JP4367091B2 - 耐疲労特性に優れ、かつ強度−延性バランスに優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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(1)mass%で、C:0.05〜0.3 %、Si:0.01〜2.5 %、Mn:0.5 〜3.0 %を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、主相としてポリゴナルフェライトを体積分率で70%以上、ポリゴナルフェライト以外の第二相を体積分率で5%以上含み、さらに、前記ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径が板厚中心から表層に向かい漸次小さくなる結晶粒径傾斜組織を有し、強度−延性バランスが20000MPa%以上であることを特徴とする耐疲労特性に優れ、かつ強度−延性バランスに優れた高強度熱延鋼板。
(2)(1)において、前記強度−延性バランスが、21000MPa%以上であることを特徴とする高強度熱延鋼板。
(3)(1)または(2)において、前記ポリゴナルフェライトの表層における平均結晶粒径が1μm以下、前記ポリゴナルフェライトの板厚全域を対象とする板厚平均結晶粒径が1.8μm以下であることを特徴とする高強度熱延鋼板。
(4)mass%で、C:0.05〜0.3 %、Si:0.01〜2.5 %、Mn:0.5 〜3.0 %を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成の鋼素材を加熱し、 仕上圧延を含む熱間圧延を施す熱間圧延工程と、該仕上圧延後の熱延鋼板に5℃/s以上500 ℃/s以下の冷却速度で650 ℃以上950 ℃以下の温度域まで冷却する一次冷却工程と、前記温度域まで冷却された熱延鋼板にレベラによる繰返し曲げ・曲げ戻し加工を施し、熱延鋼板最表部に0.05以上2.0 以下の歪を付与する歪付与工程と、前記歪付与工程を経た熱延鋼板に10℃/s以上300 ℃/s以下の冷却速度で650 ℃以下の温度まで冷却する二次冷却工程と、を順次施すことを特徴とする、耐疲労特性に優れ、かつ強度−延性バランスに優れた高強度熱延鋼板の製造方法。
(5)(4)において、前記一次冷却工程における冷却を停止する温度域を800℃以下とし、前記歪付与工程における歪を1.0超えとすることを特徴とする高強度熱延鋼板の製造方法。
(6)(4)または(5)において、前記組成に加えてさらに、mass%で、Ti:0.005 〜0.25%、Nb:0.005 〜0.2 %のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とする高強度熱延鋼板の製造方法。
(7)(4)ないし(6)のいずれかにおいて、前記組成に加えてさらに、mass%で、Cu:0.2 %以下、Ni:0.2 %以下、Cr:0.2 %以下、Mo:0.2 %以下、B:0.2 %以下、V:0.2 %以下のうちから選ばれた1種または2種以上を、合計で1.0 %以下含有することを特徴とする高強度熱延鋼板の製造方法。
Cは、鋼の固溶強化、および組織強化に有効な元素であり、このような効果を得るために本発明では0.05%以上の含有を必要とする。0.05%未満では、十分な強度が得られない。一方、0.3 %を超えると、延性が低下する。このため、本発明では、Cは0.05〜0.3 %に限定した。
Siは、鋼の固溶強化に有効に作用する元素であり、本発明では0.01%以上の含有を必要とする。一方、2.5 %を超えて含有すると、スケールの剥離性が低下し、表面品質が悪化する。このため、Siは0.01〜2.5 %に限定した。なお、好ましくは0.1 〜1.5 %である。
Mnは、鋼板冷却時の変態点を低下させる作用を有する元素であり、本発明では0.5 %以上の含有を必要とする。一方、3.0 %を超えて含有すると、延性が低下する。このため、Mnは0.5 〜3.0 %の範囲に限定した。なお、強度−延性バランスを高くする観点から、好ましくは0.7〜2.5%である。
Sは、硫化物として存在し、鋼の清浄度を低下させるとともに、鋼の延性および耐疲労特性を低下させる。このため、Sは0.02%以下に限定することが望ましい。なお、好ましくは0.01%以下である。
Pは、固溶して鋼の強度を増加させる元素であるが、結晶粒界に偏析しやすく、多量の含有は鋼の靭性劣化を招く。このため、Pは0.03%以下に限定することが好ましい。なお、より好ましくは0.02%以下である。
Alは、酸素との結合力が強く、通常脱酸剤として用いられる元素であるが、0.2 %を超えて含有すると、鋼板の延性が低下する。このため、Alは0.2 %以下に限定することが望ましい。なお、好ましくは0.05%以下である。
Nは、固溶して鋼の強度を増加させる元素であるが、多量に含有すると鋼板の成形性の低下を招く。このため、Nは0.02%以下に限定することが好ましい。
ここで、ε:歪、t:板厚、δ:レベラ締め込み量、2L:レベラワークロール(以下、単にWR)中心軸間隔、N:レベラWR数
なお、レベラ締め込み量δは、上下のレベラWRで鋼板を挟んだ状態から、レベラWRを締め込んだ距離で定義される。図2に、レベラによる1回の曲げ加工における鋼板1の曲げ加工状況を示す。ここで、δはレベラ締め込み量、rはレベラワークロール半径、2Lはレベラワークロール中心軸間隔である。
表1に示す組成の鋼素材(スラブ厚:260mm )を用いた。これらスラブを1100℃に加熱し、次いで、加熱後のスラブに対し、1000〜1100℃の温度範囲にて7パスで累積圧下率85%の粗圧延を施してシートバーとし、ついで、950 〜1050℃の温度範囲にて7パスで累積圧下率90%、仕上圧延機出側温度を950 ℃とする仕上圧延を行う熱間圧延工程を施して、板厚4mm の熱延鋼板とした。なお、仕上圧延後の熱延鋼板をコイル状に巻き取ったものを以下、コイルと呼ぶ。
(1)組織調査
得られた熱延鋼板の板幅中央から試験片を採取し、C方向断面について、走査型電子顕微鏡を用いて、最表部から板厚方向に0.1mm 位置から0.2mm の間隔で3.9 mm位置まで各位置を中心とし、それぞれ板幅方向に100 μm (中心振分各50μm )板厚方向に75μm (中心振分各37.5μm )の視野を計20視野、倍率1000倍で観察し、それぞれについて画像解析装置を用いて、ポリゴナルフェライトの体積分率、第二相の体積分率、ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径を測定し、それぞれ各視野内で平均値を求め、板厚方向の各中心位置における値とし、それらをさらに板厚方向で平均して、ポリゴナルフェライトの体積分率Vα(%)、第二相の体積分率V2(%)、ポリゴナルフェライトの板厚平均結晶粒径D2(μm)とした。なお、各視野内で面積率を測定し、体積分率に換算した。また、ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径は、JIS G 0552の規定に準拠して、結晶粒の平均断面積を求め、それを円形と仮定し、結晶粒径に換算し、 平均結晶粒径とした。表層部を対象とした平均結晶粒径D1は、最表部から板厚方向に0.1 mmの位置を中心とし、板幅方向に100 μm (中心振分各50μm )板厚方向に75μm (中心振分各37.5μm )の視野を倍率1000倍で観察し、前述と同様にJIS G 0552の規定に準拠し、視野内で結晶粒の平均断面積を求め、円形と仮定し、それを結晶粒径に換算して求めた。
(2)引張試験
得られた熱延鋼板から、JIS Z 2201の規定に準拠してL方向(圧延長手方向)を試験片長手方向とするJIS 5号試験片を採取し、JIS Z 2241の規定に準拠して引張試験を実施し、引張強さTS、伸びElを測定した。
(3)疲労試験
得られた熱延鋼板から、JIS Z 2275の規定に準拠して、試験片長手方向を鋼板のL方向とする1号試験片を採取し、JIS Z 2275の規定に準拠して、両振り平面曲げ疲労試験を行い、疲労限FLを求めた。
(実施例2)
表1に示す、鋼No. A〜Dの鋼素材(スラブ厚:260mm )を用いた。これらスラブを1100℃に加熱し、次いで、加熱後のスラブに対し1000〜1100℃の温度範囲にて7パスで累積圧下率85%の粗圧延を施してシートバーとし、ついで、950 〜1050℃の温度範囲にて7パスで累積圧下率90%、仕上圧延機出側温度を950 ℃とする仕上圧延を行う熱間圧延工程を施して、板厚4mm の熱延鋼板とした。熱間圧延工程における仕上圧延後、直ちに表3に示す条件の、一次冷却工程、歪付与工程、二次冷却工程を施し、巻き取った。なお、歪付与工程で使用したレベラは、レベラWR直径2r:100mm φ、レベラWR中心軸間隔2L:120mm、レベラWR数N:49本であり、レベラの締め込み量δを変化させることにより、歪付与量を調整した。また、一次冷却工程、 二次冷却工程における冷却速度の変更は、冷却水量密度と、熱間圧延ラインにおける鋼素材Sの搬送方向の、冷却水を噴射するゾーンの長さの変更とにより行った。
2 粗圧延機列
3 仕上圧延機列
3a ワークロール
3b バックアップロール
4 第一の冷却装置
5 レベラ
6 第二の冷却装置
7 巻取装置
Claims (7)
- mass%で、
C:0.05〜0.3 %、 Si:0.01〜2.5 %、
Mn:0.5 〜3.0 %
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、主相としてポリゴナルフェライトを体積分率で70%以上、ポリゴナルフェライト以外の第二相を体積分率で5%以上含み、さらに、前記ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径が板厚中心から表層に向かい漸次小さくなる結晶粒径傾斜組織を有し、強度−延性バランスが20000MPa%以上であることを特徴とする耐疲労特性に優れ、かつ強度−延性バランスに優れた高強度熱延鋼板。 - 前記強度−延性バランスが、21000MPa%以上であることを特徴とする請求項1に記載の高強度熱延鋼板。
- 前記ポリゴナルフェライトの表層における平均結晶粒径が1μm以下、前記ポリゴナルフェライトの板厚全域を対象とする板厚平均結晶粒径が1.8μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の高強度熱延鋼板。
- mass%で、
C:0.05〜0.3 %、 Si:0.01〜2.5 %、
Mn:0.5 〜3.0 %
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成の鋼素材を加熱し、 仕上圧延を含む熱間圧延を施す熱間圧延工程と、該仕上圧延後の熱延鋼板に5℃/s以上500 ℃/s以下の冷却速度で650 ℃以上950 ℃以下の温度域まで冷却する一次冷却工程と、前記温度域まで冷却された熱延鋼板にレベラによる繰返し曲げ・曲げ戻し加工を施し、熱延鋼板最表部に0.05以上2.0以下の歪を付与する歪付与工程と、前記歪付与工程を経た熱延鋼板に10℃/s以上300℃/s以下の冷却速度で650 ℃以下の温度まで冷却する二次冷却工程と、を順次施すことを特徴とする、耐疲労特性に優れ、かつ強度−延性バランスに優れた高強度熱延鋼板の製造方法。 - 前記一次冷却工程における冷却を停止する温度域を800℃以下とし、前記歪付与工程における歪を1.0超とすることを特徴とする請求項4に記載の高強度熱延鋼板の製造方法。
- 前記組成に加えてさらに、mass%で、Ti:0.005 〜0.25%、Nb:0.005 〜0.2 %のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とする請求項4または5に記載の高強度熱延鋼板の製造方法。
- 前記組成に加えてさらに、mass%で、Cu:0.2 %以下、Ni:0.2 %以下、Cr:0.2 %以下、Mo:0.2 %以下、B:0.2 %以下、V:0.2 %以下のうちから選ばれた1種または2種以上を、合計で1.0 %以下含有することを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の高強度熱延鋼板の製造方法。
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