JP4409388B2 - 通信機器、通信モード設定方法、通信モード設定プログラム - Google Patents

通信機器、通信モード設定方法、通信モード設定プログラム Download PDF

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Description

本発明は、全二重通信、半二重通信からなる通信モードの設定を行う通信機器、通信モード設定方法、通信モード設定プログラムに関する。
近年、イーサネット(登録商標)の通信速度が高速化している。数年前には一般的だった10Mbpsから、現在では100Mbpsが一般的なものとなり、さらにギガビットイーサに対応した通信機器も市販されている。
このように、イーサネット(登録商標)の通信速度は、わずか数年で進歩したため、例えば、10Mbpsまでの通信速度に対応したNIC(Network Interface Card)などの通信機器と100Mbpsに対応した通信機器とがネットワークに混在することもありえる。
さらに、イーサネット(登録商標)には、全二重通信、半二重通信なる通信モードもあり、全二重通信には対応していない通信機器もある。通信機器は、このような規格の設定を確実にしないと通信できないことがある。
そこで、これらの設定を自動的に行うオートネゴシエーションという機能を搭載している通信機器がある。
まず、オートネゴシエーション機能を持たない通信機器同士の接続例について、10BASE−Tの場合を図1に、100BASE−TXの場合を図2に示す。
図1には、端末A100と端末B101とが10BASE−Tを用いて通信をする様子が示されている。これら端末A100、端末B101ともにオートネゴシエーション機能を持たない。
端末A100、端末B101間では、送信データが無い場合、図に示されるように、16±8[ms]おきに、NLP(Normal Link Pulse)というパルス信号が送出される。この信号は、IEEE802.3に規定された信号である。
次に、100BASE−TXの場合について、図2を用いて説明する。図2には、端末A100と端末B101とが100BASE−TXを用いて通信をする様子が示されている。これら端末A100、端末B101ともにオートネゴシエーション機能を持たない。
端末A100、端末B101間では、送信データが無い場合、連続した「1」からなるアイドル信号という特別な信号を、スクランブルすることによりランダム化した信号が送出される。
次に、一方が10BASE−Tに設定され、他方が100BASE−TXに設定された場合について、図3を用いて説明する。図3には、100BASE−TXに設定された端末A100と、10BASE−Tに設定された端末B101とが示されている。
端末A100は、ランダム化した信号を送出し、端末B101は、NLPを送出している。このような場合、通信速度が一致しないため、端末A100と端末B101とでリンクを確立することができない。
そこで、IEEE802.3では、このような問題を回避する方法として、上述したオートネゴシエーション機能が規定されている。
オートネゴシエーションは、通信先が送出する信号を受信して、例えば、その信号がNLPであった場合には、通信先が10BASE−Tであると判断し、自システムを10BASE−Tに設定する。また、100BASE−TXのアイドル信号であった場合には、通信先が100BASE−TXであると判断し、自システムを100BASE−TXに設定する。
このようにすることにより、オートネゴシエーション機能は、通信先の通信速度に合わせて、自システムの通信速度を設定することを可能とする。
また、オートネゴシエーションモードでは、自システム起動時、および自システム稼働中のリセット直後、また、通信先の接続状態に変化が生じた直後に、FLPバースト(Fast Link Pulse)というパルス信号群を送出する。
このFLPバースト信号は、図4に示されるように、16±5[ms]おきに送出される。FLPバースト信号はIEEE802.3に規定されており、パルス信号の中に、自システムがサポートしている100BASE−TX、10BASE−Tなどの通信速度、および半二重/全二重などの通信モードの情報を持つビットが含まれている。
オートネゴシエーション機能を持つ通信機器同士の接続の場合、FLPバーストの中の情報の受け渡しをおこなうことによって、互いがサポートする最適な通信速度および通信モードに設定することが可能となる。
オートネゴシエーション機能を持つ通信機器と、オートネゴシエーション機能を持たない通信機器を接続させた場合として、例えば、一方の通信機器が、オートネゴシエーション機能を持っておらず、100BASE−TXの全二重通信モードに設定されている場合、前述の通り、その通信機器は、アイドル信号をランダム化した信号を送出する。
ところが、他方のオートネゴシエーション機能を持つ通信機器は、通信先が100BASE−TXで設定されていることは認識することができるが、全二重/半二重のどちらの通信モードに設定されているかを認識することができない。このような場合、IEEE802.3で規定されているオートネゴシエーション機能では、オートネゴシエーション機能を持つ通信機器が、半二重通信モードに設定されるという問題がある。
この結果、一方は、100BASE−TXの全二重通信モードで設定されているにもかかわらず、他方は、100BASE−TXの半二重通信モードで設定されてしまうことにより、本来、全二重通信モードの場合には無視できるはずのキャリアセンスエラーを、誤検出してしまうという問題をさらに生じる。
半二重通信モードに設定されるという問題点に対し、特許文献1では、全二重モードの状態で、宛先を自ポートとした任意のデータサイズの適当数のフレームを連続で送信して、その際のコリジョンの発生の有無を確認し、このとき、通信方式がハブの設定と不一致であるためコリジョン発生となると、通信方式を半二重モードに設定するLANインタフェース装置が開示されている。
特開2004−7142号公報
しかしながら、この特許文献1で開示されている内容では、フレームを連続で送信するプログラムが必要となる上、その処理を実行し、コリジョンを検出するため、設定するまでの時間がかかる。さらに、自らの装置でコリジョンを検出しなければならない。
本発明は、このような問題点に鑑み、通信先との通信モードを半二重通信あるいは全二重通信に自動的に設定する通信機器、通信モード設定方法、通信モード設定プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、通信先と全二重通信モードまたは半二重通信モードのいずれの通信モードで通信を行うかを自動的に設定する通信機器であって、前記通信先との通信モードを検出する通信モード検出手段と、前記通信先との通信モードを設定する通信モード設定手段と、前記通信先からのジャム信号を検出するジャム信号検出手段と、前記通信モード検出手段,前記通信モード設定手段及び前記ジャム信号検出手段を制御する制御手段とを有し、前記通信先とのオートネゴシエーションを実施した後、前記通信モード検出手段が、半二重通信モードで通信していることを検出すると、前記通信モード設定手段が暫定的に通信モードを全二重通信モードに設定し、前記ジャム信号検出手段がジャム信号を検出しない場合は、前記制御手段が通信モードを全二重通信モードとして確定し、前記ジャム信号検出手段がジャム信号を検出した場合は、前記通信モード設定手段が通信モードを半二重通信モードに設定し、前記制御手段が通信モードを半二重通信モードとして確定することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、通信先と全二重通信モードまたは半二重通信モードのいずれの通信モードで通信を行うかを自動的に設定する通信機器の通信モード設定方法であって、前記通信先との通信モードを判断する通信モード判断段階と、前記通信モード判断段階での判断結果が、半二重通信モードの場合、全二重通信モードに通信モードを暫定的に設定する全二重通信モード設定段階と、ジャム信号を検出したかどうか判断するジャム信号検出判断段階と、前記ジャム信号検出段階で、ジャム信号が検出されない場合は、前記通信モードを全二重通信モードとして確定し、ジャム信号が検出された場合、前記通信モードを半二重通信モードに確定る通信モード設定段階とを有することを特徴とする。
以上説明したように、本発明は通信先との通信モードを半二重通信あるいは全二重通信に自動的に設定する通信機器、通信モード設定方法、通信モード設定プログラムを提供することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
まず最初に、以下の説明で用いられるジャム信号について、図5を用いて説明する。図5には、端末A100と端末B101とが通信をする様子が示されている。端末A100は、全二重通信モードで通信可能であり、端末B101は、半二重通信モードで通信可能である。
このような場合、端末A100が、全二重通信モードで通信を行うと、端末B101は、コリジョンを検出する。ジャム信号は、このようなコリジョンを検出した際に、端末B101が送出する信号である。端末A100は、このジャム信号を検出することで、コリジョンが発生したことを認識する。なお、ジャム信号は、32ビットの信号であり、IEEE802.3に規定されている。
以下、図5における端末A100が全二重または半二重通信モードを自動的に行う通信機器として説明する。
この端末A100のハードウェア構成図を、図6を用いて説明する。図6には、ROM10と、RAM20と、CPU30と、MACコントローラ40と、PHY50とが示されている。
このうち、ROM10と、RAM20と、CPU30は、端末A100の本体に設けられているものである。MACコントローラ40と、PHY50は、例えば、NICに設けられる。従って、端末A100は、スロットにNICが設けられた通常のパソコンとなっている。このようなパソコンは、通常、ハードディスクドライブや、記録媒体に読み書き可能なドライブ、グラフィックカードなども有するが、図6では省略している。
上記ROM10は、端末A100のバイオスや、その他のプログラムが記録されている。RAM20は、FTP(File Transfer Protocol)などのプログラムが記憶される。CPU30は、端末A100の全体制御を行う。
次に、電子機器に対応するMACコントローラ40について説明する。MACコントローラ40は、短フレーム検出部43と、MODEレジスタ42と、MIIM(Media Independent Interface Management)レジスタ41とで構成される。
短フレーム検出部43は、64バイトに満たないフレームを検出した場合、ジャム信号検出情報に対応するレジスタにフラグをセットする。上述したようにジャム信号は、32ビットであり、イーサネット(登録商標)フレームの最小バイト数は64バイトであるため、短フレーム検出部43は、32ビットのジャム信号を検出した場合、最小バイト数に満たないフレームとして検出する。
MODEレジスタ42は、全二重または半二重で通信のいずれの通信モードで動作するかが設定されるレジスタである。MIIMレジスタ41は、PHY50に対して設定などを行うものである。
PHY50は、PHYレジスタ51を有する。通信モード情報に対応するPHYレジスタ51は、通信速度や通信モードが設定されるレジスタである。PHY50は、PHYレジスタ51に設定された通信速度や通信モードに従って通信を行うとともに、オートネゴシエーション機能を有するものである。このPHY50は、電子機器に対応するとともに、オートネゴシエーション手段と通信手段に対応する。
次に、図7を用いて端末A100のソフトウェア構成例について説明する。図7に示されるソフトウェアは、ドライバ60と、TCP/IP61と、FTP62と、HTTP63となっている。
デバイスドライバ60は、MACコントローラ40とPHY50のデバイスドライバである。このデバイスドライバの動きについては後に説明する。TCP/IP61は、TCPとIPのプロトコルで通信を行うためのプログラムである。FTP62やHTTP(HyperText Transfer Protocol)63は、TCPやIPを用いて通信を行うプログラムである。なお、TCP/IP61と、FTP62と、FTTP63は、通常はオペレーティングシステム(以下、OSと記す)に組み込まれているものである。
次に、デバイスドライバ60のソフトウェアブロック図を、図8を用いて説明する。図8には、通信モード検出部70と、通信モード設定部71と、ジャム信号検出部72と、デバイスドライバ制御部73が示されている。通信モード検出手段に対応する通信モード検出部70は、PHYレジスタ51を参照することで、通信モードを検出する。通信モード設定手段に対応する通信モード設定部71は、MODEレジスタ42に通信モードを設定する。ジャム信号検出手段に対応するジャム信号検出部72は、MACコントローラ40のレジスタを参照することで、ジャム信号を検出する。デバイスドライバ制御部72は、デバイスドライバ60の全体を制御する。
以上が端末A100のハードウェア並びにソフトウェア構成である。この構成において、端末A100は、起動後、ROM10に格納されたOSおよびデバイスドライバ60が、RAM20上に転送され、展開される。その後、デバイスドライバ60は、MIIMレジスタ41に、PHYレジスタ51にオートネゴシエーションの開始を促すための命令を設定する。
PHY50は、その命令に従って、オートネゴシエーションを実施し、通信先との間で選択した通信速度および通信モードをPHYレジスタ51に設定する。通信モード検出部70は、PHYレジスタ51を参照し、通信モードが全二重または半二重のどちらに設定されているかを検出する。
検出した結果、通信モードが半二重通信モードである場合、通信モード設定部71は、いったんMODEレジスタ42を、全二重通信モードに設定する。このとき、デバイスドライバ制御部73は、ジャム信号検出部72を有効にする。このジャム信号検出部72は、MACコントローラ40から、最小バイト数に満たないフレームを受信した情報を受けた場合に、受信したフレームのバイト数を調べ、32ビットであれば、ジャム信号を検出したとみなす。
端末A100がジャム信号を検出した場合は、端末B101が半二重通信モードに設定されていることを示す。そこで、端末A100の通信モード設定部71は、MODEレジスタ42を半二重通信モードに設定し、デバイスドライバ制御部73は、デバイスドライバ60が有する通信モードが確定したことを示す通信確定フラグをオンに設定する。このフラグの値は、次回のオートネゴシエーション実施時にクリアするまで保持される。
このように、本実施の形態では、オートネゴシエーション実施後、選択された通信モードが全二重通信モードであるか半二重通信モードであるかを調べ、半二重通信モードであった場合には、通信モードを暫定的に全二重モードに設定し、ジャム信号を検出した場合に、通信モードを半二重通信モードに確定するという方式を用いる。
以上の処理を具体的に図9のフローチャートを用いて説明する。図9に示されるフローチャートは、デバイスドライバ60の処理を示すフローチャートである。
まず、オートネゴシエーション段階に対応するステップS100で、デバイスドライバ制御部73は、PHYレジスタ51にオートネゴシエーションの開始を促すための命令を設定する。オートネゴシエーションが終了すると、通信モード判断段階に対応するステップS101で、デバイスドライバ制御部73は、通信モード検出部70により検出された通信モードにより、オートネゴシエーションによって半二重モードが選択されたかどうか判断する。全二重モードが選択された場合、全二重通信モードで通信可能であるので、デバイスドライバ制御部73は、ステップS105で上述した通信確定フラグをオンとする。
半二重モードが選択された場合、通信モード設定部71は、全二重通信モード設定段階に対応するステップS102で、通信モードを暫定的に全二重通信モードに設定する。
次に、ジャム信号検出部72は、ジャム信号検出判断段階に対応するステップS103で、ジャム信号を検出したかどうか判断する。ジャム信号を検出しなかった場合、全二重通信モードで通信可能であるので、デバイスドライバ制御部73は、ステップS105で通信確定フラグをオンとする。
ジャム信号を検出した場合、全二重通信モードで通信不可能なので、通信モード設定部71は、半二重通信モード設定段階に対応するステップS104で、半二重通信モードに通信モードを設定する。そして、デバイスドライバ制御部73は、ステップS105で通信確定フラグをオンとする。
上記の例では、端末A100の起動後に行われるオートネゴシエーション時を取り上げたが、この他にも、端末A100を再起動した直後、または、通信先が起動された場合、さらには、稼働中の通信先の接続状態に変化があった場合のネゴシエーション時も対象となる。
オートネゴシエーション機能を持たない通信装置同士の接続例を示す図である(その1)。 オートネゴシエーション機能を持たない通信装置同士の接続例を示す図である(その2)。 オートネゴシエーション機能を持たない通信装置同士の接続例を示す図である(その3)。 オートネゴシエーション機能を持つ通信装置同士の接続例を示す図である。 コリジョンを検出した場合のジャム信号送出を示す図である。 端末Aの一実施例のハードウェア構成図である。 端末Aの一実施例のソフトウェア構成図である。 デバイスドライバのソフトウェアブロック図である。 デバイスドライバの処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ROM
20 RAM
30 CPU
40 MACコントローラ
41 MIIMレジスタ
42 MODEレジスタ
43 短フレーム検出部
50 PHY
51 PHYレジスタ
60 デバイスドライバ
61 TCP/IP
62 FTP
63 HTTP
70 通信モード検出部
71 通信モード設定部
72 ジャム信号検出部
73 デバイスドライバ制御部

Claims (3)

  1. 通信先と全二重通信モードまたは半二重通信モードのいずれの通信モードで通信を行うかを自動的に設定する通信機器であって、
    前記通信先との通信モードを検出する通信モード検出手段と、
    前記通信先との通信モードを設定する通信モード設定手段と、
    前記通信先からのジャム信号を検出するジャム信号検出手段と
    前記通信モード検出手段,前記通信モード設定手段及び前記ジャム信号検出手段を制御する制御手段とを有し、
    前記通信先とのオートネゴシエーションを実施した後、前記通信モード検出手段が、半二重通信モードで通信していることを検出すると、前記通信モード設定手段が暫定的に通信モードを全二重通信モードに設定し、前記ジャム信号検出手段がジャム信号を検出しない場合は、前記制御手段が通信モードを全二重通信モードとして確定し、前記ジャム信号検出手段がジャム信号を検出した場合は、前記通信モード設定手段が通信モードを半二重通信モードに設定し、前記制御手段が通信モードを半二重通信モードとして確定することを特徴とする通信機器。
  2. 通信先と全二重通信モードまたは半二重通信モードのいずれの通信モードで通信を行うかを自動的に設定する通信機器の通信モード設定方法であって、
    前記通信先との通信モードを判断する通信モード判断段階と、
    前記通信モード判断段階での判断結果が、半二重通信モードの場合、全二重通信モードに通信モードを暫定的に設定する全二重通信モード設定段階と、
    ジャム信号を検出したかどうか判断するジャム信号検出判断段階と、
    前記ジャム信号検出段階で、ジャム信号が検出されない場合は、前記通信モードを全二重通信モードとして確定し、ジャム信号が検出された場合、前記通信モードを半二重通信モードに確定る通信モード設定段階と
    を有することを特徴とする通信モード設定方法。
  3. 請求項に記載の通信モード設定方法をコンピュータで実行するための通信モード設定プログラム。
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