JP4360148B2 - 管の絞り圧延方法 - Google Patents

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Description

本発明は、鋼管等の金属管を絞り圧延する際に用いられる、管の絞り圧延方法に関する。
例えばN=3の場合を図1に示すように、管(金属管)1の絞り圧延は、複数のNロールスタンド2をタンデムに配置した絞り圧延装置(以下、Nロールレデューサあるいは該Nに2以上の自然数を代入して例えば3ロールレデューサ等という。)を用いて行なわれる。ここで、Nロールスタンドとは、N個のカリバーロール(以下、単にロールという。)2を円周方向に等間隔に配置した圧延機スタンド(以下、単にスタンドという。)をいう。Nロールレデューサでは、プラグ等の内面工具は使用されない。
各スタンドにおいて各ロール中心軸に共通する面内でパスライン中心を回転中心とする動径を、該回転中心から鉛直上方に伸ばした半直線と該動径が重なる位置を起点に、入側(:材料(管)を入れる側)からみて右回りに回転させたとき、該動径が最初に交差するロールのカリバ中心点までの回転角度をそのスタンドの位相角と呼ぶことにすれば、3ロールレデューサの場合、隣り合うスタンド同士の位相角は、通常60°(Nロールレデューサでは通常180°/N)ずらして、すなわち互いの位相角差が60°となるように、設定される(図2参照)。しかし、隣り合うスタンド同士の位相角差を通常の60°にすると、この60°のピッチで材料の円周方向に他の部位よりも肉厚が薄くなろうとする部位が生じ、この部位は、内面工具のない(したがって拘束されていない)内面側において角張った断面形状を呈するようになり、その結果、絞り圧延後の製品に内面六角張りと呼ばれる管内面の形状不具合が発生して偏肉が大きくなる問題がある。同様に、2ロールレデューサでは前記位相角差を通常の90°にすると内面四角張り、4ロールレデューサでは前記位相角差を通常の45°にすると内面八角張りがそれぞれ発生する問題がある。
この所謂内面角張りの発生による偏肉を軽減する技術として、例えば特許文献1では、隣り合うスタンド同士の位相角差を180°/NとされたNロールレデューサにおいて、少なくとも一対の隣り合うスタンド同士の位相角差を90°/Nに変更し、さらに少なくとももう一対のそれを45°/Nに変更することが提案されている。その一例として示した図3では、第i+1スタンドと第i+2スタンド同士の位相角差が通常の180°/3=60°から90°/3=30°に変更されている。
特開昭61−216806号公報
しかし、前スタンドとの位相角差が90°/Nあるいは45°/Nになるスタンドさらには一般に−180°/N、180°/Nのいずれにも一致しないスタンドは、すべて非対称圧延を行なうスタンド(以下、非対称圧延スタンドという。)になる。非対称圧延スタンドでは、例えばN=3の場合を図4(a)に示すように、噛み込み位置で管1とロール3とが非対称に接触6する(噛み込み位置での材料1とロール3との接触点がカリバー中心点からずれる。)。これに対し前スタンドとの位相角差の絶対値が180°/Nに一致するスタンドは対称圧延を行うスタンド(以下、対称圧延スタンドという。)になる。非対称圧延スタンドでは、例えば図4(b)に示すように、噛み込み位置で管1とロール3とが対称に接触6する(噛み込み位置での材料1とロール3との接触点がカリバー中心点に一致する。)。
非対称圧延スタンドを設けることは、前述のように内面角張りの発生による偏肉を低減する面では有効であるが、このスタンドでは、図4(a)に示すように、前スタンドのカリバー端部で圧延されて尖った形状になっている材料部位が、このスタンドの噛み込み位置でカリバー端部に近いところに接触することになるため、材料1にねじれ7が発生し、いびつな内面角張りが発生して偏肉が大きくなるという問題があった。また、カリバー端同士の隙間からの材料の噛み出しが起こりやすくなり、この噛み出しによる疵が製品に発生しやすいという問題もあった。
本発明は、この問題を解決し、内面角張りの発生による偏肉を低減し、さらには製品外面の疵発生を防止しうる管の絞り圧延方法を提供することを目的とする。
発明者らは、前記目的を達成するために鋭意検討し、その結果、Nロールレデューサを用いた管の絞り圧延において、第iスタンドの位相角をθ(値域は0°≦θ<360°/Nとする。)、次スタンド(第i+1スタンド)との位相角差をΔθ=θi+1−θとすると、|Δθ|≠π/N(ただし、π=180°である。以下同じ。)なるスタンド(すなわち次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンド)全部の位相角θの非重複値を昇順に並べた数列φ,φ,‥‥,φ(m;次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンドの個数)の後に該数列の初項φ+2π/Nを付加してなる数列φ,φ,‥‥,φ,φm+1の隣接項差の最大値Δφmaxがπ/N以下となるように、全スタンドの位相角を設定することにより、非対称圧延に起因する偏肉を管周方向に分散させることができて、偏肉を有効に低減できることを見いだした。さらに、|Δθ|≧25°とすることで、偏肉低減に加え噛み出しによる疵の発生防止をも達成できることを見いだした。
すなわち、本発明は、Nロールレデューサを用いて行う管の絞り圧延方法において、該Nロールレデューサをなすスタンドのうち次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンド全部の位相角θ(0°≦θ<360°/N)の非重複値を昇順に並べた数列の後に該数列の初項+2×180°/Nを付加してなる数列の隣接項差の最大値が180°/N以下となるように、全スタンドの位相角を設定したことを特徴とする管の絞り圧延方法(ただし、第1スタンド〜第24スタンドの位相角θ[°]が、第1スタンドから順に、0,60,30,90,15,75,105,45,0,60,30,90,15,75,105,30,0,60,0,60,0,60,0,60である場合、および、0,60,30,90,15,75,105,45,0,60,30,90,15,75,105,30,0,60,90,30,0,60,90,30である場合を除く)である。
本発明では、隣接スタンド間の位相角差の絶対値を25°以上とするのが好ましい。
本発明によれば、次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンド全部の位相角θ(0°≦θ<360°/N)の非重複値を昇順に並べた数列の後に該数列の初項+2π/Nを付加してなる数列の隣接項差の最大値がπ/N以下となるから、非対称圧延に起因する偏肉が管周方向に分散して、偏肉を有効に低減することができる。さらに、隣接スタンド間の位相角差の絶対値を25°以上とすることで、前記偏肉低減に加え、噛み出しによる疵の発生防止をも達成することができる。
本発明において、Nロールレデューサの各スタンドのロール個数N(:2以上の自然数)は4以下が好ましい。N≧5では装置が複雑になって設備コストが嵩む。全スタンド数は、本発明ではとくに限定しないが、好ましくは6〜40である。この好適範囲を下回ると非対称圧延による十分な偏肉分散効果が得られない点で不利であり、一方、上回ると設備コストが増大する点で不利である。また、とくに限定されないが、非対称圧延スタンドの個数は、少なすぎると偏肉低減効果が小さくなり、多すぎると疵発生防止効果が小さくなるから、全スタンド数に対する割合で20〜80%とするのが好ましい。各スタンドの位相角は、第1スタンドを適宜の値(例えば0°またはπ/N)に設定し、他のスタンドについては、前スタンドとの位相角差が45°/N(=π/(4N))の整数倍になるように設定するのが、設定しやすさの点で好ましい。
また、絞り圧延を実行する際に設定される、各スタンドの楕円率および縮径率は、本発明ではとくに限定されず、製品サイズや圧延能率等を勘案して適宜決定すればよい。なお、楕円率は、パスライン中心点からカリバー中心点までの距離b(≦カリバー曲率半径R)と、パスライン中心点からカリバー端点までの距離a(>b)とを用いて、式:(a−b)/a(×100%)で定義される。また、第iスタンドの縮径率は、該第iスタンドの入側の管外径Di−1と出側の管外径Dを用いて、式:1−D/Di−1(×100%)で与えられる。
本発明では、用いるNロールレデューサを、対称圧延スタンド(前スタンドとの位相角差の絶対値=π/N)と非対称圧延スタンド(前スタンドとの位相角差の絶対値≠π/N)との混合で編成する(なお、第1スタンドは前スタンドをもたないが、便宜上対称圧延スタンドに含める)。この点については従来と同様であるが、こうするだけでは、非対称圧延によるいびつな内面角張りが発生する場合がある。
例えば全16スタンドの4ロールレデューサにおいて、各スタンドの位相角を0°またはπ/16(=11.25°)の整数倍とし、対称圧延スタンドと非対称圧延スタンドとを従来の方法で配列した場合の、各スタンドのカリバー端点の円周方向角度位置(パスライン中心点の鉛直上方位置を角度0°とし、スタンドの入側からみて右回りの角度で表す。)をスタンド番号順にプロットして図5に示す。図5中、●は次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンドのプロット点であり、○はそれ以外のスタンドのプロット点である。すなわち、●のプロット点は、次スタンドの噛み込み位置でロールと非対称に接触する管の当該非対称接触部分(:管の非対称接触部)の円周方向角度位置を示すものにもなっている。この管の非対称接触部の円周方向角度位置は、圧延全体を通してみたとき、0〜360°の全角度範囲内の4等分点近傍の計4つの局所領域Z内に偏在している。すなわち、管は全周の4等分点近傍の局部で集中的に非対称圧延による力を受けていることになり、このことが、いびつな内面角張り発生の原因となっていた。
そこで、本発明では、管の非対称接触部が円周方向の局所に偏在しないようにするために、次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンド全部の位相角θ(0°≦θ<360°/N)の非重複値を昇順に並べた数列の後に該数列の初項+2π/Nを付加してなる数列の隣接項差の最大値がπ/N以下となるようにした。この数列には、図5の従来例ではφ,φ,‥‥,φ(φ=φ+2π/4)が該当し、その隣接項差のうちではφ−φが最大であるが、該最大値Δφmaxは56.25°(=5π/16)となり、π/4を超えている。そのため、図5の従来例では管の局部が集中的に非対称圧延による力を受けていた。
これに対し、本発明では、例えば、図5の従来例において、各スタンドの位相角を、前記最大値Δφmaxがπ/4以下(例えばπ/8=22.5°)となるように変更した場合について、図5と同様にプロットして図6に示すように、圧延全体を通してみたとき、管の非対称接触部が管の全周にわたって略一様に分散することになるから、いびつな内面角張りの発生を有効に防止することができる。
もっとも、Nロールレデューサの中に、隣接スタンド間の位相角差の絶対値が25°未満になるスタンドが一対でも存在すると、カリバー端同士の隙間からの材料の噛み出しが顕著になり、製品の外面に疵が発生しやすくなるので、本発明では、全スタンドについて隣接スタンド間の位相角差の絶対値が25°以上となるようにするのが好ましい。
全16スタンドの4ロールレデューサを用いて、外径90mm×肉厚6mmの電縫鋼管(JIS STKM13A相当)を素材として表1に示す条件で絞り圧延を試行した。圧延後の製品について、切断した断面を画像解析して円周方向の肉厚分布を測定し、その結果を基に偏肉の程度(許容範囲内:○、許容範囲外:×)を判定し、一方、外面の目視観察により疵の発生程度を2段階(無:○、有:×)に分級評価した。結果を表1に示す。この表に示したように、本発明に則って各スタンドの位相角を設定した発明例では、偏肉は許容範囲内に抑えられ、さらに全スタンドについて隣接スタンド間の位相角差の絶対値を25°以上とした発明例では疵の発生も抑えられたのに対し、本発明を逸脱した比較例では、許容範囲外の偏肉が発生し、また疵も発生した。
Figure 0004360148
通常の3ロールレデューサを用いた管の絞り圧延方法を示す概念図である。 隣り合うスタンド同士の位相角差が180°/N(N=3)の場合に内面六角張りが発生することを示す説明図である。 従来技術の一例を示す説明図である。 従来技術の問題点を示す説明図である。 従来技術では管の非対称接触部が円周方向の局所に偏在することを示す説明図である。 本発明により管の非対称接触部が管の全周にわたって略一様に分散することを示す説明図である。
符号の説明
1 管(金属管または材料)
2 スタンド(Nロールスタンド、3ロールスタンド、4ロールスタンド等)
3 ロール(カリバーロール)
6 (ロールと材料の)接触
7 ねじれ

Claims (2)

  1. Nロールレデューサを用いて行う管の絞り圧延方法において、該Nロールレデューサをなすスタンドのうち次スタンドが非対称圧延スタンドになるスタンド全部の位相角θ(0°≦θ<360°/N)の非重複値を昇順に並べた数列の後に該数列の初項+2×180°/Nを付加してなる数列の隣接項差の最大値が180°/N以下となるように、全スタンドの位相角を設定したことを特徴とする管の絞り圧延方法(ただし、第1スタンド〜第24スタンドの位相角θ[°]が、第1スタンドから順に、0,60,30,90,15,75,105,45,0,60,30,90,15,75,105,30,0,60,0,60,0,60,0,60である場合、および、0,60,30,90,15,75,105,45,0,60,30,90,15,75,105,30,0,60,90,30,0,60,90,30である場合を除く)。
  2. 隣接スタンド間の位相角差の絶対値を25°以上としたことを特徴とする請求項1記載の管の絞り圧延方法。
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