JP4407417B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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本発明は、パーソナルコンピュータ等の端末から送られる画像出力指示を受けて画像を用紙に印刷出力する画像処理装置に関する。
従来、複数の給紙トレイ(ホッパ)を備えた画像処理装置として、任意の組み合わせをホッパ群として指定し、印刷時には指定されたホッパ群から指定用紙サイズがセットされたホッパを選択して用紙を送り出し、そのホッパの用紙が無くなった場合には同じホッパ群から同じ用紙サイズのセットされたホッパへの切り替えを行う技術が開示されている(特許文献1参照)。
また、特許文献2では、複数のホッパと複数のスタッカとを用いて印刷を行う画像処理装置において、任意の組み合わせをホッパ群、スタッカ群として指定できるようになっている。さらに、特許文献3では、複数の給紙部をグループ化し、グループ分けとグループ内の優先順位とを指定でき、優先順位の高い給紙部から順に用紙を送り出し、給紙・印刷中には別の給紙部に用紙をセットできる技術が開示されている。
いずれの従来技術においても、使用する用紙が収納された給紙装置を選択して用紙の送り出しを行い、この給紙装置の用紙が無くなった場合に同じグループの別の給紙装置に切り替えることで、用紙が無くなることによるジョブの停止を防止している。
特開平04−347672号公報 特開平07−033318号公報 特開平11−301871号公報
しかしながら、従来の画像処理装置では、一つのジョブで給紙装置を切り替えることはできるものの、異なるグループの切り替えを行うことはできない。例えば、章の切り目に色紙を挿入する処理を行う場合、本文を印刷するための通常の用紙を収納する給紙装置から色紙の収納された給紙装置への切り替えを行う必要があるが、同じグループには同じサイズ、紙種の用紙が収納された複数の給紙装置が対応付けられているため、通常の用紙から色紙への給紙切り替えを行うことはできない。これに対応するため、複数のジョブとして指示を送ることになるが、ジョブの順序が入れ替わってしまうと色紙の挿入場所が異なってしまったり、課金管理の複雑化を招くという問題が生じる。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明は、 複数の給紙トレイを備えており、ジョブに基づき用紙へ画像を出力する画像処理装置であって、複数の給紙トレイのうち一つ以上の給紙トレイと一つのクラスタとの対応付けを複数記憶するクラスタ管理部と、一つのジョブで定義されるクラスタを解釈するとともに、一つのジョブの途中に含まれる複数のクラスタ指定を解釈する解釈部と、クラスタ管理部で管理される対応付けに基づいて、解釈部で解釈された複数のクラスタ指定の各々に対応付けられる給紙トレイを選択するクラスタ制御部と、クラスタ制御部で選択された給紙トレイから用紙を送出する制御を行うトレイ制御部とを備える。
このような本発明では、クラスタ管理部に1つ以上の給紙トレイとクラスタ(給紙トレイ群)との対応付けが複数記憶されており、解釈部では、一つのジョブに含まれる複数のクラスタを解釈して、クラスタ管理部が管理する対応付けに基づきクラスタと対応する給紙トレイを順次選択して切り替えるため、一つのジョブで複数のクラスタと対応する給紙トレイを切り替えて使用できるようになる。
したがって、本発明によれば、一つのジョブで異なるクラスタが指定された場合でも対応でき、一つのジョブの実行中に用紙のサイズや種類が異なっていても切り替えることが可能となる。これにより、章の間の色紙など、異なる用紙を用いる場合でも一つのジョブで対応でき、課金管理を容易にすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置を説明するブロック図である。すなわち、本実施形態に係る画像処理装置1は、例えばネットワークNに接続されたパーソナルコンピュータ等から成る端末SからネットワークNを介して送られる画像出力指示を受けて用紙に画像を印刷出力するもので、プリンタや複合機といった形態で実現されている。
特に、本実施形態の画像処理装置1は、複数の給紙トレイ(図1では、トレイT1〜T6)を備えており、端末Sから送られる画像出力指示に基づき所定のトレイT1〜T6を選択し、そこから用紙を送り出して画像を形成する。画像が形成された用紙は所定の排出ビンB1、B2に排出される。
画像処理装置1は、プリンタ制御部11、クラスタ制御部12、トレイ制御部13およびクラスタ管理部10を主要構成としており、端末Sから送られる画像出力指示をプリンタ制御部11で解釈し、その解釈した画像出力指示(ジョブ)に含まれるクラスタと対応付けられたトレイT1〜T6をクラスタ制御部12で選択し、選択されたトレイT1〜T6に対してトレイ制御部13が用紙の送り出しを指示するようになっている。このプリンタ制御部11、クラスタ制御部12およびトレイ制御部13は主としてプログラム処理によって実現されている。
本実施形態では、ジョブの実行にあたり予めクラスタ管理部10を設定し、このクラスタ管理部10をクラスタ制御部12が参照して、解釈したクラスタと対応付けされたトレイT1〜T5を選択できるようになっている。
クラスタ管理部10は、1つ以上のトレイT1〜T6とクラスタとの対応付けを複数記憶したもので、同じクラスタに属するトレイには同じサイズの用紙が格納されている。本実施形態では、例えば、C1からC4の4つの対応付けが設定されている。クラスタC1はトレイT1、T2が、クラスタC2はトレイT3、T4、T5が、クラスタC3はトレイT5、T6が、クラスタC4はトレイT5、T4、T3が対応付けられている。
各クラスタにおけるトレイの登録順は優先順位となっており、例えば図中左側が優先順位の高いトレイとなっている。したがって、あるクラスタが選択された場合には、そのクラスタに対応して登録された複数のトレイのうち、図中最も左側に登録されたトレイを優先して選択し、用紙の有無をチェックし、用紙が有る場合にはそのトレイから用紙を送り出し、用紙がない場合には右隣りに登録されたトレイに切り替えて用紙の有無をチェックして、用紙がある場合にはそのトレイから用紙を送り出す、というように用紙が無い場合には登録の左から右へと順にトレイを切り替えて用紙を送り出すことになる。
これにより、同じサイズの用紙を用いて印刷出力する場合、あるトレイの用紙が無くなっても同じクラスタの次のトレイから用紙を送り出すように切り替えるため、用紙が無くなることによるジョブの停止を防止できる。
クラスタの設定としては、異なるクラスタでも同じトレイを含むことが可能である。例えば、図1に示すクラスタ管理部10のクラスタC2とC3とでは、両方ともトレイT5を含む登録内容となっている。この場合、クラスタC2はトレイT3、T4、T5の順で優先順位が決まっており、トレイT5は最も優先順位が低くなっている。これに対し、クラスタC3ではトレイT5、T6が対応付けられているため、トレイT5の優先順位が最も高く、次にトレイT6となっている。また、クラスタC2とC4とでは両方とも同じトレイT3、T4、T5と対応付けられているが、優先順位が逆となっている。このように、クラスタを構成するトレイの数や優先順位を自由に設定できるため、ユーザは用紙の利用形態を考慮してクラスタの登録やクラスタの選択を行うことができるようになる。
また、同じクラスタとして対応付けされた複数のトレイに収納される用紙として同じサイズで異なる紙種のものを収納し、優先順位に応じて登録してもよい。例えば、最も優先順位の高いトレイに上質紙、最も優先順位の低いトレイに再生紙というようにクラスタを設定しておくことで、通常は上質紙を用いて印刷出力し、上質紙が無くなった場合のみ再生紙で対応するといった利用も可能となる。
本実施形態の画像処理装置1は、このようなクラスタ管理部10を用い、画像出力指示で構成される一つのジョブに含まれる複数のクラスタを順次解釈し、一つのジョブでもクラスタの切り替えを行うことができるようになっている。
端末Sから送られる画像出力指示は例えばPostScript(Adobe社商標)から成るもので、ネットワークNを介して画像処理装置1のプリンタ制御部11に送られる。プリンタ制御部11では、この画像出力指示を解析して印刷処理を制御する。また、プリンタ制御部11は、画像出力指示に含まれるクラスタを解析する。
解析されたクラスタはプリンタ制御部11からクラスタ制御部12へ送られる。クラスタ制御部12は、プリンタ制御部11から送られてきたクラスタを用いてクラスタ管理部10を参照し、そのクラスタの名称に対応付けられたトレイを選択する。複数のトレイが登録されている場合には優先順位に従ってトレイを選択する。選択したトレイの情報はトレイ制御部13に渡され、トレイ制御部13が選択されたトレイに対して用紙送り出しの指示を与える。
プリンタ制御部11は、画像出力指示で構成される一つのジョブの解析で画像形成およびクラスタの解析を行う。一つのジョブの解析中に別のクラスタの指定があった場合には、その段階で解析した別のクラスタをクラスタ制御部12へ送る。クラスタ制御部12は、送られてきた別のクラスタの名称に対応付けられたトレイをクラスタ管理部10から参照し、選択したトレイの情報をトレイ制御部13へ送る。これにより、一つのジョブに複数のクラスタが含まれていてもクラスタの切り替えによるトレイの切り替えを行うことが可能となる。
次に、具体的な実施例を説明する。図1に示すクラスタ管理部10として、クラスタC1には通常の用紙が収納されるトレイT1、T2が登録され、クラスタC2には色紙が収納されるトレイT3、T4、T5が登録されているとする。
端末Sから画像出力指示で構成される一つのジョブが送られてくると、プリンタ制御部11でそのジョブを解析し、ジョブの定義文によってクラスタ管理部10を構成する。つまり、ジョブ開始時にはクラスタ管理部10は空になっているが、ジョブを解析してクラスタの定義があった場合にクラスタ名とトレイとの対応がクラスタ管理部10に登録されることになる。
図2は、本実施形態で適用する画像出力指示のクラスタ定義手続きの例を示す図である。この例では、nameC1、nameC2、nameC3という3個のクラスタを定義している。defineclusterは手続き名で、その前にある/nameC1や[0 1]が引数である。スラッシュ(/)は名前を指定するときに使用する。また、カギ括弧([])は配列を指定するときに使用する。各行で、クラスタ名とトレイの配列を引数として、definecluster手続きを実行している。クラスタの給紙トレイは0から始まる整数で指定する。図2に示す3行の実行結果として、3個のクラスタが定義され、nameC1はトレイT1とT2のクラスタ、nameC2はトレイT3、T4、T5のクラスタ、nameC3はトレイT5、T6のクラスタとなる。
プリンタ制御部11は、ジョブの定義文にdefinecluster手続きがあるとクラスタ名とトレイとの対応をクラスタ管理部10に登録し、その後、ジョブの内容を順次解析して本文の画像形成を行っていく。そして、ジョブの途中でクラスタ選択の手続きがあった場合にはそのクラスタの名前をクラスタ制御部12へ送る。
図3はクラスタ選択手続きの例を示す図である。ここでは、/nameC1 setclusterという手続きによってクラスタnameC1が選択されたことを示している。プリンタ制御部11は、この手続きを解釈して、クラスタC1が指定されたことをクラスタ制御部12へ送り、クラスタ制御部12ではクラスタC1に対応するトレイをクラスタ管理部10より参照する。この実施例では、図2に示す/nameC1 [0 1] definecluster手続きによってクラスタC1にトレイT1、T2が定義されているため、クラスタ制御部12はこれらのトレイT1、T2のうち優先順位の高いトレイT1を選択する。
トレイ制御部13はクラスタ制御部12の選択したトレイT1の用紙の有無を検出して、用紙が収納されている場合にはトレイT1から用紙を送り出す指示を与える。プリンタ制御部11は新たなクラスタ選択の手続きがない限り、セットしたクラスタを維持して用紙への印刷出力を行う。
また、選択されたトレイT1の用紙が無くなった場合、トレイ制御部13からクラスタ制御部12へ用紙無しの情報を与える。これによりクラスタ制御部12は同じクラスタC1の次のトレイT2を選択してトレイ制御部13へその旨を伝える。これにより、トレイ制御部13はトレイT2に収納された用紙を送り出す指示を与える。ここで、同じクラスタに登録された全てのトレイの用紙が無くなっている場合には、プリンタ制御部11はジョブの実行を中断し、用紙が無くなった旨をメッセージとして出力することになる。
本実施例では、トレイT1、T2に通常の用紙が収納されているため、プリンタ制御部11によるジョブの解析でクラスタC1をセットし、トレイT1もしくはT2を選択することで通常の用紙を用いた印刷出力が行われる。この状態でジョブを実行していき、途中で別のクラスタC2がセットされると、上記と同様にクラスタ制御部12がクラスタ管理部10を参照してクラスタC2と対応付けられたトレイT3を選択する。また、トレイT3の用紙が無くなった場合にはトレイT4、トレイT5の順に選択する。本実施例では、トレイT3、T4、T5に色紙が収納されているため、このクラスタC2のセットによって色紙が送り出されることになる。
つまり、一つのジョブで複数の章が構成される文書の印刷を行う場合、章の印刷ではクラスタC1を指定して通常の用紙で印刷を行い、章と章との間ではクラスタC2を指定して色紙を挿入するといった指定を行うことができ、異なるジョブにすることなく単一のジョブでクラスタの切り替えを行って、通常の用紙から色紙を挿入して再度通常の用紙で印刷するといった用紙切り替え処理が可能となる。このように、異なる種類の用紙を切り替えて使用する場合でも一つのジョブで済むことから、ジョブの入れ替わりによる問題が発生せず、課金管理も容易となる。
また、クラスタ選択では、クラスタの指定のほか、用紙サイズや用紙種類を指定することもできる。図4は、クラスタの指定とともに用紙サイズを指定する手続きの例を示す図である。すなわち、クラスタ名の後にあるカギ括弧([])の部分が用紙サイズを指定する引数部分であり、この例ではPostScriptの仕様に従い、用紙の短辺の長さと長辺の長さを1/72インチ単位で指定している。例えば、JIS(日本工業規格)A4サイズでは595×842となるため、図4に示す例では、/nameC1 [595 842] setclusterpagesizeの手続きによって、クラスタC1の指定と用紙サイズA4の指定とを行うことができる。
このようにクラスタの指定とともに用紙サイズを指定することで、クラスタの切り替え時に選択したトレイの用紙のサイズと、実際に選択したトレイに収納されている用紙のサイズとが合致するか否かを検証できるようになる。つまり、トレイ制御部13は、各トレイに収納されている用紙のサイズを例えば光学センサーによって検出しているため、クラスタ制御部12で選択したトレイおよび用紙サイズと、その選択したトレイに実際に収納されている用紙のサイズとが合致しているか否かを検証し、合致している場合のみ用紙を送り出す指示を与え、合致していない場合にはプリンタ制御部11にジョブ中断の指示を与え、用紙サイズが合致していない旨のメッセージを出力する。これにより、誤った用紙サイズで印刷出力してしまうことを防止できる。
また、これと同様に、クラスタの指定とともに用紙の種類を指定することで、クラスタの切り替え時に選択したトレイの用紙の種類と、実際にそのトレイに収納されている用紙の種類とが合致するか否かを検証でき、誤った種類の用紙に印刷出力してしまうことを防止できるようになる。なお、この場合、トレイ制御部13には、コントロールパネル(図示せず)等によって予めトレイに収納される用紙の種類の情報を与えておく必要がある。
本発明の具体的な使い方としては次のようなものが挙げられる。先ず、ユーザは例えばトレイT1、T2、T3に本文用にA4標準紙を、トレイT4、T5に章区切り用のA4色紙を入れておく。アプリケーションは、ジョブ最初でトレイT1、T2、T3を本文用クラスタ(給紙トレイ群)とし、トレイT4、T5を区切り用クラスタ(給紙トレイ群)と定義しておき、表紙や区切り紙をプリントする時は区切り用クラスタを選択し、本文をプリントするときは本文用クラスタを選択するような一つのジョブを出力する。プリンタは一つのジョブを解釈し、その中で選択されたクラスタに従い、給紙トレイを自動で選択する。指定サイズが選択されたクラスタの給紙トレイにある場合は、その給紙トレイを選択する。また、指定サイズが選択されたクラスタの給紙トレイにない場合は、給紙要求となる。
本実施形態に係る画像処理装置を説明するブロック図である。 本実施形態で適用する画像出力指示のクラスタ定義手続きの例を示す図である。 クラスタ選択手続きの例を示す図である。 クラスタの指定とともに用紙サイズを指定する手続きの例を示す図である。
符号の説明
1…画像処理装置、10…クラスタ管理部、11…プリンタ制御部、12…クラスタ制御部、13…トレイ制御部、B1〜B2…排出ビン、N…ネットワーク、S…端末、T1〜T6…トレイ

Claims (3)

  1. 複数の給紙トレイを備えており、ジョブに基づき用紙へ画像を出力する画像処理装置であって、
    前記複数の給紙トレイのうち一つ以上の給紙トレイと一つのクラスタとの対応付けを複数記憶するクラスタ管理部と、
    一つのジョブで定義されるクラスタを解釈するとともに、一つのジョブの途中に含まれる複数のクラスタ指定を解釈する解釈部と、
    前記クラスタ管理部で管理される対応付けに基づいて、前記解釈部で解釈された複数のクラスタ指定の各々に対応付けられる前記給紙トレイを選択するクラスタ制御部と、
    前記クラスタ制御部で選択された前記給紙トレイから用紙を送出する制御を行うトレイ制御部と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記解釈部は、前記一つのジョブの途中に含まれる複数のクラスタ指定と用紙のサイズ指定とを解釈し、
    前記トレイ制御部は、前記解釈部で解釈した用紙のサイズと前記クラスタ制御部で選択された給紙トレイに収納される用紙のサイズとが合致している場合のみ用紙を送出する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記解釈は、前記一つのジョブの途中に含まれる複数のクラスタ指定と対応した用紙の種別指定とを解釈し、
    前記トレイ制御部は、前記解釈部で解釈した用紙の種別と前記クラスタ制御部で選択された給紙トレイに収納される用紙の種別とが合致している場合のみ用紙を送出する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
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