JP4369180B2 - 浸透印及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、インクを含浸させたインク含浸体から印面体にインクを供給する浸透印に関する。
【背景技術】
【0002】
表面に捺印面を形成した印面体の裏面にインク含浸体を貼り付け、これをホルダに装着した浸透印が知られている。この種の浸透印にあっては、その都度インクを付けなくとも連続して捺印することができるといった利便性がある。
【0003】
しかしながら、従来の浸透印では、インク含浸体に含浸させたインクがインク含浸体の周囲から漏れて印面体の表面にまで漏洩し、捺印時に紙面が汚れるといった問題があった。
【特許文献1】
特開平11−309933号公報
【発明の開示】
【0004】
本発明は、インク漏れがなく、しかもクッション性が良好な浸透印を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本発明によれば、捺印面を有する連続発泡型熱可塑性樹脂製印面体と、前記印面体の裏面に貼り付けられ、中央に中空部を有する環状の独立発泡型熱可塑性樹脂製クッション体と、前記クッション体の中空部に設けられ、インクを含浸する連続発泡型樹脂製インク含浸体と、前記印面体,前記クッション体及び前記インク含浸体を保持するホルダと、を備えたことを特徴とする浸透印が提供される。
【0006】
本発明では、印面体とインク含浸体とを連続発泡型熱可塑性樹脂で構成し、インク含浸体を収容する中空部を有するクッション体を独立発泡型樹脂から構成しているので、インク含浸体に含浸されたインクは、当該インク含浸体の周囲から漏れることなく印面体にのみ供給される。
【0007】
また、印面体の裏面に独立発泡型樹脂からなるクッション体を設けているので、捺印時のクッション性が良好となる。
【発明の実施の形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
第1実施形態
図1(A)は本発明の第1実施形態に係る浸透印を示す分解斜視図、図1(B)は中央縦断面図である。本実施形態に係る浸透印1は、表面に捺印面11が形成された連続発泡型熱可塑性樹脂からなる印面体10と、中央に中空部21が形成された環状の独立発泡型熱可塑性樹脂からなるクッション体20と、インクを含浸する連続発泡型樹脂からなるインク含浸体30と、印面体10,クッション体20及びインク含浸体30を保持するホルダ40とから構成されている。
【0009】
印面体10は、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル、ポリウレタン、ゴムなどの熱可塑性樹脂に発泡剤を添加して成形した、連続発泡型樹脂製シートを原材料とし、これを所定の大きさに裁断したのち、一方の主面(表面)に、熱転写法などを用いて所望の印字を形成することで捺印面11を形成したものである。本例の浸透印1において、印面体10を構成する樹脂の種類は特に限定されないが、連続発泡型の樹脂製シートであることが必要とされる。
【0010】
クッション体20は、ポリエチレン、エンチレン酢酸ビニル、ポリウレタン、ゴムなどの熱可塑性樹脂に発泡剤を添加して成形した、独立発泡型樹脂製シートを原材料とし、これを所定の大きさに裁断したのち、中央をくり抜いて中空部21を形成して環状にしたものである。本例の浸透印1において、クッション体20を構成する樹脂の種類は特に限定されないが、独立発泡型の樹脂製シートであることは必要とされる。また、印面体10と熱融着法により貼り付ける場合には、印面体10を構成する樹脂と同じ材質か、同系統の材質であることが好ましい。
【0011】
インク含浸体30は、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル、ポリウレタン、ゴムなどの熱可塑性樹脂に発泡剤を添加して成形した、連続発泡型樹脂製シートを原材料とし、これをクッション体20の中空部21に入る大きさに裁断したものである。本例の浸透印1において、インク含浸体30を構成する樹脂の種類は特に限定されないが、連続発泡型の樹脂製シートであることが必要とされ、捺印時の硬度を考慮するとポリウレタンから構成することがより好ましい。
【0012】
ホルダ40は、樹脂成形品であって、少なくともクッション体20の裏面が接着剤などを用いて貼り付けられる主面41を有する大きさに形成されている。本例では、クッション体20を受容するように壁面42を全周に形成しているが、この壁面42は必要に応じて省略することもできる。43は捺印時に使用者が把持するための把持部である。なお、ホルダ40の裏面に、将来的にインクを補充するための通孔44を形成してもよい。
【0013】
次に図2(A)〜(F)を参照しながら本例の浸透印1の製造方法を説明する。
先ず始めに、図2(A)及び(B)に示すように、捺印面11が形成された印面体10と、中空部21が形成されたクッション体20とを準備する。このとき、複数の浸透印1を同時に製造するために、複数の印面体10が形成された印面体シート100と、同じく複数(印面体シートの印面体と同数)のクッション体20が形成されたクッション体シート200とを準備する。
【0014】
またこのとき、クッション体20の中空部21は、クッション体シート200に中空部21を構成する切断線を入れただけのものとする。これにより、次工程の熱融着工程においてクッション体20の形崩れが防止でき、熱融着品質及び製造作業性が向上する。
【0015】
さらに、同図(C)に示すように、インク含浸体30を形成し、インクに浸すことにより所定量のインクをインク含浸体30に含浸させる。
【0016】
次いで、同図(D)に示すように、準備した印面体シートとクッション体シートを重ね合わせ、熱融着用の型500を用いて熱融着する。この熱融着は、一つの印面体10の外周縁の全周のみ行う。印面体10とクッション体20とを同材質又は同系統材質で構成すると溶融温度が近似するので熱融着も容易となる。
【0017】
熱融着が終了したら、印面体シートとクッション体シートを裁断することで、個々の印面体10及びクッション体20に分割する。そして、同図(E)に示すように、熱融着された印面体10及びクッション体20を裏返し、中空部21にある不要な部分22を除去するとともに、これに代えて、予め準備しておいたインク含浸体30を装着する。
【0018】
最後に、同図(F)に示すように、クッション体20の裏面の所定箇所(好ましくは全周)に接着剤600を塗布し、これら印面体10,クッション体20及びインク含浸体30をホルダ40に装着する。
【0019】
このように製造された本例の浸透印1では、印面体10とインク含浸体30とを連続発泡型熱可塑性樹脂で構成し、インク含浸体30を収容する中空部21を有するクッション体20を独立発泡型樹脂から構成しているので、インク含浸体30に含浸されたインクは、当該インク含浸体30の周囲から漏れることなく印面体10にのみ供給される。したがって、捺印時のインク汚れ等を防止することができる。
【0020】
また、印面体10の裏面に独立発泡型樹脂からなるクッション体30を設けているので、これが捺印時のクッション性を付与する部材としても機能し、クッション性が良好な浸透印1を提供することができる。
【0021】
第2実施形態
図3(A)は本発明の第2実施形態に係る浸透印を示す分解斜視図、図3(B)は中央縦断面図である。本実施形態に係る浸透印1は、いわゆる二色スタンプであって、表面に2種類の捺印面11a,11bが形成された一つの連続発泡型熱可塑性樹脂製印面体10と、周囲が囲繞された2つの中空部21a.21bが形成された一つの独立発泡型熱可塑性樹脂製クッション体20と、クッション体20の中空部21a,21bにそれぞれ設けられ、異なる種類のインクを含浸する2つの連続発泡型樹脂製インク含浸体30a,30bと、印面体10,クッション体20及びインク含浸体30を保持するホルダ40とから構成されている。
【0022】
印面体10,クッション体20,インク含浸体30及びホルダ40を構成する材料等は上述した第1実施形態と同じであるため詳細な説明は省略するが、こうして構成された本例の浸透印1にあっても、インクの漏洩防止とクッション性の向上が図られると同時に、2色のインクを用いた捺印を行うことができる。
【0023】
第3実施形態
図4(A)は本発明の第3実施形態に係る浸透印を示す分解斜視図、図4(B)は中央縦断面図である。本実施形態に係る浸透印1は、表面に捺印面11が形成された連続発泡型熱可塑性樹脂製印面体10と、周囲が囲繞された凹部51が形成された樹脂成形品である第1ホルダ50と、インクを含浸する連続発泡型樹脂製インク含浸体30と、印面体10,第1ホルダ50及びインク含浸体30を保持する第2ホルダ60と、第1ホルダ50及び第2ホルダ60の間に設けられたクッション体70とから構成されている。
【0024】
本例の浸透印1は、上述した第1及び第2実施形態のクッション体20に代えて第1ホルダ50を採用したものであり、印面体10の外周縁全周が第1ホルダ50の主面52に熱融着又は接着剤により接着され、凹部51にインク含浸体30が装着された状態で、第1ホルダ50の裏面とクッション体70が接着剤により接着され、さらにこのクッション体70と第2ホルダ60とが接着剤により接着される。
【0025】
本例のクッション体70は独立発泡型樹脂などで構成することができるが、クッション性が良好であれば特に限定されない。
【0026】
本例の浸透印1では、上述した第1及び第2実施形態に係るクッション体20によるクッション性の機能はクッション体70が発揮することとなり、第1ホルダ50によりインクの漏洩防止を図ることができる。
【0027】
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】(A)は本発明の第1実施形態に係る浸透印を示す分解斜視図、(B)は中央縦断面図である。
【図2】(A)〜(F)は本発明の第1実施形態に係る浸透印の製造工程を示す斜視図である。
【図3】(A)は本発明の第2実施形態に係る浸透印を示す分解斜視図、(B)は中央縦断面図である。
【図4】(A)は本発明の第3実施形態に係る浸透印を示す分解斜視図、(B)は中央縦断面図である。
【符号の説明】
【0029】
1…浸透印
10…印面体
11…捺印面
20…クッション体
21…中空部
30…インク含浸体
40…ホルダ
41…主面
42…壁面
43…把持部
44…通孔
50…第1ホルダ
60…第2ホルダ
70…クッション体
Claims (5)
- 捺印面を有する連続発泡型熱可塑性樹脂製印面体と、
前記印面体の裏面に貼り付けられ、中央に中空部を有する環状の独立発泡型熱可塑性樹脂製クッション体と、
前記クッション体の中空部に設けられ、インクを含浸する連続発泡型樹脂製インク含浸体と、
前記印面体,前記クッション体及び前記インク含浸体を保持するホルダと、を備えたことを特徴とする浸透印。 - 捺印面を有する一つの連続発泡型熱可塑性樹脂製印面体と、
前記印面体の裏面に貼り付けられ、周囲が囲繞された複数の中空部を有する独立発泡型熱可塑性樹脂製クッション体と、
前記クッション体の中空部にそれぞれ設けられ、異なる種類のインクを含浸する複数の連続発泡型樹脂製インク含浸体と、
前記印面体,前記クッション体及び前記インク含浸体を保持するホルダと、を備えたことを特徴とする浸透印。 - 前記クッション体は、熱融着により前記印面体の裏面に貼り付けられることを特徴とする請求項1又は2記載の浸透印。
- 前記ホルダに、前記インク含浸体にインクを補充するための通孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の浸透印。
- 捺印面を有する連続発泡型熱可塑性樹脂製印面体の裏面に、中央に中空部を有する環状の独立発泡型熱可塑性樹脂製クッション体を熱融着により貼り付ける工程と、
連続発泡型樹脂製インク含浸体にインクを含浸させる工程と、
前記インクを含浸させたインク含浸体を前記クッション体の中空部に装着する工程と、
前記印面体、前記クッション体及び前記インク含浸体にホルダを装着する工程と、を備えたことを特徴とする浸透印の製造方法。
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JP2003279141A JP4369180B2 (ja) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | 浸透印及びその製造方法 |
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JP2005041157A JP2005041157A (ja) | 2005-02-17 |
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- 2003-07-24 JP JP2003279141A patent/JP4369180B2/ja not_active Expired - Lifetime
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