JP4404850B2 - 遮熱性塗料 - Google Patents
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Description
本発明者らは、陸上競技場の弾性舗装体などの主にポリウレタンゴムチップからなる舗装体に対して、種々の遮熱性塗料を試験して、ビヒクル(展色剤)としてアクリルポリオール樹脂を用い、硬化剤としてアダクト系ポリイソシアネート化合物を用いることで、塗装対象となる舗装体に適した粘弾性の性質を有し、かつ太陽熱の遮断性の高い塗膜が得られることを見出した。
隠蔽率=(黒地上塗膜の45度0度拡散反射率)/(白地上塗膜の45度0度拡散反射率)
・実際の使用の際には力が加わったりして大きく変形する
・気温に応じて変形する
・塗膜の色相はCIE1976L* a* b* 色空間におけるL*値が30以下のもので、ブラウン、ブルー、グリーン等がある
本発明の遮熱性塗料によれば、陸上競技場の弾性舗装体部分のエンボストップ層2に対する付着性が良好であるため、実際の使用によりはげ落ち等が軽減され、上記のような陸上競技場の弾性舗装体部分のエンボストップ層2の変形に対して良好に順応する。さらに、本発明の遮熱性塗料によれば、温度20℃、引張り速度100%/分の条件において破断伸び率が100%以上の値を示し粘弾性の性質に優れ、さらには太陽熱の遮蔽効果が高い塗膜が得られる。このため、エンボストップ層2の変形に対して良好に追従し、ひび割れ等が生じることがなく、高い太陽熱の遮蔽効果を維持することが可能となる。
(参考例1〜12)
参考例として、本発明に係るビヒクル(展色剤)と硬化剤とを当量となるように配合して得られた塗料をポリウレタンゴム舗装体上に塗装して、塗膜が形成された試験片を得た。なお、得られた塗膜の厚さは110μmであった。続いて、得られた試験片を室温にて7日間放置して形成された塗膜を乾燥した。そして、得られた塗膜の性質を、(引張り試験)及び(折曲げ試験)により測定した。(参考例1〜4)においては、硬化剤としてアダクト系ポリイソシアネート化合物(商品名P−301−75E、メーカー名 旭化成ケミカルズ(株)を用いて、ビヒクルとしてアクリルポリオール樹脂A(商品名DC−2209、メーカー名 ダイセル化学工業(株))、B(商品名 DC−2016、メーカー名 ダイセル化学工業(株))、C(商品名 EPA−2250、メーカー名 ダイセル化学工業(株))、D(商品名 DC−2250 、メーカー名 ダイセル化学工業(株))を用いた。なお、アクリルポリオール樹脂A、B、C、Dの水酸基価は、それぞれ90mgKOH/g、80mgKOH/g、50mgKOH/g、30mgKOH/gであった。また、(参考例1〜4)において用いたアクリルポリオール樹脂A〜Dの側鎖の炭素数はA<B<C<Dである。そしてまた、(参考例5〜8)においては、硬化剤として内部可塑化したアダクト系ポリイソシアネート化合物用いた以外は(参考例1〜4)と同様に行った。また、(参考例9〜12)においては、硬化剤としてイソシアヌレート系ポリイソシアネート化合物を用いた以外は(参考例1〜4)と同様に行った。
得られた塗膜の破断伸び率(%)を引張り試験機(テンシロン:東洋精機)を用いて、温度20℃、引張り速度100%/分の条件において測定した。各塗膜の破断伸び率(%)は表1に示す。
得られた塗膜の耐折曲げ性を折曲げ試験機(屈曲試験機:上島製作所)を用いて、試験片を芯棒に沿って塗膜が外側になるようにして180°折曲げて、塗膜の割れの有無を調べた。なお、測定はJIS K 5400に基づいて、温度−20℃の条件において測定した。また、芯棒としては直径が3mm、6mm、10mmのものをそれぞれ用いた。各塗膜の耐折曲げ性を表1に示す。なお、表中の耐折曲げ性については、○:亀裂が生じない、×:亀裂が生じる、ことを表している。
続いて、実際に塗料化処方された塗膜を得るために、表2に示すような組成を有する主剤と、表3に示すような組成を有し硬化剤を含有する副剤と、シンナー(酢酸n−ブチル、キシレン、ソルベッソ100(高沸点芳香族溶剤の一種))、滑り止め骨材(商品名 ハイフィラー、メーカー名 Astmoor Industrial Estate)を重量比にして100:20:10:5となるように混合して遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体表面に塗布して塗膜を形成した。なお、主剤、及び副剤中に含まれる硬化剤として、(参考例4)に対応するようにそれぞれアクリルポリオール樹脂D(商品名 DC−2250 、メーカー名 ダイセル化学工業(株))、アダクト系ポリイソシアネート化合物(商品名P−301−75E)を使用した。
(実施例1)において、イソシアネート化合物として、アダクト系ポリイソシアネート化合物を内部可塑化させたものを用いた以外は同様に行った。
(実施例1)において、イソシアネート化合物として、イソシアヌレート系ポリイソシアネート化合物を内部可塑化させたものを用いた以外は同様に行った。
参考例で行った引張り試験と同様に、得られた試験片の破断伸び率(%)を引張り試験機(テンシロン:東洋精機)を用いて測定した。各塗膜の破断伸び率(%)は表4に示す。
得られた塗膜を耐折曲げ性を折曲げ試験機(屈曲試験機:上島製作所)を用いて、試験片を芯棒に沿って塗膜が外側になるようにして180°折曲げて、塗膜の割れの有無を調べた。なお、測定はJIS K 5400に基づいて、室温の条件において測定した。また、芯棒としては直径が3mmのものを用いた。各塗膜の耐折曲げ性を表4に示す。
また、(実施例3)では、遮熱性塗料の顔料として主としてフタロシアニングリーン系の顔料(商品名:シアニングリーン5310、メーカー名:大日精化工業)を用いた以外は(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
また、(実施例4)では、遮熱性塗料の顔料として主としてフタロシアニングリーン系の顔料(商品名:シアニングリーン5310、メーカー名:大日精化工業)を用いた以外は(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
また、(実施例5)では、遮熱性塗料の顔料として主としてチタン白系の顔料(商品名:タイピュア900、メーカー名:デュポン社)を用いた以外は(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
また、(参考例13)では、遮熱性塗料の顔料として汎用品のブラウン系の顔料(商品名:トダカラー180、メーカー名:戸田工業(株))を用いた以外は(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
また、(参考例14)では、遮熱性塗料の顔料として汎用品のブルー系の顔料(商品名:紺青,メーカー名:大日精化工業)を用いた以外は(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
また、(参考例15)では、遮熱性塗料の顔料として汎用品のブルー系の顔料(商品名:紺青,メーカー名:大日精化工業)と(商品名:黄鉛,メーカー名:菊池色素工業(株))を用いた以外は(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
また、(参考例16)では、遮熱性塗料の顔料として(参考例15)に用いた顔料の他に酸化鉄黒(商品名:鉄黒,メーカー名:バイエル社)を調色に用いた以外は、(実施例1)と同様に遮熱性塗料を調製し、ポリウレタンゴムチップからなる舗装体に塗布して塗膜を形成した。
2 エンボストップ層
3 上塗層
4 弾性ベース層
5 アスコン層
6 採石層
Claims (1)
- 陸上競技場の弾性舗装体部分に用いられる遮熱性塗料であって、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとε−カプロラクトンから得られる水酸基含有アクリルモノマーを反応させて得られる水酸基価が10〜50mgKOH/gのアクリルポリオール樹脂を主剤としアダクト系ポリイソシアネート化合物を硬化剤とするビヒクルと、塗料の樹脂固形分100重量部に対して7〜110重量部のJIS A 5759に規定される日射反射率が20%以上の遮熱性着色顔料と、塗膜中の容積比で30〜60%の中空粒子の骨材と、を含有することを特徴とする遮熱性塗料。
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