JP2007099336A - 計量機 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的氷点が高い尿素水溶液を自動車へ給液する計量機において、凍結により給液不能や機器を損傷することのない計量機の提供。
【解決手段】貯液タンク(2)上に機器収納ケース(3)を設け、貯液タンク(2)内に挿入した給液管(4)を機器収納ケース(3)内に導入し、給液管(4)にポンプ(6)及び流量計(7)を介装し、機器収納ケース(3)外へ導出した給液管(4)に給液ホース(12)を接続し、給液ホース(12)の先端に給液ノズル(13)を設けた計量機(1)において、一端を給液ホース(12)内の先端部に開口し、他端を貯液タンク(2)内に開口したチューブ(14)を給液ホース(12)内に配設し、チューブ(14)に開閉弁(15)を介装し、外気温センサ(25)の温度信号が一定以下となるとポンプ(6)を駆動して開閉弁(15)を開く制御装置(26)を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、比較的に氷点が高い液体、例えばデーゼルエンジンの排ガスを浄化する還元剤である尿素水溶液を給液する計量機に関する。
デーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて熱効率が高くて燃費がよく、構造上の耐久性も高いために、大型のトラック等に多用されている。しかし、デーゼルエンジンは、エンジンの構造および燃料の軽油の特性から、呼吸器系への健康被害が懸念される粒子状物質(PM)や、光化学スモックの発生要素と言われている窒素酸化物(NOx)等を含む排気ガスをガソリンエンジンに比べて多く排出するという問題がある。
特許文献1に示すように、排気ガスに尿素水溶液を噴射して触媒中を通過させることにより、窒素酸化物を窒素と水に還元し、粒子状物質及び窒素酸化物を低減する技術が知られている。
このような排ガス浄化システムを装着した自動車が普及するにつれて、尿素水溶液を給液する計量機の要望が高まっているが、尿素水溶液の氷点は、溶解度によって異なるが、約−12℃前後と比較的に高い。そのために、寒冷地においては尿素水溶液が凍結し、計量機が使用不能となる虞がある。
特開2004−132286号
本発明は上記に鑑みてなされたもので、比較的に氷点が高い尿素水溶液を自動車へ給液する計量機において、尿素水溶液が凍結して、給液不能となったり、機器を損傷したりすることがない計量機を提供することを目的としている。
本発明は、貯液タンク(2)上に機器収納ケース(3)を設け、貯液タンク(2)内に挿入した給液管(4)を機器収納ケース(3)内に導入し、給液管(4)にポンプ(6)及び流量計(7)を介装し、機器収納ケース(3)外へ導出した給液管(4)に給液ホース(12)を接続し、給液ホース(12)の先端に給液ノズル(13)を設けた計量機(1)において、一端を給液ホース(12)内の先端部に開口し、他端を貯液タンク(2)内に開口したチューブ(14)を給液ホース(12)内に配設し、チューブ(14)に開閉弁(15)を介装し、そして外気温センサ(25)の温度信号が一定以下となるとポンプ(6)を駆動して開閉弁(15)を開く制御装置(26)を設けている。
また本発明は、貯液タンク(42)内に挿入した給液管(43)を機器収納ケース(44)内に導入し、給液管(43)にポンプ(45)及び流量計(46)を介装し、機器収納ケース(44)外へ導出した給液管(43)に給液ホース(50)を接続し、給液ホース(50)の先端に給液ノズル(51)を設けた計量機(41)において、一端を給液ホース(50)内の先端部に開口し、他端を給液管(43)内に開口したチューブ(52)を給液ホース(50)内に配設し、チューブ(52)にポンプ(53)を介装し、そして外気温センサ(60)の温度信号が一定以下となるとポンプ(53)を駆動する制御装置(61)を設けている。
なお、ポンプ(6、53)により循環する液を温めるヒータ(20、55)を設けることが、低温時に液の凍結をより完全に防止できて好ましい。
また、給液ノズル(13、51)を暖めるファンヒータ(18、59)を設けることが、低温時に給液ノズル(13、51)の凍結を防止する上で好ましい。
さらに、液の循環を検知する検知手段(7、54)を設け、その検知手段(7、54)の信号を受けて凍結時の異常駆動を防止する制御手段(29、64)を制御装置(26、61)に具備することが、凍結時の機器の損傷を少なくする上で好ましい。
そして、給液管(4、43)途中にサイトグラス(8、47)を設けることが、液の循環が目視できる上で好ましい。
本発明によれば、下記のすぐれた効果を奏する。
(1) 気温が低いときに給液ホース内の液を循環するので、液が凍結することがなくなり、計量機が使用不能となったり、凍結により機器が損傷したりすることが防止できる。
(2) 液を循環するためのチューブは給液ホース内に配設したので、給液ホースの操作性が損なわれることがない。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1に示す実施例では、凍結防止機能を設けた計量機1は、下部の貯液タンク2と、貯液タンク2の上部に設けられた機器収納ケース3とで構成され、貯液タンク2内には尿素水溶液が入れられている。
貯液タンク2内に挿入された給液管4は、機器収納ケース3内に導入され、給液管4には切替弁5、ポンプ6、流量計7、及びサイトグラス8が介装され、機器収納ケース3外へ導出されている。
切替弁5に接続されたバイパス管9は、ポンプ6の吐出側の給液管4に接続されている。また、ポンプ6の側路管10には逃し弁11が介装されている。
なお、切替弁5は貯液タンク2内に液を補充するためのものであり、サイトグラス8は給液管4内の液の流れを目視するためのものであり、そして逃し弁11はポンプ6の吐出側の異常圧力を逃すためのものである。
機器収納ケース3外へ導出された給液管4には給液ホース12が接続され、給液ホース12の先端には給液ノズル13が設けられている。
図2に示すように、給液ホース12内にはチューブ14が挿入されている。このチューブ14の先端は給液ホース12の先端近くに開口され、後端は貯液タンク2内に開口され、チューブ14の途中には電磁式の開閉弁15が介装されている。
給液ノズル13は、機器収納ケース3に設けられたノズル掛け16に掛けられ、ノズル掛け16にはノズルスイッチ17が設けられている。
ノズル掛け16の近傍には、ファンヒータ18が設けられ、ファンヒータ18から吹き出される温風を受けて給液ノズル13が暖められるようになっている。ファンヒータ18にはサーモスタット19が設けられ、サーモスタット19によりファンヒータ18の異常発熱が防止されている。
機器収納ケース3内には、貯液タンク2内の液を温めるタンク内ヒータ20、貯液タンク2内の液温を検知する液温センサ21、及び貯液タンク2内の最低液位を検知する液面スイッチ22が設けられている。
タンク内ヒータ20の発熱部23は貯液タンク2内に設けられ、発熱部23により貯液タンク2内の液が温められるようになっている。タンク内ヒータ20にはサーモスタット24が設けられ、サーモスタット24によってタンク内ヒータ20の異常発熱が防止されている。
機器収納ケース3には、気温を検知する外気温センサ25、制御装置26、表示器27、及び報知器28が設けられている。なお、符号Kは液面計を示す。
図3に示すように、上述した各機器7、17、21、22、25は制御装置26に接続され、各機器7、17、21、22、25から信号を受けた制御装置26の制御手段29は各駆動手段30、31、32、33、34、35を介して各機器6、15、18、20、27、28へ制御信号を出力するようになっている。
次に、図4乃至図7のフロー図に基づいて動作を説明する。
図4はファンヒータ18の制御の態様を示すフロー図で、外気温センサ25の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置26の制御手段29に入力すると(ST1)、制御装置26の駆動手段30によりファンヒータ18が駆動され(ST2)、給液ノズル13に温風が吹き掛けられ、給液ノズル13が暖められて凍結が防止される。そして、外気温センサ25の温度信号が一定温度以上、例えば3℃以上になると(ST3)、ファンヒータ18の駆動が停止する(ST4)。
なお、ステップST3で温度が一定温度以下で、かつ液が一定量以下で液面スイッチ22がオフでは(ST3A)駆動を停止する。
図5はタンク内ヒータ20の制御の態様を示すフロー図で、液温センサ21の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置26の制御手段29に入力すると(ST5)、制御装置26の駆動手段31によりタンク内ヒータ20が駆動され(ST6)、発熱部23が発熱して液が温められて凍結が防止される。そして、液温センサ21の温度信号が一定温度以上、例えば10℃以上になると(ST7)、タンク内ヒータ20の駆動が停止する(ST8)。
なお、ステップST7で温度が一定温度以下で、かつ液が一定量以下で液面スイッチ22がオフであると(ST7A)、駆動を停止し空焚きを防止する。
図6は液の循環の態様を示すフロー図で、外気温センサ25の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置26の制御手段29に入力すると(ST11)、給液中でなくてノズルスイッチ17のオフ信号が制御手段29に入力していて(ST12)、かつ一定量以上の液があり液面スイッチ22のオン信号が制御手段29に入力していると(ST13)、制御装置26の駆動手段32によりポンプ6が駆動される(ST14)。この状態ではポンプ6の吐出側は閉塞されているので液が流れることがなく、流量計7の流量パルス信号が入力しない(ST15)。
そして、駆動手段33により開閉弁15が開かれ(ST16)、貯液タンク内2の液は、給液管4、切替弁5、ポンプ6、流量計7、サイトグラス8、給液ホース12、チューブ14、及び開閉弁15を介して貯液タンク2内へ戻される。
このようにタンク内ヒータ20で温められた液を循環することにより、給液管4及び給液ホース12内の液の凍結が防止できる。
液の循環により、流量計7から流量パルス信号が制御手段29に入力し(ST17)、外気温センサ25の温度信号が一定以上、例えば3℃以上になると(ST18)、ポンプ6が停止し、開閉弁15が閉じる(ST19)。そして、計量機1は基本状態に戻る。
なお、ステップST13で、液が一定量以下で液面スイッチ22がオフであると、駆動手段34により報知器28が作動し、「タンク内の液がありません」と報知される(ST20)。これにより、ポンプ6の駆動が停止して液が不足している状態での液の循環を防止して、保守点検の促進が図れる。
また、タンク内ヒータ20、ファンヒータ18の駆動も停止し(図4のST3A、図5のST17A)、タンク内ヒータ20の空焚きを防止することができ安全である。
また、ステップST15で、流量計7から流量パルスが入力した場合は、例えば給液管4、給液ホース12、開閉弁15、又は給液ノズル13のいずれかが破損して液洩れが生じているので、駆動手段34により報知器28が作動し、「液洩れが生じています」と報知され、ポンプ6が停止する(ST21)。これにより、液洩れ状態での液の循環が防止され、保守点検の促進が図れる。
さらに、ステップST17で、流量計7から流量パルスが入力しない場合は、例えば給液管4、給液ホース12、又は開閉弁15のいずれかの中で液が凍結して閉塞しているので、駆動手段34により報知器28が作動し、「液路が凍結しています」と報知され、ポンプ6が停止する(ST22)。これにより、凍結状態での液の圧送が防止され、保守点検の促進が図れる。
図7は給液の態様を示すフロー図で、自動車へ給液するために給液ノズル13をノズル掛け16から外し、ノズルスイッチ17のオン信号が制御装置26の制御手段29へ入力すると(ST25)、駆動手段32によりポンプ6が駆動される(ST26)。
貯液タンク2内の液は、給液管4、切替弁5、ポンプ6、流量計7、サイトグラス8、給液ホース12、給液ノズル13を介して自動車へ給液される。
給液量は流量計7で計られ、流量計7の流量パルスが制御手段29に入力し(ST27)、駆動手段35により給液量が表示器27に表示される(ST28)。
給液が終わり、給液ノズル13をノズル掛け16に戻してノズルスイッチ17のオフ信号が制御手段29へ入力すると(ST29)、ポンプ6の駆動が停止する(ST30)。
図8は他の実施の形態を示すもので、この実施の形態の凍結防止機能を設けた計量機41では、貯液タンクが地下等の別個の場所に設けられている。
貯液タンク42内に挿入された給液管43は、機器収納ケース44内に導入され、給液管43には、ポンプ45、流量計46、及びサイトグラス47が介装され、機器収納ケース44外へ導出されている。そして、ポンプ45の側路管48には逃し弁49が介装されている。
機器収納ケース44外へ導出された給液管43には給液ホース50が接続され、給液ホース50の先端には給液ノズル51が設けられている。
給液ホース50内には、チューブ52が挿入されている。このチューブ52の先端は給液ホース50の先端近くに開口され、後端は給液管43に開口され、チューブ52の途中にはポンプ53、フローセンサ54、及び管内ヒータ55が介装されている。
給液ノズル51は、機器収納ケース44に設けられたノズル掛け56に掛けられ、ノズル掛け56にはノズルスイッチ57が設けられている。
ノズル掛け56の近傍には、サーモスタット58付きのファンヒータ59が設けられ、ファンヒータ59から吹き出される温風を受けて給液ノズル51が暖められるようになっている。
機器収納ケース44には、気温を検知する外気温センサ60、制御装置61、表示器62、及び報知器63が設けられている。
図9に示すように、上述した各機器46、54、60は制御装置61に接続され、各機器46、54、60から信号を受けた制御装置61の制御手段64は各駆動手段65、66、67、68、69を介して各機器45、53、55、59、62、63へ制御信号を出力するようになっている。
次に、この実施の形態の計量機41の動作を説明する。
ファンヒータ59の制御の態様は、図4に示すフロー図と同じで、外気温センサ60の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置61の制御手段64に入力すると(ST1)、制御装置61の駆動手段65によりファンヒータ59が駆動され(ST2)、給液ノズル51に温風が吹き掛けられ、給液ノズル51が暖められて凍結が防止される。そして、外気温センサ60の温度信号が一定温度以上、例えば3℃以上になると(ST3)、ファンヒータ59の駆動が停止する(ST4)。
図10は給液ホース50内の液の凍結を防止する態様を示すフロー図で、外気温センサ60の温度信号が一定温度以下、例えば0℃以下になり、この温度信号が制御装置61の制御手段64に入力すると(ST31)、給液中でなくてノズルスイッチ57のオフ信号が制御手段64に入力していると(ST32)、制御装置61の駆動手段66により管内ヒータ55が駆動され、駆動手段67によりポンプ53が駆動される(ST33)。
ポンプ53が駆動されることにより液は、フローセンサ54、管内ヒータ55、給液管43、給液ホース50、及びチューブ52を介して循環する。この液の循環はフローセンサ54で検知される(ST34)。
このように管内ヒータ55で温められた液を循環することにより、機器収納ケース44外に露出している給液ホース50内の液の凍結が防止できる。
外気温センサ60の温度信号が一定以上、例えば3℃以上になると(ST35)、管内ヒータ55及びポンプ53を停止する(ST36)。そして、計量機41は基本状態に戻る。
なお、ステップST34で、フローセンサ54で液の循環が検知されない場合は、給液ホース50、又は給液管43いずれかの中で液が凍結して閉塞しているので、駆動手段68により報知器63が作動し、「液路が凍結しています」と報知され、管内ヒータ55及びポンプ53を停止する(ST37)。これにより、凍結状態での液の圧送が防止され、保守点検の促進が図れる。
計量機41による給液の態様は図7に示すフロー図と同じで、自動車へ給液するために給液ノズル51をノズル掛け56から外し、ノズルスイッチ57のオン信号が制御装置61の制御手段64へ入力すると(ST25)、駆動手段69によりポンプ45が駆動される(ST26)。
貯液タンク42内の液は、給液管43、ポンプ45、流量計46、サイトグラス47、給液ホース50、給液ノズル51を介して自動車へ給液される。
給液量は流量計46で計られ、流量計46の流量パルスが制御手段64に入力し(ST27)、駆動手段70により給液量が表示器62に表示される(ST28)。
給液が終わり、給液ノズル51をノズル掛け56に戻してノズルスイッチ57のオフ信号が制御手段64へ入力すると(ST29)、ポンプ45の駆動が停止する(ST30)。
なお、本発明の実施の形態では、尿素水溶液を給液する計量機の例で説明したが、比較的に氷点が高い液体を寒冷地で扱う計量機では同様に実施することができる。
尿素水溶液が凍結して、給液不能となったり、機器を損傷したりすることがないので、寒冷地において好適に使用可能な計量機が提供できる。
本発明の計量機の模式図。 給液ホースの一部の斜視図。 計量機の制御関係を示すブロック図。 ファンヒータの制御の態様を示すフロー図。 タンク内ヒータの制御の態様を示すフロー図。 液の循環の制御の態様を示すフロー図。 給液の制御の態様を示すフロー図。 本発明の第2の実施の形態の計量機の模式図。 第2の実施の形態の計量機の制御関係を示すブロック図。 第2の実施の形態の計量機の液の循環の制御の態様を示すフロー図。
符号の説明
1・・・計量機
2・・・貯液タンク
3・・・機器収納ケース
4・・・給液管
5・・・切替弁
6・・・ポンプ
7・・・流量計
8・・・サイトグラス
9・・・バイパス管
10・・・側路管
11・・・逃し弁
12・・・給液ホース
13・・・給液ノズル
14・・・チューブ
15・・・開閉弁
16・・・ノズル掛け
17・・・ノズルスイッチ
18・・・ファンヒータ
19、24・・・サーモスタット
20・・・タンク内ヒータ
21・・・液温センサ
22・・・液面スイッチ
23・・・発熱部
25・・・外気温センサ
26・・・制御装置
27・・・表示器
28・・・報知器
29・・・制御手段
30、31、32、33、34、35・・・駆動手段
41・・・計量機
42・・・貯液タンク
43・・・給液管
44・・・機器収納ケース
45・・・ポンプ
46・・・流量計
47・・・サイトグラス
48・・・側路管
49・・・逃し弁
50・・・給液ホース
51・・・給液ノズル
52・・・チューブ
53・・・ポンプ
54・・・フローセンサ
55・・・管内ヒータ
56・・・ノズル掛け
57・・・ノズルスイッチ
58・・・サーモスタット
59・・・ファンヒータ
60・・・外気温ヒータ
61・・・制御装置
62・・・表示器
63・・・報知器
64・・・制御手段
65、66、67、68、69、70・・・駆動手段

Claims (2)

  1. 貯液タンク上に機器収納ケースを設け、貯液タンク内に挿入した給液管を機器収納ケース内に導入し、給液管にポンプ及び流量計を介装し、機器収納ケース外へ導出した給液管に給液ホースを接続し、給液ホースの先端に給液ノズルを設けた計量機において、一端を給液ホース内の先端部に開口し、他端を貯液タンク内に開口したチューブを給液ホース内に配設し、チューブに開閉弁を介装し、そして外気温センサの温度信号が一定以下となるとポンプを駆動して開閉弁を開く制御装置を設けたことを特徴とする凍結防止機能を設けた計量機。
  2. 貯液タンク内に挿入した給液管を機器収納ケース内に導入し、給液管にポンプ及び流量計を介装し、機器収納ケース外へ導出した給液管に給液ホースを接続し、給液ホースの先端に給液ノズルを設けた計量機において、一端を給液ホース内の先端部に開口し、他端を給液管内に開口したチューブを給液ホース内に配設し、チューブにポンプを介装し、そして外気温センサの温度信号が一定以下となるとポンプを駆動する制御装置を設けたことを特徴とする凍結防止機能を設けた計量機。
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