JP4397886B2 - 多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池モジュール - Google Patents

多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池モジュール Download PDF

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Description

本発明は燃料電池及び燃料電池モジュールに係り、特に多層のパイプ状電極接合体を利用すると共に、パイプ状電極接合体の両側に接続された接続板及び気体予熱パイプを組み合わせることで、内部電気抵抗を減少し、燃料電池の運転効率を向上し、空間を節約できる多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池モジュールに関する。
燃料電池は約160年前の1839年にイギリスのGroveの発明したものである。1940年から、いままで宇宙飛行船の電源として使う燃料電池を産業、民生に実用化するための開発が急速に発展されるし、いまは固定位置で使用する燃料電池が開発された。燃料電池の操作原理は下記の通りである。燃料及び酸化剤(空気)が固体酸化物燃料電池(solidoxidefuelcell .SOFC)に入る前に、先に固体酸化物燃料電池の操作温度(600〜1000℃)と近い温度までに予熱される。
このような高温の条件で、燃料(メタン)及び水蒸気が固体酸化物燃料電池の陽極にリホーミング反応を生じて、改めてメタンを水素及び一酸化炭素にリホーミングする。又、一酸化炭素が水蒸気と合わせて、水蒸気転移反応を生じることで、水素及び二酸化炭素を釈放する。このような高温の条件で、陰極側の空気での水素が外部電気回路からの電子と反応することで、酸素イオンを形成する。この酸素イオンが固体電解質を通して陽極側に移転することで、その間での水素と結合して、電気化学反応を生じて、電子、水及び熱を釈放する。
又、電子が外部電気回路を通してパワーを生じることができる。又、固体酸化物燃料電池の出口所に温度が700度までの廃棄及び残り燃料がある。一般的に固体酸化物燃料電池は丸いパイプ型及び板型を分けられ、板型であれば、それを密封する場合、いろいろな問題が生じたので、1960年からウエスティングハウス会社が丸いパイプ型のSOFC技術(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4)を研究開発し始めた。このような円筒型の固体酸化物燃料電池は燃料極/ 電解質/ 空気極で1本の電池パイプを構成することで、加熱による膨張、冷却による収縮を順調に吸収でき、密封が不要で、その操作温度が1000度に達しても安定で運転できる。その欠点はその製造技術が相当に複雑で、製造コストが高く、その電流経路が長いので、電池内部の電気抵抗損失もより高い。又、発電量を増やすなら、前述の特許文献1に記載される方式は、複数個の円筒型の固体酸化物燃料電池を隣接するよう配列すれば、発電量を増せるが、同時に使用上の体積も増えるので不便になる。
又、アメリカに公開される特許文献5に記載される電極構造は同心のリング状電極の構造である。その同心のリング状電極の構造を使う場合、確かに空間浪費の欠点を解決できるが、燃料回収及び気体予熱の機能、モジュール電池の長所を備えていない。
上述の問題があるので、従来技術の欠点を解決するため、固体酸化物の電極構造及びその電極構造を使用する燃料電池が求められる。
アメリ力特許公告4490444号明細書 アメリ力特許公告4833042号明細書 アメリ力特許公告6416897号明細書 アメリ力特許公告6444342号明細書 アメリ力特許公告4490444号明細書
この発明の主要な目的は、一種の燃料電池モジュールを提供するものである。それは単一の空間の中に多層の同心配列の電極を設けることで、単位体積でより高いパワーを出力する目的を達成できる。
この発明の次の目的は、一種の燃料電池モジュールを提供するものである。それは電極接合体の両側にある接続板を利用して、電流の進行ルートを短縮することで、内部抵抗を低下する目的を達成できる。
この発明の又一つの目的は、一種の燃料電池モジュールを提供するものである。それは複数個の多層丸いパイプの燃料電池を組合せ、単一の発電ユニットを構成し、複数個の発電ユニットを組み合わせ、一つの電池モジュールを構成することで、任意に取り付け、メンテナンスしやすい目的を達成する。
この発明の別一つの目的は、一種の燃料電池モジュールを提供するものである。それは空気を提供するパイプの上に予熱のパイプを設けることで、気体及び燃料を予熱する目的を達成する。
上述の目的を達成するため、この発明は燃料電池を提供するものである。その中に、複数個のパイプ状電極接合体があり、それを燃料電池のケースの中に設け、その複数個のパイプ状電極接合体が同心配列を呈することで、複数個の反応空間が構成され、その隣接するパイプ状電極接合体は対向する面に同一の極性を持ち、更に、そのパイプ状電極接合体に一つの陽極層、一つの陰極層及び一つの固体電解質層が設けられ、その固体電解質層はその陽極層及び陰極層の間に設けられる。又、一つの反応物供給部があり、それによって、気体をパイプ状電極接合体の陰極層に供給し、及び燃料をパイプ状電極接合体の陽極層に供給することができる。又、一つの予熱パイプがあり、それが反応物供給部と連通し、該予熱パイプ中で燃料及び気体を高温燃焼で生じる熱で予熱して反応物供給部に導入できる。
好ましくは、該反応物供給部に気体パイプを設け、それを最も内層にあるパイプ状電極の内部空間に設け、その気体パイプの壁の、陰極層間に形成された反応空間を通過する部分に、少なくとも一つの通し穴を設け、気体をその反応空間に導入できるようにする。又、燃料パイプを、最も内層にあるパイプ状電極接合体の内部空間に設け、該燃料パイプの壁の、陽極層間に形成された反応空間を通過する部分に、少なくとも一つの通し穴を設け、燃料をその反応空間に導入できるようにする。
好ましくは、該パイプ状電極接合体に更に少なくとも1対の接続板を設け、各1対の接続板のうちの一方の接続板をパイプ状電極接合体の陰極に接続し、それに対向するように、もう一方の接続板を該パイプ状電極接合体の陽極に接続する。
好ましくは、該パイプ状電極接合体に2対の接続板を設け、設け、各1対の接続板のうちの一方の接続板をパイプ状電極接合体の陰極に接続し、それに対向するように、もう一方の接続板を該パイプ状電極接合体の陽極に接続する。且つ同一のパイプ状電極接合体に設けた2対の接続板は一対の接続板がもう一対の接続板と対称となるように配置する。
好ましくは、陽極層と接続する接続板は、反応空間を挟んで隣接するパイプ状電極接合体の陰極層に接続された接続板に、電気的に接続する。
好ましくは、該燃料電池に予熱パイプ及び一つの排気パイプを設け、その燃焼反応を行った後生じる排気を排出することができるようにする。さらに、該予熱パイプは螺旋パイプとする。
上述の目的を達成するため、この発明は燃料電池モジュールを提供するものである。それは、一つのケースの中に複数個の発電ユニットを含む。その発電ユニットの中に複数個のパイプ状電極接合体を含み、それを燃料電池のケースに設け、その複数個のパイプ状電極接合体を同心配列で配置し複数個の反応空間を構成する。その隣接するパイプ状電接合体は対向する面に同一の極性を持ち、そのパイプ状電極接合体は陽極層、陰極層及び電解質層を含み、その固体電解質層はその陽極層及び陰極層の間に設けられる。該燃料電池モジュールは反応物供給部を有し、それによって、気体をそのパイプ状電極の陰極層に供給し、燃料をパイプ状電極の陽極層を供給する。又、少なくとも二つの第一集電板があり、それをケースの中に設けることで、複数個の発電ユニットを固定する。又、複数個の予熱パイプがあり、それを複数個の発電ユニットの反応物供給部とそれぞれ連通させ、該予熱パイプを、高温燃焼で生じる熱で加熱された未反応の燃料及び気体(排ガス)と熱交換させて予熱パイプ内の燃料及び気体を予熱し、反応物供給部に供給する。
好ましくは、該第一集電板は陽極板であり、その燃料電池モジュールに少なくとも一つの第二集電板を含み、それをケースの中に設けて、そのパイプ状電極の陰極層と電気的な接続を行う。
請求項1の発明は、多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池において、複数個のパイプ状電極接合体、反応物供給部、予熱パイプ及び排気パイプを包含し、
該複数個のパイプ状電極接合体は燃料電池のケースの中に同心配列を呈するように離間設置され、隣り合う該パイプ状電極接合体の間に反応空間が構成され、隣り合うパイプ状電極接合体の対向する面が同一の極性を持ち、該パイプ状電極接合体が陽極層、陰極層及び固体電解質層を有し、該固体電解質層が該陽極層及び該陰極層の間に設けられ、
該反応物供給部は気体を該パイプ状電極接合体の陰極層に供給する気体パイプと、燃料をパイプ状電極接合体の陽極層に供給する燃料パイプを含み、
同心配列された異径且つ有底の上述のパイプ状電極接合体において、最も内層にある該パイプ状電極接合体の内部空間を通り、各パイプ状電極接合体の底部を貫通するように気体パイプ及び燃料パイプが設けられ、
該気体パイプは、陰極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、気体がその反応空間へと流入でき、
該燃料パイプは、陽極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、燃料がその反応空間へと流入でき、
該予熱パイプは反応物供給部に連通し、螺旋状を呈し、該反応物供給部に供給する燃料及び気体を、燃焼反応で生じる熱により加熱された排ガスと熱交換させ予熱し、
排気パイプは燃焼反応を行った後生じる排気を排出することができることを特徴とする、多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池において、更に2対の接続板を包含し、各一対の接続板のうち一方の接続板がパイプ状電極接合体の陰極層に接続され、もう一方の接続板が該パイプ状電極接合体の陽極層に、この陰極層に接続された接続板に対向するように接続され、且つこれら2対の接続板が、該パイプ状電極接合体の中心に対して対称に配置されたことを特徴とする、多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池としている。
請求項3の発明は、燃料電池モジュールにおいて、複数個の発電ユニットを包含し、該複数個の発電ユニットはケースの中に設けられ、該発電ユニットは更に、複数個のパイプ状電極接合体、反応物供給部、少なくとも二つの第一集電板、複数個の予熱パイプ及び排気パイプを包含し、
複数個のパイプ状電極接合体は燃料電池のケースの中に設けられ、その複数個のパイプ状電極接合体が同心配列を呈することで、複数個の反応空間が構成され、その隣接するパイプ状電極接合体と相対する面に同一の極性を持ち、更に、そのパイプ状電極接合体に一つの陽極層、一つの陰極層及び一つの固体電解質層が設けられ、その固体電解質層その陽極層及び陰極層の間に設けられ、
該反応物供給部は気体を該パイプ状電極接合体の陰極層に供給する気体パイプと、燃料をパイプ状電極接合体の陽極層に供給する燃料パイプを含み、
同心配列された異径且つ有底の上述のパイプ状電極接合体において、最も内層にある該パイプ状電極接合体の内部空間を通り、各パイプ状電極接合体の底部を貫通するように気体パイプ及び燃料パイプが設けられ、
該気体パイプは、陰極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、気体がその反応空間へと流入でき、
該燃料パイプは、陽極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、燃料がその反応空間へと流入でき、
第一集電板はケースの中に設けることで、複数個の発電ユニットを固定することができ、
複数個の予熱パイプはそれぞれ複数個の発電ユニットの中で反応物供給部に連通し、螺旋状を呈し、該反応物供給部に供給する燃料及び気体を、燃焼反応で生じる熱により加熱された排ガスと熱交換させ予熱し、
排気パイプは燃焼反応を行った後生じる排気を排出することができることを特徴とする、燃料電池モジュールとしている。
請求項4の発明は、請求項3記載の燃料電池モジュールにおいて、該パイプ状電極接合体が更に2対の接続板を包含し、各一対の接続板のうち一方の接続板がパイプ状電極接合体の陰極層に接続され、もう一方の接続板が該パイプ状電極接合体の陽極層に、この陰極層に接続された接続板に対向するように接続され、且つこれら2対の接続板が、該パイプ状電極接合体の中心に対して対称に配置されたことを特徴とする、燃料電池モジュールとしている。
請求項5の発明は、請求項3記載の燃料電池モジュールにおいて、該第一集電板は陽極板であり、該燃料電池モジュールは少なくとも一つの第二集電板を含み、それをケースの中に設けて、該パイプ状電極接合体の陰極層と電気的な接続を行うことを特徴とする、燃料電池モジュールとしている。
請求項6の発明は、請求項3記載の燃料電池モジュールにおいて、該第一集電板は陰極板であり、該燃料電池モジュールは少なくとも一つの第二集電板を含み、それをケースの中に設けて、該パイプ状電極接合体の陽極層と電気的な接続を行うことを特徴とする、燃料電池モジュールとしている。
この発明は単位面積の発電効率を高めて、電流のルートを短縮することで、電圧の損失を減少できるし、モジュール化の設計によって、任意に取り付け、メンテナンスしやすい特色を持つので、業界の需要に満足する、更に、その産業の競争力を向上できる。
図1及び図2をご参照ください。図1は本発明の多層のパイプ状電極接合体の組合せ実施例の断面図である。図2は本発明の複数のパイプ状電極接合体の組合せ実施例の立体図である。その多層のパイプ状電極接合体の組合せ体1は、複数のパイプ状電極を有し、隣り合うパイプ状電極接合体の対向する面は同一の極性を持つ。
この実施例では、複数個のパイプ状電極接合体は第一パイプ状電極接合体10、第二パイプ状電極接合体11及び第三パイプ状電極接合体12を含む。又、その第二パイプ状電極接合体11を第一パイプ状電極接合体10の中に入れて、第三パイプ状電極接合体12を第二パイプ状電極接合体11の中に入れるのである。この三つのパイプ状電極接合体は同心円配列を呈することで、単セルの占有する体積を減少できる。
図3をご参照ください。それはこの発明の固体酸化物の単一パイプ状電極接合体の鳥瞰説明図である。この図は第一パイプ状電極接合体10で説明する。その第一パイプ状電極接合体10に陽極層105、陰極層107及び固体電解質層106があり、その固体電解質層106を陽極層105及び陰極層107の間に設けてある。
この実施例では、陽極層が外部にあるが、必要によって、その陽極層を内部に設けても良いのである。この実施例中、パイプ状電極接合体毎に2対の接続板101〜104、111〜114、121〜124を設けてあり、各一対の接続板のうち一方の接続板が陽極層の表面に、もう一方の接続板がそれに対向するように陰極層の表面に設けられ、同一のパイプ状電極に設けられた2対の接続板は、パイプ状電極の対称位置に設けられる。各1対の接続板が陰極層と陽極層の表面に接続され且つ対向位置に設けられるので、良好な導電効果を得られる。そして、第一パイプ状電極接合体10を例とすると、その2対の接続板101、104をそのパイプ状電極接合体11の円の中心に対して対称で設けるので、電流の進行ルートを短縮することができる。
図3の中に、その第一パイプ状電極接合体10を例として、その陽極層105に接続する接続板101を陰極層107に接続する接続板101と対応する。又、陽極層105に接続する接続板103を陰極層107に接続する接続板104と対応する。
図8をご参照ください。それは電流を流動するルートの説明図である。第一パイプ状電極接合体10を例として、第一パイプ状電極接合体10反応ごとで生じる電流96は、第一パイプ状電極接合体10に接続する接続板101、102、103、104を通して、電流を直列で接続することで、電流の進行ルートを短縮できるので、電圧の損失を減少することができる。
図4をご参照ください。それはこの発明の燃料電池の良好な実施例の説明図である。この発明に記載される固体酸化物電極接合体の組合せ構造を利用して、図4のような燃料電池2を作製することができる。その燃料電池2に一つのケース20、一つの発電ユニット21及び一つの反応物供給部22を含み、その発電ユニット21をそのケース20の中に設けられ、その発電ユニット21に同心円配列を呈する第一パイプ状電極接合体210、第二パイプ状電極接合体211及び第三パイプ状電極接合体212が一つずつある。
その第二パイプ状電極接合体211が第一パイプ状電極接合体210と一つの反応空間213を構成、第三パイプ状電極接合体212が第二パイプ状電極接合体211と一つの反応空間214を構成する。その第一パイプ状電極接合体210の陰極層を第二パイプ状電極接合体211の陰極層と対向させ、その第二パイプ状電極接合体211の陽極層をその第三パイプ状電極接合体212の陽極層と対向させる。又、その第三パイプ状電極接合体212の内部空間215の中での電極層は陰極層である。
パイプ状電極接合体ごとの陽極層及び陰極層に相互に対応する2枚の接続板2101〜2104、2111〜2114、2121〜2124をそれぞれ接続する。この実施例中、その第一パイプ状電極接合体210の陰極層のある側での接続板2102を導線24で隣接する第二パイプ状電極接合体211の接続板2112と接続し、その第一パイプ状電極接合体210の陰極層の別側の接続板2104を導線24で隣接する第二パイプ状電極接合体211の陽極層の接続板2114と接続する。
その第二パイプ状電極接合体211の陰極層側の接続板2111を導線24で隣接する第三パイプ状電極接合体212の接続板2121と接続する。その第二パイプ状電極接合体211の陰極層の別側の接続板2113を導線24で隣接する第三パイプ状電極接合体212の接続板2123と接続する。又、その燃料電池2は陽極導線及び陰極導線でその燃料電池2の発電を導出する。
その反応物供給部22が第三パイプ状電極接合体212の内部空間215の中に設けられ、その反応物供給部22より、気体をそのパイプ状電極接合体の陰極層に供給し、及び燃料をそのパイプ状電極接合体の陽極層に供給する。この実施例の中に、その反応物供給部22に気体パイプ221及び燃料パイプ220を含む。
図4及び図5をご参照ください。その気体パイプ221を第三パイプ状電極接合体212の内部空間215に設けてあり、その気体パイプ221の壁の、隣り合う二つのパイプ状電極の対向する陰極層間の反応空間を通過する位置に、少なくとも一つの通し穴2210、2211を設けてあるので、気体がその反応空間213及び内部空間215中へと流れることができる。
その燃料パイプ220を第三パイプ状電極接合体212の内部空間215に設けてあり、その燃料パイプ220の壁の、隣り合う二つのパイプ状電極の対向する陽極層間の反応空間2114を通過する位置に、少なくとも一つの通し穴2201、2202を設けてあるので、気体がその反応空間214及びケース20の中へと流れることができる。
その反応物供給部22に一つの予熱パイプ25を接続することで持続燃焼区域を構成する。その予熱パイプ25は燃料予熱パイプ250及び気体予熱パイプ251を含み、その燃料予熱パイプ250はその気体パイプ220と貫通し、その電池中の未反応燃料及び気体が上に移動して予熱パイプ25まで移動する。
その燃料電池2が高温環境で作業するので、その燃料及び気体が高温で熱を受けて燃焼することで、熱エネルギー及び排気ガスを釈放し、その釈放された熱エネルギーが予熱パイプまで伝わり、パイプ内部の燃料及び気体を予熱する。この実施例では、その気体予熱パイプ251及び予熱パイプ25は螺旋パイプである。その目的はパイプの中での気体及び燃料の流動ルートを増加することで、予熱の時間を増加して、より良い予熱効果を達成することにある。
図6をご参照ください。それはこの発明の燃料電池モジュールの鳥瞰説明図である。この発明の燃料電池モジュール3は複数個の発電ユニット31を結合することで、燃料電池モジュール3を構成するので、使用者が任意に取り付け、メンテナンスしやすい目的を達成する。その燃料電池モジュール3に一つのケース30、複数個の発電ユニット31、反応物供給部37及び3枚の第一集電板33、34、35を含む。
その実施例は、その電池モジュールに4個の発電ユニット31があり、その4個の発電ユニット31をケースの中に設けてあり、その発電ユニット31及びその反応物供給部37の構造は、この発明の図4に記載される発電ユニットと同一なので、ここで述べないのである。
この実施例の中に、3枚の第一集電板33、34、35を使用し、その中に、2枚の第一集電板33、35をそのケース30の側壁と隣接し、3枚目の第一集電板34を2枚の第一集電板33、35の中央に設けることで、分ける空間を構成して、その発電ユニット31を入れることができる。又、その第一集電板33、34、35を発電ユニット31とコンタクトすることで、その発電ユニットを固定することができる。その第一集電板33、34、35によって、発電ユニット3を固定することができるほか、導電用の集電板として使うこともできる。この実施例の中に、その発電ユニット311の外層は陽極層であるので、その第一集電板33、34、35の極性は陽極である。
又、二つの発電ユニット31の間に一つの第二集電板38を設けてある。この実施例の中に、その第二集電板38の極性は陰極であり、その第二集電板は導線36を通して、発電ユニット31の陰極層と電気的な接続を行うことができる。この実施例の中に、その導線36は接続板で構成され、その第一集電板33、34、35及び第二集電板38を使って、燃料電池モジュールで生じる電気を導出することができる。
この実施例の中に、その燃料電池モジュール3に4個の発電ユニットがあるが、実際に実施する場合、実際的の必要に合わせて、発電ユニットの数量を増加又は減少することができる。例えば、2個以上の燃料電池モジュール3を結合して、第一集電板及び第二集電板を直列で接続することで、もっと強い電力を生じることができる。又、第一集電板及び第二集電板の極性は、第一パイプ状電極接合体の極性分布によって決まるのである。
又、その第一パイプ状電極接合体の外層電極は陰極である場合、その第一集電板は陰極の電極板で、その第二集電板は陽極の電極板である。図6の電池モジュールに予熱パイプで構成する持続燃焼区域の構造を表示していないが、その関連する接続関係は図4の方式と同一ので、ここで述べないのである。
図7をご参照ください。それはこの発明のベター実施例の燃料電池を運転する説明図である。その第一パイプ状電極接合体210、第二パイプ状電極接合体211及びその第三パイプ状電極接合体212は同心円配列を呈し、隣接する二つのパイプ状電極の対向する電極は同性の電極である。
この実施例中、その第一パイプ状電極接合体210の外層電極は陽極層である。又、その第一パイプ状電極接合体210及び第二パイプ状電極接合体211の対向する陰極層の間に反応空間213が構成され、その第二パイプ状電極接合体211及び第三パイプ状電極接合体212の対向する陽極層の間に反応空間214が構成される。その第三パイプ状電極接合体212の内部空間215は陰極層に包囲されている。
その第一パイプ状電極接合体210の外部表面は陽極層であるので、その第一パイプ状電極接合体210の表面と接続するのは、高温の燃料気体93である。例えば、メタン、水素。その燃料パイプ220の、陽極層間に構成された反応空間214及びケース20及び第一パイプ状電極接合体210の間の空間に対応する位置に通し穴2201、2202を設けることで、燃料気体93を中に入れることができる。その気体パイプ221は陰極層間に構成された反応空間215、213に通し穴2210、2211を設けることで、気体94を中に入れることができる。
このような高温の条件で、陰極層の酸素が外部の電気回路からの電子と酸素イオンを形成する。この酸素イオンは固定電解質を通して陽極層に移動して、その間での水素と合わせて電気化学反応を生じて、電子を釈放し、その予熱パイプ25中の燃料気体93及び気体94を燃焼後に生じる熱エネルギーにより、反応物供給部22で予熱することができる。又、反応後の排気ガス95を一つの排気パイプを通して排出する。
本発明の多層のパイプ状電極接合体の組合せ実施例の断面図である。 本発明の複数のパイプ状電極接合体の組合せ実施例の立体図である。 本発明の単一パイプ状電極接合体の平面を示す図である。 本発明の燃料電池の好ましい実施例を示す図である。 本発明の気体パイプ及び燃料パイプの立体図である。 本発明の燃料電池モジュールの平面を示す図である。 本発明の好ましい実施例の燃料電池の運転を示す図である。 電流の流動するルートを示す図である。
1 パイプ状電極接合体の組合せ体
10 第一パイプ状電極接合体
101、102、103、104 接続板
105 陽極層
106 固体電解質層
107 陰極層
11 第二パイプ状電極接合体
111、112、113、114 接続板
12 第三パイプ状電極接合体
121、122、123、124 接続板
2 燃料電池
20 ケース
21 発電ユニット
210 第一パイプ状電極接合体
2101、2102、2103、2104 接続板
211 第二パイプ状電極接合体
2111、2112、2113、2114 接続板
212 第三パイプ状電極接合体
2121、2122、2123、2124 接続板
213、214 反応空間
215 内部空間
22 反応物供給部
220 燃料パイプ
2201、2202 通し穴
221 気体パイプ
2210、2211 通し穴
24 導線
25 予熱パイプ
250 燃料予熱パイプ
251 気体予熱パイプ
28 排気パイプ
3 燃料電池モジュール
30 ケース
31 発電ユニット
32 入れる空間
33、34、35 第一集電板
36 導線
37 反応物供給部
38 第二集電板
93 燃料気体
94 気体
95 排気ガス
96 電流

Claims (6)

  1. 多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池において、複数個のパイプ状電極接合体、反応物供給部、予熱パイプ及び排気パイプを包含し、
    該複数個のパイプ状電極接合体は燃料電池のケースの中に同心配列を呈するように離間設置され、隣り合う該パイプ状電極接合体の間に反応空間が構成され、隣り合うパイプ状電極接合体の対向する面が同一の極性を持ち、該パイプ状電極接合体が陽極層、陰極層及び固体電解質層を有し、該固体電解質層が該陽極層及び該陰極層の間に設けられ、
    該反応物供給部は気体を該パイプ状電極接合体の陰極層に供給する気体パイプと、燃料をパイプ状電極接合体の陽極層に供給する燃料パイプを含み、
    同心配列された異径且つ有底の上述のパイプ状電極接合体において、最も内層にある該パイプ状電極接合体の内部空間を通り、各パイプ状電極接合体の底部を貫通するように気体パイプ及び燃料パイプが設けられ、
    該気体パイプは、陰極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、気体がその反応空間へと流入でき、
    該燃料パイプは、陽極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、燃料がその反応空間へと流入でき、
    該予熱パイプは反応物供給部に連通し、螺旋状を呈し、該反応物供給部に供給する燃料及び気体を、燃焼反応で生じる熱により加熱された排ガスと熱交換させ予熱し、
    排気パイプは燃焼反応を行った後生じる排気を排出することができることを特徴とする、多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池。
  2. 請求項1記載の多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池において、更に2対の接続板を包含し、各一対の接続板のうち一方の接続板がパイプ状電極接合体の陰極層に接続され、もう一方の接続板が該パイプ状電極接合体の陽極層に、この陰極層に接続された接続板に対向するように接続され、且つこれら2対の接続板が、該パイプ状電極接合体の中心に対して対称に配置されたことを特徴とする、多層円形パイプ型固体酸化物燃料電池。
  3. 燃料電池モジュールにおいて、複数個の発電ユニットを包含し、該複数個の発電ユニットはケースの中に設けられ、該発電ユニットは更に、複数個のパイプ状電極接合体、反応物供給部、少なくとも二つの第一集電板、複数個の予熱パイプ及び排気パイプを包含し、 複数個のパイプ状電極接合体は燃料電池のケースの中に設けられ、その複数個のパイプ状電極接合体が同心配列を呈することで、複数個の反応空間が構成され、その隣接するパイプ状電極接合体と相対する面に同一の極性を持ち、更に、そのパイプ状電極接合体に一つの陽極層、一つの陰極層及び一つの固体電解質層が設けられ、その固体電解質層その陽極層及び陰極層の間に設けられ、
    該反応物供給部は気体を該パイプ状電極接合体の陰極層に供給する気体パイプと、燃料をパイプ状電極接合体の陽極層に供給する燃料パイプを含み、
    同心配列された異径且つ有底の上述のパイプ状電極接合体において、最も内層にある該パイプ状電極接合体の内部空間を通り、各パイプ状電極接合体の底部を貫通するように気体パイプ及び燃料パイプが設けられ、
    該気体パイプは、陰極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、気体がその反応空間へと流入でき、
    該燃料パイプは、陽極層が対向するように配置された二つのパイプ状電極接合体間の反応空間を通る部分の壁に、少なくとも一つの通し穴を設けてあるので、燃料がその反応空間へと流入でき、
    第一集電板はケースの中に設けることで、複数個の発電ユニットを固定することができ、
    複数個の予熱パイプはそれぞれ複数個の発電ユニットの中で反応物供給部に連通し、螺旋状を呈し、該反応物供給部に供給する燃料及び気体を、燃焼反応で生じる熱により加熱された排ガスと熱交換させ予熱し、
    排気パイプは燃焼反応を行った後生じる排気を排出することができることを特徴とする、燃料電池モジュール。
  4. 請求項3記載の燃料電池モジュールにおいて、該パイプ状電極接合体が更に2対の接続板を包含し、各一対の接続板のうち一方の接続板がパイプ状電極接合体の陰極層に接続され、もう一方の接続板が該パイプ状電極接合体の陽極層に、この陰極層に接続された接続板に対向するように接続され、且つこれら2対の接続板が、該パイプ状電極接合体の中心に対して対称に配置されたことを特徴とする、燃料電池モジュール。
  5. 請求項3記載の燃料電池モジュールにおいて、該第一集電板は陽極板であり、該燃料電池モジュールは少なくとも一つの第二集電板を含み、それをケースの中に設けて、該パイプ状電極接合体の陰極層と電気的な接続を行うことを特徴とする、燃料電池モジュール。
  6. 請求項3記載の燃料電池モジュールにおいて、該第一集電板は陰極板であり、該燃料電池モジュールは少なくとも一つの第二集電板を含み、それをケースの中に設けて、該パイプ状電極接合体の陽極層と電気的な接続を行うことを特徴とする、燃料電池モジュール。
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