JP4410541B2 - 磁気歪み解析装置、磁気歪み解析方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態における磁気歪み解析装置の構成の一例を示したブロック図である。
図1において、磁気歪み解析装置1は、操作部2と、表示部3と、処理部4とを有している。
操作部2は、キーボードやマウスなどにより構成される装置であり、ユーザ(解析者)により実行された内容を処理部4に伝えるようにするための装置である。
ここで、楕円磁束とは、励磁されたときの磁束密度ベクトルが時間的変化して描く軌跡が楕円である磁束である。
なお、本実施の形態では、楕円の長軸BMAXと、軸比αと、長軸BMAXの傾きincとから、上記楕円磁束を特定するようにする(図2を参照)。
また、最大歪み率λMAXは、解析対象としている鉄心を構成する薄板鋼板に対して測定された歪み率に基づいて、磁歪特性演算部4bにより演算されるものである。
ここで、薄板鋼板の歪み率の測定方法について説明する。
本実施の形態では、図3(a)に示すように、互いに平行でない3本の歪みゲージ32〜34を試料(薄板鋼板)31の表面に貼り付けるようにしている。
具体的に説明すると、図3(b)に示すように、歪みゲージ32と歪みゲージ33とのなす角度と、歪みゲージ33と歪みゲージ34とのなす角度が、60[°]となるように、試料31の中央から放射状に歪みゲージ32〜34を貼り付けるようにしている。
励磁用継鉄41aと励磁用継鉄41cは、x軸方向において、試料(薄板鋼板)31を介して対向するように配設されている。また、励磁用継鉄41bと励磁用継鉄41dは、y軸方向において、試料31を介して対向するように配設されている。
Bコイル43は、試料(薄板鋼板)31の中心点を介してx軸方向おいて対向するように設けられた2つの穴を通して巻回されたBxコイル43aと、試料(鉄心)31の中心を介してy軸方向おいて対向するように設けられた2つの穴を通して巻回されたByコイル43bとを有している。
Hコイル44は、試料31の上方または下方において、y軸方向に巻回されたHyコイル44aと、Hyコイル44a上でx軸方向に巻回されたHxコイル44bとを有している。
(歪みテンソルの計算方法)
磁歪特性演算部4bは、ユーザによる操作部2の操作に基づいて、以上のようにして測定された歪み率λ30、λ90、λ150を入力する。
そして、入力した歪み率λ30、λ90、λ150から、次の(1式)のように表される歪みテンソルEの各成分e11、e12、e22を計算する。
そして、上記のような歪みテンソルEを用いた歪みテンソルモデルにより、歪み率λを計算する。
図5に示すように、上記歪みテンソルモデルは、薄板鋼板内部における基準点と任意の点との位置関係を表すベクトルr0が、薄板鋼板の歪みによってベクトルrになった場合に、これらベクトルrとベクトルr0との差を次の(4式)のようにして表すモデルである。
r−r0:=Er0・・・(4式)
上記(4式)において、Eは、上記(1式)により表される歪みテンソルである。
r=(I+E)r0・・・(5式)
ここで、ベクトルr0の長さをr0、ベクトルrの長さをr、単位行列をIとする。また、ベクトルr0の方向を表す単位ベクトルをβとする。これらのことを数式化すると、次の(6式)〜(8式)のようになる。
さらに、歪み率λが最大になる方向と最小になる方向が、歪みテンソルEの固有ベクトルになることは、例えば、次の(19式)と上記(15式)とを用いて、以下の(20式)が成り立つことから分かる。
また、上記(16式)が成り立つことは、以下のように証明される。
まず、上記(15式)から次の(21式)が成り立つ。
図6に、歪み率λの最大値の1周期分の波形61と、最小値の1周期分の波形62の一例を示す。
そして、以上のようにして計算された固有値eig1の絶対値の中から、値が最も大きいものを選ぶとともに、固有値eig2の絶対値の中から、値が最も大きいものを選ぶ。そして、値が最も大きい固有値eig1の絶対値と、値が最も大きい固有値eig2の絶対値とのうち、値が大きい方のものをさらに選び、選んだ固有値の絶対値を最大歪み率λMAXとする。このことを式で表すと、次の(24式)のようになる。
そして、以上のような歪みテンソルEと最大歪み率λMAXの計算を、楕円磁束(楕円の長軸BMAXと、軸比αと、長軸BMAXの傾きinc)を異ならせて行う。
次に、無方向性鋼板(NO材)と方向性鋼板(GO材)を試料31として歪み率λを計算した結果を示す。
なお、ここでは、試料31の内部の磁束について、楕円の長軸BMAXが1[T]、軸比αが0.6、長軸BMAXの傾きincが0[°]の楕円磁束になるように、2次元磁気測定装置40の励磁コイル42a〜42dに励磁電流をしている。
図7の結果から、無方向性鋼板については、次のような磁歪特性が得られることが分かった。
(1) 図7(b)に示すように、歪みテンソルEの固有値eig1に対応する固有ベクトルの方向を示す特性73は、磁束密度Bを示す特性74と略一致している。このことは、磁束密度Bと略同じ方向に試料31が膨張することを示している。
(2) 図7(a)に示すように、歪みテンソルEの固有値eig1、eig2を示す特性71、72は、時間に対して概ね一定であるが、一時的に差が小さくなる時がある(ωt=135[°]、315[°]付近)。そして、この時における歪みテンソルEの固有値eig1に対応する固有ベクトルの方向を示す特性73と、磁束密度ベクトルの方向を示す特性74とを比べると、この時に固有ベクトルが磁束密度ベクトルを追い越していることが分かる(図7(b))。
図8の結果から、方向性鋼板については、次のような磁歪特性が得られることが分かった。
(1) 図8(b)に示すように、歪みテンソルEの固有値eig1に対応する固有ベクトルの方向を示す特性83は、磁束密度Bを示す特性84に依存せず、横断方向を示す略一定の特性となる。このことは、磁束密度Bの方向に関係なく、試料31が横断方向に歪む(縮む)ことを示している。
(2) 図8(a)に示すように、歪みテンソルEの固有値eig1、eig2を示す特性81、82は、磁束密度Bが圧延方向を向くときは差が小さいが(ωt=90[°]、270[°]付近)、横断方向を向くと大きくなる(ωt=0[°]、180[°]、360[°]付近)。また、その大きさは、無方向性鋼板(NO)に比べて、最大で10倍近くになる。
また、騒音評価部4eは、磁歪特性検索部4dにより読み出された最大歪み率λMAXの平均値を計算し、計算した結果を表示部3に表示する。
すなわち、鉄心に生じる騒音は、鉄心の歪み率に比例して大きくなるので、本実施の形態では、鉄心に生じる騒音を評価する指標として最大歪み率λMAXを採用するようにしている。
る。
本実施の形態では、0[T]から2[T]まで楕円の長軸BMAXを変化させるようにしている。また、0から1まで軸比αを変化させるようにしている。また、0[°]から180[°]まで長軸BMAXの傾きincを変化させるようにしている。
例えば、長軸BMAXが0.1[T]、軸比αが0.1、長軸BMAXの傾きincが0[°]である楕円磁束を初期値として設定する。
本実施の形態では、0[rad]から2π[rad]まで位相ωtを変化させるようにしている。
したがって、例えば、0[rad]を位相ωtの初期値として設定する。
なお、図9に示したフローチャートにおける動作は、解析対象となる薄板鋼板の種類ごとに行うようにするということは言うまでもない。
まず、最初のステップS21において、磁束密度演算部4cは、磁気抵抗率νxr、νyrと、磁気ヒステリシス係数νxi、νyiを初期値に設定する。
次に、ステップS22において、磁束密度演算部4cは、位相ωtを初期値に設定する。
本実施の形態では、0[°]から360[°]まで位相ωtを変化させるようにしている。したがって、ここでは、0[°]を初期値として設定する。
上述した各実施の形態における磁気歪み解析装置による制御動作は、図12に示すようなコンピュータシステムを用いることにより実現することができる。
図12は、磁気歪み解析装置1に配設されたコンピュータシステムの構成の一例を示したブロック図である。
図12において、コンピュータシステム120は、CPU121と、ROM122と、RAM123と、キーボード(KB)124のキーボードコントローラ(KBC)125と、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)126のCRTコントローラ(CRTC)127と、ハードディスク(HD)128及びフレキシブルディスク(FD)129のディスクコントローラ(DKC)130と、ネットワーク131との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)132とが、システムバス133を介して互いに通信可能に接続された構成としている。
すなわち、CPU121は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM122、或いはHD128、或いはFD129から読み出して実行することで、後述する動作を実現するための制御を行う。
KBC125は、KB124や図示していないポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。
DKC130は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、及び本実施の形態における所定の処理プログラム等を記憶するHD128及びFD129とのアクセスを制御する。
NIC132は、ネットワーク131上の装置或いはシステムと双方向にデータをやりとりする。
2 操作部
3 表示部
4 処理部
4a 磁歪特性データベース
4b 磁歪特性演算部
4c 磁束密度分布演算部
4d 磁歪特性検索部
4e 騒音評価部
31 試料(薄板鋼板)
32〜34 歪みゲージ
40 2次元磁気測定装置
Claims (16)
- 励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析装置であって、
上記励磁された鉄心の磁化特性を演算する磁束密度演算手段と、
上記磁束密度演算手段により演算された磁化特性に対応付けられて記録媒体に記録されている磁気歪み特性を読み出して、上記励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析手段とを有することを特徴とする磁気歪み解析装置。 - 上記磁化特性は、楕円磁束における楕円の長軸と、軸比と、長軸の傾き角を含み、
上記磁気歪み特性は、上記鉄心または上記鉄心を構成する薄板鋼板の歪み率を含むことを特徴とする請求項1に記載の磁気歪み解析装置。 - 上記磁気歪み解析手段は、上記記録媒体から読み出した歪み率の位置分布を求めて表示装置に表示することを特徴とする請求項2に記載の磁気歪み解析装置。
- 上記磁気歪み解析手段は、上記記録媒体から読み出した歪み率の位置に関する平均値を求めて表示装置に表示することを特徴とする請求項2または3に記載の磁気歪み解析装置。
- 上記磁化特性と上記磁気歪み特性は、上記鉄心または上記薄板鋼板の板面内方向における特性であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の磁気歪み解析装置。
- 上記鉄心を構成する薄板鋼板の歪み率の測定結果から、歪みテンソルを計算し、計算した歪みテンソルの固有値に基づく磁気歪み特性を求め、求めた磁気歪み特性と、その磁気歪み特性を与える磁化特性と対応付けて上記記録媒体に記録する磁歪特性演算手段を有し、
上記磁気歪み解析手段は、上記磁歪特性演算手段により記録された磁気歪み特性を読み出すことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の磁気歪み解析装置。 - 上記磁歪特性演算手段は、複数の歪みゲージが表面に取り付けられた薄板鋼板に楕円磁束を与えたときに生じる上記複数の歪みゲージの変化により、上記薄板鋼板の板面方向に生じる歪み率を測定した結果を入力し、入力した歪み率から、前記歪みテンソルを計算し、
上記複数の歪みゲージは、互いに異なる方向を向くようにして上記薄板鋼板の表面に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載の磁気歪み解析装置。 - 励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析方法であって、
上記励磁された鉄心の磁化特性を演算する磁束密度演算ステップと、
上記磁束密度演算ステップにより演算された磁化特性に対応付けられて記録媒体に記録されている磁気歪み特性を読み出して、上記励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析ステップとを有することを特徴とする磁気歪み解析方法。 - 上記磁化特性は、楕円磁束における楕円の長軸と、軸比と、長軸の傾き角を含み、
上記磁気歪み特性は、上記鉄心を構成する薄板鋼板の歪み率を含むことを特徴とする請求項8に記載の磁気歪み解析方法。 - 上記磁気歪み解析ステップは、上記記録媒体から読み出した歪み率の位置分布を求めて表示方法に表示することを特徴とする請求項9に記載の磁気歪み解析方法。
- 上記磁気歪み解析ステップは、上記記録媒体から読み出した歪み率の位置に関する平均値を求めて表示方法に表示することを特徴とする請求項9または10に記載の磁気歪み解析方法。
- 上記磁化特性と上記磁気歪み特性は、上記鉄心または上記薄板鋼板の板面内方向における特性であることを特徴とする請求項8〜11の何れか1項に記載の磁気歪み解析方法。
- 上記鉄心を構成する薄板鋼板の歪み率の測定結果から、歪みテンソルを計算し、計算した歪みテンソルの固有値に基づく磁気歪み特性を求め、求めた磁気歪み特性と、その磁気歪み特性を与える磁化特性と対応付けて上記記録媒体に記録する磁歪特性演算ステップを有し、
上記磁気歪み解析ステップは、上記磁歪特性演算ステップにより記録された磁気歪み特性を読み出すことを特徴とする請求項8〜12の何れか1項に記載の磁気歪み解析方法。 - 上記磁歪特性演算ステップは、複数の歪みゲージが表面に取り付けられた薄板鋼板に楕円磁束を与えたときに生じる上記複数の歪みゲージの変化により、上記薄板鋼板の板面方向に生じる歪み率を測定した結果を入力し、入力した歪み率から、前記歪みテンソルを計算し、
上記複数の歪みゲージは、互いに異なる方向を向くようにして上記薄板鋼板の表面に取り付けられていることを特徴とする請求項13に記載の磁気歪み解析方法。 - 励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析することをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
上記励磁された鉄心の磁化特性を演算する磁束密度演算ステップと、
上記磁束密度演算ステップにより演算された磁化特性に対応付けられて記録媒体に記録されている磁気歪み特性を読み出して、上記励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 上記請求項15に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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