JP4370105B2 - 陶材用離型材 - Google Patents

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【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、歯科用補綴修復物用の陶材用離型材に関する。
本発明は、セラミックス歯冠修復材料を用いた修復物の作製工程における、石膏支台歯と歯冠修復物を離型するための離型材を提供することに関する。
また、本発明に従う離型材は、歯科用陶材を金属製あるいはセラミックス製のコーピングコアに焼付ける際、口腔内から印象再現された石膏支台歯に塗布するものである。
本発明は、石膏模型と歯科用陶材を分離させる陶材用離型材である。
【0002】
【従来の技術】
歯冠修復物を口腔内に装着した後に、歯肉の炎症、耐食、変色という問題が生じるといわれるが、その理由の一つとして歯頚部分の適合性が挙げられている。
一般に、歯科用陶材を用いて歯冠補綴物を作製するとき、口腔内から印象再現された石膏支台歯の歯頚部分をショルダーに形成して、金属製あるいはセラミックス製のコーピングコアをセットし、水で練和したマージン陶材を築盛する方法によって作製される(山本眞:ザ・メタルセラミックス,クインテッセンス出版,1982)。
【0003】
通常、金属製あるいはセラミックス製被覆修復物とは、コーピングコアと呼ぶこともある。
上記術式により、簡素化されたマージン陶材の築盛法が確立されたが、水と混合されたスラリー状のセラミックス粒子が石膏支台歯とコーピングコアとの間隙に流入してしまうという問題が生じていた。
さらに、築盛した歯冠補綴物を離型する際には、石膏支台歯上に陶材粒子が残存する、あるいは、歯冠形態に築盛した陶材の欠け、剥がれ等によって、マージンの適合性が悪くなるという問題が生じた。
この問題点を解決するべく、コーピングコアと石膏支台歯とを簡易に離型するための離型材が用いられている。
従来、陶材用離型材としては、一般にシリコーンオイル系、フッ素系樹脂、ワセリンといった材料が離型材として用いられている。
【0004】
シリコーンオイルは、離型効果は良好なものの、陶材に付着し、焼成工程で変色するという問題が生じた。
また、フッ素系樹脂離型材では、焼成工程で着色はないものの、離型効果において持続的な効果が低く、塗布回数を頻繁に繰り返さなければならないという問題があった。
また、ワセリンについては、支台歯模型上に塗布する際、その高い粘性のため、均質に塗布することが困難であるという問題が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はセラミックス歯冠補綴物を石膏支台歯模型上で作製する場合、短時間で塗布することができ、歯冠補綴物と石膏支台歯を取り外す際、また石膏支台歯上に陶材粒子が残ることなく、速やかな離型性を有し、また適度な適合性を有するマージンを形成させ得る。しかも、焼成工程において、陶材を変色させることのない離型材を提供するものである。
特に、石膏模型上に金属冠を設けた場合の、歯頚部付近の石膏と陶材が直接触れる部分についての適用は離型性が優れており、陶材の形状を崩すことが少なくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記課題を解決するべく鋭意検討を重ねた結果、セラミックス歯冠補綴物を石膏支台歯模型上で作製する場合、非イオン性界面活性剤を主剤成分として含有する陶材用離型材を支台歯石膏に塗布することにより、歯冠補綴物と石膏支台歯を取り外す際、良好な離型性を有することを見い出した。
これにより、マージン適合性が良好な歯冠補綴物作製が可能となる。これら非イオン界面活性剤を用いることにより、均質に石膏支台歯上に塗布することが可能となり、また、容易に歯科用陶材焼成過程において分解することができ、陶材の変色させることのない陶材用分離材を開発するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、セラミックス歯冠修復材料を用いた修復物の作製工程における、石膏支台歯と歯冠修復物を離型するための陶材用離型材を提供することに関するものである。
また、本発明の陶材用離型材は、歯科用陶材を金属製あるいはセラミックス製のコーピングコアに焼付ける際、口腔内から印象再現された石膏支台歯に塗布するものである。
【0008】
本発明は、非イオン性界面活性剤を含むことを特徴とする陶材用離型材である。
本発明は、一種または二種以上の非イオン性界面活性剤を70〜100質量%含有してなる陶材用離型材である。
本発明は、粘度が1〜10000mPa・sであることを特徴とする請求項1記載の陶材用離型材である。
本発明は、分散媒と混合したときの粘性が1〜10000mPa・sの請求項1記載の陶材用離型材である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の陶材用離型材について構成成分などについて詳述する。
本発明の陶材用離型材の成分には、25℃の粘度が1〜10000mPa・sの範囲である非イオン性界面活性剤を含有することを好ましい特徴としている。
本発明の非イオン性界面活性剤は、脂肪酸と多価アルコールとのエステル化合物である。非イオン性界面活性剤は、部分エステルされた水酸基をもつ多価アルコール類であり、親油基として発現しうる脂肪酸とで構成される脂肪酸部分エステル類である。
【0010】
脂肪酸エステルは公知の化合物であり、当該多価アルコール類および当該脂肪酸としては特に制限されず、公知のものが単独もしくは複数組み合わせて用いることができる。
具体的には、多価アルコールとして、ポリエチレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、プロピレングリコール、ペンタエリスリトール、ショ糖、ソルビトール等が挙げられる。また、脂肪酸として、酢酸、ラウリル酸、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、n−デカン酸、n−オクタン酸、カプリル酸、アルギン酸、アジピン酸、コハク酸等である。従って、本発明に従う非イオン界面活性剤は、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸ンエステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる。
【0011】
好適に使用される非イオン性界面活性剤は、ポリエチレングリコールモノラウリン酸エステル、ポリエチレングリコールモノオレイン酸エステル、ソルビタンモノオレイン酸エステル、ソルビタンモノラウリン酸エステル、ソルビタンモノパルミチン酸エステル、ソルビタンモノステアリン酸エステル、ソルビタンモノイソステアリン酸エステル、プロピレングリコールカプリル酸エステル、グリセリンモノオレイン酸エステル、グリセリントリn−デカン酸エステル、グリセリントリn−オクタン酸エステル、ポリグリセリンモノオレイン酸エステル、ポリグリセリンリノール酸エステル、ポリグリセリンポリリシノレイン酸エステル等が挙げられる。
【0012】
本発明に用いる好ましい非イオン性界面活性剤は、
【化合物1】
Figure 0004370105
(R:飽和又は不飽和炭化水素)
(n:0〜8)
である。
【0013】
飽和又は不飽和炭化水素(R)の好ましいのもは、ラウリル酸、オレイン酸、パルテミン酸、ステアリン酸、カプリル酸、n−デカン酸、n−オクタン酸、リノール酸、リシノレイン酸の誘導体である。
本発明の陶材用離型材の粘性は、1〜10000mPa・sの非イオン性界面活性剤を含有してなる。好ましくは50〜7000mPa・sであり、より好ましくは100〜4000mPa・sである。
低粘性では、石膏表面の細孔中にすばやく含浸してしまい繰り返し塗布する必要が生じる。また、高粘性では、石膏表面上で皮膜が厚くなり過ぎて、金属またはセラミックスコアやブリッジの表面に付着し、陶材を築盛し焼成したときの変色の原因となる。
また、本発明の陶材用離型材は、その非イオン性界面活性剤は1種または2種以上の混合物を使用しても好く、分散媒を混合してもよい。
非イオン性界面活性剤が10〜100質量%、好ましくは、50〜100質量%を含有することを特徴とし、さらに好ましくは70〜95質量%含有することを特徴としている。
【0014】
本発明の陶材用離型材に混合しうる分散媒としては、特に限定されるものでないが、好ましくは有機溶剤が挙げられる。
所望の非イオン界面活性剤を溶解すれば公知の有機溶剤に限定されず、単独もしくは複数で組み合わせて用いられるが、好ましくは揮発性の溶剤が用いられる。
さらに好ましくはアルコール系溶剤、炭化水素系溶剤等が挙げられ、具体的にはメチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、1−ブタノール、2−ブタノール、イソブチルアルコール等の低級アルコール、またはn−ヘキサン、n−ヘプタン、n−オクタン、ベンゼン、キシレン等が挙げられる。
またさらに好ましく用いられる溶剤はメチルアルコール、エチルアルコール、アセトンが挙げられる。
【0015】
本発明に係る陶材用離型材を支台歯に塗布する方法としては、石膏表面に筆、フェルト等の塗布用具を用いてもよいし、塗布面を浸漬するなどの任意の塗布方法にて塗布することが可能である。
また、本発明に係る陶材用離型材は各種の染料または顔料を配合することができ、所望の粘度または離型能に影響を及ぼさない様に適宜含有してもよいが、好ましくは10質量%以下、更に1〜10質量%が望ましい。また、これらの染料または顔料を粘性調整材として用いることもできる。
その他この陶材用離型材中には、粘性調整材や膜厚調整材、着色剤、pH調整材等を諸望により配合することができる。
【0016】
【実施例】
以下に本発明をさらに具体的に説明するために、実施例および比較例を記するが、かかる本発明に限定されるものではない。
○実施例1
単冠用の支台歯模型を歯科用超硬石膏((株)松風;モデロックII)を用いて作製した。この支台歯模型を用い通法に従い単冠を作製し、適合する金属クラウン((株)松風;ユニメタル)を鋳造した。
作製した支台歯は、ショルダータイプに架工し、予め石膏表面強化材(George Taub Products & Fusion co.inc.;STONE DIE)を塗布した。
次いで陶材用離型材としてソルビタンモノラウレート(和光純薬製)を細筆で均質に塗布し、作製した金属クラウンをセットして、所望の混水比で練和したマージン陶材((株)松風;ヴィンテージハロー マージンポーセレン)を築盛筆にて築盛した。
マージン陶材を築盛後乾燥し、手で金属クラウンと石膏支台歯を離型した際、容易に離型することが出来、石膏表面にマージン陶材の付着がなく良好な分離効果を示した。
尚、分離効果の評価としては、石膏表面にマージン陶材の付着がなく速やかに離型されると良好とし、離型はされるが、マージン陶材が石膏表面に付着すると中程度とし、石膏表面に付着しかつ築盛されたマージン陶材が割れたり、剥れたりして適合性が悪くなると不良とした。
【0017】
○実施例2
実施例1において、マージン陶材を築盛された金属クラウンを歯科用焼成炉((株)松風;ツインマット)にて、焼成工程を施した後、マージン陶材の着色度合評価したところ良好な結果を示した。
尚、着色度合評価は同色のマージン陶材を単独で焼成した標準品と目視にて比較した際の着色に大差が無いと良好とし、大差があると不良とした。
【0018】
○比較例1
陶材用離型材として、支台歯模型にジメチルシリコーンオイル(東芝シリコーン(株);TSF451−100)を均質に塗布し、実施例1と同じ離型評価を行った。手で金属クラウンと石膏支台歯を離型した際、容易に離型することが出来たが、石膏表面にマージン陶材の若干付着しており、中程度の離型効果であった。
【0019】
○比較例2
比較例1において、マージン陶材を築盛された金属クラウンを歯科用焼成炉にて、焼成工程を施し、マージン陶材の着色度合評価を行った。焼成後のマージン陶材に黒色の斑点が観察され、不良であった。
【0020】
○比較例3
比較例1において陶材用離型材として、支台歯模型にアルキルメチルシリコーンオイル(東芝シリコーン(株);TSF4421)を均質に塗布した以外は同様に離型評価を行った。手で金属クラウンと石膏支台歯を離型した際、容易に離型することが出来、石膏表面にマージン陶材の付着がなく良好な分離効果を示した。
【0021】
○比較例4
比較例3において、マージン陶材を築盛された金属クラウンを歯科用焼成炉にて、焼成工程を施し、マージン陶材の着色度合評価を行った。焼成後のマージン陶材に黒色の斑点が観察され、不良であった。手で金属クラウンと石膏支台歯を離型した際、石膏表面にマージン陶材の付着が観察され、築盛したマージン陶材の割れが生じ適合性が悪くなり、不良な分離効果であった。
【0022】
○比較例5
陶材用離型材として、支台歯模型にカリ石鹸を均質に塗布し実施例1と同じ離型評価を行った。
【0023】
○比較例6
比較例5において、マージン陶材を築盛された金属クラウンを歯科用焼成炉にて、焼成工程を施し、マージン陶材の着色度合評価を行った。焼成後のマージン陶材表面に気泡が観察され、不良であった。
【0024】
○比較例7
陶材用離型材として、支台歯模型にワセリンを均質に塗布し実施例1と同じ離型評価を行った。
【0025】
○比較例8
比較例7において、マージン陶材を築盛された金属クラウンを歯科用焼成炉にて、焼成工程を施し、マージン陶材の着色度合評価を行った。焼成後のマージン陶材表面に気泡が観察され、不良であった。
【0026】
【発明の効果】
本発明はセラミックス歯冠補綴物を石膏支台歯模型上で作製する場合、陶材用離型材を短時間で塗布することができ、歯冠補綴物と石膏支台歯を取り外す際、石膏支台歯上に陶材粒子が残ることなく、速やかな離型性が得られた。さらに、焼成工程において、陶材を変色させることがなかった。
従って、本発明の陶材用離型材を使用して、適度なマージン適合性を有するセラミックス歯冠補綴物が得られることができた。
特に、石膏模型上に金属冠を設けた場合の、歯頚部付近の石膏と陶材が直接触れる部分についての適用は好ましい効果をもたらす。

Claims (4)

  1. ソルビタンモノラウレートを含むことを特徴とする陶材用離型材。
  2. ソルビタンモノラウレートを70〜100質量%含有する陶材用離型材。
  3. 有機溶剤を含んだ請求項1記載の陶材用離型材。
  4. 請求項3記載のにおいて、有機溶媒と混合し、粘度を1〜10000mPa・sに調整することを特徴とする陶材用離型材。
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