JP4392098B2 - 中性子散乱施設用ターゲット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高エネルギー陽子が液体金属に衝突したときの核破砕反応によって中性子を発生させる中性子散乱施設用ターゲットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は中性子を利用した種々の物性研究を行うための中性子散乱施設の一例であり、この中性子散乱施設では、陽子出射器1から出射する陽子を、線形加速器2により加速して蓄積リング3へ入射させ、該蓄積リング3において偏向電磁石により陽子の軌道を曲げて周回させつつ、高周波電流で必要エネルギーになるまで陽子を増速する。
【0003】
更に、必要エネルギーとなった陽子を蓄積リング3からターゲット4へ出射して、該ターゲット4内に抱持した水銀などの液状重金属に陽子を衝突させ、核破砕反応(スポレーション反応)により発生する高速中性子を、減速材容器5内に抱持した液体水素(20K、1.5MPa)などの減速材に透過させることにより、研究目的に応じた熱中性子や冷中性子に変換し、これらをビームライン6を介してラボ7へ導くようにしている。
【0004】
図4は従来の中性子散乱施設用ターゲットの一例を示すもので、この中性子散乱施設用ターゲットは、略水平に進行する陽子ビームPに対向するように配置した容器本体8と、容器本体8の内面下側寄り部分に左右縁部が連なり且つ容器本体8の基端部分から先端近傍部分へ延びる仕切板9とを備えている。
【0005】
容器本体8の基端面には、容器本体8の内面と仕切板9の下面とで囲まれる空間である液状重金属往路10に容器本体8の外部から連通する流入口11と、容器本体8の内面と仕切板9の上面とで囲まれる空間である液状重金属復路12から容器本体8の外部へ連通する流出口13が設けられている。
【0006】
流入口11には、ポンプ14の吐出口が接続され、流出口13には、熱交換器15を介してポンプ14の吸入口が接続されており、上記のポンプ14、流入口11、液状重金属往路10、液状重金属復路12、流出口13、及び熱交換器15で構成される閉ループ内には、液状重金属として水銀Mが充填されている。
【0007】
図4に示す中性子散乱施設用ターゲットでは、液状重金属往路10から容器本体8の内部先端へ流入する水銀Mと陽子との衝突によって高速中性子を発生させ、また、核破砕反応により入熱を受ける水銀Mを、液状重金属復路12から熱交換器15へ導入して、水銀Mの冷却を図っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示す中性子散乱施設用ターゲットにおいては、流入口11に供給される水銀Mの全量が、液状重金属往路10から容器本体8の内部先端を経て液状重金属復路12へ折り返す流れを形成するので、容器本体8の内部先端近傍に澱みや再循環流Rが発生しやすく、これにより、水銀Mが継続的に滞留して局所的な温度上昇(ホットスポット)が生じることがある。
【0009】
また、容器本体8に対して大流量の水銀Mを連続的に流通させることにより、核破砕反応に起因する発生熱の除去を図っているため、水銀Mを循環させるポンプ14や、熱交換器15などの冷却手段への負担がきわめて大きく、よって、発生熱の大きな核破砕反応に対応することが困難であった。
【0010】
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、澱みなく流動する均一性の高い液状重金属の流れを内部の全般にわたって形成可能な中性子散乱施設用ターゲットを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の中性子散乱施設用ターゲットでは、略水平に進行する陽子ビームが先端部に入射し得るように配置した容器本体と、容器本体の内面一側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体中心寄りへ湾曲する複数の往路案内羽根と、容器本体の内面他側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体中心寄りへ湾曲する複数の復路案内羽根と、容器本体外面との間に空隙が形成されるように容器本体を被覆する容器中間殻と、該容器中間殻外面との間に空隙が形成されるように容器中間殻を被覆する容器外殻とを備え、外部から容器本体内の往路案内羽根側へ液状重金属を流入させる液状重金属流入口及び容器本体内の復路案内羽根側から外部へ液状重金属を流出させる液状重金属流出口を、容器本体の基端部に設け、前記容器本体外面と容器中間殻との間の空隙にヘリウムガスを充填し、前記容器中間殻外面と容器外殻との間の空隙に重水を流通させるよう構成し、前記陽子ビームが入射する外面側を、前記容器本体と容器中間殻と容器外殻とからなる三重容器構造としている。
【0012】
本発明の中性子散乱施設用ターゲットにおいては、液状重金属流入口から容器本体先端に向かって流れる液状重金属を、容器本体内の一側寄りに設けた複数の往路案内羽根で整流するとともに、容器本体先端から液状重金属流出口に向かって流れる液状重金属を、容器本体内の他側寄りに設けた複数の復路案内羽根で整流して、容器本体内における液状重金属の澱みや再循環流の発生を抑止する。
【0013】
また、容器中間殻外面と容器外殻との間の空隙を流通する重水により、核破砕反応の発生熱を除去して、容器本体、容器中間殻、容器外殻、及び液状重金属の熱負荷を軽減し、液状重金属を循環させるポンプや、熱交換器などの冷却手段への負担も小さくすることに加え、液状重金属が流通する容器本体を、容器中間殻及び容器外殻により二重に被覆し、前記容器本体と容器中間殻と容器外殻とからなる三重容器構造として、容器本体の破損に起因した液状重金属の外部への漏洩を防止する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1及び図2は本発明の中性子散乱施設用ターゲットの実施の形態の一例を示すもので、この中性子散乱施設用ターゲットは、略水平に進行する陽子ビームPが先端部に入射し得るように配置した薄肉状の容器本体31と、該容器本体31外面との間に空隙32が形成されるように容器本体31を被覆する薄肉状の容器中間殻33と、該容器中間殻33外面との間に空隙34が形成されるように容器中間殻33を被覆する薄肉状の容器外殻35と、容器本体31内部に設けた往路案内羽根36a〜36d及び復路案内羽根37a〜37dとを備え、前記の容器本体31内の一側寄り部分を液状重金属往路38とし、また、容器本体31内の他側寄り部分を液状重金属復路39としている。
【0016】
容器本体31の基端部には、外部から液状重金属往路38へ水銀Mを流入させるための液状重金属流入口40と、液状重金属復路39から外部へ水銀Mを流出させるための液状重金属流出口41とが独立して設けられている。
【0017】
容器本体31及び容器中間殻33の基端部は、互いに密着して空隙32の基端部分を閉止させており、当該空隙32には、ヘリウム(He)ガスが充填されている。
【0018】
また、容器中間殻33と容器外殻35との基端部は、相互に密着して空隙34の基端部分を閉止させており、冷却材供給流路(図示せず)により容器本体31外部から空隙34に重水が送給され且つ冷却材排出流路(図示せず)により空隙34内の重水が容器本体31外部へ排出されるようになっている。
【0019】
上記の空隙34には、容器外殻35内面と容器中間殻33外面に連なるガイド部材(図示せず)が適宜の位置に設けられており、このガイド部材によって、冷却材供給流路から冷却材排出流路への重水の短絡発生を防止している。
【0020】
往路案内羽根36a〜36dは、前記の液状重金属往路38内に設けられ、上下縁部が容器本体31の内面に連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体31の基端側から先端側へ向かって徐々に容器本体31中心寄りへ湾曲している。
【0021】
復路案内羽根37a〜37dは、前記の液状重金属復路39内に設けられ、上下縁部が容器本体31の内面に連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体31の基端側から先端側へ向かって徐々に容器本体31中心寄りへ湾曲している。
【0022】
これらの案内羽根36a〜36d,37a〜37dは、容器本体31の補強材になっている。
【0023】
更に、容器本体31の基端部中心には、容器外殻35、容器中間殻33、容器本体31を透過して往路案内羽根36a〜36dと復路案内羽根37a〜37dの間を進行する陽子を遮断するためのビームストッパ42が設置されている。
【0024】
図1及び図2に示す中性子散乱施設用ターゲットにおいて、中性子を発生させる際には、容器本体31外部から重水を、冷却材供給流路に連続的に供給するとともに、空隙34を流通する重水を、冷却材排出流路から容器本体31外部へ連続的に排出させる。
【0025】
また、容器本体31外部から水銀Mを、液状重金属流入口40へ連続的に送給するとともに、液状重金属往路38を経て液状重金属復路39に流入する水銀Mを、液状重金属流出口41から容器本体31外部に連続的に排出させる。
【0026】
更に、陽子ビームPを照射すると、容器外殻35、容器中間殻33、容器本体31を透過する陽子が、液状重金属往路38から液状重金属復路39へと流れる水銀Mに衝突し、中性子が発生する。
【0027】
このように、図1及び図2に示す中性子散乱施設用ターゲットでは、液状重金属往路38を容器本体31先端に向かって流れる水銀Mを、複数の往路案内羽根36a〜36dにより整流し、液状重金属復路39を液状重金属流出口41に向かって流れる水銀Mを、複数の復路案内羽根37a〜37dにより整流するので、容器本体31内部先端における水銀Mの澱みや再循環流の発生が抑止され、澱みなく流動する均一性の高い水銀Mの流れが、容器本体31の内部全般にわたって形成される。
【0028】
よって、水銀Mの滞留に起因した温度上昇が回避され、容器本体31に再循環などによるエロージョンが生じない。
【0029】
また、往路案内羽根36a〜36d、あるいは復路案内羽根37a〜37dの間隔比の変更によって、水銀Mの流量調整を行なうことができる。
【0030】
更に、空隙34を流通する重水により、核破砕反応の発生熱を除去するので、容器本体31、容器中間殻33、容器外殻35、及び水銀Mの熱負荷が軽減され、水銀Mを循環させるポンプ14や、熱交換器15(図4参照)などの冷却手段への負担も小さくなる。
【0031】
更にまた、上記の熱負荷の軽減、及び、案内羽根36a〜36d,37a〜37dが容器本体31の補強材になっていることによって、容器本体31、容器中間殻33、容器外殻35の薄肉化が可能になり、中性子の発生効率の向上を図ることができる。
【0032】
これに加えて、水銀Mが流通する容器本体31を、容器中間殻33、容器外殻35により二重に被覆しているので、容器本体31の破損に起因した水銀Mの外部への漏洩を防止することができる。
【0033】
なお、本発明の中性子散乱施設用ターゲットは上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の中性子散乱施設用ターゲットによれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0035】
(1)液状重金属流入口から容器本体の内部先端に向かって流れる液状重金属を、容器本体内の一側寄りに設けた複数の往路案内羽根で整流し、また、容器本体の内部先端から液状重金属流出口に向かって流れる液状重金属を、容器本体内の他側寄りに設けた複数の復路案内羽根で整流し、容器本体内における液状重金属の澱みや再循環流の発生を抑止するので、液状重金属の滞留に起因した温度上昇を回避することができ、容器本体の内面に再循環などに起因したエロージョンが生じない。
【0036】
(2)容器中間殻外面と容器外殻との間の空隙を流通する重水により、核破砕反応の発生熱を除去しているので、容器本体、容器中間殻、容器外殻、及び液状重金属の熱負荷が軽減され、液状重金属を循環させるポンプや、熱交換器などの冷却手段への負担も小さくなることに加え、液状重金属が流通する容器本体を、容器中間殻及び容器外殻により二重に被覆し、前記容器本体と容器中間殻と容器外殻とからなる三重容器構造としているので、容器本体の破損に起因した液状重金属の外部への漏洩を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中性子散乱施設用ターゲットの実施の形態の一例を示す一部切断斜視図である。
【図2】本発明の中性子散乱施設用ターゲットの実施の形態の一例を示す水平断面図である。
【図3】中性子散乱施設の一例を示す概念図である。
【図4】従来の中性子散乱施設用ターゲットの一例を示す概念図である。
【符号の説明】
31 容器本体
32 空隙
33 容器中間殻
34 空隙
35 容器外殻
36a〜36d 往路案内羽根
37a〜38d 復路案内羽根
40 液状重金属流入口
41 液状重金属流出口
M 水銀(液状重金属)
P 陽子ビーム

Claims (1)

  1. 略水平に進行する陽子ビームが先端部に入射し得るように配置した容器本体と、容器本体の内面一側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体中心寄りへ湾曲する複数の往路案内羽根と、容器本体の内面他側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体中心寄りへ湾曲する複数の復路案内羽根と、容器本体外面との間に空隙が形成されるように容器本体を被覆する容器中間殻と、該容器中間殻外面との間に空隙が形成されるように容器中間殻を被覆する容器外殻とを備え、外部から容器本体内の往路案内羽根側へ液状重金属を流入させる液状重金属流入口及び容器本体内の復路案内羽根側から外部へ液状重金属を流出させる液状重金属流出口を、容器本体の基端部に設け、前記容器本体外面と容器中間殻との間の空隙にヘリウムガスを充填し、前記容器中間殻外面と容器外殻との間の空隙に重水を流通させるよう構成し、前記陽子ビームが入射する外面側を、前記容器本体と容器中間殻と容器外殻とからなる三重容器構造としたことを特徴とする中性子散乱施設用ターゲット。
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