JP4390624B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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本実施形態の生理用ナプキンは、図1〜図3に示すように、液保持性の吸収層A及び液不透過性の防漏層Bを備えた実質的に縦長の吸収性本体Cと、該吸収性本体Cの肌当接面側の両側縁部それぞれに沿って略全長に亘って設けられた左右一対のサイドシートと5を有する生理用ナプキン1であって、前記サイドシート5に、曲線状のエンボスライン61〜63が長手方向に配置されて略波線形状のエンボスパターンPが複数形成されており、長手方向に隣接する該エンボスパターンP,P間に、該エンボスパターンPを構成する該エンボスライン61〜63とは異なる形状のエンボス模様71及び72が設けられている。
表面シート2は、吸収体4の上面の全域を被覆しており、吸収体4の側縁から若干延出しているが、裏面シート3とは接触していない。裏面シート3は、吸収体4の下面の全域を被覆し、吸収体4の側縁から外方に延出している。図1及び図2に示すように、吸収層A及び防漏層Bから実質的に縦長の吸収性本体Cが形成されている。
裏面シート3とサイドシート5とは、図1及び図2に示すように、吸収性本体Cの両側縁及びウイングDの周縁において接合されてサイドシール部Eを形成している。また、表面シート2と裏面シート3とは、図1に示すように、それぞれ吸収体4の前後端から延出し、その延出部分において接合されてエンドシール部Fを形成している。
「長手方向全長の50%以上」とは、必ずしも1個のエンボスラインあるいはエンボスパターンP、閉鎖エンボス、具象エンボスのみで長手方向全長の50%以上に亘っていなくてもよく、本実施形態においては、複数個のエンボスラインが組み合わされたエンボスパターンPおよび閉鎖エンボスあるいは具象エンボスが組み合わされた総合的エンボスパターンの長手方向に沿う長さの総計がサイドシート5の長手方向全長の50%以上となっている。80%以上であると、防漏性が向上し、更に好ましい。
略波線形状のエンボスパターンPを構成する各エンボスライン61〜63は、平面視で連続せず長手方向に重複する領域を有するように配置されている。詳細には、平面視では、エンボスライン61とエンボスライン62とは僅かに交差して平面視で連続しているが、エンボスライン62とエンボスライン63とは連続していない。しかし、エンボスライン61とエンボスライン62とはそれらの長さの約3分の1が長手方向に重複しており、エンボスライン62とエンボスライン63とはそれらの端部近傍が重複している。即ち、エンボスライン61、62及び63が長手方向に実質的に連続して、サイドシート5の全長の約2分の1に亘るエンボスパターンPを形成している。
エンボスライン61〜63から構成されるエンボスパターンPのうち最内部に位置する部位は、サイドシート5の内側縁5D(図2参照)から幅方向に10mm以内に含まれるように配置されることが好ましく、また吸収性本体Cの幅方向に沿う幅が3mm以上であることが好ましい。
具象エンボスは、植物、動物、星などの意味のある模様を図柄化したものであり、エンボスの外周を曲線で表すことができる。そのため、吸収性物品が折り曲げられる際に発生する皺が具象エンボスの外周曲線にぶつかり細かく分散させるために、サイドシートが柔軟に曲げられ、さらに柔らかい表面にすることができる。
更にまた、略波線形状のエンボスパターンが構成する長手方向への流れ形状を遮って具象エンボスを配すると、具象エンボスに視点を集めやすく、具象エンボスにより快適感などのイメージを使用者に与えやすくすることができる。隣接する略波線形状のエンボスパターンより単位長手方向距離あたりに占める線密度を高くすることにより、具象エンボスに誘導される皺を分散しやすくすることができ、細かな柔らかい皺とすることにより肌触りを低下させにくくすることができる。このように、線密度を高くすると、発生する皺の数が増え、隣接する略波線形状のエンボスパターン付近から発生する皺と干渉しやすくなり皺の発生を抑えやすくなり好ましい。
花柄などの具象エンボスにおいては、エンボスの外周において外周曲線の折り返しが多いためにエンボス自体に皺が入らず、エンボス以外のサイドシート部分に皺が入るようなり、略波線形状のエンボスパターンと組合せることにより略波線形状のエンボスパターン近傍で発生する皺を分散し、さらに干渉し難く柔軟性が阻害されにくくすることができる。
サイドシート5には、さらに防漏性を向上させる工夫として、図3に示すように前記閉鎖エンボス71、72の他にも、エンボスパターンPに幅方向に隣接して、具象エンボス73〜77及びその他のエンボスが設けられている。このように平面視で非連続でかつ長手方向に実質的に連続になるようにエンボスを配列させることにより、吸収性物品において、吸収性物品を長手方向に柔らかく曲げることができ、サイドシートの肌触りの低下が少なく、サイドシートによる吸収層の側縁部の防漏性に優れたものとすることができる。
エンボスライン61〜63又は閉鎖エンボス(具像エンボス)71〜72、具象エンボス73〜77は、非エンボス部の周囲に形成された包囲エンボスであると好ましく、具体的にエンボスライン61で代表して説明すると、図4に示すように、その周縁部分に深く凹んだ深エンボス部61Aが形成され、該深エンボス部61Aの内側部分に該深エンボス部61Aよりも浅く凹んだ浅エンボス部61Bが形成されていることが好ましい。深エンボス部61Aは、素材厚みの20%以下(t1/t0)に圧縮された部位で、浅エンボス部61Bは、素材厚みの10〜80%(t2/t0)に圧縮された部位(ただしt2<t1)である。
この長尺部材Uを吸収性本体Cの両側縁部にそれぞれ接着剤を用いて接合し、前後端部を所定形状に整形し、エンドシール部Fを形成することにより、吸収性本体Cの両側縁部にエンボスパターンPが施されたサイドシール5が設けられた生理用ナプキン1が容易に得られる。
特に、エンボス模様71及び72が吸収性本体Cの排泄部当接領域の側部に形成されているため、曲がり易さの求められる排泄部当接領域での曲がり易さに優れ、エンボス模様71及び72によって排泄部との位置あわせが容易である。
また、生理用ナプキン1を長手方向に曲げようとしたときに、エンボス自体が皺になり難いため該長手方向の曲げ抵抗が働き難く、柔らかく曲げることができる。更に、サイドシート5には、エンボスパターンPが略波線形状に形成されており、エンボス以外の部分に皺が形成され易いため、エンボス自体に硬い皺ができ難くて柔らかい皺が多く、肌触りが低下し難い。
閉鎖エンボス及び具象エンボスが設けられた領域においては、エンボス部分は隆起せず、閉鎖された領域が柔らかく盛り上がるため、柔軟性をさほど低下させることなく、エンボスによる液体の伝搬防止効果を得られる。
本発明の吸収性物品は、生理用ナプキン以外に、パンティライナー、おりものシート、失禁パッド等にも適用することができる。特に2mm以上の厚さを有する吸収性物品、150mm以上の長さを有する吸収性物品、50mm以上の幅を有する吸収性物品において良好に適用することができる。
エンボスパターンにおいては、防漏性と柔軟性を達成する方法として端部を3つ以上に増やした略波線形状のエンボスラインを組み入れる事ができる。このようなラインを選定することにより吸収性物品の横手方向に対するエンボス領域を増やすことができ、吸収性物品の長手方向に対する折り曲げ性とサイドシートの肌触り性を低下させることなしに防漏性を向上させることができる。またエンボスパターンは、変曲点が1個のエンボスラインを複数個配置させて形成することもできる。
エンボスライン、具象エンボス又は閉鎖エンボスにより、サイドシートと表面シートとを接合することもできる。
また、エンボスライン、具象エンボス又は閉鎖エンボスに中抜きエンボスを採用する場合には、深エンボス部ではサイドシート5の折り返し部分5Aと5Bとを接合し、浅エンボス部ではサイドシート5同士を接合しない範囲で圧縮加工を行うようにしてもよい。このような接合形態によれば、良好な接合強度が得られると共に、接合一体化された部位(深エンボス部)と、防漏効果が期待できる程度に圧縮加工された部位(浅エンボス部位)とにより良好な防漏性が得られ、しかも硬くなりやすい接合部を少なくすることでき、柔軟性を併せ持つことができる。
図5に示す具象エンボス81は、略波線形状のエンボスパターンPと隣接するように(長手方向に間欠的に)設けられた巻貝形状のエンボスで、平面視においても隔離された領域を形成するエンボスである。
エンボスパターンには、連続的又は断続的な直線状の部分があってもよい。その場合には、折り曲げ易さの効果を充分に得るために、該直線状の部分(断続的な場合はその総計)をサイドシートの長手方向全長の50%以下又は5cm以下とすることが好ましい。
サイドシート5の内側縁5Dに弾性体を配置して、該内側縁5Dにギャザーを形成することもできる。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 サイドシート
61、62、63 エンボスライン
71、72 閉鎖エンボス(具象エンボス)
73、74、75、76、77 具象エンボス
A 吸収層
B 防漏層
C 吸収性本体
D ウイング
E サイドシール部
F エンドシール部
P エンボスパターン
Claims (7)
- 液保持性の吸収層及び液不透過性の防漏層を備えた実質的に縦長の吸収性本体と、該吸収性本体の肌当接面側の両側縁部それぞれに沿って略全長に亘って設けられた左右一対のサイドシートとを有する吸収性物品であって、
前記サイドシートに、曲線状のエンボスラインが長手方向に複数個配置されて略波線形状のエンボスパターンが複数形成されており、長手方向に隣接する該エンボスパターン間に、該エンボスパターンを構成する該エンボスラインとは異なる形状のエンボス模様が設けられており、
前記エンボスパターンを構成する各前記エンボスラインは、平面視で連続せず長手方向に重複する領域を有するように配置されており且つその両端部それぞれに向かって徐々に細くなっており、
前記エンボスパターン及び前記エンボス模様が組み合わされた総合的エンボスパターンの長手方向に沿う長さの総計が、前記サイドシートの長手方向全長の50%以上となっている吸収性物品。 - 前記エンボス模様は、前記吸収性本体の排泄部当接領域の側部に形成されている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記エンボス模様は、長手方向に前後する前記エンボスパターンと長手方向に実質的に連続し、且つ該エンボス模様及び該エンボスパターンから前記サイドシートの長手方向の略全長に亘って連続して総合的エンボスパターンが形成されている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記エンボス模様は、非エンボス部の周囲に形成された包囲エンボスである請求項1記載の吸収性物品。
- 前記略波線形状のエンボスパターンを構成する各前記エンボスラインは、平面視では連続せずに長手方向に重複する領域を有するように配置されている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記エンボス模様は、具象エンボスである請求項1記載の吸収性物品。
- 前記具象エンボスは、長手方向に前後する前記エンボスパターンとは、前記サイドシートの長手方向に重複する領域を有していない請求項6記載の吸収性物品。
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