JP4389921B2 - データ転送回路及びそれを具備する半導体集積回路 - Google Patents

データ転送回路及びそれを具備する半導体集積回路 Download PDF

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Description

本発明は、外部メモリに格納されているデータを転送するためのデータ転送回路に関する。さらに、本発明は、そのようなデータ転送回路を具備する半導体集積回路に関する。
LCD表示装置等の表示装置を用いた機器(例えば、携帯電話装置、パーソナルコンピュータ等)において、バッテリ残量が少ないことや、プリンタやハードディスク等の外部装置にアクセスしていること等を表すために、アイコンの点滅表示やアニメーションの表示等が行われている。
一般に、画像を表示するための画像データは、メモリ(フレームメモリ)に蓄えられる。フレームメモリのアドレスと表示体(例えば、LCDパネル等)の表示画面上の位置(画素)とは一対一に対応しており、表示コントローラ(例えば、LCDコントローラ等)がフレームメモリに蓄えられた画像データを表示体に転送することにより、表示体の表示画面上に画像が表示される。一般に、表示体は画像データを蓄える機能を有していない。そのため、表示コントローラが、フレームレートに応じて定期的(周期的)に、フレームメモリに蓄えられた画像データを表示体に繰り返し転送する。
例えば、アイコンの点滅表示は、フレームメモリ内の画像データをフレームレートより長い周期で書き換えることにより実現できる。例えば、「○」という文字(キャラクタ)を点滅表示させる場合には、「○」を配置した第1の画像データと「○」を配置していない第2の画像データの両方をフレームメモリ以外のメモリ領域(作業領域)内に用意しておき、所望の点滅表示時間間隔に応じて、第1の画像データと第2の画像データを交互にフレームメモリ内に転送することにより実現される。
また、アニメーション表示は、より多数の画像データを作業領域内に用意しておき、所望の時間間隔に応じて、いくつか又はいずれかの画像データをフレームメモリ内に転送することにより実現される。
従来、上記のようなフレームメモリ内への画像データの転送は、表示を変更する間隔(タイミング)をタイマ回路で計測し、タイマ回路がCPUに表示を変更するタイミングになったことを割込み信号等により伝え、CPUがフレームメモリ内の画像データを書き換えることにより、行われていた。しかしながら、このような従来の技術では、CPUが、割込み発生時に行っていた処理を一時中断し、割込み処理(フレームメモリ内の画像データの書き換え処理)を行わなければならなかった。
ところで、下記の特許文献1には、周期的表示用のデータを記憶する記憶手段と、所定の表示手段にデータをDMA転送する転送手段と、を備え、所定の周期に対応する周期信号に同期させて、転送手段のDMA転送を繰り返すことを特徴とする表示制御回路が記載されている。
この表示制御回路によれば、点滅表示等のための画像データをDMA転送することにより、点滅表示等の都度CPUが割込み処理を行う必要をなくすことができる。
しかしながら、この表示制御回路では、予め想定(設計)されたDMA転送しか行うことができない。そのため、例えば、点滅するアイコンの数を増やそうとすると、ハードウェアを作り直さなければならず、表示機能の拡張をすることが容易ではないという問題があった。
特開平11−296472号公報
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、データ転送機能の拡張を容易にすることが可能なデータ転送回路を提供することを目的とする。また、本発明はそのようなデータ転送回路を具備する半導体集積回路を提供することを更なる目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の1つの観点に係るデータ転送回路は、外部の記憶回路に格納されている画像データを転送するための回路であって、外部の記憶回路の中の画像データの転送元領域のアドレス及び外部の記憶回路の中の画像データの転送先領域のアドレスに関する情報を含む基準データを外部の回路により書き込み及び/又は書き換え可能な内部記憶回路と、画像データの転送を行う転送回路と、基準データに基づいて、転送元領域に格納されている画像データの転送先領域への転送を前記転送回路に行わせる制御回路とを具備する。
また、本発明の1つの観点に係る半導体集積回路は、上記したデータ転送回路を具備する。
本発明の上記観点によれば、外部の回路により書き込み及び/又は書き換えられた基準データに基づいて、外部の記憶回路の転送元領域に格納されている画像データを外部の記憶回路の転送先領域に転送することができる。これにより、データ転送機能の拡張を容易にすることができる。

以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデータ転送回路を用いたシステムの概要を示す図である。本実施形態は、本発明を表示制御回路に適用したものである。
図1に示すように、このシステム1は、CPU2と、SDRAM(Synchoronous DRAM)3と、SDRAMコントローラ4と、本実施形態としての表示制御回路5と、LCDコントローラ6と、LCDパネル7とを具備する。
SDRAM3は、SDRAMコントローラ4に接続及び制御されており、その一部が表示領域(フレームメモリ領域)として利用され、他の一部が作業領域として利用される。
SDRAMコントローラ4は、CPUバスB1を介してCPU2に接続され、画像データバスB2を介して表示制御回路5及びLCDコントローラ6に接続されている。CPU2は、CPUバスB1及びSDRAMコントローラ4を介してSDRAM3にアクセス可能であり、表示制御回路5及びLCDコントローラ6は、画像データバスB2及びSDRAMコントローラ4を介してSDRAM3にアクセス可能である。
なお、CPUバスB1に、通信回路等が更に接続されても良い。
LCDコントローラ6は、SDRAM3のフレームメモリ領域内の画像データを、フレームレート(本実施形態においては、30fpsのインターレース方式とする)に応じたタイミングで読み出し、読み出した画像データに基づいて、LCDパネル7を駆動し、LCDパネル7に画像を表示させる。なお、SDRAM3のフレームメモリ領域は、固定であっても良いし、可変であっても良い。SDRAM3のフレームメモリ領域が可変である場合には、CPU2がフレームメモリ領域を特定する情報をLCDコントローラ6の設定レジスタ等に書き込むようにしても良い。
表示制御回路5は、SDRAM3内の画像データ転送を行う。
図2は、表示制御回路5の内部構成の概要を示す図である。図2に示すように、表示制御回路5は、レジスタ群11と、ステートマシン12と、RAM13と、DMA(Direct Memory Access)コントローラ14と、透過処理演算部15とを具備する。ステートマシン12は、順序回路と組合せ回路で構成可能である。なお、表示制御回路5を半導体集積回路として構成することとしても良い。
レジスタ群11は、CPU2からアクセス可能な複数のレジスタである。レジスタ群11は、CPU2のアドレス空間(例えば、I/Oアドレス空間等)にマッピングされることでCPU2からアクセス可能としても良いし、他の方法でCPU2からアクセス可能としても良い。本実施形態においては、レジスタ群11は、CPU2のアドレス空間にマッピングされているものとする。
図3は、レジスタ群11の一例を示す図である。図3においては、第1〜第5の5つの32ビットレジスタを示している。第1〜第5のレジスタは、アドレス0x00、0x04、0x08、0x0C、及び、0x10に、それぞれマッピングされている。第1〜第4のレジスタは、CPU2からリード/ライト可能であり、第5のレジスタは、CPU2からリード可能である。第1〜第5のレジスタの初期値は、0x0000である。
図4(a)は、第1のレジスタ(レジスタ名「ibitblt_INTSTAT」)のビットフィールドを示す図である。表示制御回路5は、後で説明するように、2つの系統の画像データ転送を並列に行うことが可能である。各系統は、1つ又はリンクされた複数のチャネル(テーブル(データ構造体)であり、後で説明する)で表される。第1のレジスタのビット0は、第1の系統の画像データ転送(以下、「BLT0」という)が完了したか否かを表す。BLT0が完了した場合には、ステートマシン12は、第1のレジスタのビット0に「1」を書き込む。CPU2は、第1のレジスタのビット0を読み出すことで、BLT0が完了したか否かを知ることができる。また、CPU2は、第1のレジスタのビット0に「1」を書き込むことで、第1のレジスタのビット0をクリアすることができる。さらに、BLT0が完了した場合には、ステートマシン12は、完了したBLT0の最後のチャネルのチャネル番号を、第1のレジスタのビット13−8に書き込む。CPU2は、第1のレジスタのビット13−8を読み出すことで、完了したBLT0の最後のチャネルのチャネル番号を知ることができる。
同様に、第1のレジスタのビット16は、第2の系統の画像データ転送(以下、「BLT1」という)が完了したか否かを表す。BLT1が完了した場合には、ステートマシン12は、第1のレジスタのビット16に「1」を書き込む。CPU2は、第1のレジスタのビット16を読み出すことで、BLT1が完了したか否かを知ることができる。また、CPU2は、第1のレジスタのビット16に「1」を書き込むことで、第1のレジスタのビット16をクリアすることができる。さらに、BLT1が完了した場合には、ステートマシン12は、完了したBLT1の最後のチャネルのチャネル番号を、第1のレジスタのビット29−24に書き込む。CPU2は、第1のレジスタのビット29−24を読み出すことで、完了したBLT1の最後のチャネルのチャネル番号を知ることができる。
図4(b)は、第2のレジスタ(レジスタ名「ibitblt_INTENB」)のビットフィールドを示す図である。第2のレジスタのビット0は、BLT0において割込み要因(後で説明する)が発生した場合に、ステートマシン12がCPU2に割込み信号を出力するか否かを設定するためのビットである。CPU2は、第2のレジスタのビット0に「1」を書き込むことで、BLT0において割込み要因が発生した場合に、ステートマシン12がCPU2に割込み信号を出力するように設定することができる。また、CPU2は、第2のレジスタのビット0に「0」を書き込むことで、BLT0において割込み要因が発生した場合に、ステートマシン12がCPU2に割込み信号を出力しないように設定することができる。
同様に、第2のレジスタのビット1は、BLT1において割込み要因が発生した場合に、ステートマシン12がCPU2に割込み信号を出力するか否かを設定するためのビットである。CPU2は、第2のレジスタのビット1に「1」を書き込むことで、BLT1において割込み要因が発生した場合に、ステートマシン12がCPU2に割込み信号を出力するように設定することができる。また、CPU2は、第2のレジスタのビット1に「0」を書き込むことで、BLT1において割込み要因が発生した場合に、ステートマシン12がCPU2に割込み信号を出力しないように設定することができる。
図5(a)は、第3のレジスタ(レジスタ名「ibitblt0_DMAENB」)のビットフィールドを示す図である。CPU2は、第3のレジスタのビット5−0に、BLT0の開始チャネル番号を書き込み、第3のレジスタのビット7に「1」を書き込むことで、BLT0を表示制御装置5に開始させることができる。ステートマシン12は、BLT0を開始すると、実行中のチャネル番号を第3のレジスタのビット5−0に書き込む。CPU2は、第3のレジスタのビット5−0を読み出すことで、BLT0のどのチャネルが実行されている最中であるかを知ることができる。
図5(b)は、第4のレジスタ(レジスタ名「ibitblt1_DMAENB」)のビットフィールドを示す図である。CPU2は、第4のレジスタのビット5−0に、BLT1の開始チャネル番号を書き込み、第4のレジスタのビット7に「1」を書き込むことで、BLT1を表示制御装置5に開始させることができる。ステートマシン12は、BLT1を開始すると、実行中のチャネル番号を第3のレジスタのビット5−0に書き込む。CPU2は、第4のレジスタのビット5−0を読み出すことで、BLT1のどのチャネルが実行されている最中であるかを知ることができる。
図5(c)は、第5のレジスタ(レジスタ名「ibitblt_TRGCNT」)のビットフィールドを示す図である。ステートマシン12は、BLT0、BLT1を実行するタイミングを図るため、種々のトリガ信号(例えば、タイマ回路からのタイマ信号、LCDコントローラ6からの垂直同期信号、水平同期信号等)の入力を受け付け、これらの信号をカウントすることができる。ステートマシン12は、BLT0の実行中のチャネルのトリガ信号のカウント値を第5のレジスタのビット15−0に書き込み、BLT1の実行中のチャネルのトリガ信号のカウント値を第5のレジスタのビット31−16に書き込む。CPU2は、これらのビットフィールドを読み出すことにより、BLT0、BLT1の実行されている最中のチャネルのトリガ信号のカウント値を知ることができる。
次に、チャネルについて説明する。先に触れたように、チャネルは、テーブル(データ構造体)であり、RAM13(図2参照)に格納される。本実施形態においては、RAM13は、最大64個のチャネルを格納可能であるものとする。なお、RAM13は、CPU2からリード/ライトアクセス可能である。RAM13は、CPU2のアドレス空間(例えば、I/Oアドレス空間等)にマッピングされることでCPU2からアクセス可能としても良いし、他の方法(例えば、レジスタ群11〜ステートマシン12経由等)でCPU2からアクセス可能としても良い。本実施形態においては、1つのチャネルは、32ビット×8ワードで構成されるものとする。
図6及び図7は、チャネルの第1〜第8のワードのビットフィールドを示す図である。
図6に示すように、第1のワードのビット23(名称「LINKEN」)は、当該チャネルに関する画像データ転送終了後に他のチャネルに関する画像データ転送を行うか否かを表すビットであり、このビットが「0」の場合には、当該チャネルに関する画像データ転送終了により、BLT0又はBLT1が完了となる。一方、このビットが「1」の場合には、第1のワードのビット21−16(名称「LINKCHN」)によって表されるチャネルに関する画像データ転送が引き続いて行われる。
第1のワードのビット13−12は、SDRAM3(図1参照)に格納されている画像データのフォーマットを表す。第1のワードのビット13−12が「0b11」の場合には、SDRAM3に格納されている画像データのフォーマットは、32bpp(bit per pixel)のARGB(αチャネル(αブレンド)付きRGB)フォーマットとなる。
図8(a)は、32bppのARGBフォーマットを示す図である。このフォーマットの場合、図8(a)に示すように、8ビット符号無し整数型(unsigned integer)のA(α値)、8ビットのR(赤)、8ビットのG(緑)、及び、8ビットのB(青)の計32ビットで1ピクセルが表される。このフォーマットの場合には、1ピクセルが処理単位となる。
再び図6を参照すると、第1のワードのビット13−12が「0b10」の場合には、SDRAM3に格納されている画像データのフォーマットは、32bppのAYCbCr(αチャネル付きYCbCr)フォーマットとなる。
図8(b)は、32bppのAYCbCrフォーマットを示す図である。このフォーマットの場合、図8(b)に示すように、8ビットのA(α値)、8ビットのCb又はCr、及び、8ビットのYの計24ビットで1ピクセルが表されるが、ワードアラインのため、AとCb又はCrとの間に未使用の8ビット領域を確保している。また、このフォーマットの場合には、2ピクセルが処理単位となる。
再び図6を参照すると、第1のワードのビット13−12が「0b01」の場合には、SDRAM3に格納されている画像データのフォーマットは、16bppのYCbCrフォーマットとなる。
図8(c)は、16bppのYCbCrフォーマットを示す図である。このフォーマットの場合、図8(c)に示すように、8ビットのCb又はCr、及び、8ビットのYの計16ビットで1ピクセルが表される。このフォーマットの場合には、2ピクセルが処理単位となる。
再び図6を参照すると、第1のワードのビット9−8(名称「MODE」)は、画像データ転送のモードを表す。第1のワードのビット9−8が「0b10」の場合には、後述する第7のワードに格納されている塗り潰しパターンデータ(Fill Pattern Data)で転送先の領域を塗り潰す(Fillする)。
また、第1のワードのビット9−8が「0b01」の場合には、転送元の画像データと転送先の画像データとに透過(Transparency)処理を行う。その場合には、DMAコントローラ14(図2参照)が、転送元の画像データ及び転送先の画像データをSDRAM3(図1参照)から読み出して透過処理演算部15(図2参照)に送り、透過処理演算部15が、
blended={(255−α)・Rforeground+α・Rbackground}/256 …(1)
blended={(255−α)・Gforeground+α・Gbackground}/256 …(2)
blended={(255−α)・Bforeground+α・Bbackground}/256 …(3)
の演算を行う。
ここで、αは、転送元の画素データのα値であり、Rforegroundは、転送元の画素データのR(赤)成分であり、Rbackgroundは、転送先の画素データのR(赤)成分であり、Rblendedは、転送先に書き込まれる画素データのR(赤)成分である。同様に、Gforegroundは、転送元の画素データのG(緑)成分であり、Gbackgroundは、転送先の画素データのG(緑)成分であり、Gblendedは、転送先に書き込まれる画素データのG(緑)成分であり、Bforegroundは、転送元の画素データのB(青)成分であり、Bbackgroundは、転送先の画素データのB(青)成分であり、Bblendedは、転送先に書き込まれる画素データのB(青)成分である。
従って、転送元の画素データのα値が0(0x00)の場合には、完全不透過(転送元の画素データそのまま)となり、転送元の画素データのα値が255(0xFF)の場合には、完全透過(転送先の画素データそのまま)となる。
再び図6を参照すると、第1のワードのビット9−8が「0b00」の場合には、転送元の画像データを転送先に単にコピー(Copy)する。
第1のワードのビット6−4(名称「TRGSRC」)は、当該チャネルに関する画像データ転送のタイミングを図るために選択するトリガ信号を表す。第1のワードのビット6−4が「0b101」の場合には、ステートマシン12は、外部信号入力ポートに入力される信号(例えば、タイマ信号等)の立ち上がりエッジ(Positive Edge)をカウントする。また、第1のワードのビット6−4が「0b100」の場合には、ステートマシン12は、外部信号入力ポートに入力される信号(例えば、タイマ信号等)の立ち下がりエッジ(Negative Edge)をカウントする。また、第1のワードのビット6−4が「0b011」の場合には、ステートマシン12は、水平同期信号(HSYNC)信号をカウントする。また、第1のワードのビット6−4が「0b010」の場合には、ステートマシン12は、偶数フィールド及び奇数フィールドの両方の垂直同期信号(VSYNC EVEN or ODD)信号をカウントする。また、第1のワードのビット6−4が「0b001」の場合には、ステートマシン12は、奇数フィールドの垂直同期信号(VSYNC ODD)信号をカウントする。また、第1のワードのビット6−4が「0b000」の場合には、ステートマシン12は、偶数フィールドの垂直同期信号(VSYNC EVEN)信号をカウントする。
図7を参照すると、第1のワードのビット1(名称「ADRCTRL」)は、転送元及び転送先アドレスを変化させる方向を表す。第1のワードのビット1が「1」の場合、転送元及び転送先アドレスはインクリメントされ、第1のワードのビット1が「0」の場合、転送元及び転送先アドレスはデクリメントされる。
第1のワードのビット0(名称「INTENB」)は、当該チャネルに関するデータ転送完了時に割込み要因を発生させるか否かを表す。ステートマシン12は、第1のワードのビット0が「1」の場合、当該チャネルに関するデータ転送完了時に割込み要因を発生させ、第1のワードのビット0が「0」の場合、当該チャネルに関するデータ転送完了時に割込み要因を発生させない。
第2のワードのビット15−0(名称「TRGCNT」)は、当該チャネルに関するデータ転送を開始する前にカウントすべきトリガ信号の数を表す。ステートマシン12は、第2のワードのビット15−0に設定された数と同数のトリガ信号をカウントした後に、当該チャネルに関するデータ転送をDMAコントローラ14に開始させる。
第3のワードのビット15−0(名称「WSIZE」)は、当該チャネルに関するデータ転送の水平方向のデータサイズを表し、第4のワードのビット15−0(名称「HSIZE」)は、当該チャネルに関するデータ転送の垂直方向のデータサイズを表す。第5のワードのビット15−0(名称「SROFFSIZE」)は、転送元の画像データのラインとラインとの間のオフセットを表し、第6のワードのビット15−0(名称「DSOFFSIZE」)は、転送先の画像データのラインとラインとの間のオフセットを表す。
第7のワードのビット31−0(名称「SRADR」)は、転送元の先頭アドレスを表す。なお、先に説明した第1のワードのビット9−8(名称「MODE」)の値が「0b10」(Fill)の場合には、第7のワードのビット31−0は、アドレスではなく、転送先を塗り潰すパターンデータ(Fill Pattern Data)として用いられる。
第8のワードのビット31−0(名称「DSADR」)は、転送先の先頭アドレスを表す。
次に、表示制御回路5の動作について、具体例を挙げて説明する。第1の具体例として、アイコンの点滅表示を行う場合について説明する。
まず、CPU2(又はCPUバスB1に接続された他の回路)が、SDRAM3(図1参照)内に画像データを書き込む。また、CPU2が、RAM13(図2参照)内にチャネルを書き込む。
図9は、SDRAM3内に書き込まれた画像データの例を示す図である。なお、SDRAM3は表示体ではなく記憶回路であり、SDRAM3内に書き込まれるのは画像データであるが、ここでは、理解の容易のため、画像データによって表される画像をSDRAM3内に示している。
また、ここでは、SDRAM3内のアドレスaddr0を先頭アドレスとする横サイズx0、縦サイズy0の矩形領域が表示領域(フレームメモリ領域)として設定されており、この矩形領域内の画像データに基づく画像が、LCDパネル7(図1参照)に表示されるものとする。
また、SDRAM3内のアドレスaddr2を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域には、アイコン画像データが格納されている。しかし、この矩形領域は表示領域(フレームメモリ領域)ではないので、この矩形領域内のアイコン画像データに基づくアイコン画像がLCDパネル7に表示されることはない。なお、このアイコン画像データの背景(辺縁部)のα値は、「0xFF」であるものとし、アイコン画像データの前景(中央付近部)のα値は、「0x00」であるものとする。
図10及び図11は、RAM13内に書き込まれたチャネルの例を示す図である。
図10に示すように、チャネル0には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「1」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x1」が、HSIZEとして「y1」が、SROFFSIZEとして「off2」が、DSOFFSIZEとして「off1」が、SRADRとして「addr3」が、DSADRとして「addr1」が、それぞれ格納されている。
ここで、「off1」は、図9に示すAとBとの和であり、「off2」は、図9に示すCとDとの和であり、「addr1」は、表示領域(フレームメモリ領域)内のアドレスである。
また、チャネル1には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x1」が、HSIZEとして「y1」が、SROFFSIZEとして「off2」が、DSOFFSIZEとして「off1」が、SRADRとして「addr4」が、DSADRとして「addr1」が、それぞれ格納されている。
また、チャネル2には、LINKENとして「0」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x1」が、HSIZEとして「y1」が、SROFFSIZEとして「off1」が、DSOFFSIZEとして「off2」が、SRADRとして「addr1」が、DSADRとして「addr3」が、それぞれ格納されている。
また、チャネル3には、LINKENとして「0」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x1」が、HSIZEとして「y1」が、SROFFSIZEとして「off1」が、DSOFFSIZEとして「off2」が、SRADRとして「addr1」が、DSADRとして「addr4」が、それぞれ格納されている。
また、チャネル4には、LINKENとして「0」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b01」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x1」が、HSIZEとして「y1」が、SROFFSIZEとして「off2」が、DSOFFSIZEとして「off2」が、SRADRとして「addr2」が、DSADRとして「addr3」が、それぞれ格納されている。
次に、CPU2は、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット5−0に「0d2」を、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7に「1」を、レジスタ「ibitblt1_DMAENB」のビット5−0に「0d3」を、レジスタ「ibitblt1_DMAENB」のビット7に「1」を、それぞれ書き込む。なお、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7及びレジスタ「ibitblt1_DMAENB」のビット7に「1」を書き込むことを、CPU2以外のタイマ回路等が行うようにしても良い。
これを受けて、ステートマシン12は、チャネル2に関する画像データ転送及びチャネル3に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に並列して行わせる。チャネル2及びチャネル3のMODEは「0x00」(Copy)であるので、アドレスaddr1を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域の画像データが、アドレスaddr3を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域及びアドレスaddr4を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域にコピーされる。
図12(a)は、チャネル2に関する画像データ転送及びチャネル3に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、CPU2は、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット5−0に「0d4」を、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7に「1」を、それぞれ書き込む。
これを受けて、ステートマシン12は、チャネル4に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に行わせる。チャネル4のMODEが「0x01」(Transparency)であるので、アドレスaddr2を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域の画像データが、アドレスaddr3を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域に透過(Transparency)コピーされる。
図12(b)は、チャネル4に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、CPU2は、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット5−0に「0d0」を、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7に「1」を、それぞれ書き込む。
ステートマシン12は、チャネル0のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル0のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル0に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr3を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域の画像データが、アドレスaddr1を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域にコピーされる。
図13(a)は、チャネル0に関する画像データ転送後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル0のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「1」であるので、チャネル1に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル1のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル1に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr4を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域の画像データが、アドレスaddr1を先頭アドレスとする横サイズx1、縦サイズy1の矩形領域にコピーされる。
図13(b)は、チャネル0に関する画像データ転送後のSDRAM3を示す図である。
ステートマシン12は、チャネル1のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「0」であるので、チャネル0及びチャネル1に関する処理を繰り返し行う。これにより、アイコン画像の点滅表示が実現される。
このように、本実施形態によれば、CPU2がチャネルをRAM13に書き込むことで、表示制御回路5のデータ転送機能の拡張を容易に行うことができ、アイコンの点滅表示を容易に実現することができる。また、アイコンの点滅表示を行っている間(ステートマシン12が、チャネル0及びチャネル1に関する処理を繰り返し行っている間)には、CPU2は何らの処理も行う必要がないので、アイコンの点滅表示を行っている間のCPU2の負荷を軽減するとともに、システム1全体の消費電力を低減することが可能である。
また、本実施形態によれば、2つの系列の画像データの転送を並列して行うことが可能である。本例においては、チャネル2によって構成される1つの系列と、チャネル3によって構成されるもう1つの系列とを並列して行う場合について説明したが、各々の系列がリンクされた複数のチャネルによって構成されることとしても良い。また、本実施形態においては、2つの系列の画像データの転送を並列して行うように実装しているが、3つ以上の系列の画像データの転送を並列して行うように実装することも可能である。
なお、本実施形態においては、SDRAM3が、表示領域(フレームメモリ領域)及び作業領域の両方として利用されることとしているが、表示領域(フレームメモリ領域)として利用されるメモリと作業領域として利用されるメモリを別個に設けても良い。
次に、表示制御回路5の動作の第2の具体例として、ワイプ(Wipe)表示を行う場合について説明する。
まず、CPU2が、SDRAM3(図1参照)内に画像データを書き込むとともに、RAM13(図2参照)内にチャネルを書き込む。
図14は、SDRAM3内に書き込まれた画像データの例を示す図である。なお、SDRAM3は表示体ではなく記憶回路であり、SDRAM3内に書き込まれるのは画像データであるが、ここでは、理解の容易のため、画像データによって表される画像をSDRAM3内に示している。
また、ここでは、SDRAM3内のアドレスaddr10を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域が表示領域(フレームメモリ領域)として設定されており、この矩形領域内の画像データに基づく画像が、LCDパネル7(図1参照)に表示されるものとする。本例では、表示領域には、網掛け画像データが書き込まれているものとする。なお、アドレスaddr10と表示領域内のアドレスaddr11との間の縦サイズ、アドレスaddr11と表示領域内のアドレスaddr12との間の縦サイズ、アドレスaddr12と表示領域内のアドレスaddr13との間の縦サイズ、アドレスaddr13と表示領域内のアドレスaddr14との間の縦サイズ、アドレスaddr14と表示領域内のアドレスaddr15との間の縦サイズ、アドレスaddr15と表示領域内のアドレスaddr16との間の縦サイズ、アドレスaddr16と表示領域内のアドレスaddr17との間の縦サイズ、アドレスaddr17と表示領域内のアドレスaddr18との間の縦サイズ、アドレスaddr18と表示領域内のアドレスaddr19との間の縦サイズ、アドレスaddr19と表示領域内のアドレスaddr20との間の縦サイズ、及び、アドレスaddr20と表示領域内のアドレスaddr21との間の縦サイズは、それぞれy2であるものとする。
また、SDRAM3内のアドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域には、画像データが格納されている。しかし、この矩形領域は表示領域(フレームメモリ領域)ではないので、この矩形領域内の画像データに基づく画像がLCDパネル7に表示されることはない。なお、アドレスaddr30とこの矩形領域内のアドレスaddr31との間の縦サイズ、アドレスaddr31とこの矩形領域内のアドレスaddr32との間の縦サイズ、アドレスaddr32とこの矩形領域内のアドレスaddr33との間の縦サイズ、アドレスaddr33とこの矩形領域内のアドレスaddr34との間の縦サイズ、アドレスaddr34とこの矩形領域内のアドレスaddr35との間の縦サイズ、アドレスaddr35とこの矩形領域内のアドレスaddr36との間の縦サイズ、アドレスaddr36とこの矩形領域内のアドレスaddr37との間の縦サイズ、アドレスaddr37とこの矩形領域内のアドレスaddr38との間の縦サイズ、アドレスaddr38とこの矩形領域内のアドレスaddr39との間の縦サイズ、アドレスaddr39とこの矩形領域内のアドレスaddr40との間の縦サイズ、及び、アドレスaddr40とこの矩形領域内のアドレスaddr41との間の縦サイズは、それぞれy2であるものとする。
図15〜図17は、RAM13内に書き込まれたチャネルの例を示す図である。
図15に示すように、チャネル0には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「1」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr10」が、それぞれ格納されている。
ここで、「off3」は、図14に示すEとFとの和であり、「off4」は、図14に示すGとHとの和である。
チャネル1には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「2」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr31」が、DSADRとして「addr11」が、それぞれ格納されている。
チャネル2には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「3」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr32」が、DSADRとして「addr12」が、それぞれ格納されている。
チャネル3には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「4」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr33」が、DSADRとして「addr13」が、それぞれ格納されている。
また、図16に示すように、チャネル4には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「5」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr34」が、DSADRとして「addr14」が、それぞれ格納されている。
チャネル5には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「6」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr35」が、DSADRとして「addr15」が、それぞれ格納されている。
チャネル6には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「7」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr36」が、DSADRとして「addr16」が、それぞれ格納されている。
チャネル7には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「8」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr37」が、DSADRとして「addr17」が、それぞれ格納されている。
また、図17に示すように、チャネル8には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「9」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr38」が、DSADRとして「addr18」が、それぞれ格納されている。
チャネル9には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「10」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr39」が、DSADRとして「addr19」が、それぞれ格納されている。
チャネル10には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「11」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr40」が、DSADRとして「addr20」が、それぞれ格納されている。
チャネル11には、LINKENとして「0」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr41」が、DSADRとして「addr21」が、それぞれ格納されている。
次に、CPU2は、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット5−0に「0d0」を、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7に「1」を、それぞれ書き込む。
ステートマシン12は、チャネル0のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル0のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル0に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr10を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図18(a)は、チャネル0に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル0のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「1」であるので、チャネル1に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル1のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル1に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr31を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr11を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図18(b)は、チャネル1に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル1のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「2」であるので、チャネル2に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル2のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル2に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr32を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr12を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図19(a)は、チャネル2に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル2のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「3」であるので、チャネル3に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル3のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル3に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr33を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr13を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図19(b)は、チャネル3に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル3のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「4」であるので、チャネル4に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル4のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル4に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr34を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr14を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図20(a)は、チャネル4に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル4のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「5」であるので、チャネル5に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル5のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル5に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr35を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr15を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図20(b)は、チャネル5に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル5のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「6」であるので、チャネル6に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル6のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル6に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr36を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr16を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図21(a)は、チャネル6に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル6のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「7」であるので、チャネル7に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル7のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル7に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr37を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr17を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図21(b)は、チャネル7に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル7のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「8」であるので、チャネル8に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル8のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル8に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr38を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr18を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図22(a)は、チャネル8に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル8のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「9」であるので、チャネル9に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル9のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル9に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr39を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr19を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図22(b)は、チャネル9に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル9のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「10」であるので、チャネル10に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル10のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル10に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr40を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr20を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図23(a)は、チャネル10に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル10のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「11」であるので、チャネル11に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル11のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル11に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr41を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr21を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図23(b)は、チャネル11に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
このように、本実施形態によれば、CPU2がチャネルをRAM13に書き込むことで、表示制御回路5のデータ転送機能の拡張を容易にし、ワイプ(Wipe)表示を容易に実現することができる。また、ワイプ(Wipe)表示を行っている間(ステートマシン12が、チャネル0〜チャネル11に関する処理を行っている間)には、CPU2は何らの処理も行う必要がないので、ワイプ(Wipe)表示を行っている間のCPU2の負荷を軽減するとともに、システム1全体の消費電力を低減することが可能である。
また、本具体例では、垂直同期信号(VSYNC EVEN)に同期して画像データ転送を行うようにしているので、画面のちらつきを抑制することができる。
次に、表示制御回路5の動作の第3の具体例として、ブラインド(Blind)表示を行う場合について説明する。
まず、CPU2が、SDRAM3(図1参照)内に画像データを書き込むとともに、RAM13(図2参照)内にチャネルを書き込む。
図24は、SDRAM3内に書き込まれた画像データの例を示す図である。なお、SDRAM3は表示体ではなく記憶回路であり、SDRAM3内に書き込まれるのは画像データであるが、ここでは、理解の容易のため、画像データによって表される画像をSDRAM3内に示している。
また、ここでは、SDRAM3内のアドレスaddr10を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域が表示領域(フレームメモリ領域)として設定されており、この矩形領域内の画像データに基づく画像が、LCDパネル7(図1参照)に表示されるものとする。本例では、表示領域には、網掛け画像データが書き込まれているものとする。なお、アドレスaddr10と表示領域内のアドレスaddr11との間の縦サイズ、アドレスaddr11と表示領域内のアドレスaddr12との間の縦サイズ、アドレスaddr12と表示領域内のアドレスaddr13との間の縦サイズ、アドレスaddr13と表示領域内のアドレスaddr14との間の縦サイズ、アドレスaddr14と表示領域内のアドレスaddr15との間の縦サイズ、アドレスaddr15と表示領域内のアドレスaddr16との間の縦サイズ、アドレスaddr16と表示領域内のアドレスaddr17との間の縦サイズ、アドレスaddr17と表示領域内のアドレスaddr18との間の縦サイズ、アドレスaddr18と表示領域内のアドレスaddr19との間の縦サイズ、アドレスaddr19と表示領域内のアドレスaddr20との間の縦サイズ、及び、アドレスaddr20と表示領域内のアドレスaddr21との間の縦サイズは、それぞれy2であるものとする。
また、SDRAM3内のアドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域には、画像データが格納されている。しかし、この矩形領域は表示領域(フレームメモリ領域)ではないので、この矩形領域内の画像データに基づく画像がLCDパネル7に表示されることはない。なお、アドレスaddr30とこの矩形領域内のアドレスaddr31との間の縦サイズ、アドレスaddr31とこの矩形領域内のアドレスaddr32との間の縦サイズ、アドレスaddr32とこの矩形領域内のアドレスaddr33との間の縦サイズ、アドレスaddr33とこの矩形領域内のアドレスaddr34との間の縦サイズ、アドレスaddr34とこの矩形領域内のアドレスaddr35との間の縦サイズ、アドレスaddr35とこの矩形領域内のアドレスaddr36との間の縦サイズ、アドレスaddr36とこの矩形領域内のアドレスaddr37との間の縦サイズ、アドレスaddr37とこの矩形領域内のアドレスaddr38との間の縦サイズ、アドレスaddr38とこの矩形領域内のアドレスaddr39との間の縦サイズ、アドレスaddr39とこの矩形領域内のアドレスaddr40との間の縦サイズ、及び、アドレスaddr40とこの矩形領域内のアドレスaddr41との間の縦サイズは、それぞれy2であるものとする。
図25〜図27は、RAM13内に書き込まれたチャネルの例を示す図である。
図25に示すように、チャネル0には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「1」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr10」が、それぞれ格納されている。
ここで、「off3」は、図24に示すEとFとの和であり、「off4」は、図24に示すGとHとの和である。
チャネル1には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「2」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr34」が、DSADRとして「addr14」が、それぞれ格納されている。
チャネル2には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「3」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr38」が、DSADRとして「addr18」が、それぞれ格納されている。
チャネル3には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「4」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr31」が、DSADRとして「addr11」が、それぞれ格納されている。
また、図26に示すように、チャネル4には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「5」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr35」が、DSADRとして「addr15」が、それぞれ格納されている。
チャネル5には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「6」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y0」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr39」が、DSADRとして「addr19」が、それぞれ格納されている。
チャネル6には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「7」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr32」が、DSADRとして「addr12」が、それぞれ格納されている。
チャネル7には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「8」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr36」が、DSADRとして「addr16」が、それぞれ格納されている。
また、図27に示すように、チャネル8には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「9」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr40」が、DSADRとして「addr20」が、それぞれ格納されている。
チャネル9には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「10」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr33」が、DSADRとして「addr13」が、それぞれ格納されている。
チャネル10には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「11」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr37」が、DSADRとして「addr17」が、それぞれ格納されている。
チャネル11には、LINKENとして「0」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d0」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr41」が、DSADRとして「addr21」が、それぞれ格納されている。
次に、CPU2は、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット5−0に「0d0」を、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7に「1」を、それぞれ書き込む。
ステートマシン12は、チャネル0のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル0に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr10を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル0のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「1」であるので、チャネル1に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル1のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル1に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr34を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr14を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル1のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「2」であるので、チャネル2に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル2のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル2に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr38を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr18を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図28(a)は、チャネル2に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル2のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「3」であるので、チャネル3に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル3のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル3に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr31を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr11を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル3のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「4」であるので、チャネル4に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル4のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル4に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr35を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr15を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル4のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「5」であるので、チャネル5に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル5のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル5に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr39を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr19を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図28(b)は、チャネル5に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル5のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「6」であるので、チャネル6に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル6のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル6に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr32を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr12を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル6のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「7」であるので、チャネル7に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル7のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル7に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr36を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr16を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル7のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「8」であるので、チャネル8に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル8のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル8に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr40を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr20を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図29(a)は、チャネル8に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル8のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「9」であるので、チャネル9に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル9のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル9に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr33を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr13を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル9のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「10」であるので、チャネル10に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル10のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル10に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr37を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr17を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
次に、ステートマシン12は、チャネル10のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「11」であるので、チャネル11に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル11のTRGCNTが「0d0」であるので、直ちに、チャネル11に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr41を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr21を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図29(b)は、チャネル11に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
このように、本実施形態によれば、CPU2がチャネルをRAM13に書き込むことで、表示制御回路5のデータ転送機能の拡張を容易に行うことができ、ブラインド(Blind)表示を容易に実現することができる。また、ブラインド(Blind)表示を行っている間(ステートマシン12が、チャネル0〜チャネル11に関する処理を行っている間)には、CPU2は何らの処理も行う必要がないので、ブラインド(Blind)表示を行っている間のCPU2の負荷を軽減するとともに、システム1全体の消費電力を低減することが可能である。
次に、表示制御回路5の動作の第4の具体例として、スライド−イン(Slide−in)表示を行う場合について説明する。
まず、CPU2が、SDRAM3(図1参照)内に画像データを書き込むとともに、RAM13(図2参照)内にチャネルを書き込む。
図30は、SDRAM3内に書き込まれた画像データの例を示す図である。なお、SDRAM3は表示体ではなく記憶回路であり、SDRAM3内に書き込まれるのは画像データであるが、ここでは、理解の容易のため、画像データによって表される画像をSDRAM3内に示している。
また、ここでは、SDRAM3内のアドレスaddr10を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域が表示領域(フレームメモリ領域)として設定されており、この矩形領域内の画像データに基づく画像が、LCDパネル7(図1参照)に表示されるものとする。本例では、表示領域には、網掛け画像データが書き込まれているものとする。なお、アドレスaddr10と表示領域内のアドレスaddr11との間の縦サイズ、アドレスaddr11と表示領域内のアドレスaddr12との間の縦サイズ、アドレスaddr12と表示領域内のアドレスaddr13との間の縦サイズ、アドレスaddr13と表示領域内のアドレスaddr14との間の縦サイズ、アドレスaddr14と表示領域内のアドレスaddr15との間の縦サイズ、アドレスaddr15と表示領域内のアドレスaddr16との間の縦サイズ、アドレスaddr16と表示領域内のアドレスaddr17との間の縦サイズ、アドレスaddr17と表示領域内のアドレスaddr18との間の縦サイズ、アドレスaddr18と表示領域内のアドレスaddr19との間の縦サイズ、アドレスaddr19と表示領域内のアドレスaddr20との間の縦サイズ、及び、アドレスaddr20と表示領域内のアドレスaddr21との間の縦サイズは、それぞれy2であるものとする。
また、SDRAM3内のアドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域には、画像データが格納されている。しかし、この矩形領域は表示領域(フレームメモリ領域)ではないので、この矩形領域内の画像データに基づく画像がLCDパネル7に表示されることはない。
図31〜図33は、RAM13内に書き込まれたチャネルの例を示す図である。
図31に示すように、チャネル0には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「1」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr21」が、それぞれ格納されている。
ここで、「off3」は、図30に示すEとFとの和であり、「off4」は、図30に示すGとHとの和である。
チャネル1には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「2」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×2」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr20」が、それぞれ格納されている。
チャネル2には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「3」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×3」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr19」が、それぞれ格納されている。
チャネル3には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「4」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×4」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr18」が、それぞれ格納されている。
また、図32に示すように、チャネル4には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「5」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×5」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr17」が、それぞれ格納されている。
チャネル5には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「6」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×6」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr16」が、それぞれ格納されている。
チャネル6には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「7」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×7」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr15」が、それぞれ格納されている。
チャネル7には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「8」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×8」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr14」が、それぞれ格納されている。
また、図33に示すように、チャネル8には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「9」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×9」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr13」が、それぞれ格納されている。
チャネル9には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「10」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×10」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr12」が、それぞれ格納されている。
チャネル10には、LINKENとして「1」が、LINKCHNとして「11」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×11」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr11」が、それぞれ格納されている。
チャネル11には、LINKENとして「0」が、LINKCHNとして「0」が、FORMATとして「0b11」が、MODEとして「0b00」が、TRGSRCとして「0b000」が、ADRCTRLとして「1」が、INTENBとして「0」が、TRGCNTとして「0d15」が、WSIZEとして「x2」が、HSIZEとして「y2×12」が、SROFFSIZEとして「off3」が、DSOFFSIZEとして「off4」が、SRADRとして「addr30」が、DSADRとして「addr10」が、それぞれ格納されている。
次に、CPU2は、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット5−0に「0d0」を、レジスタ「ibitblt0_DMAENB」のビット7に「1」を、それぞれ書き込む。
ステートマシン12は、チャネル0のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル0のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル0に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr21を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2の矩形領域にコピーされる。
図34(a)は、チャネル0に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル0のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「1」であるので、チャネル1に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル1のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル1に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×2の矩形領域の画像データが、アドレスaddr20を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×2の矩形領域にコピーされる。
図34(b)は、チャネル1に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル1のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「2」であるので、チャネル2に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル2のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル2に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×3の矩形領域の画像データが、アドレスaddr19を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×3の矩形領域にコピーされる。
図35(a)は、チャネル2に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル2のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「3」であるので、チャネル3に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル3のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル3に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×4の矩形領域の画像データが、アドレスaddr18を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×4の矩形領域にコピーされる。
図35(b)は、チャネル3に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル3のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「4」であるので、チャネル4に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル4のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル4に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×5の矩形領域の画像データが、アドレスaddr17を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×5の矩形領域にコピーされる。
図36(a)は、チャネル4に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル4のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「5」であるので、チャネル5に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル5のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル5に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×6の矩形領域の画像データが、アドレスaddr16を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×6の矩形領域にコピーされる。
図36(b)は、チャネル5に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル5のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「6」であるので、チャネル6に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル6のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル6に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×7の矩形領域の画像データが、アドレスaddr15を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×7の矩形領域にコピーされる。
図37(a)は、チャネル6に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル6のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「7」であるので、チャネル7に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル7のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル7に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×8の矩形領域の画像データが、アドレスaddr14を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×8の矩形領域にコピーされる。
図37(b)は、チャネル7に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル7のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「8」であるので、チャネル8に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル8のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル8に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×9の矩形領域の画像データが、アドレスaddr13を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×9の矩形領域にコピーされる。
図38(a)は、チャネル8に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル8のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「9」であるので、チャネル9に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル9のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル9に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×10の矩形領域の画像データが、アドレスaddr12を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×10の矩形領域にコピーされる。
図38(b)は、チャネル9に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル9のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「10」であるので、チャネル10に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル10のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル10に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×11の矩形領域の画像データが、アドレスaddr11を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×11の矩形領域にコピーされる。
図39(a)は、チャネル10に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
次に、ステートマシン12は、チャネル10のLINKENが「1」であり、LINKCHNが「11」であるので、チャネル11に関する処理を行う。ステートマシン12は、チャネル11のTRGCNTが「0d15」であるので、トリガ信号(ここでは、チャネル1のTRGSRCが「0b000」であるので、VSYNC EVEN)を15回カウントした後、すなわち0.5秒後に、チャネル11に関する画像データ転送をDMAコントローラ14に開始させる。これにより、アドレスaddr30を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域の画像データが、アドレスaddr10を先頭アドレスとする横サイズx2、縦サイズy2×12の矩形領域にコピーされる。
図39(b)は、チャネル11に関する画像データ転送終了後のSDRAM3を示す図である。
このように、本実施形態によれば、CPU2がチャネルをRAM13に書き込むことで、表示制御回路5のデータ転送機能の拡張を容易に行うことができ、スライド−イン(Slide−in)表示を容易に実現することができる。また、スライド−イン(Slide−in)表示を行っている間(ステートマシン12が、チャネル0〜チャネル11に関する処理を行っている間)には、CPU2は何らの処理も行う必要がないので、スライド−イン(Slide−in)表示を行っている間のCPU2の負荷を軽減することが可能である。
なお、本具体例においては、縦方向のスライド−イン(Slide−in)表示について説明したが、同様に、横方向のスライド−イン(Slide−in)表示も可能である。また、文字を縦又は横方向に透過処理付きのスライド−イン(Slide−in)表示させることで、テロップを実現することもできる。
本発明は、データの転送を行うデータ転送回路において利用可能である。このデータ転送回路は、画像データの転送等に利用可能である。
本発明の一実施形態に係る表示制御回路を用いたシステムの概要を示す図。 図1の表示制御回路の内部構成の概要を示す図。 図2のレジスタ群の概要を示す図。 図3のレジスタ群の詳細を示す図。 図3のレジスタ群の詳細を示す図。 図3のレジスタ群の詳細を示す図。 図3のレジスタ群の詳細を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データのフォーマットの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図2のRAMに格納されるチャネルの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。 図1のSDRAMに格納される画像データの例を示す図。
符号の説明
1 システム、2 CPU、3 SDRAM、4 SDRAMコントローラ、5 表示制御回路、6 LCDコントローラ、7 LCDパネル、11 レジスタ群、12 ステートマシン、13 RAM、14 DMAコントローラ、15 透過処理演算部

Claims (5)

  1. 外部の記憶回路に格納されている画像データを転送するためのデータ転送回路であって、
    前記外部の記憶回路の中の前記画像データの転送元領域のアドレスに関する情報及び前記外部の記憶回路の中のフレームメモリ領域内の一部分である前記画像データの転送先領域のアドレスに関する情報を含む1群の基準データを外部の回路により書き込み及び/又は書き換え可能な内部記憶回路と、
    前記画像データの転送を行う転送回路と、
    前記1群の基準データに基づいて、前記転送元領域に格納されている前記画像データの前記転送先領域への転送を前記転送回路に行わせる制御回路と、
    を具備し、
    前記1群の基準データのうちの第1の基準データは、少なくとも前記転送元領域のうちの第1の転送元領域を特定する情報及び前記1群の基準データのうちの第2の基準データを特定するリンク情報を含み、
    前記第2の基準データは、少なくとも前記転送元領域のうちの第2の転送元領域を特定する情報を含み、
    前記制御回路が、前記第1の基準データに基づいて、前記第1の転送元領域から前記転送先領域への第1の画像データの転送を前記転送回路に行わせた後、前記リンク情報によって特定される前記第2の基準データに基づいて、前記第2の転送元領域から前記転送先領域への第2の画像データの転送を前記転送回路に行わせ、
    前記制御回路はトリガ信号の入力を受けとり、前記制御回路は前記トリガ信号に基づいて前記第1の画像データの転送および前記第2の画像データの転送を制御することを特徴とするデータ転送回路。
  2. 前記1群の基準データが、前記転送元領域に格納されている前記画像データの前記転送先領域への転送のタイミングに関する情報を更に含み、
    前記制御回路が、前記転送元領域に格納されている前記画像データの前記転送先領域への転送を、前記タイミングに関する情報に基づくタイミングで前記転送回路に行わせる、請求項1記載のデータ転送回路。
  3. 前記1群の基準データが、前記転送元領域に格納されている画像データ及び前記転送先領域に格納されている画像データに基づく透過処理に関する情報を更に含み、
    前記透過処理に関する情報に基づいて、前記転送元領域に格納されている画像データ及び前記転送先領域に格納されている画像データに対して透過処理を行う透過処理回路を更に具備し、
    前記転送回路が、前記透過処理回路によって透過処理が行われた後の画像データを前記転送先領域に転送する、請求項1又は2記載のデータ転送回路。
  4. 前記内部記憶回路が、複数の群の基準データを格納可能であって、
    前記制御回路が、前記複数の群の基準データに基づいて、複数の群の前記画像データの転送を前記転送回路に並列に行わせる、請求項1〜3のいずれか1項記載のデータ転送回路。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載のデータ転送回路を具備する半導体集積回路。
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