JP2000243597A - 中性子散乱施設用ターゲット - Google Patents

中性子散乱施設用ターゲット

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JP2000243597A
JP2000243597A JP11041501A JP4150199A JP2000243597A JP 2000243597 A JP2000243597 A JP 2000243597A JP 11041501 A JP11041501 A JP 11041501A JP 4150199 A JP4150199 A JP 4150199A JP 2000243597 A JP2000243597 A JP 2000243597A
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JP
Japan
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heavy metal
container
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liquid heavy
main body
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JP11041501A
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English (en)
Inventor
Ryutaro Hino
竜太郎 日野
Masaki Kaminaga
雅紀 神永
Hidetaka Kinoshita
秀孝 木下
Noriaki Anpo
則明 安保
Atsuhiko Terada
敦彦 寺田
Hiroyuki Uchida
博幸 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Japan Atomic Energy Agency
Original Assignee
IHI Corp
Japan Atomic Energy Research Institute
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 澱みなく流動する均一性の高い液状重金属の
流れを内部に形成可能な中性子散乱施設用ターゲットを
提供する。 【解決手段】 液状重金属流入口23から容器本体16
の内部先端に向かって流れる水銀Mを、液状重金属往路
21に設けた複数の往路案内羽根19a〜19dで整流
し、容器本体16の内部先端から液状重金属流出口24
に向かって流れる水銀Mを、液状重金属復路22に設け
た複数の復路案内羽根20a〜20dで整流し、容器本
体16内における水銀Mの澱みや再循環流の発生を抑止
する。更に、容器本体16と容器外殻18との間の冷却
媒体流路17に冷却水Wを連続的に流通させて、陽子と
重金属との衝突による核破砕反応の発生熱を除去し、容
器外殻18及び容器本体16の熱負荷を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高エネルギー陽子
が液体金属に衝突したときの核破砕反応によって中性子
を発生させる中性子散乱施設用ターゲットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は中性子を利用した種々の物性研究
を行うための中性子散乱施設の一例であり、この中性子
散乱施設では、陽子出射器1から出射する陽子を、線形
加速器2により加速して蓄積リング3へ入射させ、該蓄
積リング3において偏向電磁石により陽子の軌道を曲げ
て周回させつつ、高周波電流で必要エネルギーになるま
で陽子を増速する。
【0003】更に、必要エネルギーとなった陽子を蓄積
リング3からターゲット4へ出射して、該ターゲット4
内に抱持した水銀などの液状重金属に陽子を衝突させ、
核破砕反応(スポレーション反応)により発生する高速
中性子を、減速材容器5内に抱持した液体水素(20
K、1.5MPa)などの減速材に透過させることによ
り、研究目的に応じた熱中性子や冷中性子に変換し、こ
れらをビームライン6を介してラボ7へ導くようにして
いる。
【0004】図4は従来の中性子散乱施設用ターゲット
の一例を示すもので、この中性子散乱施設用ターゲット
は、略水平に進行する陽子ビームPに対向するように配
置した容器本体8と、容器本体8の内面下側寄り部分に
左右縁部が連なり且つ容器本体8の基端部分から先端近
傍部分へ延びる仕切板9とを備えている。
【0005】容器本体8の基端面には、容器本体8の内
面と仕切板9の下面とで囲まれる空間である液状重金属
往路10に容器本体8の外部から連通する流入口11
と、容器本体8の内面と仕切板9の上面とで囲まれる空
間である液状重金属復路12から容器本体8の外部へ連
通する流出口13が設けられている。
【0006】流入口11には、ポンプ14の吐出口が接
続され、流出口13には、熱交換器15を介してポンプ
14の吸入口が接続されており、上記のポンプ14、流
入口11、液状重金属往路10、液状重金属復路12、
流出口13、及び熱交換器15で構成される閉ループ内
には、液状重金属として水銀Mが充填されている。
【0007】図4に示す中性子散乱施設用ターゲットで
は、液状重金属往路10から容器本体8の内部先端へ流
入する水銀Mと陽子との衝突によって高速中性子を発生
させ、また、核破砕反応により入熱を受ける水銀Mを、
液状重金属復路12から熱交換器15へ導入して、水銀
Mの冷却を図っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す中性子散乱施設用ターゲットにおいては、流入口1
1に供給される水銀Mの全量が、液状重金属往路10か
ら容器本体8の内部先端を経て液状重金属復路12へ折
り返す流れを形成するので、容器本体8の内部先端近傍
に澱みや再循環流Rが発生しやすく、これにより、水銀
Mが継続的に滞留して局所的な温度上昇(ホットスポッ
ト)が生じることがある。
【0009】また、容器本体8に対して大流量の水銀M
を連続的に流通させることにより、核破砕反応に起因す
る発生熱の除去を図っているため、水銀Mを循環させる
ポンプ14や、熱交換器15などの冷却手段への負担が
きわめて大きく、よって、発生熱の大きな核破砕反応に
対応することが困難であった。
【0010】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、澱みなく流動する均一性の高い液状重金属の流れを
内部の全般にわたって形成可能な中性子散乱施設用ター
ゲットを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の中性子散乱施設用ターゲ
ットでは、略水平に進行する陽子ビームが先端部に入射
し得るように配置した容器本体と、容器本体の内面一側
寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔てて容
器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体中心
寄りへ湾曲する複数の往路案内羽根と、容器本体の内面
他側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔て
て容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体
中心寄りへ湾曲する複数の復路案内羽根とを備え、外部
から容器本体内の往路案内羽根側へ液状重金属を流入さ
せる液状重金属流入口及び容器本体内の復路案内羽根側
から外部へ液状重金属を流出させる液状重金属流出口
を、容器本体の基端部に設けている。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の中性子散
乱施設用ターゲットでは、本発明の請求項1に記載の中
性子散乱施設用ターゲットの構成に加えて、容器本体の
外面との間に冷却媒体流路が形成されるように容器本体
を被覆する容器外殻を設け、冷却媒体流路に対して冷却
媒体を流通させ得るように構成している。
【0013】本発明の請求項1及び請求項2に記載の中
性子散乱施設用ターゲットのいずれにおいても、液状重
金属流入口から容器本体の内部先端に向かって流れる液
状重金属を、容器本体内の一側寄りに設けた複数の往路
案内羽根で整流し、また、容器本体の内部先端から液状
重金属流出口に向かって流れる液状重金属を、容器本体
内の他側寄りに設けた複数の復路案内羽根で整流し、容
器本体内における液状重金属の澱みや再循環流の発生を
抑止する。
【0014】更に、本発明の請求項2に記載の中性子散
乱施設用ターゲットにおいては、容器本体と容器外殻と
の間の冷却媒体流路に冷却媒体を連続的に流通させて、
陽子と重金属との衝突による核破砕反応の発生熱を除去
し、液状重金属、容器外殻、及び容器本体の熱負荷の軽
減を図る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1及び図2は本発明の中性子散乱施設用
ターゲットの実施の形態の一例を示すもので、この中性
子散乱施設用ターゲットは、略水平に進行する陽子ビー
ムPが先端部に入射し得るように配置した薄肉状の容器
本体16と、該容器本体16の外面との間に冷却媒体流
路17が形成されるように容器本体16を被覆する薄肉
状の容器外殻18と、容器本体16の内部に設けた往路
案内羽根19a〜19d及び復路案内羽根20a〜20
dとを備え、容器本体16内の一側寄り部分を液状重金
属往路21とし、また、容器本体16内の他側寄り部分
を液状重金属復路22としている。
【0017】容器本体16の基端部には、外部から液状
重金属往路21へ水銀Mを流入させるための液状重金属
流入口23と、液状重金属復路22から外部へ水銀Mを
流入させるための液状重金属流出口24とが独立して設
けられ、これら液状重金属流入口23及び液状重金属流
出口24を周方向に取り囲むようにフランジ25が取り
付けられている。
【0018】容器外殻18の基端部は、フランジ25に
対して液密を保持し得るように取り付けられている。
【0019】容器外殻18の一側基端寄り部分には、外
部から冷却媒体流路17へ冷却水Wを流入させるための
冷却媒体流入口26が設けられ、容器外殻18の他側基
端寄り部分には、冷却媒体流路17から外部へ冷却水W
を流出させるための冷却媒体流出口27が設けられてい
る。
【0020】また、冷却媒体流路17には、容器外殻1
8の内面と容器本体16の外面に連なるガイド部材(図
示せず)が適宜の位置に設けられており、このガイド部
材により、冷却媒体流入口26から冷却媒体流出口27
への冷却水Wの短絡発生を防止している。
【0021】往路案内羽根19a〜19dは、前記の液
状重金属往路21内に設けられ、上下縁部が容器本体1
6の内面に連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体16
の基端側から先端側へ向かって徐々に容器本体16中心
寄りへ湾曲している。
【0022】復路案内羽根20a〜20dは、前記の液
状重金属復路22内に設けられ、上下縁部が容器本体1
6の内面に連なり且つ左右に間隔を隔てて容器本体16
の基端側から先端側へ向かって徐々に容器本体16中心
寄りへ湾曲している。
【0023】更に、容器本体16の基端部中心には、容
器外殻18及び容器本体16を透過して往路案内羽根1
9a〜19dと復路案内羽根20a〜20dの間を進行
する陽子を遮断するためのビームストッパ28が設置さ
れている。
【0024】図1及び図2に示す中性子散乱施設用ター
ゲットにおいて、中性子を発生させる際には、容器本体
16の外部から冷却水Wを、冷却媒体流入口26に連続
的に供給するとともに、冷却媒体流路17を流通する冷
却水Wを、冷却媒体流出口27から容器本体16の外部
へ連続的に排出する。
【0025】また、容器本体16の外部から水銀Mを、
液状重金属流入口23へ連続的に送給するとともに、液
状重金属往路21を経て液状重金属復路22に流入する
水銀Mを、液状重金属流出口24から容器本体16の外
部に連続的に排出する。
【0026】更に、陽子ビームPを照射すると、容器外
殻18及び容器本体16を透過する陽子が、液状重金属
往路21から液状重金属復路22へと流れる水銀Mに衝
突し、中性子が発生する。
【0027】図1及び図2に示す中性子散乱施設用ター
ゲットでは、液状重金属往路21を容器本体16の内部
先端に向かって流れる水銀Mを、複数の往路案内羽根1
9a〜19dにより整流し、液状重金属復路22を液状
重金属流出口24に向かって流れる水銀Mを、複数の復
路案内羽根20a〜20dにより整流するので、容器本
体16の内部先端における水銀Mの澱みや再循環流の発
生が抑止され、澱みなく流動する均一性の高い水銀Mの
流れを、容器本体16の内部全般にわたって形成するこ
とができる。
【0028】よって、水銀Mの滞留に起因した温度上昇
を回避することができ、これに加えて、容器本体16の
内面に再循環などに起因したエロージョンが生じない。
【0029】また、冷却媒体流路17を流通する冷却水
Wによって、核破砕反応の発生熱を除去するので、容器
本体16、容器外殻18、及び水銀Mの熱負荷が軽減す
ることができ、水銀Mを循環させるポンプ14や、熱交
換器15(図4参照)などの冷却手段への負担も小さく
なり、発生熱の大きな核破砕反応に対応することができ
る。
【0030】更に、熱負荷が軽減されるため、容器本体
16及び容器外殻18の薄肉化が可能になり、中性子の
発生効率の向上を図ることができる。
【0031】なお、本発明の中性子散乱施設用ターゲッ
トは上述した実施の形態のみに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え
得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明の中性子散乱施
設用ターゲットによれば、下記のような種々の優れた効
果を奏し得る。
【0033】(1)本発明の請求項1及び請求項2に記
載の中性子散乱施設用ターゲットのいずれにおいても、
液状重金属流入口から容器本体の内部先端に向かって流
れる液状重金属を、容器本体内の一側寄りに設けた複数
の往路案内羽根で整流し、また、容器本体の内部先端か
ら液状重金属流出口に向かって流れる液状重金属を、容
器本体内の他側寄りに設けた複数の復路案内羽根で整流
し、容器本体内における液状重金属の澱みや再循環流の
発生を抑止するので、液状重金属の滞留に起因した温度
上昇を回避することができ、容器本体の内面に再循環な
どに起因したエロージョンが生じない。
【0034】(2)本発明の請求項2に記載の中性子散
乱施設用ターゲットにおいては、冷却媒体流路を流通す
る冷却媒体によって、陽子と重金属との衝突による核破
砕反応の発生熱を除去し、容器外殻及び容器本体の熱負
荷を軽減するので、液状重金属の循環手段及び冷却手段
の負担を小さくすることができ、発生熱の大きな核破砕
反応にも対応することができる。
【0035】(3)更に、熱負荷が軽減されるため、容
器本体及び容器外殻の薄肉化が可能になり、中性子の発
生効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中性子散乱施設用ターゲットの実施の
形態の一例を示す一部切断斜視図である。
【図2】本発明の中性子散乱施設用ターゲットの実施の
形態の一例を示す水平断面図である。
【図3】中性子散乱施設の一例を示す概念図である。
【図4】従来の中性子散乱施設用ターゲットの一例を示
す概念図である。
【符号の説明】
16 容器本体 17 冷却媒体流路 18 容器外殻 19a〜19d 往路案内羽根 20a〜20d 復路案内羽根 23 液状重金属流入口 24 液状重金属流出口 M 水銀(液状重金属) P 陽子ビーム W 冷却水(冷却媒体)
フロントページの続き (72)発明者 神永 雅紀 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番地の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 木下 秀孝 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番地の4 日本原子力研究所 東海研究所内 (72)発明者 安保 則明 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 寺田 敦彦 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 内田 博幸 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 2G085 AA13 BA17 BE10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略水平に進行する陽子ビームが先端部に
    入射し得るように配置した容器本体と、容器本体の内面
    一側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を隔て
    て容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器本体
    中心寄りへ湾曲する複数の往路案内羽根と、容器本体の
    内面他側寄り部分に上下縁部が連なり且つ左右に間隔を
    隔てて容器本体基端側から先端側に向かって徐々に容器
    本体中心寄りへ湾曲する複数の復路案内羽根とを備え、
    外部から容器本体内の往路案内羽根側へ液状重金属を流
    入させる液状重金属流入口及び容器本体内の復路案内羽
    根側から外部へ液状重金属を流出させる液状重金属流出
    口を、容器本体の基端部に設けたことを特徴する中性子
    散乱施設用ターゲット。
  2. 【請求項2】 容器本体の外面との間に冷却媒体流路が
    形成されるように容器本体を被覆する容器外殻を設け、
    冷却媒体流路に対して冷却媒体を流通させ得るように構
    成した請求項1に記載の中性子散乱施設用ターゲット。
JP11041501A 1999-02-19 1999-02-19 中性子散乱施設用ターゲット Pending JP2000243597A (ja)

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US09/499,678 US6477217B1 (en) 1999-02-19 2000-02-08 Target for neutron scattering installation

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020004636A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 助川電気工業株式会社 液体金属ループの壊食抑制機構
JP2020165712A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 三菱重工機械システム株式会社 液体容器

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