JP4405421B2 - ストレージ装置およびプログラム。 - Google Patents
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前記物理ディスク上で検出されたアクセス不能な領域を復元するために読み出すべきその他の物理ドライブの該当領域もまたアクセス不能な場合に両方のアクセス不能な領域の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに両方のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手段と、前記両方のアクセス不能な領域に対応する二つの前記代替セクタを同一の値で上書きする手段と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手段と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手段とを備えたことを特徴とする。
その領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとして記録するバッドスポット管理テーブルと、冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害ディスクを交換ディスクと交換し交換ディスク上にデータを復元する処理で交換ディスク以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したとき前記交換ディスクの物理ディスク及び前記交換ディスク以外の物理ディスクの両方の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに前記交換ディスク以外の物理ディスクのアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手段と、前記代替セクタを任意のデータで上書きする手段と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手段と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手段とを備えたことを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係わるストレージ装置の構成図である。ストレージ装置16はホスト装置17とSCSIやFC(Fiber Channel)などで接続され、ホスト装置17に二次記憶領域を提供する。ストレージ装置16は、ディスクコントローラ18と一つ以上の物理ディスク19a〜19d(磁気ディスク装置又は磁気ディスクドライブ)とから構成され、ディスクコントローラ18は、制御プログラムを記憶したROM20と、データを記憶したRAM21と、制御プログラムを演算実行する演算制御装置22とを有し、RAM21にはバッドスポット管理テーブル23が形成されている。
図8は、本発明の第2の実施の形態に係わる冗長性をもつ論理ドライブ(例えばRAID1)として構成されたストレージ装置の概念図である。図8では論理ドライブLDが2台の物理ディスク19a、19bで冗長性をもつ論理ドライブ(RAID1)として構成されたストレージ装置を示している。
図10は、本発明の第3の実施の形態に係わる冗長性をもつ論理ドライブ(RAID5)として構成されたストレージ装置の概念図である。この第3の実施の形態は、冗長性をもつ論理ドライブがRAID5の論理ドライブである場合、代替セクタで置き換えた二つの領域を任意の値で上書きし、さらに上書きした領域に相当するパリティデータを再計算し更新するようにしたものである。
図14は、本発明の第4の実施の形態に係わる冗長性をもつ論理ドライブ(RAID5)の一部の物理ディスクに障害が発生し冗長性が失われているストレージ装置の概念図である。この第4の実施の形態は、冗長性をもつ論理ドライブの一部の物理ディスクに障害が発生し冗長性が失われている状態で、障害発生以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したときは、その物理ディスクのアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換え、置き換えた領域を任意のデータで上書きし、その物理ディスクのアクセス不能な論理アドレスと障害発生した物理ディスク上の同じ論理アドレスとをバッドスポット領域として管理するようにしたものである。
図16は、本発明の第5の実施の形態に係わる冗長性をもつ論理ドライブ(RAID5)の一部の物理ディスクに障害が発生し冗長性が失われているストレージ装置の概念図である。この第5の実施の形態は、図14に示した第4の実施の形態に対し、冗長性をもつ論理ドライブがRAID5の論理ドライブである場合、アクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換え、置き換えた領域を任意のデータで上書きした後、障害ディスク上のデータとして特定の値が読めたことにして該当領域に対応するパリティデータを再生するようにしたものである。
図18は、本発明の第6の実施の形態に係わる冗長性をもつ論理ドライブ(RAID5)の障害ディスクを交換ディスクに交換しデータ復元する場合のストレージ装置の概念図である。この第6の実施の形態は、冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害ディスクを交換ディスクと交換し、交換ディスク上にデータを復元する処理で交換ディスク以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したとき、その物理ディスクのアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換え、代替セクタで置き換えた領域を任意のデータで上書きし、その物理ディスクのアクセス不能な論理アドレスと復元先の交換ディスク上の同じ論理アドレスとをバッドスポットとして管理するようにしたものである。
図20は、本発明の第7の実施の形態に係わる冗長性をもつ論理ドライブの障害ディスクを交換ディスクに交換しデータ復元する場合のストレージ装置の概念図である。この第7の実施の形態は、障害ディスクと交換した交換ディスク上にデータを復元する際に、交換ディスク以外の物理ディスクでバッドスポット登録領域を読み出した場合にはそのデータを利用して交換ディスク上にデータ復元を行い、交換ディスクのバッドスポット登録領域へ復元データを書き込みする場合には該当するバッドスポット登録情報を削除しないでデータ復元を継続するようにしたものである。
図22は、本発明の第8の実施の形態におけるディスクコントローラ18の演算制御装置22での処理内容を示すフローチャートである。この第8の実施の形態は、物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出したとき、バッドスポットの総数が一定数以上の場合は、新規にバッドスポット登録しないでアクセス不能な領域をそのまま残すようにしたものである。
図23は、本発明の第9の実施の形態におけるディスクコントローラ18の演算制御装置22でのバッドスポットの総数が一定数以上の場合に復元処理を停止する処理内容を示すフローチャートである。すなわち、この第9の実施の形態は、物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出したときバッドスポットの総数が一定数以上の場合は、新規にバッドスポット登録しないでアクセス不能な領域をそのまま残すとともに、データ復元処理中であるときは復元処理を停止するようにしたものである。
図25は、本発明の第10の実施の形態におけるディスクコントローラ18の演算制御装置22でのデータバックアップの処理内容を示すフローチャートである。
Claims (15)
- ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みをミラーリングにより冗長性をもたせた論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置において、前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとして記録するバッドスポット管理テーブルと、前記物理ディスク上で検出されたアクセス不能な領域を復元するために読み出すべきその他の物理ドライブの該当領域もまたアクセス不能な場合に両方のアクセス不能な領域の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに両方のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手段と、前記両方のアクセス不能な領域に対応する二つの前記代替セクタを同一の値で上書きする手段と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手段と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手段とを備えたことを特徴とするストレージ装置。
- ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みをパリティによる冗長性をもたせた論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置において、前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとして記録するバッドスポット管理テーブルと、前記物理ディスク上で検出されたアクセス不能な領域を復元するために読み出すべきその他の物理ドライブの該当領域もまたアクセス不能な場合に両方のアクセス不能な領域の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに両方のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手段と、前記両方のアクセス不能な領域に対応する前記代替セクタを任意の値で上書きしさらに上書きした領域に相当するパリティデータを再計算し更新する手段と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手段と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手段とを備えたことを特徴とするストレージ装置。
- ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みを冗長性をもつ論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置において、前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとして記録するバッドスポット管理テーブルと、冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害発生以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したとき障害発生の物理ディスク及び障害発生以外の物理ディスクの両方の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに障害発生以外のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手段と、前記代替セクタを任意のデータで上書きする手段と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手段と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手段とを備えたことを特徴とするストレージ装置。
- 冗長性をもつ論理ドライブがパリティによる冗長性をもたせた論理ドライブである場合、アクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換え、置き換えた領域を任意のデータで上書きした後、障害ディスク上のデータとして特定の値が読めたことにして上書きした領域に相当するパリティデータを再計算し更新することを特徴とする請求項3記載のストレージ装置。
- ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みを冗長性をもつ論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置において、前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとして記録するバッドスポット管理テーブルと、冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害ディスクを交換ディスクと交換し交換ディスク上にデータを復元する処理で交換ディスク以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したとき前記交換ディスクの物理ディスク及び前記交換ディスク以外の物理ディスクの両方の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに前記交換ディスク以外の物理ディスクのアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手段と、前記代替セクタを任意のデータで上書きする手段と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手段と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手段とを備えたことを特徴とするストレージ装置。
- 前記物理ディスクのアクセス不能な論理アドレスと復元先の交換ディスク上の同じ論理アドレスとがバッドスポットとして登録された後においても交換ディスクの復元処理を継続することを特徴とする請求項5記載のストレージ装置。
- 冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害ディスクと交換した交換ディスク上にデータを復元する手段と、前記交換ディスク以外の物理ディスクで前記代替セクタを読み出した場合にはそのデータを利用して交換ディスク上にデータ復元を行う手段とを備えたことを特徴とする請求項5または6記載のストレージ装置。
- 冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害ディスクと交換した交換ディスク上にデータを復元する手段と、交換ディスクのバッドスポット登録領域へ復元データを書き込みする場合には該当するバッドスポット登録情報を削除しないでデータ復元を継続する手段とを備えたことを特徴とする請求項5または6記載のストレージ装置。
- 物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出したときバッドスポットの総数が一定数以上の場合は新規にバッドスポット登録しないでアクセス不能な領域をそのまま残し、ホスト装置からのリードアクセスまたはライトアクセスで物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出した場合はホスト装置へエラーを応答することを特徴とする請求項5ないし8のいずれか一記載のストレージ装置。
- 物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出したときバッドスポットの総数が一定数以上の場合は新規にバッドスポット登録しないでアクセス不能な領域をそのまま残し、データ復元処理で物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出したときは復元処理を停止することを特徴とする請求項9記載のストレージ装置。
- 前記ホスト装置からのライトアクセスによりバッドスポットが削除されることで、バッドスポットの総数が一定数を下回ったとき、復元処理の実行が可能な論理ドライブが存在する場合は復元処理を実行することを特徴とする請求項10記載のストレージ装置。
- コンピュータに、ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みをミラーリングにより冗長性をもたせた論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置の前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとしてバッドスポット管理テーブルに記録する手順、前記物理ディスク上で検出されたアクセス不能な領域を復元するために読み出すべきその他の物理ドライブの該当領域もまたアクセス不能な場合に両方のアクセス不能な領域の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに両方のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手順、前記両方のアクセス不能な領域に対応する二つの前記代替セクタを同一の値で上書きする手順と、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手順と、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手順とを実行させるためのプログラム。
- コンピュータに、ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みをパリティによる冗長性をもたせた論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置において、前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとしてバッドスポット管理テーブルに記録する手順、前記物理ディスク上で検出されたアクセス不能な領域を復元するために読み出すべきその他の物理ドライブの該当領域もまたアクセス不能な場合に両方のアクセス不能な領域の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに両方のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手順、前記両方のアクセス不能な領域に対応する前記代替セクタを任意の値で上書きしさらに上書きした領域に相当するパリティデータを再計算し更新する手順、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手順、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手順とを実行させるためのプログラム。
- コンピュータに、ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みを冗長性をもつ論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置の前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとしてバッドスポット管理テーブルに記録する手順、冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害発生以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したとき障害発生の物理ディスク及び障害発生以外の物理ディスクの両方の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに障害発生以外のアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手順、前記代替セクタを任意のデータで上書きする手順、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手順、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手順とを実行させるためのプログラム。
- コンピュータに、ホスト装置からのアクセスに応じてデータの読み出しまたは書き込みを冗長性をもつ論理ドライブを介して物理ディスクに対して行うストレージ装置の前記物理ディスク上にアクセス不能な領域を検出し前記冗長性を利用してデータを復元できないときその領域に対応する論理アドレスをバッドスポットとしてバッドスポット管理テーブルに記録する手順、冗長データをもつ物理ディスクの一部に障害が発生し冗長性が失われている状態で障害ディスクを交換ディスクと交換し交換ディスク上にデータを復元する処理で交換ディスク以外の物理ディスクでアクセス不能な領域を検出したとき前記交換ディスクの物理ディスク及び前記交換ディスク以外の物理ディスクの両方の論理アドレスをバッドスポットとして前記バッドスポット管理テーブルに記録するとともに前記交換ディスク以外の物理ディスクのアクセス不能な領域の論理アドレスを代替セクタで置き換える手順、前記代替セクタを任意のデータで上書きする手順、前記バッドスポットの論理アドレスに対して前記ホスト装置から読み出し要求があったときは前記ホスト装置にエラーを応答する手順、前記ホスト装置からの書き込み要求により前記バッドスポットの論理アドレスにデータの書き込みがあったときは前記バッドスポット管理テーブルから当該バッドスポットを削除する手順とを実行させるためのプログラム。
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