JP4390756B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は電気掃除機に関する。
従来から用いられている電気掃除機の収納方法には、掃除機本体を床面に立て、掃除機本体に設けられた係止部にパイプの被係止部を嵌合し、床面に対してパイプが直立するように電気掃除機を収納するスタンド収納がある(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平11−197076号公報
しかし、電気掃除機の快適な使用のためにホースの長さを十分に確保した場合、従来のスタンド収納においてはホースが大きく湾曲するため、大きな収納空間が必要とされる。また、湾曲したホースがパイプや掃除機本体に絡まってしまい、見映えも良くない。そのため、湾曲したホースを収縮させれば、見映えの良いスタンド収納が可能となるのだが、そのホースの収縮に際して、ユーザが容易にかつ清潔にホースを収容できることが望まれている。
本発明の目的は、湾曲したホースを、ユーザが容易にかつ清潔に収縮させて収容できる電気掃除機を提供することである。
また、本発明の別の目的は、見映えの良いスタンド収納ができる電気掃除機を提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明による電気掃除機、電動送風機が内蔵されており、スタンド収納用の係留部を有する掃除機本体と、一端に前記掃除機本体との接続部を有し、他端に操作部を有し、通常時は伸びた状態になっている伸縮部を備えた、可撓性のあるホースと、一端が前記操作部に着脱自在に接続されており、他端には吸込具を取り付けることができ、スタンド収納時に前記掃除機本体の前記係留部に係留させる被係留部を有するパイプと、前記ホースの前記一端側に一端が接続され、前記伸縮部の周囲を覆い、前記伸縮部が縮んだときに、縮んだ前記伸縮部を収納する円筒形状のカバーと、前記被係留部が前記係留部に係留されたことを検知する検知手段と、前記検知手段の検知出力に応答して、前記伸縮部を縮ませて前記カバーに収納させる収納運転を可能にする制御手段と、前記操作部に備えられ、前記収納運転時に操作可能となる操作ボタンとを備え、前記操作ボタンは、駆動ボタンと停止ボタンとを含んでおり、前記収納運転では、前記駆動ボタンの操作に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機を一定時間駆動し、その駆動で生じた吸引力により、前記伸縮部が縮められ、前記伸縮部の前記カバーへの収納が前記一定時間内で完了すれば、前記駆動ボタンまたは前記停止ボタンの操作に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機の駆動を停止し、前記伸縮部の前記カバーへの収納が前記一定時間内で完了しなければ、前記駆動ボタンの再操作に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機を再度一定時間駆動することを特徴としている。
この構成によると、ホースの他端側を塞いでホース内を掃除機本体に内蔵の電動送風機により減圧することにより、または手作業により縮められたホースの伸縮部を、縮められた状態を維持したままカバー内に収納できる。また、カバーは掃除機本体側に備えられているので、ホースの、掃除機本体に接続された一端とは反対の他端側を把持して電気掃除機を取り回す場合において、ホースの他端側を把持するユーザの手には、カバーの重量が加わらず、電気掃除機の取り回しは容易となる。さらに、収納運転を制御するための制御手段が備えられていることにより、電動送風機に対して必要以上の負荷を与えることなく、円滑な収納運転を実行することができる。また、操作ボタンは、収納運転時に操作可能となるため、掃除中に操作しても誤作動を起こす虞はない。また、これらの結果、電気掃除機の見栄え良いスタンド収納が可能となる。さらに、伸縮部の収縮時間に応じて、ユーザが駆動ボタンと停止ボタンとを任意に操作できるので、適切な収納運転が可能となる。そのため、電動送風機に対して必要以上の負荷を与えることはなく、円滑な収納運転を容易に実行できる。
図1は、この発明の一実施形態に係る電気掃除機1の右側面図で一部が断面で示された図である。以下では、電気掃除機1およびその構成要素(構成部品)の説明に関し、便宜上、図1における左側を正面(先端)側、右側を背面(後端)側、上側を上面(上)側、下側を底面(下)側、手前を右側、奥を左側として説明する。
図1に示すように、電気掃除機1には、掃除機本体2、回動機構5、ホース3、折れ曲げ機構8、パイプ6、吸込具7およびカバー10が含まれている。そして、掃除機本体2、ホース3、回動機構5、パイプ6および吸込具7の内部は連通されており、吸込流路16が形成されている。
掃除機本体2には電動送風機(図示せず)が内蔵されていて、この電動送風機により吸引力が発生する。また、掃除機本体2の底面の前側には係留部11が設けられている。掃除機本体2の背面を床に付け、正面を天に向けて電気掃除機1を立てて収納する、いわゆるスタンド収納時(図2A、図2Bおよび図3参照)において、係留部11は、パイプ6を略垂直状態に保つものであり、パイプ6に備えられた被係留部としてのフック12を嵌め込むための凹部を形成している。また、電動送風機(図示せず)と電気的に接続された制御マイコン(図示せず)が内蔵されており、ユーザからの操作等に応答して、電動送風機(図示せず)の駆動を制御する。
ホース3は、後端から先端へ向かって、接続部9、伸縮部としての伸縮ホース14および操作部4を備えており、更に、伸縮ホース14の先端側の途中に、折曲ホース13が備えられている。
図4は、図1において、ホース3および折れ曲げ機構8が折れ曲がっていないときの要部右側断面図である。図4に示すように、折曲ホース13および伸縮ホース14には、軸方向に螺線を形成する、復元力を有する弾性ワイヤー(図示せず)と、その螺線の外周を軸方向に覆うホース皮部24とが備えられている。螺線形状の弾性ワイヤー(図示せず)は、ホース3に対する引っ張り、捻り等の外力を緩和する。また、ホース3が折れ曲がるときには十分な屈曲性を備えている折曲ホース13が効果的に働く。一方、伸縮ホース14は通常使用状態の吸引力で縮まないようにされ、操作性の低下が抑制されている。また、通常収縮している折曲ホース13が軸方向の外力により伸長した状態において、その外力が解除されると、復元力が強い弾性ワイヤー(図示せず)により、折曲ホース13は円滑に通常の長さにまで復元することができる。同様に、通常伸長している伸縮ホース14も、軸方向の外力により収縮した状態において、外力が解除されると、円滑に通常の長さにまで復元することができる。
また、弾性ワイヤー(図示せず)に沿ってリード線(図示せず)が布線されているので、ホース3の弾性ワイヤー(図示せず)およびリード線(図示せず)により電気回路(図示せず)が形成され、掃除機本体2と操作部4とは電気的に接続される。
ホース3の先端側に備えられた操作部4は、ホース3の軸方向に延びるパイプ部17と、パイプ部17から軸方向と交差方向外側へ延び出したグリップ15とを具備している。
グリップ15には、操作盤45が備えられており、操作盤45と掃除機本体2に内蔵された制御マイコン(図示せず)とは、ホース3の電気回路(図示せず)を介して電気的に接続されており、操作盤45の操作に応じて、制御マイコン(図示せず)が、電動送風機(図示せず)の駆動を制御する。
ホース3の先端側には、折れ曲げ機構8が備えられている。折れ曲げ機構8は、ホース3の先端側から後端側に向かって、ホース3の折曲ホース13の外周を囲む、円筒形状の第1部材42および第1部材と同形状の第2部材43を備えており、第1部材42の先端部が折曲ホース13の先端部に接続され、第1部材42と第2部材43とは、回動支軸44により回動自在に連結されている。
図1に示すように、操作部4のグリップ15を把持したとき、ホース3の自重により、ホース3および折れ曲げ機構8は、回動支軸44回りに折れ曲がる。また、ホース3の、折曲ホース13の折れ曲がり位置より後端側は、鉛直下側に垂れ下がる。
また、折れ曲げ機構8の第1部材42の先端側と、操作部4との間には回動機構5が介在されていて、ホース3および折れ曲げ機構8と操作部4とは、互いに軸回りに回動自在に連結されている。
操作部4のパイプ部17の先端にはパイプ6が連結されている。パイプ6は、操作部4と吸込具7との間を連結する長手の、たとえば樹脂製のパイプである。パイプ6は、その長手方向ほぼ中央部を境に、先端側(吸込具7が取り付けられた側)パイプ36が後端側(操作部4が接続された側)パイプ35内に同軸状に収納され、長さが可変できるように構成されている。先端側パイプ36は、その長手方向における略中央位置にて分割可能であり、先端側の第1分割パイプ37と、後端側の第2分割パイプ38とが、バルブユニット25を介して着脱自在に連結されている。
バルブユニット25は、略筒形状であり、第1分割パイプ37と第2分割パイプ38とを連通させる。また、バルブユニット25には、弁機構としてのバルブ26が備えられている。また、バルブユニット25の外表面の下側には、側面視がL字形状の被係止部としてのフック12が備えられている。上述したスタンド収納時には、掃除機本体2の係留部11にフック12が嵌合されることで、図2A、図2Bおよび図3に示すように、パイプ6は床に対して直立した状態で掃除機本体2に保持され、電気掃除機1はスタンド収納される。
また、スタンド収納と同時にバルブ26も作動し、吸込流路16における、第1分割パイプ37から掃除機本体2まで内部空間と第2分割パイプ36から吸込具7までの空間とを遮断する。なお、バルブユニット25およびバルブ26については、以降にて詳説する。
吸込具7には、ハウジング39と、接続筒40と、接続筒40をハウジング39に対して取り付けている連結機構50とが含まれている。
なお、パイプ6の後端側パイプ35は、操作部4から取り外し可能であり、操作部4を、吸込具7の接続筒40と直接連結することも可能である。
カバー10は、円筒形状であり、後端側がホース3の接続部9に固定されている。そのため、カバー10の重量は掃除機本体2にて支持されるので、グリップ15を把持して電気掃除機1を取り回す場合において、グリップ15を把持するユーザの手には、カバー10の重量が加わらず、電気掃除機1の取り回しは容易となる。また、カバー10の先端側は、スタンド収納時以外の場合においては、伸縮ホース14の途中まで伸びていて、伸縮ホース14の後方部を覆っている。カバー10の軸方向の長さは、図3に示した、完全に収縮した状態での伸縮ホース14の軸方向の長さとほぼ同等である。そのため、ホース3の先端部を塞いで、ホース3内を掃除機本体2に内蔵の電動送風機(図示せず)により減圧することにより、または手作業により伸縮ホース14を縮めた場合、縮められた伸縮ホース14は、その縮められた状態を維持したままカバー内に収納されるため、伸縮ホース14を見映え良くカバー10内に収納でき、電気掃除機1のスタンド収納の見映えを良くすることができる。
図2Aおよび図2Bに示すように、掃除機本体2の背面を床に付け、その正面を天に向け、また、パイプ6のバルブユニット25のフック12を掃除機本体2の係留部11に嵌め込んでパイプ6を直立させて係止した、スタンド収納している状態において、ホース3は、自重により、折れ曲げ機構8に補助されて折れ曲がる。そしてホース3の伸縮ホース14は大きく湾曲する(図2A参照)。
この実施形態に係る電気掃除機1の特徴は、制御マイコン(図示せず)、係留部11、フック12およびバルブユニット25を備えていることであり、以下にて詳述する。
図3は、図2Aおよび図2Bにおいて、制御マイコン(図示せず)、係留部11、フック12およびバルブユニット25を説明するための要部左側断面図である。図5Aおよび図5Bは、図3において、フック12が係留部11に嵌め込まれたときのバルブ26の作動状態を説明するための要部断面図である。
図5Aに示すように、バルブユニット25は、略筒形状の筐体27と、筐体27内部に備えられたバルブ26と、筐体27外部に配置され、バルブ26を作動させる弁操作部としてのバルブスイッチ28とを備えており、上述したフック12は、バルブスイッチ28に一体的に形成されている。バルブ26は、側断面視が逆レ字形状であり、筐体27の軸断面を開放または閉鎖する役割を担う閉鎖板29と、閉鎖板29の一端に接続されるアーム30と、アーム30の長手方向中央位置に設けられ、筐体27の内表面に揺動自在に支持される軸部31とが備えられている。バルブスイッチ28は、筐体27の外表面に、軸方向へスライド自在に配置されており、また、アーム30の、閉鎖板29に接続された一端とは反対側の他端部が、バルブスイッチ28に接続されている。そのため、バルブスイッチ28を、筐体27の軸方向にスライドさせることによって、アーム30の他端部も軸方向に移動される。それに伴ってアーム30および閉鎖板29が軸部31を中心に揺動するので、バルブ26が開閉し、筐体27の軸断面を開放または閉鎖する。なお、常態において、図5Aに示すようにバルブスイッチ28は筐体27の先端側(図5Aおよび図5Bにおける紙面下側)に位置し、かつ、バルブ26が開くように、バルブ26およびバルブスイッチ28は付勢されている。そのため、図3に示すように、フック12を係留部11に嵌め込んだ場合には、バルブスイッチ28が、係留部11に当接し、フック12が嵌め込まれる方向とは反対方向にスライド(図5A矢印参照)され、筐体27の先端側(図5A参照)から後端側(図5B参照)に移動するので、バルブ26が閉じ、筐体27の軸断面を閉鎖する。これにより、吸込流路16における、バルブ26から掃除機本体2まで内部空間が密閉される。また、ユーザが手で吸込流路16を塞ぐ必要もなくなるので、ユーザにとって清潔かつ容易である。また、フック12を係留部11に嵌め込まなくても、ユーザがバルブスイッチ28を任意にスライドさせれば、上述した内部空間の密閉度を任意に調整できるので、電動送風機(図示せず)の適切な吸引力が得られる。そのため、電動送風機(図示せず)に対して必要以上の負荷を与える虞がない。
図3に示すように、係留部11の底部には検知手段としての押圧センサ22が備えられている。押圧センサ22は、係留部11の底面に形成された掃除機本体内部と連通する孔20から、押圧センサ22の上端面と係留部11の底面が面一となるように、上方へ付勢された、断面視が逆T字形状である。また、押圧センサの下端は、図示しない電気回路と接続されており、この電気回路には制御マイコン(図示せず)も接続されている。また、フック12には、孔20を貫通可能な大きさの押圧部21が一体的に設けられている。これにより、掃除終了後のスタンド収納において、フック12が係留部11に嵌め込まれたとき、押圧センサ22がフック12に設けられた押圧部21に押圧されることにより、図示しない電気回路を介して、制御マイコン(図示せず)にフック12が係留部11に嵌め込まれた(スタンド収納された)情報が伝えられる。これと同時に、上述したように、バルブ26から掃除機本体2まで内部空間が密閉され、制御マイコン(図示せず)による、伸縮ホース14の収縮およびカバー10への収納(以降、収納運転と呼ぶ)が開始される。
図7は、収納運転を説明するためのフローチャートである。図7に示すように、電気掃除機1の電源を入れた後(ステップ101)に、フック12を係留部11に嵌め込んでスタンド収納(ステップ102)を実行する。そのとき、フック12が、押圧部21の設けられていない変形フックであれば、係留部11に嵌め込まれても、ステップ103にて押圧センサ22は押圧されず(図6参照)、制御マイコン(図示せず)による収納運転は開始されない。これにより、変形フックによる制御マイコン(図示せず)の誤作動を防止できる。押圧部21が設けられたフック12であれば、押圧センサ22は、ステップ103にて押圧部21の押圧を検知し、収納運転を開始する(ステップ107)。
図4に示すように、操作部4の操作盤45には、掃除をする際に操作する運転ボタン46と、収納運転の際に操作する操作ボタンとしての、駆動ボタン47および停止ボタン48とが備えられている。ユーザによる運転ボタン46の操作に応じて制御マイコン(図示せず)が、電動送風機(図示せず)を制御し、駆動または停止させる。そして、駆動ボタン47の操作に応じて制御マイコン(図示せず)が、電動送風機(図示せず)を一定時間駆動させ、ユーザによる停止ボタン48の操作に応じて制御マイコン(図示せず)が、電動送風機(図示せず)の駆動を停止させる。
上述したような、押圧部21の設けられていない変形フックであれば、図7に示すように、収納運転は開始されず、運転ボタン46を操作することで電動送風機(図示せず)が駆動(ステップ105)または停止(ステップ106)される。収納運転においては、駆動ボタン47および停止ボタン48が操作可能となるが、運転ボタン46は操作できない。また、駆動ボタン47および停止ボタン48は、収納運転以外では操作できないので、掃除中に誤って収納運転が実行される虞はない。
そこで、ステップ108にて駆動ボタン47を操作することにより、電動送風機(図示せず)が一定時間駆動(ステップ109)され、バルブ26に内部が密閉された伸縮ホース14は収縮し、カバー10に収納される。ステップ110にて、電動送風機(図示せず)の一定時間の駆動が終了した後においても伸縮ホース14がカバー10に収納されず、収納運転が完了しない場合には、駆動ボタン47を操作し、再度、電動送風機(図示せず)を一定時間駆動させる。そして、電動送風機(図示せず)が駆動中に収納運転が終了した場合には、ステップ111にて駆動ボタン47および停止ボタン48を操作することにより、電動送風機(図示せず)の駆動が停止される(ステップ112)。このため、伸縮ホース14の収縮時間に応じて、ユーザが駆動ボタン47と停止ボタン48とを任意に操作できるので、適切な収納運転が可能となる。また、電動送風機(図示せず)に対して必要以上の負荷を与えることなく、円滑な収納運転を容易に実行できる。なお、上述したように、一定時間経過すれば、電動送風機(図示せず)の駆動は終了するので、駆動ボタン47および停止ボタン48を操作しなくてもよい。
なお、上述した実施形態では、押圧部21および押圧センサ22を用い、押圧センサ22による、押圧部21の押圧の検知に応答して、制御マイコン(図示せず)が収納運転を実施したが、このような機械的な検知システムでなく、電気的なシステムであってもよい。その場合、押圧センサ22の代わりに抵抗測定センサ(図示せず)を備える。この抵抗測定センサ(図示せず)は、制御マイコン(図示せず)と操作盤45とを含む電気掃除機1内の電気回路に接続されており、この電気回路内の電気抵抗を測定している。また、押圧部21の、抵抗測定センサ(図示せず)に当接する位置に、抵抗素子(図示せず)を備える。なお、この抵抗素子(図示せず)は、他の電気回路とは接続されていない。フック12を係留部11に嵌め込むと、抵抗測定センサ(図示せず)および上述した電気掃除機1内の電気回路に対して、抵抗素子(図示せず)が電気的に接続され、電気掃除機1内の電気回路における電気抵抗値が変化する。この電気抵抗値の変化を抵抗測定センサ(図示せず)が検出し、この検出に応答して、制御マイコン(図示せず)が、図7に示したフローチャートに沿って収納運転を実施する。そのため、電気抵抗値にて、フック12が係留部11に嵌め込まれたことを検出するので、押圧部21および押圧センサ22に比べると検出精度が向上し、正確な収納運転が可能となる。また、機構的に複雑ではないので、電気配線等の変更だけで、既存の電気掃除機に取り付けることができる。よって、簡易な機構による収納運転が可能となる。
また、収納運転中において、抵抗測定センサ(図示せず)により測定された電気掃除機1内の電気抵抗値に応じて、電動送風機(図示せず)に必要以上の負荷を与えないように、制御マイコン(図示せず)が電動送風機(図示せず)の駆動を収納運転終了まで制御することも可能である。この場合、ユーザによる駆動ボタン47および停止ボタン48の操作が不要となり、ユーザは容易に伸縮ホース14を収縮させてカバー10に収納できる。しかし、必要に応じて、停止ボタン48を操作して、電動送風機(図示せず)の駆動を停止させることもできるので、伸縮ホース14の収縮時間に応じて、さらに適切な収納運転が可能となる。
なお、上述した抵抗測定センサ(図示せず)が、電流測定センサであり、フック12が係留部11に嵌め込まれたときに、電気掃除機1内の電気回路において変化する電流値に応じて収納運転が実施されても構わない。
収納運転により、図2Bに示すように、縮められた伸縮ホース14はカバー10内に収容され、ホース3および折れ曲げ機構8は約180°まで折れ曲がり、ホース3をコンパクトに収納できる。
図8に示すように、折れ曲げ機構8の第2部材43の後端には、円筒形状のケーシング55と、係止部としての係止スイッチ56と付勢バネ57とが備えられている。係止スイッチ56は、支軸部58、押圧部59および作用部60を有するシーソー構造である。支軸部58はケーシング55の外周面の周上1箇所に接続されており、係止スイッチ56は、ケーシング55により、支軸部58回りに揺動自在に支持されている。付勢バネ57は、例えばコイルバネであり、ケーシング55に支持された係止スイッチ56の押圧部59を、ケーシング55の径方向外側に向けて常に付勢するように、ケーシング55の外周面に係止されている。そのため、てこの原理により、係止スイッチ56は支軸部58回りに揺動され、作用部60はケーシング55の径方向内側に向かって付勢されている。ケーシング55の外周面の、作用部60に対向する位置には、厚さ方向に貫通孔61が形成されており、作用部60は、貫通孔61を貫通してケーシング55の内周面に露出され、ケーシング55の径方向内側に向かって突出している。
カバー10の先端には固定リング18が備えられている。固定リング18の先端には、被係止部としての被係止溝62が設けられている。被係止溝62は、固定リング18の先端の外周面において、環状に形成された凹部であり、係止スイッチ56とともに固定部材として機能する。
ケーシング55は、被係止溝62および固定リング18より大径である。上述したように、収縮した伸縮ホース14がカバー10内に収容され、ホース3および折れ曲げ機構8が約180°まで折れ曲がった状態において、図9に示すように、ケーシング55を被係止溝62および固定リング18に外嵌し、係止スイッチ56の作用部60を被係止溝62に係止させる。それにより、カバー10の固定リング18と、伸縮ホース14の先端側にある折れ曲げ機構8とは確実に固定される。そのため、縮んだ状態の伸縮ホース14が伸びて復元することが規制され、カバー10は、伸縮ホース14を縮んだ状態にて確実に収納できる。また、上述したように、ケーシング55の外周面の周上1箇所に備えられた係止スイッチ56に対し、被係止溝62は環状であるため、被係止溝62の周上のどの位置においても、係止スイッチ56を係止することができる。そのため、係止スイッチ56と被係止溝62との位置合わせを必要とせず、簡単かつ確実にカバー10の固定リング18と折れ曲げ機構8とを固定させることができる。
また、係止スイッチ56の押圧部59に、付勢バネ57に付勢されている方向(ケーシング55の径方向外側)とは反対の方向(ケーシング55の径方向内側)に向けて押圧を加えると、係止スイッチ56は支軸部58回りに揺動する。そして、ケーシング55の径方向内側に向かって突出していた作用部60は、ケーシング55の径方向外側に向かって移動する。そのため、ケーシング55および被係止溝62の径方向において、作用部60は被係止溝62に対して隔間し、カバー10の固定リング18と折れ曲げ機構8との固定は解除される。
また、被係止溝62への係止スイッチ56の係止、すなわち収縮した伸縮ホース14のカバー10への収納が完了したことを検知させ、その検知結果に応じて、上述した制御マイコン(図示せず)に電動送風機(図示せず)の駆動を停止させてもよい。これにより、電動送風機(図示せず)に対して必要以上の負荷を与えることなく、円滑かつ、ユーザにとって容易な収納運転を実行することができる。この場合、図8に示すように、固定リング18の先端に環状の第1磁石65を備える。そして、円筒形状のケーシング55に、略棒状の揺動レバー66と揺動軸68と付勢コイル69と係止検知手段としての係止検知センサ71とを備える。揺動軸68はケーシング55の外周面の周上1箇所に接続されており、揺動レバー66は、その長手方向中央位置に揺動軸68が接続されるので、ケーシング55により揺動軸68回りに揺動自在に支持されている。付勢コイル69は、揺動レバー66の一端側の被検知部70を、ケーシング55の径方向内側に向けて常に付勢するように、ケーシング55の外側に備えられている。そのため、てこの原理により、揺動レバー66は揺動軸68回りに揺動され、揺動レバー66の、揺動軸68に対して被検知部70とは反対側の他端部はケーシング55の径方向外側に向かって付勢されている。また、揺動レバー66の、上述した他端部には第2磁石67が備えられており、図9に示すように、被係止溝62へ係止スイッチ56が係止されたとき、第1磁石65と第2磁石67とは、ケーシング55の径方向に対向する。このとき、第1磁石65と第2磁石67との間には磁力が発生し、第2磁石67は、第1磁石65に向かってケーシング55の径方向内側に引っ張られる。この磁力は、付勢コイル69が被検知部70を付勢する力よりも大きいので、第2磁石67がケーシング55の径方向内側に引っ張られるのに伴って、揺動レバー66は揺動し、被検知部70はケーシング55の径方向外側に移動する。係止検知センサ71は被検知部70と対向するように備えられており、被検知部70は、ケーシング55の径方向外側に移動した後、係止検知センサ71に当接し、係止検知センサ71は、被係止溝62への係止スイッチ56の係止を検知する。これにより、簡易な機構にて、被係止溝62への係止スイッチ56の係止を検知できる。
なお、上述の説明では、係止スイッチ56を第2部材43に備えており、被係止溝62を固定リング18に備えているが、係止スイッチ56を固定リング18に備えて、被係止溝62を第2部材43に備えてもよい。
また、バルブ26の変形例として、図10に示すような機構を用いてもよい。この変形例のバルブ26は、閉鎖板29と軸部31とコイルばね(図示せず)とを備えており、この閉鎖板29は板形状であり、その一端には軸部31が備えられている。軸部31は、筐体27の内壁にて厚さ方向外側に窪んだ凹部であるバルブ収容部74に接続されることにより、閉鎖板29は、バルブ収容部74にて、軸部31回りに回動自在に支持されている。また、軸部31には、コイルばね(図示せず)が巻回されており、コイルばね(図示せず)の巻回部から延出した一方の腕部は、筐体27の内壁に係止され、他方の腕部は閉鎖板の一方の面に係止されている。このため、閉鎖板29は、筐体27の内壁に対して平行となってバルブ収容部74に収容されるように、常に付勢されている。また、バルブユニット25に第1分割パイプ37が連結された状態において、第1分割パイプ37の後端部(図10の紙面上側)はバルブユニット25に内嵌されている。そのため、筐体27の径方向および軸方向において、バルブ26は、バルブ収容部74と第1分割パイプ37の後端部の外表面との間に挟扼されている。
このようなバルブ26において、図11に示すように、バルブユニット25から第1分割パイプ37を取り外す。そして、電気掃除機本体2内部の電動送風機(図示せず)を作動させると、吸引力が発生する。この吸引力は、コイルばね(図示せず)が閉鎖板29に筐体27の内壁に対して平行となるように付勢する力を上回るため、閉鎖板29は、筐体27の内壁と略直交するまで、軸部31を中心に回動する。これにより、バルブ26は閉じ、筐体27の軸断面を閉鎖する。これにより、吸込流路16における、バルブ26から掃除機本体2まで内部空間が密閉される。そして、電動送風機(図示せず)の作動を停止させると吸引力がなくなるので、コイルばね(図示せず)の付勢力により、閉鎖板29はバルブ収容部74に収納され、バルブ26は開く。なお、常態では、上述したように、バルブ26は開いているので、バルブユニット25と第1分割パイプ37との連結および連結の解除を実施するのに、バルブ26が妨げとならない。
また、バルブユニット25を用いずに、簡易な機構で伸縮ホース14内部を密閉するために、図2Bに示すような収容部としてのアタッチメント収納クランプ75を使用してもよい。これにより、ユーザが手で吸込流路16を塞ぐ必要がなく、ユーザにとって清潔かつ容易な収納運転が可能となる。アタッチメント収納クランプ75は、吸込具7が届かない狭い所を掃除するための隙間掃除用の吸込具としての隙間用アタッチメント76を収納するためのものである。上述したフック12はアタッチメント収納クランプ75の役割も兼ねる。このアタッチメント収納クランプ75を後端側パイプ35に備え、アタッチメント収納クランプ75には、操作部4のパイプ部17の軸断面と等しい大きさの被嵌合部としての突起77を備える。そして、図12に示すように、パイプ部17とパイプ6との連結を解除し、この突起77にパイプ部17を外嵌し、操作部4をアタッチメント収納クランプ75に係止する。これにより、パイプ部17の先端部が塞がれるので、既存の構成部品を用いた簡易な機構で、パイプ部17から掃除機本体2までの内部空間が密閉される。また、パイプ部17から掃除機本体2までの内部空間を外部に連通させるための孔(図示せず)が突起77に設けられている。なお、この孔(図示せず)は、上述した密閉状態において電動送風機(図示せず)を駆動したときに、電動送風機(図示せず)に必要以上の負荷を与えないように、電動送風機(図示せず)の吸引力の一部を逃すためのものである。なお、図13および図14に示すように、この突起77は、アタッチメント収納クランプ75における任意の位置に備えても良い。
また、上述した孔(図示せず)の代わりに、図15に示すように、パイプ部17に、その厚さ方向に貫通する逃し孔78が設けられてもよい。パイプ部17にパイプ6が連結された状態において、パイプ6の後端部(図15の紙面上側)はパイプ部17に内嵌されており、そのため、逃し孔78はパイプ6の後端部に塞がれている。そのため、掃除中においては電動送風機(図示せず)の吸引力を低下させない。しかし、パイプ部17とパイプ6との連結が解除されると、図16に示すように、逃し孔78は外部に露出され、上述した密閉状態において電動送風機(図示せず)を駆動したときには、簡易な機構で電動送風機(図示せず)の吸引力の一部を逃し、電動送風機(図示せず)に必要以上の負荷を与える虞がない。
また、上述の説明ではホース3と操作部4との間に回動機構5を設けているが、ホース3と掃除機本体2との間に備えてもよい。また、ホース3は操作部4に対して着脱自在であってもよい。また、折れ曲げ機構8を備えているが、折曲ホース13を有していれば、折り曲げ機構8を省略してもスタンド収納状態でホース3をコンパクトに収納可能である。
また、バルブユニット25は、第1分割パイプ37と第2分割パイプ38との間に配置されているが、先端側パイプ36と後端側パイプ35との間に配置してもよく、パイプ6と操作部4との間、または吸込具7とパイプ6との間に配置してもよい。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
図1は、この発明の一実施形態に係る電気掃除機1の右側面図で一部が断面で示された図である。 図1において、伸縮ホース14を収縮させずにスタンド収納した場合における電気掃除機1の右側面図で一部が断面で示された図である。 図1において、伸縮ホース14を収縮させてスタンド収納した場合における電気掃除機1の右側面図で一部が断面で示された図である。 図2Aおよび図2Bにおいて、制御マイコン(図示せず)、係留部11、フック12およびバルブユニット25を説明するための要部左側断面図である。 図1において、ホース3および折れ曲げ機構8が折れ曲がっていないときの要部右側断面図である。 図3において、バルブ26が開いている態様を説明するための、バルブユニット25の左側断面図である。 図3において、バルブ26が閉じている態様を説明するための、バルブユニット25の左側断面図である。 図3において、フック12が、押圧部21の設けられていない変形フックである態様を説明するための左側断面図である。 収納運転を説明するためのフローチャートである。 被係止溝62に係止スイッチ56が係止されていない態様を説明するための、図1の要部拡大図である。 被係止溝62に係止スイッチ56が係止されている態様を説明するための、図1の要部拡大図である。 図5Aに示したバルブ26の変形例を説明するための、バルブユニット25の左側断面図である。 図5Bに示したバルブ26の変形例を説明するための、バルブユニット25の左側断面図である。 バルブユニット25を用いずに、簡易な機構で伸縮ホース14内部を密閉し、収縮させてスタンド収納した場合における電気掃除機1の右側面図で一部が断面で示された図である。 図12における、電気掃除機1のスタンド収納の変形例を示した図である。 図12における、電気掃除機1のスタンド収納の変形例を示した図である。 パイプ部17にパイプ6が連結された状態での、逃し孔78を説明するための、図1の要部拡大図である。 パイプ部17とパイプ6との連結が解除された状態での、逃し孔78を説明するための、図1の要部拡大図である。
符号の説明
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 ホース
4 操作部
6 パイプ
7 吸込具
9 接続部
10 カバー
11 係留部
12 フック
14 伸縮ホース
22 押圧センサ
26 バルブ
28 バルブスイッチ
47 駆動ボタン
48 停止ボタン
56 係止スイッチ
62 被係止溝
65 第1磁石
67 第2磁石
71 係止検知センサ
75 アタッチメント収納クランプ
76 隙間用アタッチメント
77 突起
78 逃し孔

Claims (1)

  1. 電動送風機が内蔵されており、スタンド収納用の係留部を有する掃除機本体と、
    一端に前記掃除機本体との接続部を有し、他端に操作部を有し、通常時は伸びた状態になっている伸縮部を備えた、可撓性のあるホースと、
    一端が前記操作部に着脱自在に接続されており、他端には吸込具を取り付けることができ、スタンド収納時に前記掃除機本体の前記係留部に係留させる被係留部を有するパイプと、
    前記ホースの前記一端側に一端が接続され、前記伸縮部の周囲を覆い、前記伸縮部が縮んだときに、縮んだ前記伸縮部を収納する円筒形状のカバーと、
    前記被係留部が前記係留部に係留されたことを検知する検知手段と、
    前記検知手段の検知出力に応答して、前記伸縮部を縮ませて前記カバーに収納させる収納運転を可能にする制御手段と、
    前記操作部に備えられ、前記収納運転時に操作可能となる操作ボタンとを備え、
    前記操作ボタンは、駆動ボタンと停止ボタンとを含んでおり、
    前記収納運転では、
    前記駆動ボタンの操作に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機を一定時間駆動し、その駆動で生じた吸引力により、前記伸縮部が縮められ、
    前記伸縮部の前記カバーへの収納が前記一定時間内で完了すれば、前記駆動ボタンまたは前記停止ボタンの操作に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機の駆動を停止し、
    前記伸縮部の前記カバーへの収納が前記一定時間内で完了しなければ、前記駆動ボタンの再操作に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機を再度一定時間駆動することを特徴とする、電気掃除機。
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