JP4366837B2 - 釘抜き機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にコンクリートの施工時に使用した堰板を再利用するために堰板に打ち込まれたまま残っている釘を引き抜く為の釘抜き機に関する。
【0002】
【従来技術】
コンクリート施工時に使用した堰板は、通常コンクリート施工後に打設したコンクリートの周囲から取り外して回収する。建築現場から回収された堰板や堰板を固定する柱等の材料には釘の先端や頭部が突出しており、回収作業や貯蔵時の障害をなくすために突出している釘をハンマーでたたいて板に沿って折り曲げた状態にして回収されることが多い。回収された堰板からは釘を引き抜いて次の使用に供される。
【0003】
ところで、板材や柱材に打ち込まれたままの釘を引き抜くための電動や空気圧駆動による動力釘抜き機は、従来から多く知られている。
【0004】
その1つとして、釘の足先側が板材から突出した状態で残っている釘を、上記足先に打撃を与えることによって板材から打ち出すように作用する釘抜き機がある。
【0005】
また、別の釘抜き機として、例えば特開4−152073号公報に示されているように、打ち込まれた釘の頭部側と係合するクロウ( 鈎爪) により、釘の頭が板材の表面に打ち込まれている状態の釘を抜くための工具も知られている。これは、板材に釘の頭部が打ち込まれたままとなっている釘の頭部に圧縮空気により開閉と引き上げ駆動されるクロウを引っ掛けて引き抜くものである。これによれば、釘の先端が板材から突出していない釘でも引き抜くことが可能である。つまり、一対のクロウの先端部を釘頭部の下面側に打ち込んでクロウを閉じた状態でクロウを上方に駆動して釘を板材から引き抜くものである。一対のクロウは一部が傾斜したガイド溝に誘導されて開閉の動作をするようになっている。クロウが引き上げられるときにはクロウはガイド溝の平行な部分によって閉じた状態を維持するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の釘抜き機によれば、比較的薄板状の材料に打ち込まれた釘に関しては楽に抜くことはできるが、厚い板や柱のような部材に打ち込まれた釘(先端が板から突出していない釘)については抜くことができないという問題がある。
【0007】
また、後者の釘抜き機による場合も、クロウをガイド溝によって開閉動作させている構造であるので、クロウ先端部で釘の胴部を強く把持するという作用が発生せず、釘頭部に係合しない限り釘を引き抜くことができない。したがって、図7のように釘の頭部が板材等に沿って折り曲げられているようなものについては、このままではクロウを釘の頭部に係合させることができず、釘の折れ曲がりをハンマーやバールを利用してほぼ垂直な状態に矯正する必要がある。
【0008】
本発明は、板材や柱材に沿って頭部側の釘胴部が折り曲げられている釘であっても、板材や柱材から確実に抜くことのできる釘抜き機を提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る釘抜き機は、釘抜き機本体に対して上下方向に移動する移動部材と、移動部材に対して相対的に上下移動可能で、下端部に釘胴部と係合する爪を形成した一対の把持爪を左右両側に回動可能に保持する爪ホルダと、前記把持爪の下部と移動部材とを連結する一対のリンクと、前記移動部材に対して爪ホルダを下方に付勢する付勢手段と、前記爪ホルダの下端停止位置を規制するストッパーとを備え、上記移動部材が下方に移動するときは、上記付勢手段に抗して上記爪ホルダが下端停止位置まで移動して停止した後も上記移動部材が移動することにより上記一対のリンクが把持爪を開き、上記移動部材が上方に移動するときは上記付勢手段によって爪ホルダが下端停止位置に保持されているときに上記一対のリンクが上記把持爪を閉じて釘の胴部を把持することを特徴とする。
【0010】
なお、前記移動部材は、前記釘抜き機本体のシリンダ内に上下方向に摺動自在に収容されたピストンと、このピストンに一体に結合したピストンロッドとにより構成されたものとするのが好ましい。
【0011】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、把持爪の開閉動作をさせる一対のリンク部材を爪ホルダに対して移動可能にしており、把持爪と移動部材間に作用している力をリンク機構を介して把持爪の把持力に利用する構成であるため、把持爪の先端が釘の胴部に強力に合させることができ、釘の頭部と係合させられない場合であっても確実に釘を引き抜くことが可能である。
【0012】
請求項2に係る発明によれば、前記移動部材が、前記釘抜き機本体のシリンダ内に上下方向に摺動自在に収容されたピストンと、このピストンに一体に結合したピストンロッドとにより構成されたものであるから、圧縮空気によって駆動する空気圧工具として構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1において符号1は釘抜き機本体を示す。釘抜き機本体1内にはシリンダ2が配置され、このシリンダ2内に下面側にピストンロッド(移動部材)4を一体に取り付けたピストン3が摺動自在に収容されている。シリンダ2の上端部はシリンダキャップ5により閉鎖されており、シリンダ2のピストン上室6内がシリンダキャップ5の上面に配置されたトリガバルブ7を介して圧縮エア源(コンプレッサ)8と大気とに選択的に接続される。シリンダ2の下端部はボトムキャップ9により閉止されており、ピストンロッド4はボトムキャップ9の中心部を貫通して下方に突出しており、このピストンロッド4の先端部には後述する把持機構が形成されている。シリンダ2のピストン下室10はシリンダ2の外周に形成されたエア通路11を介して圧縮エア源8に接続されており、下室内は常時圧縮エアが導入されている。
【0014】
トリガバルブ7のバルブステム12の上端はシリンダキャップ5の上面から上方に突出しており、一端13aがシリンダキャップ5に枢着され、他端部が釘抜き機本体1の側面に沿って折り曲げ配置されたトリガレバー13が前記バルブステム12を操作できるようにされている。
【0015】
トリガバルブ7は図2に示されるように、バルブシリンダ17とこのバルブシリンダ17内で摺動自在に配置されたバルブステム12とで構成されており、バルブシリンダ17のほぼ中央にはシリンダ2に連通しているポート14が開口形成され、バルブステム12に設けたOリング15がこのポート14を、バルブシリンダ17の下端に接続された圧縮エア源8とバルブシリンダ17の上端部に形成された大気に連通された排気ポート16とに選択的に切り換える。
【0016】
トリガレバー13が非操作状態では、図1に示すように、バルブステム12は下端に作用するエア圧により上方へ移動して圧縮エア源8からのエアをシリンダ2のピストン上室6へ供給している。これによりピストン3は上下面の有効面積差により下死点へ移動される。
【0017】
トリガレバー13が操作されると、図3、図4に示すように、バルブステム12の上端が下方向に押圧されてポート14が排気ポート16に接続され、ピストン上室6内のエアが大気に放出され、ピストン下室10に供給されるエア圧によりピストン3が上方に駆動される。
【0018】
ピストンロッド4の下端部には釘の胴部を把持するための把持機構が形成されている。把持機構は、詳しくは図5、図6に示されるように、釘の胴部と係合する爪18を先端に形成した一対の把持爪19と、この把持爪19の上部を回動可能に保持する爪ホルダ20と、前記各把持爪19の中央部分に連結された一対のリンク部材21と、前記リンク部材21の他端部を前記ピストンロッド4に連結するためのリンクホルダ22とにより構成されている。
【0019】
爪ホルダ20の左右に相対向する辺には把持爪19を保持するための相対するフランジ23が形成され、板状に形成された把持爪19の上端部がこのフランジ23間に配置されてピン24により回動可能に保持される。爪ホルダ20の中央にはピストンロッド4が貫通する開口25が形成されており、ピストンロッド4の先端部はこの開口25を貫通して爪ホルダ20の下面側に伸びている。ピストンロッド4の先端にはリンクホルダ22が螺着され、このリンクホルダ22は前記爪ホルダ20の下面側に形成されているガイド穴26内に上下方向に移動可能に収容されている。リンクホルダ22の下端部に形成された一対のフランジ29の間にトグルリンクを構成する一対のリンク部材21の各一端がピン27によって保持され、リンク部材21の各他端は前記把持爪19の中央部にピン28によって連結されている。
【0020】
上記一対のリンク部材21はトグル機構を構成して爪ホルダ20とリンクホルダ22との相対移動により、爪ホルダ20によって上端が枢着された把持爪19を開閉作動させる。各把持爪19の相対する先端には釘の胴部に食い込むような爪が形成されており、上記トグルリンク機構による把持爪19の閉じ作動によって釘の胴部を大きな力で把持することができる。
【0021】
ピストンロッド4の中間部分には周溝30が形成され、これに止め輪31(図1参照)が装着されている。そして、この止め輪31と前記爪ホルダ20の上面との間に圧縮バネ32が配置されている。圧縮バネ32は、爪ホルダ20に対してピストンロッド4を上方へ引き上げる付勢力を作用させ、これにより把持爪19をバネ力によって閉じる方向に付勢させている。
【0022】
前記爪ホルダ20は、図1に示されるようにボトムキャップ9の下面側に取り付けられ、下端部が下方に延ばされた支持脚33の内側で上下方向の移動の案内がされる。支持脚33の先端は、釘が打ち込まれている板の表面に当接して、把持機構が釘を把持して上方へ引き抜き移動するときの支えとなる。
【0023】
支持脚33の内側のガイド面には、図1に示されるように、爪ホルダ20の下端位置を規制するためのストッパー34が形成されており、爪ホルダ20がピストン3の下方向への移動によって下方向へ移動される際、ピストン3が下死点に至る前に爪ホルダ20の突片36はこのストッパー34に当たって移動が停止される。ピストン3とピストンロッド4が圧縮バネ32に抗して更に下方向へ移動することによって、リンクホルダ22が下に移動されて一対のリンクによるトグル機構によって把持爪19が開かれる。この状態が釘の引き抜きを行う以前の通常の待機状態である。
【0024】
釘の胴部35を一対の把持爪19の爪の間に配置した状態でトリガレバー13を操作する。前述したように、ピストン上室6のエアが大気に解放されることによってピストン3は、図3に示すように、下室10内のエア圧によって上方へ移動する。ピストンロッド4が上昇する初期の段階ではリンクホルダ22はロッド4と一体であるから一緒に上昇するが、爪ホルダ20は圧縮バネ32の押圧力によってストッパー34に当接している下死点位置に残される。この間リンクホルダ22の上昇によって一対のトグルリンクの一端側が上方へ移動し、これによって把持爪19が閉じられ釘の胴部35を把持する。把持爪19が釘の胴部35を把持した状態で爪ホルダ20とピストンロッド4間の相対的な移動が停止して、爪ホルダ20はピストンロッド4の上昇に追従して上方へ移動される。ピストンロッド4が上昇移動する間では、釘の胴部35と係合している把持爪19とピストンロッド4、すなわちリンクホルダ22間には常時負荷力が加わっており、この力はトグル機構を介して把持爪19を閉じる方向に作用するので、把持爪19の先端爪18が釘の胴部35にしっかりと食い込んで強固に保持しており、把持爪19が釘頭の下面に係合していなくても抜くことが可能となる。
【0025】
ピストン3が図4のように上死点まで移動して釘を完全に抜き取った後は、釘抜き機を板から離した状態でトリガレバー13を解放すれば、図1のようにピストン上室6内にエアが導入されてピストン3は下死点へ移動する。爪ホルダ20はピストンロッド4と一緒に移動してストッパー34に当接して停止する。更にピストンロッド4が下方向に移動することによってトグルリンク機構によって把持爪19が解放されて把持している釘を放出する。
上述のように、上記構成の釘抜き機によれば、板材や柱材に沿って頭部側の釘胴部35が折り曲げられている釘であっても、板材や柱材から確実に抜くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘抜き機の縦断面図
【図2】トリガバルブの拡大図
【図3】上記釘抜き機の作動開始直後の状態を示す縦断面図
【図4】上記釘抜き機の作動後の状態を示す縦断面図
【図5】把持機構の分解斜視図
【図6】把持機構の拡大図
【図7】釘の折り曲げ態様図
【符号の説明】
1 釘抜き機本体
4 ピストンロッド
19 把持爪
20 爪ホルダ
21 リンク部材
34 ストッパー
Claims (2)
- 釘抜き機本体に対して上下方向に移動する移動部材と、移動部材に対して相対的に上下移動可能で、下端部に釘胴部と係合する爪を形成した一対の把持爪を左右両側に回動可能に保持する爪ホルダと、前記把持爪の下部と移動部材とを連結する一対のリンクと、前記移動部材に対して爪ホルダを下方に付勢する付勢手段と、前記爪ホルダの下端停止位置を規制するストッパーとを備え、上記移動部材が下方に移動するときは、上記付勢手段に抗して上記爪ホルダが下端停止位置まで移動して停止した後も上記移動部材が移動することにより上記一対のリンクが把持爪を開き、上記移動部材が上方に移動するときは上記付勢手段によって爪ホルダが下端停止位置に保持されているときに上記一対のリンクが上記把持爪を閉じて釘の胴部を把持することを特徴とする釘抜き機。
- 前記移動部材が、前記釘抜き機本体のシリンダ内に上下方向に摺動自在に収容されたピストンと、このピストンに一体に結合したピストンロッドとにより構成されたものである、前記請求項1記載の釘抜き機。
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