JP4397447B2 - 反射型液晶表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、白表示の明るさを改善した反射型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、液晶表示装置(LCD)のカラー表示方式として、例えば、カラーフィルタと白黒表示液晶セルとを組み合わせる方法(最も一般的)と、3層型のゲスト・ホスト(GHモード)方式、複屈折を利用したSTNモード方式などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
カラーフィルタを用いる方法はほとんど全ての方式のLCDをカラー化する方法として有効である。しかし、その一方でカラーフィルタによりセルを透過する光の一部が失われるという欠点があり、光の利用効率が低く、特に明るい白表示を得にくい。
【0004】
自らの光源装置を必要としない反射型のカラー液晶ディスプレイは、省電力であり、携帯型の装置には好適である。しかし、カラーフィルタを通過した光により白表示をすると、非常に暗い白となってしまう。そのために、従来の反射型カラー液晶ディスプレイでは、カラーフィルタの彩度を下げて白を明るくするなどの工夫がされているが、それがためにカラー表示の鮮やかさが失われてしまう。
【0005】
3層型のGHモードのカラー表示装置は、3層構造を得るためのLCD製造工程が複雑であるという欠点がある。また、複屈折モードを利用したカラー表示は色純度が低い、視角が挟い、という問題の他に偏光板を用いる必要があるため明るさに乏しいなどの欠点があり、いずれも十分満足できるものではない。カラーディスプレイにおいては、例えばコンピュータ用モニタでは白黒表示で動作する場合が最も多く、光源を外光に頼る反射型LCDにおいて白表示を明るくすることはディスプレイの見ばえを良くするために最も重要な課題である。
【0006】
本発明の目的は、白表示の明るさを向上した構造が比較的簡単なカラー表示可能な反射型液晶表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の一観点によれば、光を入射する表示面に近い側に配置された、電圧OFF時に透過、ON時に散乱状態を示す白黒表示をする第1の液晶セルと、前記第1の液晶セルを透過した光により表示を行うカラー表示が可能な第2の液晶セルとを有し、前記第1の液晶セルと第2の液晶セルとが互いに独立して駆動可能であり、前記第1の液晶セルと第2の液晶セルとの間に配置されたカラーフィルタを有し、前記第2の液晶セルの各1画素に対応して3色のカラーフィルタが配置され、該カラーフィルタの各色毎に駆動電極をそれぞれ配置し、前記3色のカラーフィルタに対向する前記第1の液晶セルの1画素に対しlつの駆動電極を配置した反射型液晶表示装置が提供される。
【0008】
表示装置を二つの異なる液晶セルを重ねた二層構造とし、表示面に近い第1の液晶セルが主に白黒表示に関わり、その下層の第2の液晶セルはカラー表示に関わる。白黒表示動作の場合には、第2の液晶セルが光吸収層あるいは、光反射層となるように駆動される。カラー表示動作で白黒以外の色表示の場合には、第1の液晶セルは光透過状態とされる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例のLCDは2層型で、表示面に近い上層には光散乱モードと光透過モードとを選択的に行える高分子分散型等の液晶セルを使用する。高分子分散型の液晶セルは偏光板を使用しないので光の利用効率が高く、明るい白表示が得られる特徴がある。下層にはカラーフィルタを形成したGH型液晶セルを用いるか、もしくは壁によって上層の液晶セルと仕切られた、カラーフィルタを用いないカラー表示GH液晶セルを用いる。カラーフィルタ、もしくはカラーGH液晶セルの色は赤、青、緑もしくはシアン、マゼンダ、イエローであることが望ましい。明るさの点では後者の色が有利である。
【0010】
GH型液晶セルや高分子分散型液晶セルを駆動する方式としては、TFTなどのスイッチング素子を用いたアクティブマトリックス駆動方式が望ましいが、スーパーツイスト型やフェイズチェンジ(PC)( 相転移) 型液晶セル等を用いた単純マトリックス駆動による方式も可能である。
【0011】
(実施例l)
本発明の実施例によるLCDの作製例を図lに示す。図l(A)に実施例のLCD構成図を示す。2層セル構造であり、上層には垂直配向型高分子分散型液晶セル層10を、その下層には水平配向型GHPC液晶セル20を形成している。主に白黒表示用の上層セル10においては、例えばガラスのような絶縁性の透明基板11の上に透明電極12( 例えばストライプ電極) と配向膜13とを形成した上側基板と、同じく透明基板14の上に、透明電極15( 例えばストライプ電極) と配向膜16を形成した下側基板とが図示しないスペーサ( ギャップコントロール材) を介して所定間隔で対向配置されており、上下基板で高分子分散型液晶層17を挟持している。
【0012】
カラー表示用の下層セル20においては、3色のカラーフィルタ21と保護膜22とを形成された基板24の上に透明電極23( 例えばストライプ電極) と配向膜24とを形成した上側基板と、絶縁性基板25の上に、光反射板を兼用する電極26( 例えばストライプ電極) と配向膜27を形成した下側基板とが図示しないスペーサを介して所定間隔で対向配置されており、上下基板でブラックGH液晶層28を挟持している。なお、1枚の基板14を上下セル10、20で共用する場合を示したが、別々の基板としてもよい。
【0013】
下層セル20の下側のストライプ電極26はAl(アルミニュウム)で形成されており、光の反射板を兼ねることができる。下層セルのカラーフィルタ21は電極パターンに対応した形状で配置されている。なお、カラーフィルタ21の形成位置は反射板兼電極26の上でも良い。
【0014】
また、下層セルの下側基板全面上にAl等の反射板を形成し、その上に絶縁膜を形成し、その上にITO等の透明電極のパターンを形成してもよい。この場合、カラーフィルタは透明電極の上に形成しても、反射板と透明電極の間に形成してもよい。
【0015】
なお、対向するストライプ電極の代わりに、一方の基板上に液晶セルの各画素に対応し、TFT( 薄膜トランジスタ) を形成し、他方の基板上に全面共通電極を形成しても良い。これらの、二層構造液晶セルは公知の製造方法により作成することができる。
【0016】
図1(B)に白黒表示例を示す。自黒表示は主に上層の液晶セル10を用いて行われる。白黒表示動作では、下層のGH液晶セル20は、全体が光吸収モード(黒表示状態) とされる。この場合、白表示は上層の高分子分散型液晶17の散乱モード状態における散乱光30により白い表示を得ることができ、黒表示は高分子分散型液晶17の透過モードにより光31を透過させ、下層のブラックGH液晶28による光吸収により黒い表示を得ることができる。
【0017】
図1(C)にカラーの表示例を示す。カラー表示動作では主に下層のブラックGH液晶セル20を用いて行われ、上層の高分子分散型液晶17は全体が光透過モードとなる。入射光32は、高分子分散型液晶17を透過して赤のフィルタRを通過する。赤フィルタRに対応するブラックGH液晶の領域は透過モード(ON)に駆動されており、光32は反射板26で反射して赤い反射光(表示)33として表示面から出射する。緑フィルタGに対応するブラックGH液晶の領域は吸収モード(OFF)に駆動されており、光34はブラックGH液晶で吸収される。
【0018】
本実施例の二層構造LCDの駆動方式としては、アクティブマトリックス方式でも単純マトリクス方式でも良い。また、上層と下層の液晶セルで駆動方式を変えても良い。
【0019】
ここで説明した実施例では、高分子分散型液晶セル10の動作モードとして、電圧OFF時に透過、ON時に散乱状態を示すモードについて示したが、OFF時に散乱、ON時に透過状態を示すモードを用いても良い。前者の例としては垂直配向させた高分子分散型LCDや動的散乱LCD等、後者の例としては水平配向させた高分子分散型型LCD等が採用できる。
【0020】
さらに、実施例では、ブラックGH液晶セル20の動作モードとして、OFF時に光吸収、ON時に透過状態を示すモードについて示したが、OFF時に透過、0N時に吸収状態を示すモードを用いても良い。前者の例としては水平配向させたGHLCDやGH‐高分子分散型LCD等、後者の例としては垂直配向させたGH‐LCD等が採用できる。また、偏光板を用いたTN型LCD、STN型LCD、SH‐LCD等を用いても良い。但し、偏光板を用いる場合は、偏光板により入射光のほぼ半分が遮光されるので表示が暗くなる。特にカラー表示時は、カラーフィルタでさらに光量を低下させるので、表示の明るさは低下することを許容せねばならない。
【0021】
2層セルの間に偏光板を挟む場合、白黒表示の明るさは確保し易いが、2層セルの間に2枚のガラス基板とその間の偏光板を配置することとなり、視差が大きくなり易い。
【0022】
プラックGH液晶層28にはカイラル材を添加し、配向膜24,27に施す配向処理方向を層内の上下電極間で変えるなどすることによって、層内の液晶分子状態は適度に捻れが与えられている方がコントラスト的には有利である。一般的には90°程度から390°程度までのねじれ角が考えられるが、フェーズチェンジモードなどの場合は更に捻ることもある。
【0023】
実施例lの場合、白黒表示の場合とカラー表示の場合で、上層の液晶セル10と下層の液晶セル20とは完全に独立している。白黒表示の場合下層セル20は全面0FFで良く、カラー表示の場合上層セル10は全面ONで良い。従って、上層セル10と下層セル20の電極の配置位置やパターンを必ずしも一致させる必要が無い。但しカラー表示の中で図l(B)に示した白黒表示の明るい白を表示したい場合には電極位置を上層セル10と下層セル20間で電極配置を合わせる必要がある。この場合、上層セルの画素はカラー表示用の各色フィルタに合わせてもRGBなど一組のカラーフィルタに合わせてもよい。
【0024】
なお、各液晶セルの表面には反射防止膜や後方散乱板を形成しても良い。図1では電極を兼用した反射板26をセルの内側に形成しているが、外付けにしても良い。またセル内の反射板26は鏡面反射タイプでも拡散反射タイプのいずれでも良い。
【0025】
(実施例2)
図2(A)に第2の実施例の二層LCD構成図を示す。基本的には、第1の実施例の構造と類似している。同一の参照番号で示されるものについては同一の要素であるので説明は省略する。第1の実施例と主に異なる部分は、下層の液晶セル40の電極構造とカラーフィルタの構造であるので、これらについて以下に説明する。
【0026】
この2層セルでは、上層には垂直配向型の高分子分散型液晶セル10を、下層には水平配向型GHPC型液晶セル40を形成している。セルにはストライプ電極が形成されている。
【0027】
カラー表示用の下層セル40においては、3色のカラーフィルタ41と保護膜42とを形成した基板の上に透明電極43( 例えばストライプ電極) と配向膜44とを形成した上側基板と、絶縁性基板45の上に、光反射板を兼用する電極46( 例えばストライプ電極) と配向膜47を形成した下側基板とが図示しないスペーサを介して所定間隔で対向配置されており、上下基板でブラックGH液晶層48を挟持している。下層セル40のRGBの3電極1組に対し、上層セル10の1電極15が対応する。
【0028】
下層セル40の下側のストライプ電極46はAl(アルミニュウム)で形成されており、光の反射板を兼ねることができる。下層セルのカラーフィルタ41の各色は、RGBの3電極の各々の電極に対応して設けられている。カラーフィルタ41は電極パターンに対応した形状で配置されている。なお、カラーフィルタ41の形成位置は反射板兼電極46の上でも良い。
【0029】
図2(B)に白黒表示動作例を示す。白黒表示動作は主に上層と下層のON/OFF状態が連動するように行われる。白表示は、上層セル10の散乱モード駆動(ON)による散乱光50と、散乱されきれずに下層セル40に入射した光が下層セルのR,G,B領域がいずれも透過状態で駆動されていることにより反射板46でそのまま反射された反射光51とにより得ることができる。散乱光50と共に反射光51をも白表示に利用している分だけ実施例lよりも明るい白表示を得ることができる。黒表示動作では、高分子分散液晶セル40を透過モード(OFF)で駆動し、これにより光52を透過させ、下層のブラックGH液晶48による光吸収により黒い表示を得ることができる(実施例lと同一)。
【0030】
図2(C)にカラーの表示例を示す。カラー表示動作は主に下層セル40を用いて行われ、上層セル10は全体が透過状態に駆動される。( 図2 Cの中央から左側) これは、実施例lの図1(C)と同様な動作である。なお、カラー表示動作で、より明るい白を表示したい場合には図l(C)の中央から右側に示したように上層セル10を散乱モードで駆動しておき、下層セル40のR,G,Bの領域をすべて透過モードで駆動すれば、散乱光50と、反射光51の両方を白表示に利用できる。
【0031】
ここでは下層セル40のR、G、Bの3電極に対し、上層セル10の1電極15が対応するように形成されている場合について述べたが、非常に分解能の高いファインな白黒表示を行いたい場合はこれら電極の数を3:3で対応させても良い。但し一般的な白黒表示はRGB3ドットで1ドットを形成する形で表示することが多く、3:1で十分と考えられる。3:lの場合、上層のTFTの数を少なくしたり(アクティブマトリックス駆動の場合)、上層セル10の液晶モードとして低デューティ駆動しか行えないモードも採用できる(単純マトリックス駆動の場合)と言うメリットがある。
【0032】
以上、実施例に沿って発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせが可能なことは当業者に自明であろう。
【0033】
【発明の効果】
従来の偏光板を用いる場合よりも明るい(たとえば2〜6倍)自表示が可能な反射型液晶表示装置を得ることができる。しかも、カラー表示での色表現の鮮やかさを損なうことがない。カラー表示の場合は下側の液晶セルを中心に表示を行う(上側の液晶セルは光透過層となる)。従って、2層式であるにもかかわらずほとんど視差のない表示を行える。視差があると文字の写り込みやカラーの彩度低下といった問題が発生するが、それらの問題は原理的に生じない。3層方式に比べ製造が簡単で低コスト化できる。反射板が鏡面反射タイプの場合、上下層セルとも透過状態にして反射鏡として用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による反射型液晶表示装置の構造と表示方法を説明するための断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例による反射型液晶表示装置の構造と表示方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
10 高分子分散型液晶セル
11 絶縁性基板
12 透明電極
13 配向膜
14 絶縁性基板
15 透明電極
16 配向膜
17 高分子分散型液晶層
20 ゲストホスト相転移型液晶セル
21 カラーフィルタ
22 保護膜
23 透明電極
24 配向膜
25 絶縁性基板
26 反射板兼電極
27 配向膜
28 ブラックゲストホスト液晶層

Claims (11)

  1. 光を入射する表示面に近い側に配置された、電圧OFF時に透過、ON時に散乱状態を示す白黒表示をする第1の液晶セルと、前記第1の液晶セルを透過した光により表示を行うカラー表示が可能な第2の液晶セルとを有し、前記第1の液晶セルと第2の液晶セルとが互いに独立して駆動可能であり、
    前記第1の液晶セルと第2の液晶セルとの間に配置されたカラーフィルタを有し、
    前記第2の液晶セルの各1画素に対応して3色のカラーフィルタが配置され、該カラーフィルタの各色毎に駆動電極をそれぞれ配置し、前記3色のカラーフィルタに対向する前記第1の液晶セルの1画素に対しlつの駆動電極を配置した
    反射型液晶表示装置。
  2. 白黒表示動作の場合には、前記第2の液晶セルが光吸収あるいは光反射機能を有する請求項1記載の反射型液晶表示装置。
  3. 前記第1の液晶セルは光透過モードと光散乱モードとを有し、前記第2の液晶セルは、光吸収モードと光透過モードとを有する請求項1あるいは2のいずれか1項記載の反射型液晶表示装置。
  4. 白黒表示動作においては、前記第2の液晶セルは前記光吸収モードであり、該白黒表示動作の白表示領域は、前記第1の液晶セルが前記光散乱モードで駆動された領域であり、黒表示領域は前記第1の液晶セルが前記光透過モードで駆動された領域である請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  5. 前記第1の液晶セルは、垂直配向の相転移型液晶セルである請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  6. 前記第1の液晶セルは、垂直配向の高分子分散型液晶セルである請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  7. 前記第2の液晶セルは、水平もしくは垂直配向のゲスト−ホスト型液晶セルである請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  8. 前記第1と第2の液晶セルとの間で、前記液晶セルに形成された電極パターンの形状、数及び配置位置がそれぞれ独立に設定されている請求項1から7のいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  9. 前記第2の液晶セルは、該第2の液晶セルの液晶を透過した光を反射する鏡面反射板を有する請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  10. 前記液晶セルが単純マトリックス駆動の場合、カラー表示動作と白黒表示動作とでデューティ数が異なるように設定できる請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
  11. カラー表示動作と白黒表示動作とで駆動方式が異なる請求項1からのいずれか1項に記載の反射型液晶表示装置。
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