JP4386239B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置及びその製造方法に係わり、特に薄型化が可能でかつ熱放散性の良好な半導体装置の製造に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
集積回路装置(IC)等を含む半導体装置は、各種の機器に組み込むため更なる小型化及び特性向上が要求されている。例えば、ハードディスク装置(HDD:hard disk drive)のドライブ用半導体装置(パワートランジスタ)は、ハードディスクの性能向上のため、低オン抵抗化(低ON抵抗化)や低熱抵抗化(高放熱性)が重要である。また、近年はハードディスクを搭載した家電製品が多くなり、低コスト化が要請されている。
【0003】
薄型化及び信頼性を高める半導体装置として、ダイパッドの上面に固定した電極パッドを有する半導体チップと、信号接続用リードと、上記半導体チップの電極パッドと上記信号接続用リードとを電気的に接続する接続部材と、上記電極パッド,半導体チップ,信号接続用リード及び接続部材を封止する封止樹脂とを備え、上記信号接続用リードの上面及び下面を上記封止樹脂から露出させる構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、両面が冷却できるパワーパッケージ構造の半導体装置が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−307675号公報(第4頁、図1)
【非特許文献1】
セミコンダクター FPD ワールド(Semiconductor FPD world)
2002.5(第98頁,第99頁)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1のように、ダイパッド上に半導体チップを搭載し、かつ半導体チップの上面の電極パッドにワイヤを接続する構造では、ダイパッドが存在することによってその分の薄型化はできなくなる。また、熱抵抗的にはダイパッド部分が熱抵抗となる。
【0007】
一方、図39に示すように、非特許文献1の半導体装置90は、一面が開口した鍋状のCuからなる筐体91の内底にSiからなるダイ92を半田93によって固定した構造になっている。ダイ92にはトランジスタとしてMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field-Effect-Transistor)が形成され、ダイ92の主面にソース電極94とゲート電極95を有し、固定面になる裏面は半導体基板面によってドレイン電極になっている。また、筐体91の一対の対向する縁部分96がドレイン電極として使用される。
【0008】
従って、図40に示すように、ダイ92が下になるように筐体91を裏返すことによって、ソース・ドレイン・ゲートの各電極を実装基板97の図示しないランドに半田98を介して電気的に接続でき、面実装状態が可能になる。この半導体装置90はその厚さが約0.60mmと薄型化できる。しかし、将来に亘って半導体装置の更なる薄型化が要請されている。
【0009】
また、半導体装置の放熱についても更なる高放熱化が要請されている。ここで、高放熱化構造となる非特許文献1における放熱について説明する。図40に示すように、放熱経路は、
▲1▼.ダイ92の面積に比較して遙に小さい面積になるソース電極94及びゲート電極95を介して実装基板97に放熱する経路、
▲2▼.ダイ92の半導体基板側から筐体91を通し筐体91の外れの縁部分96から半田98を介して実装基板97に放熱する経路、
▲3▼.筐体91の表面から空気中に放熱する経路とがある。
【0010】
このような構造では、半導体装置の放熱性能は必ずしも充分であるとは言えない。即ち、前記▲1▼のダイ92から実装基板97への放熱が、その接続面積が小さいことから放熱性能は低い。
【0011】
本発明の目的は、薄型化が達成できる半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
発明の他の目的は、高放熱化が達成できる半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
【0013】
(1)本発明の半導体装置(パワートランジスタ)は、主面及び前記主面の反対面になる裏面に電極を有する半導体チップと、厚さの差寸法が前記半導体チップの厚さよりも厚くなる第2部分と第1部分からなる導電性の複数のリードと、前記第2部分と前記半導体チップの主面の電極(バンプ電極)を電気的に接続する接続手段(バンプ接続)と、前記半導体チップ及び前記リードの第2部分並びに前記接続手段を被う絶縁性樹脂からなる封止部とを有し、前記リードの第1部分の上面及び下面と第2部分の1面は封止部からそれぞれ露出し、かつ半導体チップの裏面(半導体基板面)は封止部から露出している。また、半導体装置は平面的に見て四角形になるとともにその厚さは一定になっている。そして、一対の対向する2辺に沿って第1部分が位置し、これら第1部分から内側に延在する第2部分にバンプ電極を介して半導体チップのソース電極又はゲート電極が接続されている。ゲート電極は四角形の隣り合う2辺の角部に亘って延在し、ソース電極は残りの4辺部分に亘って配置されている。
【0014】
このような電子装置は以下の方法で製造される。即ち、主面及び前記主面の反対面になる裏面に電極を有する半導体チップを用意する工程と、
外側が前記半導体チップの厚さよりも厚い第1部分になり、内側が前記第1部分よりも薄い第2部分になるリード部を複数有する導電性のリードフレームを用意する工程と、
前記第1部分によって囲まれる領域内に半導体チップを配置するとともに前記半導体チップの主面の電極と前記リード部の前記第2部分を接続手段によって電気的に接続する工程と、
前記半導体チップの裏面及び前記第1部分の上下面を露出させる状態で前記半導体チップ及び前記接続手段並びに前記第2部分を絶縁性樹脂で被って封止部を形成する工程と、
前記リード部を切断して独立したリードを形成する工程とを有することを特徴とする。
【0015】
前記リードフレームは外周縁から延在する溝の1乃至複数本で複数の前記リード部が形成され、前記溝を交差する方向の切断によって前記リードを形成する構造になっている。また、前記半導体チップの主面の電極をバンプ接続によって前記リード部の第2部分に接続して前記半導体チップを前記リード部に固定するものである。また、前記リードフレームにおいて、各リード部の第2部分の一面は各第1部分の上面又は下面のうちのいずれかの面と同一の面になっている。また、前記半導体チップには、裏面にドレイン電極を有し、主面にバンプ電極からなるソース電極及びゲート電極を形成した電界効果トランジスタが形成され、前記ソース電極及びゲート電極を前記バンプ電極によって前記リードの前記第2部分に電気的に接続するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0017】
(実施形態1)
図1乃至図10は本発明の一実施形態(実施形態1)である半導体装置に係わる図である。図1乃至図4は半導体装置の構造に係わり、図1は半導体装置の模式的斜視図、図2は内部構造を透視した模式的斜視図、図3は側面図、図4は図2のA−A線に沿う模式的断面図である。
【0018】
本実施形態1では、半導体装置としてシリコンパワートランジスタに本発明を適用した例について説明する。即ち、この半導体装置に組み込まれる半導体チップには、電界効果トランジスタ(FET)が組み込まれ、半導体チップの主面にソース電極とゲート電極が設けられ、裏面がドレイン電極になる構造になっている。
【0019】
本実施形態1の半導体装置1は、外観的には、図1に示すように、薄い直方体からなっている。例えば、厚さ0.5mmになっている。また、特に限定はされないが、その上面2は正方形になっている。半導体装置1の上面2には、ソース(S)リード4,ゲート(G)リード6及びソースリード4とゲートリード6を接続(連結)する封止部9が露出している。図1、図3及び図4では、封止部9は点々を施して示してある。
【0020】
半導体装置1の下面3は、半導体装置1を実装基板に固定(実装)する際の実装面ともなり、下面(実装面)3には、図3に示すように、ソースリード4,ドレイン電極5及びゲートリード6と、これらを接続(連結)する封止部9が露出している。
【0021】
ドレイン電極5は封止部9内に埋め込まれた半導体チップ10の半導体基板面に設けられたドレイン電極によって形成されている。図4及び図2に示すように、半導体チップ10の主面には、電極、即ち、ソース電極11及びゲート電極12が設けられている。特に限定はされないが、本実施形態1ではソース電極11は8個設けられ、ゲート電極12は2個設けられている。
【0022】
ソースリード4及びゲートリード6は、導電性材質、例えば、Cu等からなる熱伝達性が良好な金属で形成されている。ソースリード4及びゲートリード6は、第1部分7と第2部分8からなり、一方の面は同一平面に位置し、その反対面となる裏面は段違いの平面になっている。同一平面は、本実施形態1の場合では上面2と一致し、第1部分7の裏面は下面(実装面)3と一致している。従って、第2部分8の裏面は封止部9の内部に埋没する面になっている。
【0023】
本実施形態1の半導体装置1は、部分的に厚さが異なる異形材からなる一枚のリードフレームを基に製造され、製造の最終段階でリードフレームが切断されてソースリード4及びゲートリード6が形成される。前記異形材の形成においては、例えば、1枚の金属板をパターニングするとともに、その一面側をエッチングして薄肉化を図ったり、あるいはプレスで部分的に押し潰して薄くすることによって製造することができる。
【0024】
半導体装置1は、図2及び図4に示すように、ソースリード4やゲートリード6の第2部分8の裏面に半導体チップ10のソース電極11やゲート電極12がバンプ接続される構造になっている。従って、第1部分7と第2部分8との厚さの差寸法は半導体チップ10の厚さよりも大きくなっている。また、バンプ接続された半導体チップ10の裏面、第1部分7の裏面及び封止部9の裏面が同一平面上に位置し、半導体装置1の下面(実装面)3を構成するようになっている。
【0025】
本実施形態1では、第1部分7の裏面、半導体チップ10の裏面及び封止部9の裏面が同一平面に位置するようになっているが、半導体装置1は半田等の接着材で実装基板に接着可能な範囲内でされるため、寸法精度の余裕があることから、半導体チップ10の裏面を封止部9や第1部分7の裏面よりも僅かに突出させる構造でも特に支障がない。また、放熱効果は若干低下するが、第1部分7と第2部分8の厚さの差寸法を半導体チップの厚さに比較して更に大きくして、封止部9で半導体チップ10の裏面を薄く被う構造にしてもよい。
【0026】
半導体装置1は平面的に四角形となっている。ここで、説明の便宜上、四角形の各頂点部分(角部)に時計の針が回転する方向(右回転方向)に沿ってa〜dの記号を付す。また、角部a〜bを辺fとし、角部b〜cを辺gとし、角部c〜dを辺hとし、角部d〜aを辺iとする。図1は、角部aが手前に位置し、角部bが左側に位置し、角部cが背面側に位置する状態の斜視図である。また、図2は図1の状態において内部構造を透視した模式的斜視図である。
【0027】
図2に示すように、第1部分7は辺f及び辺hに沿ってそれぞれ一定幅で設けられている。第1部分7は辺hでは連続しているが、辺fでは途切れている。これはソースリードとゲートリードとがL字状の溝を介して分離される結果である。即ち、ゲートリード6は、図2に示すように、角部aを含み、辺fと辺iの途中部分に至る四角形パターンになり、その外側にソースリード4が広がることによる。ソースリード4は角部b,c,dを含み辺g,hの全長に亘り、かつ角部b及び角部dから辺f及び辺iの途中部分まで延在するL字状パターンになっている。そして、図2及び図4に示すように、ゲートリード6の第1部分7から片持梁状に延在する第2部分8の裏面に半導体チップ10の二つのゲート電極12が電気的に接続され、ゲートリード6の両側が第1部分7で支持される構造の第2部分8の裏面に半導体チップ10の8個のソース電極11が電気的に接続されている。
【0028】
半導体装置1は、その製造において、リードフレームに形成した絶縁性樹脂とリードフレームを一緒に切断して辺f,hを形成し、ソースリード4及びゲートリード6並びに封止部9を形成するため,切断面は平坦面となる。辺gを形成する平坦な側面にはソースリード4と封止部9が露出し、辺iを形成する平坦な側面にはソースリード4及びゲートリード6並びに封止部9が露出する(図1参照)。
【0029】
なお、図示はしないが、下面(実装面)3に露出する第1部分7及び半導体チップ10の表面には、半導体装置1を実装基板に実装する際、接着材との濡れ性が良好となるメッキ膜、あるいはメッキ膜と接着材が設けられる。これらメッキ膜またはメッキ膜と接着材は、半導体チップ10やリードフレームの製造時に製造、または半導体装置1の製造におけるリードフレーム切断前の段階で形成する。半導体チップ10の裏面のメッキ膜はアンダーバリアメタルともなる。
【0030】
半導体装置1は、一例を挙げるならば、厚さ0.16mmで一辺が4mmの正方形となる半導体チップ10を使用する場合、厚さ0.45mm(第2部分8の厚さ0.200)で一辺が4.9mmの正方形からなる半導体装置1を得ることができる。
【0031】
つぎに、図5乃至図9を参照しながら、本実施形態1の半導体装置1の製造方法について説明する。半導体装置1の製造においては、図5及び図6に示すような短冊状のリードフレーム20が用意される。このリードフレーム20は図5のような短冊形状が並列に複数形成されても構わない。このリードフレーム20は、特に限定はされないが、厚さ0.45mmで幅が4.9mmの細長板からなっている。また、リードフレーム20の下面はその中央に沿って掘り下げられて第2部分8を形成している。従って、この第2部分8の両側には一定幅の突状の第1部分7が位置するようになる。第1部分7の厚さは0.45mmであり、第2部分8の厚さは0.2mmになる。突状の第1部分7はその幅が0.15mmとなり、この第1部分7が、半導体装置1の状態になった際、表面実装用の端子部分になる。即ち、第1部分7が前述の半導体装置1のソースリード4及びゲートリード6になる。リードフレーム20の下面を選択的にエッチングまたはプレスで選択的に押し潰すことによって第2部分8と第1部分7が形成される。
【0032】
リードフレーム20は、その長手方向に沿って、図6に示すように、製品形成部Aが繰り返し配置されている。リードフレーム20の各製品形成部Aには、リードフレーム20の一側縁から延在する溝21が設けられている。この溝21は、各製品形成部AにおいてL字状の溝21となり、リードフレーム20の一側縁から製品形成部Aの中央まで直線的に延在した後直角に曲がり、隣接する製品形成部Aの端にまで延在するパターンになっている。図5及び図6はリードフレーム20を裏返してリードフレーム下面が上面としたものであり、リードフレーム20の右側縁からL字状の溝21が設けられている状態を示す図である。
【0033】
図6において、隣接する製品形成部Aの境界線jを含み境界線jに沿って延在する一定幅の領域は、半導体装置製造の最終段階で切断される切断領域kである。L字状の溝21の内端21aはこの切断領域k内に位置するように形成されている。L字状の溝21は一端がリードフレーム20の一側縁に開口して臨み、内端21aが切断領域k内に位置するパターンになる。従って、リードフレーム20をダイシングブレードを使用して境界線jに沿って切断した場合、製品形成部AはL字状の溝21によって二つに分離されることになり、長方形領域とL字状領域が形成され、それぞれ半導体装置1のソースリード4及びゲートリード6として使用できることになる。
【0034】
このようなリードフレーム20を用意した後、リードフレーム20を裏返して上面に突状の第1部分7が現れる状態とし、図7に示すように、半導体チップ10をフェイスダウンボンディング法によって、各製品形成部Aの第2部分8に電気的に接続する。半導体チップ10は、図7に示すように、その主面(図7では下面)にソース電極11及びゲート電極12を有している。ソース電極11及びゲート電極12は、本実施形態1ではいずれもバンプ電極になっている。主面の反対面はドレイン電極になっている。ゲート電極12は2個並んで配置され、L字状の溝21によって分離されかつ切断によって長方形となる領域tに接続される。また、ソース電極11はL字状領域に8個分散配置され、L字状の溝21によって分離されかつ切断によってL字状となる領域uに接続される。
【0035】
つぎに、図8に示すように、ディスペンサのノズル31からペースト状の樹脂32を一対の第1部分7間の第2部分8上に流し込み、半導体チップ10のドレイン電極5が露出する状態で第1部分7間の第2部分8の全面を被う。樹脂32は絶縁性樹脂からなり、例えば、エポキシ樹脂が使用される。樹脂の塗布後、樹脂をキュアーして硬化させて封止部9を形成する(図9参照)。この状態では、封止部9の露出する一面は第1部分7の表面及び半導体チップ10の表面(ドレイン電極5面)と略同一面になり、裏側の路種魔する面、即ち、溝21から露出する面は第2部分8及び第1部分7の表面と略同一面になっている。
【0036】
なお、実施形態では、ディスペンサによって封止部9を形成する例を示したが、成形金型を使用したトランスファモールディング装置によって封止部9を形成してもよい。この場合には、封止部9の上下面はそれぞれ平坦に形成される。
【0037】
つぎに、図9に示す境界線jに沿って順次切断を行い、図1に示す半導体装置1を製造する。これにより、厚さ0.45mmで一辺の長さが4.9mmとなる正方形の半導体装置1を製造することができる。
【0038】
図10は本実施形態1の半導体装置1の実装状態を示す模式的断面図である。即ち、実装基板35の主面の図示しないランドに導電性の接着材36を介して半導体装置1のソースリード4,ゲートリード6及びドレイン電極5を接続したものである。同図では、ランドは元より、ソースリード4,ゲートリード6及びドレイン電極5は接着材36に被われて表示されていないが、図を理解するために符号のみを付すことにする。接着材36は、例えば、鉛−錫半田である。なお、接着材との濡れ性を良好とするために、実装部分となるソースリード4及びゲートリード6の下面、半導体チップ10のドレイン電極5の表面に予めメッキ膜等を形成しておくことが望ましい。この場合、例えば、ソースリード4やゲートリード6に対してはリードフレーム20の製造段階でメッキ膜を形成し、ドレイン電極5に対しては、半導体チップ10を形成するウエハの段階でメッキ膜を形成することもできる。
【0039】
図10において示す矢印群は、放熱方向と、放熱量の違いを示すものである。矢印が太くなるに連れて程放熱量が大きくなることを示す。半導体チップ10の裏面は実装基板35に接着材36を介して接続されるため、半導体チップ10の内部で発生した熱を効率的に実装基板35に放熱することができる。また、半導体チップ10の上面からは、▲1▼ソース電極11,ソースリード4,接着材36を経由して実装基板35に放熱する放熱経路、▲2▼ゲート電極12,ゲートリード6,接着材36を経由して実装基板35に放熱する放熱経路、▲3▼ソースリード4の露出する表面から大気中に放熱する放熱経路、▲4▼ゲートリード6の露出する表面から大気中に放熱する放熱経路があり、例えば、図40に示す半導体装置90の実装構造に比較して熱放散性が良好になる。この結果、半導体装置1の高温状態での安定動作が可能になる。
【0040】
図11及び図12は本実施形態1の第1の変形例である半導体装置に係わる図であり、図11は半導体装置の模式的断面図、図12は半導体装置の製造における半導体チップの固定状態を示す模式的斜視図である。この第1の変形例である半導体装置1は、実施形態1の半導体装置1において、図11に示すように、半導体チップ10のソース電極11及びゲート電極12をそれぞれ一つとしたものである。この例では、半導体チップ10の主面に導電性ペーストを印刷によって広く形成し、かつベーキングして硬化させたものである。半導体チップ10の電極部分の接続時には、硬化した電極を再溶融(リフロー)して、ソースリード4やゲートリード6の第2部分8に接続するものである。図12に半導体チップ10のリードフレーム20への取り付け状態を示す図である。ゲート電極12はリードフレーム20の領域tに接続され、ソース電極11はリードフレーム20の領域uに接続される。この半導体チップ10の接続(固定)以外は実施形態1と同様の手法で製造される。
【0041】
この構造では、ソース電極11及びゲート電極12が実施形態1の半導体装置1に比較して広い面積になっていることから、ソースリード4やゲートリード6を介しての放熱効果が高くなる効果がある。
【0042】
図13及び図14は本実施形態1の第2の変形例である半導体装置に係わる図であり、図13は半導体装置の模式的斜視図、図14は半導体装置の製造において用いるリードフレームの模式的平面図である。この半導体装置は半導体チップはICとなり、例えば、独立した5個の端子(電極端子)を有する構造になっている。本例では、実施形態1において、リードフレームにおけるL字状の溝の数、パターンが異なるだけであり、その製造方法をも含めて他は同じである。
【0043】
この第2の変形例である半導体装置1は、実施形態1の半導体装置1において、上面から見て中央に十文字状に延在する独立リード40を有するとともに、半導体装置1の四隅にそれぞれ電気的に独立した独立リード41〜44を有する構造になっている。従って、この例では、独立した5個の外部端子を形成することができる。各リードとも図13及び図14に示すように、第1部分7とこれに連なる第2部分8を有する。
【0044】
図14は裏返して第1部分7が見えるようにしたリードフレーム20の模式的平面図である。溝のパターンが異なるが、リードフレーム20の構造は実施形態1と同様である。即ち、両側に第1部分7があり、中央は第2部分8となっている。Aが製品形成部であり、一点鎖線が製品形成部Aの境界線jであり、境界線jを含み境界線jに沿うように幅を有する領域が切断領域kである。リードフレーム20の両側からそれぞれ延在するL字状の溝21の内端21aは、それぞれ境界線jまで到達し、境界線jに沿って切断した場合、十文字状の独立リード40と、十文字の各隅に位置する独立リード41〜44が形成されることになる。これら各リードは封止部9によって一体化される。従って、半導体チップ10の主面に設ける各電極40a,41a,42a,43a,44aは、図14に示すように、各独立リード40〜44に対応し、重なるように配置されている。チップボンディング,封止部9の形成,切断の各作業は実施形態1と同様の方法で行われる。本例はICやモジュール製品に適用できる。
本実施形態1によれば以下の効果を有する。
【0045】
(1)半導体装置1は一定厚さのリードフレーム20をその一面側から部分的に掘り下げて第2部分8と第1部分7を形成し、第2部分8に半導体チップ10を重ね、かつ主面の電極と第2部分8をフェイスダウンボンディングさせる構造になっている。またこの状態で半導体チップ10の主面の裏面となる面は第1部分7の表面と同じ高さ、即ち、同一面上に位置するようになっている。そして、第2部分8の上下面の厚さ部分に絶縁性樹脂を充填させて封止部9を形成し、その後リードフレーム20を所定間隔で切断することによって半導体装置1を製造するため、薄くて小型の半導体装置1を製造することができる。
【0046】
(2)半導体装置1は、実装基板35にソースリード4及びゲートリード6を接続でき、かつ半導体チップ10の裏面のドレイン電極5を実装基板35に接続できる構造になっていることから、半導体チップ10で発生した熱を効率よく実装基板35に放熱することができる。また、上面及び側面にソースリード4やゲートリード6の表面が露出するため、これらの表面から大気中に放熱できる。従って、本実施形態1のような表裏の両面から放熱できる半導体装置(パワートランジスタ)は放熱性の高い製品になり、安定動作が可能になる。
【0047】
(3)半導体チップ10のソース電極11は多数設けられてソースリード4に接続され、または広い面積となって金属からなるソースリード4に接続されるため、半導体装置(トランジスタ)のオン抵抗の低減も可能になる。
【0048】
(4)本実施形態1の半導体装置1の構造は、小型・薄型でかつオン抵抗が低いことから、例えば、HDD(hard disk drive)装置のドライブ用半導体装置に適したものになる。
【0049】
(5)半導体装置1が小型になるため、この半導体装置1を組み込む電子機器の小型化も可能になる。
【0050】
(実施形態2)
図15乃至図20は本発明の他の実施形態(実施形態2)である半導体装置に係わる図である。図15〜図17は半導体装置の外観を示す模式図であり、図15は平面図、図16は底面図、図17は側面図である。
【0051】
本実施形態2の半導体装置1は、図15乃至図17に示すように、実施形態1の半導体装置1において、ゲートリード6を半導体装置1の一側(一辺)中央に位置させた構造になっている。
【0052】
このような半導体装置1の製造においては、図18乃至図20に示すリードフレーム20が使用される。図20は図18の一部の拡大断面図である。リードフレーム20は短冊体となり、図18に示すように、その長手方向に沿って2列に製品形成部Aが配置されている。リードフレーム20の両側にはガイド孔45a,45b,45cが設けられている。ガイド孔45a,45b,45cはリードフレーム20の搬送用のガイド孔とし、また位置決め用のガイド孔として使用される。図18において、ハッチングが施された部分が第1部分7(厚さ0.45mm)であり、他の部分は第2部分8(厚さ0.2mm)や溝あるいはガイド孔45a,45b,45cである。
【0053】
図18にはリードフレーム20の短冊体の中間部分が記載され、4個の製品形成部Aが示されている。図18の左下隅の製品形成部Aにおいて、第2部分8に重なるように一辺が4mmとなる正方形の半導体チップ10が固定されている。この半導体チップ10よりも一回り大きく、断続的に溝22a,22b,22cが設けられている。溝22a,22b,22cはよって断続的な矩形枠が形成される。また、溝22a,22b,22cによって、半導体チップ10の左辺及び右辺の外側に細長い第1部分7が形成されることになる。右側の第1部分7においては、ゲートリード6を形成するために右側の第1部分7を2箇所で分断する溝23が設けられる。この溝23の一部は半導体チップ10が重なる領域内に延在するとともに、一端は溝22bに連結され、他端は溝22cに連結されている。溝23と溝22b,22cとによって、右側の一部の第1部分7とこの第1部分7から延在する第2部分8とからなる長方形領域が形成される。この長方形部分は後にゲートリードとして使用されることになる。
【0054】
このようなリードフレーム20は、半導体装置1の製造の最終段階でリードフレーム部分が切断される。このリードフレーム20の場合は、切断箇所は切断線24〜26と3箇所になる。即ち、切断線24は、溝22bと溝22cの先端が位置するリードフレーム部分にあり、前記長方形部分を形作る溝22bと溝22cの内周縁の延長線である。切断線25は、溝22aと溝22bの先端が位置するリードフレーム部分にあり、前記矩形枠を形作る溝22aの内周縁の延長線である。切断線26は、溝22aと溝22cの先端が位置するリードフレーム部分にあり、前記矩形枠を形作る溝22aと溝22cの内周縁の延長線である。
【0055】
そして、図20に示すように、半導体チップ10をフェイスダウンボンディングによって第2部分8に接続し、図示しない封止部9を形成した後、前記切断線24〜26の箇所を切断することによって図15乃至図17に示す半導体装置1を製造することができる。これにより、一辺の長さが4.9mmの正方形からなり、厚さ0.45mmの半導体装置1を製造することができる。
【0056】
なお、前記フェイスダウンボンディングにおいては、図20に示すように、半導体チップ10の複数のソース電極11がソースリードとなる第2部分8に接続され、半導体チップ10のゲート電極12がゲートリードとなる第2部分8に接続される。
【0057】
本実施形態2の半導体装置1は、ゲートリード6が四角形状の半導体装置1の一辺の中央部分に設けられることから、現行量産製品を本発明に適用できることで多品種に展開が容易になる効果がある。
【0058】
(実施形態3)
図21乃至図25は本発明の他の実施形態(実施形態3)である半導体装置に係わる図である。図21は半導体装置の内部を透視した模式的斜視図、図22は半導体装置の模式的底面図、図23は図22のB−B線に沿う断面図である。
【0059】
本実施形態3の半導体装置1は、実施形態1の半導体装置1において、四角形状の半導体装置1の各辺に複数のリードを配置した構造となり、半導体チップ10にはICが形成され、複数の電極が半導体チップ10の主面に設けられている。各リード51は外端側が第1部分7となり、内端側が第2部分8となっている。そして、リード51は、半導体装置1の下面側に第2部分8が位置する形状のリード(L字リード51aと呼称)、半導体装置1の上面側に第2部分8が位置する形状のリード(逆L字リード51bと呼称)のいずれかになっている。
【0060】
図21に示すように、半導体装置1は四角形となり、各辺に6本のリード51を等ピッチに配列した構造になっている。そして、左下側の辺においては、その両端のリード51はL字リード51aであり、その中間の4本のリード51は逆L字リード51bとなっている。また、残りの3辺のリード51は全てL字リード51aとなっている。本実施形態3においては、逆L字リード51bは半導体チップ10に重なるように長く延在し、図23に示すように、半導体チップ10のバンプ電極52に接続されている。L字リード51aの第2部分8は短く、その先端は半導体チップ10の外周面から離れた位置に近接延在している。そして、L字リード51aの第2部分8と半導体チップ10の電極53は、図21に示すように、導電性のワイヤ54で電気的に接続されている。ワイヤとしては、例えば、Au線が使用される。
【0061】
逆L字リード51bは半導体チップ10の複数のバンプ電極52に接続され、逆L字リード51bの共用化が図られている。これにより、リード本数を少なくすることができる。
【0062】
本実施形態3の半導体装置1においても、外部端子となる第1部分7の下面及び半導体チップ10の下面には、図示しないが実装用のメッキ膜が設けられている。
【0063】
本実施形態3の半導体装置1の製造には、図24及び図25に示すようなリードフレーム20が使用される。図25は図24C−C線に沿う断面図である。リードフレーム20は短冊体となり、図24に示すように、その長手方向に沿って2列に製品形成部Aが配置されている。リードフレーム20の左側にはガイド孔55a,55bが設けられている。ガイド孔55a,55bはリードフレーム20の搬送用のガイド孔とし、また位置決め用のガイド孔として使用される。
【0064】
本実施形態3の半導体装置1の製造方法においては、半導体装置の最終製造段階でリード51を切断して半導体装置1を製造するため、製品形成部Aのリードパターンは、図24に示すように四角形のフレーム枠56の各辺の内縁から、図21で説明したリード51(L字リード51a,逆L字リード51b)が内方に突出するパターンになっている。図24及び図25の各製品形成部Aにおいて、既にバンプ電極52を介して半導体チップ10が逆L字リード51bの第2部分8に固定されている。また、図24には示してないが、図25には半導体チップ10の電極とL字リード51aの第2部分8を接続するワイヤ54を示してある。
【0065】
図24において二点鎖線で示す四角形部分が封止部9である。そして、この封止部9の外周に沿ってリード51が切断されて図21乃至図23で示す半導体装置1が製造される。
【0066】
なお、半導体装置の製造時、熱等の影響でリードフレーム20が反り返ったりしないように、各製品形成部Aの間には応力を緩和するためのスリット57が設けられている。
【0067】
図26は本実施形態3の変形例である半導体装置に係わる図であり、図26(a)は半導体装置1の平面図、図26(b)は底面図、図26(c)は側面図である。実施形態3の半導体装置1はリード本数が24本であるが、図26に示す半導体装置1はリード本数が64本の例である。リード本数が多い以外は他の構成は実施形態3の半導体装置1と同じであることから、その説明は省略する。
【0068】
本実施形態3によれば、外部端子(ピン:リード)が多く、薄型・小型で放熱性の良好な半導体装置を製造することができる。
【0069】
(実施形態4)
図27乃至図31は本発明の他の実施形態(実施形態4)である半導体装置に係わる図であり、図27乃至図30は半導体装置の外観や構造を示す模式図であり、図27は断面図、図28は平面図、図29は底面図、図30は側面図である。
【0070】
本実施形態4の半導体装置1は、図27に示すように、平面的に四角形となり、各辺に複数のリード51を配置してある。全てのリード51は逆L字リード51bである。本実施形態4の場合には逆L字リード51bの第2部分8は短く、その先端は半導体チップ10の主面の周辺上に位置し、半導体チップ10の主面の周辺に沿って設けたバンプ電極52に接続されている。また、半導体チップ10の主面には接着材58を介して放熱板59が接着された構造になっている。図27及び図28に示すように、放熱板59の上面は封止部9から露出する。また、図27及び図29に示すように、半導体チップ10の下面は封止部9から露出するようになっている。図示はしないが、半導体チップ10の下面にはメッキ膜(アンダーバリアメタル)が形成され、逆L字リード51bの第1部分7の下面にはメッキ膜が設けられている。
【0071】
半導体チップ10は、図31に示すような回路レイアウトになっている。即ち、それぞれ機能が異なる2個のロジック部61,62と、それぞれ機能が異なる3個のパワーIC部63〜65とを有する。パワーIC部63〜65が多く、動作時に多量の熱を発生する。なお、図31では半導体チップ10の周辺の電極は省略してある。本実施形態4の構造によれば、リード51の表裏面、周面からの放熱が可能であり、半導体チップ10の下面からの放熱も可能であることから、薄型・小型でかつ熱放散性が良好な半導体装置1を製造することができる。
【0072】
図32は本実施形態4の変形例である半導体装置1の模式的底面図である。図27に示す半導体装置1は、放熱板59を半導体チップ10の主面に接着材58を用いて接着する構造であるが、図32の構造では、さらに放熱板59を吊りリード69で支持する構造である。この吊りリード69はリード51と同様にリードフレームの状態ではフレーム枠に連結されていて、リード51を切断する際一緒に切断されるものである。吊りリード69に連なる放熱板59も、図示はしないが接着材を介して半導体チップの主面に接着され、放熱板59からの放熱も可能になっている。なお、変形例では、リード51のパターンが異なる以外は、たの箇所は実施形態4と同様である。
【0073】
(実施形態5)
図33は本発明の他の実施形態(実施形態5)である半導体装置の模式的断面図である。本実施形態5の半導体装置1は、実施形態4の半導体装置1において、リード51は全てL字リード51aとし、L字リード51aの第2部分8を短くし、かつ第2部分8の内端(先端)を半導体チップ10の周縁に近接させ、半導体チップ10の電極と第2部分8を導電性のワイヤ54で接続した構造になっている。半導体チップ10の主面には接着材58を介して放熱板59が接着されている。封止部9は放熱板59及び半導体チップ10の外側を被い、L字リード51aの第2部分8を被っている。そして、半導体装置1の厚さは第1部分7の厚さとなっている。
【0074】
本実施形態5の半導体装置1では、その製造において、図33に二点鎖線で示すように、接着テープ60を使用する。実際には、リードフレームの一面、即ち、L字リード51aの第2部分8及び第1部分7に及ぶ面側に剥離自在の接着テープ60を接着した後、接着テープ60の接着面に半導体チップ10の下面を接着し、つぎに半導体チップ10の主面の電極とL字リード51aの第2部分8を導電性(Au)のワイヤ54で接続し、封止部9の形成後接着テープ60を剥離し、ついでリードフレームを切断して、図33の半導体装置1を製造する。
【0075】
本実施形態5においても、薄型・小型でかつ熱放散性が良好な半導体装置1を製造することができる。
【0076】
(実施形態6)
図34は本発明の他の実施形態(実施形態6)である半導体装置の模式的断面図、図35は半導体装置を裏返した状態の斜視図である。
【0077】
本実施形態6の半導体装置1は、実施形態1の半導体装置1において、両側の第1部分7(ソースリード4及びゲートリード6の第1部分7)の外側の面には絶縁性樹脂からなるサイド樹脂部70が形成されている。このサイド樹脂部70の存在によって、切断面が同一部材であるため均一な面が形成可能なことや耐湿性が良好になる。
本実施形態6においても、薄型・小型でかつ熱放散性が良好な半導体装置1を製造することができる。
【0078】
(実施形態7)
図36は本発明の他の実施形態(実施形態7)である半導体装置の一部を透視した模式的斜視図、図37は半導体装置の模式的断面図である。
【0079】
本実施形態7の半導体装置1は、実施形態1の半導体装置1において、両側の第1部分7(ソースリード4及びゲートリード6の第1部分7)の外側の面には絶縁性樹脂からなるサイド樹脂部70を形成するとともに、ソースリード4及びゲートリード6の上面側を絶縁性樹脂からなる被覆層71で被う構造になっている。実際には、前記サイド樹脂部70及び被覆層71は封止部9の形成時、同時に形成され、サイド樹脂部70及び被覆層71は封止部9一体に形成されている。
【0080】
サイド樹脂部70及び被覆層71があることから、本実施形態7の半導体装置1も切断面が同一部材であるため均一な面が形成可能なことや耐湿性が良好になる。
本実施形態7においても、薄型・小型でかつ熱放散性が良好な半導体装置1を製造することができる。
【0081】
(実施形態8)
図38は本発明の他の実施形態(実施形態8)である半導体装置の模式的断面図である。
本実施形態8の半導体装置1は、実施形態5の半導体装置1において、サイド樹脂部70を設けた例である。本実施形態8においても、サイド樹脂部70の存在により、切断面が同一部材であるため均一な面が形成可能なことや耐湿性が良好になる。
【0082】
本実施形態8においても、薄型・小型でかつ熱放散性が良好な半導体装置1を製造することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0083】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
【0084】
(1)薄型及び小型化が達成できる半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
(2)高放熱化が達成できる半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態(実施形態1)である半導体装置の模式的斜視図である。
【図2】本実施形態1の半導体装置の内部構造を透視した模式的斜視図である。
【図3】本実施形態1の半導体装置の側面図である。
【図4】図2のA−A線に沿う模式的断面図である。
【図5】本実施形態1の半導体装置の製造方法で使用するリードフレームの斜視図である。
【図6】前記リードフレームの模式的平面図である。
【図7】本実施形態1の半導体装置の製造方法において、リードフレームに半導体チップを固定する状態を示す模式的斜視図である。
【図8】本実施形態1の半導体装置の製造方法において、封止部を形成する状態を示す模式的斜視図である。
【図9】本実施形態1の半導体装置の製造方法において、封止部が形成されたリードフレームを示す模式的斜視図である。
【図10】本実施形態1の半導体装置の実装状態を示す模式的断面図である。
【図11】本実施形態1の第1の変形例である半導体装置の模式的断面図である。
【図12】本実施形態1の第1の変形例である半導体装置の製造において、半導体チップを固定する状態を示す模式的斜視図である。
【図13】本実施形態1の第2の変形例である半導体装置の模式的斜視図である。
【図14】本実施形態1の第2の変形例である半導体装置の製造において用いるリードフレームの模式的平面図である。
【図15】本発明の他の実施形態(実施形態2)である半導体装置の模式的平面図である。
【図16】本実施形態2の半導体装置の模式的底面図である。
【図17】本実施形態2の半導体装置の模式的側面図である。
【図18】本実施形態2の半導体装置の製造方法で使用する一部に半導体チップが搭載された状態のリードフレームの模式的平面図である。
【図19】本実施形態2で使用する前記リードフレームの模式的断面図である。
【図20】本実施形態2で使用する前記リードフレームの一部を示す模式的拡大断面図である。
【図21】本発明の他の実施形態(実施形態3)である半導体装置の内部を透視した模式的斜視図である。
【図22】本実施形態3の半導体装置の模式的底面図である。
【図23】図22のB−B線に沿う断面図である。
【図24】本実施形態3の半導体装置の製造方法で使用する半導体チップが搭載され、ワイヤボンディングが終了した状態の一部を透視したリードフレームの模式的平面図である。
【図25】図24のC−C線に沿う模式的断面図である。
【図26】本実施形態3の変形例である半導体装置に係わる図である。
【図27】本発明の他の実施形態(実施形態4)である半導体装置の模式的断面図である。
【図28】本実施形態4の半導体装置の模式的平面図である。
【図29】本実施形態4の半導体装置の模式的底面図である。
【図30】本実施形態4の半導体装置の模式的側面図である。
【図31】本実施形態4の半導体装置における半導体チップの回路レイアウトを示す模式図である。
【図32】本実施形態4の変形例である半導体装置の模式的底面図である。
【図33】本発明の他の実施形態(実施形態5)である半導体装置の模式的断面図である。
【図34】本発明の他の実施形態(実施形態6)である半導体装置の断面図である。
【図35】本実施形態6の半導体装置の裏返し状態を示す模式的斜視図である。
【図36】本発明の他の実施形態(実施形態7)である半導体装置の一部を透視した模式的斜視図である。
【図37】本実施形態7の半導体装置の模式的断面図である。
【図38】本発明の他の実施形態(実施形態8)である半導体装置の模式的断面図である。
【図39】従来の半導体装置の断面図である。
【図40】従来の半導体装置の実装状態を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
1…半導体装置、2…上面、3…下面(実装面)、4…ソース(S)リード、5…ドレイン(D)電極、6…ゲート(G)リード、7…第1部分、8…第2部分、9…封止部、10…半導体チップ、11…ソース電極、12…ゲート電極、20…リードフレーム、21…溝(L字状の溝)、21a…内端、31…ノズル、32…樹脂、35…実装基板、36…接着材、40〜44…独立リード、45a,45b,45c…ガイド孔、49…放熱板(ヒートシンク)、51…リード、51a…L字リード、51b…逆L字リード、52…バンプ電極、53…電極、54…ワイヤ、55a,55b…ガイド孔、56…フレーム枠、57…スリット、58…接着材、59…放熱板、60…接着テープ、63〜65…パワーIC部、69…吊りリード、70…サイド樹脂部、71…被覆層、90…半導体装置、91…筐体、92…ダイ、93…半田、94…ソース電極、95…ゲート電極、96…縁部分、97…実装基板、98…半田。
Claims (28)
- 主面及び前記主面の反対面になる裏面に電極を有する半導体チップと、
前記半導体チップの厚さよりも厚い第1部分と、前記第1部分に連なる前記第1部分よりも薄い第2部分とによって形成される導電性の複数のリードと、
前記第2部分と前記半導体チップの主面の電極を電気的に接続する接続手段と、
前記半導体チップ及び前記リードの第2部分並びに前記接続手段を被う絶縁性樹脂からなる封止部とを有し、
前記リードの前記第1部分の上面及び下面と前記第2部分の1面は前記封止部から露出し、かつ前記半導体チップの裏面は前記封止部から露出していることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1に記載される半導体装置であって、前記リードの前記第1部分は外側に位置し、前記第2部分は内側に位置し、かつ前記第1部分と前記第2部分の厚さの差寸法は前記半導体チップの厚さよりも大きくなっていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体装置は平面パターンが四角形であり、前記四角形の対向する2辺に沿って前記第1部分が配置され、この間の領域に前記半導体チップが位置しかつ前記第2部分が位置していることを特徴とする半導体装置。
- 請求項3に記載される半導体装置であって、前記半導体チップには電界効果トランジスタが形成され、前記半導体チップの裏面にはドレイン電極が形成され、主面にはバンプ電極からなるソース電極及びゲート電極が形成され、前記ソース電極及びゲート電極は前記バンプ電極によって前記リードの前記第2部分に電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項4に記載される半導体装置であって、前記半導体装置は平面パターンが四角形であり、前記ソース電極に電気的に接続されるリードは、前記四角形の3辺または4辺に亘って配置されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体チップの主面の前記電極はバンプ接続によって前記リードの前記第2部分に電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体チップの主面の前記電極は導電性のワイヤによって前記リードの前記第2部分に電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体装置の上面側に前記リードの第2部分の1面が露出し、下面側に前記半導体チップの前記裏面が露出していることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体装置の下面側に前記リードの第2部分の1面が露出し、上面側に前記半導体チップの前記裏面が露出していることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体装置の下面側に前記半導体チップの裏面と前記リードの第2部分の1面が露出し、前記半導体チップの主面の電極と前記第2部分は導電性のワイヤで電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体装置の周縁に沿って前記各リードの第1部分が断続的に配置され、一部の前記リードの第2部分は前記半導体チップの主面上に非接触状態で延在してバンプ接続によって前記半導体チップの電極に電気的に接続され、残りのリードの第2部分は前記半導体チップの周縁近傍にまで延在して導電性のワイヤを介して前記半導体チップの電極に電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体チップの主面側の前記封止部内には前記半導体チップに対応して熱伝導性の良好な材質で形成される放熱板が配置され、かつ前記放熱板の一面は前記封止部の表面に露出していることを特徴とする半導体装置。
- 請求項12に記載される半導体装置であって、前記放熱板は前記半導体チップの主面に接着材を介して接着されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記リードの第1部分の外側の面には絶縁性樹脂からなるサイド樹脂部が形成されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項14に記載される半導体装置であって、前記半導体装置の下面には前記リードの第1部分の下面と前記半導体チップの裏面が露出するとともに、前記第1部分や前記第2部分の上面側は絶縁性樹脂からなる被覆層で被われ、前記被覆層は前記サイド樹脂部及び前記封止部と一体に形成されていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記第2部分の一面は前記第1部分の上面又は下面のうちのいずれかの面と同一の面になっていることを特徴とする半導体装置。
- 請求項1に記載される半導体装置であって、前記半導体チップは集積回路装置が形成され、前記集積回路装置の各電極は前記半導体チップの主面に配置され、前記リードの前記第1部分は周辺に沿って配置されていることを特徴とする半導体装置。
- 主面及び前記主面の反対面になる裏面に電極を有する半導体チップを用意する工程と、
外側が前記半導体チップの厚さよりも厚い第1部分になり、内側が前記第1部分よりも薄い第2部分になるリード部を複数有する導電性のリードフレームを用意する工程と、
前記第1部分によって囲まれる領域内に半導体チップを配置するとともに前記半導体チップの主面の電極と前記リード部の前記第2部分を接続手段によって電気的に接続する工程と、
前記半導体チップの裏面及び前記第1部分の上下面を露出させる状態で前記半導体チップ及び前記接続手段並びに前記第2部分を絶縁性樹脂で被って封止部を形成する工程と、
前記リード部を切断して独立したリードを形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記リードフレームは外周縁から延在する溝の1乃至複数本で複数の前記リード部が形成され、前記溝を交差する方向の切断によって前記リードを形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記半導体チップの主面の電極をバンプ接続によって前記リード部の第2部分に接続して前記半導体チップを前記リード部に固定することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記半導体チップの主面の電極の一部をバンプ接続によって一部の前記リード部の第2部分に接続して前記半導体チップを前記リード部に固定し、その後他の一部の前記電極と他の一部の前記リード部の前記第2部分を導電性のワイヤで接続することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記リードフレームの一面に剥離自在の接着テープを接着した後、前記接着テープの接着面に前記半導体チップを接着し、つぎに前記半導体チップの主面の電極と前記各リード部の前記第2部分を導電性のワイヤで接続し、前記封止部の形成後前記接着テープを剥離することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記封止部の形成前に前記半導体チップの主面側に対応して熱伝導性の良好な材質で形成される放熱板を配置し、その後前記封止部を形成して前記封止部の表面に前記放熱板の一面を露出させることを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項23に記載される半導体装置の製造方法であって、前記封止部の形成前に前記半導体チップの主面に接着材を介して前記放熱板を接着し、その後前記封止部を形成して前記封止部の表面に前記放熱板の一面を露出させることを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記封止部の形成時同時に前記リード部の第1部分の外側の半導体装置の外周部分となる面には絶縁性樹脂からなるサイド樹脂部を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記リードフレームにおいて、各リード部の第2部分の一面は各第1部分の上面又は下面のうちのいずれかの面と同一の面になっていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記半導体チップには、裏面にドレイン電極を有し、主面にバンプ電極からなるソース電極及びゲート電極を形成した電界効果トランジスタが形成され、前記ソース電極及びゲート電極を前記バンプ電極によって前記リード部の前記第2部分に電気的に接続することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項18に記載される半導体装置の製造方法であって、前記リードフレームは前記各リード部の前記第1部分が半導体装置の周辺に沿って配置されるパターンに形成しておくとともに、前記半導体チップには主面に電極を配置する集積回路装置が形成され、各電極は前記接続手段によって前記リード部の前記第2部分に電気的に接続することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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