JP4364701B2 - 配線接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、外部配線をケース内の電気回路に接続するためにケース内に設けられる配線接続構造に関する。
図3と図4の側面図に示すように、従来の配線接続構造100では、ケース101の一側壁に形成された挿入口102とケース101内の端子バネ103の間に固定具105が上記挿入口102の軸心と交差する方向に移動可能に設けられる。
この固定具105には挿入口102から差込まれた外部配線の端部(以下、配線端部という。)が挿通される挿通孔104が形成され、この固定具105は、図4に示すように挿通孔102に配線端部を挿通できる位置から、図3に示すように挿通できない位置に付勢手段106で付勢されている。
また、配線接続構造100には、付勢手段106に抗して上記固定具105を挿通孔104に配線端部を挿通できない位置から挿通できる位置に移動させるために操作されるレバー107が設けられる。
上記レバー107は、回転中心軸108を介して上記ケース101に図4に示すように上記固定具105を挿通孔104に配線端部を挿通できる位置に牽制する牽制位置と、図3に示すように上記固定具105を挿通孔104に配線端部を挿通できない位置に復帰することを許容する非牽制位置とにわたって回転可能に支持される。
上記レバー107は戻しバネ109により牽制位置から非牽制位置に付勢され、上記レバー107を牽制位置に位置させると、上記固定具105と付勢手段106を連結する湾曲部110が上記レバー107に形成されたノッチ111に嵌り込まれて、牽制位置に位置決めされる。
そして、上記レバー107を牽制位置に位置させた状態で配線端部を挿入口102からその先端が端子バネ103よりも奥の所定の位置に達するまで差込み、この後、上記レバー107を非牽制位置の方向に操作して位置決めを解除すると、上記レバー107が戻しバネ109によって非牽制位置に押倒されるとともに、配線端部が端子バネ103により端子112に圧接された状態で固定される。
なお、上記先行技術は、文献公知発明に係るものではないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
この従来の配線接続構造によれば、配線端部を所定の深さまで差込んだ後、上記レバー107の位置決めを解除するためにレバー107を操作することが必要であり、又、レバー107が牽制位置から非牽制位置に戻るまでの間に配線が端子バネ103よりも挿入口102側に移動することを防止するために、配線を差込んだまま保持する必要があるので、片手で配線を接続することができず、作業性が悪いという課題がある。
本発明は、この従来技術の課題を解決し、配線接続の作業性が高められるようにした配線接続構造を提供することを目的とする。
本発明に係る配線接続構造は、上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
先ず、ケースの一側壁に形成された挿入口とケース内の端子の間に上記挿入口の軸心と交差する方向に移動可能に設けられ、配線端部が挿通される挿通孔を有する固定具を備える。
又、この固定具を挿通孔に配線端部を挿通できる位置から挿通できない位置に付勢する付勢手段と、この付勢手段に抗して上記固定具を挿通孔に配線端部を挿通できない位置から挿通できる位置に移動させるために操作されるレバーを備える。
更に、上記レバーが上記固定具を挿通孔に配線端部を挿通できる位置に牽制する牽制位置と上記固定具を挿通孔に配線端部を挿通できない位置に復帰することを許容する非牽制位置とにわたって移動可能に設けられ、該レバーを牽制位置から非牽制位置に付勢する戻しバネを備える。
又更に、牽制位置に位置する上記レバーを上記戻しバネに抗して牽制部材を介して牽制位置に押圧する押えバネと、上記挿入口から端子よりも深い所定の位置まで挿入された配線端部に押されて上記押えバネに抗して上記牽制部材の牽制を解除し、上記レバーを非牽制位置に復帰させる解除部材を備える。そして、上記牽制部材および解除部材が、上記レバーとは独立した1つの部材として構成されると共に、上記戻しバネにより付勢されて上記非牽制位置に位置する上記レバーが、上記固定具と非接触の状態に保持されることを特徴とする。
これによれば、挿入口から配線端部を所定の位置まで差込むと、配線端部が解除部材を押えバネに抗して押し込み、解除部材が上記牽制部材を上記レバーから離隔させる。そして、牽制部材を上記レバーから離隔させることにより戻しバネに対抗する付勢力が解除されるので、上記レバーは戻しバネに付勢されて牽制位置から非牽制位置に復帰する。
上記レバーが牽制位置から非牽制位置に復帰すると、付勢手段により固定具が配線端部を挿通できない位置に向かって付勢されるが、挿通孔には現に配線端部が挿通されているので、固定具の挿通孔の周縁と挿入口の周面との間に配線端部が瞬時に挟まれるときに、付勢手段の付勢力によって配線端部が挿入口の周面に押付けられ、これにより配線端部が瞬時に配線接続構造に固定されることができる。
つまり、作業者が上記レバーを牽制位置に移動させた後、片手で配線端部を所定の深さまで差込むと、自動的に上記レバーが非牽制位置に復帰すると共に、配線端部が配線接続構造に固定されるので、配線接続作業の作業性が格段に高められることになる。
以上に説明したように、本発明によれば、作業者が上記レバーを牽制位置に移動させた後、片手で配線端部を所定の深さまで差込むと、自動的に、瞬時に上記レバーが非牽制位置に復帰すると共に、配線端部が配線接続構造に固定されるので、配線接続作業の作業性が格段に高められる効果を得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明すると、以下の通りである。
図1は、本発明の一実施例に係る配線固定構造の側面図である。なお、本明細書に記述する上下左右の方向は、図面に矢印で示す方向である。
図1に示すように、この配線固定構造は、例えば合成樹脂からなるケース1の一端面に開口させた挿入口2から上記ケース1内に配置された端子バネ3よりも深い所定の深さまで裸にされた配線端部Wを直線的に差込んで固定するために以下の如くに構成される。
即ち、ケース1の一側壁に形成された挿入口2とケース1内の端子バネ3の間に上記挿入口2の軸心と交差する方向に移動可能に設けられ、配線端部Wが挿通される挿通孔4を有する固定具5が設けられる。又、この固定具5の上端は湾曲部6を介して倒V字形に曲げられた付勢手段7の上辺部8に連続させている。
この付勢手段7の下辺部9は、ケース1に形成されたバネ座10と端子11との間に差込むことによりケース1に保持され、ケース1の挿入口2からみて奥側で上辺部8と円滑に連続させてある。又、この下辺部9の先端部を上記挿通孔4に挿通して上記固定具5の昇降をこの下辺部9の先端部で案内するようにしている。
更に、この付勢手段7は、図1に実線で示す自由状態では、挿通孔4が挿入口2の上方に位置して挿通孔4に配線端部Wを挿通できない位置に上記固定具5を保持し、図2に示すように上辺部8と下辺部9の挟角が小さくなるように変形させると、上記挿入口2の軸心方向への挿入口2の投影全体が挿通孔4の投影内に位置して挿通孔4に配線端部Wを挿通できる位置まで上記固定具が移動する。
上記固定具5及び湾曲部6の上方に、この付勢手段7に抗して上記固定具5を挿通孔4に配線端部Wを挿通できない位置から挿通できる位置に移動させるために操作されるレバー12が設けられる。
このレバー12は該レバー12をケース1に回転自在に支持させる回転中心軸13と一体に形成され、この回転中心軸13からケース1外に突出させた操作部14と、回転中心軸13を挟んでこの操作部14と反対側に設けたカム部15を備えている。
このレバー12は、操作部14が回転中心軸13の左方に倒される非牽制位置と操作部14が回転中心軸13の上方に起こされる牽制位置とにわたって回転できるようにしてあり、非牽制位置では自由状態の付勢手段7に連続する湾曲部6よりもカム部15がわずかに高く位置し、牽制位置ではカム部15が付勢手段7に抗して湾曲部6を下方に押し下げ、上記固定具5を挿通孔4に配線端部Wを挿通できる位置に移動させる。
上記カム部15には、回転中心軸13の軸心方向の中央部に溝16が形成され、回転中心軸13から所定の距離を置いた位置にこの溝16を横断するバネ受ピン17が形成されている。
上記レバー12、付勢手段7及び端子11よりも奥側(図上、右側)にスィングアーム18が配置される。このスィングアーム18は、上記回転中心軸13よりも上方に位置させた支持ピン19を中心に、左右に所定の範囲内で自由に揺動できるように設けられる。このスィングアーム18の中間部の上寄り部分に上記レバー12のカム部15に当接させる牽制部材20が固定される。又、スィングアーム18の下端部には挿入口2から差込んだ配線端部Wの先端面に対向させる解除部材21が連続させてある。
上記ケース1にはスィングアーム18よりも更に奥側にバネ支持ピン22が設けられ、このバネ支持ピン22につるまきバネからなる戻しバネ兼押えバネ23が巻きつけられる。
この戻しバネ兼押えバネ23の一端部24は上記レバー12をバネ受ピン17を介して牽制位置から非牽制位置に付勢し、他端部25は上記スィングアーム18を介して牽制部材20を上記レバー12に押圧すると共に、上記解除部材21を端子バネ3の奥端に受止めさせる。
図1及び図2に示すように、上記レバー12のカム部15には、該レバー12が牽制位置に位置する時に、カム部15の回転軸心から最遠点が移動する軌跡(図2に1点鎖線で示す。)よりも回転軸心側で、かつ、回転中心軸13を挟んで操作部14と反対側で上記牽制部材20を受止める被牽制面26が形成されている。
上記構成において、図2に示すように、作業者は、上記レバー12を牽制位置に位置させることにより固定具5を挿通孔4に配線端部Wを挿通できる位置に位置させた状態で、配線端部Wを挿入口2からケース1内に差込む。
配線端部Wの先端が端子バネ3よりも深い所定の位置まで差込まれると、上記解除部材21が戻しバネ兼押えバネ23に抗して奥側に移動し、これに連動して牽制部材20がレバー12の回転軸心から最遠点以上に回転軸心から離隔する。これと同時に牽制部材20によるレバー12の牽制位置への牽制が解除され、レバー12は瞬時に牽制位置から非牽制位置に移動し、付勢手段7は自由状態に戻ろうとする。
このとき、挿通孔4には配線端部Wが挿通されているので、付勢手段7は自由状態には戻らず、所定の付勢力で固定具5を介して配線端部Wを挿入口2の上周面と端子11の下面に押付ける。そして、これにより生じる摩擦により配線端部Wは、端子11に端子バネ3で圧接された状態で配線接続構造に固定される。
即ち、この実施例によれば、作業者が、レバー12を非牽制位置から牽制位置に移動した後、片手で配線端部Wを挿入口2からケース1内の所定の深さまで差込むと同時にレバー12が非牽制位置に自動復帰し、配線端部Wが端子バネ3により端子11に圧接された状態で配線接続構造に固定されるので、配線接続の作業性を格段に高めることができる。
以上に説明した実施例では、牽制部材20と解除部材21が支持ピン19を中心に所定の範囲内で回転するようにしているが、これら牽制部材20と解除部材21は直線的に進退するように設けてもよい。
又、この実施例では、部品点数を削減するために、レバー12を牽制位置から非牽制位置に付勢する戻しバネと、牽制部材20をレバー12に押付ける押えバネの機能を兼備する戻しバネ兼押えバネ23を用いるが、これに代えて、レバー12を牽制位置から非牽制位置に付勢する戻しバネと、牽制部材20をレバー12に押付ける押えバネとの2個のバネを設けてもよい。
本発明はケース内の配線に外部配線を接続するためにケースに設けられる配線接続構造に利用される。
本発明の側面図である。 本発明の側面図である。 従来例の側面図である。 従来例の側面図である。
符号の説明
1 ケース
2 挿入口
3 端子
4 挿通孔
5 固定具
7 付勢手段
12 レバー
20 牽制部材
21 解除部材
23 戻しバネ兼押えバネ

Claims (3)

  1. ケースの一側壁に形成された挿入口とケース内の端子の間に上記挿入口の軸心と交差する方向に移動可能に設けられ、配線端部が挿通される挿通孔を有する固定具と、この固定具を挿通孔に配線端部を挿通できる位置から挿通できない位置に付勢する付勢手段と、この付勢手段に抗して上記固定具を挿通孔に配線端部を挿通できない位置から挿通できる位置に移動させるために操作されるレバーを備えると共に、上記レバーが上記固定具を挿通孔に配線端部を挿通できる位置に牽制する牽制位置と上記固定具を挿通孔に配線端部を挿通できない位置に復帰することを許容する非牽制位置とにわたって移動可能に設けられ、該レバーを牽制位置から非牽制位置に付勢する戻しバネを備える配線接続構造において、
    牽制位置に位置する上記レバーを上記戻しバネに抗して牽制部材を介して牽制位置に押圧する押えバネと、上記挿入口から端子よりも深い所定の位置まで挿入された配線端部に押されて上記押えバネに抗して上記牽制部材の牽制を解除し、上記レバーを非牽制位置に復帰させる解除部材と、を備え、
    前記牽制部材および解除部材が、前記レバーとは独立した1つの部材として構成されると共に、前記戻しバネにより付勢されて前記非牽制位置に位置する前記レバーが、前記固定具と非接触の状態に保持される、ことを特徴とする配線接続構造。
  2. 上記戻しバネと押えバネが一体物からなることを特徴とする請求項1に記載の配線接続構造。
  3. 一端に前記解除部材を有するとともに中間部に前記牽制部材を有し、他端を支点として揺動するアームをさらに備え、かつ前記レバーが、回転中心軸と、当該回転中心軸から突出する操作部と、前記回転中心軸を挟んで前記操作部と反対側に設けられ、前記牽制部材が当接する被牽制面を有するカム部とを備え、
    前記レバーが前記回転中心軸周りの回転により前記牽制位置と前記非牽制位置とにわたって移動するとともに、前記固定部が前記レバーの前記回転中心軸周りの回転に伴う前記カム部との当接により移動され、前記レバーが前記牽制位置に位置するときに前記牽制部材が前記被牽制面に当接することで前記レバーが牽制位置に牽制される、請求項1または2記載の配線接続構造。
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