JP4374003B2 - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents

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Description

この発明は、原稿サイズ検知装置に関し、特に、電子写真複写機において原稿のサイズを検知する装置に関する。
従来のこのような原稿サイズ検知装置としては、複写機本体の上部に設けられた透明な原稿台上に載置される原稿を覆う開閉可能な原稿カバーと、原稿台に載置される原稿のサイズに応じて原稿台の下部に配置された発光及び受光素子からなる複数のセンサと、原稿カバーの原稿台面と対向する面に設けられ、原稿カバーが所定角度の範囲に開放された状態で、発光素子からの光を原稿台を透過して受光素子へと反射により導く光路を確立するための光路設定手段と、隣接する各センサを時間をずらせて駆動する駆動手段と、時間をずらせて駆動された各センサの受光素子の受光有無に応じて原稿サイズを判定するサイズ判定手段とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公平5−14260号公報
しかしながら、従来のこのような原稿サイズ検知装置では、原稿にパンチ穴のような破損部分がある場合、発光素子からの光がその破損部分を透過して受光素子へ導かれると、原稿サイズが誤って判定されるという問題があった。この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、原稿にパンチ穴のような破損部分が存在しても、原稿サイズを誤検知することのない原稿サイズ検知装置を提供するものである。
この発明は、透光性の方形の原稿台に載置される原稿の複数のサイズに応じて原稿台の一辺に沿って配置され発光部および受光部からなる複数のセンサと、各センサの発光部および受光部を個々に移動させる移動部と、前記センサの出力をうけて原稿サイズを検知する検知部とを備え、各センサの発光部は検知すべきサイズの原稿の載置領域の少なくとも二箇所を発光部の移動により前記一辺に直交する方向に照射し、その二箇所の内の少なくとも一箇所が原稿によって遮光されたことを受光部が移動して検出したとき、その検出に基づいて検知部が原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置を提供するものである。
各センサの発光部と受光部が、少なくとも2つの発光素子と、各発光素子からの光を受光するための受光素子をそれぞれ備えてもよい。
原稿の一辺が原稿台の基準位置に位置決めされるとき、各センサの発光素子は検知すべき原稿の載置領域の照射箇所が前記一辺に平行になるように配列されることが好ましい。
原稿の一辺が原稿台の基準位置に位置決めされるとき、各センサの発光部は原稿台を照射する発光素子と、発光素子の原稿台への照射箇所を前記一辺に平行な少なくとも二箇所に移動させる照射箇所移動部とを備え、受光部は発光素子からの照射光を受光するための受光素子を備えてもよい。
原稿の一辺が原稿台の基準位置に位置決めされるとき、各センサの発光部は発光素子と、発光素子の原稿台への照射箇所を前記一辺に平行な少なくとも二箇所に移動させる照射箇所移動部とを備え、受光部は受光素子と、原稿への照射箇所の移動に対応して受光素子を移動させる受光素子移動部を備えてもよい。
照射箇所移動部は、発光素子を弾性的に移動させる移動機構を備えてもよい。
照射箇所移動部は、発光素子の出射光を反射するミラーと、ミラーを弾性的に移動させる移動機構を備えてもよい。
照射箇所移動部は、発光素子の出射光を反射するミラーと、ミラーを駆動手段で移動させる移動機構を備えてもよい。
照射箇所移動部は、発光素子を駆動手段で移動させる第1移動機構を備え、受光素子移動部は、受光素子を駆動手段で移動させる第2移動機構を備えてもよい。
照射箇所移動部は、発光素子を搭載する第1基板と、第1基板を駆動手段で移動させる第1移動機構を備え、受光素子移動部は、受光素子を搭載する第2基板と、第2基板を駆動手段で移動させる第2移動機構を備えてもよい。
ここで、駆動手段としては、例えば電動機やエアシリンダなどが挙げられる。
隣接する2つの照射箇所の間隔Lは、
na+(n−1)b<L<na+nb
(ただし、aは原稿に穿孔されるパンチ穴径、bはパンチ穴間隔、nは任意の自然数)
で表されてもよい。
この発明によれば、各センサの発光部は原稿台上の原稿サイズに対応する複数の異なる箇所を照射し、各センサの受光部は原稿台上の少なくとも二箇所の照射箇所の内、少なくとも一箇所が原稿によって遮光されたことを検出したとき、その検出に基づいて原稿サイズを検知するので、原稿にパンチ穴のような破損箇所が存在しても破損箇所以外の箇所が原稿で遮光され、それによって原稿サイズが誤りなく検知される。
図1はこの発明の原稿サイズ検知装置が適用される画像形成装置(例えば電子写真複写機)の構成説明図である。
画像形成装置100は、透明ガラス製の原稿載置台1に載置された原稿をスキャンして得られた画像データに応じて、所定の記録用紙(シート)に対してモノクロ画像を形成するものである。
画像形成装置100は、原稿載置台1,原稿カバー1a,画像読取部2,光書込ユニット3,現像器4,感光体5,帯電器6,クリーナユニット7,転写ユニット8,定着ユニット9,用紙搬送路10,給紙トレイ11a〜11dおよび排紙トレイ12とから主に構成されている。
画像読取部2は、主に、光源ホルダー13,ミラー群14,およびCCD15とから構成されている。原稿が原稿載置台1に載置され、原稿カバー1aで覆われると、光源ホルダー13の光源からの光が原稿を走査し、原稿から反射された光がミラー群14を介して光路変換されCCD15に結像され、電子的な画像データに変換される。
帯電器6は、感光体5の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、ここでは、チャージャー型の帯電器6を用いているが、接触型のローラ型やブラシ型の帯電器を用いることもできる。
また、ここでは、光書込ユニット3として、レーザ照射部16a,16bおよびミラー群17a,17bを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)を用いているが、発光素子をアレイ状に並べたEL書き込みヘッドやLED書き込みヘッドを用いることもできる。
光書込ユニット3は、高速印字処理に対応するために、2つのレーザ照射部16a,16bを備えた2ビーム方式を採用しており、照射タイミングの高速化に伴う負担が軽減されている。
そして、入力された画像データに応じてレーザ照射部16a,16bからレーザ光を照射し、ミラー群17a,17b介して帯電器6によって均一に帯電された感光体5を露光することにより、感光体5の表面に画像データに応じた静電潜像が形成される。
感光体5の近傍に配された現像器4は、感光体5の表面に形成された静電潜像を黒トナーで顕像化するものである。
また、感光体5の周囲に配されたクリーナユニット7は、現像・画像転写後に感光体5の表面に残留したトナーを除去・回収するものである。
画像形成装置100は、全体を統合制御する図示しない制御部を備えている。
制御部は、CPU,CPUが実行する制御プログラムを格納するROM,CPUにワークエリアを提供するRAM、制御データを保持する不揮発性メモリ、画像形成装置100の各部検知手段からの信号が入力される入力回路、画像形成装置100の各部駆動機構を作動させるアクチュエータやモータを駆動させるドライバ回路、レーザ照射部16a,16bを駆動する出力回路などから構成される。
上述のように、感光体5の表面に顕像化された静電像は、搬送されてくる用紙に対して転写ユニット8から静電像が有する電荷と逆極性の電界が印加されることにより記録用紙上に転写される。
例えば、静電像が(−)極性の電荷を有している場合、転写ユニット8の印加極性は(+)極性となる。
転写ユニット8の転写ベルト19は、駆動ローラ20、従動ローラ21および他のローラで張架され、所定の抵抗値(例えば、1×109〜1×1013Ω・cmの範囲)を有し
ている。
感光体5と転写ベルト19との接触部には導電性を有し転写電界を印加することが可能な弾性導電性ローラ22が配置されている。
転写ユニット8で記録用紙上に転写された静電像(未定着トナー)は、定着ユニット9に搬送されることにより、未定着トナーが溶融し記録用紙上に定着する。
定着ユニット9は、加熱ローラ23,加圧ローラ24を備えており、加熱ローラ23の内周部には加熱ローラ23の表面を所定温度(定着温度:概ね160〜200℃)とする熱源が内蔵されている。
他方、加圧ローラ24は、加熱ローラ23に対して所定圧で圧接するようにその両端に図示しない加圧部材が配置されている。
これにより加熱ローラ23と加圧ローラ24との圧接部(定着ニップ部と呼ばれる)において、搬送されてくる記録用紙上の未定着トナーを加熱ローラ23で加熱して溶融させ、圧接部での投鋲作用により記録用紙上に定着させる。
複数の給紙トレイ11a〜11dは、画像形成に使用するB5,A4,B4,A3サイズの記録用紙をそれぞれ蓄積しておくためのトレイであり、画像形成装置100の下方に設けられている。
第1実施例
図2は図1に示す画像形成装置100に設けられた原稿サイズ検知装置を示す上面図、図3は図2に示す原稿サイズ検知装置の斜視図、図4は図2の原稿サイズ検知装置の側面図、図7,図8は原稿サイズ検知装置の要部正面図、図28は図4の要部拡大図である。
図2に示すように、B5,A4,B4,A3の各サイズの原稿は、透明ガラス製の原稿載置台1の基準点Pに原稿の角を合わせ、かつ、原稿の一辺を基準線Rに沿わせて載置されるようになっている。原稿載置台1は、図2〜図4に示すように、原稿サイズ検知用の照光用基板44と受光用基板45を備える。
照光用基板44および受光用基板45には、図3および図7,図8に示すように、A3サイズ検知用の発光ダイオード対(31a,31b)およびフォトダイオード対(35a,35b)と、B4サイズ検知用の発光ダイオード対(32a,32b)およびフォトダイオード対(36a,36b)と、A4サイズ検知用の発光ダイオード対(33a,33b)およびフォトダイオード対(37a,37b)と、B5サイズ検知用の発光ダイオード対(34a,34b)およびフォトダイオード対(38a,38b)がそれぞれ搭載されている。
図4に示すように、原稿カバー1aは、支軸49によって回動可能に軸支され、原稿カバー1aが作業者によって矢印48の方向に開かれると、照光用基板44は図示しないバネ機構の作用により支点46を中心に矢印48の方向に所定角度まで起き上がる。角度センサ70は図28に示すように受光部と発光部からなるフォトインタラプタ70aを備え、本体に固定されている。原稿カバー1aの下端に取り付けられている遮光片90がフォトインタラプタ70aの受光部と発光部の間を通過可能に設けられている。遮光片90によりフォトインタラプタ70aが遮られた時に、原稿カバー1aの角度が最大角度であることが検知される。フォトインタラプタ70aから遮光板90が離れたとき、原稿カバーが閉め始められたことが検知され、原稿サイズ検出が開始される。つまり、発光ダイオード対(31a,31b)〜(34a,34b)が点灯し、それらの出射光が、原稿載置台1を透過して対応するフォトダイオード対(35a,35b)〜(38a,38b)にそれぞれ受光される。
発光ダイオード対(31a,31b)は、原稿載置台1への照射箇所が基準線Rに平行になるように配列されている。他の発光ダイオード対(32a,32b)〜(34a,34b)もそれぞれ同様に配列されている。
そこで、図2に示すように、作業者がB5サイズの原稿を、その角が基準点Pに一致し、かつ、一辺が基準線Rに一致するように原稿載置台1の上に載置すると、その原稿によって発光ダイオード対(34a,34b)の出射光が遮光され、フォトダイオード対(38a,38b)にはいずれの出射光も受光されない。それによって原稿がB5サイズであることが検知される。
万一、発光ダイオード34a,34bのいずれか一方の出射光が原稿のパンチ穴を介して通過することがあっても、他方が原稿によって遮光されるように、発光ダイオード34a,34bによる原稿上の2つの照射点の位置関係(図4に示す距離L)が設定されているので、原稿サイズは正しく検知される。距離Lについては後述する。
同様にA4,B4又はA3サイズの原稿を、その角が基準点Pに一致し、かつ、一辺が基準線Rに一致するように原稿載置台1の上に載置される場合も、それらの原稿によって発光ダイオード対(33a、33b)、(32a、32b)、又は(31a,31b)の出射光が遮光され、対応するフォトダイオードに各出射光が受光されない。それによって原稿の各サイズが検知される。
なお、上述のように万一、発光ダイオード対(331,33b)の一方、発光ダイオード対(32a,32b)の一方、又は発光ダイオード対(31a,31b)の一方の出射光が原稿のパンチ穴を介して通過することがあっても、他方が原稿によって遮光されるように発光ダイオード対(33a,33b),(32a,32b),(31a,31b)の照射点の位置関係(図4に示す距離L)が設定されているので、各原稿サイズは正しく検知される。
従って、作業者が原稿カバー1aを図4に示すように矢印48方向に開き、原稿を原稿載置台1の基準点Pと基準線Rに対応させて載置し、原稿カバー1aを矢印47の方向に閉じて、図示しない起動スイッチをONにすると、画像形成装置100は、自動的に原稿サイズを検知し、そのサイズに対応する記録用紙を給紙トレイ11a〜11dから選択して画像形成を行う。
図5は原稿サイズ検知装置の制御回路図、図6は信号波形図であり、これらを用いて、この実施例の動作をさらに詳しく説明する。
図5において、制御部40は、CPU,ROM,RAMからなるマイクロコンピュータから構成される。図5に示すセンサーDは、前述のように原稿カバー1a(図4)が矢印48の方向に最大角度まで開かれたときに出力する角度センサー70(図4)である。作業者が原稿カバー1aが閉じ始めると、制御部40はセンサーDからの出力をうけて直ちに図6に示すクロック信号CLを生成し、それを点灯信号生成器41へ出力する。
点灯信号生成器41は図6に示す点灯信号A,B,C,Dをクロック信号CLに基づいて生成し、LEDドライバー42とセレクター43へ出力する。LEDドライバー42は点灯信号A,B,C,Dに同期して電源Vccからの電流を発光ダイオードの直列対(31a,31b)〜(34a,34b)に順番に通電させそれらを発光させる。また、セレクター43は、電源Vccに接続されたフォトダイオードの直列対(35a,35b)〜(38a,38b)の受光・非受光状態を点灯信号A,B,C,Dに同期して選択的に検出し、信号Sとして制御部40へ入力する。制御部40は信号Sに基づいて受光していないフォトダイオードを認識し原稿サイズを検知する。つまり、直列接続状態にあるフォトダイオード対(35a、35b)〜(38a、38b)は、直列接続状態にあるフォトダイオード対の両方が受光したときにセレクタ43が「受光あり」を出力する。この時、制御部40は原稿により遮光されなかったと判定する。両方とも受光しなかったか、もしくはどちらか一方のみに受光したときにはセレクタ43は「受光あり」を出力しない、それによって、制御部40は原稿により遮光されたと判定する。
このように、発光ダイオード対(31a,31b)〜(34a,34b)は、発光のタイミングが周期的に変化しかつ、対応するフォトダイオード対(35a,35b)〜(38a,38b)の各対からの受光信号も、発光のタイミングに合わせて選択され信号Sとして制御部40へ入力される。従って、フォトダイオード対(35a,35b)〜(38a,38b)は対応しない発光ダイオードからの光(クロストーク光)を受光することがあっても、信号Sはその影響をうけることがない。
また、図4に示す距離Lは次のように設定される。
na+(n−1)b<L<na+nb……(1)
ただし、aはパンチ穴径、bはパンチ穴間隔、nは任意の自然数である。
式(1)のようにLが設定されると、発光ダイオード対の光が同時にパンチ穴を通過することがない。
第2実施例
図9,図10は第2実施例を示し、第1実施例の図4に対応する図であり、図11は第2実施例の制御回路図である。図12は図7対応図である。
これらの図に示されるように、第2実施例では、第1実施例の照光用基板44と受光用基板45の代わりに照光基板44aと受光用基板45aがそれぞれ用いられる。
照光用基板44aには、図12に示すように、図7の照光用基板44の4対の発光ダイオード(31a,31b),(32a,32b),(33a,33b),(34a,34b)にそれぞれ対応する4つの発光ダイオード31,32,33,34が搭載される。そして、照光用基板44aは、図9,図10に示すように、摺動部材51に結合され、内部にスプリング52を有する支持部材53に摺動部材51を介して支持されている。
照光用基板44aは、スプリング52によって常に矢印54方向に付勢されて上端が原稿カバー1aに接触している。原稿カバー1aが開かれると、図9のように、照光用基板44aが矢印54の方向に上昇し、図12に示す発光ダイオード31〜34は図9に示す位置に達する。この位置は図4における発光ダイオード31a〜34aの位置に対応する。
また、原稿カバー1aが閉じられ始めると、照光用基板44aが矢印55の方向に下降する。発光ダイオード31〜34は図10に示す位置、つまり、図4に示す発光ダイオード31b〜34bの位置に達した後、さらに下降する。なお、発光ダイオード31〜34の位置は位置センサー56によって検知されるようになっている。
一方、受光用基板45aは第1実施例の図8に示す受光用基板45と同じように搭載されたフォトダイオード対(35a,35b)〜(38a,38b)を備えるが、受光用基板45aにおいて、フォトダイオード35a〜38aは、図9の位置にある発光ダイオード31〜34からの光を受光し、フォトダイオード35b〜38bは図10の位置にある発光ダイオード31〜34の光を受光するようになっている。
次に、第2実施例の動作を図11の制御回路図を用いて説明する。
図11に示すセンサーDは、この実施例では、図9に示す位置センサー56であり、発光ダイオード31〜34が、図9と図10に示す各位置にあるときに出力するようになっている。
そこで、作業者が原稿カバー1aを開き、発光ダイオード31〜34が図9に示す位置に達すると、センサーDが出力する。制御部40は、センサーDからの出力を受けて図6に示すクロック信号CLを点灯信号生成器41へ出力する。点灯信号生成器41は図6に示す点灯信号A,B,C,Dをクロック信号CLに基づいて生成し、LEDドライバー42とセレクター43aへ出力する。LEDドライバー42は点灯信号A,B,C,Dに同期して発光ダイオード31〜34を順番に点灯させる。また、セレクター43aは点灯信号A,B,C,Dに同期してフォトダイオード35a〜38aの受光・非受光を示す信号を順番に選択し、信号Saとして制御部40へ入力する。
次に、作業者が原稿カバーを閉じ始めて、発光ダイオード31〜34が図10に示す位置に達すると、センサーDが再び出力する。制御部40は、センサーDからの出力をうけて図6に示すクロック信号CLを点灯信号生成器41へ出力する。点灯信号生成器41は図6に示す点灯信号A,B,C,Dをクロック信号CLに基づいて生成し、LEDドライバー42とセレクター43bへ出力する。LEDドライバー42は点灯信号A,B,C,Dに同期して発光ダイオード31〜34を順番に点灯させる。また、セレクター43bは点灯信号A,B,C,Dに同期してフォトダイオード35b〜38bの受光・非受光を示す信号を順番に選択し、信号Sbとして制御部40へ入力する。制御部40は、信号Saと信号Sbの論理積から原稿サイズを検知する。つまり、制御部40は、信号Saと信号Sbの両方の信号が「受光あり」を示すときに、原稿により遮光されなかったと判定し、信号Saと信号Sbの一方が「受光あり」を示し、他方が「受光無し」を示したとき、もしくは信号Saと信号Sbの両方が「受光無し」を示したときは、原稿により遮光されたと判定する。
第3実施例
図13と図14は第3実施例を示し、それぞれ第2実施例の図9と図10に対応する。図15は図12対応図である。
第3実施例では、第2実施例の照光用基板44aが照光用基板44bに置換されている。照光用基板44bには、図15に示すようにミラー61〜64が搭載されている。図12に示す発光ダイオード31〜34は本体側に設置されている。制御回路は図11に示される回路と同等である。
図13,図14に示すように照光用基板44bでは、発光ダイオード31〜34からの出射光が照光用基板44bに設けられたミラー61〜64を介して受光用基板45aの方へ導かれるようになっている。
その他の構成は第2実施例と同等である。従って、第3実施例は第2実施例と同様に作動して原稿サイズを検知する。
第4実施例
図16と図17は第4実施例を示し、第3実施例の図13と図14にそれぞれ対応する。第4実施例は、第3実施例の支持部材53,摺動部材51,スプリング52を、可動片69付きリニアアクチュエータ67に置換し、位置センサー56を第1実施例で用いた原稿カバーの開閉角度を検出する角度センサー70に置換したものである。
リニアアクチュエータ67はステッピングモータを内蔵し、可動片69を矢印54,55の方向に直線運動させる直線移動機構である。照光用基板44bは、アクチュエータ63の可動片69の先端に設置され、ミラー61が矢印54又は55の方向に移動するようになっている。
図18は第4実施例の制御回路図であり、図11の制御回路に対してリニアアクチュエータ67のステッピングモータを駆動するモータドライバー65が追加されている。図18におけるセンサーDは、図16又は図17における原稿カバー1aの開閉角度を検出する角度センサー70(図28)である。
このような構成において、作業者が原稿カバー1aを図16のように開くと、センサーDが出力する。図18に示す制御部40は、センサーDからの出力をうけてモータドライバー65によってリニアアクチュエータ67を駆動し、ミラー61〜64を図16に示す位置まで上昇させる。作業者が原稿カバー1aを閉じ始めると、制御部40はセンサーDからの出力をうけて、発光ダイオード31〜34を順番に発光させる。それによって、発光ダイオード31〜34からの出射光はフォトダイオード35a〜38aに受光される。
次に、制御部40は、リニアアクチュエータ67を駆動しミラー61〜64を図17の位置まで下降させ、発光ダイオード31〜34を順番に発光させる。それによって、発光ダイオード31〜34からの照射光はフォトダイオード35b〜38bに受光される。発光ダイオード31〜34の駆動方法と、フォトダイオード35a〜38a,35b〜38bからの信号選択方法および原稿サイズの検知方法は第2実施例と同じである。
第5実施例
図19と図20は第5実施例を示し、第4実施例の図16と図17に対応する。
第5実施例は、第4実施例の照光用基板44b(図16)を照光用基板44a(図12)に置換し、第4実施例の受光用基板45a(図16)を、可動片71を有するリニアアクチュエータ68に支持された受光用基板45b(図19,図22)に置換したものである。リニアアクチュエータ68はリニアアクチュエータ67と同様にステッピングモータを内蔵し、可動片71を直線運動させる直線移動機構である。
図22に示す受光用基板45bには、受光ユニット45(図8)のフォトダイオード対(35a,35b),(36a,36b),(37a,37b),(38a、38b)に対応してフォトダイオード35,36,37,38が搭載されている。
図21は第5実施例の制御回路図であり、図18の第4実施例の制御回路に対して、受光用基板45aが受光用基板45bに置換され、セレクター43a,43bがセレクター43に置換され、リニアアクチュエータ68用モータドライバー66が追加されている。
このような構成において、作業者が原稿カバー1aを図19のように開くと、図21に示す制御部40は、センサーDつまり、角度センサー70からの出力をうけてモータドライバー65,66によってリニアアクチュエータ67,68を駆動し、発光ダイオード31〜34とフォトダイオード35〜38とを図19に示す位置まで矢印54の方向に上昇させる。作業者が原稿カバー1aを閉じ始めると、制御部40はセンサーDからの出力をうけて、発光ダイオード31〜34を順番に発光させる。セレクター43は、発光ダイオード31〜34の点灯に同期してフォトダイオード35〜38の受光・非受光を示す信号を順番に選択し、信号Saとして制御部40へ入力する。
次に、制御部40は、リニアアクチュエータ67,68を駆動し、発光ダイオード31〜34とフォトダイオード35〜38とを図20に示す位置まで矢印55の方向に下降させ、発光ダイオード31〜34を順番に発光させる。
セレクター43は発光ダイオード31〜34の発光に同期してフォトダイオード35〜38の受光・非受光を示す信号を選択し、信号Sbとして制御部40へ入力する。制御部40は、信号Saと信号Sbの論理積から原稿サイズを検知する。つまり、制御部40は、信号Saと信号Sbの両方の信号が「受光あり」を示すときに、原稿により遮光されなかったと判定し、信号Saと信号Sbの一方が「受光あり」を示し、他方が「受光無し」を示したとき、もしくは信号Saと信号Sbの両方が「受光無し」を示したときは、原稿により遮光されたと判定する。
第6実施例
図23と図24は第6実施例を示し、第5実施例の図19と図20に対応する。
第6実施例は第5実施例の照光用基板44aおよびリニアアクチュエータ67と、受光用基板45bおよびリニアアクチュエータ68とを、それぞれ照光用基板44cと受光用基板45cに置換したものである。
図25は照光用基板44cの正面図である。照光用基板44cは補助基板44dを備える。補助基板44dは摺動ガイド72a,73aによって矢印80,81の方向に摺動可能に支持され、スプリング74a,75bにより矢印81の方向に付勢されている。
補助基板44dには、図12に対応する発光ダイオード31〜34が搭載されている。補助基板44dは、矢印82,83の方向に摺動可能に摺動ガイド77aに支持されたカム76aに結合している。カム76aに設けられたラック78aにピニオン79aが噛み合い、ピニオン79aがステッピングモータ84a(図23)によって駆動されると、それによって補助基板44d、つまり発光ダイオード31〜34が矢印80,81の方向に移動する。
照光用基板44cは、原稿カバー1aが図23に示すように十分に開かれていると、第1実施例の照光用基板44(図4)と同様に支点46を中心に図示しないバネ機構の作用により矢印48の方向に所定角度まで起き上がるようになっている。
図26は受光用基板45cの正面図である。受光用基板45cは、補助基板45dを備える。補助基板45dは、摺動ガイド72b,73bによって矢印80,81の方向に摺動可能に支持され、スプリング74b,75bによって矢印81の方向に付勢されている。補助基板45dには、図22に対応するフォトダイオード35〜38が搭載されている。補助基板45dは、矢印82,83方向に摺動可能摺動ガイド77bに支持されたカム76bに結合している。カム76bに設けられたラック78bにピニオン79bが噛み合い、ピニオン79aがステッピングモータ84b(図23)によって駆動されると、それによって補助基板45d、つまりフォトダイオード35〜38が矢印80,81の方向に移動する。
図27はこの実施例の制御回路を示す。図27の回路は、図21に示す第5実施例の制御回路において、モータドライバー65,66をそれぞれステッピングモータ84a,84b駆動用のモータドライバー85,86に置換したものである。
このような構成において、作業者が原稿カバー1aを図23に示すように開いて原稿を載置し、原稿カバー1aを矢印47の方向に閉じ始めると、図27に示す制御回路において、制御部40がセンサーD、つまり角度センサー70からの出力をうけてモータドライバー85,86によってステッピングモータ84a,84bを駆動し、発光ダイオード31〜34とフォトダイオード35〜38とを図23に示す位置まで上昇させ、発光ダイオード31〜34を順番に発光させる。
セレクター43は発光ダイオード31〜34の点灯に同期してフォトダイオード35〜38の受光・非受光を示す信号を順番に選択し、信号Saとして制御部40へ入力する。次に、制御部40は、ステッピングモータ84a,84bを駆動し、発光ダイオード31〜34とフォトダイオード35〜38とを図24に示す位置まで下降させ、発光ダイオード31〜34を順番に発光させる。セレクター43は発光ダイオード31〜34の発光に同期してフォトダイオード35〜38の受光・非受光を示す信号を順番に選択し、信号Sbとして制御部40へ入力する。制御部40は、第5実施例と同様にして信号Saと信号Sbから原稿サイズを検知する。
第7実施例
図29は第7実施例を示す図3対応図である。
この実施例は第1実施例におけるフォトダイオード対(35a、35b)、(36a、36b)、(37a、37b)、(38a、38b)をそれぞれフォトダイオード35、36、37、38で置換したもので、フォトダイオード35〜38は、正面に位置する発光ダイオード対(31a、31b)、(32a、32b)、(33a、33b)、(34a、34b)の光をそれぞれ受光できるように受光部が上下に細長く形成されている。
図30は第7実施例の制御回路図、図31は信号波形図であり、これらを用いて、この実施例の動作を説明する。
図30において、制御部40は、第1実施例と同じくCPU,ROM,RAMからなるマイクロコンピュータから構成される。図30に示すセンサーDは、第1実施例と同様に原稿カバー1a(図4)が矢印48の方向に最大角度まで開かれたときに出力する角度センサー70(図4)である。作業者が原稿カバー1aが閉じ始めると、制御部40はセンサーDからの出力をうけて直ちに図31に示すクロック信号CLを生成し、それを点灯信号生成器41へ出力する。
点灯信号生成器41は図31に示す点灯信号A1,A2,B1,B2,C1,C2,D1,D2をクロック信号CLに基づいて順次生成し、LEDドライバー42とセレクター43へ出力する。LEDドライバー42は点灯信号A1,A2,B1,B2,C1,C2,D1,D2に同期して電源Vccからの電流を発光ダイオード31a,31b,32a,32b,33a,33b,34a,34bに順番に通電させ、それらを発光させる。また、セレクター43は、電源Vccに接続されたフォトダイオード35〜38の受光・非受光状態を点灯信号A1,A2,B1,B2,C1,C2,D1,D2に同期して選択的に検出し、信号Sとして制御部40へ入力する。制御部40は信号Sに基づいて原稿サイズを検知する。
つまり、1つのフォトダイオードにより、一対の発光ダイオードの光を両方とも受光したときにセレクタ43が「受光あり」を出力し、制御部40は原稿により遮光されなかったと判定する。
両方とも受光しなかったか、もしくはどちらか一方のみに受光したときには、セレクタ43は「受光あり」を出力しない。それによって制御部40は原稿により遮光されたと判定する。例えば、フォトダイオード35が一対の発光ダイオード31a、31bの光を両方とも受光したときには受光ありとして、制御部40は原稿により遮光されなかったと判定する。そして、発光ダイオード31a、31bの両方からの光を受光しなかったか、もしくはどちらか一方のみに受光したときには、制御部40は原稿により遮光されたと判定する。
この発明に係る画像形成装置の構成説明図である。 この発明の第1実施例の原稿サイズ検知装置を示す上面図である。 この発明の第1実施例の原稿サイズ検知装置を示す斜視図である。 この発明の第1実施例の原稿サイズ検知装置を示す側面図である。 この発明の第1実施例の制御回路図である。 この発明の第1実施例の制御回路の信号波形図である。 この発明の第1実施例の要部正面図である。 この発明の第1実施例の要部正面図である。 この発明の第2実施例を示す図4対応図である。 この発明の第2実施例を示す図4対応図である。 この発明の第2実施例の制御回路図である。 この発明の第2実施例の要部正面図である。 この発明の第3実施例を示す図9対応図である。 この発明の第3実施例を示す図10対応図である。 この発明の第3実施例の要部正面図である。 この発明の第4実施例の図13対応図である。 この発明の第4実施例の図14対応図である。 この発明の第4実施例の制御回路図である。 この発明の第5実施例の図16対応図である。 この発明の第5実施例の図17対応図である。 この発明の第5実施例の制御回路図である。 この発明の第5実施例の要部正面図である。 この発明の第6実施例の図19対応図である。 この発明の第6実施例の図20対応図である。 この発明の第6実施例の要部正面図である。 この発明の第6実施例の要部正面図である。 この発明の第6実施例の制御回路図である。 図4の要部拡大説明図である。 この発明の第7実施例の図3対応図である。 この発明の第7実施例の図5対応図である。 この発明の第7実施例の図6対応図である。
符号の説明
1 原稿載置台
1a 原稿カバー
2 画像読取部
3 光書込ユニット
4 現像器
5 感光体
6 帯電器
7 クリーナユニット
8 転写ユニット
9 定着ユニット
10 用紙搬送路
11a,11b,11c,11d 給紙トレイ
12 排紙トレイ
13 光源ホルダー
14,17a,17b ミラー群
15 CCD
16a,16b レーザ照射部
19 転写ベルト
20 駆動ローラ
21 従動ローラ
22 弾性導電性ローラ
23 加熱ローラ
24 加圧ローラ
31 発光ダイオード
31a,31b 発光ダイオード
32a,32b 発光ダイオード
32 発光ダイオード
33a,33b 発光ダイオード
33 発光ダイオード
34a,34b 発光ダイオード
34 発光ダイオード
35〜38 フォトダイオード
35a,35b フォトダイオード
36a,36b フォトダイオード
37a,37b フォトダイオード
38a,38b フォトダイオード
40 制御部
41 点灯信号生成器
42 LEDドライバー
43 セレクター
43a セレクター
43b セレクター
44 照光用基板
44a 照光用基板
44b 照光用基板
44c 照光用基板
44d 補助基板
45a 受光用基板
45b 受光用基板
45c 受光用基板
45d 補助基板
45 受光用基板
46 支点
47 矢印
48 矢印
49 支軸
51 摺動部材
52 スプリング
53 支持部材
54 矢印
55 矢印
56 位置センサー
61 ミラー
62 ミラー
63 ミラー
64 ミラー
65 モータドライバー
66 モータドライバー
67 リニアアクチュエータ
68 リニアアクチュエータ
69 可動片
70 角度センサー
70a フォトインタラプタ
71 可動片
72a,72b 摺動ガイド
73a,73b 摺動ガイド
74a,75a スプリング
74b,75b スプリング
76a,76b カム
77a,77b 摺動ガイド
78a,78b ラック
79a,79b ピニオン
80,81 矢印
82,83 矢印
84a ステッピングモータ
84b ステッピングモータ
85 モータドライバー
86 モータドライバー
90 遮光片
100 画像形成装置
D センサー
P 基準点
R 基準線

Claims (6)

  1. 透光性の方形の原稿台に載置される原稿の複数のサイズに応じて原稿台の一辺に沿って配置され発光部および受光部からなる複数のセンサと、各センサの発光部および受光部を個々に移動させる移動部と、前記センサの出力をうけて原稿サイズを検知する検知部とを備え、各センサの発光部は検知すべきサイズの原稿の載置領域の少なくとも二箇所を発光部の移動により前記一辺に直交する方向に照射し、その二箇所の内の少なくとも一箇所が原稿によって遮光されたことを受光部が移動して検出したとき、その検出に基づいて検知部が原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置。
  2. 原稿の一辺が原稿台の基準位置に位置決めされるとき、各センサの発光素子は検知すべき原稿の載置領域の照射箇所が前記一辺に平行になるように配列される請求項記載の原稿サイズ検知装置。
  3. 動部は、発光素子を弾性的に移動させる移動機構を備える請求項記載の原稿サイズ検知装置。
  4. 動部は、発光素子を駆動手段で移動させる第1移動機構を備え、受光素子移動部は、受光素子を駆動手段で移動させる第2移動機構を備える請求項記載の原稿サイズ検知装置。
  5. 動部は、発光素子を搭載する第1基板と、第1基板を駆動手段で移動させる第1移動機構を備え、受光素子移動部は、受光素子を搭載する第2基板と、第2基板を駆動手段で移動させる第2移動機構を備える請求項記載の原稿サイズ検知装置。
  6. つの照射箇所の間隔Lは、
    na+(n−1)b<L<na+nb
    (ただし、aは原稿に穿孔されるパンチ穴径、bはパンチ穴間隔、nは任意の自然数)
    で表される請求項記載の原稿サイズ検知装置。
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