JP4359292B2 - 身体組成推計装置 - Google Patents
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Description
細胞1,1,…は、図12に示すように、細胞膜2,2,…によって取り囲まれて成り立っており、この細胞膜2,2,…は、電気的には容量(キャパシタンス)の大きなコンデンサと見ることができる。したがって、生体電気インピーダンスは、図13に示すように、細胞外液抵抗1/Yeのみからなる細胞外液インピーダンスと、細胞内液抵抗1/Yiと細胞膜容量Cmとの直列接続からなる細胞内液インピーダンスとの並列合成インピーダンスと考えることができる。
該生体電気量測定手段からの測定結果に基づいて、前記被験者の体の周波数無限大時及び周波数0時の電気アドミッタンス又は電気インピーダンスを算出する電気アドミッタンス/電気インピーダンス算出手段と、
式(2)を用いて、前記被験者の細胞外液量ECF、細胞内液量ICF、又は、体水分量TBWのうち少なくとも1つを推計する細胞外液量、細胞内液量、又は、体水分量推計手段とを備えてなることを特徴としている。
F=Rm/{Rinf −1−Ro−1 }
Ricf={−Rm+(Rm2+4F)0.5}/2
Recf=1/{Rinf −1−Ricf −1}
Ro=1/Yo
Rinf=1/Y(∞)
LEAN=A・H2/Recf+B・H2/Ricf+C・HE
ECF=A・H2/Recf+D・LEAN
ICF=B・H2/Ricf+2D・LEAN
TBW=ECF+ICF …(2)
Ricf :細胞内液の抵抗
Recf :細胞外液の抵抗
Rinf :周波数無限大時の電気インピーダンス
Ro :周波数0時の電気インピーダンス
Y(∞) :周波数無限大時の電気アドミッタンス
Yo :周波数0時の電気アドミッタンス
LEAN:被験者の体の除骨重量・脂肪重量
H :被験者の身長
A,B,C,D,E,Rm:定数(Rmは細胞膜の抵抗に相当する)
F :中間変数
請求項2記載の発明は、請求項1記載の身体組成推計装置に係り、前記定数A,B,C,D,E,Rmは、男女別に定め、電極を被験者の同じ側の手首及び足首に付けた場合、表4に示した値の0.5倍乃至2倍であることを特徴としている。
図1は、この発明の一実施例である身体組成推計装置の電気的構成を示すブロック図、図2は、同身体組成推計装置の使用状態を模式的に示す模式図、図3は、人体のインピーダンス軌跡を示す図、図4は、人体組織の電気的等価回路図、図5は、周波数無限大時の人体組織の電気的等価回路図、図6は、同身体組成推計装置の動作手順を示すフローチャート、図7は、同身体組成推計装置における表示器の表示例を示す図、図8は、DXAにより求められた除骨重量・脂肪重量LEANと、同身体組成推計装置を用いて求められた除骨重量・脂肪重量LEANとの相関図、図9は、DXAにより求められた骨重量BMCと、同身体組成推計装置を用いて求められた骨重量BMCとの相関図、図10は、DXAにより求められた脂肪重量FATと、同身体組成推計装置を用いて求められた脂肪重量FATとの相関図、また、図11は、DXAにより求められた脂肪重量FATと従来の身体組成推計装置を用いて求められた脂肪重量FATとの相関図である。
A/D変換器73は、CPU10が発行するデジタル変換指示に従って、アナログの入力電圧Vpをデジタルの電圧信号Vpに変換した後、デジタル化された電圧信号Vpを電圧データVpとして、サンプリング周期毎、測定信号Iaの周波数毎にサンプリングメモリ74に格納する。また、サンプリングメモリ74は、SRAMから構成され、測定信号Iaの周波数毎に一時格納されたデジタルの電圧データVpを、CPU10の求めに応じて、CPU10に送出する。
なお、CPU10は、2つのA/D変換器63,73に対して同一のタイミングでデジタル変換指示を行う。
各種プログラムは、ROM11からCPU10に読み込まれ、CPU10の動作を制御する。なお、これらのサブプログラムを記録する記録媒体は、ROM11等の半導体メモリに限らず、磁気ディスク、磁気テープ等の磁気的メモリ、ROMやRAM等の半導体メモリ、CD−ROM等の光磁気メモリ、光学的メモリその他の記録媒体であっても良い。
「従来の技術」欄で説明したように、細胞膜2,2,…は、容量の大きなコンデンサとみることができるため、外部から印加された電流は、周波数の低いときには、図12に実線A,A,…で示すように、細胞外液3のみを流れる。しかし、周波数が高くなるにつれて、細胞膜2,2,…を通って流れる電流が増え、周波数が非常に高くなると、同図に破線B,B,…で示すように、細胞1,1,…内を通って流れるようになる。
「従来の技術」欄では、人体の組織を単純な電気的等価回路(図13)で表したが、実際の人体の組織では、いろいろな大きさの細胞が不規則に配置されているので、実際の人体のインピーダンス軌跡は、図3に実線Dで示すように、中心が実軸より上がった円弧となり、電気的等価回路は、図4に示すように、時定数τ=Cmk/Yikが分布している分布定数回路で表される。なお、同図において、1/Yeは細胞外液抵抗、1/Yikは各細胞の細胞内液抵抗、Cmkは各細胞の細胞膜容量を示す。
Y(0):外挿して得られた周波数0時アドミッタンス[1/Ω]
Y(∞):外挿して得られた周波数無限大時アドミッタンス
H:被験者の身長[cm]
a,b,c,d:定数
一方、定数dは、式(3)の左辺の平均値と、右辺の第1項〜第3項の和の平均値との差から求められたものである。
AGE:被験者の年齢
H:被験者の身長[cm]
W:被験者の体重[kg]
e,f,g,h:定数
式(4)は、多数の被験者について予め標本調査を実施した結果得られた骨重量BMCの重回帰式であり、定数e,f,gは、DXAで測定した骨重量BMCをAGE,H,Wの3つの説明変数で重回帰分析して求められたものであり、男性に対しては、e=2.13±20%、f=22.65±20%、g=46.11±20%が与えられ、女性に対しては、e=−11.37±20%、f=21.03±20%、g=20.98±20%が与えられる。一方、定数hは、式(4)の左辺の平均値と、右辺の第1項〜第3項の和の平均値との差から求めたものである。
W:被験者の体重[kg]
LEAN:被験者の体の除骨重量・脂肪重量[kg]
BMC:被験者の骨重量[kg]
まず、測定に先だって、図2に示すように、操作者(又は被験者)が、2個の表面電極Hc,Hpを被験者の手甲部Haに、2個の表面電極Lp,Lcを被験者の同じ側の足甲部Leにそれぞれ当着する、例えば、導電クリームを介して貼り付ける。以下、表面電極について説明する。この貼り付ける表面電極のうち、表面電極Hc,Lcは、それぞれマルチ周波のプローブ電流において、その周期毎に電流流入表面電極及び電流流出表面電極が入れ替わる電極として用いられるものであり、また、表面電極Hp,Lpは、表面電極Hc,Lcから生体へのマルチ周波のプローブ電流の投入により電圧検出部位に発生している電圧を取り出す電極である。表面電極Hp,Lpは、2個の表面電極Hc,Lcのうちの一方が流入表面電極になるときに該流入表面電極よりも上流側であって人体の中心に近い生体表面部位に当着される電極であり、該投入状態において他方は、電流流出表面電極よりも下流側であって人体の中心に近い生体表面部位に当着される電極である。操作者(又は被験者自身)が身体組成推計装置4のキーボード8を操作して、被験者の身長、年齢、体重を入力してRAM12の身長データ記憶領域、年齢データ記憶領域、体重データ記憶領域に記憶させる。
このように推計された除骨重量・脂肪重量LEANと、DXAにより測定された除骨重量・脂肪重量LEANとの相関を図示したのが、図8である。その相関係数rは、0.802であった。
また、CPU10は、体脂肪率推計サブプログラムの制御の下で、脂肪重量推計サブプログラムにより得られた脂肪重量と、キーボード8を介して入力された被験者の体重Wとを、式(6)に代入して、被験者の体脂肪率を推計し、推計された体脂肪率をRAM12の体脂肪率記憶領域に格納する。
このように、この例の構成によれば、除骨重量・脂肪重量LEANを推計する際、被験者の身長Hの3乗の項までが考慮されるので、被験者の体脂肪の状態を一段と正確に推計できる。
加えて、個人差が認められる骨重量BMCを考慮して、被験者の脂肪重量が求められるので、被験者の体脂肪の状態を、さらに、一段と正確に推計できる。
以上の実施例のモデルは細胞膜の抵抗を無限大と仮定している。これは細胞膜の抵抗率は十分に大きいということを根拠にしている。
そこで、統計的にECFとICFが1:2になるような有限の細胞膜抵抗Rmを考える。ここでは、細胞膜抵抗Rmは簡単のため男女差のみが存在し、固定値をとるものとする。
F =1/{Rinf -1−Ro -1}
Ricf={−Rm+(Rm2+4F)0.5}/2
Recf=1/{Rinf-1−Ricf -1} …(7)
F:中間変数
除骨重量・脂肪重量LEANの推定式は式(8)のようになる。
LEAN=A・H2/Recf+B・H2/Ricf+C・HE …(8)
H:被験者の身長[cm]
A,B,C,E:定数
式(8)において、第1項を細胞外液量ECF、第2項を細胞内液量ICFとすると、体水分量TBWは第1項+第2項となるが、細胞外液量ECFの中に第1項と独立である成分がある場合は細胞外液量ECFが過少評価されてしまう。細胞内液量ICFについても同様である。
そこで、これらの抵抗と独立な水分がLEANの中に一定割合で存在し、それらが、1:2の割合でECFとICFとに分割されて存在すると仮定する。その割合はTBW(=ECF+ICF)/FFM(Fat Free Mass:除脂肪体重=体重−脂肪重量)の平均が0.73になるように決定する。すわなち、
ICF[g]=B・H2/Ricf+2D・LEAN …(9)
前記定数A,B,C,D,E,Rmは、男女別に定め、電極を被験者の同じ側の手首及び足首に付けた場合、表5に示した値の0.5倍乃至2倍が適当である。
例えば、各種身体組成推計式の回帰係数等の数値は、上述の実施例のものに限らず、必要に応じて、変更可能である。
また、測定信号(電流)Iaの周波数範囲は、1kHz〜400kHzに限定されない。同様に、第1の実施例の場合は周波数の数も複数である限り任意である。また、生体電気インピーダンスを算出した後に、生体電気アドミッタンスを算出する例を示したが、生体電気アドミッタンスを直接算出するようにしても良く、これには、インピーダンス軌跡を算出する代わりに、アドミッタンス軌跡の算出が用いられる。
また、上述の実施例における生体電気インピーダンスの測定に、定電流方式でプローブ電流を生体に投入する例を説明したが、定電圧方式でプローブ電流を生体に投入するようにしても良い。
また、複数の周波数は順次に生成するだけでなく、同時に生成してフィルタ等で周波数分離して測定してもよい。
5 信号出力回路(生体電気量測定手段の一部)
52 測定信号発生器
53 出力バッファ
6 電圧検出回路(生体電気量測定手段の一部)
61 I/V変換器
62 BPF
63 A/D変換器
64 サンプリングメモリ
7 電圧検出回路(生体電気量測定手段の一部)
10 CPU(生体電気量測定手段の一部、電気アドミッタンス/電気インピーダンス算出手段、除骨重量・脂肪重量推計手段、脂肪重量/体脂肪率推計手段)
11 ROM
12 RAM
Hc,Hp,Lc,Lp 表面電極
E 被験者の体
Ha 被験者の手甲部
Le 被験者の足甲部
Ia 測定信号
Ib マルチ周波のプローブ電流
Vp 被験者の手足間の電圧
Claims (2)
- 1以上の周波数のプローブ電流を各周波数毎に生成し、生成された前記プローブ電流を被験者の体に投入して、その際に生体に印加される電圧及び生体に流れる電流を測定する生体電気量測定手段と、
該生体電気量測定手段からの測定結果に基づいて、前記被験者の体の周波数無限大時及び周波数0時の電気アドミッタンス又は電気インピーダンスを算出する電気アドミッタンス/電気インピーダンス算出手段と、
式(1)を用いて、前記被験者の細胞外液量ECF、細胞内液量ICF、又は、体水分量TBWのうち少なくとも1つを推計する細胞外液量、細胞内液量、又は、体水分量推計手段とを備えてなることを特徴とする身体組成推計装置。
F=Rm/{Rinf −1−Ro−1}
Ricf={−Rm+(Rm2+4F)0.5}/2
Recf=1/{Rinf −1−Ricf −1}
Ro=1/Yo
Rinf=1/Y(∞)
LEAN=A・H2/Recf+B・H2/Ricf+C・HE
ECF=A・H2/Recf+D・LEAN
ICF=B・H2/Ricf+2D・LEAN
TBW=ECF+ICF …(1)
Ricf :細胞内液の抵抗
Recf :細胞外液の抵抗
Rinf :周波数無限大時の電気インピーダンス
Ro :周波数0時の電気インピーダンス
Y(∞) :周波数無限大時の電気アドミッタンス
Yo :周波数0時の電気アドミッタンス
LEAN:被験者の体の除骨重量・脂肪重量
H :被験者の身長
A,B,C,D,E,Rm:定数(Rmは細胞膜の抵抗に相当する)
F :中間変数
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