JP4384170B2 - マルチ画面を実現する方法 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
[発明の技術分野]
本発明は、マルチメディアテレビ会議技術に関し、より詳細には、マルチ画面を実現する方法に関する。
[発明の背景]
通常、テレビ会議は複数の参加者に関係するものである。従来、参加者はテレビ会議において他の参加者のうちの1人の画面しか見ることができなかった。これはマルチ画面技術が利用可能でなかったためであり、テレビ会議の直感性をある程度低下させ、テレビ会議の何れの参加者にも他のすべての参加者との通信が対面的でないという印象を与えてきた。従って、テレビ会議のパフォーマンスを向上させ、ユーザの要求を満足させるため、ディスプレイ画面上への複数の参加者の画面表示を可能にするマルチ画面技術を実現することが極めて重要となる。
従来技術によると、マルチ画面送信手段は、通常は以下の2つの方法の何れかを含むものである。
方法1:まず、マルチポイントコントロールユニット(MCU)が、復号された画面の対応する複数のチャネルを取得するため、各端末から映像ビットストリームを復号する。続いて、復号された画面が適切なサイズにスケーリングされ、合成される。次に、合成された画面が符号化され、得られたビットストリームが端末に送信される。最後に、端末はこの合成された画面ビットストリームを復号し、復号した画面がマルチ画面となる。
方法2:MCUは、H.263規格により提唱されたマルチ画面手段であるCPM(Continuous Presence Multipoint and Video Multiplex)に基づき、映像ビットストリームの複数のチャネルの多重化送信を実行する。この方法では、マルチ画面合成に係る各端末により符号化される各サブビットストリームには、サブビットストリーム間の区別をするのに用いられる「SBI(Sub−Bitstream Indicator)」として略記される一意的な標識が割り当てられ、当該サブビットストリームのGOB(Group of Block)のヘッダ又は画面ヘッダに挿入される。
第2の方法では、MCUは映像サブビットストリームを復号せず、その代わりに、マルチチャネル合成ビットストリームを生成するため、GOB又はフレーム単位でサブビットストリームを合成する。マルチチャネル合成ビットストリームを受信すると、端末はGOBヘッダ又は画面ヘッダのSBIに従って、当該合成ビットストリームのサブビットストリームの各チャネル間の区別をし、その後に最終的には、サブビットストリームから復号された画面を合成して表示し、これにより、マルチ画面を取得することができる。
しかしながら、上記従来技術による方法は、以下のような多くの問題点を有する。
すなわち、第1の方法は複数のサブ画面の組み合わせを実現可能であるが、それは大変コストがかかり、MCUサイドの処理能力やメモリなどのリソースをかなり消費する。第2の方法はそれよりはコストはかからないが、SBIがH.263において規定されるように、2ビットからしか構成されていないため、バイナリアルゴリズムに対しては4つの値しか表現することができない。従って、第2の方法は、高々4つのチャネルのビットストリームの組み合わせ、すなわち、4つのサブ画面の組み合わせしかサポートすることができない。
[発明の概要]
本発明は、従来技術における低コストによる5以上のチャネルによるマルチ画面を実現する課題を解消するため、マルチ画面を実現する方法を提供する。
上記問題点を解消するため、本発明は、以下のような技術的提案を提供する。
マルチ画面を実現する方法は、
マルチポイントコントロールユニットにおいて、各端末のマルチ画面情報を含む標識を生成し、該標識を各端末に送信するステップAと、
各端末において、前記標識を受信し、前記標識の情報に応じてソース画面を符号化し、該標識をサブビットストリームに挿入し、該サブビットストリームを前記マルチポイントコントロールユニットに送信するステップBと、
前記各端末から前記サブビットストリームを受信すると、前記マルチポイントコントロールユニットにおいて、前記サブビットストリームを合成ビットストリームに合成し、該合成ビットストリームをディスプレイ端末に送信するステップCと、
前記ディスプレイ端末において、前記合成ビットストリームを受信し、該合成ビットストリームから前記サブビットストリームを抽出し、該サブビットストリームの標識に応じて該サブビットストリームを復号し、復号したサブ画面をマルチ画面出力に合成するステップDと、
から構成される。
ここで、前記標識は、マルチ画面モードの情報と、サブ画面の位置、サイズ及びフォーマットとを含む拡張されたサブビットストリーム標識(ESBI)を表す。
より詳細には、前記ステップBにおけるESBIのサブビットストリームへの挿入は、前記マルチポイントコントロールユニットがフレーム単位で前記サブビットストリームを合成するとき、前記ESBIは前記サブビットストリームの画面ヘッダに挿入され、前記マルチポイントコントロールユニットがGOB単位で前記サブビットストリームを合成するとき、前記ESBIは前記サブビットストリームの画面ヘッダとGOBヘッダの両方に挿入され、前記マルチポイントコントロールユニットがスライス単位で前記サブビットストリームを合成するとき、前記ESBIは前記サブビットストリームの画面ヘッダとスライスヘッダの両方に挿入されることを表す。
より詳細には、前記ステップBにおける前記標識の情報に従う前記ソース画面の符号化は、前記標識に含まれるサブ画面のサイズ及びフォーマットに応じて前記ソース画面が符号化されることを表す。
より詳細には、前記ステップCにおける合成ビットストリームへの合成は、フレーム、GOB又はスライス単位で前記合成ビットストリームに合成されることを表す。
より詳細には、前記ステップDにおける合成ビットストリームからの各サブビットストリームの抽出は、フレーム、GOB又はスライス単位で前記合成ビットストリームからサブビットストリームを抽出することを表す。
より詳細には、前記ステップDにおける各サブビットストリームの標識への依存は、前記マルチポイントコントロールユニットがフレーム単位で前記サブビットストリームを合成すると、前記ユニットは、前記サブビットストリームの画面ヘッダの標識に応じて動作し、前記マルチポイントコントロールユニットがGOB単位で前記サブビットストリームを合成すると、前記ユニットは、前記サブビットストリームのGOBヘッダと画面ヘッダの標識に応じて動作し、前記マルチポイントコントロールユニットがスライス単位で前記サブビットストリームを合成すると、前記ユニットは、前記サブビットストリームの画面ヘッダとスライスヘッダの標識に応じて動作することを表す。
本発明では、H.263に提案されるCPM/SBIシンタックスを拡張することにより、マルチ画面情報標識が、より多くの情報を搬送できるように延長される。これにより、MCUは、映像ビットストリームの復号化又は再符号化をすることなく、可能な限り多くのサブ画面ビットストリームの送信及び合成表示を実現することが可能となり、サブ画面の復号化及び合成は、端末において完全に実行される。本発明の効果は、一方ではコストを低減しながら、他方ではマルチ画面の送信及び合成能力を大きく向上させることができ、これにより、可能な限り多数のサブ画面の送信及び合成を実現可能にするということである。
[実施例の詳細な説明]
図1に示されるように、本発明の実施例によるシステムは、現在広く利用されているH.320及びH.323ベースのテレビ会議システムである。当該テレビ会議システムは、ISDN(Integrated Services Digital Network)やLAN(Local Area Network)などの送信ネットワークを介し接続される6つの端末、1つのMCU及び1つのディスプレイ端末から構成される。このテレビ会議システムは、MCUを介し6つの端末からのサブ画面を送信し、ディスプレイ端末上に合成されたマルチ画面を出力することが求められている。
本実施例のテレビ会議システムに用いられる製品は、図2A〜2Dに示されるように、4つのマルチ画面モードをサポートしている。ここで、各サブ画面の左上の数字は、サブ画面のサブ画面番号であり、現在のテレビ会議システムに利用されているマルチ画面モードは、図2Dに示されるように6画面モードである。
図3に示されるように、本発明の実施例による拡張されたCPMシンタックスに基づくマルチ画面を実現する方法は、以下のステップを有する。
まず、MCUが、各端末に対するサブ画面の位置、サイズ及びフォーマットと、マルチ画面モードの情報を含むESBIを生成し、これを各端末に送信する。
マルチ画面テレビ会議の開始前、ESBIの具体的内容が決定されなければならない。本製品は4つのマルチ画面モードしかサポートしていないため、マルチ画面モードを表すため、ESBIのビットフィールドにおいて2ビットを設けることができる。最大となるサブ画面数は、2進システムの「101」により表される5となることから、サブ画面数を表すために、ESBIのビットフィールドの3ビットを設けることが可能である。3ビットにより表現できる最大のサブ画面数は7である。
従って、ESBIのビットフィールドは、トータルで5ビット長を有する。図4において、本実施例のESBIのビットフィールドのバイト分割が示される。
ここで、マルチ画面モードの2ビットは、以下のように指定することが可能である。
「00」は、2画面モードを表す。
「01」は、3画面モードを表す。
「10」は、4画面モードを表す。
「11」は、6画面モードを表す。
サブ画面数に3ビットが用いられるケースは、さらに複雑となる。特定のサブ画面の表示位置、サイズ及びフォーマットを決定するため、3ビットがマルチ画面モードに関して利用される。現在のマルチ画面モードが6画面モードであるとき、すなわち、マルチ画面モードのビットフィールドが「11」であって、マルチ画面が(352×288)の解像度のCIF(Common Intermediate Format)であるとき、サブ画面番のビットフィールドは以下のように定義される。
「000」は、サブ画面の表示位置が(0,0)であって、サブ画面のフォーマットが(CIF,120×96)であることを示す。
「001」は、サブ画面の表示位置が(120,0)であって、サブ画面のフォーマットが(CIF,112×96)であることを示す。
「010」は、サブ画面の表示位置が(232,0)であって、サブ画面のフォーマットが(CIF,120×96)であることを示す。
「011」は、サブ画面の表示位置が(0,96)であって、サブ画面のフォーマットが(CIF,120×96)であることを示す。
「100」は、サブ画面の表示位置が(120,96)であって、サブ画面のフォーマットが(CIF,232×192)であることを示す。
「101」は、サブ画面の表示位置が(0,192)であって、サブ画面のフォーマットが(CIF,120×96)であることを示す。
「110」及び「111」は、Nullを示す。
MCUは、上記5ビット長ESBIを各端末に送信する。これらのESBIは一意なものであって、各端末により取得されるESBIは、端末1が「11,000」、端末2が「11,001」、端末3が「11,010」、端末4が「11,011」、端末5が「11,100」、端末6が「11,101」となる。
第2に、各端末はESBIを受取、ESBIに含まれるサブ画面のサイズ及びフォーマットの情報に応じて、それのソース画面を復号化し、ESBIをサブビットストリームに挿入してMCUに送信する。
例えば端末1については、ESBI「11,000」を受信すると、端末1は、それのソース画面を120×96画素の画面にスケーリングし、ESBIに含まれるサブ画面(CIF,120×96)のサイズ及びフォーマットに応じて、スケーリングされた画面をサブビットストリーム1に符号化し、MCUがGOB単位でサブビットストリームを合成すると仮定すると、ESBIをサブビットストリーム1のGOBヘッダ及び画面ヘッダに挿入する。
他の端末についても、端末1と同様である。
第3に、各端末からサブビットストリームを受信すると、MCUは、サブビットストリームを合成ビットストリームに合成し、ディスプレイ端末に送信する。
6つの端末からサブビットストリーム1〜6を受信すると、MCUはサブビットストリームを復号する必要はなく、その代わりに、サブビットストリームをGOB単位で合成ビットストリームに合成して、ディスプレイ端末に送信する。
第4に、ディスプレイ端末は、合成ビットストリームを受信し、当該ビットストリームから各サブビットストリームを抽出し、この各サブビットストリームのESBIに応じたサブ画面の位置及びフォーマットと現在のマルチ画面モードを取得し、サブビットストリームを復号し、復号した複数のサブ画面を求められるマルチ画面出力に合成する。
合成ビットストリームを受信すると、ディスプレイ端末は、GOB単位で各サブビットストリームを抽出し、各サブビットストリームのESBIを構文解析する。例えばサブビットストリーム1については、サブビットストリーム1からESBI「11,000」が抽出され、これにより、現在マルチ画面モードが6画面モードであり、サブビットストリーム1に対応するサブ画面0について、その位置が(0,0)であって、そのフォーマットが(CIF,120×96)であることが取得される。
ディスプレイ端末は、サブビットストリーム1〜6の復号化を継続し、対応するサブ画面0〜5を取得し、復号したサブ画面を図2Dに示されるようなマルチ画面出力表示に合成する。
上記実施例において、5ビット長のESBIとESBIの各バイトの指定された意味は、単なる例示であって、本発明の保護範囲を限定するものと解釈されるべきではない。
本発明による方法はさらに、H.261、H.264及びMPEG−4を含む他の規格にも適用可能であり、本説明で与えられた実施例は、本発明の権利範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
図1は、本発明の実施例によるシステム構成の概略図である。 図2Aは、本発明の実施例による端末表示の2画面モードの概略図である。 図2Bは、本発明の実施例による端末表示の3画面モードの概略図である。 図2Cは、本発明の実施例による端末表示の4画面モードの概略図である。 図2Dは、本発明の実施例による端末表示の6画面モードの概略図である。 図3は、本発明の実施例による方法のフローチャートである。 図4は、本発明の実施例によるESBIのビットフィールドのバイト分割の概略図である。

Claims (8)

  1. マルチ画面を実現する方法であって、
    マルチポイントコントロールユニットにおいて、各端末のマルチ画面情報を含むマルチ画面情報標識を生成し、該マルチ画面情報標識を各端末に送信するステップAと、
    各端末において、前記マルチ画面情報標識を受信し、前記マルチ画面情報標識に含まれるマルチ画面情報に応じてソース画面を符号化し、該マルチ画面情報標識をサブビットストリームに挿入し、該サブビットストリームを前記マルチポイントコントロールユニットに送信するステップBと、
    前記各端末から前記サブビットストリームを受信すると、前記マルチポイントコントロールユニットにおいて、前記サブビットストリームを合成ビットストリームに合成し、該合成ビットストリームをディスプレイ端末に送信するステップCと、
    前記ディスプレイ端末において、前記合成ビットストリームを受信し、該合成ビットストリームから前記サブビットストリームを抽出し、該サブビットストリームのマルチ画面情報標識に含まれるマルチ画面情報に応じて該サブビットストリームを復号し、復号したサブ画面をマルチ画面出力に合成するステップDと、
    を有し、
    前記マルチ画面情報は、前記復号されたサブ画面の合成を実現するため、前記ソース画面を符号化し、前記サブビットストリームを復号化するため前記各端末に使用される情報であることを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、
    前記マルチ画面情報標識は、ESBI(Extended Sub−Bitstream Indicator)に関し、
    前記マルチ画面情報は、マルチ画面モードの情報と、サブ画面の表示位置、サイズ及びフォーマットとの情報とを含むことを特徴とする方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、
    前記ESBIは、2ビットより大きいことを特徴とする方法。
  4. 請求項1記載の方法であって、
    前記ステップBにおける前記マルチ画面情報標識に含まれるマルチ画面情報に従う前記ソース画面の符号化は、前記マルチ画面情報標識に含まれるサブ画面のサイズ及びフォーマットに応じた前記ソース画面の符号化を具体的に表すことを特徴とする方法。
  5. 請求項1記載の方法であって、
    前記ステップBにおけるESBIのサブビットストリームへの挿入は、より具体的には、
    前記マルチポイントコントロールユニットがフレーム単位で前記サブビットストリームを合成するとき、前記ESBIは前記サブビットストリームの画面ヘッダに挿入され、
    前記マルチポイントコントロールユニットがGOB単位で前記サブビットストリームを合成するとき、前記ESBIは前記サブビットストリームの画面ヘッダとGOBヘッダの両方に挿入され、
    前記マルチポイントコントロールユニットがスライス単位で前記サブビットストリームを合成するとき、前記ESBIは前記サブビットストリームの画面ヘッダとスライスヘッダの両方に挿入される、
    ことを表すことを特徴とする方法。
  6. 請求項1記載の方法であって、
    前記ステップCにおける合成ビットストリームへの合成は、より具体的には、フレーム、GOB又はスライス単位で前記合成ビットストリームに合成されることを表すことを特徴とする方法。
  7. 請求項1記載の方法であって、
    前記ステップDにおける合成ビットストリームからの各サブビットストリームの抽出は、フレーム、GOB又はスライス単位で前記合成ビットストリームからサブビットストリームを抽出することを表すことを特徴とする方法。
  8. 請求項1記載のCPMシンタックスに基づく方法であって、
    前記ステップDにおける各サブビットストリームの標識への依存は、より具体的には、
    前記マルチポイントコントロールユニットがフレーム単位で前記サブビットストリームを合成すると、前記ユニットは、前記サブビットストリームの画面ヘッダの標識に応じて動作し、
    前記マルチポイントコントロールユニットがGOB単位で前記サブビットストリームを合成すると、前記ユニットは、前記サブビットストリームのGOBヘッダと画面ヘッダの標識に応じて動作し、
    前記マルチポイントコントロールユニットがスライス単位で前記サブビットストリームを合成すると、前記ユニットは、前記サブビットストリームの画面ヘッダとスライスヘッダの標識に応じて動作する、
    ことを表すことを特徴とする方法。
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