JP4372632B2 - 斜面緑化工法 - Google Patents

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Description

この発明は,斜面緑化工法に関する。
法面の緑化保護工法として次のようなものが知られている。すなわち,金網を斜面に敷設する。緑化用の種子とともに堆肥や腐葉土等の緑化植生材が内部に収められた緑化植生材袋を,斜面の上下方向に間隔をあけて,水平方向に金網内に配置する。また,緑化植生材袋の下方には,客土等の流出を防ぐための筒状ブラシを配置する。さらに,金網内部に入る土壌が少ない又はない場合には,適度の厚さとなるように客土の吹付けを行う(例えば,特許文献1)。
特開平10−18292号公報
客土の吹付け作業では,吹付けにより客土が飛散し,必要以上に客土を使用するとともに,急斜面での吹きつけ作業は危険で,労力がかかる。
この発明は,客土の吹付け作業を省略することができる斜面緑化工法を提供するものである。
この発明による斜面緑化工法は,斜面の緑化すべき範囲にマット状に成形された緑化客土を敷設し,厚ネットを上記緑化客土上に敷設して緑化客土に押し付け,少なくとも厚ネットを敷設した範囲にロープを張設できるように複数本のアンカーを設置し,上記アンカーの上部に縦,横または斜めにロープを連結して該ロープを上記緑化客土および厚ネットの上に沿って張設し,上記張設されたロープに上記厚ネットの一部を間隔をあけて固定するものである。
この明細書において斜面とは,山林,山岳等において岩盤等の安定地盤,安定地盤を覆っている表土層(表層部,表層土砂層,礫土層等とも呼ばれる),その他の地球表面の露出して傾斜している全ての面をいう。
マット状に成形された緑化客土(マット状緑化客土)は,土壌に植物の種子を混ぜ,さらに植物性または動物性の糊をつなぎとして加えて練り,固形化してマット状またはシート状に成形したものであり,糊を含めて雨水によって溶解する(溶解性)。土壌には,木材の切り屑,粉砕した木片,植物繊維等を混入してもよい。好ましくは,上記マット状緑化客土の片側面に緑化客土流出防止のためにシートを付着し,上記シートを表にして上記マット状緑化客土を斜面に敷設する。シートは,藁または麻等を不織布状に形成したものであり,腐食するものである。もちろん,藁および麻等を織り込んだものであってもよい。藁は断熱性および保水性を有するため緑化客土中の植物の種子の発芽を促進させ,麻はマット状に成形された緑化客土の形状を維持する。さらに,シートは腐食して分解するので植物の生長を助勢する。
厚ネットは,鋼線等により厚さ(高さ)を有するように編まれた網である。すなわち,厚ネットは,網目を有するとともに厚さ方向においても鋼線等により規定される空間(隙間)を有する。厚ネットの厚さは,敷設されるマット状緑化客土の厚さとほぼ同じ程度であることが好ましい。厚ネットの表面は,腐食の防止のために亜鉛,亜鉛アルミ合金等によってめっきされていてもよい。
アンカーは,アンカーロッド,ロックボルト,ロッド等,さまざまな名称で呼ばれるものをすべて含む。アンカーは,流出しようとする土砂または土砂の土圧を受ける一または複数枚の羽根,土圧を押え付ける支圧板(土圧板)等が一体的に形成された,または装着されたものを含む。アンカーはその断面が円形,多角形(異形)を問わず,アンカーとして用いられる棒状のものすべてを含む。アンカーは中実であっても中空であってもよい。
ロープはワイヤ,ワイヤロープ,チェーン等を含む概念であり,最も一般的には鋼製の撚り線が用いられる。ロープを張設するためにロープにターンバックル等を連結してもよい。
この発明の斜面緑化工法では,まず,斜面の緑化すべき範囲にマット状緑化客土を敷設する。マット状緑化客土が雨等により溶解して斜面の凹凸に馴染むので,マット状緑化客土と斜面との間に多少の隙間があってもよい。次に,斜面に敷設されたマット状緑化客土上に厚ネットを張り(敷設),厚ネットを押し付ける。さらに,少なくとも厚ネットを敷設した範囲にロープを張設できるように,複数本のアンカーを設置する。アンカーは斜面地表(斜面表面)に対してほぼ垂直に,アンカーの上部を斜面地表,マット状緑化客土または厚ネットよりも少し突出させておくことが好ましい。アンカーの設置場所は厚ネットを敷設した範囲の周囲でもよいし,または厚ネットを敷設した範囲内でもよい。その後,上記アンカーの上部に縦,横または斜めにロープを連結して張設する。張設されたロープに厚ネットの一部を間隔をあけて固定する。
この発明の斜面緑化工法では,敷設したマット状緑化客土上に厚ネットを敷設して押し付け,厚ネットの網目の空間(厚さがある)内に緑化客土を強制的に入れることにより,マット状緑化客土の流出を防止できる。また,設置したアンカーの上部にロープを連結して張設し,ロープに厚ネットを固定しているから,厚ネットが確実に固定される。所定期間が経過すると,緑化客土内で成長した植物の根が斜面の表土層内に張るので表土層の流出ないし崩壊の防止を図るとともに緑化を図ることができる。
この発明によると,固形化してマット状に成形された緑化客土を敷設することにより,緑化客土の吹付け作業を要することなく緑化客土を斜面に配置できる。
図1に示す斜面緑化装置1において,斜面の緑化すべき範囲に緑化客土マット10が敷設されている。この緑化客土マット10の上から厚ネット11が押し付けられて,厚ネット11の一部又は全部が緑化客土マット10内に埋め込まれている。すなわち,厚ネット11の網目によって形成された空間内に緑化客土が入り込んで保持されている。緑化客土マット10が敷設された範囲の周囲に複数本のアンカー2が間隔をあけて設置され,また,厚ネット11が敷設された範囲内にも複数本のアンカー3が間隔をあけて設置される。ワイヤロープ4および5は,縦,横(場合によっては斜め)に厚ネット11(および緑化客土マット10)の上に沿って張設されている。すなわち,これらのワイヤロープ4および5の両端部はアンカー2の上部に固定され,その交叉部はアンカー3の上部に連結されている。厚ネット11は,ワイヤロープ4,5に結合コイル等の結合具を用いて間隔をあけて固定されている。
図2から図4は,斜面緑化工法の手順を示すものである。
先ず,図2に示すように斜面の緑化すべき範囲にわたってロール状に成形された緑化客土マット10を展開して敷設する。斜面の緑化すべき範囲とは,施工者が決定する範囲である。この範囲は必ずしも連続している必要はなく,一部に緑化客土マット10を敷設しない部分があってもよい。緑化客土マット10は,土壌に植物の種子を混ぜ合わせた緑化客土10aを植物性または動物性の糊を加えてマット状(またはシート状)に成形したものである。緑化客土10aの片側面は,藁および麻が不織布状に形成されたシート10bが付着され,覆われている。緑化客土に水を加えて練り,シート10b上に均一にならして固化すればシート付の緑化客土マットが製造できる。緑化客土マット10は,シート10bが内側となるようにロール状に巻回されている。緑化客土マット10のシート10bを表にし,緑化客土10aを斜面地表S側にして緑化客土マット10を巻戻しながら斜面に敷設することができる。シート10bを構成する主に藁が断熱性および保水性を有するため緑化客土10a中の植物の種子の発芽を促進させ,主に麻がマット状に成形された緑化客土10aの形状を維持する。シート10bはまた,自然に分解されて腐葉土となるため緑化客土10a内の植物の生長の助勢を図ることができる。また,緑化客土10aは,雨等により斜面の凹凸になじみ斜面地表Sと一体化するので,緑化客土マット10を敷設するときには,緑化客土マット10と斜面地表Sとの間に多少の隙間があってもよい。緑化客土マット10は必要に応じて複数枚,横方向または縦方向に並べて敷設する。
斜面が急勾配の場合には,緑化客土マット10の転がる速度を抑えるためにロール状の緑化客土マット10の中心部に棒状の軸体を差し込む。斜面の上部にウィンチを固定し,軸体の両端にそれぞれウィンチのドラムに巻回されたロープ等を取付ける。ウィンチを制御してロール状の緑化客土マット10を少しずつ巻戻していけば,緑化客土マット10の転がる速度を抑えることができ,かつ安全である。
次に,図3に示すように敷設した緑化客土マット10上に,緑化客土マット10とほぼ同じ厚さ(高さ)の厚ネット11を1または複数枚の緑化客土マット10の全体にわたって敷設し,斜面に敷設された緑化客土マット10の面にほぼ垂直な方向(矢印Aで示す)に厚ネット11を押し付ける(打設機等を用いて厚ネット11を緑化客土マット10内に叩き込む)。厚ネット11は,網目を有し,かつ厚さ方向においても鋼線により規定された空間を有するように鋼線が編まれたものである。したがって,厚ネット11の一部または全部が緑化客土マット10内に埋まる。すなわち,厚ネット11の網目内の空間の全体または一部に緑化客土マット10の緑化客土10aが入り込む。厚ネット11は,緑化客土マット10が斜面地表Sから流出することを防ぐとともに斜面Sを押圧し斜面の安定化を図るものである。
緑化客土マット10または厚ネット11の敷設範囲の周囲,およびこれらの敷設範囲内に,複数本のアンカー2,3を,適当な間隔で(ほぼ均等に)配置して定着する。アンカー2,3は,斜面表土層G1の安定地盤(岩盤G2)に達するように定着することが好ましい。アンカーの定着は,たとえば,次のように行なうことができる。表土層内G1にパンチャーによって孔をあける。孔が岩盤G2に到達すると,削岩機で岩盤G2を削孔する。これにより,岩盤G2の位置,深さを確認する。掘削された孔にモルタル,セメント等の凝固材21を注入し,かつアンカー2,3を挿入する。アンカー2,3はモルタル,セメント等により固定(定着)される。削孔するときに用いる掘削ロッドをそのままアンカー2,3にして埋め込んでおく場合もある。もちろん,アンカー2,3を打設するだけであってもよい。アンカー2の上部は,斜面Sの表土層G1よりも若干突出させておき,アンカー3の上部は緑化客土マット10および厚ネット11よりも若干上方に突出させておく。もちろん,複数本のアンカー2,3を適当な間隔で設置した後に,敷設された緑化客土マット10の全体にわたって上から厚ネット11を敷設して緑化客土マット10に押し付けてもよい。
ワイヤロープ4および5は,その両端部にループが形成されている(ワイヤロープの端部を折り返して締結具で止める)。ワイヤロープ4,5の一端部を緑化客土マット10の敷設範囲の外側の斜面に設置されたアンカー2に固定し,ワイヤロープ4,5を厚ネット11の上に沿って縦,横(場合によっては斜め)に張設して,その他端部もまたアンカー2に固定する。すなわち,ワイヤロープ4,5の端部に形成されたループをアンカー2の上部に掛け,ナット等の固定具により固定する(図示略)。さらに,図4に示すように,厚ネット11の上に沿って張設されたワイヤロープ4,5の交叉する箇所をクロスアンカークリップ30によりアンカー3に連結する。すなわち,クロスアンカークリップ30の受座金31および押座金32にアンカー3の上部に固定されたボルトを挿通し,受座金31および押座金32によってワイヤロープ4および5を挟み込み,押座金32の上からアンカー3の上部のボルトにナット33をきつく嵌めるとともに受座金31および押座金32をボルト34とナット35で固定する。
厚ネット11をワイヤロープ4および5に結合コイル12を用いて固定する(図4では,ワイヤロープ5にのみ結合コイル12を用いて固定している様子を示す)。なお,図4では,断面図において,緑化客土マット10に埋め込まれた厚ネット11が,実際に現われる部分と現われない部分とがあるが,説明の便宜上,すべて実線で現した。
この斜面緑化工法では,斜面に緑化客土マット10を敷設することにより,客土の吹付け作業を要することなく緑化客土を斜面に配置できる。また,緑化客土マット10上に厚ネット11を敷設し,厚ネット11を緑化客土マット10に押し付けることにより,厚ネット11の網目の空間内に緑化客土10bが入るので,緑化客土マット10の流出を防止できる。さらに,斜面に設置したアンカー2,3の上部にワイヤロープ4,5を連結して張設し,ワイヤロープ4,5に厚ネット11を固定しているから,厚ネット11が確実に固定される。所定期間が経過すると,緑化客土内で成長した植物の根が斜面の表土層内に張るので表土層の流出ないし崩壊の防止を図るとともに緑化を図ることができる。
アンカーの配置,ワイヤロープの張設方向は,安定化すべき斜面の大きさ,傾斜角,斜面の地質等により定めれることができる。また,アンカーには,土圧板や,羽根が設けられたアンカーを使用してもよい。さらにワイヤロープにターンバックル等を装着して,ワイヤロープを張設してもよい。
斜面緑化工法により施工された斜面緑化装置の一部を破断して示す平面図である。 斜面緑化工法において,緑化客土マットを敷設する様子を示す断面図である。 斜面緑化工法において,厚ネットを緑化客土マットに覆い被せて埋め込む様子を示す断面図である。 斜面緑化工法において,アンカーを設置し,ワイヤロープを張設したときの様子を示す断面図である。
符号の説明
2,3 アンカー
4,5 ワイヤロープ
10 緑化客土マット
10a 緑化客土
10b シート
11 厚ネット
12 結合コイル

Claims (2)

  1. 土壌に植物の種子を混ぜ,糊を加えてマット状に成形された緑化客土を斜面の緑化すべき範囲に敷設し,
    上記緑化客土と同程度の厚さを有しかつ厚さ方向に網目の空間を有する厚ネットを上記緑化客土上に敷設し,上記厚ネットを上記緑化客土に押し付けて上記厚ネットの網目の空間内に緑化客土を強制的に入れ
    少なくとも厚ネットを敷設した範囲にロープを張設できるように複数本のアンカーを設置し,
    上記アンカーの上部に縦,横または斜めにロープを連結して上記ロープを上記緑化客土および厚ネットの上に沿って張設し,
    上記張設されたロープに上記厚ネットの一部を間隔をあけて固定する,
    斜面緑化工法。
  2. 上記厚ネットは,鋼製のものである,請求項1に記載の斜面緑化工法。
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