JP4386052B2 - 現像剤カートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような現像剤カートリッジによれば、変換機構により、把手部材を回転移動させる回転力を活用して、シャッターを直進移動させて開閉させるから、簡易な構成にて、シャッターを適切に開閉することが可能となる。
変換機構が、ラック部とピニオン部を有する場合には、簡易に、前記回転力を前記直進力に変換することが可能となる。
シャッターが金属製である場合には、凸よりも穴の方が加工しやすいから、ラック部が穴によって構成されていることとすると、簡易に、ラック部を形成することが可能となる。
かかる場合には、把手部材が複数の機能を有するから、部品点数を削減できる。
このような画像形成装置によれば、変換機構により、把手部材を回転移動させる回転力を活用して、シャッターを直進移動させて開閉させるから、簡易な構成にて、シャッターを適切に開閉することが可能となる。
現像剤カートリッジが把手部材ロック部と有し、画像形成装置本体がロック解除部を有する場合には、現像剤カートリッジがカートリッジ挿入部に挿入されていないときに、誤って把手部材が回転することを、簡易な構成にて確実に防止することが可能となる。
かかる場合には、現像剤カートリッジがカートリッジ挿入部に挿入されていないときに、誤ってシャッターが開くことを、簡易な構成にて確実に防止することが可能となる。
把手部材ロック部が突起部と係止部であり、ロック解除部が凸部である場合には、係止部の突起部に対する係止と、該係止の解除が実行されやすいから、簡易な構成にて、把手部材の収容体に対するロックと、該ロックの解除とを実現できる。
収容体ロック部が、フックと穴部を有する場合には、簡易な構成にて、収容体のカートリッジ挿入部に対してロックでき、かつ、該ロックを解除することが可能となる。
かかる場合には、現像剤カートリッジの装着後に、ユーザ等が操作する煩わしさが軽減されるから、利便性の高い画像形成装置を実現することが可能となる。
次に、図1、図2を用いて、『画像形成装置』としてレーザビームプリンタ(以下、プリンタともいう)10を例にとって、その構成例及び動作例について説明する。図1は、プリンタ10を構成する主要構成要素を示した図である。図2は、プリンタ10の制御ユニット100の構成を示したブロック図である。なお、図1には、矢印にて上下方向を示しており、例えば、給紙カセット92は、プリンタ10の下部に配置されており、露光ユニット40は、プリンタ10の上部に配置されている。
本実施の形態に係るプリンタ10は、図1に示すように、プロセスユニット20、露光ユニット40、『現像剤カートリッジ』の一例としてのトナーカートリッジ60、転写ユニット70、定着ユニット80、ユーザへの報知手段をなす表示ユニット(不図示)、これらのユニット等を制御しプリンタとしての動作を司る制御ユニット100(図2)を有している。また、プロセスユニット20は、図1に示すように、ユニットの骨格を成す樹脂製のユニットフレーム21と、トナーカートリッジ60が挿入可能なカートリッジ挿入部22と、感光体31と、更に、該感光体31の回転方向に沿って、帯電器32、現像部50、ローラ39を有している。
帯電器32は、感光体31を帯電するためのものである。露光ユニット40は、レーザを照射することによって帯電された感光体31上に潜像を形成する装置である。この露光ユニット40は、半導体レーザ、ポリゴンミラー、F−θレンズ等を有しており、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の不図示のコンピュータから入力された画像信号に基づいて、変調されたレーザを帯電された感光体31上に照射する。
定着ユニット80は、定着ローラ80aと加圧ローラ80bを有し、媒体上に転写されたトナー像を、加熱加圧して媒体に融着させて永久像とするための装置である。
<<<プリンタ10の動作例>>>
次に、このように構成されたプリンタ10の動作について説明する。まず、不図示のコンピュータからの画像信号及び制御信号がインターフェイス(I/F)112を介してプリンタ10のメインコントローラ101に入力されると、このメインコントローラ101からの指令に基づくユニットコントローラ102の制御により感光体31、現像ローラ52等が回転する。
媒体に転写されたトナー像は、定着ユニット80によって加熱加圧されて媒体に融着される。そして、トナー像が融着された媒体は、それぞれ一対の搬送ローラ95と一対の排紙ローラ96とを介して、排紙トレイ98へ搬送される。
一方、媒体に転写されなかった感光体31上のトナーは、ローラ39によって均一に分散される。そして、均一に分散されたトナーは、現像位置にて現像ローラ52によって剥ぎ取られて、トナー収容部51に回収される。
次に、図3〜図11を用いて、トナーカートリッジ60の構成例と、該トナーカートリッジ60がプロセスユニット20に装着されているときに該トナーカートリッジ60の周辺に位置するプロセスユニット20の部材の構成例について説明する。
まず、トナーカートリッジ60の構成について、説明する。
トナーカートリッジ60は、カートリッジ本体(以下、「CRG本体」とも呼ぶ)610と、『把手部材』の一例としての外カバー620と、『シャッター』の一例としてのCRGシャッター630と、カートリッジシール(以下、「CRGシール」とも呼ぶ)640と、アジテータ650と、を有している。
前述したように、プロセスユニット20は、トナーカートリッジ60が挿入されるカートリッジ挿入部22を有している。
このカートリッジ挿入部22は、図10と図11に示すように、『穴部』の一例としてのロック用穴210と、『ロック解除部』の一例としてのロック解除凸部220と、挿入部シャッター230と、溝240と、貫通穴250と、挿入部開口260(図3)と、挿入部シール270と、を有している。
また、突出部231には、長手方向にて挿入部シャッター開口232の外側(長手方向両端側)に、CRGシャッター630の係合片636が係合可能な係合穴234、が設けられている。
次に、図3〜図11、図12A〜図12D、図13A、図13B、図14A、図14B、図15A、図15B、図16A〜図16C、図17A〜図17Dを用いて、トナーカートリッジ60着脱の際のトナーカートリッジ及びその周辺の動作例について、説明する。
まず、トナーカートリッジ60をプロセスユニット20に装着するときのトナーカートリッジ60及び周辺部材の動作例について説明する。
ここでは、トナーカートリッジ60及び周辺部材の初期状態、すなわち、トナーカートリッジ60がプロセスユニット20のカートリッジ挿入部22に挿入される前の、トナーカートリッジ60及び周辺部材の状態、について説明する。
ここでは、トナーカートリッジ60がカートリッジ挿入部22に挿入されるまでの、すなわち、図3に示される状態になるまでの、トナーカートリッジ60等の動作について、説明する。
ここでは、閉位置に位置するCRGシャッター630が、開位置に至るまでの、すなわち、図3に示される状態から図4に示される状態になるまでの、トナーカートリッジ60等の動作について、説明する。
すなわち、CRGシャッター630が閉位置に位置するときには、図16Aに示すように、接触部634が挿入部シャッター230に接触していないが、CRGシャッター630が閉位置から移動した直後に、図16Bに示すように、接触部634が挿入部シャッター230に接触する。そして、CRGシャッター630がさらに移動する際に、接触部634が、挿入部シャッター230に接触して押す(具体的には、押し下げる)ことにより、図16Cに示すように、挿入部シャッター230が、閉位置から開位置へ直進移動することとなる。
すなわち、把手部621が図3に示す位置に位置する際(別言すれば、トナーカートリッジ60がカートリッジ挿入部22に挿入された際)には、図13Aと図13Bに示すように、外カバー620のフック626が、ロック用穴210を通り抜け可能な状態となっている。そして、把手部621が押されることにより、外カバー620の移動に伴って移動するフック626が、図13Aに示す矢印の方向に移動し、把手部621が図4に示す位置(トナーカートリッジ60がカートリッジ挿入部22に装着された状態となる位置)に至ると、フック626が、図13Cに示す位置に至る。かかる際には、図13Dに示すように、壁210aが障害物となるから、該フック626が、ロック用穴210を通り抜け不可能な状態となっている。このように、フック626とロック用穴210が、CRG本体610をカートリッジ挿入部22に対しロックするための『収容体ロック部』を構成する。
次に、トナーカートリッジ60をプロセスユニット20から取り外すときのトナーカートリッジ60及び周辺部材の動作例について説明する。
ここでは、トナーカートリッジ60及び周辺部材の初期状態、すなわち、トナーカートリッジ60がプロセスユニット20に装着されているときの、トナーカートリッジ60及び周辺部材の状態、について説明する。
ここでは、開位置に位置するCRGシャッター630が、閉位置に至るまでの、すなわち、図4に示される状態から図3に示される状態になるまでの、トナーカートリッジ60等の動作について、説明する。
すなわち、CRGシャッター630が開位置に位置するときには、図17Aに示すように、係合片636は、リブ616の平坦部616bに押されて弾性変形している(挿入部シャッター230側へ突出している)が、係合穴234に係合していない(なお、係合片636は、係合穴234に入り込んでいる)。そして、CRGシャッター630が開位置から移動した直後に、図17Bに示すように、弾性変形して挿入部シャッター230側へ突出している係合片636が、係合穴234に係合する(接触する)。そして、CRGシャッター630がさらに移動する際に、係合片636がCRGシャッター630を押す(具体的には、押し上げる)ことにより、挿入部シャッター230を、開位置から図17Cに示す閉位置へ移動させる。
すなわち、把手部621が図4に示す位置に位置する際には、図13Cと図13Dに示すように、外カバー620のフック626が、ロック用穴210を通り抜け不可能な状態となっている。そして、把手部621が押されることにより、外カバー620の移動に伴って移動するフック626が、図13Cに示す矢印の方向に移動し、把手部621が図3に示す位置に至ると、フック626が、図13Aに示す位置に至る。かかる際には、図13Bに示すように、該フック626が、ロック用穴210を通り抜け可能な状態となっている。
ここでは、CRGシャッター630が閉位置にて静止しているトナーカートリッジ60を、カートリッジ挿入部22から取り外すときの、トナーカートリッジ60等の動作について、説明する。
上述したように、本実施の形態に係る『現像剤カートリッジ』(トナーカートリッジ60)は、『現像剤』(トナー)を収容するための『収容体』(CRG本体610)と、CRG本体610に対して直進移動可能に支持され、直進移動することによって開閉する『シャッター』(CRGシャッター630)と、CRG本体610に対して回転移動可能に支持され、把手部621を有する『把手部材』(外カバー620)と、外カバー620を回転移動させる回転力を、CRGシャッター630を直進移動させる直進力に変換する『変換機構』(ラック部632とピニオン部622)と、を備えている。これにより、簡易な構成にて、CRGシャッター630を適切に開閉することが可能となる。以下において、詳細に説明する。
以上、上記実施の形態に基づき本発明に係る画像形成装置等を説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
ただし、変換機構が、ラック部632とピニオン部622を有する場合には、簡易に、外カバー620を回転移動させる回転力を、CRGシャッター630を直進移動させる直進力に変換することが可能となる。従って、上記実施形態の方がより望ましい。
ただし、CRGシャッター630が金属製である場合には、凸よりも穴の方が加工しやすいから、ラック部が穴によって構成されていることとすると、簡易に、ラック部を形成することが可能となる。従って、上記実施形態の方がより望ましい。
ただし、トナーカートリッジ60が把手部材ロック部(突起617とレバー628)を有し、プロセスユニット20がロック解除凸部220を有する場合には、トナーカートリッジ60がカートリッジ挿入部22に挿入されていないときに、誤って外カバー620が回転する(CRGシャッター630が開く)ことを、簡単な構成にて確実に防止することが可能となる。従って、上記実施形態の方がより望ましい。
ただし、把手部材ロック部が、レバー628と突起617であり、ロック解除部が凸部である場合には、突起617のレバー628に対する係止と、該係止の解除が実行されやすいから、簡易な構成にて、外カバー620のCRG本体610に対するロックと、該ロックの解除とを実現できる。従って、上記実施形態の方がより望ましい。
ただし、収容体ロック部が、フック626とロック用穴210を有する場合には、簡易な構成にて、CRG本体610のカートリッジ挿入部22に対しロックでき、かつ、該ロックを解除することが可能となる。従って、上記実施形態の方がより望ましい。
ただし、トナーカートリッジ60がプリンタ本体に装着された際に、CRGシャッター630が開いており、かつ、CRG本体610がカートリッジ挿入部22にロックされる場合には、装着後にユーザ等が操作する煩わしさが軽減されるから、利便性の高いプリンタ10を実現することが可能となる。従って、上記実施形態の方がより望ましい。
22 カートリッジ挿入部、22a 仕切り壁、31 感光体、32 帯電器、
39 ローラ、40 露光ユニット、50 現像部、51 トナー収容部、
52 現像ローラ、53 供給ローラ、54 規制ブレード、56 アジテータ、
60 トナーカートリッジ、70 転写ユニット、
80 定着ユニット、80a 定着ローラ、80b 加圧ローラ、
92 給紙カセット、94 給紙ローラ、95 搬送ローラ、
96 排紙ローラ、98 排紙トレイ、100 制御ユニット、
101 メインコントローラ、102 ユニットコントローラ、
112 インターフェイス、113 画像メモリ、
210 ロック用穴、220 ロック解除凸部、230 挿入部シャッター、
231 突出部、232 挿入部シャッター開口、234 係合穴、240 溝、
250 貫通穴、260 挿入部開口、270 挿入部シール、
272 挿入部シール開口、280 ガイド部、
610 CRG本体、611 壁部、612 CRG開口、614 ガイド部、
616 リブ、616a 湾曲部、616b 平坦部、617 突起、
618 CRGコネクタ、620 外カバー、621 把手部、
622 ピニオン部、623 凸、626 フック、627 逃げ穴、
628 レバー、630 CRGシャッター、631 CRGシャッター開口、
632 ラック部、633 穴、634 接触部、636 係合片、
640 CRGシール、642 CRGシール開口、650 アジテータ
Claims (8)
- 開口を外周面に有し現像剤を収容するための円筒状の収容体と、
該収容体に対して該収容体の長手方向と交差する交差方向に直進移動可能に支持され、該交差方向に直進移動することによって開閉して前記開口を露出させたり塞いだりするシャッターと、
前記収容体に対して回転移動可能に支持され、把手部を有する前記収容体の外カバーである把手部材と、
該把手部材を回転移動させる回転力を、前記シャッターを直進移動させる直進力に変換する変換機構と、
を備えた現像剤カートリッジであって、
前記変換機構は、
前記シャッターに備えられ、一定間隔で設けられた複数の穴によって構成されるラック部と、前記把手部材に備えられ、一定間隔で設けられ前記穴と係合可能な複数の凸によって構成されるピニオン部と、を有し、
前記シャッターは、前記穴と前記凸とが係合した状態で前記把手部材が回転移動することにより、前記回転力が前記直進力に変換されて、直進移動することを特徴とする現像剤カートリッジ。 - 請求項1に記載の現像剤カートリッジであって、
前記把手部材を、前記収容体に対して回転移動できないようにロックするための把手部材ロック部、を有し、
該把手部材ロック部は、
前記把手部材に設けられた突起部と、前記収容体に設けられ前記突起部を係止可能な係止部と、を有することを特徴とする現像剤カートリッジ。 - 画像形成装置本体と、
該画像形成装置本体に着脱可能な現像剤カートリッジであって、
開口を外周面に有し現像剤を収容するための円筒状の収容体と、
該収容体に対して該収容体の長手方向と交差する交差方向に直進移動可能に支持され、該交差方向に直進移動することによって開閉して前記開口を露出させたり塞いだりするシャッターと、
前記収容体に対して回転移動可能に支持され、把手部を有する前記収容体の外カバーである把手部材と、
該把手部材を回転移動させる回転力を、前記シャッターを直進移動させる直進力に変換する変換機構と、
を備えた現像剤カートリッジと、
を有する画像形成装置であって、
前記変換機構は、
前記シャッターに備えられ、一定間隔で設けられた複数の穴によって構成されるラック部と、前記把手部材に備えられ、一定間隔で設けられ前記穴と係合可能な複数の凸によって構成されるピニオン部と、を有し、
前記シャッターは、前記穴と前記凸とが係合した状態で前記把手部材が回転移動することにより、前記回転力が前記直進力に変換されて、直進移動することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3に記載の画像形成装置であって、
前記現像剤カートリッジは、前記把手部材を前記収容体に対して回転移動できないようにロックするための把手部材ロック部、を有し、
前記画像形成装置本体は、前記把手部材の前記収容体に対するロックを解除するためのロック解除部と、前記現像剤カートリッジが挿入されるカートリッジ挿入部と、を有し、
前記現像剤カートリッジが前記カートリッジ挿入部に挿入されていないときには、前記把手部材ロック部によるロックにより、前記把手部材の、前記収容体に対する回転移動が規制され、
前記現像剤カートリッジが前記カートリッジ挿入部に挿入された際には、前記ロック解除部により前記ロックが解除されることにより、前記把手部材の、前記回転移動が許容されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置であって、
前記ロック解除部による前記ロックの解除後に前記把手部が操作されて前記把手部材が回転移動する際に、
前記変換機構によって前記回転力が前記直進力に変換されて、前記シャッターが直進移動して開くことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4または請求項5に記載の画像形成装置であって、
前記把手部材ロック部は、前記把手部材に設けられた突起部と、前記収容体に設けられ前記突起部を係止可能な係止部と、を有し、
前記ロック解除部は、前記突起部に接触して該突起部を変形させる凸部であり、
前記現像剤カートリッジが前記カートリッジ挿入部に挿入されていないときには、前記突起部が前記係止部に係止され、
前記現像剤カートリッジが前記カートリッジ挿入部に挿入された際には、前記凸部が前記突起部を変形させることにより、前記係止部の前記突起部に対する係止が解除されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記現像剤カートリッジは、前記カートリッジ挿入部への挿入後に、前記把手部材の所定位置への回転移動により、前記画像形成装置本体に装着され、
前記収容体を前記カートリッジ挿入部に対しロックするための収容体ロック部、を有し、
該収容体ロック部は、
前記把手部材に設けられ、前記把手部材の回転移動に伴って移動するフックと、
前記カートリッジ挿入部に設けられた穴部であって、前記現像剤カートリッジが前記カートリッジ挿入部に挿入された際には、前記フックが通り抜け可能であり、かつ、前記現像剤カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際には、前記フックが通り抜け不可能な、穴部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7に記載の画像形成装置であって、
前記把手部材の前記所定位置への回転移動の際に、前記変換機構によって前記回転力が前記直進力に変換されて、前記シャッターが開き、
前記現像剤カートリッジが前記画像形成装置本体に装着された際には、
前記シャッターが、開いており、かつ、
前記収容体が、前記収容体ロック部によって前記カートリッジ挿入部にロックされていることを特徴とする画像形成装置。
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