる呼出符号を含む報知指令信号を送信させて、当該棚段31における各タグ装置20を発光させる。
図8のフローチャートを参照してより具体的に説明する。なお、ここでは、各格納棚30の一番上の棚段31と上から2番目の棚段が一つのグループとしてグループ化され、各格納棚30の一番上の棚段31が優先順位1、上から2番目の棚段31が優先順位2として設定されているとして説明する。
まず、ステップS20において、各棚段31において対応する発光部51aが点灯しているか否かが判定され、点灯する発光部51aに対応する棚段31について、ステップS21以下の処理がなされる。
ステップS21では、所定の棚段31において指示部54がONされたか否かが判定される。ここで、指示部54がONされているときには、ステップS22に進む。
ステップS22では、グループ化設定の有無が判定される。グループ化設定が無いと判断されると、ステップS23に進んで、当該ONされた指示部54に対応する棚段31において、対応棚段制御装置50の発光部51aを消灯させる。
次に、ステップS24で、管理制御装置60からの指令により、対応棚段31において、対応棚段制御装置50の取出数表示部51bに取出数を表示させる。続いて、ステップS25において、管理制御装置60の指令に応じて、対応棚段31において、対応棚段制御装置50から当該棚段31における各タグ装置20に向けて、呼出符号及び表示指示コマンドを含む光信号が送信され、この表示指示に応えて、取出対象となる各タグ装置20が所定の報知動作、即ち、点滅発光を行う。
この後、ステップS26に進み、予め設定された所定の取出確認時間が経過したか否かが判定され、取出確認時間が経過すると、ステップS27に進み、作業対象となった棚段31において、取出対象となったファイル10が全て取出されたか否か在庫確認する。ここでは、上記管理データベース及び管理制御装置60に入力された取出対象となる各ファイル10に関する特定情報等を参照しつつ、対応棚段制御装置50から各タグ装置20に向けて、呼出し対象となる識別符号及び問合せコマンドを含む信号を送信し、その応答信号の有無に応じて、当該呼出し対象となったファイル10の在庫の有無を確認する。
次に、ステップS28に進み、当該棚段31において在庫無しが否かが判定され、在庫無しと判定されると、当該棚段31に対する処理が終了する。一方、ステップS28において、在庫有りと判断されると、ステップS30に進み、当該棚段31に対応する発光部51aを再度点灯させて、ステップS21に戻る。これにより、当該棚段31において、上述したような各タグ装置20の再点灯がなされる。
グループ化設定されていない棚段31、即ち、上から3番目以下の各棚段に対しては、上記処理が実行される。
一方、上記ステップS22において、グループ化設定されていると判断されると(即ち、本処理対象棚段が最上段又は上から2番目の棚段31である場合)、ステップS29に進み、グループ内の他の棚段31であってより優先順位の高いものにおいて、発光部51aが点灯しているか否かが判定される。ここで、例えば、処理対象が最上段の棚段31である場合、及び、処理対象が上から2番目の棚段31であって最上段棚段31の発光部51aが点灯していないときには、グループ内で他の高優先順位の棚段31で発光部51aが発光されていないと判断され、ステップS23に進み、当該2番目の棚段31における各タグ装置20を発光させるステップS23以降の処理を実行することになる。
一方、ステップS29において、例えば、処理対象が上から2番目の棚段31であってより高優先順位の最上段棚段31の発光部51aが発光しているときには、当該2番目の棚段31において各タグ装置20を発光させる処理を行うことなく、ステップS21に戻ることになる。
また、ステップS21において、対応棚段31の指示部54がONされていないと判断されると、ステップS31に進み、グループ化設定の有無が判断される。ステップS31において、処理対象の棚段31が上から3番目以降の棚段31であり、グループ化設定されていないと判断されると、ステップS21に戻る。一方、処理対象の棚段31が最上段又は上から2番目の棚段31であり、グループ化設定されていると判断されると、ステップS32に進む。
そして、ステップS32では、グループ内の他の棚段31であってより優先順位の低いものにおいて、指示部54がONされたか否かが判定される。ここで、例えば、処理対象が上から2番目の棚段31である場合、及び、処理対象が最上段の棚段31であって上から2番目の棚段の指示部54がONされているないときには、ステップS21に戻る。一方、処理対象が最上段の棚段31であって上から2番目の棚段31の指示部54がONされているときには、ステップS23に進み、当該最上段棚段31における各タグ装置20を発光させるステップS23以降の処理を実行することになる。
なお、上記処理は、管理制御装置60が行うものであってもよいし、また、各棚段制御装置50が相互に連携し合って行うものであってもよい。即ち、管理制御装置60や各棚段制御装置50が、単独で又は相互に連携して、上記処理を行う制御手段として機能すればよい。
もっとも、ここでは、管理制御装置60におけるデータベースを逐次更新及び参照しつつ行う処理を前提としている。
以上のように構成された物品管理システムによると、各棚段制御装置50の指示部54を通じて報知指示を入力すると、各棚段31毎に、取出し対象となるファイル10のタグ装置20を発光させるため、所望の棚段31において各タグ装置20に報知用の発光表示を行わせ、他の棚段31においては各タグ装置20に発光表示を行わせずにすむ。従って、各タグ装置20の発光表示機会を少なくすることができ、その消費電力を少なくすることができる。
また、各棚段31に対応して指示部54を有する棚段制御装置50が設けられているため、作業者が対象棚段31の前に移動して各指示部54を操作することで、対象棚段31において各タグ装置20を発光させることができ、便利である。
さらに、所定のグループに属する一の棚段31に対応する棚段制御装置50の指示部54を通じて報知指示を入力すると、当該所定のグループに含まれる各棚段31のうちの一つ(より具体的には、より優先順位の高い一つ)において、取出し対象となる各タグ装置20が発光表示を行うことになる。
従って、例えば、所定の棚段31(例えば、最上段の棚段31)が作業者の手の届き難い位置にある場合でも、当該棚段31と同一グループに属する他の棚段31(上から2番目の棚段31)の棚段制御装置50の指示部54を通じて報知指示を入力することで、当該所定の棚段31(最上段の棚段31)において、呼出し対象となる各タグ装置20を発光させることができる。
なお、本実施の形態では、格納棚30の最上段及び上から2段目の棚段31が1グループ化された例について説明したが、他の上下又は左右の複数の棚段31がグループ化されていてもよい。この場合、所定グループに属するいずれか一つに報知指示が入力された場合、当該グループ内で最も優先順位の高いものであって取出対象があるもの(発光部51aが発光しているもの)において、各タグ装置20を発光させることになる。
<変形例>
ところで、上記実施の形態で述べたような物品管理システムでは、各タグ装置20が電源として交換式の電池(一次電池)を用いた構成である場合等に、電池の交換等を行う必要がある。
電池交換時期を管理する方法としては、各タグ装置20の電池電圧を直接測定し、その計測電圧値が所定値以下となった時点で電池交換を行う方法がある。しかしながら、本物品管理システムのように、大量の測定対象たるタグ装置20がある場合には、非常に面倒な作業となる。
また、予め電池交換時期を定めておき、当該電池交換時期が到来すれば、全てのタグ装置20の電池を一斉に交換する方法もある。しかしながら、この方法を採用する場合には、使用頻度が高いタグ装置20(即ち、ファイル10)を基準にして電池交換時期を定める必要がある。その結果、電池の消耗がそれほど大きくないタグ装置20まで電池交換することになり、非常に無駄である。
この変形例では、タグ装置毎に、適切な電池交換時期を簡易に把握できる例について説明する。
即ち、上記管理制御装置60の記憶部61aには、図9に示すように、各タグ装置20の識別符号と、各タグ装置20の稼働状況とを対応づけたデータベースが記憶されている。ここでは、各タグ装置20の稼働状況として、各タグ装置20における電池の使用開始日と、点滅カウント数と、問合せカウント数とを含む例について説明する。
電池の使用開始日は、所定のタグ装置20への初期或は交換取付時において、その作業者が、入力部70を通じて入力することで、更新される。
また、点滅カウント数は、表示指示コマンドに応じて各タグ装置20の報知用発光部28が発光点滅する累積カウント数であり、位置報知指令に応じた動作状況を示す値である。より具体的には、点滅カウント数は、一度の表示指示コマンドに対して報知動作として報知用発光部28が点滅する回数に、電池の使用開始日からの表示指示コマンドを発したの回数を乗算することによって得られる。この点滅カウント数は、管理制御装置60が各棚段制御装置50を通じて各タグ装置20に対して表示指示コマンドを与える都度、更新される。
問合せカウント数は、問合せコマンドに応じて各タグ装置20の通信用発光部27が発光点滅する累積カウント数であり、各タグ装置20について問合せに応じた動作状況を示す値である。より具体的には、問合せカウント数は、一度の問合せコマンドに対する応答として通信用発光部27が点滅する回数に、電池の使用開始日からの問合せコマンドを発した回数であってかつその問合せに対する応答があった回数を乗算することによって得られる。この問合せカウント数は、管理制御装置60が各棚段制御装置50を通じて各タグ装置20に対して所定の問合せコマンドを与えその応答が得られる都度、更新される。
また、管理制御装置60は、上記データベースに基づいて、各タグ装置20毎に、その総電池使用量を算出する。総電池使用量は、(総電池使用量)=(総待機電流値)+(報知用発光部28の表示点滅による総電池使用量)+(通信用発光部27の応答点滅による総電池使用量)、のように求められる。ここで、総待機電流値は、単位時間当りの待機電流に使用開始日からの経過時間を乗算することで算出される。また、報知用発光部28の表示点滅による総電池使用量は、報知用発光部28の点滅1回で流れる電流値に点滅カウント数を乗算することで算出される。また、通信用発光部27の応答点滅による総電池使用量は、通信用発光部27の点滅1回で流れる電流値に問合せカウント数を乗算することで算出される。
さらに、管理制御装置60は、算出された上記総電池使用量に基づいて、電力消耗情報として電池使用率を算出する。電池使用率は、例えば、(電池使用率)=(総電池使用量)/(電池容量)、で算出される。
なお、電力消耗情報としては、その他、例えば、電池容量から総電池使用量を減算した残容量を求めるようにしてもよい。
上述のように算出された電池使用率は、管理制御装置60のディスプレイ装置(表示手段)に表示される。例えば、電池使用率が80%以上になると黄色表示をし、95%以上になると赤色表示にする。
これにより、各タグ装置20単位で電池交換時期等に関する総電池使用量を容易に把握することができる。そして、各タグ装置20について、黄色表示或は赤色表示がなされた時点で、その電池交換を行うことができる。
特に、各タグ装置20の稼働状況として、各タグ装置20における電池使用期間と、点滅カウント数と、問合せカウント数とに基づいて、総電池使用量を算出しているため、より正確にその使用量を算出できる。なお、例えば、待機電流等、所定の電流値が他の電流値に比べて少ない場合等において、点滅カウント数と問合せカウント数と電池使用期間のうち一つに基づいて、総電池使用量を算出するようにしてもよい。
この発明の実施の形態に係る物品管理システムの全体構成を示す概略図である。 同上の物品管理システムの電気的構成を示すブロック図である。 タグ装置が取付けられたファイルを示す斜視図である。 タグ装置を示す側面図である。 タグ装置の電気的構成を示すブロック図である。 タグ装置の動作を示すフローチャートである。 ファイルの取出作業手順を示すフローチャートである。 各棚段の各タグ装置に報知動作を行わせる処理を示すフローチャートである。 各タグ装置の識別符号とその各稼働状況とを対応づけたデータベース例を示す図である。
符号の説明
10 ファイル
20 タグ装置
23 電池
24 受光部
25 タグ制御部
26 ID記憶部
27 通信用発光部
28 報知用発光部
30 格納棚
31 棚段
50 棚段制御装置
51a 発光部
51b 取出数表示部
52 棚段制御部
53 受発光部
54 指示部
60 管理制御装置
61 管理制御部
61a 記憶部
1 入力部

Claims (2)

  1. 格納手段に格納される物品にタグ装置が取付けられ、前記タグ装置に割当てられた固有の識別符号に基づいて物品の管理を行う物品管理装置であって、
    前記タグ装置との間で信号の送受を行う送受信手段と、
    前記送受信手段を通じて前記各タグ装置との間で通信を行って、前記物品が前記格納手段に格納されているか否かを管理する管理制御装置と、
    を備え、
    前記管理制御装置は、前記各タグ装置の稼働状況に基づいて、前記各タグ装置の総電池使用量を算出する、物品管理装置。
  2. 請求項1記載の物品管理装置であって、
    前記各タグ装置の稼働状況は、
    前記管理制御装置から前記送受信手段を通じた在庫問合せに応じた動作状況と、
    前記管理制御装置から前記送受信手段を通じた位置報知指令に応じた動作状況と、
    使用期間と、
    のうち少なくとも一つを含む、物品管理装置
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