JP4411041B2 - 水性ゲル薬剤揮散体組成物 - Google Patents

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本発明は、香料、消臭剤、防虫剤、殺虫剤、除菌剤、忌避剤などの各種揮散性薬剤を大気中に徐々に揮散させることのできる水性ゲル薬剤揮散体組成物に関する。
室内や自動車の車内等に用いられる芳香剤・消臭剤等として、薬剤揮散体が利用されてきた。水ゲル薬剤揮散体は、水性液体型、油性液体型、固形型等のタイプの薬剤揮散体に比べ一般に安価に製造でき、しかも、揮散後の明確な収縮終点を持たせることが可能であるため、最近注目されてきている。このような水ゲル薬剤揮散体としては、例えば、ゲル化剤として、カラギーナン、ジェランガム、寒天を使用したものが提案されている(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5及び特許文献6)。
特開昭54−135229号公報 特開昭60−135058号公報 特開昭62−41661号公報 特開昭64−40542号公報 特開昭64−74239号公報 特開平2−144067号公報
しかしながら、従来提案されている上記した水ゲル薬剤揮散体は、製造工程中にゲル化剤または香料などの成分を溶解させるため、加熱することが必須の要件となっている。この加熱工程により、香料成分中の低沸点部の香料化合物が揮散し、元の香料成分とは異なった香料バランスで揮散するため、香調に好ましくない違和感が生じるという問題点があった。また、上記した水ゲル薬剤揮散体は、香料などの油性成分をゲル化剤に分散させるため界面活性剤が使用されている。この界面活性剤の使用により香料などの薬剤の揮散安定性および持続性に不都合が生じたり、揮散後の残渣が多くなるなどの問題点もあった。
従って、本発明の目的は、アクリル系ポリマーの揮散性薬剤との相溶力を利用し、常温での加工処理に適し、かつ薬剤揮散安定性および持続性に優れた水ゲル薬剤揮散体組成物を提供することである。
本発明者らは上記のごとき課題を解決すべく、鋭意研究を行った結果、今回、アクリル系ポリマーと無機質高分子を併用することにより、界面活性剤を使用することなく、香料などの薬剤を常温で分散加工処理することができ、かつ薬剤揮散安定性および持続性に優れた水ゲル薬剤揮散体組成物が得られることを見出し本発明を完成するに至った。
かくして、本発明によれば (A)メタクリル酸、アクリル酸エチル、ポリエチレングリコール(10EO)ステアリルアルコールエーテル(ステアレス10)の架橋ターポリマーまたはメタクリル酸、アクリル酸エチル、ポリエチレングリコール(10EO)ステアリルメタクリレートの架橋ターポリマーであるアクリル系ターポリマー、(B)無機質高分子、(C)揮散性薬剤及び(D)水を含有することを特徴とする水性ゲル薬剤揮散体組成物が提供される。
本発明によれば、アクリル系ポリマーと無機質高分子を併用することにより界面活性剤を使用することなく、香料などの揮散性薬剤を常温で安定に分散することができ、かつ薬剤揮散安定性および持続性に優れた水ゲル薬剤揮散体組成物を提供することができる。
本発明の水ゲル薬剤揮散体組成物を構成する(A)成分のアクリル系ポリマーは、特に制限されるものではないが、好ましくは、脂肪鎖を含む少なくとも1つのアリルエーテル単位と、アクリル酸、メタクリル酸もしくはその混合物からなり、脂肪鎖を含むアリルエーテル単位が次の式(1):CH2=CR'CH2OBnR(1)
(式中、R'はHもしくはCH3、Bはエチレンオキシ基、nは0又は1〜100の範囲の整数を表し、Rは炭素数8〜30のアルキル、アリールアルキル、アリール、アルキルアリール及びシクロアルキル基から選ばれる炭化水素基を表す)で示すものから選択される。R'がHを示し、nが10であり、Rがステアリル(C18)を表す単位が好適である。これらのアクリル系ポリマーは、特開昭62−57408号公報に記載され、乳化重合法により得ることができる。本発明において特に好適なポリマーは、20〜60重量%のアクリル酸及び/又はメタクリル酸、5〜60重量%の低級アルキル(メタ)アクリレート、2〜50重量%の式(1)の脂肪鎖を含むアリルエーテル、及び0〜1重量%の架橋剤からなるものが好適である。これらの中でも最も好適なポリマーは、メタクリル酸、アクリル酸エチル、ポリエチレングリコール(10EO)ステアリルアルコールエーテル(ステアレス10)の架橋ターポリマーであり、特に、アライド・コロイズ(Allied Colloids)社からサルケア(Salcare)SC80及びサルケアSC90の名称で市販されているものであり、これは、メタクリル酸、アクリル酸エチル及びステアレス10アリルエーテル(40/50/10)の架橋ターポリマーの30%水性エマルジョンである。
その他の好ましいアクリル系ポリマーは、メタクリル酸、アクリル酸エチル及びポリエチレングリコール(10EO)ステアリルメタクリレートの架橋ターポリマーであり、ローム・アンド・ハース(Rohm and Haas)社よりアキュソール(Acusol)820の名称で市販されているものである。
本発明の上記したアクリル系ポリマーの使用量は、所望するゲルの状態、使用する揮散性薬剤の種類等により異なり一概には言えないが、通常、水ゲル薬剤揮散体組成物の全量を基準として約0.1〜約50重量%、好ましくは約0.5〜約30重量%の範囲内とすることができる。
本発明の(B)成分である無機質高分子は、上記したアクリル系ポリマーと併用することによりゲル状又はペースト状の粘性を持った固形物とすることができる。かかる無機質高分子としては、特に制限されず、例えば、ゼオライト;モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポタイト、ヘクトライトなどのスクメタイト型粘土鉱物;タルク;カオリン;シリカゲルなどを挙げることができ、これらの1種又は2種以上の混合物として使用することができる。これらの無機質高分子は、天然物から精製したもの、化学的に合成したもののいずれも使用することができる。
本発明の上記した無機質高分子の使用量は、無機質高分子の種類、アクリル系ポリマーの種類、所望するゲルの状態、使用する揮散性薬剤の種類等により異なり一概には言えないが、通常、水ゲル薬剤揮散体組成物の全量を基準として約0.1〜約10 重量%、好ましくは約0.2〜約5重量%の範囲内とすることができる。また、上記したアクリル系ポリマーと無機質高分子の配合割合は、それぞれの種類により異なるが、一般には、アクリル系ポリマー/無機質高分子の重量比が約100/0.2〜約1/100、好ましくは約100/0.5〜15/100の範囲内を例示することができる。
本発明の(C)成分である揮散性薬剤としては、水ゲル薬剤揮散体組成物の用途に基づいて選択され、アニス油、ベルガモット油、シトロネラ油、レモン油、ユーカリ油、ゼラニウム油、ラベンダー油、バラ油、ジャスミン油、ライラック油、オレンジ油、ネロリ油、ローズマリー油などの天然香料、合成香料及びそれらの2種以上の調合香料のほか、揮散性を有する各種の消臭剤、防虫剤、殺虫剤、除菌剤、忌避剤などの1種または2種以上の添加成分を挙げることができる。その使用量は特に制限されるものではなく、使用する揮散性薬剤の種類により異なるが、通常、水ゲル薬剤揮散体組成物の全量を基準として約0.5〜約50重量%、好ましくは約1〜約40重量%の範囲内を挙げることができる。0.5重量%より少ない量では薬剤の効果が十分に発揮できず、50重量%より多い量ではコスト高となったり、水ゲルの安定性が保てないなどの不都合がある。
本発明の(D)成分である水としては、脱イオン水、蒸留水、イオン交換水等の精製水を用いるのが好ましい。水は基本的には残部であるが、水の使用量は、水ゲル薬剤揮散体組成物の総量を基準として、通常、約1〜約95重量%を例示することができる。
本発明の水ゲル薬剤揮散体組成物には、上記した成分のほかに、通常、水ゲル薬剤揮散体に使用される成分を配合することができる。それらの成分としては、例えば、アルコール類、グリコール類、グリコールエーテル類、ポリオール類、置換アルコール類、炭化水素類、エステル類などの溶剤類;水溶性染料、蛍光染料、天然色素、無機顔料などの色素類;メチルパラベン等のパラベン類、安息香酸塩類などの防腐剤;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機アルカリ、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール等の有機アルカリなどの中和剤;塩化カルシウム、乳酸カルシウム、塩化カリウムなどの塩類;紫外線吸収剤;界面活性剤;安定化剤など美観や安定性の向上を図る添加剤などを挙げることができる。
本発明の水ゲル薬剤揮散体組成物は、例えば、次のような容易な操作によって製造することができる。即ち、常温で(D)水に(A)アクリル系ポリマーを溶解させ、その後(C)揮散性薬剤を配合分散させ、中和剤を加えて調整し、さらに(B)無機質高分子を配合することにより所望の水ゲル揮散体組成物を調製することができる。
以下、本発明を実施例および比較例により具体的に説明する。
実施例1
脱イオン水75.2gにサルケア(Salcare)SC−80(アライド・コロイズ社製のメタクリル酸、アクリル酸エチル及びポリエチレングリコール(10EO)ステアリルアルコールエーテルの架橋ターポリマーの商品名)2.5gを常温で溶解し、さらに香料(長谷川香料社製のラベンダー♯9964)20g配合して撹拌し、均一な分散液を調製した。その後、トリエタノールアミン0.3gを配合し、分散液のpH調整を行い、最後にシェルトンB(水澤化学工業社製の合成ゼオライトの商品名)2.0gを配合し均一に分散させることで本発明品1の水ゲル薬剤揮散体組成物を得た。
実施例2
実施例1において、サルケアSC−80の代わりにアキュソール(Acusol)820(ローム・アンド・ハース社製の、メタクリル酸、アクリル酸エチル及びポリエチレングリコール(10EO)ステアリルメタクリレートの架橋ターポリマーの商品名)を使用し、シェルトンBの代わりにクニピアF(クニミネ工業社製のモンモリロナイトの商品名)を使用した以外は実施例1と同様に処理して本発明品2の水ゲル薬剤揮散体組成物を調製した。
比較例1
実施例1において、シェルトンBの部分を水に置き換えた以外は実施例1と同様に処理して比較品1の水ゲル薬剤揮散体組成物を調製した。
比較例2
実施例2において、クニピアFの部分を水に置き換えた以外は実施例2と同様に処理して比較品2の水ゲル薬剤揮散体組成物を調製した。
比較例3
脱イオン水76gにカラギーナン2gを加熱溶解する。溶解後、この溶解液に香料(長谷川香料社製のラベンダー♯9964)20gとツイーン(TWEEN)60を2gとを混合した混合液を配合し均一に分散後、冷却し比較品3の水ゲル薬剤揮散体組成物を調製した。
比較例4
脱イオン水77.43gにジェランガム0.5gを加熱溶解する。溶解後、この溶解液に乳酸カルシウム0.07gを配合し撹拌溶解する。次に、香料(長谷川香料社製のラベンダー♯9964)20gとツイーン(TWEEN)60を2gとを混合した混合液を配合し均一に分散後、冷却し比較品4の水ゲル薬剤揮散体組成物を調製した。
以上の本発明品1〜2および比較品1〜4の水ゲル薬剤揮散体組成物の配合処方を表1に示す(単位は重量%)。
Figure 0004411041
比較品1および2の水ゲル薬剤揮散体組成物は、良好なゲルを形成しなかったので、本発明品1〜2および比較品3〜4の水ゲル薬剤揮散体組成物について、経時的な揮散量の変化、官能試験による評価および経時的な揮散試験の試料のゲル状態を観察し、経時的なゲルの安定性の評価を行った。試験方法は以下に示すとおりであり、官能試験による評価およびゲルの安定性の評価結果を表2に示し、経時的な揮散量の変化を図1に示す。
(官能評価)
それぞれの水ゲル薬剤揮散体組成物50gを広口クリームビンに入れ、3mの無臭室でパネラー10人により評価した。
(ゲルの安定性)
経時的な揮散試験の試料のゲル状態を観察し、経時的なゲル安定性の評価を行った。
(揮散量の変化)
水ゲル薬剤揮散体容器の開口部を一定に開口して、室温で試料を揮散させる。経日毎の揮散重量を測定し、1日あたりの揮散量を求め、その累計の値を図1にグラフ化した。
Figure 0004411041
試験による評価結果を示す記号は下記の基準に従った。
○:全体が均一で好ましいゲル状体を示す。
△:ゲルからやや液が分離している状態を示す。
×:ゲルから液が分離(離液)している状態を示す。
a:香気がバランスよく揮散し、その持続性に優れる。
b:香気は中程度のバランスと持続性を示す。
c:香気のバランスが崩れ、その持続性にも劣る。
表2および図1の結果から本発明の水ゲル薬剤揮散体組成物は、長期間にわたって香気がバランスよく揮散し、且つその持続性およびゲルの安定性に優れていることがわかる。
本発明品1〜2および比較品3〜4の水ゲル薬剤揮散体組成物の経時的な揮散量の変化を示す図である。

Claims (2)

  1. (A)メタクリル酸、アクリル酸エチル、ポリエチレングリコール(10EO)ステアリルアルコールエーテル(ステアレス10)の架橋ターポリマーまたはメタクリル酸、アクリル酸エチル、ポリエチレングリコール(10EO)ステアリルメタクリレートの架橋ターポリマーであるアクリル系ターポリマー、(B)無機質高分子、(C)揮散性薬剤及び(D)水を含有することを特徴とする水性ゲル薬剤揮散体組成物。
  2. (B)無機質高分子が、ゼオライト、スクメタイト型粘土鉱物、タルク、カオリン、シリカゲルから選択される少なくとも1種である請求項1に記載の組成物。
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