JP4391975B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、基板とケーブルを接続する低背実装型の電気コネクタに関する。
例えば、特開2001−307822号に、上記タイプの電気コネクタが開示されている。この種の電気コネクタには、例えば、高周波特性が要求される。また、装置の小型化、特に、高さ方向を低く設定した低背設計とすることも要求される。
これらの要求を満たすため、従来、端子接点として1点接触が用いられてきた。しかしながら、このような1点接触は接触の信頼性に欠ける。また、従来は、低背設計を実現するために、相手コネクタ、即ち、プラグに対する、レセプタクルの耐こじり強度が弱い構造となっていた。この結果、例えば、相手コネクタとのこじり時に嵌合口がたわんでしまうため、接触の信頼性は更に低下する。
また、高周波特性を満足させるために、従来から、シェルとは別にグランド端子を用いることも一般的となっている。しかしながら、グランド端子を用いた場合は、構造が複雑化し、半田付け部の平坦度寸法を維持するのが更に困難なものとなり得る。
更に、電気コネクタのプラグに細線同軸線の芯線を半田付け結線する場合、例えば、図12の断面に示すように、同軸ケーブル10の先端に設けたケーブル芯線11のガイドとしてモールド壁90を設けるのが一般的であるが、作業精度によっては、ヒーターチップ91及び半田ごて等がこれらのモールド壁90に触れてそれらを溶融させてしまう危険があったため、作業性に劣るといった問題もあった。
更にまた、従来のプラグ・レセプタクル構造では、それら嵌合時における端子部の誘い込み部分が樹脂で形成されていることから、嵌合時に相手端子によってコネクタの樹脂部が削り取られて削りカスが接触信頼性を低下させるといった問題も生じていた。
特開2001−307822号
本発明はこれら従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、高周波特性や低背設計といった要求を満足しつつ、端子の接触信頼性を向上させ、また、嵌合口の強度を高め、更に、平坦度寸法を維持し、しかも、芯線等の半田付けの作業性を向上させる電気コネクタを提供するものである。
本発明は、略長方形状の筐体と、前記筐体から相手側コネクタとの嵌合方向に突出し、相手側コネクタの嵌合口に挿入される嵌合部とを有する第1ハウジングと、前記筐体の周囲を覆う第1シェルと、前記嵌合部に配置される第1端子から成るケーブル接続用電気コネクタにおいて、前記第1端子は先端の上側と下側のそれぞれに相手側コネクタの端子との接触部を有し、後端にケーブル芯線の結線部を有し、少なくとも前記接触部と前記結線部は一体に形成されており、前記接触部は、前記第1ハウジングの嵌合部に固定された状態で前記嵌合部と同程度前記嵌合方向側に突出し、前記嵌合部とともに前記相手側コネクタの嵌合口に挿入されるようになっており、前記上側の接触部から前記結線部までの距離と、前記下側の接触部から前記結線部までの距離が、実質的に等しいことを特徴としている。
上記電気コネクタにおいて、前記第1端子の結線部に、配列されるケーブル芯線を位置決めするためのガイドスリットを設けてもよい。
また、上記電気コネクタにおいて、前記第1端子は、折り返しによって形成され、先端に折り返し部を有してもよ
更に、上記電気コネクタにおいて、前記第1端子は、前記折り返しによって生じた先端側の上側の接触部下側の接触部とを有し、前記上側の接触部と前記下側の接触部の間に樹脂を挟み込むように前記第1端子と前記第1ハウジングを一体成形してもよい。
また、上記電気コネクタにおいて、前記第1端子の、相手側コネクタとの嵌合方向における両サイドは、前記第1ハウジングの樹脂に潜り込んでいてもよい。
更に、上記電気コネクタにおいて、前記第1シェルの一部が、相手側コネクタとの嵌合側に延長されており、相手側シェルとグランド接続するグランド面を有してもよい。
本発明の電気コネクタによれば、例えば、高周波特性や低背設計といった要求を満足しつつ、端子の接触信頼性を向上させ、また、嵌合口の強度を高め、更に、平坦度寸法を維持し、しかも、芯線等の半田付けの作業性を向上させることができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の好適な一実施形態による電気コネクタを説明する。
本発明の電気コネクタは、着脱自在に互いに嵌合され得るケーブル接続用コネクタ(プラグコネクタ)と基板接続用コネクタ(レゼプタクルコネクタ)の対から成る。
図1は、プラグの上面斜視図、図2は、その底面斜視図である。図3は、図1から上面のプラグシェルを除いた状態、図4は、図3から更にケーブルを除いた状態を示す。また、図7は、図1に対応するレセプタクルの上面斜視図、図8は、図2に対応するその底面斜視図である。図9は、図7の8−8線断面図である。
図1乃至図4から明らかなように、プラグ2は、主に、樹脂製のプラグハウジング20と、その外部を覆う金属製のプラグシェル40、更に、ハウジング20に固定される複数の雄端子50から成る。
ハウジング20は、長方形状の筐体20aと、この筐体20aからレセプタクルとの嵌合方向に突出した嵌合部20bから成る。特に筐体20aの周囲はシェル40によって覆われる。ただし、少なくともレセプタクル6との嵌合側に開口45(後述する図10、11にも示されている)を有する。
シェル40は、上面部24と下面部25の2部分から成る。シェル40の両側部には、例えば下面部25と一体形成された、レセプタクルを保持させるためのロック金具21が設けてある。但し、ロック金具21は、必ずしもシェル40と一体形成される必要はなく、別体に形成されてもよい。下面部25は、更に、上面部24を固定するため、ハウジング20の後方垂直壁31に沿って垂直に延びる3本の接触部28a、28b(図3参照)を有する。接触部28aは、ハウジング20の後方垂直壁31から多少離間させた状態で配置され、接触部28bは、その後方垂直壁31に接触させた状態で配置される。これら接触部28aと28bによって形成された隙間に、上面部24の後側垂直部29(図1参照)を圧入して、上面部24と下面部25を固定することもできる。また、上面部24の左右両端には、上面部24を下面部25に固定するため、下面部25の両側側面に延びる、嵌合穴27を有した結合部26が設けてある。これら結合部26の嵌合穴27に下面部25の対応突起部32を嵌合させることにより、上面部24を下面部25に固定することもできる。
プラグ2とレセプタクル6の嵌合方向に沿ってハウジング溝22が複数並列に設けてある。同軸ケーブル10は、これらハウジング溝22に沿って複数並列に配列される。同軸ケーブル10の中間付近には、露出されたシールド線12がある。これらのシールド線12は、シェル40を利用してグランドに接続される。一方、ケーブル10の先端部に露出されたケーブル芯線11は、それぞれ、1対1対応で雄端子50に固定される。
図5の(a)、(b)に、雄端子50の拡大図を示す。雄端子50は、その先端側に、レセプタクル側端子と接触し得る上接触部(請求項中の「上側の接触部」に相当)52と下接触部(請求項中の「下側の接触部」に相当)53を有し、その後端に、同軸ケーブル10を位置決めする窪み状のU字形芯線ガイドスリット51を有する。ガイドスリット51は、U字に開いた部分を同軸ケーブル10の挿入側に開いた状態で、プラグのハウジングに配置される。雄端子50の上側と下側のそれぞれに接触部52、53を設けたことにより、プラグの高さ方向における上側と下側のそれぞれにおいて、雄端子50をレセプタクル側の端子と接触させることができる。これにより、レセプタクル側の端子との接触信頼性を向上させることができる。
図5の(a)に示す雄端子50は、折り返しによって製造される。即ち、所定の形状に切り抜きした金属板を折り返し部56にて折り返し、この折り返しによって生じた上接触部52と下接触部53を、互いに所定距離だけ離間させた状態で、それらの後端にて結線(58)することによって製造される。上接触部52の後端に、同軸ケーブル10を位置決めするU字形ガイドスリット51を設け、雄端子50の折り返しにより、上下接触部52、53の後端を重ね合わせ、ガイドスリット51にケーブル芯線11を位置決めし、上下接触部52、53の後端とケーブル芯線11とを同時に一括結線することができる。結線方法として、半田付けの他、圧着、圧接、溶接、導電性接着剤等を利用できる。一方、図5の(b)に示すように、一体成形や打ち抜き成形によって製造することもできる。雄端子50Aのガイドスリット51Aは、一体成形時に型抜きすることによって形成されてもよいし、押し潰しによって形成されてもよい。
折り返しによって製造した雄端子50では、特に、金属板の厚み等によっては、その強度が問題となる。しかしながら、折り返した上下の上接触部52と下接触部53の隙間にハウジング20の樹脂を挟み込むように雄端子50とハウジング20を一体成形することで、嵌合部全体の強度を強めることができる。また、雄端子50とハウジング20を一体成形する際、プラグとレセプタクルの嵌合方向における雄端子50の両サイド57を樹脂に潜り込ませるようにして嵌合部全体の剛性を強化することもできる。図6の(a)、(b)に、それぞれ、このような方法で樹脂に潜り込ませた雄端子50、50Aを示す。
雄端子50への芯線11の固定は、例えば、ガイドスリット51に位置付けた芯線11の上部に糸半田を載せた後、これをヒーターチップまたは、半田ごて等の熱で溶融させることによって行われる。このような方法を用いても、雄端子50は金属製であるため、ヒーターチップ等の熱によって溶けることはない。したがって、モールドの溶融を気にすることなく結線することができる。また、ガイドスリット51によって芯線11を正確に位置決めできるため、芯線の位置精度を向上させることもできる。尚、ガイドスリット51によって芯線11の位置決めができるため、ハウジング溝22を設けなくともよい。
続いて、図7乃至図9を参照して、レセプタクルの構成を説明する。レセプタクル6は、主に、嵌合口を有する樹脂製のレセプタクルハウジング60と、その外部を覆う金属製のレセプタクルシェル70、更に、ハウジング60の内部に固定される複数の雌端子80から成る。
シェル70は、その両側部に、レゼプタクルを基板へ半田接続するための基板用固定部74を有する。このとき、シェル70は、プラグとレセプタクルの嵌合側とその対向側を除くレセプタクル6の周囲を覆う。ただし、少なくともプラグ2との嵌合口は開口させる。シェル70の嵌合口72には、嵌合口72の縁を嵌合口の内側に向かって上下両側から折り曲げた折り曲げ部71が形成される。このような折り曲げ部71を設けることにより、プラグ2によるこじりに対する強度が大幅に増加させることができる。これにより、プラグとレセプタクルの接触信頼性も向上することになる。
ハウジング60には、プラグとレセプタクルの嵌合方向に沿って複数の端子溝62が設けてある。雌端子80は、これらの端子溝62に、ハウジング20の後方(半田付け部側)から圧入される。これらの各雌端子80の先端側は、雄端子を内部に受け入れることができるように略コ字状に形成されており、レセプタクルの高さ方向の上側及び下側の対向位置にそれぞれ、雄端子と接触し得る上側接触部81と下側接触部82を有する。つまり、雌端子80は、2点接触構造を有する。2点接触構造を採用することにより、雄端子との接触の信頼性を向上させることができる。
図10、図11に、プラグとレセプタクルの嵌合時における断面形状を示す。図10は、図1、図2や図7、図8における10−10線断面図、図11は、11−11線断面図である。
図10に示すように、プラグ2とレセプタクル6の嵌合時に、プラグ2に設けた雄端子50は、レセプタクル6の嵌合口72を通じて、先端(折り返し部56)がレセプタクル内部に挿入される。雄端子50の上接触部52と下接触部53は、この挿入に十分な長さにわたって嵌合側に突出している。プラグとレセプタクルが嵌合したとき、雄端子50は、レセプタクル6の内部に設けた雌端子80の上側接触部81と下側接触部82の間に誘い込まれ、挿入される。この結果、雄端子50の上接触部52と下接触部53が、それぞれ、上側接触部81と下側接触部82と接触し得る。このように、雌端子80への誘い込みを雄端子50の先端によって行うことにより、従来のように、モールドと金属端子を衝突させずに、雄端子50と雌端子80の金属端子同士を接触させることができる。したがって、樹脂削れカスの影響を排除して、接触の信頼性を向上させることができる。
尚、雄端子50と雌端子80の接触時には、雄端子50で、安定した電気等長効果が得られる。雄端子50では、その結線部58にて上接触部52と下接触部53を結線していることから、雌端子80と2点で接触するにもかかわらず、それら2経路の電気長、即ち、上接触部52と上側接触部81の接点から結線部58までの経路長アと、下接触部53と下側接触部82の接点から結線部58までの経路長イとを略等しく設定することができるからである。これにより、高周波特性を満足させることができる。
図10に示すように、本発明の構成では、同軸ケーブル10のシールド線12をグランドに接続するために、シェル40を利用することができる。例えば、シェル40の各上面及び底面の一部を、それぞれ内部側に自由端44を有するように切折り曲げて、これをグランドバー接触部42として利用することができる。グランドバー接触部42の自由端44は、シールド線12の上部に配したグランドバー41に弾性接触し得る。このグランドバー41は、隣り合う複数の芯線11のシールド線12と接触していることから、この結果、複数のシールド線12をグランドバー接触部42とグランドバー41の接触を通じてグランドに接続させることができる。
また、本発明の構成によれば、図2、8、11に示すように、レセプタクル6のグランド接続をレセプタクルのシェル70とプラグのシェル40の接触を通じて行うことができる。これを行うため、例えば、レセプタクル6の底面の一部が、嵌合口72の内部に向かって折り曲げられ、自由端75を有している。この折り曲げ部73は、雌端子80の間等に配置することができる。尚、雌端子80の間に配置した場合には、コネクタの大型化を効果的に防ぐことができる。折り曲げ部73に対応して、プラグ2のシェル40の一部43が、プラグ2とレセプタクル6の嵌合側に延長されている。この延長部はグランド面43として利用され得る。プラグ2とレセプタクル6が嵌合したとき、プラグ2のグランド面43に、折り曲げ部73の自由端75が弾性接触し、この接触を通じて、基板とケーブルのグランド接続ができる。このようにレセプタクルのシェル70にグランド接触機能を持たせることにより、高周波特性を満足させつつ構造を単純化して、平坦度寸法を安定化することができる。また、雌端子80を、2点接触としつつも、シェル70にグランド接続機能を持たせることで、高周波特性を維持させ、構造を単純化することができる。この場合、部品点数も少ないことから、圧入による影響を少なくでき、平坦度寸法が安定化する。尚、折り曲げ部73は、レセプタクル6の底面に限らず、上面、両面のどこに配置しても良い。また、その数も特に限定されない。対応するプラグ2のグランド面43は、同様に、底面の雄端子50の間に配置されてもよいし、上面、両面のどこに配置されてもよい。
プラグの上面斜視図である。 プラグの底面斜視図である。 図1から上面側プラグシェルを取り除いた状態を示す図である。 図3から更にケーブルを取り除いた状態を示す図である。 雄端子の拡大図を示す図である。 嵌合部の断面を示す図である。 レセプタクルの上面斜視図である。 レセプタクルの底面斜視図である。 図7の8−8線断面図である。 図1、2や図7、8の10−10線における断面図である。 図1、2や図7、8の11−11線における断面図である。 従来技術における問題点を説明する図である。
符号の説明
2 プラグ
6 レセプタクル
10 同軸ケーブル
11 ケーブル芯線
12 シールド線
20 プラグハウジング
21 ロック
22 ハウジング溝
40 プラグシェル
41 グランドバー
42 グランドバー接触部
43 グランド面
44 自由端
50 雄端子
51 U字形芯線ガイドスリット
52 上接触部
53 下接触部
56 折り返し部
57 両サイド
58 結線部
60 レセプタクルハウジング
62 端子溝
70 レセプタクルシェル
71 折り曲げ部
72 嵌合口
73 折り曲げ部
74 基板用固定部
75 自由端
80 雌端子
81、82 2点接触部
90 モールドの壁

Claims (6)

  1. 略長方形状の筐体と、前記筐体から相手側コネクタとの嵌合方向に突出し、相手側コネクタの嵌合口に挿入される嵌合部とを有する第1ハウジングと、前記筐体の周囲を覆う第1シェルと、前記嵌合部に配置される第1端子から成るケーブル接続用電気コネクタにおいて、
    前記第1端子は先端の上側と下側のそれぞれに相手側コネクタの端子との接触部を有し、後端にケーブル芯線の結線部を有し、少なくとも前記接触部と前記結線部は一体に形成されており、前記接触部は、前記第1ハウジングの嵌合部に固定された状態で前記嵌合部と同程度前記嵌合方向側に突出し、前記嵌合部とともに前記相手側コネクタの嵌合口に挿入されるようになっており、
    前記上側の接触部から前記結線部までの距離と、前記下側の接触部から前記結線部までの距離が、実質的に等しいことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記第1端子の結線部に、配列されるケーブル芯線を位置決めするためのガイドスリットを設けた請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記第1端子は、折り返しによって形成され、先端に折り返し部を有する請求項1または2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記第1端子は、前記折り返しによって生じた先端側の上側の接触部下側の接触部とを有し、前記上側の接触部と前記下側の接触部の間に樹脂を挟み込むように前記第1端子と前記第1ハウジングを一体成形した請求項3に記載の電気コネクタ。
  5. 前記第1端子の、相手側コネクタとの嵌合方向における両サイドは、前記第1ハウジングの樹脂に潜り込んでいる請求項3乃至4のいずれかに記載の電気コネクタ。
  6. 前記第1シェルの一部が、相手側コネクタとの嵌合側に延長されており、相手側シェルとグランド接続するグランド面を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の電気コネクタ。
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