JP4412117B2 - 時計の表示装置、および時計 - Google Patents
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Description
一方、日や曜、時分などの目盛が文字板上の扇形の表示部に描かれ、指針によって暦や時刻を示すレトロ調(レトログラード)の時計の表示機構も知られている。このレトロ調タイプの時計において、日表示を例にとると、指針は、1から31まで順次進み、31の次は再び、1の位置に戻る。このような指針の往復運動を実現するために、特許文献1では、日表示に関して、従来のリング状の日車(ただし日の印字はない)の外周形状を螺旋状とし、これをカムとして利用することが提案されている。具体的に、特許文献1の時計は、指針が取り付けられたピニオンと、このピニオンに互いに反対方向から噛合い、地板に回動可能に取り付けられる一対のラックとを備えている。そして、一方のラックを介したばね押圧によって他方のラックがカムとしての回転板の外周に当接しており、日車の回転に応じて指針が往復運動するようになっている。
なお、カムの形状としては、例えば、平面カムなど、カムの従動節であるレバーの変位量が次第に増加する周期を有するものなどを採用できる。また、カムのピークが複数設けられ、1回転で周期が複数回繰り返されるカムを採用することもできる。
さらに、ばねの形状は任意であるが、例えば、薄型の時計ケースに応じて、薄板状のばねを採用することができる。
また、歯車層の積層構造により、装置が大型化せず、スペース効率を良好にできるとともに、これらの歯車層が同軸上に設けられているため、各歯車層によって分配車の駆動力をそれぞれの従動車に確実に伝えることが可能となる。
この発明によれば、駆動車、分配車、日従動車、および曜従動車を減速輪列として、日従動車を介した日表示、および曜従動車を介した曜表示をそれぞれ容易に行うことができる。
なお、第1従動車の歯数としては、31,62,93・・・等を採用でき、第2従動車の歯数としては、7,14,21,28・・・等を採用できる。
この発明によれば、時計が通常備えている筒車を駆動車として活用するので、スペース的に有利であり、設計効率も良好にできる。
また、日回し車を設けたことにより、筒車と日回し車との間で1/2減速され、筒車、日回し車、分配車、そして従動車へと段階的に減速する減速輪列が構成されるので、歯車が大型化することなく、装置全体を小型化することができる。さらに、日回し車の送り爪により、分配車を1日に一歯ずつ瞬間的に送ることが可能である。
この発明によれば、カムと従動車とが重ねられるため、装置が大型化しないとともに、カムと従動車とが同軸とされているから、従動車の回転をカムに確実に伝えることが可能となる。
この発明によれば、表示装置が前述したような作用及び効果を具備するため、同様の作用および効果を享受できる。
すなわち、曜、日、月、年などの暦表示および時刻表示のうち、任意に選択された複数系統のレトロ調表示を簡素な構成によって実現でき、表示部の形状や位置、指示部材の向き等も含めて設計が自由であることから、多様な製品を提供できる。
図1は、本実施形態の時計1の外観図であり、図2は、図1の部分拡大図である。
時計1は、駆動装置であるムーブメント2と、このムーブメント2を収容するケース3とを備えた腕時計(ウォッチ)である。時計の種類は、クォーツ時計、機械式時計、電子制御式機械時計のいずれでもよい。ここで、時計1は、アナログクォーツ時計として構成され、ムーブメント2には、文字板21が取り付けられており、文字板21の略中央には、動力源としてのステッピングモータで駆動される輪列に取り付けられた秒針221、分針222、時針223が配置されている。
また、本実施形態の時計1は、レトロ調の表示装置20を備えたことを特徴としている。この表示装置20は、ムーブメント2に組み込まれ、文字板21に設けられた2つの扇形の表示部61,91における日針62,曜針92の往復運動によって、それぞれ、日表示、曜表示を行うものとなっている。
図3は、ムーブメント2内に設けられた表示装置20の構造を文字板21側から見た平面図であり、図4は、表示装置20の部分断面図である。
表示装置20は、駆動力を伝達する歯車列30と、日表示機構40と、曜表示機構70とを備えて構成されている。
この筒車31と噛合う日回し車32は、筒車31の回転を1/2に減速して1日で1回転するものであって、筒車31からの駆動力を分配車33に伝えている。この日回し車32は、図4に示されているように、筒車31と噛合う日回し伝え車321(図3中、下段)と、分配車33を送る日回し送り車322(同上段)とが積層された構造であり、日回し伝え車321は筒車31の歯数の2倍の歯数を有するとともに、日回し送り車322は、分配車33を1日に一歯ずつ瞬間的に送る送り爪322Aを1つだけ有している。
そして、分配車33は、送り爪322Aによって歯送りされ、後段側で日従動車51と曜従動車81とに複数方向に駆動力を分配するものである。この分配車33は、送り爪322Aによって歯送りされる分配伝え車331(図3中、下段)、日従動車51と噛合う日分配車332(同中段)、曜従動車81と噛合う曜分配車333(同上段)が積層された3層構造となっている。
日表示機構40は、歯車列30から駆動力を受け取り、指示部材としての日針62を往復運動させる制御部50と、表示部61および日針62が含まれる指示部60とを備えて構成されている。
日従動車51は、分配車33から受け取った駆動力によって回転するものであって、歯数が31に設定され、31日で1回転している。
カム52は、日従動車51と同軸上に一体に設けられ、かつ日従動車51とともに31日で1回転する平面カムである。カム52には、1つのピーク部521が設けられており、開始端部522からピーク部521までが螺旋状に形成されている。このようなカム52の従動節はレバー53である。
ばね部531は、カム52の回転に応じたU字部分の弾性変形によって撓むようになっている。具体的に、ばね部531は、先端部531Aがカム52の外周に当接し、基端部531Bが地板24のどて部分に当接するように、カム52と平面的に隣接配置されている。
そして、歯車部532は、ばね部531から延びる本体532Aと、本体532Aを地板24に軸支する軸部532Bと、本体532Aの先端に形成された歯列532Cとを有し、軸部532Bを中心として、ばね部531の撓みに応じて回動するようになっている。
表示部61は、図1に示すように、文字板21の2時側において、扇形の円弧部分が表された部分であって、文字板21の中心と12時位置とを結ぶ線に対して凸状となる向きで設けられている。この表示部61の扇形の円弧に沿って、「1」〜「31」の文字が所定間隔で印字されており、これは日を示す目盛611となっている。
ここで、日針修正車541は、竜頭23が軸方向にケース3から引き出された際に、巻真25の軸周りに形成された歯251と噛合い、竜頭23の軸周りに回転するものである。
また、第1伝え車542は、日針修正車541と噛合って第2伝え車543に巻真25の回転を伝え、第2伝え車543は、修正車544に回転力を伝えている。この修正車544の回転によって、カム52の回転角度が調整される。なお、前述した日従動車51(図3中、下段)、カム52(同中段)、そして修正車544(同上段)により積層構造が構成されている。
曜表示機構70の構成は、歯車列30から駆動力を受け取り、指示部材としての曜針92を往復運動させる制御部80と、表示部91および曜針92が含まれる指示部90とを備え、曜表示機構70と日表示機構40とは基本的に同じ構成であるが、日と曜との相違から、歯車の歯数などが相違している。以下、図3および図4を参照して簡単に説明する。
日従動車51は、分配車33から受け取った駆動力によって回転するものであって、歯数が7に設定され、7日で1回転している。
ばね部831は、先端部831Aがカム82の外周に当接し、基端部831Bが地板24のどて部分に当接するように、カム82と平面的に隣接配置されている。
歯車部832は、前述の歯車部532と同様に、本体832Aと、軸部832Bと、歯列832Cとを有している。
表示部91は、図1に示すように、文字板21において表示部61と向かい合わせに配置され、10時側において、扇形の円弧部分が表された部分であって、文字板21の中心と12時位置とを結ぶ線に対して凸状となる向きで設けられている。この表示部91の扇形の円弧に沿って、「SUN」〜「SAT」の文字が所定間隔で印字されており、これは曜を示す目盛911となっている。
ステッピングモータの駆動力は、図示しない輪列を介して歯車列30における筒車31に伝えられ、筒車31は、12時間で1回転、すなわち1日に2回転する。この筒車31の回転は、筒車31から日回し車32に伝えられる際に1/2減速され、日回し車32は、1日に1回転する。そして、日回し車32の送り爪322Aによって、分配車33の分配伝え車331は1日に一歯ずつ送られる。ここまでは、日表示と曜表示とで共通であって、分配伝え車331に伝えられた駆動力が分配車33を介して、日分配車332から日従動車51へ、および、曜分配車333から曜従動車81へと分配されることによって、日表示機構40と曜表示機構70とが駆動される。
そして、日従動車51の回転は、日従動車51の軸を介してカム52にも伝えられ、カム52および日従動車51全体が、31日で1回転する。
ここで、カム52およびレバー53は、日表示機構40の制御部50を構成するものであって、カム52の回転によりレバー53が回動するとともに、歯車部532が移動し、これによって歯車部532と噛合う指示車63を介して、日針62が表示部61において運針される。具体的には、カム52の回転によってばね部531が撓み、このばね部531の撓みに応じて、歯車部532が軸部532Bを中心に回動し、歯車部532の歯列532Cが指示車63に対して移動する。そして、ばね部531の撓み(ばね力)が蓄積されていきながら、このばね力によって指示車63が順方向に回転する。この指示車63の回転に応じて日針62が運針され、表示部61の目盛611が日針62によって順次、指し示されていく。
そして、曜従動車81の回転は、曜従動車81を介してカム82にも伝えられ、カム82および曜従動車81全体が、1週間で1回転する。
ここで、カム82およびレバー83は、曜表示機構70の制御部80を構成するものであって、レバー83の回動によって指示車93が回転し、さらに、指示車93に取り付けられた曜針92が表示部91において、目盛911の開始位置911Aと終了位置911Bとの間を7日周期で往復運動することになる。
ここに、日表示機構40と曜表示機構70による、複数系統の暦表示が実現する。
(1)筒車31、分配車33、日従動車51、曜従動車81、カム52,82、およびレバー53,83などによって、日針62や曜針92を往復運動させるレトロ調の表示を行うものとしたので、これらの歯車31〜33,51,81等、およびカム52,82、レバー53,83等の構成の簡素さ、レイアウトの容易さから、スペース的な制約を大幅に少なくできる。これにより、構造が複雑化することなく、日表示と曜表示とからなる複数系統のレトロ調表示を行う表示装置20を容易に実現できる。
また、日回し車32を筒車31と分配車33との間に設けたことにより、筒車31から日回し車32へ、そして分配車33へ、さらに日従動車51および曜従動車81へと、段階的に減速する減速輪列が構成されるので、歯車が大型化したり、構造が複雑となったりすることがない。
ここで、本発明は、駆動車、分配車、カム、レバー、指示車、指示部材により、構造が複雑化することなく、レイアウト自在であることを特徴とするものである。これらの駆動車、分配車、カム、レバー、指示車、指示部材の組み合わせに応じて、例えば、文字板中央部に扇形の円中心側が向くように表示部を配置して、指示部材が文字板中央部から外周側を指し示す構成とすることもできる。ここで、表示部の扇形の角度や大きさ、指示部材の移動範囲、表示部の目盛の構成などは任意に決められる。
また、前記実施形態では、筒車31を中心として、2時側に表示部61が、10時側に表示部91が振り分けられていたが、このような構成に限られない。例えば、分配車に対する従動車の位置を変更することにより、表示部の向きや位置を変更することができる。
なお、前記実施形態は日回し車32を備えていたが、駆動車、分配車のみによって歯車列が構成されていてもよい。
なお、指示部材として、前記実施形態のような針形状に限らず、例えば、人形や花などが図案化されたものも採用できる。
したがって、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (5)
- 動力源によって回転される駆動車と、
この駆動車によって駆動されて送り爪を有する歯車と、
前記歯車の送り爪によって駆動されて駆動力を複数方向に分配する分配車と、
複数系統の表示機構とを備え、
前記各表示機構は、
前記分配車で分配された駆動力によって駆動される従動車と、
前記従動車を介して回転するカムと、
このカムに当接して当該カムの回転に応じて撓むばね部、およびこのばね部と一体に設けられて当該ばね部の撓みに応動する歯車部を有するレバーと、
前記歯車部と噛合う指示車と、
この指示車に設けられる指示部材と、
この指示部材により示される扇形の表示部とを備え、
前記分配車は、前記送り爪および前記各従動車にそれぞれ噛合う複数の歯車層を有し、これらの歯車層が同軸上に積層されていることを特徴とする時計の表示装置。 - 請求項1に記載の時計の表示装置において、
前記分配車は、前記駆動車によって1日に一歯ずつ送られ、
前記従動車は、31の整数倍の歯数を有する日従動車と、7の整数倍の歯数を有する曜従動車とで構成されていることを特徴とする時計の表示装置。 - 請求項2に記載の時計の表示装置において、
前記駆動車は、時針が取り付けられた筒車であり、
この筒車と前記分配車との間には、前記分配車を送る送り爪を有する日回し車が設けられていることを特徴とする時計の表示装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の時計の表示装置において、
前記カムは、前記従動車と同軸上に設けられていることを特徴とする時計の表示装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載された表示装置を備えたことを特徴とする時計。
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