JP4360014B2 - 変速装置 - Google Patents

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    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/2097Transmissions using gears with orbital motion comprising an orbital gear set member permanently connected to the housing, e.g. a sun wheel permanently connected to the housing

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は変速装置に関するものであり、例えば自動車の自動変速装置に用いられる変速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の変速装置として、特開平6−323381号公報に開示される技術がある。この公報には、3つのプラネタリギヤが直列に配置され、各プラネタリギヤはそれぞれ1つのリングギヤ、キャリヤ、サンギヤを用いている。これらのギヤを使用して、外力で駆動される5つの摩擦係合要素(2つのクラッチと3つのブレーキ)を介して6つの前進ギヤ段と1つの後進ギヤ段を切換え可能な変速装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記公報に開示される変速装置は、第1列のプラネタリギヤのサンギヤが駆動エンジンの入力軸と常時連結しているので、特に1速及び6速時には無負荷でありながらピニオンギヤが高速で回転してギヤノイズが大きくなるとともに耐久性の面からも好ましくない、という問題がある。
【0004】
また、この変速装置の構成では、変速段のギヤ比のステップを適切な値に設定するために5速時のギヤ比を大きくしようとすると、5速と6速の間のステップが悪化するとともに6速時における2列目のプラネタリギヤのピニオン回転が大きくなってしまう、等の問題がある。
【0005】
そこで本発明は、上記問題点を解決すべく、3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素を用いて、高速回転するピニオンギヤが存在することがなく且つ変速段のギヤ比のステップを適切に設定することが可能な前進6段の変速装置を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1の発明は、入力軸と、出力軸と、キャリヤを入力軸と連結するとともにサンギヤを固定する第1列のダブルピニオンプラネタリギヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結するとともに第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを連結し、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第1の軸要素と、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される第2の軸要素と、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第3の軸要素と、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤと入力軸とに連結される第4の軸要素と、を具備させ且つ第3の軸要素を出力軸に連結したプラネタリギヤユニットと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを選択的に連結するための第3の摩擦クラッチ要素C3と、プラネタリギヤユニットの第1の軸要素を選択的に固定するための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、プラネタリギヤユニットの第2の軸要素を選択的に固定するための第2の摩擦ブレーキ要素B2と、を備える変速装置とした。
【0007】
請求項1の変速装置によると、3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C1、C2、C3、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を切換えて前進6段、後進1段の変速装置を構成することができる。更に、第1の摩擦クラッチ要素C1により第1の軸要素と第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤとの連結・遮断を切換えることで第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのピニオン回転数を抑えることができ、変速段のギヤ比のステップを適切に設定することが可能になるとともにギヤノイズを低減してギヤの耐久性を向上することができる。
【0008】
請求項2の発明は、入力軸と、出力軸と、キャリヤを入力軸と連結するとともにサンギヤを固定する第1列のダブルピニオンプラネタリギヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結するとともに第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを連結し、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第1の軸要素と、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される第2の軸要素と、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第3の軸要素と、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤと入力軸とに連結される第4の軸要素と、を具備させ且つ第3の軸要素を出力軸に連結したプラネタリギヤユニットと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを選択的に連結する第1の摩擦クラッチ要素C1と、入力軸と第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを選択的に連結する第2の摩擦クラッチ要素C2と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと第1の軸要素とを選択的に連結する第3の摩擦クラッチ要素C3と、記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤを選択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤを選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要素B2と、を備える変速装置とした。
【0009】
請求項2の変速装置によると、3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C1、C2、C3、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を切換えて前進6段、後進1段の変速装置を構成することができる。更に、第1の摩擦クラッチ要素C1により第2の軸要素と第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとの連結・遮断を切換えることで第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのピニオン回転数を抑えることができ、変速段のギヤ比のステップを適切に設定することが可能になるとともにギヤノイズを低減してギヤの耐久性を向上することができる。
【0010】
【実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本実施の形態では、自動車用の自動変速装置に用いた場合について説明する。
【0011】
図1は本発明の第1の実施の形態における自動変速装置10のギヤトレーンを示す概略図である。自動変速装置10はハウジング1内に配設され、図示しないエンジンの出力を粘性媒体の剪断力を介して変速装置10に出力するトルクコンバータ2からの出力を摩擦係合要素の切換えに応じて前進6速、後進1速に増減速切換えして、図示しない車軸に出力する。
【0012】
変速装置10は、トルクコンバータ2の出力軸である入力軸11と、図示しない差動装置を介して車軸に連結される出力軸12と、入力軸11と連結するキャリヤPC1及びハウジング1に固定されるサンギヤS1を有する第1列のダブルピニオンプラネタリギヤG1(以下、第1プラネタリギヤG1と称す)と、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤG2(以下、第2プラネタリギヤG2と称す)及び第3列のシングルピニオンプラネタリギヤG3(以下、第3プラネタリギヤG3と称す)を有し、第2プラネタリギヤG2のキャリヤPC2と第3プラネタリギヤG3のキャリヤPC3とを連結するとともに第2プラネタリギヤG2のリングギヤR2と第3プラネタリギヤG3のサンギヤS3とを連結するとともに第3プラネタリギヤG3のサンギヤS3に連結する第1の軸要素J1、第3プラネタリギヤG3のキャリヤPC3に連結される第2の軸要素J2、第3プラネタリギヤG3のリングギヤR3に連結される第3の軸要素J3、第2プラネタリギヤG2のサンギヤS2と入力軸11とに連結される第4の軸要素J4、を具備させ且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したプラネタリギヤユニットG23と、第2プラネタリギヤG2のリングギヤR2と第3プラネタリギヤG3のサンギヤS3とを選択的に連結する第1の摩擦クラッチ要素C1と、入力軸11と第3プラネタリギヤG3のキャリヤPC3とを選択的に連結する第2の摩擦クラッチ要素C2と、第1プラネタリギヤG1のリングギヤR1と第3プラネタリギヤG3のサンギヤS3とを選択的に連結する第3の摩擦クラッチ要素C3と、第1の軸要素J1を選択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第2の軸要素J2を選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要素B2とを備える。
【0013】
第1プラネタリギヤG1では、ρ1=サンギヤS1の歯数/リングギヤR1の歯数=0.47、第2プラネタリギヤG2では、ρ2=サンギヤS2の歯数/リングギヤR2の歯数=0.46、第3プラネタリギヤG3では、ρ3=サンギヤS3の歯数/リングギヤR3の歯数=0.53である。
【0014】
表1に第1の実施の形態における各係合要素の組み合せ及びギヤ比を示す。
【0015】
【表1】
Figure 0004360014
尚、表1において○は係合状態を、空欄は開放状態を示している。
【0016】
表1における変速段の切換えについて説明する。1速では、第1の摩擦クラッチ要素C1の係合によりリングギヤR2と第1の軸要素J1とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第2の摩擦ブレーキ要素B2の係合により第2の軸要素J2が固定され、第3の軸要素J3が減速回転して1速を達成する。
【0017】
2速では、第1の摩擦クラッチ要素C1係合によりリングギヤR2と第1の軸要素J1とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第1の摩擦ブレーキ要素B1の係合により第1の軸要素が固定され、第3の軸要素J3が減速回転して2速を達成する。
【0018】
3速では、第1の摩擦クラッチ要素C1の係合によりリングギヤR2と第1の軸要素J1とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第3の摩擦クラッチ要素C3の係合によりリングギヤR1と第1の軸要素とを連結させることで、第3の軸要素J3が減速回転して3速を達成する。
【0019】
4速では、第1の摩擦クラッチ要素C1の係合によりリングギヤR2と第1の軸要素J1とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第2の摩擦クラッチ要素C2の係合により入力軸11の回転が第2の軸要素J2に伝達される。これによってプラネタリギヤユニットG23が一体回転し、4速を達成する。
【0020】
5速では、第2の摩擦クラッチ要素C2の係合により入力軸11の回転が第2の軸要素J2に伝達されるとともに、第3の摩擦クラッチ要素C3の係合によりリングギヤR1と第1の軸要素J1とを連結することで、第3の軸要素J3が増速回転し、5速を達成する。
【0021】
6速では、第2の摩擦クラッチ要素C2の係合により入力軸11の回転が第2の軸要素J2に伝達されるとともに、第1の摩擦ブレーキ要素B1の係合により第1の軸要素J1を係止することで、第3の軸要素J3が増速回転し、6速を達成する。
【0022】
後進では、第3の摩擦クラッチ要素C3の係合によりリングギヤR1を介して入力軸11の回転が第1の軸要素J1に伝達されるとともに、第2の摩擦ブレーキ要素B2の係合により第2の軸要素J2を係止することで、第3の軸要素J3が逆回転し、後進を達成する。
【0023】
上述したように各摩擦係合要素を切換えることで、3列のプラネタリギヤG1、G2、G3と5つの摩擦係合要素C1、C2、C3、B1、B2でアンダードライブ4速、オーバードライブ2速の前進6速、後進1速の変速装置10を構成することができる。
【0024】
次に、本発明の第2の実施の形態における変速装置20について説明する。図2は第2の実施の形態における自動変速装置20のギヤトレーンを示す概略図である。
【0025】
第2の実施の形態の変速装置20は、上述した第1の実施の形態の変速装置10に対して、第1の摩擦クラッチ要素C1の配置をキャリヤPC2とキャリヤPC3との間とし、リングギヤR2とサンギヤS3とを直結したことが異なり、これ以外の構成、各係合要素の組み合せ及びギヤ比については第1の実施の形態と同一であるため説明を省略する。
【0026】
変速段の切換えについて説明する。1速では、第1の摩擦クラッチ要素C1の係合によりキャリヤPC2と第2の軸要素J2とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第2の摩擦ブレーキ要素B2の係合により第2の軸要素J2が固定され、第3の軸要素J3が減速回転して1速を達成する。
【0027】
2速では、第1の摩擦クラッチ要素C1係合によりキャリヤPC2と第2の軸要素J2とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第1の摩擦ブレーキ要素B1の係合により第1の軸要素が固定され、第3の軸要素J3が減速回転して2速を達成する。
【0028】
3速では、第1の摩擦クラッチ要素C1の係合によりキャリヤPC2と第2の軸要素J2とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第3の摩擦クラッチ要素C3の係合によりリングギヤR1と第1の軸要素とを連結させることで、第3の軸要素J3が減速回転して3速を達成する。
【0029】
4速では、第1の摩擦クラッチ要素C1の係合によりキャリヤPC2と第2の軸要素J2とが連結されて入力軸11の回転が第4の軸要素J4に伝達されるとともに、第2の摩擦クラッチ要素C2の係合により入力軸11の回転が第2の軸要素J2に伝達される。これによってプラネタリギヤユニットG23が一体回転し、4速を達成する。
【0030】
5速、6速及び後進は、第1の実施の形態で説明した切換と同一であるため、説明を省略する。
【0031】
上述したように各摩擦係合要素を切換えることで、3列のプラネタリギヤG1、G2、G3と5つの摩擦係合要素C1、C2、C3、B1、B2でアンダードライブ4速、オーバードライブ2速の前進6速、後進1速の変速装置20を構成することができる。
【0032】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図はなく、本発明の主旨に沿った形態の変速装置であればどのような形態であってもよい。
【0033】
【発明の効果】
本発明によると、3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C1、C2、C3、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を切換えて前進6段、後進1段の変速装置を構成することができる。更に、第1の摩擦クラッチ要素C1により第1の軸要素と第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤとの連結・遮断、あるいは第2の軸要素と第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとの連結・遮断を切換えることで第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのピニオン回転数を抑えることができ、変速段のギヤ比のステップを適切に設定することが可能になるとともにギヤノイズを低減してギヤの耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における変速装置の概略図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における変速装置の概略図である。
【符号の説明】
1・・・ハウジング
2・・・トルクコンバータ
10、20・・・変速装置
11・・・入力軸
12・・・出力軸
G1・・・第1列のダブルピニオンプラネタリギヤ
G2・・・第2列のシングルピニオンプラネタリギヤ
G3・・・第3列のシングルピニオンプラネタリギヤ
G23・・・プラネタリギヤユニット
S1、S2、S3・・・サンギヤ
R1、R2、R3・・・リングギヤ
PC1、PC2、PC3・・・キャリヤ
C1、C2、C3・・・摩擦クラッチ要素
B1、B2・・・摩擦ブレーキ要素
J1、J2、J3、J4・・・軸要素

Claims (2)

  1. 入力軸と、
    出力軸と、
    キャリヤを前記入力軸と連結するとともにサンギヤを固定する第1列のダブルピニオンプラネタリギヤと、
    第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結するとともに前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを連結し、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第1の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される第2の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第3の軸要素と、前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤと前記入力軸とに連結される第4の軸要素と、を具備させ且つ前記第3の軸要素を前記出力軸に連結したプラネタリギヤユニットと、
    前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1と、
    前記入力軸と前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2と、
    前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを選択的に連結するための第3の摩擦クラッチ要素C3と、
    前記プラネタリギヤユニットの前記第1の軸要素を選択的に固定するための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、
    前記プラネタリギヤユニットの前記第2の軸要素を選択的に固定するための第2の摩擦ブレーキ要素B2と、
    を備える変速装置。
  2. 入力軸と、
    出力軸と、
    キャリヤを前記入力軸と連結するとともにサンギヤを固定する第1列のダブルピニオンプラネタリギヤと、
    第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結するとともに前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤとを連結し、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第1の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される第2の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第3の軸要素と、前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤと前記入力軸とに連結される第4の軸要素と、を具備させ且つ前記第3の軸要素を前記出力軸に連結したプラネタリギヤユニットと、
    前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを選択的に連結する第1の摩擦クラッチ要素C1と、
    前記入力軸と前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを選択的に連結する第2の摩擦クラッチ要素C2と、
    前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記第1の軸要素とを選択的に連結する第3の摩擦クラッチ要素C3と、
    前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤを選択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、
    前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤを選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要素B2と、
    を備える変速装置。
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