JP4391028B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン及びモータ駆動によるハイブリッド車両の制御装置に係り、特に、車両の始動時における通電動作を制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来技術の一例に係るハイブリッド車両の制御装置1の構成図である。このハイブリッド車両の制御装置1は、車両の推進力を出力するエンジン2と、エンジン2の始動や車両の運転状態に応じてエンジン2の出力を補助すると共に、車両の減速時の回生作動による回生エネルギーおよびエンジン2の出力による発電エネルギーを発生するモータ3と、平滑コンデンサ4aを備えたインバータ4を介してモータ3と電気エネルギーの授受を行う高圧系のメインバッテリ5と、DC−DCコンバータ6を介してメインバッテリ5に接続され、各種補機類を駆動する補助バッテリ7と、補助バッテリ7に接続され、例えば緊急時や極低温時等にエンジン2を始動するスタータモータ8と、メインバッテリ5の出力側に設けられたプリチャージ部9とを備えて構成されている。
プリチャージ部9は、メインコンタクタ9aと、メインコンタクタ9aに対して並列に接続されたプリチャージ抵抗9bおよびプリチャージコンタクタ9cとを備えており、メインバッテリ5からモータ3等の電気的負荷へ供給される電流が大きいときには、メインコンタクタ9aを解放すると共にプリチャージコンタクタ9cを閉じてプリチャージ抵抗9bを介して電流が流れるように制御されている。
【0003】
次に、このハイブリッド車両の制御装置1の動作について添付図面を参照しながら説明する。図6は図5に示すハイブリッド車両の制御装置1の動作を示すフローチャートである。
先ず、車両の始動時において、エンジン2に直結したモータ3を駆動してエンジン2を始動するために、メインスイッチ5aを「ON」にする。
このとき、図6に示すステップS1において、プリチャージ部9のメインコンタクタ9aを開放した状態でプリチャージコンタクタ9cを「ON」にする。
次に、ステップS2においては、メインバッテリ5の蓄電電圧VBとインバータ4の平滑コンデンサ4aの端子間電圧VPとの電圧差の絶対値|VB−VP|が、所定の値ΔV1を超えたか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS2に進み、判定を繰り返し、一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS3に進む。
【0004】
ステップS3においては、プリチャージ部9のメインコンタクタ9aを「ON」にする。
そして、ステップS4においては、プリチャージコンタクタ9cを「OFF」にして、一連の処理を終了する。
すなわち、インバータ4の起動時等のようにメインバッテリ5の蓄電電圧VBと平滑コンデンサ4aの端子間電圧VPとの電圧差が大きいときには、プリチャージ抵抗9bを介して平滑コンデンサ4aを徐々に充電し、充電が完了した状態でメインコンタクタ9aを「ON」にしてメインバッテリ5から直接に通電を行うことで、過大な突入電流が流れることを抑制している。これにより、例えばメインコンタクタ9aの接点が溶着したり、平滑コンデンサ4aが損傷することを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術に係るハイブリッド車両の制御装置1において、メインコンタクタ9aを「ON」にしたときに流れる過大な突入電流は、例えば数百アンペア程度にも達する場合があり、このような大電流に対応したプリチャージ抵抗9bおよびプリチャージコンタクタ9cを備えてプリチャージ部9を構成すると費用が嵩むという問題が生じる。
しかも、大電流に対応することでプリチャージ抵抗9bおよびプリチャージコンタクタ9cの重量も増大することから、装置の軽量化および小型化が困難になるという問題が生じる。
【0006】
また、車両の運転状態に応じてエンジン2の出力を補助するモータ3によってエンジン2を始動するハイブリッド車両1においては、モータ3をメインバッテリ5を電源として起動させるため、例えば車両の始動開始時に、車両の乗員がエンジンの始動の様子から補助バッテリ7の劣化状態を把握することができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、通電開始時のプリチャージ動作に係る高圧部品の部品点数を削減することで装置の構成を単純化して、軽量化かつ小型化に資することができ、装置の構成に要する費用を削減することができると共に、補機類駆動用の蓄電装置の劣化状態を把握することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決して係る目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のハイブリッド車両の制御装置は、車両の駆動軸を駆動して推進力を出力するエンジン(例えば、後述する実施の形態におけるエンジン11)と、車両の運転状態に応じて、前記駆動軸を回転駆動させると共に、車両の減速時の回生作動による回生エネルギー及び前記エンジンの出力による発電エネルギーを発生する発電電動機(例えば、後述する実施の形態におけるモータジェネレータ12)と、前記発電エネルギー及び前記回生エネルギーを蓄電すると共に前記発電電動機に電気エネルギーを供給する第1の蓄電装置(例えば、後述する実施の形態におけるメインバッテリ17)と、前記第1の蓄電装置から前記発電電動機へ供給される前記電気エネルギーの供給量を調整するインバータ(例えば、後述する実施の形態におけるブリッジ回路16a)と、前記第1の蓄電装置の前記電気エネルギーを降圧する降圧装置(例えば、後述する実施の形態におけるDC−DCコンバータ18)と、前記降圧装置にて降圧された前記電気エネルギーを蓄電してエンジン始動装置(例えば、後述する実施の形態におけるスタータモータ15)に供給する第2の蓄電装置(例えば、後述する実施の形態における補助バッテリ19)と、エンジン始動時に前記エンジン始動装置により前記エンジンを回転駆動して、この回転駆動時に前記発電電動機を前記インバータにより昇圧駆動して、この昇圧駆動により発生する前記発電エネルギーを前記第1の蓄電装置と前記インバータとの間に並列接続された平滑コンデンサ(例えば、後述する実施の形態における平滑コンデンサC)に充電する始動制御手段(例えば、後述する実施の形態におけるステップS12)と、前記第1の蓄電装置の蓄電電圧(例えば、後述する実施の形態における蓄電電圧VB)を検出する蓄電電圧検出手段(例えば、後述する実施の形態における蓄電電圧検出器22)と、前記平滑コンデンサの端子電圧(例えば、後述する実施の形態における端子間電圧VP)を検出する端子電圧検出手段(例えば、後述する実施の形態におけるインバータ電圧検出器23)と、前記第1の蓄電装置と前記平滑コンデンサとの接続を開閉する開閉手段(例えば、後述する実施の形態におけるメインコンタクタ25)と、前記エンジン始動の開始時は前記開閉手段を開状態とし、前記蓄電電圧と前記端子電圧との差が所定値(例えば、後述する実施の形態における電圧差#ΔV)以下の時に前記開閉手段を閉状態とする開閉制御手段(例えば、後述する実施の形態におけるステップS18)と、前記端子電圧が前記蓄電電圧よりも高く、前記蓄電電圧と前記端子電圧との差が所定の値(例えば、後述する実施の形態における電圧差#ΔV)を超えるときに前記インバータを駆動することにより前記エンジン始動装置による前記エンジンの駆動を補助するインバータ駆動手段(例えば、後述する実施の形態におけるステップS15)とを備えたことを特徴としている。
【0008】
上記構成のハイブリッド車両の制御装置によれば、車両のエンジン始動時に、先ず、第2の蓄電装置から電力供給を受ける例えばスタータモータ等のエンジン始動装置によってエンジンを始動する。そして、このエンジンの出力によって、車両の走行時にはエンジンの出力を補助可能な発電電動機を昇圧駆動して、この昇圧駆動により発生する発電エネルギーを、インバータを介して平滑コンデンサに充電する。
これにより、発電電動機を円滑に駆動するために設けられた平滑コンデンサに対して、例えば車両のイグニッションを「ON」にしたときに、平滑コンデンサの電圧がゼロに近いような低い値であっても、インバータを介して徐々に充電することができ、過大な突入電流が流れることを防止して、平滑コンデンサが損傷することを防ぐことができる。
しかも、第1の蓄電装置から電力供給を受け、車両の走行時にはエンジンの出力を補助可能な発電電動機によってエンジンの始動を行う場合に比べて、第2の蓄電装置から電力供給を受けるエンジン始動装置によってエンジンを始動することから、車両の乗員はエンジン始動時の様子から、第2の蓄電装置の劣化状態を把握することができる。
【0012】
さらに、上記構成のハイブリッド車両の制御装置によれば、エンジン始動の開始時は、例えばコンタクタ等をなす開閉手段を開状態としておくことで、第1の蓄電装置から平滑コンデンサに電流が流れることを禁止する。そして、発電電動機の昇圧駆動により発生する発電エネルギーによってインバータを介して徐々に平滑コンデンサを充電して、この平滑コンデンサの端子電圧と、第1の蓄電装置の蓄電電圧との差が所定値以下となったときに開閉手段を閉状態とする。これにより、平滑コンデンサの端子電圧と第1の蓄電装置の蓄電電圧との電圧差に基づいて過大な突入電流が流れることを防止して、例えばコンタクタ等をなす開閉手段の接点が溶着したり、平滑コンデンサが損傷することを防ぐことができる。
【0014】
さらに、上記構成のハイブリッド車両の制御装置によれば、例えば発電電動機の昇圧駆動により発生する発電エネルギーによってインバータを介して徐々に平滑コンデンサを充電した際等に、平滑コンデンサの端子電圧が第1の蓄電装置の蓄電電圧よりも所定の値を超える程度まで過剰に充電された場合であっても、インバータを駆動することで、端子電圧と蓄電電圧の電圧差を所定値以内に調整することができる。また、過剰に充電された余剰電力を発電電動機の回転駆動に利用することができ、例えばエンジン始動装置によるエンジンの駆動を補助することも可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のハイブリッド車両の制御装置の一実施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置10の構成図である。
本実施の形態によるハイブリッド車両の制御装置10は、エンジン11と、モータジェネレータ12と、変速機13と、車輪14と、スタータモータ15と、インバータ16と、メインバッテリ17と、DC−DCコンバータ18と、補助バッテリ19と、ECU(電子制御装置)20と、記憶装置21と、蓄電電圧検出器22と、インバータ電圧検出器23と、回転角センサ24と、メインコンタクタ25とを備えて構成されている。
【0018】
このハイブリッド車両の制御装置10では、車両の推進力を出力するエンジン11の出力軸(図示略)はモータジェネレータ(発電電動機)12の回転軸(図示略)と接続されており、モータジェネレータ12の回転軸は変速機13を介して駆動輪たる車輪14に接続されている。これにより、エンジン11及びモータジェネレータ12の両方の駆動力は、変速機13を介して駆動輪に伝達される。また、車両の減速時に駆動輪側からモータジェネレータ12に駆動力が伝達されると、モータジェネレータ12は発電機として機能していわゆる回生制動力を発生し、車体の運動エネルギーを電気エネルギー(回生エネルギー)として回収する。さらに、エンジン11の出力がモータジェネレータ12の回転軸に伝達された場合にもモータジェネレータ12は発電機として機能して発電エネルギーを発生する。
【0019】
また、エンジン11には、始動用のスタータモータ15が備えられており、エンジン始動の際には、補助バッテリ19から電力供給されたスタータモータ15によってエンジン11の出力軸が回転させられる。このとき、燃料供給とプラグ点火の動作が行われることでエンジン11が始動される。
【0020】
モータジェネレータ12の駆動及び回生作動は、ECU20からの制御指令を受けてインバータ16により行われる。インバータ16にはモータジェネレータ12と電気エネルギーの授受を行う高圧系のメインバッテリ17が接続されている。
さらに、各種補機類を駆動するための12ボルトの補助バッテリ19は、メインバッテリ17およびインバータ16にDC−DCコンバータ18を介して接続されており、DC−DCコンバータ18は、後述するように、メインバッテリ17の蓄電電圧VBあるいはモータジェネレータ12を回生作動または昇圧駆動した際のインバータ16の端子間電圧VPを降圧して補助バッテリ19を充電する。
【0021】
モータジェネレータ12は、例えば3相(U相、V相、W相)の各入出力端子12U,12V,12Wを有する。
インバータ16は、例えばパルス幅変調(PWM)によるPWMインバータをなすものであって、スイッチング素子を複数用いてブリッジ接続してなるブリッジ回路16aと、平滑コンデンサCとを備えて構成されている。
【0022】
インバータ16は、モータジェネレータ12が電動機として動作する場合に、メインバッテリ17から直流入出力端子16Dおよび接地端子16Gを介して入力される直流電流を交流電流に変換し、この交流電流を交流入出力端子16U,16V,16Wから出力して、モータジェネレータ12の各入出力端子12U,12V,12Wに送出する。
一方、モータジェネレータ12が発電機として動作する場合には、モータジェネレータ12の各入出力端子12U,12V,12Wから出力される交流電流を交流入出力端子16U,16V,16Wから入力し、入力した交流電流を直流電流に変換して、この直流電流を直流入出力端子16Dおよび接地端子16Gから出力する。
【0023】
ブリッジ回路16aは、複数のスイッチング素子であるトランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2を備えて構成されている。
これらのトランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2のコレクタ−エミッタ間には、それぞれ寄生ダイオードKU1,KU2,KV1,KV2,KW1,KW2が形成され、等価的には、各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2のエミッタに、各寄生ダイオードダイオードKU1,KU2,KV1,KV2,KW1,KW2のアノードが接続され、各コレクタには、各寄生ダイオードKU1,KU2,KV1,KV2,KW1,KW2のカソードが接続された状態となる。
【0024】
各トランジスタSU1,SV1,SW1のコレクタは全て直流入出力端子16Dに接続されている。トランジスタSU1のエミッタはトランジスタSU2のコレクタに接続され、トランジスタSV1のエミッタはトランジスタSV2のコレクタに接続され、トランジスタSW1のエミッタはトランジスタSW2のコレクタに接続されている。各トランジスタSU2,SV2,SW2のエミッタは全て接地端子16Gに接続されている。
また、交流入出力端子16UはトランジスタSU1のエミッタおよびトランジスタSU2のコレクタに接続され、交流入出力端子16VはトランジスタSV1のエミッタおよびトランジスタSV2のコレクタに接続され、交流入出力端子16WはトランジスタSW1のエミッタおよびトランジスタSW2のコレクタに接続されている。
そして、平滑コンデンサCは直流入出力端子16Dと接地端子16Gとの間に接続されている。
【0025】
インバータ16の直流入出力端子16Dと接地端子16Gとの間には、インバータ16を介してモータジェネレータ12と電気エネルギーの授受を行う充電可能な高圧系のメインバッテリ17およびメインバッテリ17の出力側に設けられたメインコンタクタ25が接続されている。
【0026】
また、インバータ16の直流入出力端子16Dと接地端子16Gとの間には、DC−DCコンバータ18が接続されている。
このDC−DCコンバータ18は、例えばスイッチング回路18aと、絶縁変圧器18bと、整流回路18cとを備えて構成されている。
例えば複数のスイッチング素子をブリッジ接続してなるスイッチング回路18aの直流入出力端子18Dおよび接地端子18Gは、それぞれインバータ16の直流入出力端子16Dおよび接地端子16Gに接続されており、インバータ16と平滑コンデンサCを介してモータジェネレータ12から供給される直流電流、あるいは、メインバッテリ17から供給される直流電流を、交流電流に変換する。
【0027】
絶縁変圧器18bは、スイッチング回路18aの交流電流によって整流回路18cに交流電流を誘導する。
整流回路18cは、絶縁変圧器18bを介して誘導された交流電流を直流電流に整流して、この直流電流を補助バッテリ19へ出力して、補助バッテリ19を充電する。
そして、補助バッテリ19には、各種補機類からなる負荷26と、スタータモータ15とが接続されている。
【0028】
ECU(電子制御装置)20は、後述するように、エンジン11の始動時におけるスタータモータ15の駆動や、メインコンタクタ25の開閉動作や、インバータ16のブリッジ回路16aおよびDC−DCコンバータ18のスイッチング回路18aにおける各電力変換動作等を制御する。
このため、ECU20には、例えば、高圧系のメインバッテリ17の両端間の電圧(蓄電電圧)VBを検出するバッテリ電圧検出器22から出力される信号と、インバータ16の直流入出力端子16Dと接地端子16Gとの間の電圧(端子間電圧)VPを検出する端子間電圧検出器23から出力される信号と、モータジェネレータ12の回転子(図示略)の磁極位置(位相角)を検出する回転角センサ24から出力される信号SEU,SEV,SEWとが入力されている。
【0029】
そして、ECU20は、ブリッジ回路16aの各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2のベースと接続されており、例えばパルス幅変調(PWM)により各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2をオン/オフ駆動させるためのパルスを出力する。このパルスのデューティ、つまりオン/オフの比率のマップ(データ)は記憶装置21に記憶されており、ECU20はマップ検索して得た値に基づいたパルスを出力する。
【0030】
例えば、ECU20がインバータ16を制御して高圧系のメインバッテリ17を充電する際には、ブリッジ回路16aによって所定の電圧値(例えば、42ボルト)まで昇圧を行う。すなわち、記憶装置21には、所定の電圧値(例えば、42ボルト)を得るための、モータジェネレータ12の回転数に応じたデューディのマップが予め記憶されており、ECU11は、このマップを参照して、ブリッジ回路16a内の各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2をオン/オフ駆動させるためのパルスのデューティを制御する。
一方、ECU20がDC−DCコンバータ18を制御して補助メインバッテリ17を充電する際には、所定の電圧値(例えば、12ボルト)まで降圧を行う。
【0031】
図2は、メインバッテリ17を充電する際に、インバータ16のブリッジ回路16aに印加される波形を示すタイミングチャートである。図2に示す期間Aにおいては、ブリッジ回路16a内の各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2が定常的に「ON」とされ、期間Bにおいては、各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2がPWM制御され、期間Cにおいては、各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2が「OFF」とされる。
【0032】
図3は、モータジェネレータ12の駆動時またはメインバッテリ17の充電時における、各部の波形を示すタイミングチャートである。図3(a)は、モータジェネレータ12に設けられた回転角センサ24の出力波形である。図3(b)は、駆動モード(つまり、モータジェネレータ12にメインバッテリ17から給電を行い、電動機として使用するモード)における、インバータ16内のブリッジ回路16aに印加される波形である。図3(c)は、回生モード(つまり、モータジェネレータ12を発電機として使用してメインバッテリ17を充電するモード)における、インバータ16内のブリッジ回路16aに印加される波形である。この波形は、各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2が定常的に「ON」とされる期間Aと、各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2がPWM制御されてオン/オフを繰り返す期間Bと、各トランジスタSU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2が「OFF」とされる期間Cとを含む。
なお、図3(c)の波形は、図3(a)の回転角センサ24の出力波形によって同期がとられる。すなわち、メインバッテリ17の充電時には、ECU20は回転角センサ24の出力波形に基づいて、ブリッジ回路16aへ送出する波形の同期をとる。
【0033】
本実施の形態によるハイブリッド車両の制御装置10は上記構成を備えており、次に、このハイブリッド車両の制御装置10の動作、特に、エンジン11の始動時における通電制御の処理について添付図面を参照して説明する。図4はハイブリッド車両の制御装置10の動作、特に、エンジン11の始動時における通電制御の処理について示すフローチャートである。
【0034】
先ず、図4に示すステップS11においては、補助バッテリ19からの電力供給によりスタータモータ15を駆動してエンジン11の出力軸を回転させ、エンジン11を始動する。なお、このとき、メインコンタクタ25は「OFF」とする。
次に、ステップS12においては、エンジン11の始動によって回転駆動されたモータジェネレータ12から発生する交流電力をインバータ16のブリッジ回路16aにおいて所定電圧に昇圧すると共に直流電力に変換して、平滑コンデンサCを充電する。
次に、ステップS13においては、インバータ16の端子間電圧VPとメインバッテリ17の蓄電電圧VBとの電圧差(VP−VB)が、所定の電圧差#ΔV(例えば、37ボルト)の負値(−#ΔV)よりも小さいか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS12に戻り、昇圧動作を継続し、一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS14に進む。
【0035】
次に、ステップS14においては、インバータ16の端子間電圧VPとメインバッテリ17の蓄電電圧VBとの電圧差(VP−VB)が、所定の電圧差#ΔVよりも大きいか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS15に進み、一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS16に進む。
ステップS15においては、インバータ16のブリッジ回路16aをスイッチング駆動して、モータジェネレータ12に交流電力を供給して回転駆動する。あるいは、DC−DCコンバータ18を作動させて補助バッテリ19を充電する。これにより、平滑コンデンサCに余剰に充電された電力を放電する。
【0036】
ステップS16においては、モータジェネレータ12またはインバータ16のブリッジ回路16aが作動中であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS17に進み、一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS18に進む。
ステップS17においては、モータジェネレータ12またはインバータ16のブリッジ回路16aの作動を停止する。
ステップS18においては、メインコンタクタ25を「ON」として、一連の処理を終了する。
【0037】
上述したように、本実施の形態によるハイブリッド車両の制御装置10によれば、補助バッテリ19により駆動されるスタータモータ15によってエンジン11を始動し、エンジン11の出力によりモータジェネレータ12を回転駆動して発電エネルギーを発生させ、インバータを介して徐々に平滑コンデンサCを充電することができ、過大な突入電流が流れることを防止して平滑コンデンサCが損傷することを防ぐことができる。
このとき、メインコンタクタ25を「OFF」としておき、平滑コンデンサCの充電が完了したと判定されたときにメインコンタクタ25を「ON」とすることで、メインバッテリ17の蓄電電圧VBとインバータ16の端子間電圧VPとの電圧差に起因して流れる過大な突入電流によってメインコンタクタ25の接点が溶着してしまうことを防止することができる。
【0038】
また、平滑コンデンサCが過剰に充電されることで、インバータ16の端子間電圧VPとメインバッテリ17の蓄電電圧VBとの電圧差(VP−VB)が、所定の電圧差#ΔVよりも大きくなった場合には、インバータ16のブリッジ回路16aを駆動して、モータジェネレータ12に交流電力を供給して回転駆動する。あるいは、DC−DCコンバータ18を作動させて補助バッテリ19を充電することで、平滑コンデンサCに充電された余剰電力を有効に放電し、端子電圧と蓄電電圧の電圧差を所定値以内に調整することができる。
しかも、例えば高圧系のメインバッテリ17から給電されるモータジェネレータ12によってエンジン11を始動する場合に比べて、補助バッテリ19から給電されるスタータモータ15によってエンジン11を始動することで、エンジン始動時の様子から補助バッテリ19がどの程度劣化しているかを、車両の乗員が把握することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の本発明のハイブリッド車両の制御装置によれば、車両のエンジン始動時において、平滑コンデンサの電圧がゼロに近いような低い値であっても、インバータを介して平滑コンデンサを充電することができ、過大な突入電流が流れることを防止して、平滑コンデンサが損傷することを防ぐことができる。すなわち、従来装置において必要であったプリチャージ抵抗やプリチャージコンタクタを省略することが可能である。しかも、車両の乗員はエンジン始動時の様子から、第2の蓄電装置の劣化状態を把握することができる。
さらに、平滑コンデンサの端子電圧と第1の蓄電装置の蓄電電圧との電圧差に基づいて過大な突入電流が流れることを防止して、コンタクタ等をなす開閉手段の接点が溶着したり、平滑コンデンサが損傷することを防ぐことができる。
さらに、端子電圧と蓄電電圧の電圧差を所定値以内に調整することができる。また、平滑コンデンサが過剰に充電された場合の余剰電力を発電電動機の回転駆動に利用することができ、例えばエンジン始動装置によるエンジンの駆動を補助することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置の構成図である。
【図2】 バッテリ充電の際に、インバータ内のブリッジ回路に印加される波形を示すタイミングチャートである。
【図3】 モータ駆動またはバッテリ充電の際の、ハイブリッド車両の制御装置における各部の波形を示すタイミングチャートである。
【図4】 図1に示すハイブリッド車両の制御装置の動作、特に、エンジンの始動時における通電制御の処理について示すフローチャートである。
【図5】 従来技術の一例に係るハイブリッド車両の制御装置の構成図である。
【図6】 図5に示すハイブリッド車両の制御装置の動作について示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ハイブリッド車両の制御装置
11 エンジン
12 モータジェネレータ(発電電動機)
15 スタータモータ(エンジン始動装置)
16a ブリッジ回路(インバータ)
17 メインバッテリ(第1の蓄電装置)
18 DC−DCコンバータ(降圧装置)
19 補助バッテリ(第2の蓄電装置)
22 蓄電電圧検出器(蓄電電圧検出手段)
23 インバータ電圧検出器(端子電圧検出手段)
25 メインコンタクタ(開閉手段)
ステップS12 始動制御手段
ステップS15 インバータ駆動手段、充電手段
ステップS18 開閉制御手段
Claims (1)
- 車両の駆動軸を駆動して推進力を出力するエンジンと、
車両の運転状態に応じて、前記駆動軸を回転駆動させると共に、車両の減速時の回生作動による回生エネルギー及び前記エンジンの出力による発電エネルギーを発生する発電電動機と、
前記発電エネルギー及び前記回生エネルギーを蓄電すると共に前記発電電動機に電気エネルギーを供給する第1の蓄電装置と、
前記第1の蓄電装置から前記発電電動機へ供給される前記電気エネルギーの供給量を調整するインバータと、
前記第1の蓄電装置の前記電気エネルギーを降圧する降圧装置と、
前記降圧装置にて降圧された前記電気エネルギーを蓄電してエンジン始動装置に供給する第2の蓄電装置と、
エンジン始動時に前記エンジン始動装置により前記エンジンを回転駆動して、この回転駆動時に前記発電電動機を前記インバータにより昇圧駆動して、この昇圧駆動により発生する前記発電エネルギーを前記第1の蓄電装置と前記インバータとの間に並列接続された平滑コンデンサに充電する始動制御手段と、
前記第1の蓄電装置の蓄電電圧を検出する蓄電電圧検出手段と、前記平滑コンデンサの端子電圧を検出する端子電圧検出手段と、前記第1の蓄電装置と前記平滑コンデンサとの接続を開閉する開閉手段と、
前記エンジン始動の開始時は前記開閉手段を開状態とし、前記蓄電電圧と前記端子電圧との差が所定値以下の時に前記開閉手段を閉状態とする開閉制御手段と、
前記端子電圧が前記蓄電電圧よりも高く、前記蓄電電圧と前記端子電圧との差が所定の値を超えるときに前記インバータを駆動することにより前記エンジン始動装置による前記エンジンの駆動を補助するインバータ駆動手段と
を備えたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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