JP4370171B2 - 流動食品を包装するための機械上で巻取材料を滅菌するユニット - Google Patents

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Description

本発明は、流動食品を包装するための機械上で巻取材料を滅菌するユニットに関する。
果物ジュース、ワイン、トマト・ソース、低温殺菌又は長期保存(超高熱処理)牛乳等々のような流動食品を包装するための機械が知られており、この機械上で、長手方向に封着されたウェブによって画定された、包装容器材の連続的な筒から包装容器が形成される。
包装容器材は、熱融着した材料、例えば、ポリエチレンの層を両面に被覆した紙材の層からなる多層構造を有する。さらに、長期保存製品、例えば、超高熱処理牛乳用の無菌包装容器の場合には、包装容器材は、例えば、アルミニウム箔によって画定された障壁材の層を備えるが、この障壁材層は、熱融着プラスチック材の層上に重ね合わされ、次に熱融着プラスチック材の別の層によって被覆されて、最終的に包装容器の内部面を画定し、したがって食品と接触する。
無菌包装容器を製造するために、包装容器材のウェブをリールから巻き戻し、滅菌ユニットを介して供給するが、この滅菌ユニットでは、例えば、過酸化水素の濃縮水溶液のような液体滅菌剤の浴槽中に浸漬することによって、このウェブを滅菌する。
さらに詳細には、この滅菌ユニットは、使用に際して、滅菌剤を満たした浴槽を備え、その中にウェブが連続的に送り込まれる。この浴槽は、十分な時間の長さの間、確実に包装容器材を処理するのに十分な長さのU字形の通路を画定するように、浴槽底部で連結された2つの垂直な平行分岐部を適宜に備える。相対的に短時間で効果的に処理するために、したがって滅菌室を小型化するために、滅菌剤を高温に、例えば、約70℃に維持しなければならない。
滅菌ユニットはまた、処理室(浴槽の上方に位置する)及び無菌室を備え、この処理室で包装容器材のウェブを乾燥し、この無菌室でウェブを折り曲げて長手方向に封着して筒を形成し、次いで包装するための製品がウェブに連続的に充填される。
さらに詳細には、処理室では、残存滅菌剤をいずれも除去するためにウェブを処理し、包装された製品中の滅菌剤の許容量を厳格な基準によって管理する(最大許容量は、1ppmの数分の1の範囲にある)。
このような処理には、材料上の水滴をいずれも機械的に除去することが含まれ、その後の空気乾燥を伴う。
これらの水滴は、例えば、処理室の入口に近接して適宜に位置する1対の絞りローラを介して材料を送り込むことによって除去可能であり、この入口の下流では、材料は依然として滅菌剤の薄膜によって覆われているが、肉眼で見える水滴は付着していない。
乾燥は、材料の両面に面するエア・ナイフによって実行可能であり、このエア・ナイフは、例えば、EP−A−1 050 467号に説明の再循環導管によって無菌環境から空気の供給を受け、蒸発によって微量な残留滅菌剤を除去する。
別法として、完全な乾燥を天井の低い乾燥用経路の中で実現することができるが、この経路を介して処理室は無菌室と連通する。
ウェブは、無菌室を離れる前に、円筒中に折り込まれかつ長手方向に封着され、知られた方式で、連続的な、長手方向に封着された垂直の筒を形成する。換言すれば、包装容器材の筒は、無菌室の延長部を構成し、連続的に流動食品が充填され、次いで個々の包装容器を形成するために、形成及び(横方向の)封着ユニットに送り込まれ、そのユニット上で、何対かの顎部の間に挟まれかつ横方向に封着されて無菌の枕型パックを形成する。
これらの枕型パックは、パック間の封止体を切断することによって分離され、次いで、それらを機械的に折り曲げて仕上げ形状にする最終折り曲げステーションに送り込まれる。
上記種類の包装機械は、巻取包装容器材から無菌包装容器を製造するために、広範な食品産業で広くかつ支障なく使用されている。特に、滅菌ユニットの性能は、確実に包装容器の無菌管理基準に十二分に適合する。
しかし、当該業界自体の内部では、特に滅菌ユニットにおける圧力制御に関して、さらなる改良の必要性が感じられている。
知られている機械では、処理及び無菌室における圧力並びに温度条件は、処理室から空気を導入し、それを無菌室中に再び送り込む閉じた空気処理回路によって管理することが通常である。
処理室及び無菌室によって画定される環境の無菌性を確保するためには、両方の室を大気圧よりも高く維持しなければならず、したがって、漏れはいずれも外部に向かってのみ生じ得るように、すなわち、無菌の空気は機械から流出可能であるが、非滅菌空気は外部環境から機械の中に流入できないことが必要である。しかも、無菌室から処理室に流れる一方向の空気流を確保するためには、これらの2室の間で、少なくともおよそ10mmHOの圧力差を維持しなければならない。
知られている機械では、無菌室と処理室の圧力値は、設計条件によって実質的に規定され、これらの2室の間の及び処理室と外部の間の漏出を適切に較正することによって確保され、かつ単に監視されているだけであり、これらの圧力値が、例えば、使用中に封止不良によって低くなりすぎれば、必要な処置を取るために、機械、したがって、製造を停止しなければならない。
本発明の一目的は、前述の欠点を排除するように設計されている、すなわち、製造を停止することなく無菌室と処理室の圧力を制御する、滅菌包装容器材のためのユニットを提供することである。
本発明にしたがって、流動食品を包装するための機械上で包装容器材のウェブを滅菌する滅菌ユニットが提供されており、この滅菌ユニットは、
前記ウェブが中に連続的に送り込まれる、滅菌剤を収容する浴槽と、
前記浴槽の出口に連結されかつ前記ウェブから残留滅菌剤を除去する乾燥手段を収納する処理室、及び前記ウェブが通過するための開口を介して前記処理室と連通する無菌室であって、その室内で前記ウェブを折り曲げかつ長手方向に封着して、包装するために食品が連続的に充填される筒を形成する無菌室を備える無菌環境と、
前記無菌環境内のプロセス条件を制御し、さらに前記処理室から空気を引き込む吸引手段、空気処理手段、及び処理空気を前記無菌室内に送り込む手段を備える空気処理回路と、を備え、
前記処理室と前記空気処理回路の前記吸引手段との間に介在する弁手段を備え、この弁手段は、前記機械の動作時に、前記無菌環境内の圧力状態を制御するように駆動可能であることを特徴とする。
本発明の好ましい一実施例では、滅菌ユニットは、浴槽の入口と吸引手段とに連通する移行室を備え、弁手段は、処理室と移行室の間に介在する開口部と、これらの2室の間で開口部の開度を調整するように可動式であり、したがって製造時に無菌環境内の圧力を調整する閉鎖部材とを備える。
閉鎖部材は、開放位置と、製造停止時に、停止時には空である浴槽を介して空気の引き込みが可能であるように処理室を外部環境から隔離する完全閉鎖位置との間で可動式であることが好ましい。したがって、それによって、通気と包装容器材の冷却が行われ、よって製造の再開時に、滅菌剤によるウェブ縁部の含浸を抑制する。
処理室と無菌室の間に障壁を設けて、2室の間の圧力差を確保し、さらに障壁は、これらの室の間に、包装容器材が送り込まれる開口を画定する。
本発明の好ましいさらに別の特徴によれば、前記開口は、包装容器材の移動平面に対して非対称である、すなわち、この材料の両面の一方に面する側がより高く、好ましくは下側がより高い。
したがって、滅菌ユニットはまた、開口の高い側を通過して送り込まれる開口具を取り付けた包装容器材を処理すると共に、他方の低い側によって、これらの2室の間で確実に圧力が降下するように使用可能である。
包装容器材は、開口を介して水平に送り込まれ、次いで開口の直ぐ下流で、無菌室内に収納されているローラによって案内され、かつ開口は、無菌室から処理室に流れる空気流に対して障壁を画定して必要な圧力降下を確保するために、ローラに近接するように形状を付けた仕切によって、高い方の側、例えば、下方に画定される。
添付の図面を参照して、本発明の好ましい非限定的な一実施例を例示としてのみ説明する。
図1の数字1は、流動食品を包装するための、及び流動食品の無菌包装容器を巻取包装材2(以後、単に「ウェブ2」と呼ぶ)から連続製造するための機械を全体として示す。
機械1は、ウェブ2を滅菌するための滅菌ユニット3を備え、このユニットにウェブ2が通路P1に沿ってリール(図示せず)から繰り出される。
機械1は、滅菌ユニット3の上流に位置する、密封可能な開口具5をウェブ2に取り付けるためのユニット4も備え、このユニットは、プラスチック材を射出成形するための知られたステーションによって適宜に画定され、かつこのユニットを介してウェブ2を逐次送り込む。ウェブは、ユニット4を離れるとき、ウェブ2の片面から突出する連続した等間隔の開口具5(図1にウェブ2の一部の上にのみ模式的に示す)を備える。
滅菌ユニット3は、ウェブ2が最初に送り込まれる移行室6、ウェブ2を潜らせる、液体滅菌剤、例えば、30%の過酸化水素(H)の水溶液を収容する滅菌浴槽7、及びウェブ2が乾燥される(後で詳細に説明するように)処理室8を備える。
浴槽7は、実質的にU字形の導管によって画定され、使用に際して、所定水準まで滅菌剤が充満され、この導管自体は、それぞれに上部開口11、12を有する、2つの垂直な入口及び出口分岐部9、10によってそれぞれに画定されている。これらの上部開口は、それぞれに浴槽7のウェブ2の入口と出口を画定し、かつそれぞれに移行室6と処理室8に連通する。これらの2つの分岐部は、水平の伝送ローラ14を収納する、浴槽7の底部分13によって底部が連結されている。
したがって、浴槽7の内部では、ウェブ2はU字形通路P2に沿って移動し、その通路長さは、確実に包装材料が、十分に長く滅菌剤中に留まるように画定されている。
浴槽7は、知られた過酸化水素制御回路15(詳述せず)に連結され、かつ使用に際して、例えば、約70℃の制御温度に維持されている。
処理室8(図2及び3)は、移行室6の上方に位置し、仕切16によって移行室6から分離され、かつウェブ2から残留滅菌剤を除去する乾燥手段(全体として17によって示す)を収納する。
この乾燥手段17は、ウェブ2の両側に処理室8の入口に近接して位置する2個の平行で、水平な、絞り用アイドル・ローラ18(少なくとも一方には相対的に柔軟な材料が被覆してある)を備え、これらのローラは、ウェブ2のそれぞれの対向面と協働し、かつそれに対して圧力を及ぼし、滅菌剤の水滴をいずれも絞り取って浴槽7に戻す。
絞りローラ18は、EP−A−1 050 468号に例示されているように、ウェブ2の長手中間部分に対応する小径中間部分(図示せず)をそれぞれに備え、これらのローラと干渉せずに開口具5を通過させる。
絞りローラ18の下流で、ウェブ2は、伝送ローラ19によって水平通路P3に沿って曲げられる。
乾燥手段17は、知られた所謂「エア・ナイフ」21(図示せず)も備え、このエア・ナイフは、使用に際して、最終的にそれぞれの包装容器の内側を画定するウェブ2の面上にエア・ジェットを誘導するためのノズル22と、使用に際して、ウェブ2に実質的に平行であるが、ウェブの移動方向とは逆の方向に、このジェットを誘導するための2枚のプレート23によって画定される。
ノズル22は、後に詳述する空気処理回路24の一部を構成する。
滅菌ユニット3はまた、ウェブ2が通過するための開口27を介して処理室8に連通する上部26を有する垂直な無菌室又はタワー25と、ウェブ2が、円筒中に長手方向に折り込まれ、かつ長手方向に封着されて、垂直軸Aを有する包装材料の連続的な筒29を形成する細長い下部28を備える。したがって、無菌室25及び処理室8は共に無菌環境30を画定する。
上部26は、水平通路P3から、筒29の軸Aに平行な垂直通路P4までウェブ2を案内するための幾つかの伝送及び案内ローラ31、32、33を収納する。さらに詳細には、ローラ31は、動力を受けかつ開口27の直ぐ下流に位置し、ローラ32は、動力を受けておらず、張力調整具を画定し、さらにローラ33も動力を受けず、ウェブ2を下方に案内しかつ曲げる。
説明を割愛する知られた方式で、ローラ33の下流に形成された筒29は、充填導管34によって製品が連続的に充填され、かつ無菌室25中の下部開口35を介して下向きに送り込まれ、したがって、実質的に無菌室の延長部を構成する。
機械1は、知られた形成及び横方向封着ユニット36(詳細に図示せず)を備え、このユニットで、何対かの顎部37によって包装材の筒29を把持しかつ横方向に封着して無菌の枕型パック38を形成する。これらのパックは、最終的に切断され、かつ知られた方式で折り曲げられて、個々の包装容器を形成する。
空気処理回路24は、移行室6に連通する吸引導管40と、この導管40に連結する入口、及び処理空気を滅菌ユニット3に送り込むための導管42に連結する出口を有する知られた処理ユニット41(詳細に図示せず)を備える。処理ユニット41は、知られた方式で、圧縮機43、残留滅菌剤を除去するための浄化手段44、及び空気を加熱かつ滅菌するための加熱手段45を適宜に備える。導管42は3方向分配器46の入口に連結されており、この分配器は、導管47によってエア・ナイフ21のノズル22に連結しかつ導管49によって無菌室25の下部中の1個又は複数の空気入口48にそれぞれに連結する2つの出口46a、46bを有する。分配器46は2つの遮断装置50、51を有するが、これらは、例えば、それぞれのサーボアクチュエータ(図示せず)によって個別に動作可能であり、導管47、49に沿って流れる空気流を制御する。さらに電気加熱器52が導管47中に収納されている。
移行室6は、開口部53を介して外部環境と連通し、この開口部は、通常は重力によって閉じている蓋を有するが、機械の動作時に低い圧力下で開き、さらに、この開口部は、回路24のために、外部環境に対するゼロ圧力基準点を画定する。
処理室8は、遮断装置55によって調整可能な開口部54を介して移行室6と連通可能である。
遮断装置55は、処理室8が移行室6に直接連通する開放位置(図2)と、これら2室が隔離される閉鎖位置(図3)の間で可動式になっている(例えば、アクチュエータ57によって制御されているピン56と一体に回転する)。開放位置は、機械の動作時であっても、例えば、遮断装置55の機械式制限装置58を手動で調整することによって、適宜に調整可能である。
無菌室25内の圧力は、読取り表示器59を有するセンサPS1によって検出される。
ウェブ2に開口具5が取り付けられている場合には、処理室8と無菌室25の間の開口27は、開口具が通過できるように、開口具5が突出するウェブ2の下側が十分に高くなければならない。開口27(その高さは前述のように条件づけられている)によって、無菌室25と処理室8の内部圧力が実質的に均等化されるのを防止するために、開口27は、ウェブ2の平面に対して対称ではなく、上方の高さが最小であり、かつローラ31に接近するように形状を付けた仕切60によって下方が画定されており、したがって空気流の障壁、よって圧力の集中的な降下を画定する。
機械1のプログラム可能な制御ユニット61は、機械のそれぞれの動作段階で、所定の基準値に基づいて滅菌ユニット3のプロセス・パラメータを制御し、特に、空気処理ユニット41の加熱手段45、過酸化水素制御回路15、分配器46、加熱器52、及びアクチュエータ57を制御する。
プロセス・パラメータ(異なる動作段階で異なる変数であり得る)は、例えば、第1センサTS1によって検出した、ユニット41からの空気の温度、第2センサTS2によって検出した、無菌室25の上部26内の温度、及び第3センサTS3によって検出した、ノズル22上流の導管47内の空気温度によって画定される。
ここで、2つの典型的な動作状態、すなわち、製造及び機械1の短時間停止に言及して滅菌ユニット3の動作を説明する。
製造時では(図2)、浴槽7は滅菌剤が充満し、ウェブ2は浴槽を潜って送り込まれ、処理室8で乾燥され、かつ無菌室25で長手方向に封着されて筒を形成する。
上の動作状態では、分配器46は、流量の実質的な部分、例えば、40%をノズル22に供給し、かつ残部、例えば、60%を無菌室25に送り込むために、導管49に連結する出口46bの一部を閉じるように位置決めされている。ユニット41の出口での空気温度は約120℃に設定され、かつ加熱器52は、約180℃の空気をノズル22に供給するように、センサTS3からの帰還に基づいて制御される。
遮断装置55は開放状態に維持され、したがって処理室8は、空気処理回路24の吸引導管40に直接連通する。さらに開口27及び開口部54の流通部分は、遮断装置55が開いているとき、処理室8内を約10〜20mmHOの圧力に、かつ無菌室内を約20〜30mmHOに維持するようにサイズ決めされており、開口27を介して圧力がほぼ10mmHO降下する。
環境に対する上の超過圧力値は、外部の物質の進入を防止するには十分であるが、滅菌剤によって汚染された空気が実質的に漏出することによって、作業場が汚染されるのを防止するには十分の低さである。開口27を介して圧力が降下すると、無菌室25から処理室8に流れる連続的な一方向の空気流が確保される。
製造時の無菌室25内の圧力は、センサPS1によって検出される。
無菌室25内の圧力が、例えば、封止不良によって最小安全値に向かって降下する場合、これは、製造時に制限装置58を手動で調整して開口部54の流通部分を調整、特に、小さくすることによって修正可能である。
機械1の定常的な保守のための短時間の製造停止時には、ウェブ2を停止しかつ浴槽7を空にする。
このような状態では、分配器46は、空気流が無菌室25に実質的にすべてが供給され、かつほぼ数パーセントの最小部分がエア・ナイフ21に供給されるように、出口46bを完全に開放し、かつ出口46aの一部を閉ざすように設定される。
無菌室25は、その大きな熱慣性によって、それを通過し、かつ開口27を通過して処理室8に流入する空気を冷却する冷却器としての役割を果たす。さらに、開口部54が閉ざされているので、冷却された空気は、空の浴槽7に沿って移動して移行室6に達し、そこで抜き出される。このような浴槽の「通気」によって、機械を始動するために次に浴槽7を充満するとき、ウェブ2を冷却して所謂「縁部吸上げ」(滅菌剤がウェブ2の縁部に含浸すること)を抑制する。紙材層が露出しているウェブ2の縁部に生じる縁部吸上げは、前述の通気によって、かつ機械を始動するときに適度な高さの温度の滅菌剤を充填することによって、浴槽7とウェブ2の温度を下げることにより実質的に抑制可能である。
添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、機械1に、特に滅菌ユニット3に対して変更がなされ得ることは明らかである。
特に、開口部54の部分は、滅菌室25内のいかなる圧力降下も自動的に補正するように閉ループ制御が可能である。
本発明に従う、流動食品を包装し、かつ滅菌ユニットを特徴とする機械を示す略図である。 本発明による滅菌ユニットを2つの異なる動作状態で示す部分模式図である。 本発明による滅菌ユニットを2つの異なる動作状態で示す部分模式図である。

Claims (11)

  1. 流動食品を包装するための機械(1)上で包装容器材のウェブ(2)を滅菌する滅菌ユニット(3)であって、
    前記ウェブ(2)が中に連続的に送り込まれる、滅菌剤を収容する浴槽(7)と、
    前記浴槽(7)の出口(12)に連結され前記ウェブ(2)から残留滅菌剤を除去するための乾燥手段(17)を収納する処理室(8)、及び前記ウェブ(2)が通過する開口(27)を介して前記処理室(8)と気体流通可能に連通し、内部で前記ウェブ(2)を折り曲げかつ長手方向に封着して、包装するための前記食品が連続的に充填される筒(29)を形成する無菌室(25)を備える無菌環境(30)と、
    前記処理室(8)から空気を引き込む吸引手段(40)、空気処理手段(41)、及び処理空気を前記無菌室(25)及び/又は前記乾燥手段(17)に送り込むための供給手段(42、49;47)を備えていて前記無菌環境(30)内のプロセス条件を制御する空気処理回路(24)と、を備え、また、
    前記処理室(8)と前記空気処理回路(24)の前記吸引手段(40)との間に介在する弁手段(54、55)を備え、この弁手段は、前記機械(1)の動作時に、前記処理室(8)と前記無菌室(25)とを備えた前記無菌環境(30)内の圧力状態を制御するように駆動可能であることを特徴とする滅菌ユニット。
  2. 前記浴槽(7)の入口(11)前記吸引手段(40)に連通する移行室(6)を備え、前記弁手段(54、55)は、前記処理室(8)と前記移行室(6)の間に介在することを特徴とする、請求項1に記載の滅菌ユニット。
  3. 前記弁手段(54、55)は、前記処理室(8)を前記移行室(6)に連結する開口部(54)と、前記開口部(54)の開度を調整するための可動式遮断装置(55)を備えることを特徴とする、請求項2に記載の滅菌ユニット。
  4. 前記遮断装置(55)は、前記処理室(8)前記開口部(54)を介して直接前記移行室(6)連通させる開放位置と、前記浴槽(7)が滅菌剤を収容していないときに前記処理室(8)を前記浴槽(7)を介して前記移行室(6)と連通させる閉鎖位置の間で可動であることを特徴とする、請求項3に記載の滅菌ユニット。
  5. 前記無菌室(25)内の圧力を検出するセンサ手段(PS1)と、前記無菌室(25)内に所定の閾値に少なくとも等しい圧力値を維持するように、前記開放位置を調整する調整手段を備えることを特徴とする、請求項4に記載の滅菌ユニット。
  6. 前記無菌室(25)と前記処理室(8)の間の局部的な圧力降下を発生させる障壁手段(60)を備え、前記障壁手段(60)は、前記処理室(8)と前記無菌室(25)の間に、前記ウェブ(2)が通過する前記開口(27)を画定することを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の滅菌ユニット。
  7. 前記ウェブ(2)の片面から突出する開口具(5)が取り付けられている包装容器材のウェブ(2)を処理するために、前記開口(27)は、前記ウェブ(2)の移動平面に対して非対称であり、前記開口具(5)が突出する、前記ウェブ(2)の前記面に面する側がより高いことを特徴とする、請求項6に記載の滅菌ユニット。
  8. 前記開口(27)の直ぐ下流に位置する案内ローラ(31)を備え、前記障壁手段は、前記開口(27)を画定しかつ前記ローラ(31)に接近するような形状を有する仕切(60)を備えることを特徴とする、請求項7に記載の滅菌ユニット。
  9. 前記乾燥手段(17)は、前記ウェブ(2)上に空気のジェットを誘導するための少なくとも1つのノズル(22)を備え、前記供給手段は、前記無菌室(25)空気入口(48)に空気を送り込むための第1導管(49)と、空気を前記ノズル(22)に送り込むための第2導管(47)と、前記空気処理手段(41)に連結された入口、並びに前記第2導管(47)及び前記第1導管(49)にそれぞれに連結された2つの出口(46a、46b)を有する分配器(46)とを備えることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の滅菌ユニット。
  10. 前記第2導管(47)の中に収納された加熱器(52)を備えることを特徴とする、請求項9に記載の滅菌ユニット。
  11. 前記移行室(6)を外部環境に連結し、通常は閉じているが、低い圧力下で開く開口部(53)を備えることを特徴とする、請求項2から10までのいずれか一項に記載の滅菌ユニット。
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