JP4361893B2 - ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の形成装置及び形成方法 - Google Patents
ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の形成装置及び形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4361893B2 JP4361893B2 JP2005243304A JP2005243304A JP4361893B2 JP 4361893 B2 JP4361893 B2 JP 4361893B2 JP 2005243304 A JP2005243304 A JP 2005243304A JP 2005243304 A JP2005243304 A JP 2005243304A JP 4361893 B2 JP4361893 B2 JP 4361893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- substrate
- unit
- gas
- coating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
更に大気中には水分が存在することから、CO2と水分とが反応してH2CO3(炭酸水)が生成し、この炭酸水は表面張力が小さいため塗布膜の表面に付着した後に塗布膜中に侵入し、結果として塗布膜中にCO2が取り込まれるというメカニズムもあると言われている。この場合、空気中の水分はCO2を膜中に取り込むためのいわば触媒であるといえる。
しかしながらコンデンサの製品化を実現するには、リーク特性をより一層向上させる必要があり、薄膜中へのCO2の取り込みをより一層抑える工夫をしなければならない。
なおここで「焼成」とは有機溶媒を蒸発させた誘電体膜形成用組成物をアモルファスな状態から結晶化させることをいう。
またXの値は当該ABOx型ペロブスカイト構造の誘電体薄膜を形成する各工程における処理雰囲気中の酸素の量により変動するが2.5〜3.5の範囲に含まれる。
加熱ユニットは、容器内に設けられ、塗布液が塗布された基板を載置する載置台と、基板を加熱する加熱手段と、前記容器内に気流を形成するための気流形成手段と、を含み、加熱ユニット用の気流形成手段に取り込まれる気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去する中和処理部を設けた構成としてもよい。
また本体をなす筐体内には、既述のように中和処理された気体を供給し、塗布ユニットあるいは加熱ユニットについては、例えば窒素ガスなどの不活性ガス雰囲気としてもよい。
塗布ユニット用の中和処理部は、アルカリ成分を付着した第2のフィルタ部を含む構成としてもよいし、アルカリ溶液を収容する容器と、前記アルカリ溶液内に気体を供給してバブリングするバブリング手段と、を備えた構成としてもよい。
以上の加熱ユニットや塗布ユニットにおける筐体内には、既述のように中和処理された気体を供給し、塗布膜形成装置本体をなす筐体内については、例えば窒素ガスなどの不活性ガス雰囲気としてもよい。
本発明の方法においては、気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去し、その気体を基板の搬送領域に供給する工程と、塗布液が塗布された基板を、塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行うための加熱ユニットに前記搬送領域を通って搬送する工程と、を含むようにしてもよい。また本発明の方法においては、塗布液が塗布された基板を加熱ユニットに搬送する工程と、気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去し、その気体を加熱ユニット内に供給しながら、当該加熱ユニット内にて基板上の塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行う工程と、を含むようにしてもよい。
さらにまた本発明の塗布膜形成方法によれば、二酸化炭素が除去された気体の雰囲気中で塗布液を基板に塗布しているため、同様の効果が得られる。
Ca(OH)2+CO2 → CaCO2+H2O
また容器32内の気相部分には当該容器32内の前記気体を後述の天井ブロック4へ送り出すための気流形成手段である供給管36の一端が開口している。なお図中35は供給管36に介設されたミストフィルタであり、供給管36はこのミストフィルタ35の下流側において後述する天井ブロック4のフィルタユニットFの数に応じて分岐している。
前段側のフィルタ部61について図6を参照しながら説明するとこの第1のフィルタ部61は濾材としてシート体64を備えている。この例におけるシート体64としては活性炭繊維あるいはオレフィン系繊維などの材質からなる繊維網状体をアルカリ成分であるCa(OH)2を含んだ溶液に浸漬させ、前記溶液を繊維網状体の微細孔中にしみ込ませてからその微細孔中の溶液の一部を遠心分離機によりはじき飛ばして前記微細孔の内壁面にCa(OH)2分子を吸着させた後に、微細孔の密度を高めるとともに微細孔の形状をそろえ、かつ当該微細孔を規則正しく配列させるためにプレスされることによってプレート化されたものを用いることができる。図中65は前記シート体64の側周部を囲むように形成された支持枠であり、シート体64はこの支持枠65を介して筐体50内において当該シート体64の山側部分及び谷側部分が上下方向に向かうように配設されている。また図中66は後述するようにこの第1のフィルタ部61に流入した気体がシート体64を通過するために当該シート体64に設けられたスリットであり、図中66aは支持枠65においてファン62側に取り付けられたガスケットである。
先ず例えば前記基板Wをこの塗布膜形成装置1に搬入する前に圧力ポンプ31を稼動させて既述のように筺体20内においてダウンフローを形成するとともに筺体70内において既述のように天板75からの気体供給と吸引排気とを行い各筺体内を低CO2濃度雰囲気にしておく。また塗布ユニット5においても既述のようにファン62を回転させて筺体50内にダウンフローを形成して筺体50内を低CO2濃度雰囲気にしておく。
B2 処理部
1 塗布膜形成装置
4 天井ブロック
5 塗布ユニット
7 加熱ユニット
Claims (19)
- 塗布液を基板に塗布し、更に焼成することにより得られるABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜を製造するための塗布膜形成装置であって、
ABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜の誘電体薄膜形成用組成物を含む塗布液を基板に塗布するための塗布ユニットと、
前記基板上の塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行うための加熱ユニットと、
前記基板を塗布ユニットから加熱ユニットまで搬送する基板搬送手段と、
前記塗布ユニット、加熱ユニット及び基板搬送手段がその中に配置される本体用の筐体と、
前記基板搬送手段による搬送領域に気流を形成するための気流形成手段と、
この気流形成手段に取り込まれる気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去する中和処理部と、を備えたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 前記気流形成手段は、前記本体用の筐体内に気流を形成するものであることを特徴とする請求項1記載の塗布膜形成装置。
- 気流形成手段は、パーティクルを除去するための第1のフィルタ部を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の塗布膜形成装置。
- 中和処理部は、気流形成手段に気体を送る気体供給路に設けられた、アルカリ溶液を収容する容器と、前記アルカリ溶液内に気体を供給してバブリングするバブリング手段と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の塗布膜形成装置。
- 中和処理部は、アルカリ成分を付着した第2のフィルタ部を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の塗布膜形成装置。
- 前記気流形成手段から筐体内に供給された気体を、前記中和処理部を介して当該気流形成手段に戻して循環するための循環手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載の塗布膜形成装置。
- 塗布ユニットは、塗布ユニット用の筐体内に設けられた基板の載置台と、ABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜の誘電体薄膜形成用組成物を含む塗布液を基板に塗布するためのノズルと、塗布ユニット用の筐体内に気流を形成するための気流形成手段と、を含み、
前記塗布ユニットに設けられた気流形成手段に取り込まれる気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去する中和処理部を設けたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載の塗布膜形成装置。 - 加熱ユニットは、容器内に設けられ、塗布液が塗布された基板を載置する載置台と、基板を加熱する加熱手段と、前記容器内に気流を形成するための気流形成手段と、を含み、
加熱ユニット用の気流形成手段に取り込まれる気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去する中和処理部を設けたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一つに記載の塗布膜形成装置。 - 塗布液を基板に塗布し、更に焼成することにより得られるABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜を製造するための塗布膜形成装置であって、
筐体内に設けられた基板の載置台と、ABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜の誘電体薄膜形成用組成物を含む塗布液を基板に塗布するためのノズルと、前記筐体内に気流を形成するための気流形成手段とを含む塗布ユニットと、
前記気流形成手段に取り込まれる気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去する中和処理部と、
前記基板上の塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行うための加熱ユニットと、
前記基板を塗布ユニットから加熱ユニットまで搬送する基板搬送手段と、を備えたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 塗布ユニット用の中和処理部は、アルカリ成分を付着した第2のフィルタ部を含むことを特徴とする請求項7または9に記載の塗布膜形成装置。
- 塗布ユニット用の中和処理部は、塗布ユニット用の気流形成手段に気体を送る気体供給路に設けられた、アルカリ溶液を収容する容器と、前記アルカリ溶液内に気体を供給してバブリングするバブリング手段と、を備えたことを特徴とする請求項7または9に記載の塗布膜形成装置。
- 塗布液を基板に塗布し、更に焼成することにより得られるABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜を製造するための塗布膜形成装置であって、
ABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜の誘電体薄膜形成用組成物を含む塗布液を基板に塗布するための塗布ユニットと、
容器内に設けられ、塗布液が塗布された基板を載置する載置台と、基板を加熱する加熱手段と、前記容器内に気流を形成するための気流形成手段と、を含み、基板上の塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行うための加熱ユニットと、
前記気流形成手段に取り込まれる気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去する中和処理部と、
前記基板を塗布ユニットから加熱ユニットまで搬送する基板搬送手段と、を備えたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 加熱ユニット用の中和処理部は、塗布ユニット用の気流形成手段に気体を送る気体供給路に設けられた、アルカリ溶液を収容する容器と、前記アルカリ溶液内に気体を供給してバブリングするバブリング手段と、を備えたことを特徴とする請求項8または12に記載の塗布膜形成装置。
- 前記誘電体膜形成用組成物は、
(i)金属種A及び金属種Bを含むABOx型結晶構造を有する粒子、
(ii)金属種A及び金属種Bを含む金属アルコキシド、金属カルボキシレート、金属錯体及び金属水酸化物の群から選ばれる少なくとも1種の成分、
(iii)有機溶媒、
の中から少なくとも(i)、(ii)のうちいずれか一方と(iii)とを含むことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一に記載の塗布膜形成装置。 - 前記ABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜は、金属種Aがリチウム、ナトリウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ランタンから選ばれる一種以上の金属であり、金属種Bがチタン、ジルコニウム、タンタル、ニオブから選ばれる一種以上の金属である、ABOXペロブスカイト型の結晶構造を有する薄膜であることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか一に記載の塗布膜形成装置。
- 塗布液を基板に塗布し、更に焼成することにより得られるABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜を製造するための塗布膜形成方法であって、
基板を載置台に載置する工程と、
気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去し、その気体を載置台上の基板に供給しながら、ABOX型ペロブスカイト構造の結晶構造を有する薄膜の誘電体形成用組成物を含む塗布液を載置台上の基板に塗布する工程と、を含むことを特徴とする塗布膜形成方法。 - 気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去し、その気体を基板の搬送領域に供給する工程と、
塗布液が塗布された基板を、塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行うための加熱ユニットに前記搬送領域を通って搬送する工程と、を含むことを特徴とする請求項16記載の塗布膜形成方法。 - 塗布液が塗布された基板を加熱ユニットに搬送する工程と、
気体中の二酸化炭素をアルカリ成分により中和して除去し、その気体を加熱ユニット内に供給しながら、当該加熱ユニット内にて基板上の塗布膜に対して焼成の前処理である加熱処理を行う工程と、を含むことを特徴とする請求項16記載の塗布膜形成方法。 - 二酸化炭素を中和して除去する工程は、容器内のアルカリ溶液内に気体を供給してバブリングする工程、及びアルカリ成分を付着したフィルタ部を気体を通過させる工程から選択された工程である請求項16ないし18のいずれか一つに記載の塗布膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005243304A JP4361893B2 (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の形成装置及び形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005243304A JP4361893B2 (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の形成装置及び形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007059631A JP2007059631A (ja) | 2007-03-08 |
JP4361893B2 true JP4361893B2 (ja) | 2009-11-11 |
Family
ID=37922854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005243304A Expired - Fee Related JP4361893B2 (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の形成装置及び形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4361893B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5699297B2 (ja) | 2010-04-28 | 2015-04-08 | 株式会社ユーテック | 基板処理装置及び薄膜の製造方法 |
-
2005
- 2005-08-24 JP JP2005243304A patent/JP4361893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007059631A (ja) | 2007-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107615456B (zh) | 基板处理装置以及基板处理方法 | |
KR20010062440A (ko) | 도포막형성장치 및 도포유니트 | |
JP2006351868A (ja) | 処理システム及び処理方法 | |
JP2010045185A (ja) | 液処理装置及び液処理方法並びに記憶媒体 | |
JP2009295729A (ja) | 基板処理装置 | |
JP6294761B2 (ja) | 熱処理装置及び成膜システム | |
KR20120098863A (ko) | 반도체 장치의 제조 방법, 기판 처리 장치 및 반도체 장치 | |
JP4361893B2 (ja) | ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の形成装置及び形成方法 | |
JP2011192868A (ja) | テンプレート処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及びテンプレート処理装置 | |
JP2011104910A (ja) | テンプレート処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体、テンプレート処理装置及びインプリントシステム | |
KR20130011969A (ko) | 열처리 장치 | |
JP2015035584A (ja) | 熱処理装置及び成膜システム | |
WO2007023909A1 (ja) | ABOx型ペロブスカイト結晶構造を有する誘電体膜及びその誘電体膜を使用したコンデンサ並びにABOx型ペロブスカイト結晶構造を有する誘電体膜の形成方法及び形成システム | |
JP2001023907A (ja) | 成膜装置 | |
JP6040123B2 (ja) | 接合方法および接合システム | |
JP2006093188A (ja) | 成膜装置及び成膜方法 | |
WO2007032193A1 (ja) | ABOx型ペロブスカイト結晶構造を有する誘電体膜の形成方法及び形成システム | |
JP2007055845A (ja) | ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の製造方法及びその製造装置。 | |
JP2015035583A (ja) | 熱処理装置及び成膜システム | |
JP2007059628A (ja) | ABOx型ペロブスカイト結晶構造の誘電体薄膜の製造方法及びその装置 | |
TWI791109B (zh) | 基板處理裝置及基板處理方法 | |
JP2007077433A (ja) | 成膜装置 | |
TW202006862A (zh) | 基板處理裝置、基板處理系統及基板處理方法 | |
US20040048201A1 (en) | Resist application method and device | |
JP7358576B1 (ja) | 成膜装置及び膜付きウェハの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090804 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090813 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150821 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |