JP4401063B2 - 映像音声伝送送信装置及びそれを備えた映像音声伝送システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像信号及び音声信号を無線伝送する映像音声伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
映像信号及び音声信号を無線伝送する従来の映像音声伝送システムの一構成例を図8に示す。図8の映像伝送システムは、映像音声伝送送信装置100及び映像音声伝送受信装置200を備えている。
【0003】
まず、映像音声伝送送信装置100の回路構成について説明する。映像音声伝送送信装置100は、映像入力端子1と、音声入力端子2と、音声出力端子3と、映像A/D変換回路4と、データ圧縮回路5と、無線送信回路6と、アンテナ端子7と、音声A/D変換回路9と、電源回路10とを備える。
【0004】
映像入力端子1は映像A/D変換回路4の入力側に接続される。映像A/D変換回路4の出力側はデータ圧縮回路5の一方の入力側に接続される。音声入力端子2は音声A/D変換回路9の入力側及び音声出力端子3に接続される。音声A/D変換回路9の出力側はデータ圧縮回路5の他方の入力側に接続される。そして、データ圧縮回路5の出力側は無線送信回路6の入力側に接続され、無線送信回路6の出力側はアンテナ端子7に接続される。また、電源回路10は、映像A/D変換回路4、データ圧縮回路5、無線送信回路6、及び音声A/D変換回路9にそれぞれ接続される。さらに、アンテナ8が映像音声伝送送信装置100に外付けされる。すなわち、アンテナ端子7にアンテナ8が接続される。
【0005】
続いて、映像音声伝送受信装置200の回路構成について説明する。映像音声伝送受信装置200は、アンテナ端子22と、無線受信回路23と、データ伸張回路24と、映像D/A変換回路25と、映像出力端子26と、音声D/A変換回路27と、音声出力端子28と、電源回路29とを備える。
【0006】
アンテナ端子22は、無線受信回路23の入力側に接続される。無線受信回路23の出力側はデータ伸長回路24の入力側に接続される。データ伸張回路24の一方の出力側は映像D/A変換回路25の入力側に接続され、データ伸張回路24の他方の出力側は音声D/A変換回路27の入力側に接続される。映像D/A変換回路25の出力側が映像出力端子26に接続され、音声D/A変換回路27の出力側が音声出力端子28に接続される。また、電源回路29は、無線受信回路23、データ伸長回路24、映像D/A変換回路25、及び音声D/A変換回路27にそれぞれ接続される。さらに、アンテナ21が映像音声伝送受信装置200に外付けされる。すなわち、アンテナ端子22にアンテナ21が接続される。
【0007】
次に、図8の映像音声伝送システムの動作について説明する。まず、映像音声伝送送信装置100の動作について説明する。外部からの交流電圧が電源回路10によって所定の直流電圧(+B)に変換され、映像A/D変換回路4、データ圧縮回路5、無線送信回路6、及び音声A/D変換回路9にそれぞれ供給される。
【0008】
映像入力端子1及び音声入力端子2は、VTR等のビデオ再生装置(図示せず)に接続される。このビデオ再生装置から映像入力端子1に入力されたアナログ映像信号AV1は、映像A/D変換回路4によってディジタル映像信号DV1に変換される。
【0009】
また、ビデオ再生装置から音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1は2分配され、一方は音声A/D変換回路9によってディジタル音声信号DA1に変換され、他方は音声出力端子3から直接出力される。
【0010】
ディジタル映像信号DV1及びディジタル音声信号DA1が、データ圧縮回路5によってデータ圧縮され、データ圧縮映像音声信号CAV1に変換される。データ圧縮映像音声信号CAV1は無線送信回路6によって高周波信号(例えば2.4GHz)に変調され、アンテナ8から電波として送信される。
【0011】
続いて、映像音声伝送受信装置200の動作について説明する。外部からの交流電圧が電源回路29によって所定の直流電圧(+B)に変換され、無線受信回路23、データ伸長回路24、映像D/A変換回路25、及び音声D/A変換回路27にそれぞれ供給される。
【0012】
アンテナ8から送信された電波がアンテナ21によって受信され、受信された高周波信号が無線受信回路23によって復調されてデータ圧縮映像音声信号CAV1と同一の信号であるデータ圧縮映像音声信号CAV2になる。データ圧縮映像音声信号CAV2はデータ伸張回路24によって伸張され、ディジタル映像信号DV1と同一の信号であるディジタル映像信号DV2及びディジタル音声信号DA1と同一の信号であるディジタル音声信号DA2になる。
【0013】
ディジタル映像信号DV2は、映像D/A変換回路25によってアナログ映像信号AV1と同一の信号であるアナログ映像信号AV2に変換され、映像出力端子26から出力される。ディジタル音声信号DA2は、音声D/A変換回路27によってアナログ音声信号AA1と同一の信号であるアナログ音声信号AA2に変換され、音声出力端子28から出力される。
【0014】
そして、映像出力端子26および音声出力端子28を、例えばテレビジョン(図示せず)の外部入力端子に接続すれば、映像音声伝送送信装置100に接続されたVTR等のビデオ再生装置が再生する画像および音声を映像音声伝送受信装置200に接続されたテレビジョンで視聴することができる。
【0015】
【特許文献1】
特開2001−186423号公報 (段落0062、段落0147、第1図、第4図)
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図8の映像音声伝送システムは、映像出力端子26から出力されるアナログ映像信号から映像を得て、音声出力端子3から出力されるアナログ音声信号から音声を得るような使い方をした場合に、映像出力端子26から出力されるアナログ映像信号は映像出力端子26に到達するまでにデータ圧縮およびデータ伸張が施されるのに対して、音声出力端子3から出力されるアナログ音声信号は音声出力端子3に到達するまでにデータ圧縮およびデータ伸張が施されないので、データ圧縮およびデータ伸張の信号処理に要する時間だけ映像出力端子26から出力されるアナログ映像信号が音声出力端子3から出力されるアナログ音声信号に比べて遅れるという問題があった。すなわち、音声よりも映像が遅れるという問題があった。例えばデータ圧縮回路5において行われるデータ圧縮及びデータ伸長回路24によって行われるデータ伸長がMPEG2仕様の場合では、音声よりも映像が約1秒遅れていた。
【0017】
このような使い方の一例として、例えば、液晶ビデオプロジェクタとこの液晶ビデオプロジェクタからの光映像を映すスクリーンとを向かい合わせに配置し、映像音声伝送送信装置100、アンプ、及びスピーカをスクリーン側に設置し、映像音声伝送受信装置200を液晶ビデオプロジェクタ側に設置し、スピーカがアンプを介して映像音声伝送送信装置100の音声出力端子3に接続され、液晶ビデオプロジェクタの外部入力端子と映像音声伝送受信装置200の映像出力端子26とが接続される場合が挙げられる。
【0018】
本発明は、上記の問題点に鑑み、映像音声伝送送信装置及び映像音声伝送受信装置を有する映像音声伝送システムであって、映像音声伝送送信装置から出力される音声信号から音声を得て、映像音声伝送受信装置から出力される映像信号から映像を得る場合でも映像が音声に対して時間的に遅れない映像音声伝送システムを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る映像音声伝送送信装置においては、入力されたアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換する映像A/D変換回路と、入力されたアナログ音声信号をディジタル音声信号に変換する音声A/D変換回路と、前記ディジタル映像信号及び前記ディジタル音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮回路と、該データ圧縮回路から出力されるデータ圧縮映像音声信号を変調する無線送信回路と、前記入力されたアナログ音声信号を所定の遅延時間だけ遅延させて出力する音声遅延手段と、音声出力端子とを備え、前記音声遅延手段が、前記入力されたアナログ音声信号をディジタル音声信号に変換するA/D変換回路と、該A/D変換回路から出力されるディジタル音声信号を所定の遅延時間だけ遅延させる遅延回路と、該遅延回路から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/A変換回路とを有している映像音声伝送送信装置であって、前記音声A/D変換回路と前記A/D変換回路とを共通化し、前記データ圧縮回路及び前記遅延回路のいずれか一方を選択し、選択した方に前記共通化した回路の出力信号を伝達し、選択しない方には前記共通化した回路の出力信号を伝達しない切換手段と、前記遅延回路及び前記D/A変換回路への電力供給をオン/オフするスイッチ手段と、前記切換手段が前記遅延回路を選択する場合は前記遅延回路及び前記D/A変換回路への電力供給をオンするように前記スイッチ手段を制御し、前記切換手段が前記データ圧縮回路を選択する場合は前記遅延回路及び前記D/A変換回路への電力供給をオフするように前記スイッチ手段を制御する手段とを備え、前記音声出力端子に外部機器が接続され且つ前記切換手段が前記遅延回路を選択したときに、前記音声出力端子が前記外部機器に前記音声遅延手段から出力される信号を供給する構成とする。
【0020】
このような構成の映像音声伝送送信装置から出力される音声信号は音声遅延手段によって遅延してから出力されるので、当該映像音声伝送送信装置を備える映像音声伝送システムにおいて映像音声伝送送信装置から出力される音声信号から音声を得て、映像音声伝送受信装置から出力される映像信号から映像を得る場合でも映像が音声に対して時間的に遅れないようにすることができる。
【0021】
このような構成により、遅延回路及びD/A変換回路に共通化した回路の出力信号が伝送されない場合は遅延回路及びD/A変換回路への電力供給をオフすることができるので、遅延回路及びD/A変換回路の待機電力をなくすことができ省電力化を図ることができる。
【0022】
このような構成にすることによって、入力されたアナログ音声信号を容易に所定の遅延時間だけ遅延させることができる。
【0024】
このような構成にすることによって、当該映像音声伝送送信装置を備える映像音声伝送システムにおいて、映像音声伝送送信装置の音声出力端子に第1外部機器が接続され、且つ映像音声伝送受信装置の映像出力端子及び音声出力端子に第2外部機器が接続されている場合でも、第1外部機器及び第2外部機器のいずれか一方のみが音声を発するので、第1外部機器及び第2外部機器がともに音声を発することを未然に防止することができる。
【0025】
また、外部からの制御信号に基づいて前記切換手段を制御する制御手段を備えてもよい。
【0026】
これにより、当該映像音声伝送送信装置を備える映像音声伝送システムにおいて、映像音声伝送送信装置の音声出力端子に第1外部機器が接続され、且つ映像音声伝送受信装置の映像出力端子及び音声出力端子に第2外部機器が接続されている場合に、音声を発する外部機器を第1外部機器にするか第2外部機器にするかをユーザが任意に選択することができる。
【0027】
また、前記制御信号は赤外線リモートコントロール信号であって、該赤外線リモートコントロール信号を受信し、受信した前記赤外線リモートコントロール信号を電気信号に変換して前記制御手段に伝達する受光手段を備えてもよい。
【0028】
これにより、当該映像音声伝送送信装置を備える映像音声伝送システムにおいて、映像音声伝送送信装置の音声出力端子に第1外部機器が接続され、且つ映像音声伝送受信装置の映像出力端子及び音声出力端子に第2外部機器が接続されている場合に、音声を発する外部機器を第1外部機器にするか第2外部機器にするかをユーザがリモートコントロール送信機を用いて任意に選択することができる。
【0033】
また、本発明に係る映像音声伝送システムにおいては、上記いずれかの構成の映像音声伝送送信装置と、該映像音声伝送送信装置が有する無線送信回路から出力される信号に応じた無線信号を送信する無線信号送信手段と、該無線信号送信手段から送信される無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を出力する無線信号受信手段と、該無線信号受信手段から出力される信号を復調してデータ圧縮映像音声信号を出力する無線受信回路及び該無線受信回路から出力されるデータ圧縮映像音声信号をデータ伸張するデータ伸張回路を有する映像音声伝送受信装置と、を備える構成とする。
【0034】
このような構成にすることにより、映像音声伝送送信装置から出力される音声信号は音声遅延手段によって遅延してから出力されるので、映像音声伝送送信装置から出力される音声信号から音声を得て、映像音声伝送受信装置から出力される映像信号から映像を得る場合でも映像が音声に対して時間的に遅れないようにすることができる。
【0035】
また、前記映像音声伝送送信装置が有する音声遅延手段における所定の遅延時間が、前記映像音声伝送送信装置が有するデータ圧縮回路及び前記映像音声伝送受信装置が有するデータ伸張回路による信号処理のために要する信号処理時間に略等しくなるようにしてもよい。
【0036】
これにより、映像音声伝送送信装置から出力される音声信号から音声を得て、映像音声伝送受信装置から出力される映像信号から映像を得る場合に映像と音声との時間的ずれをほぼなくすことができる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第一実施形態に係る映像音声伝送システムの構成を図1に示す。なお、図1において図8と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0038】
図1の映像音声伝送システムは、映像音声伝送送信装置101と、アンテナ8と、映像音声伝送受信装置200と、アンテナ21とを備えている。
【0039】
映像音声伝送送信装置101は、図8の映像音声伝送システムが備える映像音声伝送送信装置100に音声遅延回路11を新たに設けた構成である。音声遅延回路11は、A/D変換回路12と、遅延回路13と、D/A変換回路14とによって構成される。
【0040】
音声入力端子2は音声A/D変換回路9の入力側に接続されるとともにA/D変換回路12の入力側に接続される。A/D変換回路12の出力側は遅延回路13の入力側に接続され、遅延回路13の出力側はD/A変換回路14の入力側に接続される。D/A変換回路14の出力側は音声出力端子3に接続される。
【0041】
このような構成により、音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1は2分配され、一方は音声A/D変換回路9によってディジタル音声信号DA1に変換され、他方はA/D変換回路12によってディジタル音声信号に変換される。A/D変換回路12から出力されるディジタル音声信号は、遅延回路13によって所定の遅延時間だけ遅延されたのち、D/A変換回路14によってアナログ音声信号に変換されて音声出力端子3から出力される。尚、遅延回路13における所定の遅延時間は、データ圧縮回路5及びデータ伸張回路24の信号処理のために要する信号処理時間に略等しく設定する。例えば、データ圧縮回路5において行われるデータ圧縮及びデータ伸長回路24によって行われるデータ伸長がMPEG2仕様であれば、データ圧縮回路5及びデータ伸張回路24の信号処理のために要する信号処理時間は約1秒であるので、遅延回路13における所定の遅延時間を約1秒に設定するとよい。
【0042】
図1の映像音声伝送システムにおいて映像出力端子26から出力されるアナログ映像信号AV2から映像を得て、音声出力端子3から出力されるアナログ音声信号から音声を得るような使い方をした場合に、映像出力端子26から出力されるアナログ映像信号AV2は映像出力端子26に到達するまでにデータ圧縮およびデータ伸張が施される分映像出力端子26に到達するのに時間がかかるが、音声出力端子3から出力されるアナログ音声信号は音声出力端子3に到達するまでにデータ圧縮およびデータ伸張の信号処理に要する時間だけ遅延される。これにより、映像出力端子26から出力されるアナログ映像信号AV2と音声出力端子3から出力されるアナログ音声信号との時間的なずれをほぼなくすことができる。したがって、映像音声伝送送信装置から出力される音声信号から音声を得て、映像音声伝送受信装置から出力される映像信号から映像を得る場合でも映像が音声に対して時間的に遅れない映像音声伝送システムを実現することができる。
【0043】
尚、音声A/D変換回路9とA/D変換回路12とを共通化しても構わない。この場合、共通化された回路の出力信号が2分配されてデータ圧縮回路5及び遅延回路13にそれぞれ供給されるようにするとよい。
【0044】
次に、本発明の第二実施形態に係る映像音声伝送システムについて説明する。本発明の第二実施形態に係る映像音声伝送システムは、図2に示す映像音声伝送送信装置102と、図2に示すアンテナ8と、本発明の第一実施形態に係る映像音声伝送システムが備える映像音声伝送受信装置と同一の映像音声伝送受信装置と、該映像音声伝送受信装置に接続されるアンテナとを備えている。尚、図2において図1と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
【0045】
映像音声伝送送信装置102は、図1の映像音声伝送システムが備える映像音声伝送送信装置101に、制御信号入力端子15、制御回路16、及び切換回路17を新たに設けた構成である。
【0046】
制御信号入力端子15は制御回路16の入力側に接続され、制御回路16の出力側は切換回路17の制御端子に接続される。
【0047】
音声入力端子2は切換回路17の可動片に接続され、切換回路17の一方の接点は音声A/D変換回路9の入力側に接続され、切換回路17の他方の接点はA/D変換回路12の入力側に接続される。
【0048】
制御回路16は、制御信号入力端子15に入力された制御信号(以下、外部からの制御信号という)に基づいて切換回路17を制御する。切換回路17は、音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を、音声A/D変換回路9に伝達するか、A/D変換回路12に伝達するかを制御回路16の出力信号に応じて切り換える。
【0049】
制御回路16がマイクロコンピュータで構成された場合における制御回路16の動作を示すフローチャートを図3に示す。本実施形態では、外部からの制御信号は「H」及び「L」のいずれかであるものとする。
【0050】
まず、制御回路16は外部からの制御信号が「H」であるか否かを判定する(ステップS1)。外部からの制御信号が「H」であれば(ステップS1のYes)、ステップS2に移行する。一方、外部からの制御信号が「H」ではなく「L」であれば(ステップS1のNo)、ステップS3に移行する。
【0051】
ステップS2において、切換回路17が音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を音声A/D変換回路9に伝達するように制御し、その後ステップS1に移行する。
【0052】
ステップS3において、切換回路17が音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を音声遅延回路11内のA/D変換回路12に伝達するように制御し、その後ステップS1に移行する。
【0053】
尚、外部からの外部信号が「H」又は「L」であるのは一実施例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
【0054】
第二実施形態の映像音声伝送システムは、上述した第一実施形態の映像音声伝送システムが奏する効果に加え、例えば映像音声伝送送信装置102の音声出力端子3にアンプを介してスピーカが接続され、且つ映像音声伝送受信装置の映像出力端子及び音声出力端子にテレビジョンの外部入力端子が接続されている場合でも、制御信号入力端子15に入力する制御信号によってユーザがスピーカ及びテレビジョンのいずれか一方を選択でき、選択した方のみが音声を発するようにできるので、スピーカ及びテレビジョンがともに音声を発することを未然に防止することができるという効果も奏する。
【0055】
尚、音声A/D変換回路9とA/D変換回路12とを共通化しても構わない。この場合、音声入力端子2が共通化した回路の入力側に接続され、共通化した回路の出力側が切換回路17の可動片に接続され、切換回路17の一方の接点をデータ圧縮回路5の入力側に接続し、切換回路17の他方の接点を遅延回路13の入力側に接続して、切換回路17が、共通化した回路の出力信号を、データ圧縮回路5に伝達するか、遅延回路13に伝達するかを制御回路16の出力信号に応じて切り換えるようにするとよい。
【0056】
次に、本発明の第三実施形態に係る映像音声伝送システムについて説明する。本発明の第三実施形態に係る映像音声伝送システムは、図4に示す映像音声伝送送信装置103と、図4に示すアンテナ8と、本発明の第一実施形態に係る映像音声伝送システムが備える映像音声伝送受信装置と同一の映像音声伝送受信装置と、該映像音声伝送受信装置に接続されるアンテナとを備えている。尚、図4において図2と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
【0057】
映像音声伝送送信装置103は、図2に示す映像音声伝送送信装置102から制御信号入力端子15を取り除いてその代わりに受光回路18を新たに設け、制御回路16を取り除いて制御回路16とは異なる制御動作をする制御回路16’を新たに設けた構成である。受光回路18は制御回路16’の入力側に接続され、制御回路16’の出力側は切換回路17の制御端子に接続される。
【0058】
受光回路18は、リモートコントロール送信機(図示せず)から送信される赤外線リモートコントロール信号(以下、リモコン信号という)を受信し、その受信したリモコン信号を電気信号に変換して、制御回路16’に伝達する。また、制御回路16’は、受光回路18から出力される電気信号に基づいて切換回路17を制御する。
【0059】
制御回路16’がマイクロコンピュータで構成された場合における制御回路16’の動作を示すフローチャートを図5に示す。
【0060】
まず、制御回路16’は受光回路18から出力される電気信号に基づいてリモコン信号が「音声無線信号伝送」を指示する信号であるか否かを判定する(ステップS11)。リモコン信号が「音声無線信号伝送」を指示する信号であれば(ステップS11のYes)、ステップS13に移行する。一方、リモコン信号が「音声無線信号伝送」を指示する信号でなければ(ステップS11のNo)、ステップS12に移行する。
【0061】
ステッップS12において、制御回路16’は受光回路18から出力される電気信号に基づいてリモコン信号が「音声有線信号伝送」を指示する信号であるか否かを判定する。リモコン信号が「音声有線信号伝送」を指示する信号であれば(ステップS12のYes)、ステップS14に移行する。一方、リモコン信号が「音声有線信号伝送」を指示する信号でなければ(ステップS12のNo)、ステップS11に移行する。
【0062】
ステップS13において、切換回路17が音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を音声A/D変換回路9に伝達するように制御し、その後ステップS11に移行する。
【0063】
ステップS14において、切換回路17が音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を音声遅延回路11内のA/D変換回路12に伝達するように制御し、その後ステップS11に移行する。
【0064】
尚、リモコン信号が「音声無線伝送」を指示する信号や「音声有線伝送」を指示する信号であるのは一実施例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
【0065】
第三実施形態の映像音声伝送システムは、上述した第二実施形態の映像音声伝送システムが奏する効果に加え、ユーザがリモートコントロール送信機を用いて音声を発する機器を選択することができるので利便性が向上するという効果も奏する。
【0066】
尚、音声A/D変換回路9とA/D変換回路12とを共通化しても構わない。この場合、音声入力端子2が共通化した回路の入力側に接続され、共通化した回路の出力側が切換回路17の可動片に接続され、切換回路17の一方の接点をデータ圧縮回路5の入力側に接続し、切換回路17の他方の接点を遅延回路13の入力側に接続して、切換回路17が、共通化した回路の出力信号を、データ圧縮回路5に伝達するか、遅延回路13に伝達するかを制御回路16’の出力信号に応じて切り換えるようにするとよい。
【0067】
次に、本発明の第四実施形態に係る映像音声伝送システムについて説明する。本発明の第四実施形態に係る映像音声伝送システムは、図6に示す映像音声伝送送信装置104と、図4に示すアンテナ8と、本発明の第一実施形態に係る映像音声伝送システムが備える映像音声伝送受信装置と同一の映像音声伝送受信装置と、該映像音声伝送受信装置に接続されるアンテナとを備えている。尚、図6において図4と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
【0068】
映像音声伝送送信装置104は、図4に示す映像音声伝送送信装置103にスイッチ回路19及びスイッチ回路20を新たに設け、制御回路16’を取り除いて制御回路16’とは異なる制御動作をする制御回路16’’を新たに設けた構成である。受光回路18は制御回路16’’の入力側に接続され、制御回路16’’の出力側は切換回路17、スイッチ回路19、及びスイッチ回路20のそれぞれの制御端子に接続される。電源回路10は、スイッチ回路19を介して音声A/D変換回路9に接続され、スイッチ回路20を介して音声遅延回路11内の各回路に接続される。制御回路16’’は、受光回路18から出力される電気信号に基づいて切換回路17、スイッチ回路19、及びスイッチ回路20を制御する。
【0069】
制御回路16’’がマイクロコンピュータで構成された場合における制御回路16’’の動作を示すフローチャートを図7に示す。尚、図7において図5と同一のステップには同一の符号を付す。
【0070】
まず、制御回路16’’は受光回路18から出力される電気信号に基づいてリモコン信号が「音声無線信号伝送」を指示する信号であるか否かを判定する(ステップS11)。リモコン信号が「音声無線信号伝送」を指示する信号であれば(ステップS11のYes)、ステップS13に移行する。一方、リモコン信号が「音声無線信号伝送」を指示する信号でなければ(ステップS11のNo)、ステップS12に移行する。
【0071】
ステップS12において、制御回路16’’は受光回路18から出力される電気信号に基づいてリモコン信号が「音声有線信号伝送」を指示する信号であるか否かを判定する。リモコン信号が「音声有線信号伝送」を指示する信号であれば(ステップS12のYes)、ステップS14に移行する。一方、リモコン信号が「音声有線信号伝送」を指示する信号でなければ(ステップS12のNo)、ステップS11に移行する。
【0072】
ステッップS13において、切換回路17が音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を音声A/D変換回路9に伝達するように制御し、その後スイッチ回路19をオンにし(ステップS15)、スイッチ回路20をオフにし(ステップS17)、ステップS11に移行する。
【0073】
ステップS14において、切換回路17が音声入力端子2に入力されたアナログ音声信号AA1を音声遅延回路11内のA/D変換回路12に伝達するように制御し、その後スイッチ回路19をオフにし(ステップS16)、スイッチ回路20をオンにし(ステップS18)、ステップS11に移行する。
【0074】
尚、リモコン信号が「音声無線伝送」を指示する信号や「音声有線伝送」を指示する信号であるのは一実施例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
【0075】
第四実施形態の映像音声伝送システムは、上述した第三実施形態の映像音声伝送システムが奏する効果に加え、音声A/D変換回路9にアナログ音声信号AA1が伝送されない場合は音声A/D変換回路9への電力供給をオフすることができ、音声遅延回路11にアナログ音声信号AA1が伝送されない場合は音声遅延回路11への電力供給をオフすることができるので、音声A/D変換回路9及び音声遅延回路11の待機電力をなくすことができ省電力化を図ることができるという効果も奏する。
【0076】
尚、音声A/D変換回路9とA/D変換回路12とを共通化しても構わない。この場合、音声入力端子2が共通化した回路の入力側に接続され、共通化した回路の出力側が切換回路17の可動片に接続され、切換回路17の一方の接点をデータ圧縮回路5の入力側に接続し、切換回路17の他方の接点を遅延回路13の入力側に接続して、切換回路17が、共通化した回路の出力信号を、データ圧縮回路5に伝達するか、遅延回路13に伝達するかを制御回路16’’の出力信号に応じて切り換えるようにすればよい。そして、スイッチ回路19は取り除き、スイッチ回路20が遅延回路13及びD/A変換回路14への電力供給をオン/オフするようにすればよい。
【0077】
また、上述した第一〜第四実施形態では、映像音声伝送送信装置、映像音声伝送受信装置それぞれにアンテナが外付けされる構成であったが、アンテナが映像音声伝送送信装置、映像音声伝送受信装置それぞれに内蔵される構成であっても構わない。
【0078】
また、上述した第一〜第四実施形態では、映像音声伝送送信装置と映像音声伝送受信装置との無線通信は電波を用いて行われたが、電波以外の無線信号例えば赤外線信号を用いてもよい。
【0079】
また、映像音声伝送送信装置及び映像音声伝送受信装置は、交流電圧を所定の直流電圧に変換する電源回路の代わりに所定の直流電圧を入力するDC端子を備える構成であっても構わない。
【0080】
また、上述した第二〜第四実施形態では、外部からの制御信号に基づいて制御回路が切換回路及び/又はスイッチ回路を制御したが、映像音声伝送送信装置が音声出力端子3に外部機器が接続されているか否かを検出する検出回路を備え、その検出回路の出力信号に基づいて制御回路が切換回路及び/又はスイッチ回路を制御するようにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】
本発明によると、映像音声伝送送信装置及び映像音声伝送受信装置を有する映像音声伝送システムであって、映像音声伝送送信装置から出力される音声信号から音声を得て、映像音声伝送受信装置から出力される映像信号から映像を得る場合でも映像が音声に対して時間的に遅れない映像音声伝送システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係る映像音声伝送システムの構成を示す図である。
【図2】 本発明の第二実施形態に係る映像音声伝送システムが有する映像音声伝送送信装置の構成を示す図である。
【図3】 図2の映像音声伝送送信装置が備える制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第三実施形態に係る映像音声伝送システムが有する映像音声伝送送信装置の構成を示す図である。
【図5】 図4の映像音声伝送送信装置が備える制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の第四実施形態に係る映像音声伝送システムが有する映像音声伝送送信装置の構成を示す図である。
【図7】 図6の映像音声伝送送信装置が備える制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図8】 従来の映像音声伝送システムの一構成例を示す図である。
【符号の説明】
4 映像A/D変換回路
5 データ圧縮回路
6 無線送信回路
8、21 アンテナ
9 音声A/D変換回路
11 音声遅延回路
12 A/D変換回路
13 遅延回路
14 D/A変換回路
16、16’、16’’ 制御回路
17 切換回路
18 受光回路
19、20 スイッチ回路
23 無線受信回路
24 データ伸長回路
101〜104 映像音声伝送送信装置
200 映像音声伝送受信装置

Claims (5)

  1. 入力されたアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換する映像A/D変換回路と、入力されたアナログ音声信号をディジタル音声信号に変換する音声A/D変換回路と、前記ディジタル映像信号及び前記ディジタル音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮回路と、該データ圧縮回路から出力されるデータ圧縮映像音声信号を変調する無線送信回路と、前記入力されたアナログ音声信号を所定の遅延時間だけ遅延させて出力する音声遅延手段と、音声出力端子とを備え、
    前記音声遅延手段が、前記入力されたアナログ音声信号をディジタル音声信号に変換するA/D変換回路と、該A/D変換回路から出力されるディジタル音声信号を所定の遅延時間だけ遅延させる遅延回路と、該遅延回路から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/A変換回路とを有している映像音声伝送送信装置であって、
    前記音声A/D変換回路と前記A/D変換回路とを共通化し、
    前記データ圧縮回路及び前記遅延回路のいずれか一方を選択し、選択した方に前記共通化した回路の出力信号を伝達し、選択しない方には前記共通化した回路の出力信号を伝達しない切換手段と、
    前記遅延回路及び前記D/A変換回路への電力供給をオン/オフするスイッチ手段と、
    前記切換手段が前記遅延回路を選択する場合は前記遅延回路及び前記D/A変換回路への電力供給をオンするように前記スイッチ手段を制御し、前記切換手段が前記データ圧縮回路を選択する場合は前記遅延回路及び前記D/A変換回路への電力供給をオフするように前記スイッチ手段を制御する手段とを備え
    前記音声出力端子に外部機器が接続され且つ前記切換手段が前記遅延回路を選択したときに、前記音声出力端子が前記外部機器に前記音声遅延手段から出力される信号を供給することを特徴とする映像音声伝送送信装置。
  2. 外部からの制御信号に基づいて前記切換手段を制御する制御手段を備える請求項1に記載の映像音声伝送送信装置。
  3. 前記制御信号は赤外線リモートコントロール信号であって、該赤外線リモートコントロール信号を受信し、受信した前記赤外線リモートコントロール信号を電気信号に変換して前記制御手段に伝達する受光手段を備える請求項2に記載の映像音声伝送送信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の映像音声伝送送信装置と、
    該映像音声伝送送信装置が有する無線送信回路から出力される信号に応じた無線信号を送信する無線信号送信手段と、
    該無線信号送信手段から送信される無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を出力する無線信号受信手段と、
    該無線信号受信手段から出力される信号を復調してデータ圧縮映像音声信号を出力する無線受信回路及び該無線受信回路から出力されるデータ圧縮映像音声信号をデータ伸張するデータ伸張回路を有する映像音声伝送受信装置と、
    を備える映像音声伝送システム。
  5. 前記映像音声伝送送信装置が有する音声遅延手段における所定の遅延時間が、前記映像音声伝送送信装置が有するデータ圧縮回路及び前記映像音声伝送受信装置が有するデータ伸張回路による信号処理のために要する信号処理時間に略等しい請求項4に記載の映像音声伝送システム。
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