JP4410057B2 - 防カビ燻蒸薬剤、装置、および処理方法 - Google Patents
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Description
エアコンのエバポレーターは、コンデンサで液化され、膨張弁で低温低圧の状態となった液冷媒を蒸発させることにより、エバポレーターの外部を通過する空気から熱を奪い、空気を冷却する機能を有する。このとき空気中の水分が凝縮し水滴が生成し、エバポレーター及びその周辺には水滴が付着し、湿度の高い状態が維持されることになる。また、この部分には絶えず空気が循環するので埃とともに、カビの胞子も付着し、カビ汚染が生じる。エアコンのカビ汚染は作動時に悪臭を発生するばかりか、アレルギー性疾患の原因となる可能性があり、大きな問題となっている。
エアコンのカビ防除に関しては、カビの発生場所が装置の内部であることから、防カビ薬剤等を直接処理することは容易ではないものの、カビ汚染を防除し、快適な空気環境をつくるため、いくつかの試みが行われている。
他の型のものとしては、加熱燻蒸型のものがあるが、防カビ剤を適用した場合には充分な蒸散効率が得られず、蒸散効率を上げるために蒸散性向上剤を添加するなどして使用しなければならないことが多かった。しかし、蒸散性向上剤の添加により酸性のガスが発生することがあり、エアコンなどに使用される金属製品に腐食が起こるという問題があった。特許文献5では、薬剤とアルカリ剤とを必須成分として含有する加熱蒸散型燻蒸剤が示されているが、アルカリ剤としてあげられているものは薬剤を不安定化させ、分解臭の発生や、有効性が低下することが懸念される。また、実際の蒸散性も低いことが確認されている。さらに、蒸散性向上剤として有機発泡剤、沸点50〜300℃の有機溶剤、または水を使用することによって室内の金属製品の腐食性を改善することが示されているが、前述したように有機発泡剤、有機溶剤を用いることによる安全性等の課題が発生し、また水を使用する場合には、かえってカビの発生を促す虞がある。
また、自動車用エアコンの除菌・消臭を目的とした燻蒸剤も市販されているが、十分な消臭効果が得られない、あるいは、防カビ効果が持続しない等の問題点も多い。
従って、使い勝手に優れ、より効果が高く、また使用時及び使用後の安全性に優れた燻蒸剤の開発が望まれていた。
また、本発明は、前記した本発明の防カビ燻蒸薬剤が外部加熱装置により加熱される容器に収納されてなる防カビ燻蒸装置、及び当該防カビ燻蒸装置を外部加熱装置により加熱して、容器内の防カビ燻蒸薬剤を蒸散させることからなる防カビ処理方法に関する。
さらに、本発明は、顆粒状にした防カビ燻蒸薬剤に関するものである。
また、本発明は、香料を含む防カビ燻蒸薬剤を含むものである。
さらに、本発明は、粉体状の鉱物性物質を、粘結剤を用いて顆粒状に成形する方法において、粘結剤の溶剤として香料を使用することを特徴とする顆粒の成形方法、及び当該方法により成型された粘結剤の溶剤として香料が使用されていることを特徴とする鉱物性物質の顆粒状成形物に関する。
本発明において、「自己発熱性の基剤成分を実質的に含まず」とは、「金属製品に対して、腐食の虞のある自己発熱性の基剤成分を全く含まないか、或いは、腐食の問題が発生しない程度までの量であれば、これを含有していてもよい。」ことを意味する。
蒸散性防カビ剤を充分に蒸散させるためには、できる限り表面積を大きい状態で存在させることが好ましく、また高温の液状物が流出しないためには、流出可能な液状にならないような工夫が必要である。
本発明者らは、このために種々検討してきた結果、多孔性で吸油量として80mL以上/100gの吸油性を有する鉱物性物質を含有させることにより、蒸散性防カビ剤を表面積が大きい状態のままで存在させることができ、かつ吸油量として80mL以上/100gの鉱物性物質の存在により熱伝導性が改善されるために防カビ燻蒸薬剤の全体が速やかにほぼ均一に加熱され、蒸散性防カビ剤が融解しても高温の液状物を形成することなく、速やかに蒸散し、自己発熱性の基剤成分を実質的に含有しなくても、良好な蒸散性が得られることを見出した。
本発明における鉱物性物質としては、耐熱性の無機化合物であって、蒸散性防カビ剤に対する反応性が無く、かつ多孔性で、蒸散性防カビ剤のような油成分を吸収することで高温時の液状化を防ぎ、固形の形状を保持できる性質、即ち吸油性ができるだけ大きいことが求められる。本発明の鉱物性物質の吸油量としては、使用される蒸散性防カビ剤の全部を吸収することが好ましいので、吸油性の大きいものが好ましい。ここでいう鉱物性物質とは、天然物であっても、化学合成品であってもよい。具体的な吸油量としては、例えば80〜550mL/100g、好ましくは80〜470mL/100g程度の吸油性を有するものが挙げられる。本発明における、吸油量の測定方法はJIS K5101に準じるものである。
本発明の鉱物性物質の具体例としては、吸油量として80mL以上/100gである二酸化珪素(含水、無水いずれの二酸化珪素でも使用できる)、珪酸アルミニウム、珪酸カルシウム、珪酸アルミン酸マグネシウムなどの珪酸含有無機化合物が、蒸散性防カビ剤を安定に保持し、かつコスト面からも好ましいが、これらに限定されるものではない。
本発明の防カビ燻蒸薬剤は、有効成分である蒸散性防カビ剤及び鉱物性物質からなるものであるが、さらに消臭作用の付与並びに賦香を目的とし、香料を配合するのが好ましい。また、本発明の防カビ燻蒸薬剤は顆粒状に成形するのが好ましく、このために、粘結剤をさらに配合するのが好ましい。したがって、本発明の防カビ燻蒸薬剤の好ましい態様としては、有効成分の蒸散性防カビ剤、鉱物性物質、香料、及び粘結剤を含有するものが挙げられる。また、必要に応じて、さらに賦形剤、消臭剤、界面活性剤、酸化防止剤、防錆剤などを適宜配合してもよい。
本発明の防カビ燻蒸薬剤に配合される香料としては、天然香料及び合成香料のいずれでもよく、例えば、ペパーミント油、シソ油、レモン油、オレンジ油、グレープフルーツ油、スペアミント油、クローブ油、シナモン桂皮油、アニス油、バラ油等の天然香料、また、アルコール、アルデヒド、ケトン、エステル、ラクトン等に分類される合成香料が例示できるが、これに限定されるものではない。好ましい香料としては、粘結剤の溶剤となるものが挙げられ、この場合には本発明の防カビ燻蒸薬剤を顆粒状に成形する際の溶剤として香料を使用することができ、顆粒の成形時において成形用の溶剤を必要としないことから効率的にかつ簡便に成形を行うことができる。この点も本発明の大きな特徴のひとつである。本発明の防カビ燻蒸薬剤における香料の配合量としては、特に制限は無いが、通常は防カビ燻蒸薬剤全体の質量に対して、0.1〜30質量%、好ましくは5〜20質量%程度であり、当該香料を粘結剤の溶剤として使用する場合には粘結剤の1〜10倍量の量で配合することができる。
賦形剤としては、カオリンクレーなどのクレー、タルク、ベントナイト、セルロース、でんぷんなどが挙げられる。界面活性剤としては、非イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、陰イオン系界面活性剤、両性界面活性剤等の各種の界面活性剤が挙げられる。酸化防止剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)等が挙げられる。防錆剤としては、1,2,3−ベンゾトリアゾール、ジシクロヘキシルアンモニウムナイトライト等が挙げられる。
本発明の防カビ燻蒸薬剤は、これらの各成分を混合し、必要に応じて水、アルコールなどの溶剤を添加して混合して、これを通常の顆粒成形方法により、粒径が0.1〜10mm、1〜5mm程度のペレット状、円柱状、球状などの形状に成形して製造することができる。また、鉱物性物質と蒸散性防カビ剤を予め混合して、必要に応じて加熱処理して、鉱物性物質に蒸散性防カビ剤を含浸させた後、他の成分を添加して、顆粒を成形することもできる。
本発明の防カビ燻蒸薬剤は、容器に収容して用いられ、当該容器の外側に配置された加熱装置により加熱することにより燻蒸され、有効成分が蒸散する。このような容器としては、プラスチック容器、紙容器、金属容器、セラミック容器、ガラス容器等があってよいが、通常は300℃以上に加熱されるために耐熱性を有する容器でなければならない。本発明の防カビ燻蒸薬剤を加熱するための加熱装置としては、酸化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化カルシウム、塩化鉄等の加水発熱物質と水との反応を用いる加水発熱方式、鉄粉と塩素酸アンモニウムの混合物、鉄と硫酸カリウムとの混合物等の酸化反応により発熱する金属類を用いる空気酸化発熱方式、ニクロム線、正特性サーミスタ、半導体ヒータ等のヒータを用いる電気加熱方式などの各種の加熱手段による加熱装置を用いることができるが、安全性や簡便性の点から酸化カルシウムを使用する加水発熱方式が好ましい。
酸化カルシウムを用いる加熱装置を用いて本発明の蒸散性防カビ剤を、自己発熱性の基剤成分を実質的に含有しない防カビ燻蒸薬剤から有効に蒸散させる場合には、防カビ燻蒸薬剤を充填する内容器の表面温度、及び防カビ燻蒸薬剤の充填量に対する、酸化カルシウムの充填量を調節することが好ましい。酸化カルシウムによる加熱装置は、本発明の防カビ燻蒸薬剤を充填する内容器の表面温度を300〜350℃に30秒以上、好ましくは60〜150秒の間保持されるものである。
また、本発明は、防カビ燻蒸薬剤を外部加熱装置により加熱して、容器内の防カビ燻蒸薬剤を蒸散させることからなる防カビ処理方法を提供するものである。本発明の防カビ処理方法は、密閉された空間において本発明の防カビ燻蒸装置を加熱して有効成分を蒸散させるだけでもよいが、空調設備の防カビ処理方法の場合には、空調設備の空気取り入れ口から燻蒸された薬剤を吸引させることにより、空調設備の内部も併せて防カビ処理することができる。
さらに、本発明は、粘結剤を用いて本発明の鉱物性物質を顆粒状に成形する方法において、粘結剤の溶剤として香料を使用することを特徴とする顆粒の成形方法を提供するものである。本発明のこの成形方法における粘結剤としては、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)やポリビニルピロリドン(PVP)が好ましく、香料としては、特に限定するものではないがアルコール類を含有する香料が好ましい。これらのアルコール類を含有する香料がHPCやPVPの溶剤として極めて優れているものであり、このような香料がHPCやPVPなどの溶剤として使用できることは、本発明者らが初めて見出したものである。本発明の成形方法においては、香料は粘結剤の1〜10質量倍、好ましくは2〜5質量倍で使用される。
このようにして成形された本発明の顆粒状成形物は、粘結剤の溶剤として香料が使用されていることを特徴とする鉱物性物質の顆粒状成形物であって、成形が簡便かつ容易であるだけでなく、当該鉱物性物質が多孔性であるために香料やその他の物質を広表面積で保持することができ、そのままでも香料組成物として使用することもできる。
さらに、本発明の防カビ燻蒸薬剤は、吸油性の鉱物性物質を使用することにより、有効成分を広表面積で保持することができ、また容器内における熱伝導性も改善され、有効成分の蒸散が効率的に行われ、安全で有効性の高い防カビ燻蒸薬剤を提供するものである。
縦3.42m×横3.82m×高さ2.40mの試験室内中央に23mLの水を入れた給水用プラスチック容器を設置し、前記で製造した防カビ燻蒸装置を入れ、加熱蒸散させた。燻蒸を開始してから5分間経過後に試験室内の空気を捕集し、空気中の有効成分量をガスクロマトグラフで測定することにより、空気中に蒸散した有効成分の量を算出し、防カビ燻蒸薬剤に含有されていた有効成分の量に基づいて有効成分の蒸散率を算出した。また、燻蒸処理直後の防カビ燻蒸薬剤の状態を目視により観察した。さらに、汚染性に関しては燻蒸装置直上に金属板(鉄、銅、ステンレス)およびプラスチック板(塩化ビニル、ポリプロピレン、ABS)をかざし、処理直後の素材に対する汚染性、並びに1日後に布でふき取った後に材質自体への影響を目視により観察した。
また、粘結剤としてPVA(ポリビニルアルコール)、PVP(ポリビニルピロリドン)を用いた本発明の防カビ燻蒸薬剤の場合は更なる蒸散率の向上が認められた。
Claims (13)
- 蒸散性防カビ剤を含有する防カビ燻蒸薬剤が外部加熱装置により加熱される容器に収納されてなる防カビ燻蒸装置において、前記防カビ燻蒸薬剤が自己発熱性の基剤成分を実質的に含まず、かつ吸油量として80mL以上/100gの吸油性を有する鉱物性物質を含有し、粘結剤としてポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン(PVP)のいずれか、もしくは両方を用いて成形したことを特徴とする顆粒状に成形されてなる防カビ燻蒸薬剤。
- 鉱物性物質が、珪素含有無機化合物である請求項1記載の防カビ燻蒸薬剤。
- 珪素含有無機化合物が、二酸化珪素、珪酸カルシウム、珪酸アルミニウム、及び、珪酸アルミン酸マグネシウムから選ばれる1種または2種以上を配合したものである請求項2に記載の防カビ燻蒸薬剤。
- 香料を配合したものである請求項1〜3のいずれかに記載の防カビ燻蒸薬剤。
- 珪素含有無機化合物が、防カビ燻蒸薬剤全質量に対して1〜20質量%配合されたものである請求項1〜4のいずれかに記載の防カビ燻蒸薬剤。
- 香料が、防カビ燻蒸薬剤全質量に対して5〜20質量%配合されたものである請求項1〜5のいずれかに記載の防カビ燻蒸薬剤。
- 蒸散性防カビ剤が、融点が300℃以下の成分である請求項1〜6のいずれかに記載の防カビ燻蒸薬剤。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の防カビ燻蒸薬剤が外部加熱装置により加熱される容器に収納されてなる防カビ燻蒸装置において、その加熱方法が酸化カルシウムの化学反応によるものであり、酸化カルシウムの充填量が防カビ燻蒸薬剤の充填量に対して、3〜20倍量であることを特徴とする防カビ燻蒸装置。
- 防カビ燻蒸装置が、空調設備の防カビ処理用である請求項8に記載の防カビ燻蒸装置。
- 空調設備が、自動車の空調設備である請求項9に記載の防カビ燻蒸装置。
- 空調設備が、室内の空調設備である請求項9に記載の防カビ燻蒸装置。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の防カビ燻蒸薬剤を加熱装置により加熱して、防カビ燻蒸薬剤より防カビ剤を蒸散させることからなる防カビ処理方法。
- 防カビ処理方法が、空調設備の空気取り入れ口から蒸散された防カビ剤を吸引させることを特徴とするものである請求項12に記載の防カビ処理方法。
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