JP4364060B2 - 光レセプタクルおよび光モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、光通信に用いられる光レセプタクルおよび光モジュールに関するものである。
光信号を電気信号に変換するための光モジュールは、半導体レーザーやフォトダイオード等の光素子をケース内に収納し、光ファイバを通じて光信号を導入又は導出するような構造となっている。
近年光通信の普及に伴いデータの送受信量が増加しており、伝送信号の高速化、光モジュールの小型化が求められている。
また、伝送信号の高速化に伴い、妨害雑音を発生させにくい特性や、妨害雑音の影響を受けにくくなるような特性が重要視されている。
そこで図3に示すような、嵌合ツメ21aを形成した樹脂製のスリーブケース21と該勘合ツメ21aとはめ合わされる嵌合ツメ22aが形成されたホルダ22とからなり、該嵌合ツメ同士を嵌め合わせる構造の光レセプタクル20が考案された。上記スリーブケース21が樹脂で形成されているため、金属部分の割合を低減出来、妨害雑音のアンテナになる部分が少なくなるため、妨害雑音の影響を受けにくくなる効果がある(特許文献1参照)。
特開2001−66468号公報
しかしながら、図3に示すような従来の構造のレセプタクルの場合、スリーブケースとホルダを嵌合ツメ同士のはめ合わせで組み立てるため、スリーブケースとホルダ間の機械的強度に乏しく、Telcordia等の規格で定められている振動試験や衝撃試験に弱く、十分な機械的強度の信頼性が得られないという問題があった。
また、樹脂は空気中の湿度を吸収して劣化する性質があるため、湿度が高い環境ではスリーブケースとホルダの嵌合ツメ部分が劣化し、機械的強度が低下してしまい、Telcordia等の規格で定められている耐湿試験や高温高湿試験に弱く、十分な信頼性が得られないという問題があった。
さらにスリーブケースとホルダを嵌合ツメ同士のはめ合わせで組み立てる際は、樹脂で出来ているスリーブケースが変形して嵌合ツメ同士のはめ合わせがなされるが、樹脂性スリーブケースは完全弾性変形しないので、はめ合わせ前の寸法に戻らず、寸法精度がわるくなってしまうという問題があった。近年の光モジュールの小型化の要求に伴い、光レセプタクルには小型かつ高精度の寸法が要求されており、この要求を満足させることが困難であった。
本発明は、上述の欠点に鑑み案出されたものであり、その目的は容易かつ確実に光レセプタクルの妨害雑音を向上するとともに、機械的強度、長期信頼性に優れた光レセプタクルを提供することにある。
本発明の一つの態様によれば、光レセプタクルは、ファイバスタブと、スリーブと、ホルダと、スリーブケースとを備えている。ファイバスタブは、光ファイバが挿入された貫通孔を有しており、光ファイバを固定している。スリーブは、ファイバスタブを保持しているとともに、ファイバスタブの先端面に当接するプラグフェルールを保持している。ホルダは、ファイバスタブを保持しており、金属からなる。スリーブケースは、スリーブが収納された貫通孔を有しており、樹脂部分と金属部分とを含んでいるとともに、インサート成形された複合体である。金属部分は、ホルダに固定されている。
本発明の他の態様によれば、光モジュールは、光レセプタクルと、光レセプタクルに取り付けられたケースと、ケースに収納された光素子とを備えている。
本発明によれば、金属部分の割合を低減出来、妨害雑音のアンテナになる部分が少なくなるため、周囲からの妨害雑音の影響を受けにくくなる。
また、スリーブケースとホルダを組み合わせる部分が金属であるため、外形寸法の精度がほとんど変化することなく、高精度かつ小型の形状を実現出来る上、空気中の湿度を吸収しても機械的強度が低下しない優れた高信頼性、高精度の光レセプタクルを実現することが出来る。
また、より強固に金属部分と樹脂部分が固定されるため、機械的強度に優れた高信頼性の光レセプタクルを安価で容易に実現出来る。
さらに、スリーブケースをホルダに固定する際にツバ部分を利用して固定できるため、スリーブケースの樹脂部分を破損させることなく、安価で容易に光レセプタクルを実現出来る。
また、安価に金属部分と樹脂部分が強固に接合したスリーブケースを実現することが出来る。
以上のように、本発明の光レセプタクルを用いて光モジュールを作成すれば、容易かつ確実に妨害雑音の影響を受けにくくなる効果が得られるとともに、機械的強度、信頼性に優れた高精度な光モジュールを実現することが出来る。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基いて説明する。
図1は、本発明の光レセプタクルの一実施形態を示す断面図である。
図2は、本発明の光レセプタクルを用いた光モジュールを示す断面図である。
図1に示すように、本発明の光レセプタクル10は貫通孔5aが形成されたホルダと、フェルールの中央に形成した貫通孔に光ファイバを固定したファイバスタブを有し、上記ホルダ5の貫通孔5aファイバスタブ1の後端部を保持し、上記ファイバスタブ1の先端面1aと当接するプラグフェルール11を保持するスリーブ4と該スリーブ4を収納するスリーブケース6からなり、上記スリーブケース6が金属部分7と樹脂部分8の複合体からなるものである。
上記スリーブケース6は光レセプタクル10となったときの露出表面がほとんど樹脂で形成されており金属部分の割合を低減しているため、妨害雑音のアンテナになり得る部分が減少するので、放射をしたり周囲から受ける妨害雑音の影響を少なくすることが出来る。
また近年の光トランシーバ小型化の動きに対応するため、送信光モジュールと受信光モジュールが近接して配置されることが多いが、この場合に送受信光モジュール間が近いことにより発生する干渉雑音に対しても、アンテナになり得る部分が減少するために影響を低減することが可能となる。
スリーブケース6とホルダ5の固定に関しては、スリーブケース6の金属部分7をホルダ5に圧入固定、もしくは溶接固定する方法が望ましい。これらの方法を用いて固定した場合、容易かつ安価にスリーブケース6とホルダ5を強固に固定出来るため、十分な機械的強度を実現出来るため、Telcordia等の規格で定められている振動試験や衝撃試験に対して十分な特性を得ることが出来る。
溶接固定の手段としては、銀ローやスポット溶接、YAG溶接等が考えられるが、費用や溶接強度の点からYAG溶接を用いるのが最も望ましい。
スリーブケースの金属部分には、図1に示すような突起または溝による抜け止め部9を1つ以上形成することが望ましい。上記突起または溝が、インサート成形後の樹脂部分の抜け止めとして機能して、より確実にスリーブケース6の金属部分7と樹脂部分8を固定出来るため、機械的強度に優れた高信頼性の光レセプタクルを提供出来る。上記突起または溝は樹脂部分の抜け止めとして機能すれば良く、金属部分を全周あるいは部分的に設け、突起と溝の両方を組み合わせて抜け止め部9を形成する。
またスリーブケース6の金属部分7には、図1に示すようなツバ部7aを設けることが望ましい。スリーブケース6の金属部分7をホルダ5に圧入固定する際に、樹脂部分8を押して圧入作業を行った場合、樹脂の強度が圧入加重に耐えられずに破損する恐れがある。
しかしスリーブケース6の金属部分7に上記ツバ部7aを設ければ、スリーブケース6の金属部分7をホルダ5に圧入固定する際にツバ部7aを利用して圧入が可能となるため、樹脂部分8を破損させる恐れが無くなり、安全かつ容易に圧入作業を行うことが出来る。
スリーブケース6は金属部分7と樹脂部分8の複合体であるため、製造方法としては、接着、圧入、インサート成形等が挙げられる。
しかし接着の場合は、接着剤自信も樹脂であるため、吸湿による劣化が起こり高信頼性を得られない上、圧入に比べて接着剤を硬化させる必要があるために固定する時間が長くなってコストがかかってしまう。
また樹脂の圧入による場合には樹脂の塑性変形が起こるために確実に固定できない上、樹脂部分8の圧入される部分の寸法制御も困難となり、実現が非常に困難となる。
上述の点から、インサート成形により製造することが最も望ましい。
ファイバスタブ1を構成するフェルール2はステンレス、りん青銅等の金属、エポキシ、液晶ポリマー等のプラスチックス、アルミナ、ジルコニア等のセラミックスからなり、特に、ジルコニアセラミックスで形成することが好ましい。具体的には、ZrO2を主成分とし、Y23、CaO、MgO、CeO2、Dy23などの少なくとも一種を安定化剤として含み、正方晶の結晶を主体とする部分安定化ジルコニアセラミックスを用いることが好ましく、このような部分安定化ジルコニアセラミックスは、優れた耐摩耗性を有するとともに、適度に弾性変形することから、ホルダ5にファイバスタブ1を圧入によって固定する際に有利である。
上記フェルール2の加工方法としては、先ず、フェルール2を例えばジルコニアセラミックスから形成する場合、予め射出成形、プレス成形、押出成形等の所定の成形法によってフェルール2となる円柱状もしくは直方体形状の成形体を得、その後、その成形体を1300〜1500℃で焼成し、所定の寸法に切削加工または研磨加工を施す。
なお、成形体に切削加工等によって予め所定の形状を形成しておき、その後焼成を行ってもよい。
ファイバスタブ1の先端面1aは、光コネクタとの接続損失を低減させるため曲率半径5〜30mm程度の曲面状に加工され、後端部の端面はLD(レーザダイオード)等の光素子12から出射された光信号が光ファイバ3の端面で反射して光素子12に戻る反射光を防止するため4〜10°程度の傾斜面に鏡面研磨されている。
ホルダ5はファイバスタブ1の先端部がスリーブケース6に収納されたスリーブ4に挿入固定された状態で、そのスリーブケース6の外周に嵌り込んで収納する円筒状の収納部5bと、その収納部5bのほぼ中心に形成しファイバスタブ1の後端部が固定される貫通孔5aから成る。
ホルダ5は光モジュールとして図2の光素子12等を収納するケース14と溶接することが多いため、ステンレス、銅、鉄、ニッケルなどの溶接が可能な材料が用いられるが、主には耐腐食性と溶接性を考慮して、ステンレスが用いられる。
また半田との密着性を考慮して金メッキ等を外表面に施しても良い。
スリーブ4は全体がスリーブケース6に完全に収納されており、その材質としてはジルコニア、アルミナ、銅などの材料が用いられるが、主に耐摩耗性を考慮して、ジルコニアセラミックス材料が用いられる。
また、スリーブ4の内径の表面荒さは挿入性を考慮して、Ra0.2μm以下が望ましく、ファイバスタブ1の外径とスリーブ4の内径公差は低い接続損失を得るため、±1μm以下が望ましく、スリーブ4の内径寸法はファイバスタブ1を確実に保持するために、0.98N以上の圧入になるよう設計することが望ましい。
スリーブケース6の金属部分7は、ステンレス、銅、黄銅などの銅合金、鉄、ニッケル、アルミニウムなどの幅広い材料を用いることが出来るが、ホルダ5との溶接固定を考慮し、熱膨張係数を合わせて信頼性を高めるため、ホルダ5と同様、ステンレスを用いるのが好ましい。
スリーブケース6の樹脂部分8は、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、ポリエステル等の各種エラストマー、ナイロン、LCP(液晶ポリマー)、PBT、PEI、PCなどの幅広い材料を用いることが出来るが、インサート成形による製作性と絶縁性を考慮し、PBT、PEI等の絶縁特性に優れた熱可塑性樹脂を用いるのが望ましい。
また、上記の樹脂に機械的強度を向上させる目的で、ガラス繊維、ガラス粉等を添加するのが望ましい。
次に、図1に示す本発明の光レセプタクル10を用いて光モジュール15を構成する場合は、図2に示すように光レセプタクル10のファイバスタブ1を備えた一方側に、光素子12とレンズ13を備えたケース14を溶接等により接合する。
なお、図2に示す実施形態では、ファイバスタブ1を用いた光レセプタクル10により構成された光モジュール15を取り上げたが、ファイバスタブ1を用いない場合の光レセプタクル10により構成された光モジュール15においても、本発明は有効である。
本発明の実施例を説明する。
図1に本発明の実施例として光レセプタクル10、図3に比較例として光レセプタクル20を示した。
各ファイバスタブに用いたフェルールは、ジルコニアセラミックスからなり、押し出し成形によって円筒状のセラミックス成形体を得て焼成工程で焼き固め、切削加工を行って所定の形状のフェルール試料を得た。
こうして得られたそれぞれのフェルールの貫通孔に光ファイバを挿入固定し、先端面を曲率半径20mm程度の曲面に鏡面研磨し、反対側の後端部は、LD等の光素子から出射された光が光ファイバの先端部で反射して光素子に戻る反射光を防止するため、光ファイバの後端面を6°の傾斜面に切断しファイバスタブとした。
次いで、得られたファイバスタブの後端部をホルダに挿入固定し、スリーブ4をファイバスタブ1の先端部に挿入固定した。
図1に示す本発明の試料の場合は、ステンレスを切削加工した部品をインサート成形によりPEIを付けてスリーブケース6とし、そのステンレス部分をホルダ5に圧入して、光レセプタクル10を10個作製した。
一方、図6の比較例の光レセプタクル20の場合は、PEIを切削加工して嵌合ツメ21aを設けたスリーブケース21とし、ホルダ22に設けた嵌合ツメ21aとはめ合わせて光レセプタクル20を10個作製した。
そして、それぞれの光レセプタクルの初期状態のスリーブケースとホルダ間の強度と、高温高湿試験を行った後のスリーブケースとホルダ間の強度を各5pづつ測定した。
高温高湿試験は85℃85%の環境に保った恒温槽に各レセプタクルを1000時間放置して行った。
また、スリーブケースとホルダ間の強度は、ホルダを治具にYAG溶接固定し、スリーブケースを引っ張り試験機にて引っ張ることで測定した。
その結果を表1に示す。
Figure 0004364060
表1から明らかなように、本発明の光レセプタクル10は、高温高湿試験を行った後でも、スリーブケース6とホルダ5間の強度は、試験前の初期状態とほぼ同じ約120Nであり、高温高湿試験により強度が低下しないことがわかった。
これに対し、従来の光レセプタクル20では、高温高湿試験を行った後では、スリーブケース21とホルダ22間の強度は、試験前の初期状態と比べ約30%程度減少しており、高温高湿試験により強度が低下することが分かった。
さらに、実施例として、上記と同じ方法で、ステンレスを切削加工し、樹脂部分の抜け止め9として外周に1本の溝を設けた部品をインサート成形によりPEIを付けてスリーブケース6とし、スリーブケース6のステンレス部分をホルダ5に圧入して、図1に示す光レセプタクル10を10個作製した。
また比較例として、上記と同じ方法で、図1のスリーブケース6の樹脂部分8の抜け止め部9を設けていない場合の光レセプタクル(不図示)を10個作製した。
そして、それぞれの光レセプタクルのスリーブケースの樹脂部分8を引っ張り試験機にて引っ張り、樹脂部分8と金属部分7の固定強度を測定した。
Figure 0004364060
表2から明らかなように、スリーブケース6の樹脂部分8の抜け止め部9として外周に1本の溝を設けた光レセプタクル10のスリーブケース6の樹脂部分8と金属部分7の固定強度は約480Nであったのに対し、スリーブケース6の樹脂部分8の抜け止め部9を設けていない光レセプタクルでは固定強度が約230Nと小さいことが分かった。
本発明の光レセプタクルの実施形態を示す断面図である。 本発明の光レセプタクルを用いた光モジュールを示す断面図である。 従来の光レセプタクルを示す断面図である。
符号の説明
1:ファイバスタブ
1a:先端面
2:フェルール
2a:貫通孔
3:光ファイバ
4:スリーブ
5:ホルダ
5a:貫通孔
5b:収納部
6:スリーブケース
7:金属部分
7a:ツバ部
8:樹脂部分
9:抜け止め部
10:光レセプタクル
11:プラグフェルール
12:光素子
13:レンズ
14:ケース
15:光モジュール
20:光レセプタクル
21:スリーブケース
21a:嵌合ツメ
22:ホルダ
22a:ホルダ嵌合ツメ

Claims (6)

  1. 光ファイバが挿入された貫通孔を有しており、前記光ファイバを固定しているファイバスタブと、
    前記ファイバスタブを保持しているとともに、前記ファイバスタブの先端面に当接するプラグフェルールを保持するスリーブと、
    前記ファイバスタブを保持しており、金属からなるホルダと、
    前記スリーブが収納された貫通孔を有しており、樹脂部分と金属部分とを含んでいるとともに、インサート成形された複合体であり、前記金属部分が前記ホルダに固定されたスリーブケースと、
    を備えた光レセプタクル。
  2. 前記スリーブケースの前記金属部分、溝または突起による前記樹脂部分の抜け止め部を有していることを特徴とする請求項1記載の光レセプタクル。
  3. 前記スリーブケースの前記金属部分が、前記ホルダに圧入固定されていることを特徴とする請求項1記載の光レセプタクル。
  4. 前記スリーブケースの前記金属部分が、前記ホルダに接しているツバ部を有していることを特徴とする請求項3記載の光レセプタクル。
  5. 前記スリーブケースの前記金属部分が、前記ホルダに溶接固定されていることを特徴とする請求項1記載の光レセプタクル。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の光レセプタクルと、
    前記光レセプタクルに取り付けられたケースと、
    前記ケースに収納された光素子と、
    を備えた光モジュール。
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