JP4382780B2 - 運転支援装置、運転支援プログラム、及び運転支援方法 - Google Patents

運転支援装置、運転支援プログラム、及び運転支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、ドライブレコーダのデータを収集・分析して運転者の運転支援を行うための運転支援装置に関する。
トラックやタクシー等の業務用車両に搭載されたドライブレコーダからカメラ画像や車速、GPS(Global Positioning System)位置情報などの運転情報を収集し、分析して、乗務員の運転教育に活用する運転支援装置が旅客運送事業者に普及しつつある。運転教育とは、例えば、運行管理者等が、各車両のドライブレコーダに記録された運転情報を回収し、運転情報の内容をチェックして各乗務員の運転の仕方等を分析し、より安全な運転の仕方等を指導するというものである。
このような装置の従来例として、特許文献1は、表示領域が第1領域の領域と第2領域から構成され、第1画面にカメラ画像を表示し、第2画面にカメラ画像が撮影された車両位置を示した地図画像を表示する運転支援装置を提案している。この装置であれば、記録されたカメラ画像と対応する車両位置とを同時に確認することができる。
特開2006−120137号公報
ところが特許文献1の運転支援装置では、次のような問題がある。すなわち、ドライブレコーダには、GPS情報を記録しない仕様のものがある。GPS情報の記録がない場合、特許文献1の運転支援装置では、第2領域にGPS情報からの車両位置を記した地図画像を表示することができず、第2領域が全く無駄になる。
そこで本発明は、上記問題を踏まえて、運転情報の提示の態様をより一層工夫した運転支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する運転支援装置は、車両に設置されたカメラにより撮影されたカメラ画像を含む運転情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された運転情報が位置情報を含むか否かを判別する判別手段と、判別の結果、位置情報を含む場合、表示装置の表示領域に前記位置情報の位置を記した地図画像とカメラ画像とを表示し、位置情報を含まない場合、前記表示領域にカメラ画像を位置情報を含む場合の表示よりも大きく表示する画像表示手段とを備える。
この構成により運転情報に位置情報が含まれず地図画像が表示できない場合でも、カメラ画像を第1領域に全面表示することができるので従来のような表示の無駄がなくなるし、また地図画像を表示できる場合には地図画像とカメラ画像を適切な配置で重ねることにより、地図画像上の文字等を縮小させることなく適切な大きさで表示することができる。
<概略構成>
図1は、本発明の実施形態に係る運転支援システムの概略構成を示す図であり、図1(a)はセンタ側の運転支援装置の概略構成を示し、図1(b)は移動局側のドライブレコーダと周辺装置からなる車載装置の概略構成を示す。
図1(a)において、運転支援装置は、運転支援ソフトがインストールされたパーソナルコンピュータ(PC)110、地図データやメモリカードからの運転情報等を蓄積したデータベース120、メモリカードリーダ130、表示画像を紙面に印刷するプリンタ140等から構成される。
PC110は、図示を省略しているが、CPUやメモリ等の一般的なPC本体の構成と、マウスやキーボード、ディスプレイ等の入出力装置を備える。CPUは、運転支援ソフトに含まれるプログラムを解釈実行して運転支援装置の各構成要素を動作させ、本発明の特徴部分にかかる各種機能を実現する。この機能の具体例については、後に図4以降の図面を用いて説明するが、簡単に説明すると、以下のようなものである。
すなわち、各車両から回収されたメモリカードから運転情報を読み込み、運転情報の主要な項目をリストにして表示し、このリストの中からマウスで選択された運転情報についてリストの横の表示領域にカメラ画像を表示する。このカメラ画像の表示の際は、運転情報のGPS情報の有無を識別し、有無によってカメラ画像の表示態様を換えて表示する。より詳しくは、GPS情報が有るときは位置を示す地図画像を作成し、地図画像の上の片隅にカメラ画像を重ねて表示領域に表示し、GPS情報が無いときはカメラ画像のみを、表示領域全体に表示する。本発明は、サイズの限られた画面上に運転情報のリスト、カメラ画像及び地図画像を工夫したレイアウトで表示する表示の仕方に特徴がある。
図4の理解を容易にするために、先に、図1(b)、図2、図3を用いて、車載装置の構成と運転情報のデータ構造について説明する。
図1(b)において、車載装置は、ドライブレコーダ210、車両の前方を所定のレートで連続的に撮影するよう車両に設置されたカメラ220、メモリカード230、車両の各種情報や信号を取得してドライブレコーダに入力する車両信号取得部240、車両の位置情報を測位するGPS受信機250、車両の後方又は内部を所定のレートで撮影するよう車両に設置されたカメラ260、車両内部又は外部の音声を集音するマイク270、ユーザ操作によりメモリカード220に運転情報の記録を指示するための外部スイッチ280及びAVMシステム(AutomaticVehicleMonitoringSystem)290から構成される。ここで図1(b)に示す車載装置の構成は、本実施形態ではフル仕様の構成を示すものであり、車両によってはフル仕様構成でない車載装置を備えるものもある。つまり、車両によっては、図1(b)の構成全てを含んだ車載装置を備えるものもあり、図1(b)の構成を部分的に含まない車載装置を備えるものもある。部分的に含まない車載装置とは、具体的には、GPS受信機250、カメラ260、マイク270、外部スイッチ280、AVMシステム290のいずれかを含まない構成のものである。
ドライブレコーダ210は、内部にGセンサを備え、Gセンサの検出値に基いて急加速、急減速、急ハンドル等を検出したとき、及び、外部スイッチ280の操作を検出したとき、その検出をトリガにして前後数秒分の各種データを取得して、1つの運転情報としてメモリカード230に記録する。
メモリカード230に記録される運転情報は、車両に付与された車番、車両の乗務員を識別する乗務員番号、Gセンサが検知したG値、カメラ220及び/又は260が撮影したカメラ画像、車両信号取得部240が外部の車速センサから取得した車速、GPS受信機250が測位したGPS位置情報、マイク270が集音した音声、AVMシステム290が管理している動態情報等を含む。ドライブレコーダ210は、トリガ検出時から前後数秒分の複数のカメラ画像1枚1枚に対応付けて、運転情報の各種データを記録する。
<メモリカードのデータ構造>
図2は、メモリカード230に記録される内容のデータ構造を概念的に示す図である。
同図に示すように、メモリカード230には、各トリガの発生毎に、対応する運転情報が、運転情報1、運転情報2、運転情報3というように区分されて記録される。運転情報1は、トリガ発生時の前後数十秒分に相当する300枚のカメラ画像1〜300と、カメラ画像以外のその他の運転情報を含む画像関連情報とから構成される。画像関連情報は、車番やトリガ発生時のG値を含む主項目データと、300枚のカメラ画像1〜300それぞれに対応する関連データ1〜300とを含む。運転情報2、3についても同様である。
図3(a)(b)に、主項目データと画像関連データのデータ構造をそれぞれ示す。
図3(a)において、主項目データは、車番、乗務員番号、トリガ種別、トリガ発生時の車両進行方向のG値を示すG値X、トリガ発生時の車両進行方向に水平面で直交する方向のG値を示すG値Yを含む。
図3(b)において画像関連データは、どのカメラ画像に対応しているかを示すデータ番号、当該画像関連データがトリガ発生時のタイミングに対応するものであるか否かを示す検知情報、トリガ発生時の日付、対応するカメラ画像の撮影時刻、対応するカメラ画像が撮影された時の車両進行方向のG値X、直交方向のG値Y、車速、当該画像関連データが測位されたGPS情報を含むか否かを示す測位有無情報、測位されたGPS情報のX座標、Y座標、動態情報、外部スイッチ(SW)を含む。
では、このような記録内容が運転支援装置でどのように表示されるかということを説明する
<表示画面の構成>
図4は、表示画面の一構成例を示す。
PC110は、各車両から回収したメモリカード230の記録をメモリカードリーダ130で読み込んでデータベース120に蓄積した後、ディスプレイに図4のような画面を表示する。
同図の画面は、主に、検索条件入力領域410と、運転情報リスト表示領域420、画像表示領域440とから構成される。
検索条件入力領域410は、データベース120に記録された運転情報のうち、チェック対象の運転情報を絞り込むために、記録日時や時間帯等の各種条件のユーザ入力を受け付ける領域である。
運転情報リスト表示領域420は、検索条件入力領域410の入力により検索された運転情報をリストにして表示する領域である。リスト中の各行はそれぞれ、検索された運転情報に対応し、運転情報から抽出した日時、G値、トリガ種別の3項目からなる。ここで日時は、トリガ検出タイミングにおける画像関連データから抽出した日付と時刻とを合わせたデータである。G値は、トリガ検出タイミングにおける画像関連データから抽出したG値XとG値Yの合成値である。Gセンサは、X方向とY方向の2つのG値を出力するものであるが、トリガ検出の判断は、2つのG値を合成した値を閾値と比較して行っている。トリガ種別は、その運転情報を記録することとなったトリガの種類を示す。種類には、Gセンサ、外部スイッチ等がある。
このリストのうちの1つがマウス操作等により選択されると、その運転情報に対応するカメラ画像460と地図画像450とが、画像表示領域440に表示される。同図では今、リスト中の行430が選択されて、PC110がその行を反転表示することによりその行が選択中であることを示している。
カメラ画像460は、行430の運転情報に含まれるカメラ画像のうち、トリガ発生タイミングにカメラ220又は260により撮影された画像である。
地図画像450は、行430の運転情報に含まれる画像関連データのうち、トリガ発生タイミングに測位されているGPS情報を用いて、当該GPS情報の位置を中心とする地図データをデータベース120から読み出して、位置を示すアイコンとともに表示したものである。
図5は、図4の画像表示領域440の表示内容を説明のために拡大したものである。
同図に示すように地図画像450の右上角部分にカメラ画像460が重ねて表示されている。アイコン490は、GPS情報が示す地図画像上の位置を示す。
地図画像450は、ユーザにトリガ発生の位置が地図上のどこであるかを確認させるための画像である。確認を容易にするには、(1)アイコン490とその付近の地名や道路が地図上に表示されていることと、(2)アイコン490付近の地名や道路がユーザに視認可能なある程度の大きさをもって表示されていることが主な条件となる。画像表示領域440の表示範囲内で、(1)(2)の条件を満たすように地図画像450とカメラ画像460とを表示するには、図5のようなレイアウトにするのが良い。すなわち、地図画像450を画像表示領域440の枠いっぱいに表示することでアイコン490付近の地名や道路のある程度の大きさを確保し、カメラ画像460を地図画像450の右上角に表示することで、アイコン490及び付近の地名や道路を覆い隠すことない。また、もしも地図画像450とカメラ画像460とを画像表示領域440中に互いに重ねずに表示しようとすれば、地図画像450の領域がカメラ画像460の領域に圧迫されて小さくなってしまい、その結果、地図画像の視認性が劣るという問題があるが、図5の場合では2つの画像を重ね合わせているので地図画像の領域をカメラ画像の領域に合わせて小さくする必要はなく、視認性は劣らない。このように効果的なレイアウトを可能にしているのは、地図画像450の画像が、中心部分の地名や道路の情報がより重要で、右上角などの角の情報は中心部分ほど重要ではないことによる。
ただし、図5のレイアウトは、常に効果的なレイアウトというわけではなく、運転情報の内容次第では、ユーザが、カメラ画像460の下に隠れた道路等を確認したくなる場合や、カメラ画像460を拡大させて確認したくなる場合がある。そのような場合のために、カメラ画像460の右上角と左下角にはそれぞれ、非表示ボタン470と表示切替ボタン480とを表示している。
非表示ボタンがマウス等でクリックされると、図6に示すようにカメラ画像460が非表示になり、地図画像450のカメラ画像460に隠れていた部分が現れる。また表示切替ボタン480がクリックされると、図7に示すようにカメラ画像460が画像表示領域440の枠いっぱいに表示される。このとき、図示を省略するが、カメラ画像460の右上角に地図画像450が表示するよう構成してもよい。
さて、運転情報リストの1行を選択したとき、図4の例では、地図画像とカメラ画像との両方を表示していたが、場合によっては、最初からカメラ画像のみが画像表示領域440の枠いっぱいに表示されることがある。
図8に表示例を示す。同図において運転情報リストの1つの行810が選択されると、画像表示領域にはカメラ画像820のみが表示されて、地図画像は表示されない。これは、行820の運転情報にGPS情報が含まれていないことによる。
車載装置にGPS受信機が備わっていない場合や、備わっていてもエラーによりGPS情報が取得できなかった場合等、運転情報にGPS情報が含まれていない場合がある。その場合において、もし、図4のように地図画像とカメラ画像との両方を表示しようとすると、GPS情報がないので地図画像が作成できずに地図情報の表示部分に黒画等を表示するか、あるいは運転情報のGPS情報に相当する記憶領域からでたらめな値をとって、でたらめな地図情報を作成して表示することになる。黒画を表示する場合には、画像表示領域440の大半が黒画になることで、図4の表示態様に比べて見劣りがするし、でたらめな地図情報を表示する場合には、ユーザのチェックミスにつながる虞がある。そして黒画にしてもでたらめな地図画像にしてもその領域の表示は無駄である。
よってそのような事態を起こさないために、PC110は、運転情報リスト中の選択された行の運転情報にGPS情報が含まれているか否かを判別し、含まれている場合には図4のような表示態様で表示し、含まれていない場合には図8のような表示態様で表示する。
こうすることで地図情報が作成されない場合でも適切な表示態様で表示し、黒画による表示態様の見劣りがなく、でたらめな地図画像によるユーザのチェックミスの心配もない。
加えて、次のような効果もある。すなわち、図4や図8のようなレイアウトの工夫により、画像表示領域におけるカメラ画像と地図画像の面積占有率が従来よりも高くなり、その結果、従来より画像表示領域の面積が小さくても従来と変わらない画像拡大率で画像を表示することができるようになった。そのおかげで、画像表示領域の横に空きスペースができ、ここに運転情報リストを表示できるようになった。これによりユーザは、1つの運転情報にかかるカメラ画像と地図画像を確認しつつ、他の運転情報のリストを確認することができる。
さらに、運転情報リストには、文字表示に適した情報をまとめて表示し、画像表示領域には、画像表示に適した情報をまとめて表示することにより、ユーザにとっては一層見やすい表示となっている。具体的には、運転情報に含まれるGPS情報は、数値データであるので、そのまま運転情報リストに表示することも考えられるが、GPS情報をそのまま数値データで表示しても、大抵のユーザにとって役に立たない。そこでGPS情報を基に地図画像に加工して表示することでユーザの視認性を一層高めることができる。
<動作>
このように構成された運転支援装置の画像表示の際の動作について図9を用いて説明する。
同図において、PC110は、データベース120に蓄積した運転情報を基に運転情報リストを作成して表示し、リスト中の1つがマウス等により選択されると(ステップS910)、その運転情報にGPS情報が含まれているか否かを判別する(ステップS930)。
判別の結果、GPS情報がある場合には、GPS情報の位置に対応する地図データをデータベース120から読みだして地図画像を生成する(ステップS940)。そしてPC110は、地図画像の右上角にカメラ画像を重ねて運転情報リストの横の画像表示領域に表示する(ステップS950)。
一方、判別の結果、GPS情報がない場合には、カメラ画像のみを読み出してそのカメラ画像を画像表示領域の枠いっぱいに表示する(ステップS960)
<変形例>
カメラ220、260の撮影方向は、前方、後方又は内部に限る必要はなく、また一方向のみを固定で撮影するものである必要はない。
本実施形態では、車載装置の構成にGPS受信機を含めているが、同車両に搭載されるカーナビゲーションシステムで用いられるGPS受信機からGPS情報を取得するよう構成しても良いし、AVMシステム290がGPS受信機を備えてそのGPS受信機からGPS情報を取得するよう構成しても良い。
メモリカード230に記録される各運転情報のデータ構造において、カメラ画像や画像関連情報の数は上述に限らない。
その他、上記実施形態に示される各種の具体的な数値は、必ずしもその数値にしなければならないというわけではなく、実際の実施態様にあわせて適宜設計変更し得るものである。
上記実施形態では、カメラ画像は地図画像の右上角に表示することとしているが、右下角、左上角、左下角でもよい。また重なり合っている地図画像の右上角の頂点とカメラ画像の右上角の頂点とを一致させて表示しているが、一致させる必要はなく、ずれていてもよい。要するに、カメラ画像を、地図画像の表示領域の一部分と重なる領域であって、地図画像上の車両位置を示す画像部分を除いた領域に配置すればよい。そうすれば、地図画像の表示された部分から車両位置を確認することができ、かつ、カメラ画像と地図画像とが重なっていることによって、地図画像の地名や道路を小さくしすぎることなく表示することができる。
また、上記各実施形態の各機能は、その機能をコンピュータ読み取り可能なプログラム言語で記述してそのプログラムをコンピュータに実行させることで実現しても良い。
本発明の実施形態に係る運転支援システムの概略構成を示す図であり、(a)はセンタ側の運転支援装置の概略構成を示し、(b)は移動局側の車載装置の概略構成を示す。 メモリカード230に記録される内容のデータ構造を概念的に示す。 (a)(b)はぞれぞれ、主項目データと画像関連データのデータ構造を示す。 表示画面の一構成例を示す。 表示画面の一構成例を示す。 表示画面の一構成例を示す。 表示画面の一構成例を示す。 表示画面の一構成例を示す。 運転支援装置の画像表示の際の動作を表すフローチャートである。
符号の説明
110 PC
120 データベース
130 メモリカードリーダ
140 プリンタ
210 ドライブレコーダ
220 カメラ
230 メモリカード
240 車両信号取得部
250 GPSアンテナ
260 カメラ
270 マイク
280 外部スイッチ
290 AVMシステム

Claims (6)

  1. 車両に設置されたカメラにより撮影されたカメラ画像を含む運転情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された運転情報が位置情報を含むか否かを判別する判別手段と、
    判別の結果、位置情報を含む場合、表示装置の表示領域に前記位置情報の位置を記した地図画像とカメラ画像とを表示し、位置情報を含まない場合、前記表示領域にカメラ画像を位置情報を含む場合の表示よりも大きく表示する画像表示手段と
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記運転情報は、さらに、文字情報を含み、
    前記取得手段は、複数の運転情報を取得し、
    前記運転支援装置は、さらに、
    前記取得手段により取得された各運転情報に含まれる文字情報をリスト化して前記表示領域と重ならない他の表示領域に表示するリスト表示手段と、
    前記リスト上のいずれかの運転情報のユーザによる選択指示を取得する指示取得手段とを備え、
    前記判別手段及び前記画像表示手段は、前記示取得手段により選択された運転情報について、前記判別及び前記表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. コンピュータに読み取り可能な運転支援プログラムであって、
    当該プログラムはコンピュータに、
    車両に設置されたカメラにより撮影されたカメラ画像を含む運転情報を記録媒体から取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された運転情報が位置情報を含むか否かを判別する判別ステップと、
    判別の結果、位置情報を含む場合、表示装置の表示領域に前記位置情報の位置を記した地図画像とカメラ画像とを表示し、位置情報を含まない場合、前記表示領域にカメラ画像を位置情報を含む場合の表示よりも大きく表示する画像表示ステップと
    を実行させることを特徴とする運転支援プログラム。
  4. 少なくとも車両に設置されたカメラにより撮影されたカメラ画像を含む運転情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された運転情報が位置情報を含むか否かを判別する判別手段と、
    判別の結果、位置情報を含む場合、表示装置の所定の表示領域に前記位置情報の位置を中心とした地図画像を表示すると共に、該地図画像上の前記位置情報の位置と重ならない個所にカメラ画像を表示し、位置情報を含まない場合、前記表示領域に地図画像に換えてカメラ画像を位置情報を含む場合の表示よりも大きく表示する画像表示手段と
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
  5. 少なくとも車両に設置されたカメラにより撮影されたカメラ画像を含む運転情報を取得するステップと、
    該取得された運転情報に車輌の位置を示す位置情報が含まれる場合、該位置情報の位置を記した地図画像とカメラ画像を所定の表示領域に表示するステップと、
    該取得された運転情報に車輌の位置を示す位置情報が含まれない場合、カメラ画像を、前記位置情報を含む場合の表示よりも大きく前記所定の表示領域に表示するステップと、
    を含むことを特徴とする運転支援方法。
  6. 少なくとも車両に設置されたカメラにより撮影されたカメラ画像を含む運転情報を取得するステップと、
    該取得した運転情報の内、予め定められた運転情報を第1の表示領域に表示するステップと、
    該第1の表示領域内に表示された運転情報の中から画像情報を表示するための運転情報を特定するステップと、
    該特定された運転情報に車輌の位置を示す位置情報が含まれる場合、該位置情報の位置を記した地図画像と前記特定された運転情報に対応するカメラ画像を第2の表示領域に表示するステップと、
    該特定された運転情報に車輌の位置を示す位置情報が含まれない場合、前記特定された運転情報に対応するカメラ画像を、前記位置情報を含む場合の表示よりも大きく前記第2の表示領域に表示するステップと、
    を含むことを特徴とする運転支援方法。
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