JP4368692B2 - ショットピーニング機 - Google Patents

ショットピーニング機 Download PDF

Info

Publication number
JP4368692B2
JP4368692B2 JP2004013162A JP2004013162A JP4368692B2 JP 4368692 B2 JP4368692 B2 JP 4368692B2 JP 2004013162 A JP2004013162 A JP 2004013162A JP 2004013162 A JP2004013162 A JP 2004013162A JP 4368692 B2 JP4368692 B2 JP 4368692B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shot
connecting rod
shot peening
jig
peening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004013162A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005205518A (ja
Inventor
光夫 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITOH KIKOH CO., LTD.
Original Assignee
ITOH KIKOH CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ITOH KIKOH CO., LTD. filed Critical ITOH KIKOH CO., LTD.
Priority to JP2004013162A priority Critical patent/JP4368692B2/ja
Publication of JP2005205518A publication Critical patent/JP2005205518A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4368692B2 publication Critical patent/JP4368692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Description

本発明は、内燃機関等のコンロッド等をショットピーニング処理およびショットブラスト処理するショットピーニング機に関し、特に、前記コンロッド等のショットピーニング処理およびショットブラスト処理を良好に行うことができるショットピーニング機に関するものである。
従来のコンロッドのショットピーニング機としては、バレル型ショットブラスト機(例えば、特許文献1参照)およびエプロンコンベア式ショットブラスト機(例えば、特許文献2参照)のようなバッチ処理方式のものがある。
また、クランプすることなくフリーな状態にコンロッドを置いて1個ごとにショットピーニングするものもある(例えば、特許文献3参照)。
特公平6−9788号公報 特許第2865232号公報 特開2002−166367公報
しかし、上述の従来のバレル型ショットブラスト機およびエプロンコンベア式ショットブラスト機のように、バッチ処理では、コンロッドの攪拌動作が上手くいかなくてピーニング効果にムラがでることがあり、また、コンロッドの落下などによってコンロッドに打痕による傷が発生したりして、ピーニング品質に問題が発生する場合がある。
また、上述のコンロッドを1個ごとに処理するものでは、ピーニング効果のムラおよび打痕による傷の発生はないが、現状機では、コンロッドを固定することなくフリーな状態で治具に置くため、ショット(研掃材)の投射力によっては、治具を回転させてもコンロッドがスムーズに回転しなかったり、コンロッドの揺れが大きくなってショット投射パターンからコンロッドが外れたりして、ピーニング効果が安定的に得られないという問題がある。
また、この問題は、コンロッドのピーニング処理に限らない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その課題は、コンロッド等の加工物のピーニング処理を良好に行うことができるショットピーニング機を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、内燃機関のコンロッドをショットピーニングするショットピーニング機であって、前記コンロッドをクランプして自転させる治具およびショット投射装置を備え、前記コンロッドを前記治具によりクランプして自転させながら前記ショット投射装置により前記コンロッドをショットピーニング加工し、
さらに、前記コンロッドをクランプしてショットピーニング加工するショットピーニング加工装置と、前記コンロッドの前記ショットピーニング加工をされない部分をショットブラスト加工するショットブラスト加工装置と、前記ショットピーニング加工装置と前記ショットブラスト加工装置との間で前記コンロッドを搬送するマニプレータ等の搬送手段とを備えることである。
これにより、コンロッドをクランプしつつ自転させてショットピーニングするために、コンロッドの表面をショットピーニングすることが容易になる。さらに、コンロッドをクランプしてショットピーニングするため、ショットピーニングのムラが少なくなり、また、コンロッドの落下を防ぐことができるので、コンロッドの打痕による傷を防ぐことができる。またコンロッドをクランプする治具の影になってショットピーニングされない部分をショットブラストするので、ショットピーニングを良好に行うことができる。
さらに、請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、前記ショットピーニング加工装置に縦軸を回転中心として回転可能な第1テーブルが設けられ、前記第1テーブルに前記コンロッドをクランプして自転可能な治具が設けられ、前記ショットブラスト加工装置に縦軸を回転中心として回転可能な第2テーブルが設けられ、前記第2テーブルに前記コンロッドを支えて自転可能な治具が設けられ、前記第1テーブルを回転させて、前記第1テーブルの治具にクランプされたコンロッドをショットピーニング加工位置に移動させ、前記コンロッドのショットピーニング加工をし、前記第2テーブルを回転させて、前記第2テーブルの治具に支えられたコンロッドをショットブラスト加工位置に移動させて、コンロッドのショットブラスト加工をし、前記搬送手段は前記コンロッドを前記第1テーブルの治具と第2テーブルの治具との間で搬送することである。
これにより、第1テーブルの回転によりコンロッドをショットピーニング加工位置に移動させて、第1テーブルの治具でコンロッドをクランプして自転させてショットピーニング加工をし、また、第2テーブルの回転によりコンロッドをショットブラスト加工位置に移動させて、第2テーブルの治具でコンロッドを支えてショットブラスト加工をすることができる。さらに、搬送手段によりコンロッドを第1テーブルと第2テーブルとの間で移動させることが容易になる。
さらに、請求項記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記コンロッドのショットブラスト加工装置が前記コンロッドのショットピーニング加工する部分を覆うマスキング装置を備えることである。
これにより、コンロッドのショットピーニング加工する部分のショットの打ち過ぎを防ぐことができる。
さらに、請求項記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の発明において、前記コンロッドのショットブラスト加工装置がショット投射装置から投射されたショットを反射するショット反射板を備え、このショット反射板で反射された前記ショットも前記コンロッドのショットブラスト加工に利用することである。
これにより、ショットブラスト用のショット投射装置から投射されたショットが直接当らない部分にもショット反射板で反射されたショットが当るので、コンロッドのショットブラスト処理が容易になる。
請求項1記載の発明によれば、コンロッドのショットピーニング加工を良好に行ない、コンロッドを安定した品質のものにすることができる。
さらに、コンロッドのショットピーニング加工を一層良好に行うことができる。
さらに、請求項記載の発明によれば、請求項記載の発明の効果とともに、コンロッドのショットピーニング加工を一層良好に行うことができる。また、コンロッドをショットピーニング加工装置とショットブラスト加工装置間で移動させることが容易になる。
さらに、請求項記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明の効果とともに、ショットピーニング加工したコンロッドの品質を安定させることができる。
さらに、請求項記載の発明によれば、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の発明の効果とともに、コンロッドのショットブラスト加工が容易になる。
以下、本発明における実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るショットピーニング機の正面を示し、図2は図1のショットピーニング機の平面を示し、図3は図1のショットピーニング機の右側面を示す。さらに、図4は図1のショットピーニング機の内部のショットピーニング処理工程部分を示し、図5は、図1のショットピーニング機の内部のショットブラスト処理工程部分を示す。さらに、図6は図4の治具等を拡大して示し、図7は図6の治具等のA視図を示し、図8は図5の治具等を示す。
図1に示すように、本発明のショットピーニング機は、コンロッド等の加工物4をクランプしてショットピーニングする4部屋に区分されたショットピーニング加工装置1と、加工物4のショットピーニングされない部分をショットブラスト加工する4部屋に区分されたショットブラスト加工装置3と、ショットピーニング加工装置1とショットブラスト加工装置3との間で加工物4を搬送するマニプレータ等の搬送手段2とを備えている。搬送手段2は加工物4をハンドリングするハンドリング装置17(図7参照)を有している。なお、ハンドリング装置17は縦軸2aの周りに旋回可能である(図6参照)。そして、一連の工程を1ユニットの装置にしてコンパクト化している。
さらに、図2に示すように、ショットピーニング用の第1テーブル8は、縦軸8a(図4参照)の周りに図示しないモータ等により回転可能であり、4個の治具5を備えており、ショットブラスト用の第2テーブル19は、縦軸19a(図5参照)の周りに図示しないモータ等により回転可能であり、4個のマスキング型の治具18を備えている。
治具5(治具5に挿入した加工物4をクランプするためのエアシリンダ等のクランプシリンダ6(図4参照)を含む)は加工物4をクランプして自転させるものである。なお、加工物4をクランプする治具5は、数種類用意して交換することにより、焼結、鍛造等による加工物4に対応できる。また、図示しないモータ等により、図4に示すように、加工物4を上下同期させて自転させる同期用歯車10および同期用シャフト11が配設されている。ショット投射装置12はショットを加工物4に向けて投射するものである。
図5に示すように、マスキング型の治具18は、加工物4のショットブラスト加工装置3が加工物4のショットピーニング加工する部分を覆うマスキング装置(図8参照)となっている。さらに、加工物4のショットブラスト加工装置3がショット投射装置12から投射されたショットを反射するショット反射板25a、25b(図8参照)を備え、このショット反射板25a、25bで反射された前記ショットも加工物4のショットブラストに利用している。なお、ショット反射板25aは、加工物4の上側に配置され、ショット反射板25bは、加工物4の下側に配置されている。
さらに、図4に示すように、ショット投射装置12から投射されるショットを遮る遮蔽板13が配置されている。また、図3に示すように、ショット投射装置12へのショットの供給を制御するカットゲート14が配置されている。
制御盤15および操作盤16はショットピーニング機全体をシーケンス制御するものであり、ショット投射時間を制御するものである。
さらに、図2に示すように、加工室7(図1参照)はピーニング室9aおよびブラスト室9bを有している。
図1に示すように、加工室7の下部に下部スクリューコンベヤ20が設置され、この下部スクリューコンベヤ20に続いてバケットエレベータ21が加工室7の左側方に配設されている。さらに、バケットエレベータ21に続いて上部スクリューコンベヤ23が加工室7の上方に配設されている。
図3に示すように、この上部スクリューコンベヤ23に続いて、有効なショットと不用なものとを分離するショットセパレータ22が配設され、有効なショットを集めるショットバンカ24がショットピーニング加工装置1(図1参照)とショットブラスト加工装置3(図1参照)の各上方に配設されている。さらに、ショットバンカ24に続いてカットゲート14が配設されている。
上記構成のショットピーニング機の動作は、以下のとおりである。
前ラインから搬送され、パレット、コンベヤ等に置かれた加工物4は、ロボット、マニプュレータ等で、4部屋に区分されたショットピーニング加工装置1内の治具5に搬送され、クランプシリンダ6でクランプされる。その後、前記ロボット、マニプュレータ等はショットピーニング機外に移動する。
加工物4をクランプしたまま、第1テーブル8は時計方向に90度回転することを2回して、ショットピーニング位置に治具5を移動させ、同期用歯車10および同期用シャフト11を介して加工物4を上下同期させて自転させる。
この間、ショット投射装置12は、空転駆動したままで、第1テーブル8の回転により加工物4が公転してショットピーニング加工位置で停止したと同時に遮蔽板13が開き、カットゲート14が開いてショット投射が開始する。このショット投射時間の制御は、制御盤15または操作盤16内に設置されたタイマで調整する。
所定のショット投射時間が経過すると、カットゲート14と遮蔽板13は閉じ、自転駆動は停止し、第1テーブル8は時計方向に90度回転して、搬送手段2の位置する部位で停止する。そして、搬送手段2の待機していたハンドリング装置17が加工物4をハンドリングし、同時に加工物4をクランプしていたクランプシリンダ6が開放して搬送手段2のハンドリング装置17が縦軸2aにより旋回し、ショットブラスト加工装置3のマスキング型の治具18にセットする。このマスキング型の治具18は筒状であり、加工物4を押さえることなく、その筒の中に加工物4を挿入するのみである。
ハンドリング装置17がショットブラスト加工装置3から離れると、第2テーブル19は時計方向に90度回転し、ショットピーニング加工装置1のショット投射のときと同じ動作をする。
ショットブラスト加工装置3のショット反射板25a、25bは、以下の働きをする。加工物4の上面と下面をショットブラスト加工するとき、1基のショット投射装置12では、ショットの投射軌跡で投射面に対するショットの入射角が小さくなって研掃効果が悪くなるため、2基のショット投射装置12で入射角を大きくして研掃効果をよくする必要がある。これを1基のショット投射装置12で研掃効果をよくするため、ショット反射板25a、25bを加工物4の上側と下側に取り付け、ショット反射板25a、25bによるショットの反射を利用して、投射面に対するショットの入射角を大きくして加工物4の研掃効果を改善している。
この場合の所定のショット投射時間の経過後に、第2テーブル19は時計方向に90度回転し、加工物4の取り出し位置で停止する。
加工室7の機外に設置されたロボットまたはマニピュレ−タのハンドリング装置で、治具18内の加工物4を保持し、旋回をして次工程のパレットまたはコンベヤ等の供給装置に搬送する。以上の一連の動作を連続して全自動運転で加工物4のピーニング加工をする。
なお、ショットは、以下のとおりである。ショット投射装置12で投射されたショットは加工室7の下部に設置された下部スクリューコンベヤ20に集められ、バケットエレベータ21に搬送される。バケットエレベータ21で上方に搬送し、ショットセパレータ22に集められれて有効なショットと不用なものとに分離され、有効なショットは上部スクリューコンベヤ23に集められ、不用なものは機外に排出される。
上部スクリューコンベヤ23で搬送されたショットは、ショットピーニング加工装置1とショットブラスト加工装置3の各上方に位置するショットバンカ24に集められ、カットゲート14に流入して、開閉の制御でショット投射装置12に流入して投射されてショット研掃する。
このようにして、ショットピーニング加工装置1で加工物4を治具5に挿入し、クランプするためにエアシリンダ等のクランプシリンダ6で押さえて自転しながらショットピーニング加工をし(図4参照)、ショットピーニング加工終了後、搬送手段2のハンドリング装置17でハンドリング(図6参照)して、ショットブラスト加工装置3のマスキング型の治具18にセットし、自転しながらショットブラスト加工をし(図5参照)、マスキング型の治具18でショットの投射し過ぎを防ぎながらピーニング加工用の治具5の影になっている部分を研掃する(図8参照)。
また、マスキング型の治具18には、加工物4がフリーな状態で置かれるので、加工物4の形状が変わっても交換する必要がない。一方、治具5は加工物4をクランプするので、加工物4の異なる形状に合わせて2ないし4セット必要となる。
加工物4は不安定な形状をしている場合があるので、前工程のロボット、マニュプレータで治具5にセットするとき、クランプシリンダ6を開放して加工物4を定位置に移送し、クランプシリンダ6により加工物4をクランプしてから、前記ロボット、マニュプレータのハンドリングを開放する動作になり、加工物4を搬出するときは、この動作の逆になる。
以上によりコンロッド等の加工物のショットピーニングを良好に行い、加工物を安定した品質のものにすることができる。さらに、1個ずつショットピーニングするため、打痕による不良品がなくなる。さらに、ピーニング加工の次のブラスト加工で治具の影になっている箇所をブラスト加工するために、スケール残りがなくなり、次工程の機械加工でスケール残りによるバイトなどの損耗がなくなる。
なお、上記実施の形態では、第1および第2テーブル8、19は4ステーションタイプのマルチテーブルであるが、サイクルタイムに余裕があり、コストを低減させるならば、
1ステーション、2ステーション等でもよい。
また、サイクルタイムを短くするならば、5ステーション以上としてもよい。さらに、短時間にピーニング強度を上げたい場合には、本装置を1ユニットとし、ユニット数を増やせばよい。
また、ショットは、鋼粒だけでなく、グリッド、カットワイヤ等の金属粒子、高硬度を有する非金属粒子等でもよい。
また、通常は、ショットピーニング加工の後にショットブラスト加工をするが、逆にショットブラスト加工の後にショットピーニング加工をしてもよい。
本発明の実施の形態に係るショットピーニング機の正面図である。 図1のショットピーニング機の平面図である。 図1のショットピーニング機の右側面図である。 図1のショットピーニング機の内部のショットピーニング処理工程部分を示す部分図である。 図1のショットピーニング機の内部のショットブラスト処理工程部分を示す部分図である。 図4の治具等を拡大して示す部分図である。 図6の治具等のA視図を示す部分図である。 図5の治具等を示す部分図である。
符号の説明
1 ショットピーニング加工装置
2 搬送手段
3 ショットブラスト加工装置
4 加工物
5 治具
6 クランプシリンダ
8 第1テーブル
8a 縦軸
12 ショット投射装置
18 マスキング型の治具(マスキング装置)
19 第2テーブル
19a 縦軸
25a、25b ショット反射板

Claims (4)

  1. 内燃機関のコンロッドをショットピーニングするショットピーニング機であって、
    前記コンロッドをクランプして自転させる治具およびショット投射装置を備え、前記コンロッドを前記治具によりクランプして自転させながら前記ショット投射装置により前記コンロッドをショットピーニング加工し、
    前記コンロッドをクランプしてショットピーニング加工するショットピーニング加工装置と、前記コンロッドの前記ショットピーニング加工をされない部分をショットブラスト加工するショットブラスト加工装置と、前記ショットピーニング加工装置と前記ショットブラスト加工装置との間で前記コンロッドを搬送するマニプレータ等の搬送手段とを備えることを特徴とするショットピーニング機。
  2. 請求項記載のショットピーニング機であって、
    前記ショットピーニング加工装置に縦軸を回転中心として回転可能な第1テーブルが設けられ、前記第1テーブルに前記コンロッドをクランプして自転可能な治具が設けられ、
    前記ショットブラスト加工装置に縦軸を回転中心として回転可能な第2テーブルが設けられ、前記第2テーブルに前記コンロッドを支えて自転可能な治具が設けられ、
    前記第1テーブルを回転させて、前記第1テーブルの治具にクランプされたコンロッドをショットピーニング加工位置に移動させ、前記コンロッドのショットピーニング加工をし、
    前記第2テーブルを回転させて、前記第2テーブルの治具に支えられたコンロッドをショットブラスト加工位置に移動させて、コンロッドのショットブラスト加工をし、
    前記搬送手段は前記コンロッドを前記第1テーブルの治具と第2テーブルの治具との間で搬送することを特徴とするショットピーニング機。
  3. 請求項1または請求項2に記載のショットピーニング機であって、
    前記コンロッドのショットブラスト加工装置が前記コンロッドのショットピーニング加工する部分を覆うマスキング装置を備えることを特徴とするショットピーニング機。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のショットピーニング機において、
    前記コンロッドのショットブラスト加工装置がショット投射装置から投射されたショットを反射するショット反射板を備え、このショット反射板で反射された前記ショットも前記コンロッドのショットブラスト加工に利用することを特徴とするショットピーニング機。
JP2004013162A 2004-01-21 2004-01-21 ショットピーニング機 Expired - Lifetime JP4368692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004013162A JP4368692B2 (ja) 2004-01-21 2004-01-21 ショットピーニング機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004013162A JP4368692B2 (ja) 2004-01-21 2004-01-21 ショットピーニング機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005205518A JP2005205518A (ja) 2005-08-04
JP4368692B2 true JP4368692B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=34899327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004013162A Expired - Lifetime JP4368692B2 (ja) 2004-01-21 2004-01-21 ショットピーニング機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4368692B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE44589E1 (en) 1994-06-02 2013-11-12 Mosaid Technologies Incorporated Single chip frame buffer and graphics accelerator

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5916829B1 (ja) * 2014-10-28 2016-05-11 ヤマハ発動機株式会社 コンロッド、内燃機関、自動車両およびコンロッドの製造方法
CN107336124A (zh) * 2017-08-05 2017-11-10 苏州方德锐精密机电科技有限公司 一种多工件往复型磨粒流抛光机
CN107855944A (zh) * 2017-11-13 2018-03-30 江苏飞腾铸造机械有限公司 一种吊钩式抛丸机的抛丸处理工艺
CN112975756A (zh) * 2021-02-09 2021-06-18 广东邦普循环科技有限公司 废旧匣钵梯度利用及余料回收的装备及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE44589E1 (en) 1994-06-02 2013-11-12 Mosaid Technologies Incorporated Single chip frame buffer and graphics accelerator

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005205518A (ja) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5018313A (en) Roundness processing device of a slipper surface of a rocker arm
TWI674950B (zh) 珠擊處理裝置
JP2000126929A (ja) 歯車高品質化処理システムおよび該システムに用い得るバレル処理装置
KR20110079574A (ko) 쇼트 처리 장치 및 쇼트 처리용 지그
JP4368692B2 (ja) ショットピーニング機
US20170232481A1 (en) Installation and method for cleaning and/or deburring workpieces
CN210938421U (zh) 一种带有上下料装置的无心磨床
TW201400240A (zh) 珠擊裝置
JP5799119B2 (ja) 軸物ワークの加工装置
CN116765950A (zh) 一种压缩机泵体上下轴承面磨削加工成套生产线
JP5799118B2 (ja) 軸物ワーク回転装置
CN113118844B (zh) 一种阀体翻转机构、送料装置、输送方法和生产设备
JP6469540B2 (ja) マシニングセンタ
CN113231824A (zh) 一种阀体铣、钻、攻丝生产方法
CN211136807U (zh) 一种复杂零件的高效喷丸清洗装置
CN208342530U (zh) 一种抛光模组
JP7238702B2 (ja) ショット処理装置及びショット処理方法
CN214770704U (zh) 一种自动上下料设备
JP2008188686A (ja) ワーク給排装置
JP2006167850A (ja) ショットブラスト方法及び装置
JP2010149215A (ja) ブラスト装置
JP6066459B2 (ja) ショット処理装置及びショット処理方法
JP3317414B2 (ja) 歯車端部のバリ取り装置
CN111203743B (zh) 利用夹具的机器人桌台跟踪进行的连续加工
CN216707162U (zh) 振动通过式翻转抛丸机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090811

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4368692

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150904

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term