JP4376039B2 - スピーカ装置 - Google Patents

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本発明は、スピーカ装置に関する。
一般的に、小型のスピーカ装置やツィーターにおいては、スピーカ装置を駆動するための音声信号を供給するワイヤーハーネス(以下、単に「ハーネス」と呼ぶ)と、そのハーネスが接続される端子とが近接して構成されることが多い。そのため、スピーカ装置の端子にハーネスの先端の導線の露出部を半田付けした場合、導線の露出部と、例えばヨークなどのスピーカの金属部分とが接触し、電気的にショートしてしまう恐れがあった。なお、特許文献1や特許文献2などに小型のスピーカ装置やツィーターに関する技術が開示されている。
特開平7−222282号公報 特開平8−132977号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記のようなものが一例として挙げられる。本発明は、ハーネスの導線露出部分がヨークと接触することを防止することが可能なスピーカ装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明によれば、スピーカ装置は、底部及び前記底部に垂直方向に延びる円筒状壁部を備えるヨークと、前記底部と反対側の上端部から前記底部に向かって延在するように前記円筒状壁部の外側に取り付けられた略円筒状の絶縁体よりなるフレームと、を備え、前記フレームの下端部は前記ヨークの底部の下面より下方へ延びるとともに、該フレームの側面と略平行にかつ前記底部の下面よりも上方の位置に音声電流を供給するための接続部が設置され、前記接続部には略下方に延びた導線が接続され、該導線は前記ヨークの底部の下面近傍からはハーネスにより被覆され、前記ハーネスは略前記底部方向に引き出されている。
本発明の好適な実施形態では、スピーカ装置は、底部及び前記底部に垂直方向に延びる円筒状壁部を備えるヨークと、前記底部と反対側の上端部から前記底部に向かって延在するように前記円筒状壁部の外側に取り付けられた略円筒状の絶縁体よりなるフレームと、を備え、前記フレームの下端部は前記ヨークの底部の下面より下方へ延びるとともに、該フレームの側面と略平行にかつ前記底部の下面よりも上方の位置に音声電流を供給するための接続部が設置され、前記接続部には略下方に延びた導線が接続され、該導線は前記ヨークの底部の下面近傍からはハーネスにより被覆され、前記ハーネスは略前記底部方向に引き出されている。
上記のスピーカ装置は、例えばマグネット及びプレートとともに磁気回路を構成する円筒形状のヨークを備える。ヨークの外側には、絶縁体よりなるフレームがヨークの上端部から底部へ向かう方向に設けられる。また、フレームには、ボイスコイルなどに音声信号を供給するための端子などの接続部が形成されており、接続部には外部のアンプなどに接続されたハーネスが例えば半田付けにより接続される。接続部との接続のためには、ハーネスの先端部の絶縁体を除去し、導線を露出させて半田付けを行うが、スピーカ装置が比較的小型である場合、導線を露出した部分が金属製のヨークと接触しやすい。上記のスピーカ装置では、フレームの下端部はヨークの底部の下面より下方へ延びるとともに、該フレームの側面と略平行にかつ底部の下面よりも上方の位置に音声電流を供給するための接続部が設置され、接続部には略下方に延びた導線が接続され、該導線は前記ヨークの底部の下面近傍からはハーネスにより被覆され、ハーネスは略前記底部方向に引き出されている。これにより、ハーネスとヨークとの間に確実にフレームを介在させることができ、ハーネスの導線を露出した部分がヨークと接触して電気的なショートが生じることが防止できる。
好適な例では、前記ヨークの底部側における前記フレームの端部に、前記ヨークが存在する内側に向かって形成された切断面を設けることができる。これにより、フレームにヨークを収容する作業が容易になるとともに、ハーネスとヨークとの間隔を確保することができる。
他の好適な例では、前記ヨークの底部側における前記フレームの端部は、前記ハーネスと対向する周方向の領域において、又は、接続部が存在する周方向の領域において、前記ヨークの底部より下方へ延びている。これにより、ヨークの周囲において、ヨークの回りにハーネスが存在する領域ではハーネスとヨークの間にフレームが介在することとなるので、両者の導通を確実に防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
図1に本発明に係るスピーカ装置1の概略構成図を示す。なお、以下で説明するスピーカ装置1は、ツィーターなどの小型スピーカ装置であるものとする。
図1(a)はスピーカ装置1の真上から見た平面図を示し、図1(b)はスピーカ装置1の側面図を示し、図1(c)はスピーカ装置の底面図を示す。図示のようにスピーカ装置1は、主に、上部フレーム2と、振動板3と、下部フレーム4と、ヨーク8とを備える。
上部フレーム2の上部には、周方向にアーム2aが形成されており、ドーム形状になっている。上部フレーム2には、ドーム形状に形成された振動板3などが組み込まれる。また、上部フレーム2は絶縁体の材料で作製され、例えば樹脂材料で射出成型にて製作することができる。上部フレーム2の下方には下部フレーム4が固定される。なお、本発明のスピーカ装置1は、ドーム型の形状を有するものに適用を限定しない。
下部フレーム4は、上部フレーム2の下方に固定され、略円筒型の形状である。下部フレーム4の内部空間には、図1(b)の下方から磁気回路を構成するヨーク8が装着される。さらに、下部フレーム4内には、図示しないボイスコイルなども収容される。このボイスコイルには、下部フレーム4の側面に設けられた2つの端子6を介してアンプなどから音声信号に対応する音声電流が供給される。スピーカ装置1は、アンプなどからボイスコイルに供給される音声電流と、上記の磁気回路が発生している磁界とによって駆動力を発生する。そして、この駆動力によって振動板3を振動させて音を発生する。なお、下部フレーム4も絶縁体の材料で作製され、例えば樹脂材料を用いて射出成型により製作することができる。
また、端子6は金属材料で構成される。この端子6の中央部分にハーネス17の導線を挿入して絡ませ、半田付けにて端子6とハーネス17とを固定する。
次に、上記したヨーク8の詳細について図2を用いて説明する。図2(a)は、下部フレーム4、ヨーク8、プレート10及びマグネット12の断面図を示している。
ヨーク8は、つぼ型の形状をしており、底部8aと、その底部8aに垂直な方向に延在する円筒状壁部8cとにより構成される。ヨーク8内の中空部分8bにはプレート10とマグネット12が収容される。マグネット12は、前述したように振動板3を駆動するための磁界を発生させる。また、マグネット12の上に配置されるプレート10は、マグネット12と接着され、マグネット12と一体で磁気発生部として機能する。さらに、マグネット12の底面はヨーク8とも接着される。ヨーク8に設けられたねじ穴9は、ヨーク8とマグネット12とが確実に接着されているかどうかを確認する際の目視穴としての役割を有するとともに、スピーカ装置1に接続されるハーネス17などを固定する固定部(図示しない)をねじ止めするためにも用いられる。
図2(a)に示したAで示す領域の拡大図を図2(b)に示す。図2(b)は、下部フレーム4の底部の下端部4aと、ヨーク8の底部8bの外周部8dを拡大した図である。外周部8dにはアール(R)が形成されている。即ち、外周部8dは、垂直及び水平方向の断面がともに円弧状となる面取りが施されている。本実施例では、下部フレーム4の底部の下端部4aに、内周側、即ちヨーク8側に向かった切断面(カット面)を形成する。これにより、下部フレーム4にヨーク8を挿入する際、下部フレーム4とヨーク8との接触抵抗を低減することができる。したがって、スピーカ装置1の組み立て工程において、下部フレーム4に対するヨーク8の挿入をスムーズに行うことができる。
図3に、スピーカ装置1にハーネス17を接続させた状態を示す。前述したように、下部フレーム4の外壁には、ボイスコイルに音声電流を供給するために2つの端子6が設けられている。アンプなどの外部の装置からコネクタ19とハーネス17を介してスピーカ装置1に音声電流が供給される。コネクタ19は、アンプ側に接続されている図示しないコネクタに接続される。ハーネス17は、複数の導線を束ねたものであり、樹脂などの絶縁体により被覆されている。ハーネス17の先端部分で絶縁体を除去して導線17aを露出させ、これをスピーカ装置1の端子6に電気的に接続する。一般的に、端子6は金属材料で構成されており、ハーネス17の導線17aの先端と端子6は半田付けにて固定される。端子6とハーネス17とは、図3の斜線部15で示す領域にて半田付けされる。
ここで、特にスピーカ装置1が小型である場合、ハーネス17の先端が半田付けする端子6と、ヨーク8の側面との間隔を十分に設けることが難しい場合がある。よって、半田付けのために絶縁体の被覆を除去して露出させた導線17aの部分が長い場合には、その導線17aと、金属性のヨーク8の側面又は底面などとが接触して電気的にショートしてしまう恐れがある。
そこで、本発明においては、下部フレーム4を、ハーネス17の導線17aの部分がヨーク8の側面や底面と接触しないように形成する。具体的には、図2及び図3に示すように、下部フレーム4の下端部4aの位置P2が、ヨーク8の底面8eの位置P1よりも下方へ位置するように、下部フレーム4の垂直方向の長さを決定する。これにより、ヨーク8の側面のすべてが下部フレーム4に覆われ、ハーネス17、特にハーネス17の導線17aの部分とヨーク8との間には必ず絶縁体の下部フレーム4が介在することとなり、ハーネス17の導線17aとヨーク8とが電気的にショートすることが防止できる。
また、本実施例では、図2(b)に示すように、下部フレーム4の下端部4aに内周方向へ向けた切断面4cを形成しているので、下部フレーム4の下端部4aはその外周側の方が内周側よりもヨーク8の底部8aから離隔した位置に存在することとなり、ハーネス17がヨーク8とより接触しにくくなる。
図4に本発明のスピーカ装置1の他の実施例を示す。上述の実施例では、図2及び図3に示すように、下部フレーム4の下端部4aが全周にわたってヨーク8の底面8eよりも下方に位置するように下部フレーム4が形成されている。しかし、ハーネス17の導線17aの部分とヨーク8の側面又は底部とが接触する恐れがあるのは、ハーネス17が存在する領域、即ち下部フレーム4の周方向のうち、端子6が形成されている領域のみである。そこで、図4の実施例では、下部フレーム4の周方向のうち、ハーネス17が存在する領域、即ち端子6が形成されている領域のみにおいて下部フレーム4の下端部4aがヨーク8の底面8eより下方まで延在するように下部フレーム4を形成する。つまり、ハーネス17が存在しない領域では、下部フレーム4の下端部4aはヨーク8の底面8eより上方で終わっていても構わない。この実施例によっても、ハーネス17とヨーク8との間には必ず下部フレーム4が介在することとなるので、両者の導通を確実に防止することができる。
図5は本発明の他の実施例を示す。図5(a)は本実施例におけるヨーク及び下部フレームの断面図であり、図5(b)は図5(a)の破線Bで示す部分の拡大図である。この実施例において、ヨーク8は鍛造により成形されており、図2の例と同様に、底部8aの外周部8dは所定のアール(R)が形成されている。即ち、外周部8dは、垂直及び水平方向の断面がともに円弧状となる面取りが施されている。下部フレーム4の下端部4aは図2と同様にヨーク8側に向いた切断面4cが形成されている。そして、このアールが開始する円筒状壁部8c側の始点位置P0は、下部フレーム4の下端部の位置P2より上方に位置するように設定されている。また、位置P2は底面8eの位置よりも上方に設定されている。
この実施例では、ヨーク8の底部8aは下部フレーム4より下方に延びて露出しているが、底部8aに形成されているアールは、ハーネス17に対して離間するように成形されている。従って、下部フレーム4の下端部4aの位置P2を下部フレーム4のアール始点位置P0より下方に位置するようにすればハーネス17の導線17aとヨーク8とが電気的にショートすることが防止できる。
本発明の実施例に係るスピーカ装置の構成を示す図であり、図1(a)は真上から見た平面図、図1(b)は側面図、図1(c)は底面図を示す。 下部フレームと磁気回路部を示す図であり、図2(a)は断面図であり、図2(b)は図2(a)のAで示した領域の拡大図である。 本発明の実施例に係るスピーカ装置の下部フレームとヨークとの構成を示す図である。 本発明の他の実施例に係るスピーカ装置の下部フレームとヨークとの構成を示す図である。 本発明の他の実施例に係るスピーカ装置の断面図である。
符号の説明
1 スピーカ装置
2 上部フレーム
3 振動板
4 下部フレーム
6 端子
8 ヨーク
10 プレート
12 マグネット
17 ハーネス

Claims (4)

  1. 底部及び前記底部に垂直方向に延びる円筒状壁部を備えるヨークと、
    前記底部と反対側の上端部から前記底部に向かって延在するように前記円筒状壁部の外側に取り付けられた略円筒状の絶縁体よりなるフレームと、を備え、
    前記フレームの下端部は前記ヨークの底部の下面より下方へ延びるとともに、
    該フレームの側面と略平行にかつ前記底部の下面よりも上方の位置に音声電流を供給するための接続部が設置され、
    前記接続部には略下方に延びた導線が接続され、該導線は前記ヨークの底部の下面近傍からはハーネスにより被覆され、
    前記ハーネスは略前記底部方向に引き出されていることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記ヨークの底部側における前記フレームの端部は、前記ヨークが存在する内側に向かって形成された切断面を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 前記ヨークの底部側における前記フレームの端部は、前記ハーネスと対向する周方向の領域において前記ヨークの底部より下方へ延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ装置。
  4. 前記ヨークの底部側における前記フレームの端部は、接続部が存在する周方向の領域において前記ヨークの底部より下方へ延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ装置。
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