JP4403775B2 - ペリクルおよびフォトマスク - Google Patents

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本発明は、例えば半導体装置用の集積回路の回路パターンなどの製造工程において、回路パターンの転写に用いられるレチクルおよびフォトマスク(以下、これらを併せてマスクと呼ぶ。)に装着するペリクル(以下、ペリクル膜とペリクルフレームを併せてペリクルと呼ぶ。)の構造及びペリクル装着方法及びそのフォトマスクに関する。
半導体装置(LSI)用のシリコンウェハ上に回路パターンを転写、又は描画するフォトリソグラフィ技術において、近年LSIの高集積化に伴い、より狭い線幅で微細な回路パターンを露光・形成するための技術が要求されている。これに対応するため露光光源の短波長化が進められている。例えば、露光光源は、従来のg線(波長436nm)、i線(波長365nm)からKrFエキシマレーザー(波長248nm)、ArFエキシマレーザー(波長193nm)へと移行されている。また、さらに短波長のF2レーザー(波長157nm)を露光光源とする開発も行われている。
他方、回路パターンをマスクを用いて転写・形成するための技術が要求されている。これに対応するためマスクのパターンの線幅をより微細な回路パターン化が進められている。使用するマスクの表面には、付着する異物による歩留まり低下防止のため、透明な高分子製薄膜であるペリクル(以下、ソフトペリクルと呼ぶ。)が装着されている。しかし、ソフトペリクルは、F2レーザーへの耐性が足りず劣化してしまうため、使用することが困難となっている。F2レーザーに対応するペリクルとしては、波長157nmにおいても高い透過率を維持できるように改良された合成石英ガラス製のペリクル(以下、ハードペリクルと呼ぶ。)が検討されている。
ソフトペリクルは異物などが付着し汚れた場合に剥離し、新品のソフトペリクルが装着される。その際、古いソフトペリクルは廃棄される。しかし、ハードペリクルの場合は高価であるため洗浄して再びマスクに装着する必要がある。通常、ペリクルは、ペリクルフレームの一方の片側には、ペリクル膜が接着剤を用いて固着され、他方の片側には、粘着剤を使用してマスクへ装着されるものである。ペリクルはペリクルフレームの他方の片側とマスクの間に粘着剤を使用してマスクへ装着されるため、ペリクルを除去する際にペリクル側にも歪みや傷が生じないように細心の注意を払う必要がある。また、粘着剤の一部がペリクルフレームの他方の片側やマスク表面に残ってしまうため、粘着剤は有機溶剤などを用いて除去しなければならない。
波長が157nmのF2レーザーでは、粒子状物質に加えてさらに微小な分子状物質である有機成分等も透過率を低下させ汚染対象となるため、有機溶剤を用いることは好ましくない。また、ペリクル膜とペリクルフレームの接続には接着剤を用いるが、この接着剤からのアウトガスも汚染対象となりうる。よって、粘着剤および接着剤を使用せずにマスクと装着できるペリクルの開発が求められている。
また、F2レーザーは、O2やH2Oによる光の吸収があるため、ペリクルとマスクに挟まれた内部空間の雰囲気を制御しなければならない。現段階では、不活性で波長157nmで光の吸収がないN2ガスでその空間を充填するパージ処理という方法が検討されている。そのため、ペリクルをガスの置換が可能な構造にすることが必要である。
粘着剤や接着剤を用いずマスクへの取り付けが可能なペリクルとしては、特許文献1に真空吸着を利用した案が報告されている。真空吸着する手段は、ペリクルフレームに凹部
を形成し、その内部を真空排気兼リーク用のバルブを介して行うという方法とペリクルフレームに取り付けた吸盤により行うという方法である。しかし、この手段ではペリクルがマスクに装着されてしまうと外部からペリクルとマスクの空間をN2ガスでパージ処理することはできない。
以下に公知文献を記す。
特開平5−188583号公報
そこで本発明の課題は、ペリクルとマスクで挟まれた内部空間の圧力を調整することにより粘着剤および粘着剤を用いずにマスクに装着することができ、同時に内部空間のパージ処理を行うことができるペリクル及びペリクル装着方法の提供する。
本発明の請求項1に係る発明は、フォトマスクを保護するために用いるペリクルにおいて、ペリクル膜と、前記ペリクル膜を支持するペリクルフレームと、前記ペリクル膜と前記ペリクルフレームとを接着する第1のシーリング材と、前記ペリクルフレームに設けられた通気穴と、保護対象の前記フォトマスクと前記ペリクルフレームとを接着する第2のシーリング材と、を備え、前記通気穴は複数設けられており、前記第1のシーリング材および前記第2のシーリング材は、フッ素樹脂を含み、前記ペリクル膜は、F を添加したSiO ガラスであることを特徴とするペリクルである。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載のペリクルを取り付けたフォトマスクである。
本発明によれば、ペリクルとマスク2で挟まれた空間の圧力を調整することにより粘着
剤および接着剤を用いずにマスク2に装着することができる。この方法を用いれば、マスク2からのペリクル取り外しも圧力調整によって行えるため、マスクの再生作業が簡便になる。また、接着剤および粘着剤からのマスク2やペリクルへの汚染を防止することができる。
さらに空間の圧力の調整と同時に空間のパージ処理を行うことができるため、作業時間を短縮することができ、歩留まりの向上に繋がる。
以下、本発明のペリクルの具体的構成についてその一例を詳細に説明する。
図1は、本発明のペリクルの一例を示す概略構成図で側断面図あり、(a)は、ペリクル(b)はマスク上に装着した状態である。図1(a)に示す本発明のペリクルは、ペリクル膜1とペリクルフレーム4から構成される。ペリクルフレーム4は、4方を側壁で囲まれた枠状のものであり、枠状のペリクルフレーム4の上面には透明で極薄膜のペリクル膜1をシーリング材3を介して固着されている。枠状のペリクルフレーム4の側壁の所定の位置には、ガス供給管5及びガス排出管6を備えている。該ガス供給管5及びガス排出管6は、補助設備である、ガス供給設備、又は排気設備の必要時連結され、その役割を行うものである。また、枠状のペリクルフレーム4の下面には、シーリング材3が付与され、該シーリング材3を介して、マスクとペリクルを密着し、装着する役割がある。
ペリクル膜1は、少なくともF2レーザー光の透過率が90%以上である材料から構成される。例としてはF2を添加したSiO2ガラスが挙げられる。表面に反射防止膜をコートしてあっても構わない。ペリクル膜1の大きさは、マスク2より小さく回路パターンを覆うことができるサイズであればよい。通常、縦を130〜150mm程度、横を110〜140mm程度とするが、特にこれに限定されるものではない。ペリクル膜1の厚さは、F2レーザー光の透過率が90%以上であればよいが通常0.01〜5mm程度とする。
ペリクルフレーム4とペリクル膜1およびマスク2は、シーリング材3を介して装着される。接着剤および粘着剤を用いずに装着することでペリクル交換時におけるマスク2とペリクルの取り付け、取り外しが簡便になる。また、接着剤および粘着剤からのマスク2やペリクルへの汚染を防止することができる。シーリング材3は少なくともアウトガスの発生が少なく、またF2レーザーの照射による劣化が小さく連続露光中にペリクルとマスク2の装着が十分に維持できる材料であればよい。例としてはパーフロロエストラマーなどのフッ素樹脂が挙げられる。
図1(b)では、本発明のペリクル装着方法を説明する。マスク及びペリクルを洗浄後、マスクの表面所定の位置に、ペリクル膜1を上面にして重ね載置する。次にペリクルのフレームの枠部を外側から荷重をかけて圧着30しながら、マスク面とペリクルとをシーリング材3を介して密着させ、内部空間20の内圧を降下させペリクルをマスクに装着させる方法である。平行して、内部空間20には、バルブ7を介してパージ処理40を行い装着作業が終了する。
ペリクルフレーム4には少なくとも2つの穴を有し、ガス供給管5とガス排出管6が少なくとも1つ以上取り付けられている。ガス供給管5とガス供給管6を用いて、ペリクルとマスク2で挟まれた内部空間20内にある雰囲気を排気及びガス充填する制御が可能となり、マスク2へのペリクルの装着とN2ガスなどのパージ処理40を同時に行うことができる。マスクへのペリクルの装着する作業中は、ペリクルとマスクを外側から荷重をかけて圧着30した状態で行われる。作業後は、外側から圧着したためペリクルとマスク2
で挟まれた内部空間20の圧力が外側の圧力よりも低くなるため、外部から圧着を取り除いた後、ペリクルとマスク2が装着された状態になる。すなわち、前記内部空間は、外部の大気より減圧となりペリクルとマスク2が密着した状態で装着される(図2(b)参照)。
ペリクルとマスクで挟まれた内部空間の圧力は、少なくともペリクルを下に向けた状態においてもペリクルが外れず、マスク2の歪みが光学的に問題とならない程度であればよいが、通常、外部との圧力差を50〜500Pa程度減圧とすればよい。
ペリクルフレーム4の側面の具備したガス供給管5とガス排出管6は、少なくともアウトガスが少ない材料から構成される。例としては、Al、Cu、Au、Ag、Cr、ステンレス等の金属、あるいはAlとSc、Nb、Zr、Hf、Nd、Ta、Cu、Si、Cr、Mo、Mn、Ni、Pb、Pt等の遷移元素との合金、あるいは合成石英ガラス、ソーダ石英ガラス、ホウケイ酸クラウンガラス、無アルカリガラス、アルミノ珪酸塩ガラス、TiO2やAl23などのセラミックスが挙げられる。F2レーザーの照射により劣化が起きる材料の場合はF2レーザー光に耐性のある材料を表面にコーティングすることが好ましい。
以下に本発明の具体的実施例について説明する
本発明のペリクルの実施例1を図2に、実施例2のペリクルを図3に示す。しかし、本発明は実施例により何ら限定されるものではない。
まず、外寸152mm×152mm×6.35mmの合成石英を主成分とするマスク2と外寸144mm×124mm×0.8mmのペリクル膜1を外寸144mm×124mm×3.5mmのペリクルフレーム4を間に挟む形で圧着した。このとき、ペリクルフレーム4とペリクル膜1およびマスク2はそれぞれシーリング材3を介して接触している。シーリング材3としてはバイトン(商品名:デュポン(株)製)を使用した。
次にガス供給管5とガス排出管6を用いて不活性ガスであり、波長157nmの光を吸収しないN2ガスでペリクルとマスク2で挟まれた内部空間をパージ処理し、同時に圧力を外部より100Pa低く調整した。その後、圧着装置から取り外し、ペリクルをマスク2の下側に向けてもペリクルの装着が維持されることを確認した。
マスク2にペリクルが装着されている状態で24時間放置した後、ペリクルとマスク2の空間の圧力を調節してペリクルを取り外した。マスク2をRCA洗浄した。(RCA洗浄とは米RCA社が開発した洗浄方法で、アンモニア/過酸化水素水や塩酸/過酸化水素水、フッ酸などの薬液でウェーハを洗浄する技術である。)その後、加熱脱離ガスクロマトグラフ質量分析装置でマスク2のペリクルと装着していた面に付着している成分を調べた。その結果、分子状汚染物質である揮発性有機化合物はほとんど検出されず、総揮発性有機物の付着量は0.3ng/cm2以下となった。
以下に本発明の比較例について説明する
実施例2は、比較例として実施した。実施例2は、実施例1よりペリクルフレーム4の上部と下部のシーリング材3のみを変更し、前記上部には接着剤8、前記下部には粘着剤9を用いて実施した。
合成石英を主成分とするペリクル膜1とペリクルフレーム4を接着剤8は、SHIN−ETSU SIFEL(商品名:信越化学(株)製)を用いて貼り付けた。シリコーン系ポリマーを主成分とする粘着剤9によってペリクルフレーム4をマスク2に装着した。次にN2でペリクルとマスク2の空間をパージ処理し、同時に圧力を外部より100Pa低く調整した。
マスク2にペリクルが貼り付けられている状態で24時間放置した後、マスク2からペリクルを取り外し、エタノールで粘着剤の残留物を拭き取り除去した。マスク2をRCA洗浄後、加熱脱離ガスクロマトグラフ質量分析装置でマスク2のペリクルと装着していた面に付着している成分を調べた。その結果、スチレン、ジイソプロピルベンゼン、イソプロペニルクメン等の揮発性有機化合物が検出された。総揮発性有機化合物のマスク2への付着量は14.6ng/cm2となった。
本発明のペリクル及びペリクル装着方法の一例を示す説明図で側断面図あり、(a)は、ペリクルであり、(b)は、マスク上に装着した状態である。 本発明のペリクルの実施例1を説明する概略構成図の側断面図である。 本発明のペリクルの比較例である実施例2を説明する概略構成図の速断面である。
符号の説明
1…ペリクル膜
2…マスク
3…シーリング材
4…ペリクルフレーム
5…ガス供給管
6…ガス排出管
7…バルブ
8…接着剤
9…粘着剤
10…ペリクル
20…(ペリクルとマスクを装着時の)内部空間
30…(ペリクルとマスクを装着するための外部からの)荷重
40…(内部空間内を排気及び特定ガスを充填する)パージ処理

Claims (2)

  1. フォトマスクを保護するために用いるペリクルにおいて、
    ペリクル膜と、
    前記ペリクル膜を支持するペリクルフレームと、
    前記ペリクル膜と前記ペリクルフレームとを接着する第1のシーリング材と、
    前記ペリクルフレームに設けられた通気穴と、
    保護対象の前記フォトマスクと前記ペリクルフレームとを接着する第2のシーリング材と、を備え、
    前記通気穴は複数設けられており、
    前記第1のシーリング材および前記第2のシーリング材は、フッ素樹脂を含み、
    前記ペリクル膜は、F を添加したSiO ガラスであること
    を特徴とするペリクル。
  2. 請求項1に記載のペリクルを取り付けたフォトマスク。
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