JP4358477B2 - 配管支持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は配管支持具に関し、詳しくは水道管、ガス管、空調用冷熱媒管、電気・通信ケーブル用管などの配管を天井等に吊り下げ支持するのに利用される配管用吊りバンド形式の配管支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
配管用吊りバンドとしては、例えば、実用新案登録第3001914号公報の図8に示す構成のものが広く利用されている。該図8に示す技術は、当該実用新案登録の従来技術であって、このタイプの配管用吊りバンドは、吊りボルトの上端を天井スラブに埋め込んだインサートの雌ネジに固定し、この吊りボルトにナットを介して支持部材であるターンバックルを高さ調節自在に取り付け、更にこのターンバックルの脚部にヒンジ機構で連結されている一対の配管抱持バンドのそれぞれの端部である支持片部をボルト及びナットで締め付けることにより配管を固定する構成である。これまでに、この構成を変形した様々なタイプのものが提案ないし実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
実用新案登録第3001914号は、当該公報の図8に示す構成に代表される従来技術の諸欠点を解決するために提案されたものである。
【0004】
当該実用新案登録第3001914号の技術では、吊りボルトへの螺合を容易とするために、ターンバックル部にナットを回転可能にカシメ止めした構成を有している。
【0005】
しかし、カシメ止めは機械的強度が低く、吊り下げ支持する配管が水道管や空調用冷熱媒管等のようにウォーターハンマー現象の如き振動を生じる流動体用のものである場合、発生する振動によりカシメ部分が破損する惧れがあった。
【0006】
配管を抱持支持した配管支持具本体は、カシメ止めされたナットを介して吊りボルトに吊り下げられた状態であるため、配管支持具本体の荷重が掛かるナットのカシメ部分が破損した場合には吊りボルトから配管支持具本体が脱落してしまうこととなる。
【0007】
また、ナットをカシメ止めするには、配管支持具本体に穿かれた透孔にナットの一部を挿通し、その後、カシメ部分を潰し加工する必要があるので、通常のナット固定による配管支持具よりもコスト高である。
【0008】
更に、配管支持具に対してナットを遊動状態に回転可能に且つ荷重負荷に対しても強固な状態にカシメ止めするには、カシメ部分の潰し加工の際の潰し加減が難しく、熟練性を要するため、よりコスト高となる。
【0009】
そこで本発明の課題は、吊りボルトからの脱落の惧れがなく、しかも製造に際して熟練性が要求されることがなく低コスト化が可能な、配管支持具本体に対して遊動状態に回転可能にナットが取付けられた吊りバンド形式の配管支持具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は、下記構成によって達成される。
【0011】
1.吊りボルト下部に取り付けられる上板部と、該上板部の両側から垂設されて該上板部の下方で配管抱持部を形成する両側板部とを有して成る配管支持具において、
前記上板部には、該上板部に穿かれた透孔に、該透孔より小さな径を有すると共に下部に該透孔より大きな径を有するスカート状鍔部が形成されたナットが回転可能に下方から装着されており、
両側板部の一方には、組機構或いは蝶番機構により一端が連結された開閉部材が取り付けられており、
両側板部の他方には、前記開閉部材の他端が掛止式で掛止する掛止機構が設けられており、
前記他方の側板部の一部を等分又は不等分し、等分又は不等分した一部で前記掛止機構が形成され、等分又は不等分した残りで前記ナットのスカート状鍔部を下方から支え、上板部からのナットの脱落を防止する舌片状の係止部が形成されていること、
を特徴とする配管支持具。
【0012】
2.前記掛止機構が、開閉部材に切欠き形成又は打ち抜き形成された被掛止部と、該被掛止部に引っ掛かる突起状の掛止部とを有してなる構成であることを特徴とする上記1に記載の配管支持具。
【0013】
3.ナットのスカート状鍔部を下方から支える舌片状の係止部が、前記他方の側板部の一部を切り起こして形成された構成であることを特徴とする上記1又は2に記載の配管支持具。
【0015】
4.前記掛止部が、膨大、屈曲、打ち抜きのいずれかの方法により突起状に形成された構成であることを特徴とする上記1〜3の何れかに記載の配管支持具。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的構成について説明する。
図1は本発明に係る配管支持具の一実施例を示す斜視図、図2は図1の正面図、図3は図2のIII方向から見た要部底面図、図4は配管抱持部の閉鎖過程を示す側面図、図5は他の実施例を示す斜視図、図6は図5の正面図、図7は図6のVII方向から見た要部底面図、図8は舌片状の係止部の参考例を示す正面図、図9は図8のIX方向から見た要部底面図、図10は舌片状の係止部の他の参考例を示す正面図である。
【0017】
図1〜図4に示す本発明の配管支持具1は、吊りボルトBの下部に取り付けられる上板部10と、該上板部10の両側から垂設されて該上板部10の下方で配管抱持部を形成する両側板部11・12とを有して成る。図4において、Pは配管を示す。
【0018】
上板部10には、透孔10Aが穿かれており、下部にスカート状鍔部Sを有するナットNが回転可能に下方から装着されている。ナットN及びスカート状鍔部Sと透孔10Aの大きさの関係は、ナットNが透孔10Aに挿通された状態で回転可能且つ上方に抜け出ない関係、即ち、ナットNの直径<透孔10Aの直径<スカート状鍔部Sの直径、となっている。ナットNとスカート状鍔部Sとは強度確保の点等から一体成形されたものであることが好ましい。
【0019】
他方の側板部12には、前記ナットNのスカート状鍔部Sを下方から支え、上板部10からのナットNの下方への脱落を防止する舌片状の係止部13が設けられている。舌片状の係止部13は、図3に示すように、他方の側板部12を略三等分した両側部分を内側に切り起こすことで形成している。尚、本発明は切り起こしに限らず、他方の側板部12の一部を屈曲して形成してもよい
【0020】
以上のようにナットNが上板部10に装着されているので、ナットNは遊動状態に回転可能であると共に、上板部10の上方へも下方へも脱落の惧れがなく、荷重負荷に対しても強固に対応することができる。
【0021】
両側板部11・12の一方の側板部11には、蝶番機構14により一端が連結された開閉部材15が取り付けられており、他方の側板部12には、開閉部材15の他端が掛止式で掛止する掛止機構16が設けられている。
【0022】
掛止機構16は、他方の側板部12に形成された突起状の掛止部12Aと、開閉部材15に形成された透孔状の被掛止部15Aとから構成されるものである。
【0023】
掛止部12Aは図示の如く他方の側板部12の一部(前述の舌片状の係止部13を形成した際の中央部分)をロール形状に屈曲することで形成している。尚、本発明は被掛止部15Aに引掛け掛止可能な形状及び構成であれば図示のロール形状の屈曲形成に限らず、鉤状に屈曲形成させてもよいし、或いは他方の側板部12の一部を打ち抜き形成してもよいし、一部を膨大させてもよいし、更には別部材を付加してもよいし、その他の形状・構成を採るようにしてもよい。
【0024】
被掛止部15Aは、掛止部12Aが確実に引掛かり掛止して開閉部材15を確実に閉塞できる構成であればよく、開閉部材15の当該部分を切欠く又は打ち抜くことで形成される。
【0025】
以上、図1〜図4に基き本発明に係る配管支持具の一実施例について説明したが、本発明は上記構成に限定されず、例えば、図5〜図10に示すように、種々の態様を採ることができる。
【0026】
図5に示すように、他方の側板部12に2つの掛止部12A・12Aを形成し、開閉部材15の一部両側を切り欠いて2つの被掛止部15A・15Aを形成してもよい。この場合、他方の側板部12の一部の残りの部分である舌片状の係止部13は図7に示すように1つとなる。尚、前述の一実施例及び他の態様では、他方の側板部12の一部を略三等分し、その1つ又は2つを掛止部12Aとし、残りを舌片状の係止部13としているが、本発明はこれに限らず、略二等分でもよいし、略四等分以上の複数等分でもよいし、さらには等分でなくてもよい。
【0027】
舌片状の係止部13の形成位置は、図8及び図9に示す参考例では、一方の側板部11に切り起こしや折り曲げ構成等によって設けられていてもよい。
【0028】
また、舌片状の係止部13は、一方の側板部11と他方の側板部12の両方に設けられていてもよい。
【0029】
一方の側板部11と開閉部材15との連結は蝶番式に限らず、組式の組機構であってもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、吊りボルトからの脱落の惧れがなく、しかも製造に際して熟練性が要求されることがなく低コスト化が可能な、配管支持具本体に対して遊動状態に回転可能にナットが取付けられた吊りバンド形式の配管支持具を提供することができる。
特に、配管支持具の上板部の透孔より小さな径を有すると共に下部に該透孔より大きな径を有するスカート状鍔部が形成されたナットが回転可能に下方から装着されており、側板部の上位には、前記ナットのスカート状鍔部を下方から支え、上板部からのナットの脱落を防止する舌片状の係止部が設けられた構成を有しているので、該配管支持具の製造に際しては特別な熟練性を要求することなく加工製造することが可能であり、製造された配管支持具は、ナットが遊動状態に回転可能であると共に、上板部の上方へも下方へも脱落の惧れがなく、荷重負荷に対しても強固に対応することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管支持具の一実施例を示す斜視図
【図2】図1の正面図
【図3】図2のIII方向から見た要部底面図
【図4】配管抱持部の閉鎖過程を示す側面図
【図5】他の実施例を示す斜視図
【図6】図5の正面図
【図7】図6のVII方向から見た要部底面図
【図8】舌片状の係止部の参考例を示す正面図
【図9】図8のIX方向から見た要部底面図
【図10】舌片状の係止部の他の参考例を示す正面図
【符号の説明】
1 配管支持具
10 上板部
11 一方の側板部
12 他方の側板部
12A 掛止部
13 舌片状の係止部
14 蝶番機構
15 開閉部材
15A 被係止部
16 掛止機構
B 吊りボルト
N ナット
P 配管
S スカート状鍔部
Claims (4)
- 吊りボルト下部に取り付けられる上板部と、該上板部の両側から垂設されて該上板部の下方で配管抱持部を形成する両側板部とを有して成る配管支持具において、
前記上板部には、該上板部に穿かれた透孔に、該透孔より小さな径を有すると共に下部に該透孔より大きな径を有するスカート状鍔部が形成されたナットが回転可能に下方から装着されており、
両側板部の一方には、組機構或いは蝶番機構により一端が連結された開閉部材が取り付けられており、
両側板部の他方には、前記開閉部材の他端が掛止式で掛止する掛止機構が設けられており、
前記他方の側板部の一部を等分又は不等分し、等分又は不等分した一部で前記掛止機構が形成され、等分又は不等分した残りで前記ナットのスカート状鍔部を下方から支え、上板部からのナットの脱落を防止する舌片状の係止部が形成されていること、
を特徴とする配管支持具。 - 前記掛止機構が、開閉部材に切欠き形成又は打ち抜き形成された被掛止部と、該被掛止部に引っ掛かる突起状の掛止部とを有してなる構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管支持具。
- ナットのスカート状鍔部を下方から支える舌片状の係止部が、前記他方の側板部の一部を切り起こして形成された構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の配管支持具。
- 前記掛止部が、膨大、屈曲、打ち抜きのいずれかの方法により突起状に形成された構成であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の配管支持具。
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