JP4358798B2 - 巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、帯状の鋼板をコイル状に巻き取る巻取装置に関する。
従来、鋼板をコイル状に巻き取る場合、巻取装置の回転ドラムの外周に巻き取ってコイルを形成した後、コイルを回転ドラムから抜き取って抜取跡の孔に芯材となる紙管を挿入している。ところで、回転ドラムに巻き取る際、鋼板の始端部を回転ドラムの軸線方向に形成されたスリットに挿し込んで滑らないように係止するから、スリットに挿し込んだ部分が折れ曲がり、その部分が用途に使用できなくなって無駄になるとともに、紙管の挿入時に接触し易くなって挿入が困難になる問題があった。
特許第2823337号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、鋼板を回転ドラムに巻き取らず、芯管に折れ曲がり等なく直接巻き取りできるようにした巻取装置を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 外径が拡縮自在の回転ドラムで芯管を内側から把持し、回転ドラムを回転させて芯管に帯状の鋼板をコイル状に巻き取る巻取装置であって、鋼板の始端部を回転ドラムに向かって押圧できる押えパッドを移動機構で回転ドラムの外周に沿って移動可能に設け、押えパッドを巻始め位置で鋼板を押圧させて回転ドラムの回転と同期しながら移動させて一巻の巻終り手前位置で押圧を解いて押えパッドを元の位置に移動させるように制御する押えパッド制御手段を設け、押えパッドの押圧を解く位置で鋼板を回転ドラムに向かって付勢する押えローラを設け、且つ押えパッド・押えパッドの移動機構及び押えローラを回転ドラム外周の鋼板の巻取領域から回避できるようにしたことを特徴とする、巻取装置
2) 巻始め位置に鋼板の始端部を芯管と押えパッドとの間へ送り込むガイドローラを鋼板の巻取領域から回避可能に設けた、前記1)記載の巻取装置
3) 押えパッドの移動機構が、回転ドラムを囲むように回転自在に配置した環状のラックに押えパッドを取り付け、同ラックにピニオンギヤを歯合し、同ピニオンギヤをモータで回転させることでラックに取り付けられた押えパッドを回転ドラムの外周に沿って同期して移動できるようにしたものである、前記1)又は2)記載の巻取装置
4) 押えパッドの先端をクシ歯状となるように切欠き、押えローラが移動した押えパッドと接触しないように切欠きの位置に配置されるようにした、前記1)〜3)いずれか記載の巻取装置
5) 押えローラを軸支するフレームの先端に鋼板の浮き上がりを防止する浮上防止ガイドを設けた、前記1)〜4)いずれか記載の巻取装置
にある。
本発明によれば、押えパッドで鋼板の始端部を回転ドラムで把持した芯管に巻き付けて押えローラで鋼板の始端部を芯管と2巻目の鋼板との間に送り込み、その後押えパッド・押えパッドの移動機構・押えローラを鋼板の巻取領域から回避させて巻き取る。
従って、巻き取り後に芯管を挿入する作業を省略してコイルの形成を短時間に行える。また、鋼板の始端部は従来のように係止せず芯管の外周面に沿わせるように巻き付けるから、折れ曲がり等が生じず無駄がない。
本発明では、鋼板を芯管に巻き付け後、鋼板の巻取領域から回避する押えパッド・押えパッドの移動機構・押えローラは、巻付部としてユニット化してスライド機構及び回動機構等により回転ドラムから軸線方向へスライドさせて上方へ回動させて回避できるようにする。以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1〜7に示す実施例は圧延された鋼板の巻き取りに本発明を適用した例である。図1は実施例の巻付部の説明図、図2は実施例の巻取装置の正面図、図3は実施例の巻取装置の側面図、図4は実施例の押えローラと押えパッドの位置関係を示す説明図、図5,6は実施例の巻取装置の動作を示す説明図、図7は実施例の鋼板の巻き取りを示す説明図である。
図中、1は巻取装置、2は回転ドラム、2aは押付体、2bはシリンダ、2cは駆動装置、2dは駆動軸、3は定規、3aは切欠き、4は巻付部、4aはフレーム、5はラック、5aは環状体、6はピニオンギヤ、6aはモータ、7は押えパッド、7aは切欠き、8はシリンダ、9はガイドローラ、10はシリンダ、11はガイド、12は押えローラ、12aはフレーム、12bは浮上防止ガイド、13はシリンダ、14はフレーム、14aは掛止部、15はフレーム、15aはレール、16はアーム、16aは回転軸、16bはプーリ、17はモータ、17aはプーリ、17bは駆動ベルト、Aは鋼板、Pは芯管である。
回転ドラム2は、駆動装置2cで回転する駆動軸2dの外周に4体のシリンダ2bを取り付け、シリンダ2bの先端に断面湾状の押付体2aを取り付けた構造で、シリンダ2bの伸縮で押付体2aを半径方向へ移動させることで4体の押付体2aで形成されるドラム径を拡縮自在にし、シリンダ2bを縮退させてドラム径を小さくして芯管Pを挿入し、シリンダ2bを伸長させて芯管Pの内面を押付体2aで押し付けて把持できるようにしている。
巻付部4は、芯管Pの外径より拡径の孔を有する板状の一対のフレーム4aを所定間隔おいて配置し、一方のフレーム4aに環状のラック5を芯管Pを囲むように環状体5aで支持して回転自在に配置し、ラック5をモータ6aの出力軸に軸着したピニオンギヤ6と歯合させ、押圧面を芯管Pの外形に合わせた押えパッド7を備えたシリンダ8をラック5に取り付け、ラック5の回動で押えパッド7が芯管Pの外周方向へ回転ドラム2の回転と同期しながら移動できるようにしている。押えパッド7は2体の押えローラ12と接触しないようにクシ歯状の切欠き7aが形成されている。
フレーム4aの巻始め位置には外部から供給された鋼板Aの始端部を芯管Pと押えパッド7との間に送り込むガイドローラ9をシリンダ10で芯管P方向へ付勢して取り付け、鋼板Aの取り込み位置に鋼板Aをガイドローラ9へ案内する板状のガイド11を取り付け、フレーム4aの一巻きの巻終り手前位置には押えパッド7で送られた鋼板Aの始端部を芯管Pと2巻目の鋼板Aとの間に送り込む押えローラ12をシリンダ13で芯管P方向へ付勢して取り付けている。押えローラ12は一対のフレーム12a間に2体軸支され、フレーム12aの先端に鋼板Aの浮き上がりを防止する浮上防止ガイド12bを取り付けている。
駆動装置2cの上部には掛止部14aを備えたフレーム14を取り付け、フレーム15に備えたレール15aを掛止部14aと掛止してフレーム15が定規3の切欠き3aを通じてスライドできるようにし、このフレーム15に前記巻付部4をアーム16及び回転軸16aを介して上方へ回動可能に取り付け、フレーム15の側部にモータ17を取り付けてプーリ16b,17a間を駆動ベルト17bで掛架し、巻付部4をフレーム15のスライドで芯管Aから外してモータ17の駆動で巻付部4を上方へ回動できるようにしている。
本実施例では、回転ドラム2のシリンダ2bを縮退させて芯管P(紙管)を挿入し、シリンダ2bを伸長させて押付体2aで押し付けて把持する。駆動装置2cを作動させて回転ドラム2を回転させ、外部から供給した鋼板Aの始端部をガイド11と押えローラ12との間を通じて芯管Pとガイドローラ9との間へ送り込み、ガイドローラ9で鋼板Aの始端部を芯管Pへ押し付けながら回転ドラム2の回転により芯管Pと押えパッド7の間へ送り込む。
図5(a)に示すように、シリンダ8の伸長により押えパッド7で鋼板Aの始端部を芯管Pの外周面へ強く押圧し、モータ6aを作動させてラック5を回転ドラム2と同期しながら回動させ、押えパッド7を押圧状態で外周方向に沿って図5(b)に示すように一巻きの巻終り手前位置まで移動させて鋼板Aを芯管Pの外周面に巻き付ける。このとき、押えパッド7と押えローラ12は図4に示すように切欠き7aによって接触しない。
次に、図6(a)に示すようにシリンダ8の縮退により押えパッド7を後退させて鋼板Aの押圧を解き、鋼板Aの始端部はそのまま押えローラ12で芯管Pの外周面に沿わせながら芯管Pと2巻目の鋼板Aとの間に送り込み、図6(b)に示すように鋼板Aの始端部は芯管Pと2巻目の鋼板Aとの間に挟持される。同時に押えパッド7は元の位置に復帰する。
その後、押えパッド7を用いた巻付けを数回行った後、一旦回転ドラム2を停止し、フレーム15を手前側へスライドさせて巻付部4を回転ドラム2から外し、図7に示すようにモータ17を作動させて巻付部4を上方へ回避させ、回転ドラム2を回転させて鋼板Aを所定径のコイルとなるまで巻き取る。
本実施例によれば、芯管Pを回転ドラム2に把持させて芯管Pに直接巻き付けるようにしたから、巻き取り後に芯管Pを挿入する作業を省略してコイルの形成を短時間に行えるようになった。また、鋼板Aの始端部は従来のように係止せず芯管Pの外周面に沿わせるように巻き付けるから、折れ曲がり等が生じず無駄がないものとなった。
本発明の巻取装置は、主として鋼板等の所定厚みを有する帯状の板材の巻き取りに有用である。
実施例の巻付部の説明図である。 実施例の巻取装置の正面図である。 実施例の巻取装置の側面図である。 実施例の押えローラと押えパッドの位置関係を示す説明図である。 実施例の巻取装置の動作を示す説明図である。 実施例の巻取装置の動作を示す説明図である。 実施例の鋼板の巻き取りを示す説明図である。
符号の説明
1 巻取装置
2 回転ドラム
2a 押付体
2b シリンダ
2c 駆動装置
2d 駆動軸
3 定規
3a 切欠き
4 巻付部
4a フレーム
5 ラック
5a 環状体
6 ピニオンギヤ
6a モータ
7 押えパッド
7a 切欠き
8 シリンダ
9 ガイドローラ
10 シリンダ
11 ガイド
12 押えローラ
12a フレーム
12b 浮上防止ガイド
13 シリンダ
14 フレーム
14a 掛止部
15 フレーム
15a レール
16 アーム
16a 回転軸
16b プーリ
17 モータ
17a プーリ
17b 駆動ベルト
A 鋼板
P 芯管

Claims (5)

  1. 外径が拡縮自在の回転ドラムで芯管を内側から把持し、回転ドラムを回転させて芯管に帯状の鋼板をコイル状に巻き取る巻取装置であって、鋼板の始端部を回転ドラムに向かって押圧できる押えパッドを移動機構で回転ドラムの外周に沿って移動可能に設け、押えパッドを巻始め位置で鋼板を押圧させて回転ドラムの回転と同期しながら移動させて一巻の巻終り手前位置で押圧を解いて押えパッドを元の位置に移動させるように制御する押えパッド制御手段を設け、押えパッドの押圧を解く位置で鋼板を回転ドラムに向かって付勢する押えローラを設け、且つ押えパッド・押えパッドの移動機構及び押えローラを回転ドラム外周の鋼板の巻取領域から回避できるようにしたことを特徴とする、巻取装置。
  2. 巻始め位置に鋼板の始端部を芯管と押えパッドとの間へ送り込むガイドローラを鋼板の巻取領域から回避可能に設けた、請求項1記載の巻取装置。
  3. 押えパッドの移動機構が、回転ドラムを囲むように回転自在に配置した環状のラックに押えパッドを取り付け、同ラックにピニオンギヤを歯合し、同ピニオンギヤをモータで回転させることでラックに取り付けられた押えパッドを回転ドラムの外周に沿って同期して移動できるようにしたものである、請求項1又は2記載の巻取装置。
  4. 押えパッドの先端をクシ歯状となるように切欠き、押えローラが移動した押えパッドと接触しないように切欠きの位置に配置されるようにした、請求項1〜3いずれか記載の巻取装置。
  5. 押えローラを軸支するフレームの先端に鋼板の浮き上がりを防止する浮上防止ガイドを設けた、請求項1〜4いずれか記載の巻取装置。
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