JP4380420B2 - 電力量計 - Google Patents

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この発明は電子式電力量計、特に小型の電流センサを用いた電子式電力量計に関する。
図9に、例えば非特許文献1に開示されている、この種の電力量計の従来例を示す。なお、(a)は平面図、(b)はそのX−X断面図、(c)はX軸と直交する方向の側面図である。
これは、ブレーカなどの遮断手段に直結した構造となっており、図9(a)の例えばA側の端子台521が3相電源用ブレーカ側、B側の端子台522が負荷側となるように、図9(b)に示す取付けネジ51で配線する。そして、A側からB側の負荷側の各相に流れる電流と電圧を検出し、電力を演算するものである。また、液晶ディスプレイ53と、電力量に比例した周期で発光する計量パルス用LED(発光ダイオード)54とにより、外部より電力量をモニタリングできるようにしている。なお、3相の信号から電力量を演算するためには、少なくとも2相の電流信号と電圧信号が必要である。そのために、電流センサは電力量計当たり少なくとも2個必要となる。
図10にA相,B相,C相の電力量を計算するために、ホールICからなる2つの電流センサ56を利用する例を示す。なお、図において、55は電力量の演算手段を備えた電力量演算基板、57は電流センサ56を保持するセンサ保持用基板、58は筺体に取り付けた電流バーである。このホール素子を用いるものは、磁気インピーダンス素子を用いるものに比べて感度が1/100以下と小さい。そこで、図11に示すように、電流バー58A,58Cの形状を「コ」字形状にし、その中心部の電流センサ設置領域Sに電流センサを配置することで、磁束強度(集磁効果)を高めるようにしている。
図12に、例えば特許文献1に開示された一般的な電子式電力量計の基本構成例を示す。
すなわち、電力量計は基本的に電流センサ81と電圧センサ82とを持ち、それぞれから得られる電流信号I1,I2と電圧信号V1,V2を演算手段であるマイクロコンピュータ(マイコン)83などに取り込み、このマイコン83内で演算して電力量を求めるものである。また、マイコン83は電力量に応じたパルスを発生させる計量パルス用LED(発光ダイオード)54の制御や、電力量を表示する液晶ディスプレイ53の制御を行なっている。
大崎電気工業株式会社:製品情報インデックス"コンパクトEM"[平成16年4月27日検索]インターネット<URL:http://www.osaki.co.jp/product/denryoku/cem_tan3san3.html> 特開2003−149276号公報(第2頁,図13)
従来の電子式電力量計では、電流センサに印加される磁界を大きくするために電流バーをコの字型の複雑な形状にして、電力量計の厚み(図9(c)の符号T参照)を大きくしなければならないと言う問題がある。
したがって、この発明の課題は、電力量計の小型,薄型化を図ることにある。
請求項の発明では、筐体と、この筐体に取り付けられる複数の板状の電流バーと、電流バーからそれぞれ一定の距離をもち、電流バーに流れる電流に対して垂直で、かつ、電流バーに対して平行に配置される電子回路基板の両面に少なくとも1対実装される電流センサと、各電流センサから外部磁界に比例する電流相当の電圧信号を得る検出回路と、前記電流バーを介して電圧信号を得るための電圧センサと、この電圧センサよりの電圧信号と前記検出回路よりの電流相当の電圧信号とから電力量を演算する演算手段とを設けるとともに、前記各電流センサを、磁気インピーダンス素子と、この磁気インピーダンス素子にバイアス磁界を印加するバイアス印加手段とから構成することを特徴とする。
請求項1の発明においては、前記検出回路を、2つの固定抵抗に接続された発振回路と、前記1対の電流センサにそれぞれ接続された第1,第2の整流回路と、この第1,第2の整流回路にそれぞれ接続された第1,第2の増幅回路と、この第1,第2の増幅回路に接続された差動回路とから構成することができる(請求項の発明)。また、請求項1または2の発明においては、前記バイアス印加手段は永久磁石であることができる(請求項の発明)。
請求項の発明では、筐体と、この筐体に取り付けられる複数の板状の電流バーと、電流バーからそれぞれ一定の距離をもち、電流バーに流れる電流に対して垂直で、かつ、電流バーに対して平行に配置される電子回路基板の両面に少なくとも1対実装される電流センサと、各電流センサから外部磁界に比例する電流相当の電圧信号を得る検出回路と、前記電流バーを介して電圧信号を得るための電圧センサと、この電圧センサよりの電圧信号と前記検出回路よりの電流相当の電圧信号とから電力量を演算する演算手段とを設けるとともに、前記各電流センサを、磁気インピーダンス素子と、この磁気インピーダンス素子に外部磁界に比例する磁界を印加する負帰還磁場印加手段と、前記磁気インピーダンス素子にバイアス磁界を印加するバイアス印加手段とから構成することを特徴とする。
請求項の発明においては、前記検出回路を、2つの固定抵抗に接続された発振回路と、前記1対の電流センサにそれぞれ接続された第1,第2の整流回路と、この第1,第2の整流回路にそれぞれ接続された第1,第2の増幅回路と、この第1,第2の増幅回路にそれぞれ接続された第1,第2の負帰還磁場発生回路と、この第1,第2の負帰還磁場発生回路と前記第1,第2の増幅回路とにそれぞれ接続された差動回路とから構成することができる(請求項の発明)。
また請求項4または5の発明においては、前記バイアス印加手段は永久磁石であり、前記負帰還磁場印加手段は前記磁気インピーダンス素子に巻かれたコイルであることができる(請求項の発明)。
この発明によれば、MI素子からなる電流センサを用いるとともに電流バーを板状にしたので電流バーの構造が著しく簡単となり、その結果、小型かつ薄型の電力量計を提供することが可能となる。
図1はこの発明の実施の形態を示す構成図である。なお、同図(a)は平面図、(b)はそのX−X断面図(c)は同じくY−Y断面図である。
図1と図9を比較すれば明らかなように、厚みが従来のTからT’のようにほぼ半分になっている。これは電流バーを図2のように3本とも同じシンプルな平板状とし、これら電流バー16A,16B,16Cを下側筺体14の上方から取り付けて構成したことによるものである。なお、計量パルス用LED10、液晶ディスプレイ12、取付けネジ19等は従来と同じ構成なので、説明は省略する。
図3に電流センサの取付け例を示す。
図示のように、電流センサ31と32および電流センサ33と34は、電子回路基板13上の電流バー16Aおよび16Cに対向する位置にそれぞれ取り付けられている。また、電子回路基板13上には、下記1)〜5)のような
1)図示されない電流センサからの信号を処理するための電流信号処理回路(整流回路,増幅回路,負帰還回路等)
2)ここでは説明を省略している、電流バーを介して電圧の情報を検出する電圧センサおよび電圧信号処理回路
3)図示されない電力量を演算するマイコンなどからなる電力量演算回路
4)計量パルス用LED(10)
5)液晶ディスプレイ制御回路
種々な回路が搭載される。なお、液晶ディスプレイ12は図1(a)のように、上側筺体15に取り付けるものとする。また、電子回路基板13は図3のように、電流バー16A,16Bおよび16Cから所定の距離だけ離れた位置に配置される。
図4に電流センサの拡大図を示す。
例えば、電流センサ31は、図示されないリードフレーム上に実装された磁気インピーダンス素子(以下、単にMI素子とも略記する)40をモールドパッケージしたものである。MI素子40は、磁気の変化に対してインピーダンスが変化する、いわゆる磁気インピーダンス効果を利用する電流センサ用素子であり、図4ではガラス基板42上にソフト磁性(軟磁性)膜41をパターニングした構成となっている。
なお、MI素子は、ホール素子や磁気抵抗素子に比べ磁界に対して高感度であるとして、例えば比嘉外5名「パルス電流励磁によるスパッタ薄膜マイクロMIセンサ」日本応用磁気学会誌,vol.21,No.4−2,1997年において発表されている。MI素子40には、バイアス磁界を印加するバイアス印加手段として永久磁石43が設けられており、MI素子40に所定のバイアス磁界を印加できるようになっている。
図1〜4で説明した装置の動作について、図5を参照して説明する。図5は、特に図3に示す電子回路基板13のβ−β軸断面の一部と電流バー16Aの断面とを示しているが、電流センサ31は電流センサ32よりもさらに離れた位置に配置されており、この関係は電流バー16C対応に配置される電流センサ33と34についても同様である。
このような関係により、図5の電流バー16Aに電流が流れると、電流バー16Aからの距離に反比例する磁界が、電流センサ31,32内のMI素子40に対して印加されることになる。
図6は電力量計を示す検出回路のブロック図で、60は発振回路、611,612は固定抵抗、631,632は整流回路、641,642は増幅回路、65は差動回路を示す。
この構成において、電流センサ31,32内のMI素子621,622に発振回路60から高周波信号を印加すると、MI素子621,622は外部磁界に比例してインピーダンスが変化する。そのため、整流回路631,632の入力側の信号は、MI素子621,622に印加された磁界に比例する振幅を持つ高周波信号となる。これは整流回路631,632、増幅回路641,642を介して差動回路65に入力される。
図5からも明らかなように、電流センサ31は電流センサ32よりも電流バー16Aから離れた位置に配置されているので、電流センサ31からの出力信号は電流センサ32からの出力信号よりも小さな値となる。
一方、外乱ノイズや回路系からのノイズの影響は、電流センサ31,電流センサ32に共通した同相ノイズとして印加されるので、その影響を除去するために増幅回路641,642の各出力の差動演算を行なう差動回路65を設けることにより、キャンセルするようにしている。電流センサ33,34についても同様であることは勿論である。
これにより、マイコンにて電力量を演算する差動回路65からの電流信号Iは外乱ノイズを含まないものとなり、電力量の演算誤差が低減される。
その結果、従来必要であった複雑な構造の電流バーが不要となり、小型,薄型で電力量演算誤差の少ない電力量計を実現することが可能となる。
図7に電流センサの別の例を示す。なお、この電流センサの上側筺体,下側筺体および電流バーに対する配置は図3と同様なので、詳細は省略する。
図7からも明らかなように、図4の電流センサに負帰還コイル44を施した点が特徴で、それ以外は図4と同じである。
図8に図7に対応する検出部のブロック図を示す。これも図6と比較すれば明らかなように、比例する磁場を発生させるための負帰還磁場発生回路831,832を介して負帰還コイル441,442に所定の電流を流し、負帰還コイル441,442に外部磁場に比例する磁場を印加できるようにした点が特徴で、それ以外は図6と同じである。
以上のようにすることで、MI素子の温度特性の改善,電力演算精度の向上を図ることが可能となる。
この発明の実施の形態を説明する説明図 図1の筺体と電流バーの関係を示す斜視図 図1の電流センサの配置例を示す斜視図 電流センサ例を示す構成図 図1の動作を説明するための説明図 図1の電流検出部を示すブロック図 電流センサの別の例を示す拡大図 図7に対応する電流検出部を示すブロック図 電力量計の第1の従来例を示す構成図 電力量計の第2の従来例を示す構成図 図10の筺体と電流バーとの関係を示す斜視図 一般的な電力量演算の原理説明図
符号の説明
10…計量パルス用LED、11A,11B…端子台、12…液晶ディスプレイ、13…電子回路基板、14…下側筺体、15…上側筺体、16A〜16C…電流バー、19…取付けネジ、31〜34…電流センサ、40,401,402,621,622…MI(磁気インピーダンス)素子、41…磁性膜、42…ガラス基板、43…永久磁石、44,441,442…負帰還コイル、60…発振回路、611,612…固定抵抗、631〜632…整流回路、641,642…増幅回路、65…差動回路。

Claims (6)

  1. 筐体と、この筐体に取り付けられる複数の板状の電流バーと、電流バーからそれぞれ一定の距離をもち、電流バーに流れる電流に対して垂直で、かつ、電流バーに対して平行に配置される電子回路基板の両面に少なくとも1対実装される電流センサと、各電流センサから外部磁界に比例する電流相当の電圧信号を得る検出回路と、前記電流バーを介して電圧信号を得るための電圧センサと、この電圧センサよりの電圧信号と前記検出回路よりの電流相当の電圧信号とから電力量を演算する演算手段とを設けるとともに、前記各電流センサを、磁気インピーダンス素子と、この磁気インピーダンス素子にバイアス磁界を印加するバイアス印加手段とから構成することを特徴とする電力量計。
  2. 前記検出回路を、2つの固定抵抗に接続された発振回路と、前記1対の電流センサにそれぞれ接続された第1,第2の整流回路と、この第1,第2の整流回路にそれぞれ接続された第1,第2の増幅回路と、この第1,第2の増幅回路に接続された差動回路とから構成することを特徴とする請求項1に記載の電力量計。
  3. 前記バイアス印加手段は永久磁石であることを特徴とする請求項1または2に記載の電力量計。
  4. 筐体と、この筐体に取り付けられる複数の板状の電流バーと、電流バーからそれぞれ一定の距離をもち、電流バーに流れる電流に対して垂直で、かつ、電流バーに対して平行に配置される電子回路基板の両面に少なくとも1対実装される電流センサと、各電流センサから外部磁界に比例する電流相当の電圧信号を得る検出回路と、前記電流バーを介して電圧信号を得るための電圧センサと、この電圧センサよりの電圧信号と前記検出回路よりの電流相当の電圧信号とから電力量を演算する演算手段とを設けるとともに、前記各電流センサを、磁気インピーダンス素子と、この磁気インピーダンス素子に外部磁界に比例する磁界を印加する負帰還磁場印加手段と、前記磁気インピーダンス素子にバイアス磁界を印加するバイアス印加手段とから構成することを特徴とする電力量計。
  5. 前記検出回路を、2つの固定抵抗に接続された発振回路と、前記1対の電流センサにそれぞれ接続された第1,第2の整流回路と、この第1,第2の整流回路にそれぞれ接続された第1,第2の増幅回路と、この第1,第2の増幅回路にそれぞれ接続された第1,第2の負帰還磁場発生回路と、この第1,第2の負帰還磁場発生回路と前記第1,第2の増幅回路とにそれぞれ接続された差動回路とから構成することを特徴とする請求項に記載の電力量計。
  6. 前記バイアス印加手段は永久磁石であり、前記負帰還磁場印加手段は前記磁気インピーダンス素子に巻かれたコイルであることを特徴とする請求項4または5に記載の電力量計。
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