JP4374178B2 - カラーマッチング方法 - Google Patents

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  • Coloring (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機でカラー出力画像を生成するための開発システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
高級(high-end)印刷に対する顧客が選択したカラーの重要性のため、ウィンドウズ(登録商標)とマッキントッシュ(登録商標)オペレーティング・システムとの双方に対するカラー管理システムが、顧客が選択したカラーを、ナンバーで識別するための、そしてこの情報をプリンタに渡すための、プロセスを提供する。同様に、印刷プレートの準備に向けられたカラー情報を出力できる、全ての主用なパーソナル・コンピュータ・グラフィック・ソフトウェア・パッケージは、Pantone(登録商標)カラーを識別する方法を提供する。
【0003】
現在、顧客が選択できるスポット(spot)カラー処理方法は、Pantone(登録商標)CMSによって提供されるもののような事前に規定された式に従って、顧客が選択したインクを混合する人間のオペレータを伴う。
【0004】
非特許文献1に記載されるように、現在のカラーとターゲットカラーの間の三刺激(値)の値の差(ΔX,ΔY,ΔZ)に基づいて、上述のステップを指令して各インク調整を計算するコンピュータ・ミキシングシステムもまた存在する。
【0005】
【非特許文献1】
Z.W.Wicks, et al., Journal of Coatings Technology, Vol.73, No.918, July 2001
【0006】
【発明の概要】
本発明は、カラーマッチ(color matches)の正確さを最適化するための、そして、限定された数の着色剤容器を越える複数の着色剤を用いてターゲットカラーを正確に一致させるために限定された数の着色剤容器を用いるための、ターゲット・カラーのカラーマッチングを効率的にスケジューリングするためのシステム及び方法を提供する。
【0007】
本発明は、コンピュータ・カラー制御器と印刷エンジンによって、Pantone(登録商標)原色と類似する着色剤の混合を統合するによって複数のターゲットカラーを正確に一致させること、を提供する。
【0008】
本発明は、顧客が選択したカラーを一致させる(match)ための、成分(component)カラーの混合の自動化の方法を別個に提供する。
【0009】
本発明はまた、顧客が選択したカラーが変更された時に、混合された着色剤供給チャンバを、空にすること,清掃すること,及び,補充すること,を自動化するための方法を含む。
【0010】
カラー制御コンピュータプログラムは、印刷エンジンによって印刷されるべき、顧客が選択したカラーを入力として取りこみ、信号をインク混合ステーション(これが、成分カラーの混合が、顧客が選択したカラーに一致する混合されたカラーを作るように混合されるように為される)に出力し、オプションで廃棄物処理ステーション、及び/又は、清掃ステーションを含み得、そして、混合された着色剤供給チャンバを自動的に空にし、清掃し得る。
【0011】
カラー制御器は、入力として、顧客が指定したカラーを受け取る。カラー制御器は、インク混合ステーションを、成分カラーが特定の量だけ混合されるようにさせ、結果として顧客の指定したカラーとなるようにさせる。
【0012】
【発明の実施の形態】
顧客が選択したカラーインクの、コンピュータによって制御された混合の一つの適用は、カラー制御システムによって、本発明によって達成され得る。印刷コマンドは、入力してくる印刷記述から(例えば、Adbe(登録商標)のPostScript画像化ファイルから)、受け取られ得る。もしカラー制御システムが、印刷エンジンの重要な一部であれば、印刷ジョブをスケジューリングする時に、カラー制御システムは調整され得、結果として、異なる色を付けられたインクの間のスイッチング中に汚染された、浪費された混合されたカラーインクを最小化する。カラー制御システムへの入力は、特定の基板(substrate)(その上にカラーが印刷される)の一定の仕様あるいは特性を含み得る。これらの入力は、リストからの選択,プロパティーがオフラインを検知,及び/又は,印刷エンジン内の適切なセンサによって達成され得る。
【0013】
顧客が選択したカラーを生成するために、着色剤混合システムへのコマンドは、必要なだけなるべく多くの、特定の量の成分の付加を指示する。個々の成分を付加することは、付加された成分のための期間を調整するために、一つあるいはそれ以上のポンプを、正確に動作させる、そして、動作を止めることによって、及び/又は、一つあるいはそれ以上のバルブを開いたり閉じたりすることによって為され得る。
【0014】
着色剤混合システムへのコマンドは、混合された着色剤供給チャンバ及び/又は供給容器の成分と対応される、及び/又は、印刷エンジンの他の部分と対応されるセンサからのフィードバックによって修正され得る。
【0015】
カラー制御システムへのフィードバックは、カラー特性と非カラー特性との双方を含み得る。その印刷可能性に影響を与えるインクの非カラー特性には、温度,pH,粘性,特定の比重(specific gravity),固体濃度(solids concentration),荷電密度,導電率,及び/又は個々の成分の濃度,が含まれる。
【0016】
混合された着色剤供給チャンバ内のインクのカラーは、光学的に測定され得る。
【0017】
それが現れた際に、あるいは所定の基板上に印加された時に、成分組成(何らかの構成要素の、特定の成分と量を含む)を調整するために、混合された着色剤のカラーを使用するためのシステムと方法が、米国特許第5,713,062号に記載される。
【0018】
インク供給カラーとインク層カラーを測定するために適したカラーセンサは、通常、少なくとも3つの波長あるいは波長領域での透過(transmission)あるいは反射率(reflectivity)を測定する。インク供給カラーとインク層カラーを測定するための適切なセンサには、分光光度計と比色計が含まれる。
【0019】
図1は、着色剤混合システム(その中でインクが、供給水槽10から光受容部101上の潜在画像へ、アプリケータ(applicator)20によって液体電気泳動トナー輸送される)の一つの模範的実施例を示す。供給水槽10は、液体キャリア(carrier),荷電ディレクタ(director)複合物,及びトナー材料(本発明の顧客選択可能なカラー印加である場合には、これが、異なる着色剤トナー粒子の混合を含む),を備える液体現像器を提供するための保持容器として動作する。複数の置換可能な供給ディスペンサ15A-15Z(その各々が、カラーマッチングシステム内の基本カラー成分に対応する、トナー粒子とキャリア液体の集中された供給を含む)が、動作状態の供給水槽10と対応されて提供され、動作可能な供給水槽10に結合される(以下に記述される)。
【0020】
模範的な現像材料適用器20は、光受容器101の表面を横切って指向されるためにハウジング22の縦軸(longitudinal axis)に沿って延び、矢印102に示されるように光受容器101の移動の方向に沿って延びる、長い開口部24を有するハウジング22を含む。長い開口部24は、入口ポート26(これが更に、輸送導管18によって供給水槽10に結合される)に結合される。輸送導管18は、開口24と共に動作して、供給水槽10から輸送された液体現像材料に対する移動パスを提供し、更に、現像材料印加領域(その中で液体現像剤が自由に流されて、光受容器101の表面に接触されて、光受容器101上の潜在画像が現像されうる)を規定する。従って、液体現像材料はポンプされ、あるいは、液体現像剤が長い開口部24を流出して光受容器101の表面と接触するように、供給水槽10から、少なくとも一つの入口ポート26を通じてアプリケータ20に輸送される。
【0021】
現像剤アプリケータ(applicator)20の若干顆粒側に、そしてそれに隣接して、光受容器101の移動の方向にあるものは、電気的にバイアスされた現像器ローラ30である。電気的にバイアスされた現像ローラ30の周辺表面は、光受容器101の表面に近接して配置される。現像ローラ30は、光受容器101の移動と反対の方向に回転し、実質的にずり応力(shear force)を、電気的にバイアスされた現像ろーら30と光受容器101との間のニップのエリアに存する液体現像剤の薄い層に印加する。その表面上の液体現像剤の厚さを最小化するために、ずり応力が印加される。
【0022】
ズリ応力は、光受容器の表面から余剰液体現像剤を除去し、この余剰現像剤を現像ステーション20の方向に輸送する。余剰の現像材料は、結局、チャンバ10あるいは廃棄物だめ70で収集されるために回転する計量ロールからはがれ落ちる。DCの電源35もまた、電気的にバイアスされた現像ローラ30上で、静電潜在画像を現像するために、光伝導表面上の静電潜在画像の画像エリアがマーキング粒子を現像材料から誘因するように選択された、極性と大きさで電気的バイアスを維持するために提供される。電気便乗的な(electrophoretic)現像プロセスは、背景領域でのマーキング粒子の存在を最小化し、光受容器上の画像エリアでのマーキング粒子の堆積を最大化する。
【0023】
供給水槽あるいはチャンバ10はまた、再循環ホース62と供給エンプテイィングホース(supply emptying hose)66の一部分によって、ポンプ60に結合される。ポンプ60は、例えば、供給チャンバ10の内容物を、供給チャンバ10の内容物を均等に混合した状態を維持するために、必要に応じて再循環ホース62を通じて循環させるために動作する。更に例えば、ポンプ60はまた、供給チャンバ10の内容物を、供給エンプティイングホース66内に引き出し、必要に応じて、供給チャンバ10の内容物を廃棄物容器70内に堆積させ得る。
【0024】
動作中には、液体現像材料は、光受容器101の方向に輸送され、光受容器101の表面と液体現像ステーション20との間のギャップを埋める。光受容器101が、矢印102の方向に移動するにつれて、光受容器101と接触する液体現像材料の一部分が、光受容器101と共に、現像ローラ30(ここで、液体現像材料内のマーキング粒子が、光受容器101上の静電潜在画像エリアに誘引される)に向かって移動する。電気的にバイアスされた現像ローラ30はまた、光受容器101の光伝導表面に付着する余剰の液体現像材料を除去し、不用な液体現像材料が光受容器101によって運搬されてしまうことを防ぐためのシール(seal)として動作する。
【0025】
一般的に、液体キャリアメディア(liquid carrier medium)は、液体現像材料性分内に大量に存在し、現像剤のその重量パーセントが、他の成分によって計上(account for)されないようにされる。液体メディアは通常、約80重量%から99.5重量%の量だけ存在する(本発明の目的が達成される限りにおいてその量はこの範囲から変動し得るが)。
【0026】
しかし本発明は、現像材料補充システムが、顧客が選択可能なカラー現像材料性分を構成する個々のカラー成分をシステム的に補充する能力を持つことを予想する。そのようにして、本発明の補充システムは、複数の異なったカラーの濃縮供給ディスペンサ15A,15B,15C,...,15Z(少なくともそれらのうちの一組が、対応するバルブ部材16A,16B,16C,...,16Z,あるいは他の適切な供給制御装置を介して動作状態の供給水槽10に結合される)を含む。好ましくは、各供給ディスペンサ15A−15Zは、所定のカラーマッチングシステムで使用される既知の基礎あるいは基本カラー成分の現像材料濃縮を含む。複数の供給ディスペンサ15A−15Zの各々は、供給水槽10に結合されうること、あるいは、選択された供給ディスペンサだけが供給チャンバ10に結合され得ることが理解されるであろう。例えば、空間的な制約あるいはコストの制限のような一定の状況の下で、ディスペンサ15A,15B,及び15Cのみを使用して、簡易化されたカラーマッチングシステムを形成することが望まれるかもしれない。
【0027】
本発明の現像器のカラー混合及び制御システムの構成要素として制御器200を用いるカラー制御システムは、他の判断を為し、他の種々の機能を制御するために、各供給容器15A−15Zでの各カラー液体現像剤(供給チャンバ10に追加されることになる)の適切な量を判断する(以下に詳述する)。
【0028】
供給チャンバ10はまた、少なくとも3つのセンサあるいはセンシング装置を含む。種々の模範的実施例で、少なくとも3つのセンサは、フロートセンサ12,導電率センサ14,及びカラーセンサ42を含む。フロートセンサ12は、事前に規定された充填レベル“A”との関係で動作する。充填レベルAの配置は例えば、供給チャンバ10内に固定され得るか、あるいは、供給チャンバ10内のいかなる垂直配置にも調整可能とされ得る。フロートセンサ(float sensor)12は、制御器200に電気的に結合され、フロートセンサ12が、事前に規定されたレベルA以下に落ちた時に、あるいはそれ以上に上がった時に通信するか、あるいは、検知した充填レベルをそれに応じて(accordingly)通信する。導電率センサ14はまた、制御器200に電気的に結合され、導電率センサ14が事前に規定されたレベル以下に落ちた時、あるいはそれ以上に上がったに通信するか、あるいは、検知された導電率をそれに応じて通信する。カラーセンサ42はまた、電気的に制御器200に結合され、検知された光強度、及び/又は検知されたカラーを、制御器200に通信する。
【0029】
制御器200は、供給チャンバ10内への成分の総量についての、供給ディスペンサ15A−15Zの充填,空にすること,清掃,及び/又は置換を、制御可能に指令する。制御器200はまた、供給チャンバ10内の成分の均一な混合,供給チャンバ10内で混合された着色剤のプリンタへの供給,及び/又は、プリンタからの未使用のインクの供給チャンバ10への戻し,を指令する。インク混合システムは更に、カラー制御システムに情報を供給する、上述のもののようなセンサ,を含み得る。
【0030】
一つの混合されたカラーから他のものに変更させるために、供給チャンバ10は排出され得、必要であるか望まれるなら、清掃溶液(これが他の着色剤、又は希釈剤であり得る)で流され得る。残留混合着色剤が汚染しないように、あるいは置換着色剤と反応しないように、供給チャンバ10及び/又は、供給チャンバ10に接続された何らかの関連ライン(lines)、の清掃が要求されるか、要望されるかもしれない。
【0031】
次の顧客選択のカラーを供給チャンバあるいは水槽10に形成するために、その後着色剤が、供給チャンバ10に加えられ得る。供給ディスペンサ15A−15Zを空にすること、及びその清掃、あるいは、供給チャンバあるいは水槽10を空にすること、及びその清掃は、例えば、インク供給ディスペンサ15が、着色剤混合システムから除去された後にマニュアルで実行され得る。本発明は例えば、インクジェット印刷エンジン用にインクを送るために用いられる、置換可能な及び/又は使い捨ての着色剤供給チャンバ15A−15Zを含み得る。供給チャンバ10は、置換可能なカートリッジの形式であり得る。着色剤供給チャンバ15A−15Zは、破棄され、他の着色剤供給チャンバ15あるいはカートリッジ15によって置換され得る。
【0032】
カラー混合システムの一部分として廃棄物容器と清掃ステーションを含むことによって、清掃を自動化することが好ましいかもしれない。更に、例えば、廃棄物混合着色剤粉を供給チャンバ10及び/又は、印刷エンジンの対応するカラー印刷ステーションから廃棄物容器に移動させるために、粉あるいは他のドライインクを用いて、ダイバータブレード(diverter blades)あるいはロールが使用され得る。
【0033】
液体インクを用いた場合、例えば、未使用の混合着色剤を洗って供給チャンバ10,及び/又は対応するカラー印刷ステーションの外に出すための、清掃液を用いた清掃ステーションが提供され得る。液体インクシステムとともに用いられたとき、廃棄物容器70は、着色された固体及び/又は他の構成要素を、廃棄液体インクから清掃するために清掃液容器に接続され得る。廃棄物容器70と清掃液容器(図示せず)とが相互された液体インクシステムで、カラー制御システム100の制御器200もまた、供給チャンバ10から廃棄物容器70にインクを空にして、供給チャンバ10を清掃液で再充填するバルブを制御する。次の混合された着色剤が次の顧客選択のカラーを有するように成分を追加することは、以下に記述するいかなる通常の方法によっても制御され得る。
【0034】
カラー混合システムは、一つあるいはそれ以上の成分供給ディスペンサ15A−15Zが、異なる成分供給ディスペンサ15と置換されることをも可能とする。これによって、インク輸送システムの複雑さを増加させること無しに、混合可能なカラーの範囲が増加されることが可能となるが、一つの成分供給ディスペンサ15がカラー混合システムに接続された後に、インク輸送システムが、少なくとも部分的に清掃されること、あるいは流されることが要求され得る。図1は、液体現像材料を用いて静電潜在画像を現像するための模範的装置(以下に詳述する)を示す。
【0035】
図1に示される現像器ユニットは、液体現像材料を光伝導表面に印加するために使用され得る種々の既知の現像器装置の一つだけをを表す。
【0036】
特定の実施例で、充填システムは、16の供給ディスペンサを含む。ここで、各供給ディスペンサは、Pantone(登録商標)カラーマッチングシステム(カラー式が便利に提供されることで、1000以上の所望のカラーと色合い(shades)と顧客選択可能なカラー印刷環境を生成するために利用され得る)の16の基本あるいは成分カラーに対応する、異なった基本カラー現像材料を提供する。充填カラー(カラー濃縮物(concentrates)としても知られる)は、ハーフトーン化すること、あるいは単位面積当りの現像された重量(DMA:developed mass per area)を減少させること無しに白基板あるいは透明画(transparency)上に明るい色を生成するために利用可能な透明な白と、不透明な白との双方を含む。
【0037】
混合された着色剤は、キャリア液体(carrier liquid),荷電ディレクタ液(charge director liquid),及び,一つあるいはそれ以上の成分カラー材料から作られる。成分カラー材料は、プリンタに供給される混合された着色剤に比して、より高い固体濃度(一般に10-50重量%)を持つ。同様に、荷電ディレクタ液(charge director solution)は、プリンタに供給される、混合された着色剤に存在するものに比して、より高い荷電ディレクタ固体濃度(一般に1-10重量%)を持つ。システムは、カラー制御器200による指令によって、キャリア,荷電ディレクタ液,及び、一つから4つの成分カラー濃縮液を供給チャンバ10に加える。このシステムを用いて、2つ程度に少ない、異なるカラー成分材料(供給ディスペンサ15A及び15Bからの、一つあるいはそれ以上からのようなもの)が、顧客が選択可能なカラーのカラー・ガンマウト(color gamut)を、ハーフトーン画像化技術を介して利用可能なカラーをはるかに越えて、あるいは、黄色,マゼンタ,シアン,及び黒色の現像材料の混合だけから利用可能なカラーをも越えて拡張するために、供給チャンバ10で結合され得る。
【0038】
急お灸チャンバ内の混ぜられたあるいは混合された現像材料の異なる成分は、異なる率で現像されるので、制御器200は、成分供給ディスペンサ15A,15B,...あるいは15Z内の各カラー現像材料(供給チャンバ10に付加される必要が有り得る)の適切な総量を判断する。制御器200は制御可能に、バルブ16A−16Zの各々を動作させて、成分供給ディスペンサ15A−15Zに含まれる、一つあるいはそれ以上の異なる着色剤現像材料の適切な総量を供給する。
【0039】
制御器200は、入力画像を受容して、顧客が指定したカスタムカラー(custom color)を識別し得る、プリンタの印刷エンジン制御プログラムに直接接続され得る。カスタムカラーは、Pantone(登録商標)CMSから、キーボード230あるいはタッチスクリーン240を介したカラー制御器200への調整ベースの(coordinate-based)ナンバーとして指定され得る(図2)。カラー制御器200は、メモリ270のROM部分271あるいはRAM部分272に配置され得るカラールックアップテーブルを含む。Pantone(登録商標)CMSの各調整ベースのナンバーに対して、カラールックアップテーブルは、(1)使用されるべき成分カラー濃縮物のリスト,(2)インク供給チャンバが新規の混合されたカラーによって充填されるべき時に供給チャンバ10に加えられる各成分カラー濃縮物の量,(3)供給チャンバ10が新規の混合されたカラーによって充填されるべき時に加えられるキャリア液量,(4)供給チャンバ10が新規のカラーによって充填されるべき時に加えられる荷電ディレクタ濃縮物量,(5)インク供給の全体の光学濃度が予め規定された下限レベル以下に落ちた時に加えられる各成分カラー濃縮物の量,(6)混合されたカラーによってマッチされるべきターゲットカラー(例えば、その放射スペクトラムあるいはその反射スペクトラム)の測定,及び/又は、(7)成分カラーの特性(それらの吸収スペクトラム)の組,の一つあるいはそれ以上、のためのフィールド(fields)を持つエントリーを含む。
【0040】
成分カラーに対する吸収スペクトラムは、成分カラー濃縮物を製造するために使用されるプロセスで測定され制御される。供給チャンバ10に加えられる各成分カラー濃縮物の量は、成分カラーの、このプリンタで使用される紙あるいは他の最終基板上への異なる混合を印刷することによって、各顧客が選択可能なカラーについて経験的に決定され得る。インク供給の全体的な光学濃度が事前に規定された下限レベル以下に落ちた時に追加が必要とされる各成分カラー濃縮物(concentrates)の追加の量もまた、紙を異なる量の成分カラーで被覆することによって経験的に決定され得る。このやり方で、供給チャンバ10が常に、正確に特定の基板上に印刷されるで比率で、成分カラーによって満たされる。補充(replenishment)でのわずかなエラーが、非常に永い印刷実行中の成分濃縮物の遅いドリフトにつながる、という可能性が存在するので、トナー供給のカラーが測定され(例えば、その放射スペクトラムによって)、印刷動作を通じてターゲットカラーと比較される。印刷中に混合を訂正するために、基本色(primaries)の初期混合を準備するために使用される同じカラー訂正方法が使用され得る。
【0041】
ターゲットと実際の放射スペクトラムとの間の差は、例えば、決定されて吸収スペクトラムと結合されて、特定の量が混合されたトナーでの各成分カラーの濃度が計算され得る。
【0042】
図3は、本発明による、一つのターゲットカラーのカラーマッチを生成するための方法の一つの模範的実施例を概説するフローチャートである。図3は、米国特許第6,052,195号に完全に記述される。図3に概説される方法は、例えば顧客のようなユーザによって選択された全てのターゲットカラーをマッチ(match)させるためにどの着色剤が必要とされるかを決定することと、全てのターゲットカラーに対するマッチを提供することとの双方のために、本発明のシステムと方法で使用される。これらのステップが以下に概説される。
【0043】
ステップS500で開始し、動作はステップS510に継続する。ここで、ターゲットカラーの放射スペクトラムが判断される。例えば、放射スペクトラムは、記録分光光度計を用いて測定され得るか、あるいは、メモリから得られるか、あるいはインターネットや他のソース(source)からダウンロードされる。もしターゲットスペクトラムが測定されれば、ターゲットスペクトラムもメモリに記憶することは有利である。次にステップS511で、フィードフォーワード制御が用いられて、測定あるいは検索されたターゲットスペクトラムに基づいてベースライン比率(baseline proportions)を調整する。その後、ステップS512で、ターゲットカラースペクトラムは、吸収スペクトラムに変換される。オペレーションはその後S514に継続する。
【0044】
ステップS514で、ターゲット吸収スペクトラムは、スペクトル空間から制御パラメータ空間に移転される。この移転の詳細が、取りこまれた’195特許に記述される。代替的に、S510,S512,及びS514のプロセス・ステップは、取りこまれた’195特許に記述されるように、一つのステップ内に結合され得る。
ステップS516−520で、出力スペクトラムが測定され、吸収スペクトラムAに変換される。それがその後、ステップS510−S514と同様に、測定された制御パラメータに変換される。オペレーションはその後、ステップS522に継続する。
【0045】
ステップS522で、出力カラーを記述する制御パラメータは、ターゲットカラーを記述する制御パラメータに比較される。特に、出力カラーを記述するパラメータと、ターゲットカラーを記述するパラメータとの間の差を表すエラーEが決定される(determined)。オペレーションはステップS524に続く。
【0046】
ステップS524で、’195特許に記述されるように、増加割合(それによって各組成カラー(constituent color)が調整されねばならない)が、比較される。オペレーションはその後、S526に続く。
【0047】
ステップS526で、全ての適切な境界条件が満足されたことを保証するために、増加割合が評価される。割合調整値がその後決定される。全てのターゲットカラーをマッチさせるためにどの着色剤が必要とされるかを決定するに際して、割合調節値は、供給チャンバ10に送出される必要は無い。しかし、実際にターゲットカラーをマッチさせるために、割合調節値が供給チャンバ10に送出される。
【0048】
その後、ステップS528で、ステップS516−526で概説されたプロセスが、収斂が発生するまで繰り返される。
【0049】
その後、ステップS530で、着色剤の割合に為される調整を表す信号が、特定のターゲットカラーをマッチさせるために必要とされる着色剤のリストに記憶される。全てのターゲットカラーをマッチさせるために必要とされる成分カラーを決定する時に、ステップS530は反復される必要は無いか、あるいは事前に規定された最小回数だけ反復される。実際のカラーマッチを為す時に、調整信号が制御器200によって着色剤混合値に送られ、カラーマッチ(color match)を作るための適切な割合で選択れた着色剤を混合する。
【0050】
カラー制御コンピュータプログラムが使用されて、スケジュールされたジョブが要求する顧客が選択したカラーに関連する順序でジョブをスケジュールする。
【0051】
図4は、このオペレーションの一つの模範的実施例を概説するフローチャートである。ステップS200で始まり、オペレーションはステップS210に継続する。ここで、マッチされるべき全てのターゲットカラーがリストされる。これらのターゲットカラーは、キーボード230を介して入力されたもので有り得る。その後、ステップS220で、マッチされる必要のある全ての成分着色剤が、各ターゲットカラーについて決定される。これを為す一つの方法が、上述のように図3に見つかる。図3に記載のステップは、取りこまれた’195特許で、より詳細に議論される。これは結果として、各ターゲットカラーをマッチするために要求される、ターゲットカラーパラメータと着色剤カラーパラメータの決定をもたらす。
【0052】
次に、ステップS230で、各ターゲットカラーとマッチされるべき各着色剤の総量が決定される。このリストは、例えば16のPantene(登録商標)カラーのうちの12のような、全ての着色剤(全てのターゲットカラーをマッチさせるためにこれが必要とされる)を反映する。
【0053】
ステップS240で、マッチされるべきターゲットカラーの順序がスケジューリングされる。次にステップS250で、マッチされるべきターゲットカラーが選択されるか、あるいは、全ターゲットカラーのスケジュールから得られる。スケジューリングは、例えば(1)全てのターゲットカラーをマッチさせるために必要とされる各着色剤の総量,(2)殆どのターゲットカラーマッチでの使用から、より少ないターゲットカラーマッチでの使用への、ターゲットカラーマッチでどの着色剤が使用されるかのランキング,(3)最も大きい着色剤の数から、最も少ない着色剤の数への、各ターゲットカラーマッチのために必要とされる着色剤の数のランキング,(4)全てのターゲットカラーをマッチさせるために必要とされる、着色剤の、最も少ない数の切替えのリスト,を含む、いくつかのファクターに基づくかもしれない。
【0054】
顧客が選択した同じカラーを要求する印刷ジョブは、グループ化されて一緒にスケジュールされ得る。最初に供給チャンバ10を空にすること無しに、新規の成分カラー濃縮物が現存する混合された着色剤供給に追加され得るように、類似のカラーを要求する印刷ジョブは、一緒にグループ化され、順番に並べられる。例えば、黄色のインクカラーに対する印刷ジョブは、オレンジインクカラー(これの後に、例えば、赤のインクカラーが続く)の前に処理される。この順序で印刷ジョブを処理することによって、各カラー変化を為すために、例えば、赤及び/又はマゼンタインクだけが追加されるべきとなる。他の模範的印刷ジョブシーケンスで、特定の色変化を作るために、暗い青及び/又は黒濃縮物あるいはその均等物だけが追加されなければならぬように、薄い青インク印刷ジョブは、暗い青インク印刷ジョブの前に処理される。
【0055】
その後ステップS260で、マッチさせるべき一旦ターゲットカラーが選択されると、成分着色剤の変更が必要か否かについて判断が為される。この判断は、着色剤供給タンク15A−15Zの数、及び全てのターゲットカラーをマッチさせるために必要な着色剤の数に基づく。もし着色剤の数が同じならば、あるいは供給タンクの数より少ないならば、着色剤の変更の必要は無いことになる。しかしもし、着色剤の数が、着色剤供給タンクの数より大きいならば、一つあるいはそれ以上の着色剤変更の必要、あるいは、一つあるいはそれ以上の供給ディスペンサ15A−15Zの一つあるいはそれ以上の置換の必要がある。
【0056】
もし成分着色剤の変更が必要なら、制御はステップS265に進む。ここで、一つあるいはそれ以上の成分着色剤容器が変更される。制御はその後、ステップS270に継続する。もし成分着色剤の変更が不用なら、制御は、ステップS260から直接ステップS270にジャンプする。
【0057】
ステップS270で、着色剤混合システムの清掃が必要か否かの判断が為される。もし、供給チャンバ10が清掃される必要があれば、制御はS275にジャンプする。さもなければ、ステップS270で、もし着色剤混合システムの清掃が不用であれば、制御は直接ステップS280にジャンプする。ステップS275で、供給チャンバ10が清掃される。この清掃は、成分着色剤容器から供給チャンバ10への供給ラインの清掃をも含み得る。そして、永続的な成分着色剤容器がディスペンサ15として使用されるところでは、一つあるいはそれ以上のディスペンサ15の清掃を含む。着色剤混合システムの清掃が完了した時に、制御はステップS280に進む。
【0058】
ステップS280で、選択されたテーゲットカラーが、選択された着色剤とマッチされる。このマッチングの詳細は、図3に説明され上述される。その後、ステップS290で、一旦カラーマッチが為されると、マッチされたカラーが、印刷エンジンによって印刷される。次に、ステップS300で、一つあるいはそれ以上のターゲットカラーが、マッチされるべきターゲットカラーのリスト上にあるか否かの判断が為される。もし一つあるいはそれ以上ののそのようなターゲットカラーが存在すれば、制御は、ステップS250(ここでターゲットカラーがマッチされるべく選択される)にジャンプして戻る。もしそれ以上のマッチされるべきターゲットカラーが存在しなければ、制御はステップS400に行き、プロセスは終了する。
【0059】
制御器200は、各供給タンク15A−15Z内の着色剤の総量に関して、あるいは供給水槽10に追加された着色剤の総量と強度に関して、着色剤が補充されるべきか否か見るために、継続して着色剤を監視し、必要に応じて着色剤を補充する。
【0060】
供給チャンバ10を除去して、同じカラーが再度選択されるまでその内容物を保存しておくことが可能である。代替的に、供給チャンバ10内の混合された着色剤は、廃棄物容器70内に破棄され得る。顧客が選択した次のカラーが、他の着色剤を、供給チャンバ10内の現在の混合された着色材料に追加することによって作成され得ない時に、供給チャンバ10は、マニュアルで洗浄され得る。しかしこの模範的実施例では、カラー制御器200は、フローを再循環ホース62からホース66に逸らして廃棄物容器70に導くために、例えばポンプ60をアクチュエートすることによって、自動的に供給チャンバ10を空にする。何らかの残っている色濃縮混合物の供給チャンバ10を空にした後、清浄液の供給によってチャンバは再充填される。この清浄液は、再循環ホース62と、プリンタの現像ステーションに通じ、戻りホース64を通じて戻る供給ホース18、を通じて循環される。事前に規定された清掃期間後に、ポンプ60は再度起動されて、清浄液を廃棄物容器70内に引き出す。廃棄物容器内の液は、その後例えば清掃され、清浄液容器(図示せす)に移動され得る。清掃は、電気泳動蒸着(electrophoretic deposition)によって達成され、清掃は、機能的に有用な清浄液を提供するために完全である必要は無い。清掃は、沈殿,フィルタ化,あるいは、これらの方法のいくつかの組み合わせによっても達成され得る。
【0061】
【実施例】
最終の印刷されたカラーの上の基板効果を明らかにするために、ターゲットカラーに対応する混合比を事前に決定する単純な方法が示される。Pantone(登録商標)151のターゲットカラーが選択された。Pantone(登録商標)151は、プロセスカラー(即ち、シアン,マゼンタ,黄色,及び/又は,黒,のハーフトーンパターンをオーバラップすることによって作成されたもの)のガンマウトの外側にあるオレンジである。Pantone(登録商標)151Uと151Cとの双方の色座標(L*a*b)が、Pantone(登録商標)カラーセレクタ1000/コーティング無しのカラーマッチングガイド,及びPantone(登録商標)カラーセレクタ1000/コーティング有りのカラーマッチングガイド,の印刷サンプルから測定された。
【0062】
濾過が、Pantone(登録商標)151(オレンジ)をマッチさせるために必要な黄色及び暖かい赤の液体ゼログラフィック・インクの割合を事前に規定するための方法として用いられた。黄色及び暖かい赤のインクは、均一な濾過(filteration)のために、各々、0.00192wt%トナー固体(tonor solids)に希釈された。面積辺りの、ターゲットのトータルの現像された重量(DMA)は、10cm2の濾過エリア上で、0.1mg/cm2であった。2つのトナーを、下記の比率で混合することによって、いくつもの50グラムサンプルが容易された。1.0mgの各混合物が、濾過によってフィルタ紙の上に堆積された。濾過後、各サンプルは乾燥され、熱い炉で約30分間溶融された。冷却後、各サンプルのカラーが測定された。我々のフィルタ紙の特性は、Pantone(登録商標)のコーティング有りの紙よりも、Pantone(登録商標)のコーティング無しの紙のそれに近いので、マッチされるべきターゲットカラーはPantone(登録商標)151Uに選択された。ターゲットカラーへの比較によって、Pantone(登録商標)151への最適なマッチとして、70%黄色,30%暖かいオレンジ,の選択が為された。
【0063】
【表1】
表1
Figure 0004374178
【0064】
黄色及び暖かい赤の液体ゼログラフィックインクは、その後、予め規定された70/30比で混合され、ゼロックスのColorgrafX8936プリンタに加えられた。この混合された着色剤は、ゼロックスのColorgrafX6262誘電体紙の上に印刷された。この紙は滑らかで被覆されているが、Pantone(登録商標)カラーセレクタ1000/コーティング有り,で使用された紙に比べてつやが非常に少ない。印刷されたカラーは、
Figure 0004374178
であった。
【0065】
フィルタ紙(実際に使用された静電体紙)と、Pantone(登録商標)カラーセレクタ1000/コーティング有り,で使用された紙との間の差異によって、濾過によって達成されたものに比べて、これは実際により良いマッチである。ラミネーション(lamination)後、印刷されたカラーは、
Figure 0004374178
のように測定された。
【0066】
従って、つやを増加させるためのラミネーティングでさえ、印刷されたカラーを、Pantone(登録商標)151Uに対してより、Pantone(登録商標)151Cに近づけない。これは、基板特性,インクカラー,及び最終印刷済みカラー間の、注意深い経験的関係に対する必要性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジョン発明のシステムを取りこむことになる、液体ベースの印刷装置の単純化された正面図。
【図2】図1の制御器の一つの実施例の更なる詳細図。
【図3】本発明による、一つのターゲットカラーのカラーマッチングの一つのプロセスを概説するフローチャート。
【図4】本はつめいによる、多くの異なるターゲットカラーのカラーマッチングための一つのプロセスを概説するフローチャート。
【符号の説明】
10 供給水槽
12 フロートセンサ
14 導電率センサ
15A 供給ディスペンサ
15C 供給ディスペンサ
15Z 供給ディスペンサ
16A バルブ部材
16B バルブ部材
16C バルブ部材
16Z バルブ部材
18 輸送導管
20 アプリケータ(applicator)
22 ハウジング
24 長い開口部
26 入口ポート
30 現像器ローラ
35 DCの電源
40 タッチスクリーン240
42 カラーセンサ
60 ポンプ
62 再循環ホース
64 戻りホース
66 供給エンプテイィングホース(supply emptying hose)
70 廃棄物だめ
101 光受容部
102 矢印
200 制御器

Claims (1)

  1. 着色剤混合ステーションと少なくとも一つの着色剤供給チャンバとを有する印刷エンジンに供給された着色剤を用いたカラーマッチングの方法であって、
    (a)マッチされるべき複数のターゲットカラーを列挙するステップ(S210)と、
    (b)前記ターゲットカラーをマッチさせるために必要な着色剤を列挙するステップ(S220)と、
    (c)各ターゲットカラーをマッチさせるのに必要な各着色剤の総量を決定するステップ(S230)と、
    (d)前記マッチされるべきターゲットカラーのスケージュールを、前記ステップ(b)又は(c)の出力に基づいて前記ターゲットカラーの列挙を順序付けるように定めるステップ(S240)と、
    (e)第1のスケジュールされたターゲットカラーを選択するステップと、
    (f)前記選択された、スケジュールされたターゲットカラーをマッチさせるように着色剤を選択するステップ(S250)と、
    (g)前記選択された着色剤を前記着色剤混合ステーション(10)内で混合するステップと、
    (h)前記混合した着色剤の混合物を印刷エンジン(20)に供給するステップと、
    (i)次にスケジュールされた着色剤を選択して、前記ステップ(f)〜(h)を繰り返すステップ(S300)とを含む、
    ことを特徴とするカラーマッチングの方法。
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