JP4383421B2 - 雨水貯留用骨格ブロック構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、ビルあるいは、集合住宅、特に団地等において、雨水等を防火用や散水用、あるいは洪水防止用等として使用すべく貯水するための雨水等の貯留施設である、雨水貯留用骨格ブロック構造体に関するものである。
従来から、例えば、大きなビルや団地周辺の空き地や自転車置き場の地下等において、降った雨水を貯留する貯水施設が種々設けられている。
その1つのタイプは、雨水を一次的に貯水施設に貯えておいて、少しずつ下水に放流し、周囲に浸透させて都市型の洪水を防ぐ目的で設けられているもの(一時貯水型)である。他の1つのタイプは、貯水施設に貯めた雨水を防火水として、あるいは花壇、菜園等の散水用として利用する目的で設けられたもの(貯水型)である。
特に昨今では、夏季の水不足に備えて、新しくビルや団地を建設する場合には、しばしばこの雨水等の貯留施設が設けられるようになってきている。
この種の典型的な例として特許文献1に記載の貯水施設がある。これは前述した前者のタイプ、すなわち、都市型の洪水を防ぐ目的のための一時貯水施設である。
この施設は図1に示すが、以下の工法で組み立てられる。
予め地面1を掘り下げて、例えば平面形状が長方形の掘穴2を形成し、しかる後にこの堀穴2の内表面(側面2aと底面2bを含む)を砂利や不織布等で覆い内張層3を形成する。尚、貯水型の雨水等の貯留施設であれば防水シートで覆う。
内張層が形成されたら該堀穴2内に容器上の骨格ブロック4を上下縦横に組み付け、その内部に貯水空間を有する空間保持骨格ブロック構造体5を形成する。空間保持骨格ブロック構造体5ができ上がったら、最後に空間保持骨格ブロック構造体5上に、砂利や土を埋め戻して被覆層9を形成する。
尚、図1において、符号10は貯水部2への雨水等の流入口を、符号11は流出口を示している。
また、これまで上記防水シートで覆われた貯留施設において、雨水等の流入管と流出管の取り付けは以下の方法で行われていた。
先ず、骨格ブロックを上下縦横に組み付けて空間保持骨格ブロック構造体を形成する。次に該空間保持骨格ブロック構造体の流入管と流出管を取り付け部分に位置する骨格ブロックを取り外し、又は切断等により、空間保持骨格ブロック構造体中に流入管と流出管が配置できるスペースを確保する。中央部に該配管外径に相当する開口部を設けた防水シートで配管を配設する周囲の外壁面を覆い、次いで該配管を防水シートの開口部に挿入後、該配管と防水シートの接触部分を接着剤でシールしていた。
特公平4−26648号公報(特開昭63−268823号公報)
上記特許文献1に記載の貯水施設において、図1に示す側壁部に設けられた側溝部の下流側先端は砂利層で囲まれているので、泥水を含む雨水が流入してきた場合には閉塞のトラブルが生じて十分な流量を確保できないおそれがあり、他方長期間の使用においてそのメンテナンスも構造上困難である。
又、上記したように、ブロック構造体中を防水シートで覆った後配管を挿入する工法では、現場合わせの工法になるために施工に手間がかかり、施行のバラツキが生じ易く、配管が十分に固定されていないために配管がぐらつき易く、外壁面と配管とのシール部分に剥離も生じ易く、更に配管がブロック構造体中に突出しているために、ブロック構造体内部の配管先端部近傍にブロック柱部があると水の流れに抵抗が生ずるおそれがある。
また、構造上泥溜めマスを設置することは困難である。
本発明は、上記した課題を解決するために鋭意検討した結果、雨水等の貯留施設の雨水流入部ユニット又は流出部ユニットの外壁面をパネルで形成して、雨水流入又は流出用の配管がそのフランジ継ぎ手により該パネルに当接して固定した構造とすることにより、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、
(1)平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水流入部および雨水流出部の少なくとも一方を有する雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、
前記骨格ブロック構造体の外壁面の一部を形成するように、雨水流入部または雨水流出部に、流入部ユニットまたは流出部ユニットの少なくとも一方が配設され
該流入部ユニットまたは該流出部ユニットはその外壁面がパネルで形成されており、
かつ雨水流入用の配管または雨水流出用の配管、前記パネルに当接させたフランジ継ぎ手により該パネルに固定されているか又は前記パネルに溶接されることにより該パネルに固定されていることを特徴とする雨水貯留用骨格ブロック構造体(実施形態1)、(実施形態2)
)平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、
前記骨格ブロック構造体から突出するように流入部ユニットまたは流出部ユニットの少なくとも一方が配設され、
前記骨格ブロック構造体に流入部ユニットまたは流出部ユニットが当接する当接面には開口部が設けられ、前記流入部ユニットまたは流出部ユニットは、前記当接面以外の5つの外壁面がパネルで形成されかつ雨水流入用の配管または雨水流出用の配管、前記パネルに当接させたフランジ継ぎ手により該パネルに固定されているか又は前記パネルに溶接されることにより該パネルに固定されていることを特徴とする雨水貯留用骨格ブロック構造体(実施形態3)、(実施形態4)
実施形態1ないし4においては更に下記()〜(10)の態様とすることが可能である。
)前記(1)または)に記載の三次元規則配列した雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記骨格ブロックの配列が水平面方向と垂直面方向の互いに直交する3方向に連続して規則配列されていること、
)前記(1)または)に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、上下に互いに支持体側を対向させて組んだ骨格ブロックの単位構造の見かけ上の専有空間が立方体または直方体であること、
)前記(1)または)に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者の大きさが、上下に互いに支持体側を対向させて組んだ骨格ブロックの単位構造の大きさと同一かまたはその整数倍であること、
)前記(1)に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者がパネルで形成された外壁面以外の他の面がフレーム構造であること、
)前記(1)に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体の流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者において、前記外壁面以外の5面の内4パネルで形成され、1面が開口面であること、
)前記(1)に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体は流入部ユニットを有し、前記流入部ユニット流入雨水がブロック構造体側にオーバーフローするように前記外壁面以外の側面の少なくとも1つの面の下部のみがパネルで形成され、他の側面及び底面はパネルで形成されていること、
)前記()に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体は流入部ユニットを有し、前記流入部ユニットは、前記ブロック構造体に当接している面が、流入雨水がブロック構造体側にオーバーフローするようにその当接面の下部のみがパネルで形成されていること、
10)前記(1)または)に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者にフランジ継ぎ手又は配管が固定されている外壁面パネルが取り外し可能な構造であることを特徴としている。
本発明の流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者が配設された雨水貯留用骨格ブロック構造体は、現場における作業効率を大幅に向上して、雨水等の流入、流出配管の施工の位置精度が向上して配管の取付け強度も大幅に向上すると共に、止水もより完全なものとなる。また、泥溜めマスの設置が可能で、少なくとも流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者にフランジ継ぎ手等の容易に接続可能な部材が固定されている外壁面を取り外し可能とすることにより、メンテナンスも容易となる。
本発明の雨水貯留用骨格ブロック構造体は、例えば地面を掘り下げて設けられた雨水貯留用施設で、基台と該基台を支持する支持体から形成される空間保持可能である骨格ブロックを配列させた構造体の外壁面に流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者を設け、該構造体の外周をポリプロピレン等の熱可塑性樹脂製の板、又はポリプロピレン、ポリエステル等の不織布シートで覆うことにより雨水貯留の機能を持たせた雨水貯留用骨格ブロック構造体であり、従来の雨水等の貯留施設のほかにも種々の雨水等の貯留施設の用いることができる。
以下、本発明の実施形態1ないし4について説明する。
[1] 実施形態1、2
実施形態1と2の雨水貯留用骨格ブロック構造体は、
(1)平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される空間保持可能な骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、
(2)該ブロック構造体には雨水流入部又は流出部の流入部ユニット(実施形態1)又は流出部ユニット(実施形態2)のいずれかあるいはその両者がその外壁面の一部を形成するように配設されていて、それぞれ該流入部ユニット、流出部ユニットはその外壁面がパネルで形成されており、
(3)雨水流入と流出用の配管が継ぎ手(例えばフランジ継ぎ手)又は配管をパネルに溶接することにより該パネルに固定されていることを特徴とする。
実施形態1と2の雨水貯留用骨格ブロック構造体は、流入部ユニット(実施形態1)又は流出部ユニット(実施形態2)のいずれかあるいはその両者が該骨格ブロック構造体の外壁面の一部を形成するようにはめ込まれている構造のものである。
(1)骨格ブロックを配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体について
(i)骨格ブロック
本発明の骨格ブロックは、平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される空間保持可能な骨格ブロックであればよく、三次元な配列により空間保持が可能であれば特にその骨格の形状、ブロックの材質等について限定されるものではない。
例えば、該骨格ブロックは、平板上の基台と、該基台の一方の面に立設され先端に支持体側嵌合部を有する支持体と、該支持体が立設された側の前記基台面に設けられ前記支持体側嵌合部が嵌合可能な基台側嵌合部とを有し、かつ一対の前記骨格ブロックを前記支持体が立設された基台同士を対向させたとき、一方の骨格ブロックの前記支持体側嵌合部が他方の骨格ブロックの前記基台側嵌合部に嵌合できる構造とすることができる。
このような骨格ブロックは、平板上の基台と、該基台の一方の面に立設され先端に支持体側嵌合部を有する支持体と、該支持体が立設された前記基台面側に設けられ前記支持体嵌合部が嵌合可能な基台側嵌合部とを有する非容器上の形状をしているため、骨格ブロック同士を上下縦横に組み付けて構成した空間保持骨格ブロック構造体には隙間が多い。
また容器型のものと異なり、複数個の骨格ブロック同士を上下縦横に組み付けて構成した空間保持骨格ブロック構造体を構築するときに、例えば支持体の部分の外径が細いため、また、基台の部分の厚さも比較的薄いため、持ち運びの作業が容易である。このような骨格ブロックを用いると運搬が容易で、空間保持骨格ブロック構造体の組み立て作業が容易になる。
以下に本発明の骨格ブロックの例を図2,3を用いて説明する。
図2は、本発明の骨格ブロックの一実施例を示す斜視図である。
図2に示すように骨格ブロック4は、平板状で外形が略正方形(以下、単に正方形という)の基台41と、この基台41上の2本の対角線の一方の対角線上に立設され、先端に支持体側嵌合部42aを有する2本の支持体42と、支持体42が立設された側と同じ基台面に設けられ、支持体側嵌合部42aが嵌合可能な2個の基台側嵌合部43を他方の対角線上に有している。しかもこの骨格ブロック4を2個用意し、この一対の骨格ブロック4同士を支持体42が立設された基台面同士を対向させたとき、一方の骨格ブロック4の2本の支持体42の先端に位置する支持体側嵌合部42aが、他方の骨格ブロック4の2個の基台側嵌合部43にそれぞれ嵌合するようになっている。
尚、この基台側嵌合部43としては嵌合穴であることが一般的であるが。支持体側嵌合部42a側を嵌合穴にし、基台側嵌合部43を嵌合突起にすることもできる。
具体的には、図2における下方の図が示すように、図2で3段目と表示された骨格ブロックと同じものを、上下に互いにその支持体42側を対向させて組んだとき、1段目の骨格ブロック4の支持体42の支持体側嵌合部42aが、上下を逆さにして乗せた2段目の骨格ブロック4の基台側嵌合部43に、そして2段目の骨格ブロック4の支持体42の支持体側嵌合部42aが1段目の骨格ブロック4の基台側嵌合ブ43にそれぞれ嵌合するようになっている。
骨格ブロック4のサイズは、実用的な点から、縦、横、高さのサイズはそれぞれ30〜120cmの範囲とするのが望ましく、特に70cm近傍の大きさのものが特に多く用いられる。
(ii)骨格ブロックを配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体
本発明の骨格ブロックを配列させた構造体は、上記した平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される空間保持可能な骨格ブロックを三次元的に配列させて得られるものであり、その配列方法は雨水貯留の目的を達成できるものであれば特に限定されるものではない。
上記図2に示した骨格ブロックの三次元的配列について例示すると以下の通りとなる。
例えば、平板状で正方形の基台41の、長さlの2本の対角線上において、基台41の中心部45から等距離(l/4)の位置に支持体42が、そして他方の対角線上に基台側嵌合部43が、図3に示すように各々2個ずつ配置されている。
尚、以下の図においては、丸が、例えば嵌合穴等からなる嵌合受け部である基台嵌合部43を二重丸が先端に、例えば突起状の支持体側嵌合部42aを有する支持体42を示している。図3では図を判り易くするため、左上方から右下方に引かれている対角線上に配置されている基台側嵌合部43には寸法をいれていないが、右上方から左下方に引かれている対角線上に設けられている支持体42と同様の位置関係にある。
図3において、左の骨格ブロック4を1段目の骨格ブロック4とする。この1段目の骨格ブロック4を支持体42が立設されている側をうえに向けて置き、右側に描かれている2段目の骨格ブロック4であって、左側の1段目のそれと同一形状のものを、1段目の骨格ブロック4の上に載せる。このとき1段目の骨格ブロック4の支持体42の先端の支持体側嵌合部42aを2段目の骨格ブロック4の基台側嵌合部43に嵌合するように、そして2段目の骨格ブロック4の支持体42における支持体嵌合部42aが1段目の骨格ブロック4の基台側嵌合部43に嵌合するように位置決めし、2奪目の骨格ブロック4を1段目の骨格ブロック4上に載せる。
尚、図2で右側の骨格ブロック4は2段目を形成する骨格ブロック4を示しており、1段目の骨格ブロック4に載せる前に、支持体42側を上にした状態を示す平面図である。この2段目の骨格ブロック4を矢印が示すように上下を逆さにして1段目の骨格ブロック4上に載せて組み付ける。
このようにして組み立てられた骨格ブロック構造体は、流入部ユニットと流出部ユニットを形成する外壁面を除いて、その全体は、例えばシート(例えば厚さ25mm程度のポリプロピレン製のパネル)、又はポリエステルとポリプロピレン不織布のシートにより覆われてシールされる。
(2)流入部ユニット、流出部ユニット
本発明における実施形態1の流入部ユニットと、実施形態2の流出部ユニットは、本発明の骨格ブロック構造体における雨水流入部、雨水流出部に骨格ブロックの一部をそれぞれ流入部ユニット、流出部ユニットに置き換えて形成される。
本発明における流入部ユニットと流出部ユニットは、これらの双方が骨格ブロック構造体に設けられている必要はなく、少なくともいずれか一方が設けられていればよい。
例えば流出部ユニットのみを設置してもよく、また流入部ユニットのみを設置して雨水等の貯留浸透施設として使用しても本発明の効果を得ることができる。
(i)設置場所
流入部ユニットは、雨水排水の配管等により接続されて、雨水貯留用骨格ブロック構造体への受入部分のユニットである。従って、流入部ユニットの設置場所は、外壁面の一部を形成するように設置すればよくその位置に特に制限はないが、雨水貯留用骨格ブロック構造体における側面または上部に設けることもできるが、側面に設ける場合には比較的上部に近い位置とするのが好ましい。
流出部ユニットの設置場所は、オーバーフローとして使用する場合には側部の比較的上側の位置とするのが好ましく、また、雨水排水のくみ上げに使用する場合には側部の比較的下側の位置とするのが好ましいが、流出部ユニットのフランジ部から該ブロック構造体内側へのインサート配管を使用すれば設置場所に特に制限はない。
(ii)流入部ユニット、流出部ユニットの構造
流入、流出部ユニットは、流入、流出配管を固定するために、少なくともその外壁面をパネル構造とする必要がある。すなわち、流入、流出配管を流入部ユニットと流出部ユニットにそれぞれ固定するにはフランジ継ぎ手のフランジ面を該パネルに当接させて、ボルト・ナット等により固定、又は他の継ぎ手(例えば差込み継ぎ手等)もしくは配管をパネルに溶接すること等により固定する必要があるためである。
流入、流出部ユニットの外壁面以外の構造は、特に制限はなく、パネル構造を有しない図4(B)に示すようなフレーム構造でもよく、また該ユニット構造の強度を向上させるために外壁面以外の雨水に流入、流出用の一面を開口として他の2〜4面をパネル構造とすることも可能であるが、該強度向上の目的には開口面以外の他の5面を図4(A)の例えば右側の側面部についてはパネル51として示すように全てパネル構造とするのが望ましい。
該パネルの流入部ユニット、及び流出部ユニットへの取付けは、例えば、流入部ユニット、及び流出部ユニットの骨格がフレーム52より形成されている場合には、パネルを該フレームにボルト・ナット等により固定できるが、この場合、ゴム、エラストマー、ガスケット等を使用してシール構造とすることが望ましい。
(iii)配管のフランジ継ぎ手等による該パネルに固定
雨水流入、流出配管サイズに特に制限はなく、その使用目的に応じて適宜選択することが可能であるが、実用的な観点からその直径は、流入量を稼ぐため、直径は大きければ大きい方が望ましいが、一般的には、15〜50cm程度が好ましい。
配管の径が細過ぎると泥水により閉塞を生じ易く、太過ぎると経済的な面と配管に滞留部が生じて泥の滞留の問題が生じる。
配管とフランジ継ぎ手はプラスチック材料製又は金属製のいずれで形成されていてもよく、市販品又はフランジサイズが特殊な場合には公知の方法で、フランジ付配管を作製することができる。該フランジの流入、流出部ユニットの外壁面への取付けは、フランジ面に4〜6個程度のボルト通し穴を設けておいて、ボルト・ナットにより固定できる。尚、この場合、フランジ面からの雨水漏れを防ぐために、ガスケット、Oリング等を使用するのが望ましい。
雨水流入、流出配管は前記パネルに固定されていれば本発明の目的を達成できるのでその固定手段に特に制限はない。配管をパネルに固定する具体的方法として、フランジ継ぎ手、差込み継ぎ手又は配管をパネルに溶接する方法等が例示でき、更にフランジ継ぎ手を用いる方法の他、PVC溶接により配管をフランジに溶接する方法も用いることができる。PVC溶接による方法としては、配管をフランジに溶接部から漏れ等を生じずに溶接し、さらにパネルに溶接された配管が十分な強度を有していれば良い。従って、配管を溶接によりパネルに溶接した構造の流入部ユニット、流出部ユニットを用いることも本発明に含まれる。
(iv)流入部ユニット、流出部ユニットのサイズ
流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいは両者のサイズに特に制限はないが、該骨格ブロック構造体の骨格ブロックの形状に合わせて立方体又は直方体とするのが望ましい。該流入部ユニットと流出部ユニットは、骨格ブロック構造体の骨格ブロック間にはめ込んで三次元的に配列させるので、その大きさが骨格ブロックの単位の大きさと同一かまたはその整数倍とするのが望ましい。
また、前記三次元的に配列させる場合に、流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者の大きさが骨格ブロックの単位の各辺のサイズと同一か、あるいは少なくともその1辺が骨格ブロックの対応する辺の長さの整数倍とすることもできる。通常は整数倍とする1辺は、高さ方向の寸法がブロックの平面方向(縦×横)と比べると小さいので、高さ方向にすることが多い。特に、少し太径の流入出管を使用する場合には、このようにすると、流入量や流出量を大きくすることでき、大型の雨水貯留槽を構築する場合には便利である。
(v)溜めマス構造
発明の流入部ユニットを泥溜めマス又は泥流入防止マスの役割を付与するために、流入部ユニットにおいて、側面(外壁面を除く)の少なくとも1つの面において流入雨水がブロック構造体側にオーバーフローするようにその側面の水平方向下部の一部のみがパネルで形成され、他の側面及び底面は全面パネルで形成されている構造とすることができる。
この場合のオーバーフロー用パネルの高さは10cm程度から最大でも骨格ブロックの高さより少し低い必要がある。
(vi)外壁面パネルの取り外し構造
実施形態1、2の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、少なくとも前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいは両者のフランジ継ぎ手が固定されている外壁面パネルは、メンテナンス上、又は溜めマスの泥除去等の目的で取り外し可能な構造とするのが有利である。このような外壁面パネルの取り外しはボルト、ナット等の固定手段により容易に可能である。
[2] 実施形態3、4
実施形態3と4の雨水貯留用骨格ブロック構造体は、それぞれ
(1)平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される空間保持な骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、
(2)前記ブロック構造体に流入部ユニット(実施形態3)又は流出部ユニット(実施形態4)が当接している当接面には開口部が設けられ、該当接面以外の5つの外壁面がパネルで形成された該流入部ユニット又は流出部ユニットが該ブロック構造体から突出するように配設され、
(3)かつ雨水流入用の配管がフランジ継ぎ手又は配管をパネルに溶接することにより該パネルに固定されていることを特徴とする。
すなわち、実施形態3と4の雨水貯留用骨格ブロック構造体は、それぞれ(i)平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される空間保持な骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、(ii)該ブロック構造体には雨水流入部に流入部ユニット(実施形態3)及び/又は雨水流入部に流出部ユニット(実施形態4)が該ブロック構造体から突出するように配設されており、該流入部ユニット及び流出部ユニットはそれぞれ該ブロック構造体に当接する面には開口部が設けられていて、該当接面以外の5面の外壁面がパネルで形成されており、(iii)かつ雨水流入又は流出用の配管が固定されていること(例えば、フランジ継ぎ手又は配管をパネルに溶接すること)により該パネルに固定されている、ことを特徴とする。
実施形態3、4の雨水貯留用骨格ブロック構造体は、流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者が該骨格ブロック構造体の外壁面から突出するように形成されている構造のものである。
(1)骨格ブロックを配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体について
骨格ブロック、及び該骨格ブロックを配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体については、実施形態1、2と同じである。
(2)該ブロック構造体から突出するように配設された流入部ユニット、流出部ユニット
(i)設置場所
該流入部ユニットと流出部ユニットが該骨格ブロック構造体の外壁面から突出するように形成されている構造である以外は、実施形態1、2と同じである。
流入部ユニットと流出部ユニットが該骨格ブロック構造体の外壁面から突出するように形成されていると、特にメンテナンス上、また泥溜め構造を設けた場合の泥の除去等に特に有利である。
(ii)流入部ユニット、流出部ユニットの構造
流入部ユニット、流出部ユニットの構造は、該ブロック構造体に当接する開口部面以外の5面は、外部とのシールのためにパネル構造とする必要がある。この場合、フランジ継ぎ手又は配管が固定される面は側部の3面に限定されず、これらのユニットの上部でもよく、又下部に設けることも可能である。
(iii)配管のフランジ継ぎ手等による該パネルに固定、及び流入部ユニット、流出部ユニットのサイズについては、実施形態1、2と同じである。
(iv)溜めマス構造
骨格ブロック構造体に泥溜めマス又は泥流入防止マス構造を設ける場合には、該ブロック構造体に当接する開口部面に実施形態1で記載したオーバーフロー用パネルを設けることができる。
以下、実施例を用いて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。
[実施例1]
(i)骨格ブロックの作製
図5(A)に示す(ポリプロピレン)製骨格ブロックを作製した。該骨格ブロックの1ユニットのサイズは縦、横、高さがそれぞれ約70cm、約70cm、約40cmである。
該骨格ブロックは、基台の一方の面に立設された2つの支持体を互いに対向させて、他方の基台の嵌合部に嵌合させた構造である。
(ii)流入部ユニットと流出部ユニットの作製
又、流入部ユニットと流出部ユニットは、図5(B)に示すような、横、高さがそれぞれ約70cm、約70cm、約40cmであり、骨格ブロック構造体に当接する面を開口させて他の面はパネル構造とした。尚、外壁面を形成する面の中央部にはそれぞれ、約20cmの開口を設け、配管フランジ継ぎ手を該面に当接させてフランジ部に設けられた6個の孔によりボルト・ナットで外壁面を形成するパネルに固定されている。
尚、流入部ユニットと流出部ユニットのサイズは、図5に示すように骨格ブロックの高さ方向に2倍の大きさである。
(iii)骨格ブロック構造体の組立て
図6に示すように前記骨格ブロックを幅方向に9列、奥行き方向に5列、高さ方向に5列配列させてブロック構造体とした。
尚、流入部ユニットと流出部ユニットを配設する部分の2層の骨格ブロックを抜いて、流入部ユニットと流出部ユニットでそれぞれ置き換えた。
本発明の骨格ブロック構造体は、大きなビルや団地周辺の空き地や自転車置き場の地下等において、降った雨水を貯留して、都市型の洪水を防ぐ目的(一時貯水型)、及び貯水施設に貯めた雨水を防火水、花壇、菜園等の散水用として利用する目的(貯水型)に有用である。
従来からある一般的な雨水等の貯水施設を示す断面図である。 本発明の骨格ブロックの一例で、骨格ブロック同士を上下方向に積層していく状態を示す模式的な斜視図である。 図2に示す骨格ブロックの平面図である。 本発明の骨格ブロックの一例である。 実施例1で使用した骨格ブロックと流入部ユニットと流出部ユニットの斜視図である。 実施例1における雨水貯留用骨格ブロック構造体の斜視図である。
符号の説明
4 骨格ブロック
41 基台
42 支持体
42a 支持体側嵌合部
43 基台側嵌合部
45 中心部
51 パネル
52 フレーム

Claims (10)

  1. 平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水流入部および雨水流出部の少なくとも一方を有する雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、
    前記骨格ブロック構造体の外壁面の一部を形成するように、雨水流入部または雨水流出部に、流入部ユニットまたは流出部ユニットの少なくとも一方が配設され
    該流入部ユニットまたは該流出部ユニットはその外壁面がパネルで形成されており、
    かつ雨水流入用の配管または雨水流出用の配管、前記パネルに当接させたフランジ継ぎ手により該パネルに固定されているか又は前記パネルに溶接されることにより該パネルに固定されていることを特徴とする雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  2. 平板状の基台と該基台の少なくとも一方の面に立設されて該基台を支持する支持体から形成される骨格ブロックを三次元的に配列させた雨水貯留用骨格ブロック構造体であって、
    前記骨格ブロック構造体から突出するように流入部ユニットまたは流出部ユニットの少なくとも一方が配設され、
    前記骨格ブロック構造体に流入部ユニットまたは流出部ユニットが当接する当接面には開口部が設けられ、前記流入部ユニットまたは流出部ユニットは、前記当接面以外の5つの外壁面がパネルで形成されかつ雨水流入用の配管または雨水流出用の配管、前記パネルに当接させたフランジ継ぎ手により該パネルに固定されているか又は前記パネルに溶接されることにより該パネルに固定されていることを特徴とする雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  3. 請求項1または2のいずれか1項に記載の三次元規則配列した雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記骨格ブロックの配列が水平面方向と垂直面方向の互いに直交する3方向に連続して規則配列されていることを特徴とする雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  4. 請求項1または2のいずれか1項に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、上下に互いに支持体側を対向させて組んだ骨格ブロックの単位構造の見かけ上の専有空間が立方体または直方体である雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  5. 請求項1または2のいずれか1項に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者の大きさが、上下に互いに支持体側を対向させて組んだ骨格ブロックの単位構造の大きさと同一かまたはその整数倍である雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  6. 請求項に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者がパネルで形成された外壁面以外の他の面がフレーム構造である雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  7. 請求項に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体の流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者において、前記外壁面以外の5面の内4パネルで形成され、1面が開口面である雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  8. 請求項に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体は流入部ユニットを有し、前記流入部ユニット流入雨水がブロック構造体側にオーバーフローするように前記外壁面以外の側面の少なくとも1つの面の下部のみがパネルで形成され、他の側面及び底面はパネルで形成されている雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  9. 請求項に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体は流入部ユニットを有し、前記流入部ユニットは、前記ブロック構造体に当接している面が、流入雨水がブロック構造体側にオーバーフローするようにその当接面の下部のみがパネルで形成されている雨水貯留用骨格ブロック構造体。
  10. 請求項1または2に記載の雨水貯留用骨格ブロック構造体において、前記流入部ユニット又は流出部ユニットのいずれかあるいはその両者にフランジ継ぎ手又は配管が固定されている外壁面パネルが取り外し可能な構造である雨水貯留用骨格ブロック構造体。
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