JP4369792B2 - 構造物の溶接構造 - Google Patents

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この発明は、建設機械のスイングフレームなどの構造物で剛性部材と薄板との溶接部における疲労寿命を向上させるための溶接構造に関する。
従来、例えば特開2001−49695公報では、平板状の底板と、該底板に沿って前,後方向に伸長し前端側が作業装置用のブラケットとなった左,右一対の縦板とを備えた建設機械の旋回フレームにおいて、前記底板の後端側にはカウンタウエイト取付部を設け、前記各縦板のうち少なくともいずれか一方の縦板と底板との間はそのほぼ全長に亘って溶接部として溶接すると共に、前記縦板の後端部位と底板との間は溶接を行わない非溶接部となし、前記縦板の後端部位と底板との間の非溶接部は締結手段を用いて締結する構成として、底板に取付けられたカウンタウエイトから底板に衝撃的な力が作用したとしても、この力を底板からボルトを介して縦板の後端側に伝えることができ、縦板の後端側と底板との間を長期に亘って確実に固定しておくことができる構成が開示されている。
このように、溶接部は応力集中によって破損しやすいので、旋回フレームにおいて、キャブサポート部等の横に張り出すクロスメンバーなどの剛性のある構造物と、スカートチャンネル部等の薄板とを溶接する場合に、両者をそのまま完全に溶接すると応力集中により溶接端部、特に薄板と並行する板の溶接端部の表面側から割れが発生するおそれがある。
そこで、応力集中を緩和し、前記表面側の割れを防止する対策として、図6(a)に示すようにキャブサポート用のクロスメンバー31に、スカートチャンネル30との接合部を延長して応力逃し用のガセット部26を形成し、更に、表裏の溶接部21、23には、ガセット部26の端部の数mm〜10mm程度の範囲L1を溶接しない非溶接部22を設けた構造が用いられている(図6(b)参照)。
しかし、前記ガセット部26の端部は表裏とも溶接していないため、せっかく設けたガセット部26の端部は構造上応力逃しとして機能しておらず、結果的に溶接していない範囲L1の非溶接部22はガセット部26を延長していないことと同じになるという欠点があった。
また、溶接を外す部分を設ける必要があるため、図7に示すように、スカートチャンネル30と縦板27の溶接部分(裏面第1溶接部23)と、前記ガセット部26と前記縦板27との溶接部分(裏面第2溶接部24)とに溶接工程を分けて行う必要があり、作業工程数が増えるという問題点もある。
特開2001−49695
この発明の解決しようとする問題点は、剛性部材に設けたガセット部表面側の端部で薄板との非溶接部の範囲を従来より拡大すると共に、ガゼット部の裏面は、薄板と縦板との溶接部と切れ間なく一連に行うようにして、表面側では溶接端部への応力集中を防ぎ、裏面側では荷重を受ける面積を拡大して全体としての疲労寿命の向上を図る溶接構造を提供することにある。
この発明は、前記課題を解決するために、請求項1の発明では、
剛性部材と薄板とを溶接して接合する構造物の溶接構造において、
剛性部材に、薄板との接合個所に応力逃し用のガセット部を形成し、
ガセット部と薄板との接合個所の表面側で、ガセット部の先端に溶接しない非溶接部を形成し、該非溶接部を除く接合個所を溶接する表側溶接部を設け、
ガセット部と薄板との接合個所の裏面側で、ガセット部と薄板ないし薄板を補強する縦板とを溶接する裏側第1溶接部と、該接合個所の延長上で薄板と該薄板を補強する縦板とを溶接する裏側第2溶接部とを切れ目無く連続して形成し裏面連続溶接部としたことを特徴とする。
また、請求項2の発明では、
建設機械のスイングフレームに設けられたキャビンを配置するキャブサポート用のクロスメンバーと、スイングフレームの外枠となって前後に延びるスカートチャンネルとの接合個所での構造物の溶接構造において、
前記クロスメンバーに、スカートチャンネルとの接合個所に応力逃し用のガセット部を形成し、
ガセット部とスカートチャンネルとの接合個所の表面側で、ガセット部の先端に溶接しない非溶接部を形成し、該非溶接部を除く接合個所を溶接する表側溶接部を設け、
ガセット部とスカートチャンネルとの接合個所の裏面側で、ガセット部とスカートチャンネルないしスカートチャンネルを補強する縦向きのプレートからなる補強部材とを溶接する裏側第1溶接部と、該接合個所の延長上でスカートチャンネルと前記補強部材とを溶接する裏側第2溶接部とを切れ目無く連続して溶接してなることを特徴とする。
表面側については、従来どおりガセット部の先端を溶接しないことにより溶接端部への応力集中を防ぐことができる。
また、溶接の無い非溶接部を拡大できるため、構造物の重量低減及び溶接コスト削減が可能となる。
裏面については、構造上、応力集中が生じるのはガセット端部表側であるため、溶接を連続させても応力集中が生じることは無い。
また溶接が連続となるので、負荷を受ける面積が拡大されるため、結果として同一条件の荷重下では従来構造より応力が下がることになり、疲労寿命が向上する。
このように、結果として従来の溶接方法では応力集中により高応力となる表面に対しては溶接部をガセット先端から離すことで応力集中を防ぐと共に溶接を削減し、裏面に対しては、連続した溶接によって溶接の作業効率が向上すると共に、溶接部の面積を拡大して応力の低減を図り、結果として全体の疲労寿命を飛躍的に向上することができる。
以下にこの発明の構造物の溶接方法について、建設機械の一例として示す油圧ショベルのスイングフレームで、キャビンを配置するキャブサポート用のクロスメンバー(剛性部材)と、スイングフレームの外枠となって前後に延びるスカートチャンネル(薄板)との溶接構造について説明する。
[油圧ショベル]
油圧ショベルは、図示しないが、クローラ式足回り装置からなる下部走行体と、該下部走行体に旋回自在に設けられる上部旋回体とを備えており、該上部旋回体はスイングフレーム上に運転席を構成するキャビン、作業用アタッチメント、油圧駆動装置およびカウンターウエイトなどが装備された公知構成からなっている。
[スイングフレーム]
前記上部旋回体を支持するスイングフレーム8は、図5に示すように、左右に設けられた一対のスカートチャンネル10と、中央で前後方向に長く形成された左右一対のブームタワー9と、該ブームタワー9間およびブームタワー9とスカートチャンネル10間に掛け渡された梁状のクロスメンバー11とを一体に有する枠体からなっている(図5参照)。
前記ブームタワー9は、その前方(図中右側)にブームを枢着する第1ブラケット9aと、ブームを起伏させるブームシリンダの基端を枢着する第2ブラケット9bが一体に形成されている。
ブームタワー9の後方側には、油圧装置を構成するコントロールバルブユニットが配置される油圧機器配置部12と、その後方にエンジン配置部13が形成される。
また、右側(図示省略の機体正面から見て右側)のスカートチャンネル10側には、前記キャビンが配置されるキャビン配置部14と、その後方にエアクリーナ・バッテリ配置部15やエンジン用の熱交換機配置部13aが形成される。
左側のスカートチャンネル10側には燃料タンク・作動油タンク等の配置部16や油圧ポンプ配置部17が形成される。
[スカートチャンネル]
スカートチャンネル10は、図4に示すように、断面がチャンネル状からなっており、内部に縦板となる補強部材7が、上端が外側寄りで下端が内側寄りとなるように斜めに掛け渡され溶着されており、薄板のスカートチャンネル10の強度を高めている。
そして、前記キャビン配置部14の後部で、ブームタワー9から横方向に梁状に張り出すキャブサポート用のクロスメンバー(説明の便宜上11Aとする)と、外側で前後に延びるスカートチャンネル(説明の便宜上10Aとする)との間に、本実施例の溶接構造が設けられている。
[ガセット部]
ここで、前記クロスメンバー11Aには、従来構造と同様に、スカートチャンネル10Aとの接合個所に、略三角形状のプレート状からなる応力逃し用のガセット部6が一体に形成してある。
このガセット部6の形状は、上記実施例に限定されず、クロスメンバー11Aから接合個所に沿って延長方向に延びる形状であればよい(図2、図3参照)。
[表面非溶接部]
そして、クロスメンバー11Aとスカートチャンネル10Aとの表面側では、長手方向に沿って溶接を行い表面溶接部1を形成するが、ガセット部6の先端側は溶接せず表面非溶接部2を設けている。
この表面非溶接部2は、従来はガセット部6の板端から数mmないし10mm程度の範囲L1(図6(a)参照)であったが、図1、2に示すようにその範囲L2を拡大することが可能であり、このL2は機体の大きさに応じて適宜定めることができる。
[裏面連続溶接部]
一方、キャブサポート用のクロスメンバー11Aとスカートチャンネル10Aとの接合部分の裏面については、ガセット部6と補強部材7とを溶接する裏側第1溶接部3と、該接合個所の延長上でスカートチャンネル10Aと前記補強部材7とを溶接する裏側第2溶接部4とを切れ目無く溶接し、一連となる裏面連続溶接部5が形成される(図1参照)。
これにより、表面側については従来どおりガセット部6の先端部分を溶接しないことにより溶接端部への応力集中を防ぎ、裏面側については、構造上、溶接を連続させても応力集中が生じることが無く、溶接が連続となるので荷重を受ける面積が拡大され、全体としての疲労寿命の向上を図ることができる。
上記実施例では、剛性のある構造物としてキャブサポート用のクロスメンバー11Aを例示し、薄板としてスカートチャンネル10Aを例示したが、この発明ではその他の部材であっても、剛性のある構造物と薄板との接合部においては同様の構造を用いることができる。
ガセット部とスカートチャンネルとの溶接個所を示す断面図である。 同ガセット部とスカートチャンネルとの溶接個所を示す平面図である。 同斜視図である。 (a)は図1のa−a線断面図、(b)は図1のb−b線断面図である。 スイングフレームの全体を示す平面図である。 (a)は従来のガセット部とスカートチャンネルとの溶接個所を示す平面図、(b)は断面図である。 従来のガセット部を含むスカートチャンネルの裏側溶接部を示す断面図である。
符号の説明
1 表面溶接部
2 表面非溶接部
3 裏面第1溶接部
4 裏面第2溶接部
5 裏面連続溶接部
6 ガセット部
7 補強部材
8 スイングフレーム
9 ブームタワー
9a 第1ブラケット
9b 第2ブラケット
10、10A スカートチャンネル
11、11A クロスメンバー
12 油圧機器配置部
13 エンジン配置部
14 キャビン配置部
15 エアクリーナ・バッテリ配置部
16 燃料タンク・作動油タンク等の配置部
17 油圧ポンプ配置部

Claims (2)

  1. 剛性部材と薄板とを溶接して接合する構造物の溶接構造において、
    剛性部材に、薄板との接合個所に応力逃し用のガセット部を形成し、
    ガセット部と薄板との接合個所の表面側で、ガセット部の先端に溶接しない非溶接部を形成し、該非溶接部を除く接合個所を溶接する表側溶接部を設け、
    ガセット部と薄板との接合個所の裏面側で、ガセット部と薄板ないし薄板を補強する縦板とを溶接する裏側第1溶接部と、該接合個所の延長上で薄板と該薄板を補強する縦板とを溶接する裏側第2溶接部とを切れ目無く連続して形成し裏面連続溶接部としたことを特徴とする構造物の溶接構造。
  2. 建設機械のスイングフレームに設けられたキャビンを配置するキャブサポート用のクロスメンバーと、スイングフレームの外枠となって前後に延びるスカートチャンネルとの接合個所での構造物の溶接構造において、
    前記クロスメンバーに、スカートチャンネルとの接合個所に応力逃し用のガセット部を形成し、
    ガセット部とスカートチャンネルとの接合個所の表面側で、ガセット部の先端に溶接しない非溶接部を形成し、該非溶接部を除く接合個所を溶接する表側溶接部を設け、
    ガセット部とスカートチャンネルとの接合個所の裏面側で、ガセット部とスカートチャンネルないしスカートチャンネルを補強する縦向きのプレートからなる補強部材とを溶接する裏側第1溶接部と、該接合個所の延長上でスカートチャンネルと前記補強部材とを溶接する裏側第2溶接部とを切れ目無く連続して溶接してなることを特徴とする請求項1に記載の構造物の溶接構造。
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