JP4406888B2 - 計量機 - Google Patents
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Description
特許文献1に示すように、排気ガスに尿素水溶液を噴射して触媒中を通過させることにより、窒素酸化物を窒素と水に還元し、粒子状物質及び窒素酸化物を低減する技術が知られている。
なお、ポンプ(6、53)により循環する液を温めるヒータ(20、55)を設けることが、低温時に液の凍結をより完全に防止できて好ましい。
さらに、液の循環を検知する検知手段(7、54)を設け、その検知手段(7、54)の信号を受けて凍結時の異常駆動を防止する制御手段(29、64)を制御装置(26、61)に具備することが、凍結時の機器の損傷を少なくする上で好ましい。
そして、給液管(4、43)途中にサイトグラス(8、47)を設けることが、液の循環が目視できる上で好ましい。
(1) 気温が低いときに給液ホース内の液を循環するので、液が凍結することがなくなり、計量機が使用不能となったり、凍結により機器が損傷したりすることが防止できる。
(2) 液を循環するためのチューブは給液ホース内に配設したので、給液ホースの操作性が損なわれることがない。
図1に示す実施例では、凍結防止機能を設けた計量機1は、下部の貯液タンク2と、貯液タンク2の上部に設けられた機器収納ケース3とで構成され、貯液タンク2内には尿素水溶液が入れられている。
なお、切替弁5は貯液タンク2内に液を補充するためのものであり、サイトグラス8は給液管4内の液の流れを目視するためのものであり、そして逃し弁11はポンプ6の吐出側の異常圧力を逃すためのものである。
機器収納ケース3外へ導出された給液管4には給液ホース12が接続され、給液ホース12の先端には給液ノズル13が設けられている。
給液ノズル13は、機器収納ケース3に設けられたノズル掛け16に掛けられ、ノズル掛け16にはノズルスイッチ17が設けられている。
タンク内ヒータ20の発熱部23は貯液タンク2内に設けられ、発熱部23により貯液タンク2内の液が温められるようになっている。タンク内ヒータ20にはサーモスタット24が設けられ、サーモスタット24によってタンク内ヒータ20の異常発熱が防止されている。
機器収納ケース3には、気温を検知する外気温センサ25、制御装置26、表示器27、及び報知器28が設けられている。なお、符号Kは液面計を示す。
図4はファンヒータ18の制御の態様を示すフロー図で、外気温センサ25の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置26の制御手段29に入力すると(ST1)、制御装置26の駆動手段30によりファンヒータ18が駆動され(ST2)、給液ノズル13に温風が吹き掛けられ、給液ノズル13が暖められて凍結が防止される。そして、外気温センサ25の温度信号が一定温度以上、例えば3℃以上になると(ST3)、ファンヒータ18の駆動が停止する(ST4)。
なお、ステップST3で温度が一定温度以下で、かつ液が一定量以下で液面スイッチ22がオフでは(ST3A)駆動を停止する。
なお、ステップST7で温度が一定温度以下で、かつ液が一定量以下で液面スイッチ22がオフであると(ST7A)、駆動を停止し空焚きを防止する。
液の循環により、流量計7から流量パルス信号が制御手段29に入力し(ST17)、外気温センサ25の温度信号が一定以上、例えば3℃以上になると(ST18)、ポンプ6が停止し、開閉弁15が閉じる(ST19)。そして、計量機1は基本状態に戻る。
また、タンク内ヒータ20、ファンヒータ18の駆動も停止し(図4のST3A、図5のST17A)、タンク内ヒータ20の空焚きを防止することができ安全である。
貯液タンク2内の液は、給液管4、切替弁5、ポンプ6、流量計7、サイトグラス8、給液ホース12、給液ノズル13を介して自動車へ給液される。
給液が終わり、給液ノズル13をノズル掛け16に戻してノズルスイッチ17のオフ信号が制御手段29へ入力すると(ST29)、ポンプ6の駆動が停止する(ST30)。
貯液タンク42内に挿入された給液管43は、機器収納ケース44内に導入され、給液管43には、ポンプ45、流量計46、及びサイトグラス47が介装され、機器収納ケース44外へ導出されている。そして、ポンプ45の側路管48には逃し弁49が介装されている。
給液ホース50内には、チューブ52が挿入されている。このチューブ52の先端は給液ホース50の先端近くに開口され、チューブ(52)の後端部をポンプ(53)と接続する箇所付近で給液ホース(50)外に配設して給液管(43)に接続している。チューブ52の後端部にはポンプ(53)の他、フローセンサ54、及び管内ヒータ55が介装されている。
ノズル掛け56の近傍には、サーモスタット58付きのファンヒータ59が設けられ、ファンヒータ59から吹き出される温風を受けて給液ノズル51が暖められるようになっている。
機器収納ケース44には、気温を検知する外気温センサ60、制御装置61、表示器62、及び報知器63が設けられている。
ファンヒータ59の制御の態様は、図4に示すフロー図と同じで、外気温センサ60の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置61の制御手段64に入力すると(ST1)、制御装置61の駆動手段65によりファンヒータ59が駆動され(ST2)、給液ノズル51に温風が吹き掛けられ、給液ノズル51が暖められて凍結が防止される。そして、外気温センサ60の温度信号が一定温度以上、例えば3℃以上になると(ST3)、ファンヒータ59の駆動が停止する(ST4)。
このように管内ヒータ55で温められた液を循環することにより、機器収納ケース44外に露出している給液ホース50内の液の凍結が防止できる。
外気温センサ60の温度信号が一定以上、例えば3℃以上になると(ST35)、管内ヒータ55及びポンプ53を停止する(ST36)。そして、計量機41は基本状態に戻る。
貯液タンク42内の液は、給液管43、ポンプ45、流量計46、サイトグラス47、給液ホース50、給液ノズル51を介して自動車へ給液される。
給液が終わり、給液ノズル51をノズル掛け56に戻してノズルスイッチ57のオフ信号が制御手段64へ入力すると(ST29)、ポンプ45の駆動が停止する(ST30)。
なお、本発明の実施の形態では、尿素水溶液を給液する計量機の例で説明したが、比較的に氷点が高い液体を寒冷地で扱う計量機では同様に実施することができる。
2・・・貯液タンク
3・・・機器収納ケース
4・・・給液管
5・・・切替弁
6・・・ポンプ
7・・・流量計
8・・・サイトグラス
9・・・バイパス管
10・・・側路管
11・・・逃し弁
12・・・給液ホース
13・・・給液ノズル
14・・・チューブ
15・・・開閉弁
16・・・ノズル掛け
17・・・ノズルスイッチ
18・・・ファンヒータ
19、24・・・サーモスタット
20・・・タンク内ヒータ
21・・・液温センサ
22・・・液面スイッチ
23・・・発熱部
25・・・外気温センサ
26・・・制御装置
27・・・表示器
28・・・報知器
29・・・制御手段
30、31、32、33、34、35・・・駆動手段
41・・・計量機
42・・・貯液タンク
43・・・給液管
44・・・機器収納ケース
45・・・ポンプ
46・・・流量計
47・・・サイトグラス
48・・・側路管
49・・・逃し弁
50・・・給液ホース
51・・・給液ノズル
52・・・チューブ
53・・・ポンプ
54・・・フローセンサ
55・・・管内ヒータ
56・・・ノズル掛け
57・・・ノズルスイッチ
58・・・サーモスタット
59・・・ファンヒータ
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61・・・制御装置
62・・・表示器
63・・・報知器
64・・・制御手段
65、66、67、68、69、70・・・駆動手段
Claims (2)
- 貯液タンク上に機器収納ケースを設け、貯液タンク内に挿入した給液管を機器収納ケース内に導入し、給液管にポンプ及び流量計を介装し、機器収納ケース外へ導出した給液管に給液ホースを接続し、給液ホースの先端に給液ノズルを設けた計量機において、一端を給液ホース内の先端部に開口し、他端を貯液タンク内に開口したチューブを給液ホース内に配設し、チューブに開閉弁を介装し、そして外気温センサの温度信号が一定以下となるとポンプを駆動して開閉弁を開く制御装置を設けたことを特徴とする凍結防止機能を設けた計量機。
- 貯液タンク内に挿入した給液管を機器収納ケース内に導入し、給液管にポンプ及び流量計を介装し、機器収納ケース外へ導出した給液管に給液ホースを接続し、給液ホースの先端に給液ノズルを設けた計量機において、チューブを給液ホース内に配設し、その先端を給液ホースの先端部に開口させ、チューブの後端部をポンプと接続する箇所付近で給液ホース外に配設して給液管に接続し、そして外気温センサの温度信号が一定以下となるとポンプを駆動する制御装置を設けたことを特徴とする凍結防止機能を設けた計量機。
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