JP4369677B2 - パンチ切替装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パンチ切替装置に係り、詳しくは、連続的に送られてくる被加工物を順次プレス機械上に載せてプレスする際に、当該被加工物に孔を開けるように又は開けないようにパンチの打分け制御をする、リテーナ装置におけるパンチ切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、プレス用パンチリテーナ11は、図4(A),(B)に示すように、パンチ12を垂設して支持するリテーナブロック13があり、そのリテーナブロック下端部13aから穴加工可能に前記パンチ12を下方に突出させるように、水平方向に移動するカムスライダー14と、該カムスライダー14を水平に往復直線駆動させるエアーシリンダー15及びロッド15aと、前記カムスライダー14が後退されて穴加工不要状態になると、前記パンチ12を上方に後退(引き戻し)させる複数個のバネ等である弾性部材16と、が前記リテーナブロック13に設けられている。
【0003】
そして、被加工物に穴開け加工を行う際には、前記エアーシリンダー15が駆動されて、ロッド15a及びカムスライダー14が水平方向に前進し、そのカム作用によりパンチ12が下方に所定量突出され(例えば、10mm程度)、プレスにより穴開けがなされる。また、被加工物に穴開けしない場合には、前記エアーシリンダー15が逆方向に駆動されてロッド15a及びカムスライダー14が後退し、パンチ12が弾性部材16の付勢力により上方に後退(引き戻される)されて、ダイ17から離間される。よってプレスしても被加工物に穴が開くことはない。このようにして、制御装置によりエアーシリンダー15が所定方向に駆動するように制御され、パンチ12を打分けさせるようにしたパンチ切替装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−108092号公報(第2−3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記パンチ12が上方に後退させられるのは、例えば、バネ等の弾性部材16であり、狭いスペースに配設されるので経年変化によるへたり等で十分な反発力が確保されない場合がある。すると、パンチ12の出入り精度を高度にするため嵌合部のクリアランスを少なくした場合に、引き戻し抵抗が大きくなって、前記バネ等の力では戻し難くなり、パンチの動作が重くなる。また、前記嵌合部に微小な異物や錆等で、パンチの戻し不良となることがある。更に、リテーナに複数個のパンチを配設したいときに、パンチ周囲に例えば3個等にして複数個配設される前記バネが、配置設計の自由度を制約し、パンチ間の距離を狭くすることができないことがある。本発明に係るパンチ切替装置はこのような課題を解決するために提案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るパンチ切替装置の要旨は、プレス金型に装着されるパンチリテーナに設けられ、カム駆動装置に連結されたカムスライダーのカム作用方向への移動によりパンチをプレス方向に突出させるとともに、前記カム駆動装置の待避方向へ移動した際に前記パンチを後退駆動手段でプレス方向とは逆方向に後退させ、パンチ作用の切替を行うパンチ切替装置において、前記後退駆動手段が待避方向への移動する前記カム駆動装置によって強制的に後退駆動されるものであって、前記パンチが孔明けをするようにプレス方向に突出された状態ではこの後退駆動手段における一端部の前端面と前記カムスライダーにおける後方の端面との間に適宜な間隙があるとともに、前記後退駆動手段の他端部が前記パンチの頭部の下面に係合した状態となり、前記パンチが孔を開けない状態となる時は、前記カムスライダーが待避方向へ移動してパンチの頭部を通過するとともに前記後退駆動手段の一端部の前端面と前記カムスライダーにおける後方の端面とが当接して係合して共に待避方向に移動し、それによって前記後退駆動手段の他端部が前記パンチの頭部の下面に係合して押し上げ当該パンチをプレス方向とは逆方向に後退させる、ように構成された前記パンチリテーナに揺動自在に軸着された揺動レバーであることである。
【0008】
本発明に係るパンチ切替装置によれば、後退駆動手段がカム駆動装置によって、強制的に後退駆動されることになり、パンチがプレス方向とは逆方向に後退されることが、確実となる。よって、従来例では戻しバネの力では、後退動作が重くなったりすることがあったが、本発明のパンチ切替装置ではそのようなおそれが解消されることになる。また、後退駆動手段が、上記揺動レバーとすることで、パンチリテーナの狭いスペースに容易に配設することができると共に、簡易な構造で部品点数も増やすことなく、改善させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るパンチ切替装置1について、図面を参照して説明する。なお、発明の理解を容易にするため、従来例に対応する部分には従来例と同一の符号を付けて説明する。
【0010】
前記パンチ切替装置1は、図1に示すように、プレス金型における上型2に装着されるパンチリテーナ11に設けられ、例えば、エアーシリンダー15等によるカム駆動装置のカム作用方向(前方向)への移動により、パンチ12をプレス方向(下方向)に突出させるとともに、前記カム駆動装置の待避方向(後方向)へ移動した際に、前記パンチ12を後退駆動手段3でプレス方向とは逆方向(上方向)に後退させて、パンチ作用の打分けを行うものである。
【0011】
前記パンチリテーナ11は、リテーナブロック13bの上下方向の貫通孔13dにパンチ12がスライド自在に支持され、該パンチ12の頭部にはパンチ用保持リング4が嵌装されて、パンチ12の昇降をガイドする。リテーナブロック13bの上部空間部13cには、水平方向に直線的に往復移動するカムスライダー14(図3(A)参照)と、該カムスライダー14を往復移動させるロッド15aと、この両者を連結する連結部材5(図3(B)参照)とが、一体的に水平方向に配設されている。
【0012】
カムスライダー14と連結部材5とは、図3に示すように、貫通孔5aに遊挿して、貫通孔14cに圧入して止める、例えば、スプリングピンにより連結し、連結部材5とロッド15aとは、ねじ部5bをロッドの雌ねじ部に螺着させることで、連結するものである。
【0013】
前記ロッド15aは、リテーナブロック13bに固定されたエアーシリンダー15内に連通されて、前後方向に往復移動されるものである。
【0014】
また、前記上部空間部13cには、図3(C)に示すような前記後退駆動手段3が、待避方向(後方向)へ移動する前記カム駆動装置であるエアーシリンダー15によって強制的に後退駆動されるように、配設されている。
【0015】
即ち、前記後退駆動手段3は、その一端部3aがカム駆動装置15の一部若しくはカム駆動装置に連結されたカムスライダー14の一部、図示の一実施例では、図2に示すように、端面14bに係合し、他端部3bがパンチ12の後端部である保持リング4の下面4aに係合しているとともに、パンチリテーナ11のリテーナブロック13bにおける軸6に揺動自在に軸着された揺動レバーである。
【0016】
前記ブロック13bの上部には、蓋部材となるパッキングプレート7が被せられている。このように組み立てられるパンチリテーナ11が、上型2にボルトなどで固着されるものである。
【0017】
前記パンチ切替装置1による、制御装置の制御によりパンチ12の打分けをして、プレス金型に連続的に搬送されてくる被加工物に、孔開け作業をする方法について説明する。先ず、図1に示す状態は、パンチ12による孔開けをする状態を示すものであり、図示しない制御装置の制御によりエアーシリンダー15に高圧エアーが供給されて、所定方向にロッド15aが駆動される。即ち、ロッド15aが、水平方向で矢印で示すカム作用方向(前方向)に移動する。
【0018】
前記ロッド15aの前方向の移動により、互いに連結されている連結部材5及びカムスライダー14が、同方向に移動する。これにより、カムスライダー14のカム面14aが、保持リング4のテーパ状の頭部4b及びパンチ12の上端面12aに当接して、当該保持リング4及びパンチ12をプレス方向である下方向に押し込む。
【0019】
前記保持リング4が下方向に移動したことで、その下面4aに係合する、揺動レバー3の他端部3bが軸6を中心に反時計方向に揺動される。同時に、一端部3aも、反時計方向に揺動する。この状態で、カムスライダー14の一部切り欠きした端面14bと、揺動レバー3の一端部3aの前端面との間は、所要の適宜間隙が開いている。
【0020】
次に、図2に示すように、被加工物に孔を開けないようにする場合には、図示しない制御装置の制御により、エアーシリンダー15に前述と逆方向に作用するように高圧エアーが供給され、ロッド15aが後方向に移動する。よって、カムスライダー14が同方向に待避移動する。カムスライダー14がパンチ12の頭部12aを通過すると、端面14bが揺動レバー3の一端部3aに当接する。
【0021】
前記カムスライダー14が更に待避方向(後方向)に移動すると、揺動レバー3が軸6を中心に時計方向に揺動し、同時に、他端部3bが揺動する。よって、当該他端部3bに係合する保持リング4の下面4aが上方向に押し上げられ、パンチ12がプレス方向とは逆方向に後退させられる。
【0022】
前記ロッド15aの移動停止により、揺動レバー3を介して後退したパンチ12も、後退移動停止して、その位置で保持される。このパンチ12の後退により、被加工物には孔が開けられないようになる。
【0023】
このようにして、パンチ切替装置1は、制御装置のエアーシリンダー15の制御によって、孔開けをしないときには、後退駆動手段である揺動レバー3を介して、強制的にパンチ12を上方向に強制移動させ、後退させるものである。
【0024】
本発明のパンチ切替装置の他の実施例として、前記揺動レバー3とした後退駆動手段は一例であり、これに限定されることなく、カム作用するカムスライダー14の待避方向への移動により、強制的にパンチ12を上方に後退させる機構であれば良いので、歯車機構等によりパンチ12を後退移動させることでも良い。
【0025】
【発明の効果】
上記説明したように、本発明に係るパンチ切替装置は、プレス金型に装着されるパンチリテーナに設けられ、カム駆動装置に連結されたカムスライダーのカム作用方向への移動によりパンチをプレス方向に突出させるとともに、前記カム駆動装置の待避方向へ移動した際に前記パンチを後退駆動手段でプレス方向とは逆方向に後退させ、パンチ作用の切替を行うパンチ切替装置において、前記後退駆動手段が待避方向への移動する前記カム駆動装置によって強制的に後退駆動されるものであって、前記パンチが孔明けをするようにプレス方向に突出された状態ではこの後退駆動手段における一端部の前端面と前記カムスライダーにおける後方の端面との間に適宜な間隙があるとともに、前記後退駆動手段の他端部が前記パンチの頭部の下面に係合した状態となり、前記パンチが孔を開けない状態となる時は、前記カムスライダーが待避方向へ移動してパンチの頭部を通過するとともに前記後退駆動手段の一端部の前端面と前記カムスライダーにおける後方の端面とが当接して係合して共に待避方向に移動し、それによって前記後退駆動手段の他端部が前記パンチの頭部の下面に係合して押し上げ当該パンチをプレス方向とは逆方向に後退させる、ように構成された前記パンチリテーナに揺動自在に軸着された揺動レバーであるので、
パンチの後退移動が確実となって、パンチの打分けが正確に行われるようになり、プレス金型の信頼性が高まると言う優れた効果を奏するものである。
【0026】
前記後退駆動手段が、一端部がカム駆動装置の一部若しくはカム駆動装置に連結されたカムスライダーの一部に係合し、他端部がパンチの後端部に係合しているとともに、パンチリテーナに揺動自在に軸着された揺動レバーであるので、パンチの近傍で小スペースに配設することができて、複数個のパンチを近接させて配設することが可能となると言う優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパンチ切替装置1の使用状態を示す縦断説明図である。
【図2】同本発明に係るパンチ切替装置1の使用状態を示す縦断説明図である。
【図3】同本発明に係るパンチ切替装置1における、カムスライダー14の斜視図(A)と、連結部材5の斜視図(B)と、揺動レバー3の斜視図(C)である。
【図4】従来例に係るパンチ切替装置のパンチ打分けした状態を示す説明図(A),(B)である。
【符号の説明】
1 パンチ切替装置、 2 上型、
3 揺動レバー(後退駆動手段)、
3a 一端部、 3b 他端部、
4 保持リング、
5 連結部材、 5a 貫通孔、
5b ねじ部、 6 軸、
7 パッキングプレート、
11 パンチリテーナ、 12 パンチ、
13,13b リテーナブロック、
13a 下面、 13c 上部空間部、
14 カムスライダー、 15 エアーシリンダー、
15a ロッド、 16 弾性部材、
17 ダイ。

Claims (1)

  1. プレス金型に装着されるパンチリテーナに設けられ、カム駆動装置に連結されたカムスライダーのカム作用方向への移動によりパンチをプレス方向に突出させるとともに、前記カム駆動装置の待避方向へ移動した際に前記パンチを後退駆動手段でプレス方向とは逆方向に後退させ、パンチ作用の切替を行うパンチ切替装置において、
    前記後退駆動手段が待避方向への移動する前記カム駆動装置によって強制的に後退駆動されるものであって、
    前記パンチが孔明けをするようにプレス方向に突出された状態ではこの後退駆動手段における一端部の前端面と前記カムスライダーにおける後方の端面との間に適宜な間隙があるとともに、前記後退駆動手段の他端部が前記パンチの頭部の下面に係合した状態となり、
    前記パンチが孔を開けない状態となる時は、前記カムスライダーが待避方向へ移動してパンチの頭部を通過するとともに前記後退駆動手段の一端部の前端面と前記カムスライダーにおける後方の端面とが当接して係合して共に待避方向に移動し、それによって前記後退駆動手段の他端部が前記パンチの頭部の下面に係合して押し上げ当該パンチをプレス方向とは逆方向に後退させる、ように構成された前記パンチリテーナに揺動自在に軸着された揺動レバーであること、
    を特徴とするパンチ切替装置。
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